JPH067818B2 - 眼屈折力測定装置 - Google Patents
眼屈折力測定装置Info
- Publication number
- JPH067818B2 JPH067818B2 JP60103865A JP10386585A JPH067818B2 JP H067818 B2 JPH067818 B2 JP H067818B2 JP 60103865 A JP60103865 A JP 60103865A JP 10386585 A JP10386585 A JP 10386585A JP H067818 B2 JPH067818 B2 JP H067818B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eye
- image
- video signal
- abnormality detection
- optical system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本件発明は、被検眼の測定時におけるマバタキ等の異常
を検知するための異常検知装置を有する眼屈折力測定装
置に関する。
を検知するための異常検知装置を有する眼屈折力測定装
置に関する。
従来技術 従来、眼屈折力測定装置においては、測定時に被検眼の
マバタキ等の異常があった場合には、測定や撮影が不能
となったり、誤った測定結果を得るという欠点があっ
た。
マバタキ等の異常があった場合には、測定や撮影が不能
となったり、誤った測定結果を得るという欠点があっ
た。
そのため、被検眼のマバタキ等を検知するため、被検眼
眼底あるいは被検眼前眼部と共役な位置に異常検知のた
めの特別の光電検知器等を配置したものが知られてい
る。
眼底あるいは被検眼前眼部と共役な位置に異常検知のた
めの特別の光電検知器等を配置したものが知られてい
る。
従来技術の問題点 しかしながら、このような従来装置にあっては、測定あ
るいは撮影のために必要な構成部分の他に、異常検知の
ための特別な撮影装置,光電検知器,光学系を必要とす
るものであり、装置全体の構成上の複雑さは否めないと
いう問題点があった。
るいは撮影のために必要な構成部分の他に、異常検知の
ための特別な撮影装置,光電検知器,光学系を必要とす
るものであり、装置全体の構成上の複雑さは否めないと
いう問題点があった。
問題点を解決するための手段 本件発明はこのような従来技術の問題点を解決すべく、
異常検知のための特別な撮影装置,光電検知器,光学系
を設けることなく容易に異常検知を行い得るようにする
ために、被検眼眼底に投影した測定ターゲット像と被検
眼前眼部像を一つの撮像装置に導くための結像光学系
と、前記撮像装置からの測定ターゲット像の映像信号に
基づき被検眼の屈折力を測定するための測定回路と、前
記撮像装置からの映像信号により前眼部像を表示するた
めの表示の映像信号により前眼部像を表示するための表
示部と、前記撮像装置からの映像信号により異常検知を
行う異常検知装置とを有する構成としたものである。
異常検知のための特別な撮影装置,光電検知器,光学系
を設けることなく容易に異常検知を行い得るようにする
ために、被検眼眼底に投影した測定ターゲット像と被検
眼前眼部像を一つの撮像装置に導くための結像光学系
と、前記撮像装置からの測定ターゲット像の映像信号に
基づき被検眼の屈折力を測定するための測定回路と、前
記撮像装置からの映像信号により前眼部像を表示するた
めの表示の映像信号により前眼部像を表示するための表
示部と、前記撮像装置からの映像信号により異常検知を
行う異常検知装置とを有する構成としたものである。
作用 結像光学系が被検眼眼底に投影した測定ターゲット像と
被検眼前眼部像を一つの撮像装置に導き、撮像装置から
の測定ターゲット像の映像信号に基づき被検眼の屈折力
を測定回路が測定し、表示部が撮像装置からの映像信号
により前眼部像を表示し、異常検知装置が撮像装置から
の映像信号により異常検知を行う。
被検眼前眼部像を一つの撮像装置に導き、撮像装置から
の測定ターゲット像の映像信号に基づき被検眼の屈折力
を測定回路が測定し、表示部が撮像装置からの映像信号
により前眼部像を表示し、異常検知装置が撮像装置から
の映像信号により異常検知を行う。
実施例 以下に本発明に系る眼屈折力測定装置の実施例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図において、1はターゲット像投影系、2は結像光
学系、3はターゲット像投影系1と結像光学系2とに共
用される共用光学系、4は照準光学系、7は被検眼、8
は前眼部である。ターゲット像投影系1は、共用光学系
3を介して被検眼7の眼底9にターゲット光を投影し、
この眼底9にターゲット像を形成する機能を有してい
る。このターゲット像投影系1は、発光素子10,コン
デンサレンズ11、指標板12,反射プリズム13,1
4、リレーレンズ15、反射プリズム16から概略構成
されている。指標板12は、発光素子10からの赤外光
により照射されて、測定ターゲット光を形成する機能を
有し、偏角プリズム(図示省略)により、内部に設けら
れたスリットの長手方向と直角な方向にターゲット光を
偏角させる機能を有している。
学系、3はターゲット像投影系1と結像光学系2とに共
用される共用光学系、4は照準光学系、7は被検眼、8
は前眼部である。ターゲット像投影系1は、共用光学系
3を介して被検眼7の眼底9にターゲット光を投影し、
この眼底9にターゲット像を形成する機能を有してい
る。このターゲット像投影系1は、発光素子10,コン
デンサレンズ11、指標板12,反射プリズム13,1
4、リレーレンズ15、反射プリズム16から概略構成
されている。指標板12は、発光素子10からの赤外光
により照射されて、測定ターゲット光を形成する機能を
有し、偏角プリズム(図示省略)により、内部に設けら
れたスリットの長手方向と直角な方向にターゲット光を
偏角させる機能を有している。
共用光学系3は、半月絞り板21、スリットプリズム2
2、イメージローテータ23、ビームスプリッタ25を
有している。そして、指標板21により形成されたター
ゲット光は、反射プリズム13,14,16により反射
されて半月絞り板21に導かれ、スリットプリズム22
の反射面22aで反射されてイメージローテータ23、
対物レンズ24、ビームスプリッタ25を介し、被検眼
7の瞳孔を通過して眼底9に投影されるようになってい
る。さらに、イメージローテータ23は共用光学系3の
光軸の回りに角度θ/2だけ回転させることにより、
眼底9において形成される測定ターゲット像を被検眼7
の経線方向に角度θの回転を行なうようにしている。
2、イメージローテータ23、ビームスプリッタ25を
有している。そして、指標板21により形成されたター
ゲット光は、反射プリズム13,14,16により反射
されて半月絞り板21に導かれ、スリットプリズム22
の反射面22aで反射されてイメージローテータ23、
対物レンズ24、ビームスプリッタ25を介し、被検眼
7の瞳孔を通過して眼底9に投影されるようになってい
る。さらに、イメージローテータ23は共用光学系3の
光軸の回りに角度θ/2だけ回転させることにより、
眼底9において形成される測定ターゲット像を被検眼7
の経線方向に角度θの回転を行なうようにしている。
眼底9に投影された測定ターゲット像の反射光は、ビー
ムスプリッタ25、対物レンズ24、スリットプリズム
22のスリット孔22a、開口絞り板26、リレーレン
ズ27、反射プリズム28を介して結像光学系2に導か
れるようになっている。ここで、開口絞り板26は、被
検眼の瞳と共役位置に配置され、瞳の中心部を通過する
光束をリレーレンズ27に導く機能を有する。また、結
像光学系2は、反射ミラー29、固定黒点板30、移動
レンズ31、反射ミラー32、ハーフミラー34、結像
レンズ35から概略構成され、眼底9に結像された測定
ターゲット像の反射光を光電変換部としての撮像装置3
6の光電面36aに導いて、その光電面36aに測定タ
ーゲット像を形成させる機能を有している。
ムスプリッタ25、対物レンズ24、スリットプリズム
22のスリット孔22a、開口絞り板26、リレーレン
ズ27、反射プリズム28を介して結像光学系2に導か
れるようになっている。ここで、開口絞り板26は、被
検眼の瞳と共役位置に配置され、瞳の中心部を通過する
光束をリレーレンズ27に導く機能を有する。また、結
像光学系2は、反射ミラー29、固定黒点板30、移動
レンズ31、反射ミラー32、ハーフミラー34、結像
レンズ35から概略構成され、眼底9に結像された測定
ターゲット像の反射光を光電変換部としての撮像装置3
6の光電面36aに導いて、その光電面36aに測定タ
ーゲット像を形成させる機能を有している。
照準光学系4は被検眼の前眼部像を形成するためのもの
であり、照明ランプ37、38により照明され、前眼部
8で反射された光は対物レンズ39、ミラー40、ハー
フミラー40を介して結像レンズ35に導かれる。こう
して、この照明光は、結像レンズ35により撮像装置3
6の光電面36aに前眼部像として結像される。
であり、照明ランプ37、38により照明され、前眼部
8で反射された光は対物レンズ39、ミラー40、ハー
フミラー40を介して結像レンズ35に導かれる。こう
して、この照明光は、結像レンズ35により撮像装置3
6の光電面36aに前眼部像として結像される。
そして、この照準光学系4と結像光学系2とで被検眼眼
底に投影した測定ターゲット像と被検眼前眼部材を一つ
の撮像装置に導くための結像光学系を構成している。
底に投影した測定ターゲット像と被検眼前眼部材を一つ
の撮像装置に導くための結像光学系を構成している。
撮像装置36は、表示部としてのテレビモニタ41に接
続されており、そのモニタ画面42の左半分には前眼部
像43が表示されるとともに、モニタ画面42の右半分
には合焦状態を判別するための測定ターゲット像44が
表示されるようになっている。
続されており、そのモニタ画面42の左半分には前眼部
像43が表示されるとともに、モニタ画面42の右半分
には合焦状態を判別するための測定ターゲット像44が
表示されるようになっている。
なお、前眼部像43と測定ターゲット像44との重合
は、結像レンズ35と撮像装置36との間に配置された
波長選択フィルタ45の働きにより防止される。すなわ
ち、この波長選択フィルタ45は、中央を境に二つに分
離されており、互いに異なる波長の光を選択的に通過さ
せるようになっている。
は、結像レンズ35と撮像装置36との間に配置された
波長選択フィルタ45の働きにより防止される。すなわ
ち、この波長選択フィルタ45は、中央を境に二つに分
離されており、互いに異なる波長の光を選択的に通過さ
せるようになっている。
次に、屈折力測定装置の測定回路につき第2図に基づき
説明すると、CPU46はテレビモニタ41、信号検出
回路47、プリンタ回路48、駆動回路49をそれぞれ
制御する機能を有している。また、信号検出回路47
は、ターゲット像信号検出回路51、遅延回路52、基
準信号形成回路53、タイミング信号形成回路54、及
びターゲット像位置検出回路55から構成されている。
ターゲット像位置検出回路55は測定ターゲット像の間
隔1、2を検出するもので、この出力に基づきCP
U66が駆動回路49を駆動するようになっている。こ
の駆動回路49は、間隔1と2とが一致するまで指
標板12、移動レンズ31をそれぞれ光軸に沿って移動
させるための第1駆動制御部49aと、イメージローテ
ータ23を光軸の回りに回転させるための第2駆動制御
部49bとから構成され、この駆動信号はCPU46に
フィードバックされ、そして、CPU46はこのフィー
ドバック信号に基づき演算を行なって被検眼の屈折度数
の測定値をプリンタ回路48に出力するようになってい
る。
説明すると、CPU46はテレビモニタ41、信号検出
回路47、プリンタ回路48、駆動回路49をそれぞれ
制御する機能を有している。また、信号検出回路47
は、ターゲット像信号検出回路51、遅延回路52、基
準信号形成回路53、タイミング信号形成回路54、及
びターゲット像位置検出回路55から構成されている。
ターゲット像位置検出回路55は測定ターゲット像の間
隔1、2を検出するもので、この出力に基づきCP
U66が駆動回路49を駆動するようになっている。こ
の駆動回路49は、間隔1と2とが一致するまで指
標板12、移動レンズ31をそれぞれ光軸に沿って移動
させるための第1駆動制御部49aと、イメージローテ
ータ23を光軸の回りに回転させるための第2駆動制御
部49bとから構成され、この駆動信号はCPU46に
フィードバックされ、そして、CPU46はこのフィー
ドバック信号に基づき演算を行なって被検眼の屈折度数
の測定値をプリンタ回路48に出力するようになってい
る。
一方、テレビモニタ41からは映像信号が取り出されて
アンプ57により増幅されるようになっており、さら
に、このテレビモニタ41には、被検眼7の瞳孔部位に
相当する映像信号の垂直位置検出のための垂直同期信号
を検出する垂直位置検出回路58、及びその瞳孔部位の
水平位置検出のための水平同期信号を検出する水平位置
検出回路59がそれぞれ設けられている。ここで、垂直
位置検出回路58は第3図のnの範囲の映像信号の時ハ
イレベルの信号を出力するように設定されている。ま
た、水平位置検出回路59は同様にmの範囲の映像信号
の時ハイレベルの信号を出力するように設定されてい
る。そして、アンプ57の出力は所定レベルを出力する
基準信号発生回路60の出力とともにコンパレータ61
に供給されるようになっている。さらに、このコンパレ
ータ61の出力は、垂直位置検出回路58及び水平位置
検出回路59の出力とともにアンドゲート62に入力さ
れ、このアンドゲート62の出力は異常検知報知部63
に供給されている。こうして、垂直位置検出回路58、
水平位置検出回路59、コンパレータ61等は異常検知
装置を構成している。
アンプ57により増幅されるようになっており、さら
に、このテレビモニタ41には、被検眼7の瞳孔部位に
相当する映像信号の垂直位置検出のための垂直同期信号
を検出する垂直位置検出回路58、及びその瞳孔部位の
水平位置検出のための水平同期信号を検出する水平位置
検出回路59がそれぞれ設けられている。ここで、垂直
位置検出回路58は第3図のnの範囲の映像信号の時ハ
イレベルの信号を出力するように設定されている。ま
た、水平位置検出回路59は同様にmの範囲の映像信号
の時ハイレベルの信号を出力するように設定されてい
る。そして、アンプ57の出力は所定レベルを出力する
基準信号発生回路60の出力とともにコンパレータ61
に供給されるようになっている。さらに、このコンパレ
ータ61の出力は、垂直位置検出回路58及び水平位置
検出回路59の出力とともにアンドゲート62に入力さ
れ、このアンドゲート62の出力は異常検知報知部63
に供給されている。こうして、垂直位置検出回路58、
水平位置検出回路59、コンパレータ61等は異常検知
装置を構成している。
一方、測定中にマバタキのような外乱が入ったような場
合には、第3図(A)に示すように被検眼像43の瞳孔
部位43aでの映像信号レベルV1が他の部位43bで
の映像信号レベルV1′と略同一で基準信号発生回路6
0で設定された基準電圧V2より高いレベルとなり、コ
ンパレータ61の出力はハイレベルとなる。この場合、
垂直位置検出回路58及び水平位置検出回路59の各出
力はいずれもハイレベルとなっているので、アンドゲー
ト62の出力もハイレベルとなり、異常検知報知部63
を作動させる。つまり、測定エラーが検知される。ここ
で、異常検知報知部63はLED等からなる発光手段あ
るいはブザー等からなる発音手段により構成されるの
で、測定エラー状態が明瞭に確認できる。
合には、第3図(A)に示すように被検眼像43の瞳孔
部位43aでの映像信号レベルV1が他の部位43bで
の映像信号レベルV1′と略同一で基準信号発生回路6
0で設定された基準電圧V2より高いレベルとなり、コ
ンパレータ61の出力はハイレベルとなる。この場合、
垂直位置検出回路58及び水平位置検出回路59の各出
力はいずれもハイレベルとなっているので、アンドゲー
ト62の出力もハイレベルとなり、異常検知報知部63
を作動させる。つまり、測定エラーが検知される。ここ
で、異常検知報知部63はLED等からなる発光手段あ
るいはブザー等からなる発音手段により構成されるの
で、測定エラー状態が明瞭に確認できる。
なお、通常の測定状態では第3図(B)に示すように瞳
孔部分の信号レベルV3は瞳孔の明度が低いので基準電
圧V1よりも低くなり、コンパレータ61の出力がロー
レベルとなるので、異常検知報知部63は作動しない。
孔部分の信号レベルV3は瞳孔の明度が低いので基準電
圧V1よりも低くなり、コンパレータ61の出力がロー
レベルとなるので、異常検知報知部63は作動しない。
発明の効果 以上のようにこの発明によれば、結像光学系が被検眼眼
底に投影した測定ターゲット像と被検眼前眼部像を一つ
の撮像装置に導き、撮像装置からの測定ターゲット像の
映像信号に基づき被検眼の屈折力を測定回路が測定し、
表示部が撮像装置からの映像信号により前眼部像を表示
し、異常検知装置が撮像装置からの映像信号により異常
検知を行うものであから、眼屈折力測定および前眼部観
察に用いる撮像装置が異常検知にも使用されるため、異
常検知のために特別な撮像装置,光電検知器,光学系を
設ける必要がない。所期の目的が達成される。
底に投影した測定ターゲット像と被検眼前眼部像を一つ
の撮像装置に導き、撮像装置からの測定ターゲット像の
映像信号に基づき被検眼の屈折力を測定回路が測定し、
表示部が撮像装置からの映像信号により前眼部像を表示
し、異常検知装置が撮像装置からの映像信号により異常
検知を行うものであから、眼屈折力測定および前眼部観
察に用いる撮像装置が異常検知にも使用されるため、異
常検知のために特別な撮像装置,光電検知器,光学系を
設ける必要がない。所期の目的が達成される。
第1図は、本発明に系る眼屈折力測定装置の光学系を示
す概略構成図、第2図は第1図に示す装置の測定回路の
ブロック図、第3図はテレビモニタから得られる被検眼
の映像信号の信号レベルを説明する波形図である。 36……撮像装置(光電変換部)、 41……テレビモニタ(表示部)、 43……被検眼前眼部像、 58……垂直位置検出回路(異常検知装置) 59……水平位置検出回路(異常検知装置) 61……コンパレータ(異常検知装置) 63……異常検知報知部(異常検知装置) 異常検知装置
す概略構成図、第2図は第1図に示す装置の測定回路の
ブロック図、第3図はテレビモニタから得られる被検眼
の映像信号の信号レベルを説明する波形図である。 36……撮像装置(光電変換部)、 41……テレビモニタ(表示部)、 43……被検眼前眼部像、 58……垂直位置検出回路(異常検知装置) 59……水平位置検出回路(異常検知装置) 61……コンパレータ(異常検知装置) 63……異常検知報知部(異常検知装置) 異常検知装置
Claims (2)
- 【請求項1】被検眼眼底に投影した測定ターゲット像と
被検眼前眼部像を一つの撮像装置に導くための結像光学
系と、 前記撮像装置からの測定ターゲット像の映像信号に基づ
き被検眼の屈折力を測定するための測定回路と、 前記撮像装置からの映像信号により前眼部像を表示する
ための表示部と、 前記撮像装置からの映像信号により異常検知を行う異常
検知装置とを有することを特徴とする眼屈折力測定装
置。 - 【請求項2】前記異常検知装置は、被検眼の瞳孔部に対
応した映像信号の信号レベルが所定レベルを越えた時異
常検知を行うように構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の眼屈折力測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60103865A JPH067818B2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 眼屈折力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60103865A JPH067818B2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 眼屈折力測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61263437A JPS61263437A (ja) | 1986-11-21 |
JPH067818B2 true JPH067818B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=14365336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60103865A Expired - Lifetime JPH067818B2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 眼屈折力測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067818B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109541A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-20 | サンハイテツク株式会社 | 自動眼屈折力測定装置 |
JP7221587B2 (ja) * | 2017-09-28 | 2023-02-14 | 株式会社トプコン | 眼科装置 |
JP2022040228A (ja) * | 2017-09-28 | 2022-03-10 | 株式会社トプコン | 眼科装置及び瞳孔状態計測方法 |
JP7496913B2 (ja) * | 2022-01-07 | 2024-06-07 | 株式会社トプコン | 眼科装置及び瞳孔状態計測方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521951A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-16 | Tokyo Optical | Digital system eye refractometer |
JPS5566347A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-19 | Tokyo Optical | Infrared ray refractometer |
JPS55118736A (en) * | 1979-03-07 | 1980-09-11 | Tokyo Optical | Ophthalmologic photographic apparatus |
JPS56156136A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-02 | Asahi Optical Co Ltd | Apparatus for detecting eye blink during detection |
JPS57175346A (en) * | 1981-04-24 | 1982-10-28 | Tokyo Optical | Automatic focusing apparatus of ophthalmic machine |
JPS5977832A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-04 | 株式会社トプコン | 眼科器械 |
JPS59186539A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-23 | キヤノン株式会社 | 眼科器械 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60103865A patent/JPH067818B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521951A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-16 | Tokyo Optical | Digital system eye refractometer |
JPS5566347A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-19 | Tokyo Optical | Infrared ray refractometer |
JPS55118736A (en) * | 1979-03-07 | 1980-09-11 | Tokyo Optical | Ophthalmologic photographic apparatus |
JPS56156136A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-02 | Asahi Optical Co Ltd | Apparatus for detecting eye blink during detection |
JPS57175346A (en) * | 1981-04-24 | 1982-10-28 | Tokyo Optical | Automatic focusing apparatus of ophthalmic machine |
JPS5977832A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-04 | 株式会社トプコン | 眼科器械 |
JPS59186539A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-23 | キヤノン株式会社 | 眼科器械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61263437A (ja) | 1986-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5353073A (en) | Three-dimensional shape measurement system | |
JPH0753151B2 (ja) | 眼科測定装置 | |
JP3679547B2 (ja) | 眼底血管観察装置 | |
JPH06343608A (ja) | 角膜形状測定装置 | |
JP2000245698A (ja) | 眼屈折力測定装置 | |
JP2000116602A (ja) | 眼底カメラ | |
US6164778A (en) | Corneal endothelial cell photographing apparatus | |
JP3165716B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JPH067818B2 (ja) | 眼屈折力測定装置 | |
JP3576656B2 (ja) | 眼科器械用位置合わせ検出装置 | |
JPH0417048B2 (ja) | ||
JPH035810B2 (ja) | ||
JPH0975308A (ja) | 角膜内皮細胞撮影装置 | |
JPH0430854B2 (ja) | ||
JPH0966031A (ja) | 眼底カメラ | |
JPH09103408A (ja) | 検眼装置 | |
JP3423447B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP2707337B2 (ja) | 角膜形状測定装置 | |
JPH07299037A (ja) | 眼科装置 | |
JP2001231753A (ja) | 検眼装置 | |
JPH0788082A (ja) | 検眼装置 | |
JP2000023916A (ja) | 検眼装置 | |
JP2753527B2 (ja) | 眼屈折力測定装置 | |
JPH03267039A (ja) | 眼屈折計 | |
JPH0567281B2 (ja) |