JPH0677985B2 - 保温性および防滴性の改良された農業用フイルム - Google Patents

保温性および防滴性の改良された農業用フイルム

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JPH0677985B2
JPH0677985B2 JP61187196A JP18719686A JPH0677985B2 JP H0677985 B2 JPH0677985 B2 JP H0677985B2 JP 61187196 A JP61187196 A JP 61187196A JP 18719686 A JP18719686 A JP 18719686A JP H0677985 B2 JPH0677985 B2 JP H0677985B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Greenhouses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は保温性および防滴性が改良された農業用フィル
ムに関する。
<従来の技術とその問題点> 従来より農業用フィルムにおいて、保温性および防滴性
を改良する試みがなされており、数多くの技法が提案さ
れている。
保温性の改良については、ポリオレフィン系樹脂に赤外
線吸水能力を持つ固体微粒子である酸化珪素、アルミニ
ウムシリケート、タルクなどを添加するものが多い(特
開昭58-128853号公報、特開昭60-251824号公報、特開昭
61-83243号公報)。
また防滴性の改良については、界面活性剤の添加等が提
案されているが、本発明者は先に、防滴性をさらに改良
するため、多層フィルム構造を有し、その内層(植物栽
培側)がポリオレフィン系樹脂に防滴剤および高吸水性
樹脂を併用したものである農業用フィルムについて提案
した(特願昭61-22445号)。このように、フィルムの内
層に防滴剤と高吸水性樹脂を併用することにより、防滴
性は改良されるが、保温性は必ずしも十分とはいえなか
った。
すなわち従来は、保温性、防滴性ともに十分な性能を有
する農業用フィルムはなかった。
<問題点を解決する手段> 本発明者は鋭意検討した結果、ポリオレフィン系樹脂組
成物からなる多層フィルム構造において、特定の保温層
及び防滴層を設けることによって従来の問題点を解決で
きることを見出し本発明を完成した。
すなわち本発明は、ポリオレフィン系樹脂組成物の多層
フィルム構造を有し、少くとも植物栽培側の1層および
必要に応じて他の層がポリオレフィン系樹脂100重量部
に対し、防滴剤0.1〜5重量部および高吸水性樹脂0.1〜
15重量部を含有する防滴層であり、さらに他の少なくと
も一層が、ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、赤
外線波長域7〜15μの吸収帯を有する無機質フィラーを
2〜30重量部添加混合した保温層である農業用フィルム
を提供する。
なお防滴層は必ず植物栽培側になるよう使用する必要が
あるので、この層が着色および/または文字等が印刷さ
れていることが望ましい。
本発明に用いられるポリオレフィン系樹脂とは、従来よ
り農業用フィルムのためのフィルム基材として用いられ
るものであって、α−オレフィンの単独重合体またはα
−オレフィンを主成分とする他の単量体との共重合体で
あり、例えば低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、
エチレン−ブチレン共重合体などを使用することができ
る。これらのうち、エチレン−酢酸ビニル共重合体は他
の樹脂に比べて柔軟なフィルムが安価に得られることか
ら好ましく使用される。
本発明に用いられる赤外線波長7〜15μの吸収帯を有す
る無機質フィラーとは、通常、ポリオレフィン系樹脂フ
ィルムの保温性改良に用いられているものであれば特に
制限がなく、例えば、酸化珪素、アルミニウムシリケー
ト、チタニウムシリケート、燐酸塩、硫酸塩、タルクな
どが挙げられる。これらの無機質フィラーのポリオレフ
ィン系樹脂への配合割合は、ポリオレフィン系樹脂100
重量部に対し、2〜30重量部であり、5〜15重量部がよ
り好ましい。該無機質フィラーの配合量が2重量部未満
では得られるフィルムの保温性の改良効果があまり認め
られず、また配合量が30重量部を越えると得られるフィ
ルムの強度が低下するので好ましくない。
また、本発明に用いられる防滴剤は、通常用いられてい
るものであればよく、特に制限はない。例えば、特開昭
60-26048号公報に記載されているような、12〜22個の炭
素原子を有するヒドロキシ脂肪酸のソルビタン−グリセ
リン混合ポリオールエステル(以下、この混合ポリオー
ルエステルを防滴剤Aと称する)、12〜22個の炭素原子
を有する脂肪酸のソルビタンエステル、同グリセリンエ
ステルおよび、これらソルビタンエステルまたはグリセ
リンエステルのいずれか1モルあたり、0.5〜5モルの
エチレンオキサイドまたはプロピレンオキサイドを付加
させた物(以下、これらソルビタンエステル、グリセリ
ンエステルおよび付加物をまとめて防滴剤Bと称する)
が好ましい。これらの防滴剤をそれぞれ単独で使用する
ことも、また2種以上を混合して使用することもできる
が、特に防滴剤Aと、防滴剤Bの1種または2種以上と
を混合して用いるのが、長期防滴性およびブロッキング
防止の点で好ましい。
これらの防滴剤または防滴剤混合物の添加量は、ポリオ
レフィン系樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部である
ことが必要である。0.1重量部未満であると、十分な防
滴効果が得られず、また5重量部を越えると、ポリオレ
フィン系樹脂への練り込みが困難になったり、あるいは
フィルムの強度低下が著しくなったりするため、実用性
が小さくなる。
また、上記の防滴剤Aと防滴剤Bを混合して用いる場合
は、重量比でA/B=95/5〜5/95の混合比率とするのが好
ましく、さらにA/B=70/30〜40/60の混合比率とするの
がより好ましい。
防滴剤Aと防滴剤Bの混合比率でA/B=95/5より防滴剤
Aが多くなるとフィルム面の防滴性が発現し難く、一
方、A/B=5/95より防滴剤Aが少ないと、フィルム表面
への防滴剤のブリードアウトがひどくなるので好ましく
ない。
また、本発明に用いられる高吸水性樹脂としては、たと
えば、従来より公知の酢酸ビニル−アクリル酸エステル
共重合体ケン化物、イソブチレン−無水マレイン酸共重
合体変性物の架橋体、架橋構造を有するポリアクリル酸
(塩)、デンプン−アクリル酸(塩)共重合体などが具
体例としてあげられるが、これらに限定されるものでは
ない。前記高吸水性樹脂は単独で用いてもよく、2種以
上混合して用いてもよいが、特に酢酸ビニル−アクリル
酸メチル共重合体ケン化物、イソブチレン−無水マレイ
ン酸共重合体変性物の架橋体は耐久性にすぐれているの
で好ましい。これら高吸水性樹脂は吸水量が20g/g以上
特に100g/g以上のものが好ましく使用される。吸水量が
20g/g未満の場合には、本発明の特徴である保温性およ
び水滴防止性の効果が得られにくい。また、高吸水性樹
脂の粒径は小さいことが必要であり、平均粒径が30μ以
下であることが好ましく、特に15μ以下であることがよ
り好ましい。平均粒径が該範囲を越えると得られたフィ
ルムの強度の低下が著しくなるため好ましくない。
また、高吸水性樹脂の配合量はポリオレフィン系樹脂10
0重量部に対し、0.1〜15重量部、特に1〜10重量部であ
ることがより好ましい。配合量が0.1重量部未満である
と得られたフィルムの水滴防止性の効果が認められず、
また配合量が15重量部をこえると、得られたフィルムの
強度及び光透過性が低下する。
本発明の農業用フィルムの製造を例示する。あらかじ
め、(1)ポリオレフィン系樹脂に、前述した無機質フ
ィラーを添加、混入し、ペレットをつくる。又(2)ポ
リオレフィン系樹脂に防滴剤と高吸水性樹脂を混合した
ペレットをつくる。なお、(1)および(2)のペレッ
トの製法はロール型またはバンバリー型の混合機あるい
は押出機などで混合もしくは混練するといった通常の方
法でペレット状に製造することができる。
次いで、上記で得られた(1)および(2)のペレット
を用いて通常、農業用フィルムの製造に用いられている
ドライラミネート、ヒートラミネート等による積層フィ
ルムとする方法、押出ラミネートする方法、多層押出法
による積層フィルムを同時に成形する方法等既存の技術
を用いることによって製造することができ、特に多層押
出法によりフィルム化する方法が成形の容易さ、得られ
るフィルムの層間接着性およびコスト等の点で好まし
い。
さらに、農業用途では広幅フィルムが好ましいので多層
インフレーション加工法が望ましい。
なお本発明の多層フィルム構造において、各層に用いら
れる樹脂は各層とも同種の樹脂を用いてもよいし、また
異種の樹脂を用いてもよい。
たとえば、フィルムの腰を強くするためにはある層に低
密度ポリエチレンのホモポリマーを用い、他層(保温層
と防滴層)はコポリマータイプのポリエチレンを用いる
とよい。
また、フィルムの引裂き強度を要求される場合には、例
えば各層とも同種のエチレン−酢酸ビニル共重合体が好
ましい。
また各層の厚さは、最終用途等に応じて決定されるもの
で一概に規定されない。
また内外ヘイズの低下を防ぐには、保温層および防滴層
に用いられる無機質フィラーや高吸水性樹脂の粒径は小
さいほどよく、通常は1〜30μ程度が好ましい。
また各層とも必要に応じて適当な安定剤(熱安定剤、酸
化安定剤、光安定剤など)、無機質フイラー(本発明に
用いる以外のもので、例えば炭酸カルシウム、クレーな
ど)、その他防カビ剤、防霧剤、防曇剤、可塑剤、着色
剤などを適宜混入することも有効である。
なお、フィルムの製膜は通常130〜250℃の加工温度で行
われ、本発明に使用する無機質フィラーや高吸水性樹脂
等は、この温度域で吸着水を放出する場合があるので、
あらかじめ乾燥により吸着水を除去したものを使用した
方が好ましい。
<発明の効果> 本発明による農業用フィルムは、保温性と防滴性を兼ね
備えており、フィルムの防滴性は通常のものに比べ、長
期にわたりその効果が発揮される。例えば、本発明のフ
ィルムをハウス等に使用した場合、ハウス内側の表面に
形成される水滴を長期にわたり防止することができる。
本発明のフィルムは、このように長期にわたって防滴性
を発揮することができるため、ハウス内で栽培される作
物に発生しやすいべと病、灰色カビ病、菌核病等の病害
を防ぐことができる。
さらに本発明のフィルムは、不透明フィルムとして最適
の保温性を有し、植物のヤケ防止がはかられるため、レ
タス、キャベツなどの葉菜類の栽培や、水稲の育苗など
に適している。
以上のように本発明は、保温性および長期にわたる防滴
性を発揮し、また表面ブリードもないすぐれた農業用フ
ィルムを提供するものである。
<実施例> 次に、実施例をあげて本発明を説明するが、これら実施
例は単なる例示的なものであって、本発明はこれらに限
定されるものではない。実施例および比較例に示した保
温性の測定は断熱材でつくった約80cm立方の箱の1つの
面に試料を設けた保温性測定装置を用いて、箱内に挿入
した100℃の加熱ブロックによる装置内の温度変化をサ
ーミスターにて測定した。標準試料のガラス板(約2mm
厚さ)が示す値との温度差を保温性として〔△T℃〕で
示した。
また、フィルムの防滴性の試験は次に示す方法で行なっ
た。
100ccのビーカーに水(30℃)を入れ、検体フィルムに
て覆い、しかるのち、恒温槽(30℃)にビーカーをつけ
て、日当りのよい場所に放置し、所定の経時後の状態を
観察した。その評価結果は以下の基準で表わした。
○:小水滴も全くなし、 △:一部に小水滴が認められる、 ×:全面にわたって小水滴が付着する。
実施例1 〔A〕保温層用樹脂の製造 酢酸ビニル含有量が15重量%のエチレン−酢酸ビニル共
重合体(MI=2g/10分)100重量部とあらかじめ250℃で
2時間乾燥した(Al2O3:23重量%、SiO2:61重量%、Na2
O:10重量%、灼熱減量6重量%)のアルミニウムシリケ
ートゲル8重量部とグリセリンモノステアレート0.2重
量部を添加し、5lバンバリーミキサーで樹脂温130〜140
℃で10分間混練後、押出機により造粒ペレットを製造し
た。
〔B〕防滴層用樹脂の製造 保温層用と同じ、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重
量部に対し、ソルビタン−グリセリン混合ポリオールヒ
ドロキシステアレート0.7重量部およびグリセリンモノ
ステアレート0.3重量部と高吸水性樹脂(住友化学製、
スミカゲル SP-510、平均粒径10μ)3重量部の混合物
を添加し、5lバンバリーミキサーを用いて、〔A〕:保
温層用ペレットの製造と同様にして防滴層用の造粒ペレ
ットを製造した。
〔C〕外層用樹脂 酢酸ビニル含有量が5重量%のエチレン−酢酸ビニル共
重合体(MI=1.5g/10分)の造粒ペレットを用いた。
上記の〔A〕,〔B〕および〔C〕のペレットを用い、
三種三層インフレダイス(口径150mm)を装備した多層
インフレ装置を使用し該ダイスの中間層は保温層用ペレ
ット〔A〕を用い、内層には防滴層用のペレット〔B〕
および外層には〔C〕のペレットを用い、ダイス温度19
0℃の条件で、各層に供給した樹脂は該ダイスの内部で
貼合し、三層サンドイッチ構造の管状体をブローアップ
レシオ2.4、フロストライン距離約200mm、引取速度4.9m
/分の条件で引取り、折径365mm、各層の厚み内層(防滴
層)約50μ、中間層(保温層)約50μ、外層約20μで構
成される三層サンドイッチ構造の腰のあるしなやかな感
触の梨地フィルムを得た。
また、得られたフィルムの保温性および水滴防止性の経
時変化を測定した。結果を表−1に示したが、保温性は
良好であり、また9ケ月経過しても良好な水滴防止性を
示した。
実施例2 実施例1において、内層に用いた高吸水性樹脂(スミカ
ゲル SP-510)に代えて、KIゲル201K(クラレイソプレ
ンケミカル社製)を機械粉砕して約10μにしたもの4重
量部を用いた以外は実施例1をくり返し、三層サンドイ
ッチ構造の腰のあるしなやかな感触の梨地フィルムを得
た。
また、得られたフィルムの保温性および水滴防止性の経
時変化を測定した。結果を表−1に示したが保温性は良
好であり、また9ケ月経過しても、良好な水滴防止性を
示した。
実施例3 実施例1において、グリセリンモノステアレートをソル
ビタンセスキパルミテートに変えた以外は実施例1と同
様にして、三層サンドイッチ構造の腰のあるしなやかな
感触の梨地フィルムを得た。
また、得られたフィルムの保温性および水滴防止性の経
時変化を測定した。結果を表−1に示したが、保温性は
良好で、また9ケ月経過しても良好な水滴防止性を示し
た。
比較例1 内層(防滴層)に高吸水性樹脂(スミカゲル SP-510)
を用いないほかは、実施例1と同様にして、三層サンド
イッチ構造のフィルムを製膜した。その性能を表−1に
示したが、保温性は良好であったが、長期にわたる水滴
防止性は認められず、実施例1に比較し、かなり劣って
いた。
比較例2 内層(防滴層)に高吸水性樹脂(スミカゲル SP-510)
に用いないほかは、実施例3と同様にして、三層サンド
イッチ構造のフィルムを製膜した。その性能を表−1に
示したが、保温性は良好であったが、長期にわたる水滴
防止性は認められず、実施例3に比較し、かなり劣って
いた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 23/00 LCK 7107−4J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオレフィン系樹脂組成物の多層フィル
    ム構造を有し、少くとも植物栽培側の1層および必要に
    応じて他の層がポリオレフィン系樹脂100重量部に対
    し、防滴剤0.1〜5重量部および高吸水性樹脂0.1〜15重
    量部を含有する防滴層であり、さらに他の少なくとも一
    層が、ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、赤外線
    波長域7〜15μの吸収帯を有する無機質フィラーを2〜
    80重量部添加混合した保温層である農業用フィルム。
JP61187196A 1986-08-08 1986-08-08 保温性および防滴性の改良された農業用フイルム Expired - Lifetime JPH0677985B2 (ja)

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