JPH0676854U - イオン濃度測定装置 - Google Patents

イオン濃度測定装置

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JPH0676854U
JPH0676854U JP2204593U JP2204593U JPH0676854U JP H0676854 U JPH0676854 U JP H0676854U JP 2204593 U JP2204593 U JP 2204593U JP 2204593 U JP2204593 U JP 2204593U JP H0676854 U JPH0676854 U JP H0676854U
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一夫 小沢
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電気化学計器株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接地電極の単極電位の低周波領域における変
動がイオン濃度測定出力に与える悪影響を除去する。 【構成】 差動増幅回路4によるpH値等のイオン濃度
測定回路と、接地電極と各測定電極の間に独立して流れ
る交流電流に基き各電極のインピーダンスを測定する測
定回路1,2と、差動増幅回路4の入力側フィルタコン
デンサCfG,CfRと、インピーダンス測定回路1,2の
入力側直流カットコンデンサCiG,CiRとを備えたイオ
ン濃度測定装置に関する。接地電極単極電位VEと、比
較電極単極電位VRとの和にほぼ等しい参照電位VREF
生成するオペアンプQ2と、参照電位VREFのうち矩形波
発生回路3による信号周波数より低い周波数成分のみを
通過させるローパスフィルタ5とを有し、ローパスフィ
ルタ5を経た参照電位VREFを、ガラス電極側の直流カ
ットコンデンサCiG及びフィルタコンデンサCfGの基準
電位とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、差動増幅回路を用いたイオン濃度測定回路と、交流電流により測定 電極のインピーダンスを測定するインピーダンス測定回路とを備えたイオン濃度 測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、本出願人により出願された実開平4−131764号に係るこの種の イオン濃度測定装置を等価的に示したものである。 このイオン濃度測定装置はpH測定装置に関するもので、測定液にガラス電極 、比較電極及び接地電極を浸漬し、高入力抵抗の差動増幅回路によりpH値を測 定すると共に、ガラス電極及び比較電極にそれぞれ交流電流を流してこれらの電 極のインピーダンスを測定することにより、電極の異常を検出可能としている。
【0003】 なお、図4において、VG,VR,VEはそれぞれガラス電極,比較電極、接地 電極の単極電位、ZG,ZRは測定対象であるガラス電極,比較電極のインピーダ ンス、ZEは接地電極のインピーダンス、TGはガラス電極接続端子、TRは比較 電極接続端子、TEは液アース端子、CiG,CiRは直流カットコンデンサ、CfG ,CfRはそれぞれ抵抗R1,R2と共に前置フィルタを構成するフィルタコンデン サ、Q1,Q2,Q3はpH値測定用の差動増幅回路4を構成するオペアンプ、1 はガラス電極のインピーダンス測定回路、2は比較電極のインピーダンス測定回 路、3はインピーダンス測定用の交流電流を出力する矩形波発生回路である。
【0004】 この動作を略述すると、矩形波発生回路3による交流電流は、接地電極から測 定液を介してガラス電極及び比較電極へそれぞれ独立して流れる。これらの交流 電流は高入力抵抗の差動増幅回路4の入力側を経て、直流カットコンデンサCiG ,CiRを介しインピーダンス測定回路1,2に流入し、各電極のインピーダンス に対応する直流電圧に変換される。従って、この直流電圧を監視することにより 、電極の異常を検出することができる。 なお、インピーダンス測定回路1,2は電流電圧変換を行うオペアンプと整流 平滑回路からなっており、前記オペアンプの基準電位は回路の共通電位となって いる。
【0005】 差動増幅回路4の両入力端子にはそれぞれガラス電極の電位(VG+VE)と比 較電極の電位(VR+VE)が加わり、接地電極の単極電位VEが打ち消される結 果、電位差(VG−VR)が測定液のpH対応値としてオペアンプQ3から出力さ れるため、ガラス電極、比較電極のインピーダンス測定及びpH値の測定を同時 並行的に行うことができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、接地電極の単極電位VEは、測定液に浸漬される接地電極の酸化還 元作用等により、測定液の種類や同一種類の測定液でも経時的原因によって変動 するものである。 いま、図4の差動増幅回路4において、その入力側のインピーダンスがガラス 電極側と比較電極側とで等しいとすると、単極電位VEが変動したとしてもpH 測定値に対応する電位差(VG−VR)は影響を受けない。
【0007】 しかるに、周知のようにガラス電極のインピーダンスZGは比較電極のインピ ーダンスZRに比べて極めて大きく、これらの値は測定液や電極の劣化等、諸条 件によりかなりの幅で変動する。更に、差動増幅回路4の入力側にはインピーダ ンスZG,ZR以外にコンデンサCiG,CfG、CiR,CfR、抵抗R1,R2等が接続 されているため、これらによって構成される充放電回路の時定数もガラス電極側 と比較電極側とで大きく異なっている。
【0008】 このため、接地電極の単極電位VEが変動する過程において、ガラス電極側の オペアンプQ1と比較電極側のオペアンプQ2とでは、VEの交流成分ないし過渡 的な変化量に対する応答に差が生じ、その差分がオペアンプQ3を介して出力信 号に重畳されることになる。 従って、オペアンプQ3から出力されるpH値相当の電圧は単極電位VEの変動 による影響を含んだものとなり、必ずしも正確な値とは言えない。
【0009】 上述した単極電位VEの変動を除去する方法として、高周波領域の変動につい ては、ハードウェアからなるローパスフィルタ等のフィルタ回路や、測定信号の 移動平均値をプログラムに従い算出してソフトウェアによりローパスフィルタ機 能を実現するもの等が考えられる。 しかしながら、低周波領域の変動を上記のようなフィルタ手段により除去しよ うとすると、測定系の大幅な応答遅れを生じることになる。 従って、特に単極電位VEの低周波領域における変動が及ぼす測定値への悪影 響を、応答速度の低下を招くことなく除去して測定精度を向上させるための対策 が要請されている。
【0010】 本考案は上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところ は、接地電極の単極電位の変動によるイオン濃度測定値への影響を除去して測定 精度の向上を図った構成簡単なイオン濃度測定装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案を例えばpH測定装置に適用する場合には、 接地電極の単極電位と、測定電極のうちインピーダンスが低い方の比較電極の単 極電位との和にほぼ等しい参照電位を差動増幅回路内で生成し、参照電位のうち 電極インピーダンス測定用の交流電圧の周波数より低い周波数成分のみをローパ スフィルタを介し通過させる。 そして、このローパスフィルタを介した参照電位を、比較電極に比べてインピ ーダンスが極めて高いガラス電極側のインピーダンス測定回路とフィルタコンデ ンサとに与えることにより、インピーダンス測定回路入力側の直流カットコンデ ンサ及びフィルタコンデンサの電圧に対する基準電位とする。
【0012】
【作用】
本考案によれば、低周波領域における接地電極の単極電位の変動が、ローパス フィルタを介してインピーダンスが高い方の電極側の直流カットコンデンサ及び フィルタコンデンサの基準電位にそのまま伝わるため、これらのコンデンサの電 圧が前記単極電位に依存しない値となる。 従って、単極電位の変動により前記コンデンサに充放電電流が流れることがな いため、その時定数に起因して二つの測定電極間で差動増幅回路内の応答に差を 生じる恐れもない。これにより、差動増幅回路の出力には単極電位の変動による 影響が現われない。
【0013】
【実施例】
以下、図に沿って、pH測定装置にかかる本考案の実施例を説明する。 図1はこの実施例の構成を示す等価的な回路図であり、図4と同一の構成要素 には同一の符号を付して詳述を省略し、以下では異なる部分を中心に説明する。 この実施例では、比較電極に接続されるオペアンプQ2の出力端子にローパス フィルタ5が接続されており、その出力端子がガラス電極側のインピーダンス測 定回路1を構成するオペアンプQ4の非反転入力端子と、差動増幅回路4を構成 するオペアンプQ1の入力側フィルタコンデンサCfGの非オペアンプ側一端に接 続されている。図1では、これらの相互接続点を符号Aとして示してある。 すなわち、従来では回路の共通電位点に接続されていたオペアンプQ4の非反 転入力端子とフィルタコンデンサCfGの非オペアンプ側一端が、この実施例では 新たに付加されたローパスフィルタ4の出力端子に接続される。
【0014】 また、図1においてTGはガラス電極接続端子、TRは比較電極接続端子、TE は液アース端子である。
【0015】 前述のごとく、従来では接地電極の単極電位VEが変動した場合、差動増幅回 路4の両入力端子にはガラス電極側、比較電極側の各入力系のインピーダンスな いし時定数の相違によって生じる電圧が加わり、これがpH測定信号に重畳され ていた。 そこでこの実施例では、比較電極に比べてインピ−ダンスが非常に大きいガラ ス電極側の入力系では時定数が大きく、単極電位VEが変動する過程における応 答遅れも非常に大きいことに着目し、この時定数を生じさせるガラス電極側の直 流カットコンデンサCiG及びフィルタコンデンサCfGの充放電電流を阻止するよ うにした。
【0016】 比較電極のインピーダンスはガラス電極に比べて十分に小さいことから、比較 電極側の入力系における時定数は十分に小さい。このため、単極電位VEが変動 する過程における応答遅れは無視することができるものとする。 このような前提に立つと、オペアンプQ2の出力端子の電位(参照電位VREFと する)は、VEの変動に関わらず、単に入力側電位をインピーダンス変換して常 にVREF=VE+VRとして表すことができる。
【0017】 いま、仮りに単極電位VEが変動せず参照電位VREFが一定の時、このVREFは ローパスフィルタ5を介してオペアンプQ4の非反転入力端子とフィルタコンデ ンサCfGの非オペアンプ側一端とに印加される。 ここで、フィルタコンデンサCfGの電圧VfGについて考察すると、 VfG+VREF=VfG+(VE+VR)=VE+VG であるから、 VfG=(VE+VG)−(VE+VR)=VG−VR となる。 同様に、直流カットコンデンサCiGの電圧ViGについて考察すると、 ViG+VREF=ViG+(VE+VR)=VE+VG であるから、 ViG=(VE+VG)−(VE+VR)=VG−VR となる。
【0018】 つまり、図1の接続によってコンデンサCfG,CiGの電圧の基準電位を参照電 位VREFに等しくすることにより、コンデンサCfG,CiGの電圧は単極電位VEの 影響を受けなくなる。 また、ローパスフィルタ5を通過するような低い周波数帯域で単極電位VEの 変動が生じた場合にも上記の関係は成立するので、この場合にもコンデンサCfG ,CiGの電圧は単極電位VEの影響を受けない。 このことはつまり、単極電位VEが低い周波数で変動したとしてもコンデンサ CfG,CiGには充放電電流が流れないことを意味しており、その結果、単極電位 VEの変動は差動増幅回路4により除去されてpH測定信号には現われないこと になる。
【0019】 これに対し、従来のようにフィルタコンデンサCfGの非オペアンプ側一端とオ ペアンプQ4の非反転入力端子とが単極電位VEの変動に追従しない共通電位点に 接続されていると、単極電位VEの変動がそのまま各コンデンサCfG,CiGの両 端に現われるので、問題とする充放電電流が流れてしまうものである。
【0020】 なお、オペアンプQ2の出力端子をローパスフィルタ5を介さずにA点に接続 してこれらの電位を参照電位VREFとすると、電極インピーダンス測定用の交流 信号成分が比較電極側の測定回路を通ってA点に加わり、ガラス電極側のインピ ーダンス測定回路1の基準電位を変化させて測定信号に影響を与えるため、前記 交流信号の周波数帯域より低い周波数成分のみを通過させるようなローパスフィ ルタ5を用いることが必要である。 このローパスフィルタ5としてはオペアンプを用いた二次VCVS(voltage controlled voltage source)低域アクティブフィルタを予定しているが、その 種類や構成は何ら限定されるものではない。
【0021】 また、差動増幅回路4の入力側の抵抗R1、フィルタコンデンサCfGからなる 前置フィルタや、抵抗R2、フィルタコンデンサCfRからなる前置フィルタは、 電極インピーダンス測定用の交流信号を減衰させない範囲で、比較的小さな時定 数を持つローパスフィルタにより構成される。
【0022】 図2及び図3は、本実施例と従来技術における差動増幅回路4の出力電圧の変 動を比較したシミュレーション結果である。 図2、図3は、周波数が0.1〜1000〔Hz〕の範囲にある1〔V〕(実 効値)の正弦波交流電圧(単極電位VEの変動に相当する)を差動増幅回路4の 入力端子に加えたときのオペアンプQ3の出力電圧変動分を示したものであり、 図2が本実施例によりローパスフィルタ5を介在させた場合、図3が従来技術で ある。いずれも、ガラス電極のガラス膜抵抗(ガラス電極のインピーダンスZG に相当する)RGは1000〔MΩ〕である。
【0023】 図2と図3の比較から明らかなように、従来技術(図3)では単極電位VEの 超低周波領域(例えば1〔Hz〕以下)における変動がオペアンプQ3の出力電 圧に極めて大きく現われている。すなわち、電圧変動分の最大値のところで入力 側の電圧変動分がほぼそのまま出力側に現われているのに対し、本実施例(図2 )では、超低周波領域における電圧変動分が極めて少なく、電圧変動分がピーク を迎える周波数帯域がより高い方へ移行している。そして、10〔Hz〕間近で 最大値となるところでも、従来技術の電圧変動分のほぼ1/10以下しか出力側 に現われていない。 従って、この実施例によれば、超低周波領域における単極電位VEの変動によ るpH測定信号の影響が大幅に軽減されることがわかる。
【0024】 上記実施例では、本考案をpH測定装置に適用した場合を説明したが、本考案 は、電極インピーダンスが電極の正常、異常を判断するパラメータとなるもので あれば、pH測定装置以外のイオン濃度測定装置にも適用可能である。 また、電極インピーダンス測定用の交流電圧としては、矩形波以外の三角波や 正弦波等であっても良い。
【0025】
【考案の効果】 以上のように本考案によれば、低周波領域における接地電極の単極電位の変動 が、ローパスフィルタを介してガラス電極等の高インピーダンス電極側の直流カ ットコンデンサ及びフィルタコンデンサの基準電位にそのまま伝わり、これらの コンデンサの電圧が前記単極電位に依存しない値となる。 従って、単極電位の変動によりコンデンサに充放電電流が流れることがなく、 その時定数に起因して二つの測定電極間で差動増幅回路内の応答に差を生じる恐 れもない。これにより、イオン濃度測定値に相当する差動増幅回路の出力信号に は単極電位の変動による影響が重畳されなくなるので、従来のように応答速度の 低下を招くことなく高精度なイオン濃度測定を行うことができる。 また、回路構成上も、従来の技術にローパスフィルタを付加して接続を一部変 更すれば良いから、安価に実現できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の構成を示す回路ブロック図で
ある。
【図2】シミュレーション結果を示す図である。
【図3】シミュレーション結果を示す図である。
【図4】従来の技術を示す等価回路図である。
【符号の説明】
1,2 インピーダンス測定回路 3 矩形波発生回路 4 差動増幅回路 5 ローパスフィルタ VG ガラス電極の単極電位 VR 比較電極の単極電位 VE 接地電極の単極電位 ZG ガラス電極のインピーダンス ZR 比較電極のインピーダンス ZE 接地電極のインピーダンス CiG,CiR 直流カットコンデンサ CfG,CfR フィルタコンデンサ Q1,Q2,Q3,Q4,Q5 オペアンプ TG ガラス電極接続端子 TR 比較電極接続端子 TE 液アース端子 R1,R2 抵抗

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定液に浸漬された一対の測定電極間の
    電位差を高入力抵抗の差動増幅回路により検出して測定
    液のイオン濃度を測定するイオン濃度測定装置であっ
    て、測定液に浸漬された接地電極と各測定電極との間に
    それぞれ交流電流を流す電圧発生回路と、前記交流電流
    に基づき各測定電極のインピーダンスを測定するインピ
    ーダンス測定回路と、差動増幅回路の入力側に接続され
    たフィルタコンデンサと、インピーダンス測定回路の入
    力側に接続された直流カットコンデンサとを備えたイオ
    ン濃度測定装置において、 接地電極の単極電位と、一対の測定電極のうちインピー
    ダンスが低い方の電極の単極電位との和にほぼ等しい参
    照電位を生成する手段と、 この参照電位が入力されて前記電圧発生回路の出力周波
    数より低い周波数成分のみを通過させるローパスフィル
    タとを有し、 このローパスフィルタを介した参照電位を、インピーダ
    ンスが高い方の電極側の直流カットコンデンサ及びフィ
    ルタコンデンサの基準電位とすることを特徴とするイオ
    ン濃度測定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012247251A (ja) * 2011-05-26 2012-12-13 Yokogawa Electric Corp ガラス膜抵抗測定回路
JP2013019804A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Yokogawa Electric Corp pH測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012247251A (ja) * 2011-05-26 2012-12-13 Yokogawa Electric Corp ガラス膜抵抗測定回路
JP2013019804A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Yokogawa Electric Corp pH測定装置

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