JPH0676365A - 光情報記録媒体およびその情報読取り方法 - Google Patents

光情報記録媒体およびその情報読取り方法

Info

Publication number
JPH0676365A
JPH0676365A JP4230535A JP23053592A JPH0676365A JP H0676365 A JPH0676365 A JP H0676365A JP 4230535 A JP4230535 A JP 4230535A JP 23053592 A JP23053592 A JP 23053592A JP H0676365 A JPH0676365 A JP H0676365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
diffraction grating
recording medium
information recording
divided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4230535A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3175326B2 (ja
Inventor
Toshitaka Toda
敏貴 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP23053592A priority Critical patent/JP3175326B2/ja
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to US08/232,072 priority patent/US5570338A/en
Priority to PCT/JP1993/001199 priority patent/WO1994006113A1/ja
Priority to DE69321938T priority patent/DE69321938T2/de
Priority to EP93919574A priority patent/EP0613126B1/en
Publication of JPH0676365A publication Critical patent/JPH0676365A/ja
Priority to US08/475,814 priority patent/US5625619A/en
Priority to US08/475,816 priority patent/US5644565A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3175326B2 publication Critical patent/JP3175326B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/2407Tracks or pits; Shape, structure or physical properties thereof
    • G11B7/24085Pits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/0065Recording, reproducing or erasing by using optical interference patterns, e.g. holograms
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、極めて高密度な情報記録ができると
共に、情報の読取りをより高速に行なえることを最も主
要な目的としている。 【構成】本発明は、回折格子からなるセルを、平面状の
基板に少なくとも1個配設し、上記セルを、n個(nは
2以上の整数)の領域に分割して、この各分割領域で一
つの2値データを表わすようにし、またその情報を読取
る際に、上記セルの領域分割数nに見合った個数の受光
素子を、各分割領域にそれぞれ対応させて配設し、上記
セルに対して一つの入射光を入射し、当該セルの各分割
領域から出射される回折光を各受光素子でそれぞれ受光
することにより、情報を再生することを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的に情報を再生す
る光情報記録媒体およびその情報読取り方法に係り、特
に回折格子を情報記録要素として、極めて高密度な情報
記録ができると共に、複数の情報を一度に同時に再生し
て、情報の読取りをより高速に行ない得るようにした光
情報記録媒体およびその情報読取り方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、光学式記録は、磁気式記録と比
較して記録媒体とヘッドとが非接触であり、かつ高密度
の記録が可能である等の利点がある。この光学式記録媒
体としては、読出し専用のもの、追加書込み可能なも
の、消去再書込み可能なもの等、種々のものが知られて
いる。
【0003】この種の光学式記録媒体としては、既に例
えば光学式記録ディスク(CD、CD−ROM、CD−
I、レーザーディスク、追記型および書換可能型ディス
ク、光磁気ディスク等)や、光カ―ド(ROM型カー
ド、追記型および書換可能型カード、光磁気カード等)
等の形で、いろいろな分野で実用に供されてきている。
【0004】ところで、従来の読出し専用、あるいは追
加書込み可能な光学式記録ディスクは、半導体レーザー
等の光源から出たレーザー光を、ディスク面上において
1〜2μmの径のスポットに集光して、ディスク面上で
の当該部分の表面状態を、その反射光を利用して検出す
るものである。
【0005】すなわち、ピットが存在する時には、光が
乱反射して反射光が弱くなり、ピットが存在しない時に
は、鏡面の反射をするという現象により、この2つの状
態の差(光の強弱)を利用してデータを読取るものであ
る。
【0006】しかしながら、この場合、レーザー光のス
ポット径は、1〜2μm程度が限界であり、これ以上極
端に小さくすることは不可能である。
【0007】従って、従来の光学式記録ディスクの情報
量は、ディスク上の一つのピットが一つの情報を表わし
ているということ、およびこの限られたレーザー光のス
ポット径によって制限されており、結果として、ある限
度以上の密度の高い情報記録を行なえないのが実情であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
光学式記録ディスクにおいては、ある限度以上の密度の
高い情報記録を行なえないという問題があった。
【0009】本発明は上記のような課題を解決するため
に成されたもので、回折格子を情報記録要素として、極
めて高密度な情報記録ができると共に、複数の情報を一
度に同時に再生して、情報の読取りをより高速に行なう
ことが可能な光情報記録媒体およびその情報読取り方法
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、まず、請求項1に記載の発明の光情報記録媒体
は、回折格子からなるセルを、平面状の基板に少なくと
も1個配設し、上記セルを、n個(nは2以上の整数)
の領域に分割して、この各分割領域で一つの2値データ
を表わすようにしている。
【0011】ここで、特に上記セルとして、傾きまたは
格子間隔の少なくとも一方が互いに異なる回折格子を各
分割領域に形成した回折格子からなるセルを用いるよう
にしている。
【0012】また、上記セルとして、曲線形状の格子を
平行に、かつその格子間隔を一定にして並べた回折格子
からなるセルを用いるようにしている。
【0013】さらに、上記セルとして、曲線形状の格子
を平行に、かつその格子間隔を変化させつつ並べた回折
格子からなるセルを用いるようにしている。
【0014】一方、上記セルとして、同心円を一定の間
隔で並べた回折格子からなるセルを用い、上記セルを同
心円の中心を通る線によって上記n個の領域に分割し
て、この各分割領域で一つの2値データを表わすように
している。
【0015】また、上記セルとして、同心円をその間隔
を変化させつつ並べた回折格子からなるセルを用い、上
記セルを同心円の中心を通る線によって上記n個の領域
に分割して、この各分割領域で一つの2値データを表わ
すようにしている。
【0016】さらに、上記セルとして、反射型のセル、
または透過型のセルのいずれかのものを用いるようにし
ている。
【0017】一方、請求項8に記載の光情報記録媒体の
情報読取り方法は、上記セルの領域分割数nに見合った
個数の受光素子を、各分割領域にそれぞれ対応させて配
設し、上記セルに対して一つの入射光を入射し、当該セ
ルの各分割領域から出射される回折光を各受光素子でそ
れぞれ受光することにより、情報を再生するようにして
いる。
【0018】ここで、特に上記入射光としては、ビーム
状の光を入射するようにしている。
【0019】
【作用】従って、請求項1に記載の発明の光情報記録媒
体においては、回折格子からなるセルを、平面状の基板
に少なくとも1個配設し、上記セルを、n個(nは2以
上の整数)の領域に分割して、この各分割領域で一つの
2値データを表わすようにすることにより、1個のセル
に複数のデータを記録できるため、極めて高密度に情報
を記録することができる。
【0020】一方、請求項8に記載の発明の光情報記録
媒体の情報読取り方法においては、情報を読取る際に、
上記セルの領域分割数nに見合った個数の受光素子を、
各分割領域にそれぞれ対応させて配設し、上記セルに対
して一つの入射光を入射し、当該セルの各分割領域から
出射される回折光を各受光素子でそれぞれ受光すること
によってデータを再生することにより、複数のデータを
一度に同時に再生できるため、情報の読取りをより高速
に行なうことができる。
【0021】
【実施例】本発明の要旨は、傾きまたは格子間隔の少な
くとも一方が互いに異なる複数の領域からなる回折格子
を情報記録要素とし、光を用いた情報の読取りが可能な
光情報記録媒体を実現する点にある。
【0022】以下、上記のような考え方に基づいた本発
明の一実施例について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0023】図1(a)〜(d)は、本発明の光情報記
録媒体に適用する回折格子セルの構成例をそれぞれ示す
平面図である。
【0024】すなわち、図1(a)の回折格子セルは、
曲線の格子を平行に、かつその格子間隔を一定にして並
べた回折格子からなるセルとし、この回折格子セルを複
数個(本例では、横方向に5個)の領域に等分割して、
この各分割領域で一つの2値データを表わすようにして
いる。
【0025】また、図1(b)の回折格子セルは、曲線
の格子を平行に、かつその格子間隔を変化させつつ並べ
た回折格子からなるセルとし、この回折格子セルを複数
個(本例では、横方向3×縦方向3の9個)の領域に等
分割して、この各分割領域で一つの2値データを表わす
ようにしている。
【0026】さらに、図1(c)の回折格子セルは、同
心円を一定の間隔で並べた回折格子からなるセルとし、
この回折格子セルを複数個(本例では、円周方向に6
個)の領域に等分割して、この各分割領域で一つの2値
データを表わすようにしている。
【0027】さらにまた、図1(d)の回折格子セル
は、同心円をその間隔を変化させつつ並べた回折格子か
らなるセルとし、この回折格子セルを複数個(本例で
は、円周方向に6個)の領域に等分割して、この各分割
領域で一つの2値データを表わすようにしている。
【0028】そして、本実施例では、上記図1(a)〜
(d)のうちの少なくとも1個の回折格子セルを、反射
層を介して平面状の基板に配設し、反射型の光情報記録
媒体を構成している。
【0029】以上のように構成した本実施例の光情報記
録媒体においては、回折格子からなるセルを平面状の基
板に配設し、上記セルを、傾きまたは格子間隔の少なく
とも一方が互いに異なる複数個の領域に分割して、この
各分割領域で一つの2値データを表わすようにしている
ことにより、1個のセルに複数のデータを記録できるた
め、極めて高密度に情報を記録することができる。
【0030】また、本実施例の光情報記録媒体の作製方
法としては、(a)電子線描画装置等の微細加工能力の
ある装置で、データの存在する領域にのみ回折格子を形
成する方法と、(b)上記(a)の方法で全域に回折格
子を形成した後、データの存在しない領域の表面に遮光
層を形成、あるいはデータの存在しない領域の回折格子
を破壊する方法とがある。
【0031】この場合、電子線で描画する回折格子の形
状は、図1(a)〜(d)のように比較的簡単な形状で
あるため、計算量が少なくて済む。また、電子線の描画
時の制御においても簡単な制御で済むため、その作製が
比較的容易であり、このようにして作製した本実施例の
光情報記録媒体は、表面レリーフ型であるため、エンボ
ス技術を用いて安価に大量生産ができる。
【0032】さらに、上記(b)の方法では、全面に回
折格子を形成した原版をエンボス作製した複製品を用い
て、個別データをコード化した遮光層を後で表面に形成
するようにすれば、個別情報も比較的簡単に入力するこ
とができる。同様に、エンボス作製した複製品を用い
て、データを該当する回折格子セルの該当する領域の非
破壊/破壊で入力し、こうして出来た本実施例の光情報
記録媒体をさらにエンボスの原版として用いることで、
光情報記録媒体を安価に大量生産ができる。
【0033】次に、以上のように構成した本実施例の光
情報記録媒体の情報読取り方法について説明する。
【0034】まず、図2は、本実施例の光情報記録媒体
の情報読取り方法を実現するための光学系の一構成例を
示す概要図である。なお、ここでは、回折格子セルとし
て、前記図1(a)のように、横方向に5個の領域に等
分割して、各分割領域で一つの2値データを表わしたも
のを用いる場合について示している。
【0035】図2において、前記図1(a)の横方向に
5個の領域に等分割して、各分割領域で一つの2値デー
タを表わした回折格子セルを配設した基板1に対して、
レーザー光源等の光源2からビーム状の入射光3を入射
できるようになっている。また、回折格子セルの領域分
割数に見合った個数、すなわち5個の受光素子4を、各
分割領域にそれぞれ対応させて直線状に配設し、回折格
子セルからの回折光を受光できるようになっている。
【0036】いま、光情報記録媒体の情報を読取る際に
は、光源2からビーム状の入射光3を、回折格子セルに
対して入射する。この回折格子セルに入射光3が入射し
た場合、5個の受光素子4の全てに回折光5が出射され
る。
【0037】従って、回折格子セルの5つの分割領域の
それぞれにおいて、遮光層を設けるか、設けないか(あ
るいは、回折格子があるかないか)で、2値データを表
現しておけば、図示のように入射光3に対して、データ
の存在する(データが1である)分割領域に対応した受
光素子4にのみ、回折光5が出射され、データが再生さ
れる。なお、6は回折格子セルからの反射光である。
【0038】これは、従来の光学式記録ディスクにおけ
る一つのピットに対して、本実施例の回折格子セルが5
倍の情報記録密度であることを意味している。すなわ
ち、従来の光学式記録ディスクでは、一つのピットに対
して一つのデータしか記録できないのに対して、本実施
例の回折格子セルでは、一つの分割領域に対して一つの
データを記録でき、1個の回折格子セルに分割数分(5
個)の数のデータを記録することができる。
【0039】また、回折格子セルを平面状の基板に複数
個配設して、瞬時に5つのデータを読み取る動作を、基
板を回転させることによって次々に行なう場合、例えば
従来と同じ回転速度であっても、5倍の速度で情報の読
み取りを実現することができる。
【0040】次に、図3は、本実施例の光情報記録媒体
の情報読取り方法を実現するための光学系の一構成例を
示す概要図である。なお、ここでは、回折格子セルとし
て、前記図1(b)のように、横方向3×縦方向3の9
個の領域に等分割して、各分割領域で一つの2値データ
を表わしたものを用いる場合について示している。
【0041】図3において、前記図1(b)の横方向3
×縦方向3の9個の領域に等分割して、各分割領域で一
つの2値データを表わした回折格子セルを配設した基板
11に対して、レーザー光源等の光源12からビーム状
の入射光13を入射できるようになっている。また、回
折格子セルの領域分割数に見合った個数、すなわち9個
の受光素子14を、各分割領域にそれぞれ対応させてマ
トリックス状に配設し、回折格子セルからの回折光を受
光できるようになっている。
【0042】いま、光情報記録媒体の情報を読取る際に
は、光源12からビーム状の入射光13を、回折格子セ
ルに対して入射する。この回折格子セルに入射光13が
入射した場合、9個の受光素子14の全てに回折光15
が出射される。
【0043】従って、回折格子セルの9つの分割領域の
それぞれにおいて、遮光層を設けるか、設けないか(あ
るいは、回折格子があるかないか)で、2値データを表
現しておけば、図示のように入射光13に対して、デー
タの存在する(データが1である)分割領域に対応した
受光素子14にのみ、回折光15が出射され、データが
再生される。なお、16は回折格子セルからの反射光で
ある。
【0044】これは、従来の光学式記録ディスクにおけ
る一つのピットに対して、本実施例の回折格子セルが9
倍の情報記録密度であることを意味している。すなわ
ち、従来の光学式記録ディスクでは、一つのピットに対
して一つのデータしか記録できないのに対して、本実施
例の回折格子セルでは、一つの分割領域に対して一つの
データを記録でき、1個の回折格子セルに分割数分(9
個)の数のデータを記録することができる。
【0045】また、回折格子セルを平面状の基板に複数
個配設して、瞬時に9つのデータを読み取る動作を、基
板を回転させることによって次々に行なう場合、例えば
従来と同じ回転速度であっても、9倍の速度で情報の読
み取りを実現することができる。
【0046】次に、図4は、本実施例の光情報記録媒体
の情報読取り方法を実現するための光学系の一構成例を
示す概要図である。なお、ここでは、回折格子セルとし
て、前記図1(c)または(d)のように、円周方向に
6個の領域に等分割して、各分割領域で一つの2値デー
タを表わしたものを用いる場合について示している。
【0047】図4において、前記図1(c)または
(d)の円周方向に6個の領域に等分割して、各分割領
域で一つの2値データを表わした回折格子セルを配設し
た基板21に対して、レーザー光源等の光源22からビ
ーム状の入射光23を入射できるようになっている。ま
た、回折格子セルの領域分割数に見合った個数、すなわ
ち6個の受光素子24を、各分割領域にそれぞれ対応さ
せて円形状に配設し、回折格子セルからの回折光を受光
できるようになっている。
【0048】いま、光情報記録媒体の情報を読取る際に
は、光源22からビーム状の入射光23を、回折格子セ
ルに対して入射する。この回折格子セルに入射光23が
入射した場合、6個の受光素子24の全てに回折光25
が出射される。
【0049】従って、回折格子セルの6つの分割領域の
それぞれにおいて、遮光層を設けるか、設けないか(あ
るいは、回折格子があるかないか)で、2値データを表
現しておけば、図示のように入射光23に対して、デー
タの存在する(データが1である)分割領域に対応した
受光素子24にのみ、回折光25が出射され、データが
再生される。なお、26は回折格子セルからの反射光
(入射光23と同じ光軸を反対向きに進む)である。
【0050】これは、従来の光学式記録ディスクにおけ
る一つのピットに対して、本実施例の回折格子セルが6
倍の情報記録密度であることを意味している。すなわ
ち、従来の光学式記録ディスクでは、一つのピットに対
して一つのデータしか記録できないのに対して、本実施
例の回折格子セルでは、一つの分割領域に対して一つの
データを記録でき、1個の回折格子セルに分割数分(6
個)の数のデータを記録することができる。
【0051】また、回折格子セルを平面状の基板に複数
個配設して、瞬時に6つのデータを読み取る動作を、基
板を回転させることによって次々に行なう場合、例えば
従来と同じ回転速度であっても、6倍の速度で情報の読
み取りを実現することができる。
【0052】なお、図5〜図7は、上記図3および図4
(図1(c)および(d)の場合)における光情報記録
媒体の情報読取り方法の様子を示す概要図であり、図2
〜図4と同一部分には同一符号を付して示している。
【0053】以上のように、本実施例の光情報記録媒体
の情報読取り方法においては、一つの入射光に対して、
1個の回折格子セルが複数の方向に同時に回折光を出射
するため、それぞれの回折光のある/なしで、同時に複
数のデータを再生することができるため、極めて高速な
情報読取りを実現することが可能となる。
【0054】また、ビーム状の入射光のスポット径およ
び回折格子セルを大きくすることにより、回折格子の領
域の分割数を増やせるため、回折光の出射方向も増やす
ことができ、より多くの情報の読取りを瞬時に行なうこ
とも可能となる。
【0055】これにより、従来のようにスポット径を小
さくする必要がなく、スポット径を小さくするためのレ
ンズ系等を、省略あるいは簡略化することができる。
【0056】さらに、回折格子セルとして、特に図1
(b)または(d)を用いた場合においては、回折光を
集光する機能も有することが可能であるため、受光素子
の受光エラーをより一層少なくすることができる。
【0057】さらにまた、入射光として、ビーム状の光
を回折格子セルに入射しているため、回折格子セルから
出射される回折光もビーム状となり、受光素子での受光
が容易であるばかりでなく、読取りエラーも無くなるこ
とが可能となる。
【0058】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、次のようにしても同様に実施できるものであ
る。
【0059】(a)上記実施例の図1(a)〜(d)に
おいて、領域の分割数は複数であれば上記以外の分割数
でもよく、また分割方向についても、特に図1(a),
(b)においては、縦方向のみ、あるいは横方向のみで
あってもよい。
【0060】(b)上記実施例の図1(c),(d)に
おいて、回折格子は正円に限らず楕円でもよい。
【0061】(c)上記実施例では、データ1が回折格
子が存在し、回折光が受光素子に入射する場合について
説明したが、これとは逆に、データ0が回折格子が存在
し、回折光が受光素子に入射し、データ1が回折光が受
光素子に入射しない場合であってもよい。
【0062】(d)上記実施例の図1(a),(b)で
は、回折格子セルとして、曲線の格子を平行に、かつそ
の格子間隔を一定にしてまたは変化させつつ並べたもの
を用いる場合について説明したが、これに限らず、回折
格子セルとして、例えば曲線形状の格子、すなわち連続
的に勾配が変化する直線の格子を平行に、かつその格子
間隔を一定にしてまたは変化させつつ並べたものを用い
る場合についても、前述と同様の効果を実現できるもの
である。
【0063】(e)上記実施例では、回折格子セルとし
て、反射型の回折格子セルを用いる場合について説明し
たが、これに限らず、回折格子セルとして、透過型の回
折格子セルを用いることも可能である。そして、この場
合には、回折格子セルを基板に配設する際に反射層を設
ける必要がなくなるため、その分だけ光情報記録媒体の
作製作業工程を簡略化することができる。
【0064】(f)上記実施例では、入射光としては、
ビーム状の光を入射する場合について説明したが、これ
に限られるものではない。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
折格子からなるセルを、平面状の基板に少なくとも1個
配設し、上記セルを、n個(nは2以上の整数)の領域
に分割して、この各分割領域で一つの2値データを表わ
すようにし、またその情報を読取る際に、上記セルの領
域分割数nに見合った個数の受光素子を、各分割領域に
それぞれ対応させて配設し、上記セルに対して一つの入
射光を入射し、当該セルの各分割領域から出射される回
折光を各受光素子でそれぞれ受光することにより、情報
を再生するようにしたので、回折格子を情報記録要素と
して、極めて高密度な情報記録ができると共に、複数の
情報を一度に同時に再生して、情報の読取りをより高速
に行なうことが可能な光情報記録媒体およびその情報読
取り方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光情報記録媒体に適用する回折格子セ
ルの一実施例をそれぞれ示す平面図。
【図2】同実施例における光情報記録媒体の情報読取り
方法を実現するための光学系の構成例を示す概要図。
【図3】同実施例における光情報記録媒体の情報読取り
方法を実現するための光学系の構成例を示す概要図。
【図4】同実施例における光情報記録媒体の情報読取り
方法を実現するための光学系の構成例を示す概要図。
【図5】同実施例における光情報記録媒体の情報読取り
方法の様子を示す概要図。
【図6】同実施例における光情報記録媒体の情報読取り
方法の様子を示す概要図。
【図7】同実施例における光情報記録媒体の情報読取り
方法の様子を示す概要図。
【符号の説明】
1…基板、2…光源、3…入射光、4…受光素子、5…
回折光、6…反射光、11…基板、12…光源、13…
入射光、14…受光素子、15…回折光、16…反射
光、21…基板、22…光源、23…入射光、24…受
光素子、25…回折光、26…反射光。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回折格子からなるセルを、平面状の基板
    に少なくとも1個配設し、 前記セルを、n個(nは2以上の整数)の領域に分割し
    て、この各分割領域で一つの2値データを表わすように
    したことを特徴とする光情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記セルとして、傾きまたは格子間隔の
    少なくとも一方が互いに異なる回折格子を前記各分割領
    域に形成した回折格子からなるセルを用いるようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記セルとして、曲線形状の格子を平行
    に、かつその格子間隔を一定にして並べた回折格子から
    なるセルを用いるようにしたことを特徴とする請求項1
    に記載の光情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記セルとして、曲線形状の格子を平行
    に、かつその格子間隔を変化させつつ並べた回折格子か
    らなるセルを用いるようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載の光情報記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記セルとして、同心円を一定の間隔で
    並べた回折格子からなるセルを用い、前記セルを同心円
    の中心を通る線によって前記n個の領域に分割して、こ
    の各分割領域で一つの2値データを表わすようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光情報記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記セルとして、同心円をその間隔を変
    化させつつ並べた回折格子からなるセルを用い、前記セ
    ルを同心円の中心を通る線によって前記n個の領域に分
    割して、この各分割領域で一つの2値データを表わすよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録
    媒体。
  7. 【請求項7】 前記セルとして、反射型のセル、または
    透過型のセルのいずれかのものを用いるようにしたこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に
    記載の光情報記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記請求項1ないし請求項7のいずれか
    1項に記載の光情報記録媒体の情報を読取る方法におい
    て、 前記セルの領域分割数nに見合った個数の受光素子を、
    前記各分割領域にそれぞれ対応させて配設し、 前記セルに対して一つの入射光を入射し、当該セルの各
    分割領域から出射される回折光を前記各受光素子でそれ
    ぞれ受光することにより、情報を再生するようにしたこ
    とを特徴とする光情報記録媒体の情報読取り方法。
  9. 【請求項9】 前記入射光としては、ビーム状の光を入
    射するようにしたことを特徴とする請求項8に記載の光
    情報記録媒体の情報読取り方法。
JP23053592A 1992-08-28 1992-08-28 光情報記録媒体およびその情報読取り方法 Expired - Fee Related JP3175326B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23053592A JP3175326B2 (ja) 1992-08-28 1992-08-28 光情報記録媒体およびその情報読取り方法
PCT/JP1993/001199 WO1994006113A1 (en) 1992-08-28 1993-08-26 Optical information recording medium and method of reading the same information
DE69321938T DE69321938T2 (de) 1992-08-28 1993-08-26 Optisches informationsaufzeichnungsmedium und verfahren zum lesen derselben information
EP93919574A EP0613126B1 (en) 1992-08-28 1993-08-26 Optical information recording medium and method of reading the same information
US08/232,072 US5570338A (en) 1992-08-28 1993-08-26 Optical information recording medium which uses diffraction grating
US08/475,814 US5625619A (en) 1992-08-28 1995-06-07 Optical recording medium having a plurality of different diffraction grating cells
US08/475,816 US5644565A (en) 1992-08-28 1995-06-07 Optical recording medium including a plurality of diffracted grating cells

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23053592A JP3175326B2 (ja) 1992-08-28 1992-08-28 光情報記録媒体およびその情報読取り方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0676365A true JPH0676365A (ja) 1994-03-18
JP3175326B2 JP3175326B2 (ja) 2001-06-11

Family

ID=16909277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23053592A Expired - Fee Related JP3175326B2 (ja) 1992-08-28 1992-08-28 光情報記録媒体およびその情報読取り方法

Country Status (5)

Country Link
US (3) US5570338A (ja)
EP (1) EP0613126B1 (ja)
JP (1) JP3175326B2 (ja)
DE (1) DE69321938T2 (ja)
WO (1) WO1994006113A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11109119A (ja) * 1997-10-01 1999-04-23 Toppan Printing Co Ltd 回折格子ディスプレイ

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5754520A (en) * 1994-12-22 1998-05-19 Landis & Gyr Technology Innovation Ag Optical data carriers and reading devices therefor
JP2795205B2 (ja) * 1995-01-23 1998-09-10 日本電気株式会社 光磁気記録媒体用光学素子及び再生方法
US6540381B1 (en) 1995-10-20 2003-04-01 Douglass, Ii Myrl Rae Spectral light tube
US6347877B1 (en) * 1997-08-12 2002-02-19 Douglass, Ii Myrl Rae Cable grid spectral lighting system
HU9801029D0 (en) * 1998-05-05 1998-06-29 Optilink Ab Method and system for recording information on a holographic card
US6909687B2 (en) * 2000-03-29 2005-06-21 Sanyo Electric Co., Ltd. Optical pickup with a diffraction element consist of six regions providing spatial variation corresponding to a focas state
DE10039372C2 (de) 2000-08-11 2003-05-15 Tesa Scribos Gmbh Holographischer Datenspeicher
DE10039374A1 (de) * 2000-08-11 2002-02-21 Eml Europ Media Lab Gmbh Holographischer Datenspeicher
DE10060235A1 (de) * 2000-12-05 2002-06-13 Tesa Ag Verwendung eines Packbands als holographischer Datenträger
DE10156793A1 (de) 2001-11-19 2003-10-09 Tesa Scribos Gmbh Sicherheitsklebeband
JP2004109417A (ja) * 2002-09-18 2004-04-08 Dainippon Printing Co Ltd 光回折構造の製造方法、複製版材、及び媒体
FI118165B (fi) * 2002-12-23 2007-07-31 Avantone Oy Mikro-optiseen hilarakenteeseen perustuva visuaalinen efekti
US7345987B2 (en) * 2003-01-21 2008-03-18 Kenley Earl Brinkerhoff Optical disc which stores digital information in informational units which diffract a line of laser light at one of 1024 angles and a corresponding light detecting apparatus for reproducing information from said optical disc
US7251208B2 (en) * 2004-06-01 2007-07-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical pick-up system for use in an optical disk device including use of improved gratings with more efficient beam diffraction
CN101297362B (zh) * 2005-11-01 2011-12-14 三菱电机株式会社 光拾取装置和光盘装置
US20070188869A1 (en) * 2006-02-10 2007-08-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Oblique parallelogram pattern diffractive optical element
TWI305826B (en) * 2006-12-13 2009-02-01 Ind Tech Res Inst Method for correlating the line width roughness of gratings and method for measurement
WO2014166491A1 (en) * 2013-04-13 2014-10-16 Inmold Biosystems A/S Method and apparatus for producing a 2d barcode encoded part by molding being identifiable using a smartphone

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141032A (en) * 1982-01-25 1982-09-01 Hitachi Ltd Optical head and information reproducing device
JPS61134946A (ja) * 1984-12-06 1986-06-23 Canon Inc 光情報記録媒体
JPS63285732A (ja) * 1987-05-19 1988-11-22 Pioneer Electronic Corp 光学式ピックアップ装置
US5007690A (en) * 1989-03-21 1991-04-16 Hughes Aircraft Company Holographic data storage and retrieval system
US5283690A (en) * 1989-04-04 1994-02-01 Sharp Kabushiki Kaisha Optical diffraction grating element
JPH0621108Y2 (ja) * 1990-03-22 1994-06-01 日本コロムビア株式会社 光ディスクおよび読取装置
JPH0416684A (ja) * 1990-05-09 1992-01-21 Taamo:Kk 止具
JPH0550788A (ja) * 1991-08-22 1993-03-02 Toppan Printing Co Ltd カードおよびカード読み取り装置
JPH05144079A (ja) * 1991-11-19 1993-06-11 Dainippon Printing Co Ltd 光学的記録体
JP3173839B2 (ja) * 1992-01-17 2001-06-04 パイオニア株式会社 記録媒体用情報再生装置及び再生方法
JP3067874B2 (ja) * 1992-01-20 2000-07-24 パイオニア株式会社 光ディスク、光ディスク再生装置及び光ディスクの記録再生方法
JP3067872B2 (ja) * 1992-01-20 2000-07-24 パイオニア株式会社 記録媒体及びその情報書込・再生の各装置
US5331626A (en) * 1992-01-20 1994-07-19 Pioneer Electronic Corporation Recording medium and information recording and reproducing apparatus therefor
US5400313A (en) * 1992-11-09 1995-03-21 International Business Machines Corporation Optical data storage system and method with reduced heat buildup
US5566387A (en) * 1993-12-23 1996-10-15 Tamarack Storage Devices Diamond shaped holographic storage regions oriented along a common radial column line for higher storage density

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11109119A (ja) * 1997-10-01 1999-04-23 Toppan Printing Co Ltd 回折格子ディスプレイ

Also Published As

Publication number Publication date
US5644565A (en) 1997-07-01
JP3175326B2 (ja) 2001-06-11
US5625619A (en) 1997-04-29
EP0613126B1 (en) 1998-11-04
US5570338A (en) 1996-10-29
EP0613126A4 (en) 1995-01-18
DE69321938D1 (de) 1998-12-10
EP0613126A1 (en) 1994-08-31
WO1994006113A1 (en) 1994-03-17
DE69321938T2 (de) 1999-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0676365A (ja) 光情報記録媒体およびその情報読取り方法
US4961183A (en) Optical disk arrangement with closed contours whose entire extent represents information
EP0418879B1 (en) Optical recording/reproducing system and method, optical storage medium
US5278816A (en) Recording/reproducing system using wavelength/depth selective optical storage medium
CN101110227B (zh) 复制全息记录介质制造方法与设备、复制原盘及制造设备
JPH03219434A (ja) 光学的情報記録媒体
US5291471A (en) Recording/reproducing system using phase encoding of optical storage medium
US5060223A (en) Optical type information recording medium having specified pit and guide groove shapes
US5182743A (en) Optical disk arrangement with diffractive tracks allowing positional control
JPH05197966A (ja) 記録媒体及びその情報再生装置
JPH02244445A (ja) 光学的情報記録媒体および光学的情報記録再生装置
JPH04258822A (ja) 多チャンネル光ディスク装置
JPH04229417A (ja) 情報の光学記憶装置
US5175725A (en) Optical disk arrangement with closed contours whose entire extent represents information
US5612937A (en) Optical pickup apparatus having a bisected optical receiving element for tracking control
JPS61271627A (ja) 光デイスク
JPH0765376A (ja) 光情報記録媒体およびその情報読取り方法
CA1051550A (en) System for reproducing pulse time modulated waveforms stored along a diffractive track
WO1987000334A1 (en) Reproduction of optical data storage media
JPS61115253A (ja) 光情報記録媒体
JPH0447528A (ja) 光学式再生装置
JPH0476835A (ja) 光記録媒体及びそのトラッキング方法
JPH04289533A (ja) 情報記録担体およびその記録再生装置
JPS6244329B2 (ja)
JPH11316972A (ja) 情報記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100406

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110406

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120406

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees