JPH0677691A - 部品装着装置 - Google Patents
部品装着装置Info
- Publication number
- JPH0677691A JPH0677691A JP4225609A JP22560992A JPH0677691A JP H0677691 A JPH0677691 A JP H0677691A JP 4225609 A JP4225609 A JP 4225609A JP 22560992 A JP22560992 A JP 22560992A JP H0677691 A JPH0677691 A JP H0677691A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- empty
- tapes
- cutter
- shutter
- Prior art date
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- Automatic Assembly (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テーピングした部品をプリント基板に実装し
た後の部品を取り出した空テープを収納する集塵機を有
する部品装着装置において、特別な分離作業なしに異種
類の空テープを種類ごとに分離収納することを目的とす
る。 【構成】 空テープ１６のカッター７と、カットされた
空テープを種類別に収納する集塵機８ａ，８ｂと、カッ
ター７の下部に配設した集塵機８ａ，８ｂに連通したダ
クト９ａ，９ｂの入り口を開閉するシャッター１３を有
するシュート１１と、テープの種類を検知して所定のダ
クトを開くようにシャッター１３を操作する手段を備え
た構成により、異種類の空テープを別々に集塵機８ａま
たは８ｂに収納できる。
た後の部品を取り出した空テープを収納する集塵機を有
する部品装着装置において、特別な分離作業なしに異種
類の空テープを種類ごとに分離収納することを目的とす
る。 【構成】 空テープ１６のカッター７と、カットされた
空テープを種類別に収納する集塵機８ａ，８ｂと、カッ
ター７の下部に配設した集塵機８ａ，８ｂに連通したダ
クト９ａ，９ｂの入り口を開閉するシャッター１３を有
するシュート１１と、テープの種類を検知して所定のダ
クトを開くようにシャッター１３を操作する手段を備え
た構成により、異種類の空テープを別々に集塵機８ａま
たは８ｂに収納できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テーピングした部品を
プリント基板に実装した後の部品を取り出した空テープ
を分離して収納する部品装着装置に関する。
プリント基板に実装した後の部品を取り出した空テープ
を分離して収納する部品装着装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、部品の実装分野において、実装時
に排出される大量の空テープの処理は地球環境問題とし
て注目されている。
に排出される大量の空テープの処理は地球環境問題とし
て注目されている。
【０００３】以下に従来の部品装着装置について図面を
参照しながら説明する。図２に示すように、フレーム１
には部品供給部２と、その上にセットされた部品フィー
ダー３と、プリント基板１０を任意の位置に移動させる
Ｘ−Ｙテーブル４と、Ｘ−Ｙテーブル４と部品フィーダ
ー３との間で間欠回転運動をしつつ部品の吸・装着を行
う吸着ノズル６を有する回転式のヘッド５と、部品フィ
ーダー３から排出される空テープをカットするカッター
７とが配設されており、カッター７からは集塵機８まで
空テープを送るためのダクト９が取り付けられている。
参照しながら説明する。図２に示すように、フレーム１
には部品供給部２と、その上にセットされた部品フィー
ダー３と、プリント基板１０を任意の位置に移動させる
Ｘ−Ｙテーブル４と、Ｘ−Ｙテーブル４と部品フィーダ
ー３との間で間欠回転運動をしつつ部品の吸・装着を行
う吸着ノズル６を有する回転式のヘッド５と、部品フィ
ーダー３から排出される空テープをカットするカッター
７とが配設されており、カッター７からは集塵機８まで
空テープを送るためのダクト９が取り付けられている。
【０００４】以上のように構成された部品装着装置につ
いて、以下その動作を説明する。回転式のヘッド５に取
り付けられた吸着ノズル６は部品供給部２によって正確
な位置に位置決めされた部品フィーダー３から部品を吸
着し、一定方向に回転することにより、ヘッド５をはさ
んで反対側のＸ−Ｙテーブル４上のプリント基板１０ま
で部品を運び装着する。このとき部品フィーダー３上で
部品を吸着された後の空テープはカッター７によりカッ
トされ、ダクト９を通って集塵機８に収納される。
いて、以下その動作を説明する。回転式のヘッド５に取
り付けられた吸着ノズル６は部品供給部２によって正確
な位置に位置決めされた部品フィーダー３から部品を吸
着し、一定方向に回転することにより、ヘッド５をはさ
んで反対側のＸ−Ｙテーブル４上のプリント基板１０ま
で部品を運び装着する。このとき部品フィーダー３上で
部品を吸着された後の空テープはカッター７によりカッ
トされ、ダクト９を通って集塵機８に収納される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、カットされた空テープはすべて同じダク
トを通って同じ集塵機８に収納されるので、例えば産業
廃棄物として処理される樹脂製のエンボステープと焼却
処理される紙製のテープなど、別々に処理されるべきも
のが細かく混在することになり、その後の分離作業が困
難であるという問題点を有していた。
来の構成では、カットされた空テープはすべて同じダク
トを通って同じ集塵機８に収納されるので、例えば産業
廃棄物として処理される樹脂製のエンボステープと焼却
処理される紙製のテープなど、別々に処理されるべきも
のが細かく混在することになり、その後の分離作業が困
難であるという問題点を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、特別な分離作業なしで異種類の空テープを種類ごと
に適切に分離収納できる部品装着装置を提供することを
目的とする。
で、特別な分離作業なしで異種類の空テープを種類ごと
に適切に分離収納できる部品装着装置を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の部品装着装置は、テーピングされた部品が吸
着，装着された後の空テープをカットするカッターと、
カットされた空テープを種類別に収納する複数の集塵機
と、カッターの下部に配設した複数の集塵機に連通した
専用のダクトの入り口を開閉するシャッターを有するシ
ュートと、テープの種類を検知して所定のダクトを開く
ようにシャッターを操作する手段とを備えた構成とした
ものである。
に本発明の部品装着装置は、テーピングされた部品が吸
着，装着された後の空テープをカットするカッターと、
カットされた空テープを種類別に収納する複数の集塵機
と、カッターの下部に配設した複数の集塵機に連通した
専用のダクトの入り口を開閉するシャッターを有するシ
ュートと、テープの種類を検知して所定のダクトを開く
ようにシャッターを操作する手段とを備えた構成とした
ものである。
【０００８】
【作用】この構成において、異種類の空テープを別々に
収納できて、分離作業なしで空テープを種類ごとに分離
収納することとなる。
収納できて、分離作業なしで空テープを種類ごとに分離
収納することとなる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【００１０】本発明の一実施例を示す図１では、従来例
と同一部品に同一番号を付して説明は省略する。
と同一部品に同一番号を付して説明は省略する。
【００１１】図１に示すように、本実施例の特徴とする
ところは、前述従来の構成に空テープ１６をカットする
カッター７の下部のシュート１１から集塵機８ａおよび
８ｂまでカットされた空テープを送るための各集塵機８
ａ，８ｂの専用のダクト９ａ，９ｂとシャッター１３を
付加したことにある。すなわち、シュート１１の中には
エアシリンダ１２によって移動可能なシャッター１３が
配設されており、その下のダクト９ａおよび９ｂの入り
口を開閉することができるが、この切り替えは部品フィ
ーダー３に取り付けられたドグ１４の有無をセンサ１５
が検知することによって行われる。
ところは、前述従来の構成に空テープ１６をカットする
カッター７の下部のシュート１１から集塵機８ａおよび
８ｂまでカットされた空テープを送るための各集塵機８
ａ，８ｂの専用のダクト９ａ，９ｂとシャッター１３を
付加したことにある。すなわち、シュート１１の中には
エアシリンダ１２によって移動可能なシャッター１３が
配設されており、その下のダクト９ａおよび９ｂの入り
口を開閉することができるが、この切り替えは部品フィ
ーダー３に取り付けられたドグ１４の有無をセンサ１５
が検知することによって行われる。
【００１２】以上のように構成された部品装着装置につ
いて、以下その動作を説明する。従来例で説明した動作
と同じ動作については、説明を省略する。部品フィーダ
ー３のドグ２４の有無によってダクト９ａまたは９ｂの
入り口を開くようにシャッター２３の切り替えが行われ
るので、あらかじめテープの種類と部品フィーダー３の
ドグ２４の有り無しを対応させておけば、本実施例では
２種類の空テープが自動的に分離して集塵機８ａまたは
８ｂに収納できる。
いて、以下その動作を説明する。従来例で説明した動作
と同じ動作については、説明を省略する。部品フィーダ
ー３のドグ２４の有無によってダクト９ａまたは９ｂの
入り口を開くようにシャッター２３の切り替えが行われ
るので、あらかじめテープの種類と部品フィーダー３の
ドグ２４の有り無しを対応させておけば、本実施例では
２種類の空テープが自動的に分離して集塵機８ａまたは
８ｂに収納できる。
【００１３】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明は、テーピングされた部品が吸着，装着された
後の空テープをカットするカッターと、カットされた空
テープを種類別に収納する複数の集塵機と、それらの集
塵機に連通した専用のダクトの入り口を開閉するシャッ
ターを有するカッターの下部に配設したシュートと、テ
ープの種類を検知して所定のダクトを開くようにシャッ
ターを操作する手段とを備えた構成により、特別な分離
作業なしで異種類の空テープを種類ごとに適切に分離収
納できる優れた部品装着装置を実現できるものである。
に本発明は、テーピングされた部品が吸着，装着された
後の空テープをカットするカッターと、カットされた空
テープを種類別に収納する複数の集塵機と、それらの集
塵機に連通した専用のダクトの入り口を開閉するシャッ
ターを有するカッターの下部に配設したシュートと、テ
ープの種類を検知して所定のダクトを開くようにシャッ
ターを操作する手段とを備えた構成により、特別な分離
作業なしで異種類の空テープを種類ごとに適切に分離収
納できる優れた部品装着装置を実現できるものである。
【図１】（ａ）本発明の一実施例の部品装着装置の概略
斜視図 （ｂ）同部品装着装置の要部斜視図
斜視図 （ｂ）同部品装着装置の要部斜視図
【図２】従来の部品装着装置の概略斜視図
２ 部品供給部 ３ 部品フィーダー ４ Ｘ−Ｙテーブル ５ ヘッド ６ 吸着ノズル ７ カッター ８ａ，８ｂ 集塵機 ９ａ，９ｂ ダクト １０ プリント基板 １１ シュート １２ エアシリンダ １３ シャッター １４ ドグ １５ センサ
フロントページの続き (72)発明者 古屋 浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 末木 誠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 池谷 啓司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 テーピングされた部品を吸着して装着さ
せる部品装着手段と、所定の位置にセットされたプリン
ト基板を前記部品装着手段の所定の位置に位置決めする
位置決め手段と、前記テーピングされた部品を間欠的に
供給する部品送り手段と、前記部品送り手段を前記部品
装着手段の所定位置に移動および位置決めする供給手段
と、部品が吸着，装着された後の空テープをカットする
カッターと、カットされた前記空テープを種類別に収納
する複数の集塵機と、前記集塵機に連通した専用のダク
トの入り口を開閉するシャッターを有する前記カッター
の下部に配設したシュートと、前記部品をテーピングし
たテープの種類を検知して所定の前記ダクトを開くよう
に前記シャッターを操作する手段とを備えた部品装着装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22560992A JP3306913B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 部品装着装置及び部品装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22560992A JP3306913B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 部品装着装置及び部品装着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677691A true JPH0677691A (ja) | 1994-03-18 |
| JP3306913B2 JP3306913B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=16832009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22560992A Expired - Fee Related JP3306913B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 部品装着装置及び部品装着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3306913B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09298386A (ja) * | 1996-05-07 | 1997-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 異方性導電テープの貼着装置 |
| CN100363117C (zh) * | 2002-08-29 | 2008-01-23 | 松下电器产业株式会社 | 零件安装装置及废弃物材回收装置 |
| JP2009200071A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 部品包装テープのテープ材質判別装置及びテープ材質判別方法 |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP22560992A patent/JP3306913B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09298386A (ja) * | 1996-05-07 | 1997-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 異方性導電テープの貼着装置 |
| CN100363117C (zh) * | 2002-08-29 | 2008-01-23 | 松下电器产业株式会社 | 零件安装装置及废弃物材回收装置 |
| JP2009200071A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 部品包装テープのテープ材質判別装置及びテープ材質判別方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3306913B2 (ja) | 2002-07-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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