JP2582338Y2 - サーミスタ装置 - Google Patents

サーミスタ装置

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JP2582338Y2
JP2582338Y2 JP1993014844U JP1484493U JP2582338Y2 JP 2582338 Y2 JP2582338 Y2 JP 2582338Y2 JP 1993014844 U JP1993014844 U JP 1993014844U JP 1484493 U JP1484493 U JP 1484493U JP 2582338 Y2 JP2582338 Y2 JP 2582338Y2
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重宏 市田
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Murata Manufacturing Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/14Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors
    • H01C1/1406Terminals or electrodes formed on resistive elements having positive temperature coefficient
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/01Mounting; Supporting
    • H01C1/014Mounting; Supporting the resistor being suspended between and being supported by two supporting sections

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、一対のばね端子により
サーミスタ素子を弾力挟持してなる構造を有するサーミ
スタ装置に関し、特に、異常の際のサーミスタ素子の破
壊に起因する事故を防止する構造を備えたサーミスタ装
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、公知の電子部品の一例として、
正特性サーミスタ(以下、PTC)装置を示す断面図で
ある。PTC装置1では、上方が開口されたケース本体
2aと、該開口を閉成する蓋材2bとにより構成された
合成樹脂製のケース2内にPTC素子3が収納されてい
る。PTC素子3は、板材のサーミスタ素体3aの両主
面に電極3b,3cを形成した構造を有する。
【0003】電極3b,3cには、ばね端子4,5の弾
性部4a,5aが接触することにより、ばね端子4,5
が電気的に接続されている。ばね端子4,5は、弾性部
4a,5aにより、上記電極3b,3cに電気的に接続
されているだけでなく、図示のように両主面側からPT
C素子3を弾力挟持し、PTC素子3をケース2内に所
定の位置に位置決めしている。この構造では、弾性部4
a,5aの電極3b,3cに接触している部分、すなわ
ち接点部4b,5bは、PTC素子を介して対向してい
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、PTC
装置1では、何らかの事情により定格電圧を超える異常
電圧がPTC素子3に印加されることがある。あるい
は、周囲環境の変化等によりPTC素子3が劣化するこ
とがある。その結果、使用中にPTC素子3が破壊に至
り、図6に示すように、破壊により形成されたPTC素
子片3A,3Bがケース2内において散乱することがあ
った。
【0005】ところが、従来のPTC装置1では、図6
のPTC素子片3Aで示すように、破壊したとしてもP
TC素子片3Aが両側のばね端子4,5で弾力挟持され
たままとなることがあった。すなわち、破壊後、PTC
素子片3Aにおいて通電状態が続行されるおそれがあっ
た。
【0006】本考案の目的は、サーミスタ素子をばね端
子により弾力挟持してなる構造を有するサーミスタ装置
において、異常の際にサーミスタ素子が破壊したとして
も、素子片への通電を確実に防止し得るサーミスタ装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、両主面に電極
が形成されたサーミスタ素子と、前記サーミスタ素子の
電極に電気的に接続されており、かつサーミスタ素子を
弾力挟持している一対のばね端子とを備えるサーミスタ
装置に関し、下記の構造を備えることを特徴とする。
【0008】すなわち、本考案に係るサーミスタ装置
は、一対のばね端子の電極に接触 ている部分が、それ
ぞれ2以上であり、かつサーミスタ素子の両主面側
れぞれ非対向とされており、サーミスタ素子の少なくと
も一方の主面に素子破壊時にサーミスタ素子の割れる
位置を誘導するために、サーミスタ素子の厚み方向に深
さを有する溝が形成されており、この溝の内周面をも覆
うように前記電極が形成されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】本考案では、サーミスタ素子の両主面におい
て、サーミスタ素子を挟持している一対のばね端子の電
極に接触している部分が非対向となるように、上記ばね
端子がサーミスタ素子の電極に接触されている。従っ
て、異常時にサーミスタ素子が破壊した際には、破壊に
より生じたサーミスタ素子片に対してばね端子から加え
られる圧力が、サーミスタ素子の両主面において異なる
位置に作用するために、サーミスタ素子片が一対のばね
端子により弾力挟持され難くなる。その結果、サーミス
素子片への通電が確実に遮断される。
【0010】また、破壊に際しては、上記サーミスタ
子の両主面の少なくとも一方にサーミスタ素子の割れる
方向を誘導するための溝が形成されているため、該溝に
沿ってサーミスタ素子が確実に破壊される。従って、異
常時に確実にサーミスタ素子が破壊され、複数のサーミ
スタ素子片に分割される。よって、上記一対のばね端子
の作用とも相まって、サーミスタ素子片への通電を確実
に防止することができる。
【0011】
【実施例の説明】以下、本考案の非限定的な実施例を説
明することにより、本考案を明らかにする。
【0012】図2は、本考案の一実施例としてのPTC
装置を示す断面図である。PTC装置11は、上方に開
口を有するケース本体12a及び該開口を閉成している
蓋材12bからなる合成樹脂製のケース12を備える。
ケース12内には、PTC素子13が収納されており、
PTC素子13は、円板状のPTC素体13aの両主面
の全面に電極13b,13cを形成した構造を有する。
【0013】PTC素子13は、ケース12内におい
て、ばね端子14,15間に弾力挟持されている。ばね
端子14,15は、ケース12内において、電極13
b,13cに弾性接触される弾性部14a,15aを有
する。この弾性部14a,15aと、PTC素子13と
の関係を、図1(a)及び(b)を参照して説明する。
【0014】なお、図1(a)は、一方のばね端子14
の弾性部14a側から見た図であり、PTC素子13の
反対側主面に形成された他方側のばね端子15の弾性部
15aについては斜線のハッチングをしてその位置を示
した図である。
【0015】図1(a)及び(b)から明らかなよう
に、ばね端子14,15の弾性部14a,15aは、そ
れぞれ、素子中心から3方向に放射状に延ばされた分岐
部を有し、該分岐部の先端近傍には、電極13b,13
cに直接接触している接点部17,18が形成されてい
る。本実施例では、上記分岐部がPTC素子の両主面で
非対向とされているので、上記接点部17,18もPT
C素子13の両主面で非対向とされている。
【0016】なお、図1(a)では、弾性部14a,1
5aは、それぞれ、PTC装置の中心から放射状に3方
向に延びる分岐部を有する形状とされていたが、弾性部
14a,15aの上記接点部17,18が、PTC素子
13を介して対向し合わない位置にあり、かつケース1
2内においてPTC素子13をばね端子14,15で弾
力挟持し得る限り、他の形状に構成されていてもよい。
【0017】また、PTC素子13の両主面には、図1
(a)に示すように、3本の溝16a〜16cがPTC
素子13の主面中心から外周に向かって延びるように形
成されている。なお、一方主面側の溝16a〜16c
は、他方主面側の溝と表裏対向するように形成されてい
る。溝16a〜16cは、PTC素子13が異常時に破
壊した際に、該溝16a〜16cに沿って分割されるこ
とを確保するために設けられている。
【0018】本実施例では、PTC素子13の主面を3
等分するように溝16a〜16cが形成されている。こ
のように、PTC素子の主面に形成される溝が、PTC
素子13を等しい大きさに分割するように形成されてお
れば、破壊に際し異常に大きなPTC素子片が残存しな
くなるため、PTC素子片への通電を、より確実に遮断
することができる。
【0019】なお、上記溝16a〜16cは、PTC素
体13の両主面を機械加工することにより形成され、電
極13b,13cは、該溝の内周面をも覆うように形成
される。もっとも、PTC素子13において、電極13
b,13cを、Niよりなる第1の電極層と、Agより
なる第2の電極層とを積層した構造とした場合には、何
れか一方のみを溝16の内周面を覆うように形成しても
よい。例えば、図3(a)に示すように、PTC素体1
3aに形成された溝16a内に下層側のNiよりなる第
1の電極層19のみが至るようにし、Agよりなる第2
の電極層20は溝16aが形成されている部分には至ら
ないように形成してもよい。あるいは、図3(b)に示
すように、第1,第2の電極層19,20の何れもが、
PTC素体13aに形成された上記溝16a内にも至る
ように、第1,第2の電極層19,20を積層形成して
もよい。
【0020】本実施例のPTC装置11では、仮に異常
電圧の印加等によりPTC素子13が破壊したとして
も、ばね端子14,15の接点部17,18が対向し合
っていないため、PTC素子片がばね端子14,15間
でずれ落ち、PTC素子片をばね端子14,15間にお
いて弾力挟持することができなくなる。
【0021】しかも、上記溝16a〜16cに沿ってP
TC素子13が破壊されることになるため、異常に大き
なPTC素子片は形成され難い。よって、確実に、PT
C素子片をケース12内において散乱させることがで
き、ばね端子14,15との電気的接続状態を解くこと
が可能となる。
【0022】図4は、本考案の他の実施例のPTC装置
における電極とPTC素子との関係を示す図であり、図
4(a)及び(b)は、それぞれ、第1の実施例につい
て示した図1(a)及び(b)に相当する図である。
【0023】第2の実施例の特徴は、上述したばね端子
の形状及び溝の形状が変更されたことにあり、その他の
点については、第1の実施例と全く同様に構成されてい
るため、ばね端子の形状及びPTC素子に形成される溝
についてのみ説明する。
【0024】本実施例では、円板状のPTC素子13の
両主面に、図4(a)に示すように、互いに直交する十
字状の溝26が形成されている。図4(a)では、一方
主面側の溝26のみを図示したが、他方主面側にも該溝
26と対向する位置に同じ形状の溝が形成されている。
従って、PTC素子13では、上記溝26により割れる
方向が誘導されるので、破壊に際して中心角が約90度
の扇形の4個のPTC素子片に分割され得る。
【0025】他方、ばね端子24の弾性部24aは、図
4(a)に示すように、上下方向に延び、他方のばね端
子25の弾性部25aは図面上において横方向に延びる
ように構成されている。従って、弾性部24a,25a
は、それぞれ、両端に接点部27,28を有するが、各
接点部27,28は、溝26で区切られた4個の領域の
何れかにおいて電極に接触するように構成されており、
溝26で区切られた領域の内、何れの領域においても1
個の接点部27,28のみが接触されている。
【0026】従って、第2の実施例のPTC装置では、
PTC素子13が溝26に沿って破壊した場合、弾性部
24a,25aの接点部27,28は、それぞれ、異な
るPTC素子片にのみその加圧力を与えるため、各PT
C素子片はばね端子24,25間に挟持され得ない。
【0027】上記のように、PTC素子13の両主面に
形成された溝26によって区切られた各領域に一方側の
ばね端子の接点部27,28のみが当接するように、溝
の配置及びばね端子の接点部の接触する部分を選択すれ
ば、より一層確実にPTC素子片への通電を遮断するこ
とができる。
【0028】第1,第2の実施例では、PTC素子13
の両主面に、互いに対向するように溝16a〜16c,
26を形成していたが、一方主面側にのみ上記のような
溝を形成してもよい。また、両主面に溝を形成する場合
においても、上記のように両主面間で対向するように溝
を形成する必要も必ずしもない。
【0029】さらに、図示のようにPTC素子の中心か
ら外側に向かって延びる形状の溝に限らず、PTC素子
をばね端子間に挟持し得ないようにPTC素子の分割を
誘導し得る限り、任意の平面形状の溝をPTC素子の少
なくとも一方主面に形成することができる。
【0030】また、上記実施例では、PTC素子につい
てのみ説明したが、本考案は、PTC素子のほか、例え
ば負特性サーミスタ素子のような他のサーミスタ素子を
収納してなるサーミスタ装置にも同様に適用することが
できる。
【0031】
【考案の効果】本発明によれば、ばね端子の電極に接触
している部分が、サーミスタ素子の両側で非対向とされ
ているため、サーミスタ素子が破壊した場合、破壊によ
り形成されたサーミスタ素子片がばね端子により挟持さ
れ難くなる。しかも、サーミスタ素子の少なくとも一方
主面に上記溝が形成されており、それによって素子の破
壊に際してのサーミスタ素子の割れる方向が誘導され
る。
【0032】よって、異常電圧が加わったり、環境の変
化等によりサーミスタ素子が破壊した場合、破壊により
生じた複数のサーミスタ素子片と、ばね端子との間の電
気的接続状態が確実に解かれるようになるため、素子破
壊後のサーミスタ素子への通電を確実に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、それぞれ、第1の実施例
におけるばね端子の弾性部とPTC素子との関係を説明
するための略図的正面図及び側面図。
【図2】第1の実施例のPTC装置を示す断面図。
【図3】(a)及び(b)は、それぞれ、溝と電極との
関係を説明するための各部分切欠拡大断面図。
【図4】(a)及び(b)は、それぞれ、第2の実施例
のPTC装置におけるばね端子とPTC素子との関係を
説明するための略図的正面図及び側面図。
【図5】従来のPTC装置を示す断面図。
【図6】従来のPTC装置の問題点を説明するための断
面図。
【符号の説明】
11…PTC装置 12…ケース 13…PTC素子 13b,13c…電極 14,15…ばね端子 14a,15a…弾性部 17,18…接点部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向し合っている両主面に電極が形成さ
    れたサーミスタ素子と、 前記サーミスタ素子の電極に電気的に接続されており、
    かつサーミスタ素子を弾力挟持している一対のばね端子
    とを備えるサーミスタ装置において、 前記一対のばね端子の電極に接触している部分が、それ
    ぞれ2以上であり、かつ、サーミスタ素子の両主面側で
    それぞれ非対向とされており、かつ前記サーミスタ素子
    の少なくとも一方の主面に、素子破壊時にサーミスタ
    子の割れる位置を誘導するために、サーミスタ素子の厚
    み方向に深さを有する溝が形成されており、この溝の内
    周面をも覆って電極が形成されていることを特徴とす
    る、サーミスタ装置
JP1993014844U 1993-03-29 1993-03-29 サーミスタ装置 Expired - Lifetime JP2582338Y2 (ja)

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JP1993014844U JP2582338Y2 (ja) 1993-03-29 1993-03-29 サーミスタ装置
DE69403982T DE69403982T2 (de) 1993-03-29 1994-03-21 Überstromschutzkomponente
EP94104450A EP0618594B1 (en) 1993-03-29 1994-03-21 Excess current protective component
US08/218,665 US5606302A (en) 1993-03-29 1994-03-28 PTC circuit protection device with non-opposed spring terminals

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JP1993014844U JP2582338Y2 (ja) 1993-03-29 1993-03-29 サーミスタ装置

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JPH0677202U JPH0677202U (ja) 1994-10-28
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ID=11872353

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EP (1) EP0618594B1 (ja)
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