JPH0677202U - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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JPH0677202U
JPH0677202U JP014844U JP1484493U JPH0677202U JP H0677202 U JPH0677202 U JP H0677202U JP 014844 U JP014844 U JP 014844U JP 1484493 U JP1484493 U JP 1484493U JP H0677202 U JPH0677202 U JP H0677202U
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重宏 市田
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Murata Manufacturing Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/14Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors
    • H01C1/1406Terminals or electrodes formed on resistive elements having positive temperature coefficient
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/01Mounting; Supporting
    • H01C1/014Mounting; Supporting the resistor being suspended between and being supported by two supporting sections

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常電圧等の印加により電子部品素子が破壊
したとしても、電子部品素子への通電状態が確実に防止
できる電子部品を得る。 【構成】 一対のばね端子14,15でPTC素子13
を弾力挟持してなるPTC装置11において、ばね端子
14,15のPTC素子13の電極13b,13cに接
触している接点部17,18がPTC素子13の両主面
において対向し合わないように構成されており、かつP
TC素子13の両主面にPTC素子13の割れる方向を
誘導するための溝16a〜16cが形成されている、P
TC装置11。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一対のばね端子により電子部品素子を弾力挟持してなる構造を有す る電子部品に関し、特に、異常の際の電子部品素子の破壊に起因する事故を防止 する構造を備えた電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、公知の電子部品の一例として、正特性サーミスタ(以下、PTC)装 置を示す断面図である。PTC装置1では、上方が開口されたケース本体2aと 、該開口を閉成する蓋材2bとにより構成された合成樹脂製のケース2内にPT C素子3が収納されている。PTC素子3は、板材のサーミスタ素体3aの両主 面に電極3b,3cを形成した構造を有する。
【0003】 電極3b,3cには、ばね端子4,5の弾性部4a,5aが接触することによ り、ばね端子4,5が電気的に接続されている。ばね端子4,5は、弾性部4a ,5aにより、上記電極3b,3cに電気的に接続されているだけでなく、図示 のように両主面側からPTC素子3を弾力挟持し、PTC素子3をケース2内に 所定の位置に位置決めしている。この構造では、弾性部4a,5aの電極3b, 3cに接触している部分、すなわち接点部4b,5bは、PTC素子を介して対 向している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、PTC装置1では、何らかの事情により定格電圧を超える異常 電圧がPTC素子3に印加されることがある。あるいは、周囲環境の変化等によ りPTC素子3が劣化することがある。その結果、使用中にPTC素子3が破壊 に至り、図6に示すように、破壊により形成されたPTC素子片3A,3Bがケ ース2内において散乱することがあった。
【0005】 ところが、従来のPTC装置1では、図6のPTC素子片3Aで示すように、 破壊したとしてもPTC素子片3Aが両側のばね端子4,5で弾力挟持されたま まとなることがあった。すなわち、破壊後、PTC素子片3Aにおいて通電状態 が続行されるおそれがあった。
【0006】 本考案の目的は、電子部品素子をばね端子により弾力挟持してなる構造を有す る電子部品において、異常の際に電子部品素子が破壊したとしても、素子片への 通電を確実に防止し得る電子部品を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、両主面に電極が形成された電子部品素子と、前記電子部品素子の電 極に電気的に接続されており、かつ電子部品素子を弾力挟持している一対のばね 端子とを備える電子部品に関し、下記の構造を備えることを特徴とする。
【0008】 すなわち、本考案の電子部品では、ばね端子の電極に接触されている部分が、 電子部品素子の両側で非対向とされており、かつ電子部品素子の少なくとも一方 の主面に素子破壊時に電子部品素子の割れる方向を誘導するための溝が形成され ていることを特徴とする。
【0009】
【作用】
本考案では、電子部品素子の両主面において、電子部品素子を挟持している一 対のばね端子の電極に接触している部分が非対向となるように、上記ばね端子が 電子部品素子の電極に接触されている。従って、異常時に電子部品素子が破壊し た際には、破壊により生じた電子部品素子片に対してばね端子から加えられる圧 力が、電子部品素子の両主面において異なる位置に作用するために、電子部品素 子片が一対のばね端子により弾力挟持され難くなる。その結果、電子部品素子片 への通電が確実に遮断される。
【0010】 また、破壊に際しては、上記電子部品素子の両主面の少なくとも一方に電子部 品素子の割れる方向を誘導するための溝が形成されているため、該溝に沿って電 子部品素子が確実に破壊される。従って、異常時に確実に電子部品素子が破壊さ れ、複数の電子部品素子片に分割される。よって、上記一対のばね端子の作用と も相まって、電子部品素子片への通電を確実に防止することができる。
【0011】
【実施例の説明】
以下、本考案の非限定的な実施例を説明することにより、本考案を明らかにす る。
【0012】 図2は、本考案の一実施例としてのPTC装置を示す断面図である。PTC装 置11は、上方に開口を有するケース本体12a及び該開口を閉成している蓋材 12bからなる合成樹脂製のケース12を備える。ケース12内には、PTC素 子13が収納されており、PTC素子13は、円板状のPTC素体13aの両主 面の全面に電極13b,13cを形成した構造を有する。
【0013】 PTC素子13は、ケース12内において、ばね端子14,15間に弾力挟持 されている。ばね端子14,15は、ケース12内において、電極13b,13 cに弾性接触される弾性部14a,15aを有する。この弾性部14a,15a と、PTC素子13との関係を、図1(a)及び(b)を参照して説明する。
【0014】 なお、図1(a)は、一方のばね端子14の弾性部14a側から見た図であり 、PTC素子13の反対側主面に形成された他方側のばね端子15の弾性部15 aについては斜線のハッチングをしてその位置を示した図である。
【0015】 図1(a)及び(b)から明らかなように、ばね端子14,15の弾性部14 a,15aは、それぞれ、素子中心から3方向に放射状に延ばされた分岐部を有 し、該分岐部の先端近傍には、電極13b,13cに直接接触している接点部1 7,18が形成されている。本実施例では、上記分岐部がPTC素子の両主面で 非対向とされているので、上記接点部17,18もPTC素子13の両主面で非 対向とされている。
【0016】 なお、図1(a)では、弾性部14a,15aは、それぞれ、PTC装置の中 心から放射状に3方向に延びる分岐部を有する形状とされていたが、弾性部14 a,15aの上記接点部17,18が、PTC素子13を介して対向し合わない 位置にあり、かつケース12内においてPTC素子13をばね端子14,15で 弾力挟持し得る限り、他の形状に構成されていてもよい。
【0017】 また、PTC素子13の両主面には、図1(a)に示すように、3本の溝16 a〜16cがPTC素子13の主面中心から外周に向かって延びるように形成さ れている。なお、一方主面側の溝16a〜16cは、他方主面側の溝と表裏対向 するように形成されている。溝16a〜16cは、PTC素子13が異常時に破 壊した際に、該溝16a〜16cに沿って分割されることを確保するために設け られている。
【0018】 本実施例では、PTC素子13の主面を3等分するように溝16a〜16cが 形成されている。このように、PTC素子の主面に形成される溝が、PTC素子 13を等しい大きさに分割するように形成されておれば、破壊に際し異常に大き なPTC素子片が残存しなくなるため、PTC素子片への通電を、より確実に遮 断することができる。
【0019】 なお、上記溝16a〜16cは、PTC素体13の両主面を機械加工すること により形成され、電極13b,13cは、該溝の内周面をも覆うように形成され る。もっとも、PTC素子13において、電極13b,13cを、Niよりなる 第1の電極層と、Agよりなる第2の電極層とを積層した構造とした場合には、 何れか一方のみを溝16の内周面を覆うように形成してもよい。例えば、図3( a)に示すように、PTC素体13aに形成された溝16a内に下層側のNiよ りなる第1の電極層19のみが至るようにし、Agよりなる第2の電極層20は 溝16aが形成されている部分には至らないように形成してもよい。あるいは、 図3(b)に示すように、第1,第2の電極層19,20の何れもが、PTC素 体13aに形成された上記溝16a内にも至るように、第1,第2の電極層19 ,20を積層形成してもよい。
【0020】 本実施例のPTC装置11では、仮に異常電圧の印加等によりPTC素子13 が破壊したとしても、ばね端子14,15の接点部17,18が対向し合ってい ないため、PTC素子片がばね端子14,15間でずれ落ち、PTC素子片をば ね端子14,15間において弾力挟持することができなくなる。
【0021】 しかも、上記溝16a〜16cに沿ってPTC素子13が破壊されることにな るため、異常に大きなPTC素子片は形成され難い。よって、確実に、PTC素 子片をケース12内において散乱させることができ、ばね端子14,15との電 気的接続状態を解くことが可能となる。
【0022】 図4は、本考案の他の実施例のPTC装置における電極とPTC素子との関係 を示す図であり、図4(a)及び(b)は、それぞれ、第1の実施例について示 した図1(a)及び(b)に相当する図である。
【0023】 第2の実施例の特徴は、上述したばね端子の形状及び溝の形状が変更されたこ とにあり、その他の点については、第1の実施例と全く同様に構成されているた め、ばね端子の形状及びPTC素子に形成される溝についてのみ説明する。
【0024】 本実施例では、円板状のPTC素子13の両主面に、図4(a)に示すように 、互いに直交する十字状の溝26が形成されている。図4(a)では、一方主面 側の溝26のみを図示したが、他方主面側にも該溝26と対向する位置に同じ形 状の溝が形成されている。従って、PTC素子13では、上記溝26により割れ る方向が誘導されるので、破壊に際して中心角が約90度の扇形の4個のPTC 素子片に分割され得る。
【0025】 他方、ばね端子24の弾性部24aは、図4(a)に示すように、上下方向に 延び、他方のばね端子25の弾性部25aは図面上において横方向に延びるよう に構成されている。従って、弾性部24a,25aは、それぞれ、両端に接点部 27,28を有するが、各接点部27,28は、溝26で区切られた4個の領域 の何れかにおいて電極に接触するように構成されており、溝26で区切られた領 域の内、何れの領域においても1個の接点部27,28のみが接触されている。
【0026】 従って、第2の実施例のPTC装置では、PTC素子13が溝26に沿って破 壊した場合、弾性部24a,25aの接点部27,28は、それぞれ、異なるP TC素子片にのみその加圧力を与えるため、各PTC素子片はばね端子24,2 5間に挟持され得ない。
【0027】 上記のように、PTC素子13の両主面に形成された溝26によって区切られ た各領域に一方側のばね端子の接点部27,28のみが当接するように、溝の配 置及びばね端子の接点部の接触する部分を選択すれば、より一層確実にPTC素 子片への通電を遮断することができる。
【0028】 第1,第2の実施例では、PTC素子13の両主面に、互いに対向するように 溝16a〜16c,26を形成していたが、一方主面側にのみ上記のような溝を 形成してもよい。また、両主面に溝を形成する場合においても、上記のように両 主面間で対向するように溝を形成する必要も必ずしもない。
【0029】 さらに、図示のようにPTC素子の中心から外側に向かって延びる形状の溝に 限らず、PTC素子をばね端子間に挟持し得ないようにPTC素子の分割を誘導 し得る限り、任意の平面形状の溝をPTC素子の少なくとも一方主面に形成する ことができる。
【0030】 また、上記実施例では、PTC素子についてのみ説明したが、本考案は、PT C素子のほか、例えば負特性サーミスタ素子のような他の電子部品素子を収納し てなる電子部品にも同様に適用することができる。
【0031】
【考案の効果】
本発明によれば、ばね端子の電極に接触している部分が、電子部品素子の両側 で非対向とされているため、電子部品素子が破壊した場合、破壊により形成され た電子部品素子片がばね端子により挟持され難くなる。しかも、電子部品素子の 少なくとも一方主面に上記溝が形成されており、それによって素子の破壊に際し ての電子部品素子の割れる方向が誘導される。
【0032】 よって、異常電圧が加わったり、環境の変化等により電子部品素子が破壊した 場合、破壊により生じた複数の電子部品素子片と、ばね端子との間の電気的接続 状態が確実に解かれるようになるため、素子破壊後の電子部品素子への通電を確 実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、それぞれ、第1の実施例
におけるばね端子の弾性部とPTC素子との関係を説明
するための略図的正面図及び側面図。
【図2】第1の実施例のPTC装置を示す断面図。
【図3】(a)及び(b)は、それぞれ、溝と電極との
関係を説明するための各部分切欠拡大断面図。
【図4】(a)及び(b)は、それぞれ、第2の実施例
のPTC装置におけるばね端子とPTC素子との関係を
説明するための略図的正面図及び側面図。
【図5】従来のPTC装置を示す断面図。
【図6】従来のPTC装置の問題点を説明するための断
面図。
【符号の説明】
11…PTC装置 12…ケース 13…PTC素子 13b,13c…電極 14,15…ばね端子 14a,15a…弾性部 17,18…接点部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向し合っている両主面に電極が形成さ
    れた電子部品素子と、 前記電子部品素子の電極に電気的に接続されており、か
    つ電子部品素子を弾力挟持している一対のばね端子とを
    備える電子部品において、 前記ばね端子の電極に接触している部分が、電子部品素
    子の両主面側で非対向とされており、かつ前記電子部品
    素子の少なくとも一方の主面に、素子破壊時に電子部品
    素子の割れる方向を誘導するための溝が形成されている
    ことを特徴とする、電子部品。
JP1993014844U 1993-03-29 1993-03-29 サーミスタ装置 Expired - Lifetime JP2582338Y2 (ja)

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EP94104450A EP0618594B1 (en) 1993-03-29 1994-03-21 Excess current protective component
DE69403982T DE69403982T2 (de) 1993-03-29 1994-03-21 Überstromschutzkomponente
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