JPH0678216B2 - 酸性パ−マネントウェ−ブ用剤 - Google Patents
酸性パ−マネントウェ−ブ用剤Info
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- JPH0678216B2 JPH0678216B2 JP62164756A JP16475687A JPH0678216B2 JP H0678216 B2 JPH0678216 B2 JP H0678216B2 JP 62164756 A JP62164756 A JP 62164756A JP 16475687 A JP16475687 A JP 16475687A JP H0678216 B2 JPH0678216 B2 JP H0678216B2
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- hair
- permanent wave
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- wave
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、毛髪や頭皮を損うことなく、優れたウェーブ
効果を付与しうる酸性でのパーマネントウェーブ用剤に
関する。
効果を付与しうる酸性でのパーマネントウェーブ用剤に
関する。
従来のパーマネントウェーブ用剤は、チオグリコール酸
塩、システインなどの還元剤を主剤とする水溶液にアン
モニア、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン
などのアルカリ剤を加えてpH8〜10のアルカリ性に調整
したものを第1剤とし、臭素酸ナトリウム、過酸化水素
などの酸化剤の水溶液を第2剤として成るものである。
塩、システインなどの還元剤を主剤とする水溶液にアン
モニア、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン
などのアルカリ剤を加えてpH8〜10のアルカリ性に調整
したものを第1剤とし、臭素酸ナトリウム、過酸化水素
などの酸化剤の水溶液を第2剤として成るものである。
かかるパーマネントウェーブ用剤薬液による毛髪に対す
るウェーブ形成メカニズムについてはさまざまな機構解
析がされているが、一般には毛髪をロッド等に固定し
て、第1剤により毛髪を還元的に軟化させ、その後第2
剤によって酸化的に固定してウェーブを形成させるもの
である。
るウェーブ形成メカニズムについてはさまざまな機構解
析がされているが、一般には毛髪をロッド等に固定し
て、第1剤により毛髪を還元的に軟化させ、その後第2
剤によって酸化的に固定してウェーブを形成させるもの
である。
しかしながら、従来の薬液では、毛髪に対する十分なウ
ェーブ形成を行なう為に、強力な作用を持つ第1剤が用
いられている。すなわち、多量のアルカリを含有させ、
pHを8〜10として、チオグリコール酸のような還元剤を
5〜7%配合した第1剤が市場のほとんどを占めてい
る。
ェーブ形成を行なう為に、強力な作用を持つ第1剤が用
いられている。すなわち、多量のアルカリを含有させ、
pHを8〜10として、チオグリコール酸のような還元剤を
5〜7%配合した第1剤が市場のほとんどを占めてい
る。
ところが、このようなアルカリ性還元剤の作用によっ
て、毛髪を膨潤し、軟化を促進しているわけだが、実際
には毛髪の損傷が大きく、頭皮への刺激や美容師の手荒
れの原因ともなっている。特に、毛髪の変化として、pH
がアルカリではどうしても、キューティクルのめくれや
剥離、皮質の間充物質の溶出、線維質のα,β構造の破
壊、メラニン色素の流失、ジスルフィド結合の破壊、そ
して吸水量の増大や乾燥毛になって損傷が著しい。
て、毛髪を膨潤し、軟化を促進しているわけだが、実際
には毛髪の損傷が大きく、頭皮への刺激や美容師の手荒
れの原因ともなっている。特に、毛髪の変化として、pH
がアルカリではどうしても、キューティクルのめくれや
剥離、皮質の間充物質の溶出、線維質のα,β構造の破
壊、メラニン色素の流失、ジスルフィド結合の破壊、そ
して吸水量の増大や乾燥毛になって損傷が著しい。
このため市場では酸性のパーマ液が求められており、一
部販売されているものもあるが、いずれも毛髪の軟化作
用は弱く、ウェーブ形成力が極めて弱いために、ロッド
径、温度、テンションや時間面での制約を受け、また独
特の悪臭が有り、実用上は対応が難しいというのが現状
である。
部販売されているものもあるが、いずれも毛髪の軟化作
用は弱く、ウェーブ形成力が極めて弱いために、ロッド
径、温度、テンションや時間面での制約を受け、また独
特の悪臭が有り、実用上は対応が難しいというのが現状
である。
本発明は、上記の如き従来のパーマネントウェーブ用剤
の欠点を補い、酸性のpHをもつ第1剤および第2剤を開
発し、通常法にて常温でのウェーブ形成力が優れかつ毛
髪への損傷が抑えられる酸性パーマネントウェーブ用剤
を提供することを目的とする。
の欠点を補い、酸性のpHをもつ第1剤および第2剤を開
発し、通常法にて常温でのウェーブ形成力が優れかつ毛
髪への損傷が抑えられる酸性パーマネントウェーブ用剤
を提供することを目的とする。
本発明によれば、上記目的を達成するため、チオグリコ
ール酸およびその塩並びにシステインからなる群から選
ばれた少なくとも1種の還元剤を5〜7重量%含有し、
塩酸と重炭酸アンモニウムとの組合せを配合してpHを酸
性とした第1剤と、臭素酸ナトリウムまたは過酸化水素
からなる酸化剤を6〜12重量%含有し、pHが4〜6であ
る第2剤とからなることを特徴とする酸性パーマネント
ウェーブ用剤が提供される。
ール酸およびその塩並びにシステインからなる群から選
ばれた少なくとも1種の還元剤を5〜7重量%含有し、
塩酸と重炭酸アンモニウムとの組合せを配合してpHを酸
性とした第1剤と、臭素酸ナトリウムまたは過酸化水素
からなる酸化剤を6〜12重量%含有し、pHが4〜6であ
る第2剤とからなることを特徴とする酸性パーマネント
ウェーブ用剤が提供される。
即ち、本発明のパーマネントウェーブ用剤の第1剤は、
チオグリコール酸、その塩類、例えばアンモニウム塩、
モノエタノールアミン塩、ナトリウム塩、カリウム塩な
ど、およびシステインからなる群から選ばれた少なくと
も1種5〜7重量%と、塩酸と重炭酸アンモニウムとの
組合せの3種の成分を必須成分として含有するものであ
る。上記の組合せを構成する酸およびアルカリは、いず
れも、少なくとも1.5重量%の量で存在するのが好まし
い。この第1剤は、かかる酸とアルカリとの両者の配合
により酸性のpHに調整され、しかしてアルカリ度が低い
にもかかわらず、強力なウェーブ形成力を生じる。
チオグリコール酸、その塩類、例えばアンモニウム塩、
モノエタノールアミン塩、ナトリウム塩、カリウム塩な
ど、およびシステインからなる群から選ばれた少なくと
も1種5〜7重量%と、塩酸と重炭酸アンモニウムとの
組合せの3種の成分を必須成分として含有するものであ
る。上記の組合せを構成する酸およびアルカリは、いず
れも、少なくとも1.5重量%の量で存在するのが好まし
い。この第1剤は、かかる酸とアルカリとの両者の配合
により酸性のpHに調整され、しかしてアルカリ度が低い
にもかかわらず、強力なウェーブ形成力を生じる。
第2剤は、酸化剤として臭素酸ナトリウムまたは過酸化
水素を主剤として含有する。臭素酸ナトリウムが用いら
れる場合には、8〜12重量%の量で用いられるのが好ま
しい。一方、過酸化水素は、好ましくは2.5重量%以下
の量で用いられる。第2剤のpHは4〜6に調整される
が、この場合必要に応じて、前述したと同様の酸を用い
て、かかるpHの調整を行ってもよい。
水素を主剤として含有する。臭素酸ナトリウムが用いら
れる場合には、8〜12重量%の量で用いられるのが好ま
しい。一方、過酸化水素は、好ましくは2.5重量%以下
の量で用いられる。第2剤のpHは4〜6に調整される
が、この場合必要に応じて、前述したと同様の酸を用い
て、かかるpHの調整を行ってもよい。
所望により、第1剤および第2剤には、それぞれ、適当
な油剤、浸透剤、着色料、乳化剤、香料などを配合する
ことができる。
な油剤、浸透剤、着色料、乳化剤、香料などを配合する
ことができる。
本発明の用剤を用いてパーマネントウェーブの処理を行
なうに際しては、常法により頭髪をロッドにセットし、
第1剤を塗布して10〜15分間放置後、第2剤を塗布して
15〜20分間放置後にロッドを外し、シャンプーして水洗
後、乾燥して仕上げる。
なうに際しては、常法により頭髪をロッドにセットし、
第1剤を塗布して10〜15分間放置後、第2剤を塗布して
15〜20分間放置後にロッドを外し、シャンプーして水洗
後、乾燥して仕上げる。
以下に実施例を挙げ、本発明をさらに説明する。
実施例 以下の組成を有する水溶液として第1剤および第2剤を
調製した。
調製した。
第1剤 重量% チオグリコール酸アンモニウム(50%) 14.0 塩酸(35%) 2.0 重炭酸アンモニウム 2.0 乳化剤、油剤 5.0 浸透剤 2.0 着色料、香料 適量 を混合したpH6.8を示す第1剤。
第2剤 重量% 臭素酸ナトリウム 10.0 クエン酸 2.0 クエン酸ナトリウム 1.0 乳化剤、油剤 5.0 浸透剤 2.0 着色料、香料 適量 を混合したpH4.5を示す第2剤。
試験例 (1)材料及び試験法 直径10mmのロッドに調整した中国人バージン毛をワイン
ディングし、実施例によって得られた本発明の酸性パー
マネントウェーブ用剤と、対照としての実施例の処方に
より酸を除き、少量のアルカリを用いてpHを同一に調整
した比較例1および酸を用いてpH4.0に調整した比較例
2、そしてアルカリにてpHを8.9に調整したアルカリタ
イプの比較例3を用いて試験を行った。各種第1剤に32
℃で15分間浸漬し、その後各種第2剤に32℃で15分間浸
漬し、ロッドを外してシャンプーした。次いで、これを
次の測定に用いた。
ディングし、実施例によって得られた本発明の酸性パー
マネントウェーブ用剤と、対照としての実施例の処方に
より酸を除き、少量のアルカリを用いてpHを同一に調整
した比較例1および酸を用いてpH4.0に調整した比較例
2、そしてアルカリにてpHを8.9に調整したアルカリタ
イプの比較例3を用いて試験を行った。各種第1剤に32
℃で15分間浸漬し、その後各種第2剤に32℃で15分間浸
漬し、ロッドを外してシャンプーした。次いで、これを
次の測定に用いた。
(2)測定項目及び結果 以下の項目につき、次のように評価を行った。
1.ウェーブ形成力……10mmロッドでのウェーブ径 2.毛髪の損傷 表面……走査型電子顕微鏡観察 内部……膨潤度(毛髪水分吸収量測定) 3.毛髪のpH変化……ウェーブ形成後の毛髪のpH値 4.毛髪の風合い……5g毛束に長時間処理したときの触感 結 果 以上の結果より、本発明の酸性パーマネントウェーブ用
剤は対照の比較例のパーマ液より著しく優れていること
がわかる。
剤は対照の比較例のパーマ液より著しく優れていること
がわかる。
本発明の酸性パーマネントウェーブ用剤を用いると、従
来の酸性パーマ液では得られなかったパワーを持ち、他
のアルカリ性のパーマ液と同様のウェーブ形成力を発揮
し、毛髪への損傷を十分に抑えることができ、かつ、ロ
ッド径、温度、テンションや時間面での制約を受けず
に、通常の美容技術にて処理を行うことができる。
来の酸性パーマ液では得られなかったパワーを持ち、他
のアルカリ性のパーマ液と同様のウェーブ形成力を発揮
し、毛髪への損傷を十分に抑えることができ、かつ、ロ
ッド径、温度、テンションや時間面での制約を受けず
に、通常の美容技術にて処理を行うことができる。
Claims (1)
- 【請求項1】チオグリコール酸およびその塩並びにシス
テインからなる群から選ばれた少なくとも1種の還元剤
を5〜7重量%含有し、塩酸と重炭酸アンモニウムとの
組合せを配合してpHを酸性とした第1剤と、臭素酸ナト
リウムまたは過酸化水素からなる酸化剤を6〜12重量%
含有し、pHが4〜6である第2剤とからなることを特徴
とする酸性パーマネントウェーブ用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62164756A JPH0678216B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | 酸性パ−マネントウェ−ブ用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62164756A JPH0678216B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | 酸性パ−マネントウェ−ブ用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS649919A JPS649919A (en) | 1989-01-13 |
JPH0678216B2 true JPH0678216B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=15799325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62164756A Expired - Fee Related JPH0678216B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | 酸性パ−マネントウェ−ブ用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678216B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020158900A1 (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-06 | 株式会社アデランス | 人工毛髪用繊維を製造する方法、人工毛髪を製造する方法、人工毛髪用繊維、及び人工毛髪 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2708197B1 (fr) * | 1993-07-28 | 1995-09-08 | Oreal | Nouvelles compositions à base d'eau oxygénée et leur utilisation comme fixateurs pour permanentes. |
US5645825A (en) * | 1995-06-07 | 1997-07-08 | The Procter & Gamble Company | Depilatory compositions comprising sulfhydryl compounds |
JP2005145870A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Milbon Co Ltd | パーマネントウェーブ用第2剤 |
BR112018004644B1 (pt) * | 2015-09-08 | 2021-06-01 | Kao Germany Gmbh | Processo para alisamento semipermanente e modelagem permanente do cabelo e kit |
JP6912866B2 (ja) * | 2016-06-08 | 2021-08-04 | 株式会社ミルボン | 毛髪変形用第1剤、毛髪変形用剤及び毛髪変形方法 |
JP6902829B2 (ja) * | 2016-06-08 | 2021-07-14 | 株式会社ミルボン | 毛髪変形用第1剤、毛髪変形用剤及び毛髪変形方法 |
JP6929621B2 (ja) * | 2016-08-22 | 2021-09-01 | 株式会社ミルボン | 毛髪変形用第2剤、毛髪変形用剤及び毛髪変形方法 |
JP6929620B2 (ja) * | 2016-08-22 | 2021-09-01 | 株式会社ミルボン | 毛髪変形用第2剤、毛髪変形用剤及び毛髪変形方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60197615A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-07 | Susumu Morita | 酸性パ−マ用酸化剤 |
-
1987
- 1987-06-30 JP JP62164756A patent/JPH0678216B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020158900A1 (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-06 | 株式会社アデランス | 人工毛髪用繊維を製造する方法、人工毛髪を製造する方法、人工毛髪用繊維、及び人工毛髪 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS649919A (en) | 1989-01-13 |
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Legal Events
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