JPH0678008B2 - 静電記録装置 - Google Patents
静電記録装置Info
- Publication number
- JPH0678008B2 JPH0678008B2 JP28830285A JP28830285A JPH0678008B2 JP H0678008 B2 JPH0678008 B2 JP H0678008B2 JP 28830285 A JP28830285 A JP 28830285A JP 28830285 A JP28830285 A JP 28830285A JP H0678008 B2 JPH0678008 B2 JP H0678008B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focus lens
- short focus
- lens array
- array
- led array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 イ）産業上の利用分野 本発明は、モノリシツク発光ダイオードアレイ（以下LE
Dアレイという）と短焦点レンズ列を露光手段として備
える静電記録装置に関するものである。
Dアレイという）と短焦点レンズ列を露光手段として備
える静電記録装置に関するものである。
ロ）従来の技術 静電記録装置における感光体への露光手段には、電子複
写機によく用いられるハロゲンランプ等の露光ランプに
よるスリツト露光やプリンタ装置によく用いられるLED
アレイによる露光など、様々な手段がある。記録装置と
しては、鮮明な画像を提供することが重要であり、その
ためには、露光光が正確に感光体表面で結像するように
調整する必要がある。
写機によく用いられるハロゲンランプ等の露光ランプに
よるスリツト露光やプリンタ装置によく用いられるLED
アレイによる露光など、様々な手段がある。記録装置と
しては、鮮明な画像を提供することが重要であり、その
ためには、露光光が正確に感光体表面で結像するように
調整する必要がある。
露光手段としてLEDアレイと短焦点レンズ列を備える静
電記録装置において、感光体ドラム表面での露光光の結
像状態を調整する場合、特開昭55−93176号公報や特開
昭57−14058号公報に記載されているように、短焦点レ
ンズ列あるいは短焦点レンズ列とLEDアレイをその光軸
方向に移動させて結像状態の調整を行つている。
電記録装置において、感光体ドラム表面での露光光の結
像状態を調整する場合、特開昭55−93176号公報や特開
昭57−14058号公報に記載されているように、短焦点レ
ンズ列あるいは短焦点レンズ列とLEDアレイをその光軸
方向に移動させて結像状態の調整を行つている。
ハ）発明が解決しようとする問題点 従来技術において、露光光の感光体ドラム表面での結像
状態の微調整を行う時は短焦点レンズ列あるいは短焦点
レンズ列とLEDアレイを光軸方向に移動させるが、その
移動距離は、露光光の感光体ドラム表面での結像状態に
直接影響するので、結像状態の微調整が大変しにくいと
いう欠点があつた。
状態の微調整を行う時は短焦点レンズ列あるいは短焦点
レンズ列とLEDアレイを光軸方向に移動させるが、その
移動距離は、露光光の感光体ドラム表面での結像状態に
直接影響するので、結像状態の微調整が大変しにくいと
いう欠点があつた。
本発明はこの欠点を解消した、露光光の感光体ドラム表
面での結像状態の微調整がしやすい静電記録装置を提供
するものである。
面での結像状態の微調整がしやすい静電記録装置を提供
するものである。
ニ）問題点を解決するための手段 本発明は、LEDアレイと短焦点レンズ列を露光手段とし
て備える静電記録装置において、LEDアレイと短焦点レ
ンズ列は一体に構成され、LEDアレイと短焦点レンズ列
は、これらLEDアレイと短焦点レンズ列の光軸で構成さ
れる面と交差する方向に移動可能に設けられている静電
記録装置である。
て備える静電記録装置において、LEDアレイと短焦点レ
ンズ列は一体に構成され、LEDアレイと短焦点レンズ列
は、これらLEDアレイと短焦点レンズ列の光軸で構成さ
れる面と交差する方向に移動可能に設けられている静電
記録装置である。
ホ）作用 LEDアレイと短焦点レンズ列は、これらLEDアレイと短焦
点レンズ列の光軸で構成される面と交差する方向に移動
が可能であるので、LEDアレイから発光される露光光の
感光体表面での結像状態を微調整を行う時は、LEDアレ
イと短焦点レンズ列を、前記光軸で構成される面と交差
する方向に移動させることにより、感光体表面と短焦点
レンズ列のレンズ面との距離が、LEDアレイと短焦点レ
ンズ列の移動距離に較べて微小距離変化して、露光光の
結像状態が微調整がされる。
点レンズ列の光軸で構成される面と交差する方向に移動
が可能であるので、LEDアレイから発光される露光光の
感光体表面での結像状態を微調整を行う時は、LEDアレ
イと短焦点レンズ列を、前記光軸で構成される面と交差
する方向に移動させることにより、感光体表面と短焦点
レンズ列のレンズ面との距離が、LEDアレイと短焦点レ
ンズ列の移動距離に較べて微小距離変化して、露光光の
結像状態が微調整がされる。
ヘ）実施例 第１図は本発明の一実施例である静電プリンタの概略断
面図である。
面図である。
（１）はプリンタ本体で、（２）はプリンタ本体（１）
のほぼ中央部に、支持軸（３）により支持された感光体
ドラムである。この感光体ドラム（２）の周囲には、感
光面に静電潜像を形成する露光光学系（４）、静電潜像
をトナー現像する現像装置（５）、トナー像を記録紙
（６）に転写する転写用コロトロン（７）、および感光
体ドラム（２）上の残留トナーをクリーニングするクリ
ーニング装置（８）が、図中時計方向に順次配備されて
いる。現像装置（５）には、電磁クラツチを介してモー
タに連結された、マグネツトローラ（９）が回転自在に
内装されている。露光光学系（４）はモノリシツク発光
ダイオードアレイ（以下LEDアレイという。）（10）
と、このLEDアレイ（10）にて形成された書画像を感光
面に結像する短焦点レンズ列（11）とにより構成され、
この短焦点レンズ列（11）の上流側には、感光面を帯電
させる帯電用コロトロン（12）が固設される。また、ク
リーニング装置（８）には、感光面の残留電位を除去す
る除電用コロトロン（13）と、残留トナーを掻き落とす
ブレード（14）が備えられ、このブレード（14）により
掻き落とされた残留トナーは、移送ローラ（15）により
残留トナー収納箱（16）に移送される。なお、前記ブレ
ード（14）は、電磁ブランジヤにて感光体ドラム（２）
に接離するよう構成されている。そして転写用コロトロ
ン（７）の下流側には、記録紙（６）を感光体ドラム
（２）から分離する、分離用コロトロン（17）が隣接配
備される。
のほぼ中央部に、支持軸（３）により支持された感光体
ドラムである。この感光体ドラム（２）の周囲には、感
光面に静電潜像を形成する露光光学系（４）、静電潜像
をトナー現像する現像装置（５）、トナー像を記録紙
（６）に転写する転写用コロトロン（７）、および感光
体ドラム（２）上の残留トナーをクリーニングするクリ
ーニング装置（８）が、図中時計方向に順次配備されて
いる。現像装置（５）には、電磁クラツチを介してモー
タに連結された、マグネツトローラ（９）が回転自在に
内装されている。露光光学系（４）はモノリシツク発光
ダイオードアレイ（以下LEDアレイという。）（10）
と、このLEDアレイ（10）にて形成された書画像を感光
面に結像する短焦点レンズ列（11）とにより構成され、
この短焦点レンズ列（11）の上流側には、感光面を帯電
させる帯電用コロトロン（12）が固設される。また、ク
リーニング装置（８）には、感光面の残留電位を除去す
る除電用コロトロン（13）と、残留トナーを掻き落とす
ブレード（14）が備えられ、このブレード（14）により
掻き落とされた残留トナーは、移送ローラ（15）により
残留トナー収納箱（16）に移送される。なお、前記ブレ
ード（14）は、電磁ブランジヤにて感光体ドラム（２）
に接離するよう構成されている。そして転写用コロトロ
ン（７）の下流側には、記録紙（６）を感光体ドラム
（２）から分離する、分離用コロトロン（17）が隣接配
備される。
（18）は複数の記録紙（６）が積載収納された給紙カセ
ツトで、その上部には、給紙カセツト（18）内の最上部
の記録紙（６）を間欠的に給送する為の、電磁クラツチ
を介してモータに連結された給紙ローラ（19）が圧接さ
れている。（20）（20）は給紙カセツト（18）の下流側
の上部に設けられたレジスタローラで、給紙ローラ（1
9）にて給送された記録紙（６）を一旦停止せしめ、タ
イミングを見計らつて転写位置に再給送するものであ
る。なお、このレジスタローラ（20）（20）と前記給紙
ローラ（19）間には、給紙ガイド（21）（21）が備えら
れる。（22）は分離用コロトロン（17）の下流側に設け
られたバキウムコンベアで、転写後の記録紙（６）を定
着部に移送するものである。なお、給紙カセツト（18）
からバキウムコンベア（22）までの構成部品は一体化さ
れ、プリンタ本体（１）より右方向に引き出し可能に設
けられている。
ツトで、その上部には、給紙カセツト（18）内の最上部
の記録紙（６）を間欠的に給送する為の、電磁クラツチ
を介してモータに連結された給紙ローラ（19）が圧接さ
れている。（20）（20）は給紙カセツト（18）の下流側
の上部に設けられたレジスタローラで、給紙ローラ（1
9）にて給送された記録紙（６）を一旦停止せしめ、タ
イミングを見計らつて転写位置に再給送するものであ
る。なお、このレジスタローラ（20）（20）と前記給紙
ローラ（19）間には、給紙ガイド（21）（21）が備えら
れる。（22）は分離用コロトロン（17）の下流側に設け
られたバキウムコンベアで、転写後の記録紙（６）を定
着部に移送するものである。なお、給紙カセツト（18）
からバキウムコンベア（22）までの構成部品は一体化さ
れ、プリンタ本体（１）より右方向に引き出し可能に設
けられている。
（23）は定着装置であり、ヒータ（24）が内蔵された加
熱ローラ（25）と、この加熱ローラ（25）にトナーが転
写された記録紙（６）を押圧する押圧ローラ（26）と、
トナーが定着された記録紙（６）を排紙する排紙ローラ
（27）（27）とにより構成される。なお、この定着装置
（23）も一体化され、図中左方向に引き出し可能に設け
られる。
熱ローラ（25）と、この加熱ローラ（25）にトナーが転
写された記録紙（６）を押圧する押圧ローラ（26）と、
トナーが定着された記録紙（６）を排紙する排紙ローラ
（27）（27）とにより構成される。なお、この定着装置
（23）も一体化され、図中左方向に引き出し可能に設け
られる。
なお、手前側のカバー（図示せず）にはセーフテイスイ
ツチが設けられ、このカバーを閉成しない限り、プリン
ト動作をしないように構成されている。
ツチが設けられ、このカバーを閉成しない限り、プリン
ト動作をしないように構成されている。
第２図に露光光学系（４）の上面図を、第３図に第２図
のIII−III断面図を示す。LEDアレイ（10）と短焦点レ
ンズ列（11）は一体化されて、ホルダ（28）に載置され
ている。ホルダ（28）には、バネ１（29）と、このバネ
１（29）及びホルダ（28）の長辺の一部に設けられた穴
とに挿通され、バネ１（29）が抜けないように一端が大
きく経緯背されている押圧ピン（30）と、この押圧ピン
（30）とは逆側の長辺に押圧ピンと対応するネジ１（3
1）とが、２組備えられている。更にホルダ（28）はそ
の両端に設けられた穴に、フレーム（32）に設けられた
ガイド棒（33）が挿通されてフレーム（32）に保持され
ている。ホルダ（28）はフレーム（32）の中で、ガイド
棒（33）に通してあるバネ２（34）と、このバネ２（3
4）が設けてある逆側から押付部材（35）を介してホル
ダ（28）を押し付けるネジ２（36）によつて、その位置
が決定される。即ち、LEDアレイ（10）と短焦点レンズ
列（11）はこれらの光軸で構成される面と垂直方向の移
動が許容されている。フレーム（32）は、露光光学系
（４）の光軸上に感光体ドラム（２）の中心があると
き、短焦点レンズ列（11）のレンズ表面と感光体ドラム
（２）の表面との距離が、短焦点レンズ列（11）のレン
ズ固有の焦点距離もしくはそれよりも短い距離になるよ
うプリンタ本体（１）に配置されている。
のIII−III断面図を示す。LEDアレイ（10）と短焦点レ
ンズ列（11）は一体化されて、ホルダ（28）に載置され
ている。ホルダ（28）には、バネ１（29）と、このバネ
１（29）及びホルダ（28）の長辺の一部に設けられた穴
とに挿通され、バネ１（29）が抜けないように一端が大
きく経緯背されている押圧ピン（30）と、この押圧ピン
（30）とは逆側の長辺に押圧ピンと対応するネジ１（3
1）とが、２組備えられている。更にホルダ（28）はそ
の両端に設けられた穴に、フレーム（32）に設けられた
ガイド棒（33）が挿通されてフレーム（32）に保持され
ている。ホルダ（28）はフレーム（32）の中で、ガイド
棒（33）に通してあるバネ２（34）と、このバネ２（3
4）が設けてある逆側から押付部材（35）を介してホル
ダ（28）を押し付けるネジ２（36）によつて、その位置
が決定される。即ち、LEDアレイ（10）と短焦点レンズ
列（11）はこれらの光軸で構成される面と垂直方向の移
動が許容されている。フレーム（32）は、露光光学系
（４）の光軸上に感光体ドラム（２）の中心があると
き、短焦点レンズ列（11）のレンズ表面と感光体ドラム
（２）の表面との距離が、短焦点レンズ列（11）のレン
ズ固有の焦点距離もしくはそれよりも短い距離になるよ
うプリンタ本体（１）に配置されている。
次に、短焦点レンズ列（11）を通過したLEDアレイ（1
0）からの露光光の感光体ドラム（２）表面での結像状
態の微調整を行う場合について第４図を参照しつつ説明
する。短焦点レンズ列（11）は感光体ドラム（２）表面
に対してはほぼ短焦点レンズ列（11）のレンズ固有の焦
点距離を隔てて設置されている（前述したように焦点距
離よりも長い距離ではない）。露光光の光軸上に感光体
ドラム（２）の中心があるときに、感光体ドラム（２）
表面での結像状態が最良（短焦点レンズ列（11）のレン
ズの焦点が感光体ドラム（２）表面にある）のときは、
LEDアレイ（10）と短焦点レンズ列（11）を移動させる
必要はない。しかし、感光体ドラム（２）表面での結像
状態が最良でないときは、LEDアレイ（10）と短焦点レ
ンズ列（11）を、ネジ２（36）の深度を調節して、LED
アレイ（10）と短焦点レンズ列（11）の光軸が構成する
面と垂直方向に移動させて、感光体ドラム（２）表面で
の結像状態が最良となるようにする。この時、LEDアレ
イ（10）と短焦点レンズ列（11）の移動距離（Ａ）に較
べて、短焦点レンズ（11）のレンズ面と感光体ドラム
（２）表面との距離の変化分（Ｂ）は、非常に小さいも
のである。即ちLEDアレイ（10）と短焦点レンズ列（1
1）を大きく移動させて、レンズ面と感光体ドラム
（２）表面との距離を少しだけ変化させる事ができるの
で、結像状態の微調整が簡単にできる。微調整時に必要
な変化分（Ｂ）は大きく見積もつても1mm程度であり、
感光体ドラムの直径にもよるが通常、変化分（Ｂ）を得
るのに必要な移動距離（Ａ）の範囲では感光体ドラム表
面か曲面であることが結像に悪影響を及ぼす事はない。
0）からの露光光の感光体ドラム（２）表面での結像状
態の微調整を行う場合について第４図を参照しつつ説明
する。短焦点レンズ列（11）は感光体ドラム（２）表面
に対してはほぼ短焦点レンズ列（11）のレンズ固有の焦
点距離を隔てて設置されている（前述したように焦点距
離よりも長い距離ではない）。露光光の光軸上に感光体
ドラム（２）の中心があるときに、感光体ドラム（２）
表面での結像状態が最良（短焦点レンズ列（11）のレン
ズの焦点が感光体ドラム（２）表面にある）のときは、
LEDアレイ（10）と短焦点レンズ列（11）を移動させる
必要はない。しかし、感光体ドラム（２）表面での結像
状態が最良でないときは、LEDアレイ（10）と短焦点レ
ンズ列（11）を、ネジ２（36）の深度を調節して、LED
アレイ（10）と短焦点レンズ列（11）の光軸が構成する
面と垂直方向に移動させて、感光体ドラム（２）表面で
の結像状態が最良となるようにする。この時、LEDアレ
イ（10）と短焦点レンズ列（11）の移動距離（Ａ）に較
べて、短焦点レンズ（11）のレンズ面と感光体ドラム
（２）表面との距離の変化分（Ｂ）は、非常に小さいも
のである。即ちLEDアレイ（10）と短焦点レンズ列（1
1）を大きく移動させて、レンズ面と感光体ドラム
（２）表面との距離を少しだけ変化させる事ができるの
で、結像状態の微調整が簡単にできる。微調整時に必要
な変化分（Ｂ）は大きく見積もつても1mm程度であり、
感光体ドラムの直径にもよるが通常、変化分（Ｂ）を得
るのに必要な移動距離（Ａ）の範囲では感光体ドラム表
面か曲面であることが結像に悪影響を及ぼす事はない。
また図示しないが、LEDアレイと短焦点レンズ列を、ガ
イド棒をフレームに対して斜めに設け、LEDアレイと短
焦点レンズ列の光軸で構成される面と交差する斜め方向
に移動するようにしてもよく、この場合は、微調整をす
る前の時点で、短焦点レンズ列のレンズ固有の焦点距離
以内に感光体表面が位置しなくてもよい、感光体表面が
平面であつてもよい。
イド棒をフレームに対して斜めに設け、LEDアレイと短
焦点レンズ列の光軸で構成される面と交差する斜め方向
に移動するようにしてもよく、この場合は、微調整をす
る前の時点で、短焦点レンズ列のレンズ固有の焦点距離
以内に感光体表面が位置しなくてもよい、感光体表面が
平面であつてもよい。
尚、本実施例ではLEDアレイ（10）と短焦点レンズ列（1
1）が、これらの光軸と垂直な面内での回転が、２つの
ネジ１（31）の深度を調節することで、可能となつてい
るので、感光体ドラム（２）の中心軸と短焦点レンズ列
（11）（およびLEDアレイ（10）の列の軸がねじれてい
る時にも修正が簡単にできる。
1）が、これらの光軸と垂直な面内での回転が、２つの
ネジ１（31）の深度を調節することで、可能となつてい
るので、感光体ドラム（２）の中心軸と短焦点レンズ列
（11）（およびLEDアレイ（10）の列の軸がねじれてい
る時にも修正が簡単にできる。
ト）発明の効果 本発明は以上の説明の如く、LEDアレイと短焦点レンズ
列を、これらLEDアレイと短焦点レンズ列の光軸で構成
される面と交差する方向に移動させて、露光光の感光体
表面での結像状態の微調整をすることができる。この
時、LEDアレイの短焦点レンズ列を大きく移動させて、
短焦点レンズ列のレンズ面から感光体表面までの距離を
微小量変化させるので、結像状態の微調整が簡単になさ
れる。
列を、これらLEDアレイと短焦点レンズ列の光軸で構成
される面と交差する方向に移動させて、露光光の感光体
表面での結像状態の微調整をすることができる。この
時、LEDアレイの短焦点レンズ列を大きく移動させて、
短焦点レンズ列のレンズ面から感光体表面までの距離を
微小量変化させるので、結像状態の微調整が簡単になさ
れる。
第１図は本発明の一実施例の概略断面図、第２図は本発
明の要部上面図、第３図は第２図のIII−III断面図、第
４図は動作説明図である。 （１）…プリンタ本体、（２）…感光体ドラム、（10）
…LEDアレイ、（11）…短焦点レンズ列、（28）…ホル
ダ、（32）…フレーム、（33）…ガイド棒、（34）…バ
ネ２、（36）…ネジ２
明の要部上面図、第３図は第２図のIII−III断面図、第
４図は動作説明図である。 （１）…プリンタ本体、（２）…感光体ドラム、（10）
…LEDアレイ、（11）…短焦点レンズ列、（28）…ホル
ダ、（32）…フレーム、（33）…ガイド棒、（34）…バ
ネ２、（36）…ネジ２
Claims (1)
- 【請求項１】LEDアレイと短焦点レンズ列を露光手段と
して備える静電記録装置において、LEDアレイと短焦点
レンズ列は一体に構成され、LEDアレイと短焦点レンズ
列は、これらLEDアレイと短焦点レンズ列の光軸で構成
される面と交差する方向に移動可能に設けられている事
を特徴とする静電記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28830285A JPH0678008B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 静電記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28830285A JPH0678008B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 静電記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62147471A JPS62147471A (ja) | 1987-07-01 |
| JPH0678008B2 true JPH0678008B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=17728407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28830285A Expired - Fee Related JPH0678008B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 静電記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678008B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0713689B2 (ja) * | 1987-04-16 | 1995-02-15 | 日本電気株式会社 | 光プリントヘツド |
| JPH03129451U (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-26 | ||
| JPH0411660U (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-30 | ||
| JP3744790B2 (ja) * | 2000-11-28 | 2006-02-15 | 三洋電機株式会社 | 光プリントヘッド |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28830285A patent/JPH0678008B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62147471A (ja) | 1987-07-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0166874B1 (en) | Electrostatic copying apparatus | |
| KR100200965B1 (ko) | 전자사진 방식을 이용한 기기의 보조 급지장치 | |
| US4370048A (en) | Electrostatic copying apparatus | |
| JPH0678008B2 (ja) | 静電記録装置 | |
| AU647094B2 (en) | Skew prevention structure for electrophotographic printer | |
| US4326794A (en) | Electrostatic copying apparatus | |
| US4360261A (en) | Exposure apparatus for copying machines | |
| JPS62147472A (ja) | 感光体への結像位置調整方法 | |
| KR930004611Y1 (ko) | 현상기 갭 조절장치 | |
| JPH05257346A (ja) | 給紙ガイド装置 | |
| JP3048943B2 (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH05197220A (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
| JPS6025056Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2638158B2 (ja) | 像形成装置 | |
| JP2650288B2 (ja) | コロナ放電装置 | |
| KR920005086Y1 (ko) | 전자 사진 기록장치의 정착기 | |
| JPH026027Y2 (ja) | ||
| JP2618673B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2968571B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| KR920003687Y1 (ko) | 전자사진 프로세서의 급지조정장치 | |
| JP2967834B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2513326Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08220838A (ja) | 自動位置合わせ形帯電デバイスを有する印刷機 | |
| JPH0752452A (ja) | 感光体ユニット | |
| JPH0123149Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |