JPH0675909A - 画像データ照会方式 - Google Patents
画像データ照会方式Info
- Publication number
- JPH0675909A JPH0675909A JP4130365A JP13036592A JPH0675909A JP H0675909 A JPH0675909 A JP H0675909A JP 4130365 A JP4130365 A JP 4130365A JP 13036592 A JP13036592 A JP 13036592A JP H0675909 A JPH0675909 A JP H0675909A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reply
- host computer
- inquiry
- data
- file
- Prior art date
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- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】端末装置からホストコンピュータへ照会データ
を1件ごと送信し、回答をその都度、待合せるとか、一
列信の照会データを送ってホストコンピュータで一定時
間ごとに回答処理をするときの、不要の待合せを排除す
る。 【構成】端末装置は照会データファイル102に蓄積し
た一列信の照会データを通信制御装置3の一時蓄積用フ
ァイル32に転送する。照会処理部32は一時蓄積用フ
ァイル32から1件ごとホストコンピュータ5に照会デ
ータを送信して、リアルタイムに受けた回答を一時蓄積
ファイル32に格納する。回答送信部34は端末装置か
らの要求で回答を端末装置へ転送する。回答データファ
イルに格納された回答はオペレータの指示で表示または
印字する。
を1件ごと送信し、回答をその都度、待合せるとか、一
列信の照会データを送ってホストコンピュータで一定時
間ごとに回答処理をするときの、不要の待合せを排除す
る。 【構成】端末装置は照会データファイル102に蓄積し
た一列信の照会データを通信制御装置3の一時蓄積用フ
ァイル32に転送する。照会処理部32は一時蓄積用フ
ァイル32から1件ごとホストコンピュータ5に照会デ
ータを送信して、リアルタイムに受けた回答を一時蓄積
ファイル32に格納する。回答送信部34は端末装置か
らの要求で回答を端末装置へ転送する。回答データファ
イルに格納された回答はオペレータの指示で表示または
印字する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データ照会方式、特
に大規模オンラインシステムにおける画像データ照会方
式に関する。
に大規模オンラインシステムにおける画像データ照会方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像データ照会方式は、
1件の照会データを端末装置からホストコンピュータに
直接送信し、端末装置にてリアルタイムに回答を受信す
る方式となっているか、数件から数十件の照会データか
らなる一列信の照会データを端末装置からホストコンプ
ータに直接送信し、ホストコンピュータにおいて一定時
間ごとに一括処理を行い、一列信分の回答を直接端末装
置で受信する方式となっている。
1件の照会データを端末装置からホストコンピュータに
直接送信し、端末装置にてリアルタイムに回答を受信す
る方式となっているか、数件から数十件の照会データか
らなる一列信の照会データを端末装置からホストコンプ
ータに直接送信し、ホストコンピュータにおいて一定時
間ごとに一括処理を行い、一列信分の回答を直接端末装
置で受信する方式となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像デ
ータ照会方式は、1件の照会データを端末装置からホス
トコンピュータに直接送信し、端末装置にてリアルタイ
ムに回答を受信する方式では、画像データのようにデー
タ量の多い回答を入手するために、ホストコンピュータ
の処理待ち時間を含む回答の受信に長時間を要し、その
間、端末装置を使用することができないという欠点があ
る。
ータ照会方式は、1件の照会データを端末装置からホス
トコンピュータに直接送信し、端末装置にてリアルタイ
ムに回答を受信する方式では、画像データのようにデー
タ量の多い回答を入手するために、ホストコンピュータ
の処理待ち時間を含む回答の受信に長時間を要し、その
間、端末装置を使用することができないという欠点があ
る。
【0004】また、一列信の照会データを端末装置から
ホストコンピュータに直接送信し、ホストコンピュータ
において一定時間ごとに一括処理を行い、一列信分の回
答を直接端末装置で受信する方式では、ホストコンピュ
ータの使用率が低い場合でも、一定時間ごとに行われる
一括処理が完了するまで端末装置で回答を受信できない
という欠点がある。
ホストコンピュータに直接送信し、ホストコンピュータ
において一定時間ごとに一括処理を行い、一列信分の回
答を直接端末装置で受信する方式では、ホストコンピュ
ータの使用率が低い場合でも、一定時間ごとに行われる
一括処理が完了するまで端末装置で回答を受信できない
という欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像データ照会
方式は、オンラインシステムの端末装置から照会データ
をホストコンピュータに送信して、ホストコンピュータ
から画像データを回答する画像データ照会方式におい
て、一列信の照会データを一括送信する端末装置と、端
末装置から一括送信された照会データを一時的に蓄積
し、1件ごとの照会データに分割してホストコンピュー
タに照会し、ホストコンピュータからの回答を一時的に
蓄積して前記端末装置へ転送する端末装置とホストコン
ピュータとの通信回線上に設けた通信制御装置とを有す
ることにより構成される。
方式は、オンラインシステムの端末装置から照会データ
をホストコンピュータに送信して、ホストコンピュータ
から画像データを回答する画像データ照会方式におい
て、一列信の照会データを一括送信する端末装置と、端
末装置から一括送信された照会データを一時的に蓄積
し、1件ごとの照会データに分割してホストコンピュー
タに照会し、ホストコンピュータからの回答を一時的に
蓄積して前記端末装置へ転送する端末装置とホストコン
ピュータとの通信回線上に設けた通信制御装置とを有す
ることにより構成される。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例は複数の端末装置がローカルエリアネット
ワーク(LAN)回線を介してホストコンピュータと通
信を行なう場合を示していて、LAN回線2に通信制御
装置3が接続され、通信制御装置3は高速ディジタルの
通信回線4を介してホストコンピュータ5と接続されて
いる。
図1の実施例は複数の端末装置がローカルエリアネット
ワーク(LAN)回線を介してホストコンピュータと通
信を行なう場合を示していて、LAN回線2に通信制御
装置3が接続され、通信制御装置3は高速ディジタルの
通信回線4を介してホストコンピュータ5と接続されて
いる。
【0008】LAN回線2に接続された端末装置11,
〜1Nのそれぞれは、照会データエントリ部101,照
会データファイル102,照会データ送信部103,回
答受信部104,回答データファイル105,回答表示
部106,および回答印字部107を有し、通信制御装
置3は照会データ受信部31,一時蓄積用ファイル3
2,照会処理部33,および回答送信部34を有して構
成される。
〜1Nのそれぞれは、照会データエントリ部101,照
会データファイル102,照会データ送信部103,回
答受信部104,回答データファイル105,回答表示
部106,および回答印字部107を有し、通信制御装
置3は照会データ受信部31,一時蓄積用ファイル3
2,照会処理部33,および回答送信部34を有して構
成される。
【0009】照会データエントリ部101は照会データ
入力を受付け、照会データを照会データファイル102
に格納する。照会データ送信部103は照会データファ
イル102から一列信の照会データを読込み、LAN回
線2を介して通信制御装置3へ転送する。回答受信部1
04は通信制御装置3からLAN回線2を介して転送さ
れる照会回答を受信し、回答データファイル105に格
納する。回答表示部106および回答印字部107はそ
れぞれ回答データファイル105から回答を読出し、そ
れぞれディスプレイに表示および印字出力する。照会デ
ータ受信部31は端末装置から転送された一列信の照会
データを受信し、一時蓄積用ファイル32に格納する。
照会処理部33は一時蓄積ファイル32から1件ごとに
照会データを読込み、通信回線4を介してホストコンピ
ュータ5に送信し、ホストコンピュータ5から送信され
る回答を受信して一時蓄積用ファイル32に格納する。
回答送信部34は一時蓄積用ファイル32から1件の照
会データに対応する回答のデータを読出し、LAN回線
2を介して端末装置に転送する。
入力を受付け、照会データを照会データファイル102
に格納する。照会データ送信部103は照会データファ
イル102から一列信の照会データを読込み、LAN回
線2を介して通信制御装置3へ転送する。回答受信部1
04は通信制御装置3からLAN回線2を介して転送さ
れる照会回答を受信し、回答データファイル105に格
納する。回答表示部106および回答印字部107はそ
れぞれ回答データファイル105から回答を読出し、そ
れぞれディスプレイに表示および印字出力する。照会デ
ータ受信部31は端末装置から転送された一列信の照会
データを受信し、一時蓄積用ファイル32に格納する。
照会処理部33は一時蓄積ファイル32から1件ごとに
照会データを読込み、通信回線4を介してホストコンピ
ュータ5に送信し、ホストコンピュータ5から送信され
る回答を受信して一時蓄積用ファイル32に格納する。
回答送信部34は一時蓄積用ファイル32から1件の照
会データに対応する回答のデータを読出し、LAN回線
2を介して端末装置に転送する。
【0010】以上の構成により、端末装置では照会デー
タエントリ部101がオペレータによって入力される一
列信の照会データを照会データファイル102に格納す
る。照会データ送信部103はオペレータの指示によ
り、照会データファイル102に格納された一列信の照
会データを通信制御装置3へ転送する。
タエントリ部101がオペレータによって入力される一
列信の照会データを照会データファイル102に格納す
る。照会データ送信部103はオペレータの指示によ
り、照会データファイル102に格納された一列信の照
会データを通信制御装置3へ転送する。
【0011】通信制御装置3では照会データ受信部31
が、照会データ送信部103から転送された一列信の照
会データを受信して、一時蓄積用ファイル32に格納す
る。照会処理部33は一時蓄積ファイル32の一列信の
照会データの中から1件ごとに照会データを読出して、
ホストコンピュータ5に送信し、ホストコンピュータか
ら返信される回答を受信して、一時蓄積ファイル32に
格納し、全ての照会データについてこの処理を繰返す。
一方、端末装置では照会データの転送後、通信制御装置
3に対して一定周期で回答の受信要求を転送しており、
通信制御装置3がこの受信要求を受けて、転送すべき回
答が一時蓄積用ファイル32に格納されているときは、
回答を端末装置に転送する。回答が格納されていないと
きは未回答の通知を端末装置に転送する。
が、照会データ送信部103から転送された一列信の照
会データを受信して、一時蓄積用ファイル32に格納す
る。照会処理部33は一時蓄積ファイル32の一列信の
照会データの中から1件ごとに照会データを読出して、
ホストコンピュータ5に送信し、ホストコンピュータか
ら返信される回答を受信して、一時蓄積ファイル32に
格納し、全ての照会データについてこの処理を繰返す。
一方、端末装置では照会データの転送後、通信制御装置
3に対して一定周期で回答の受信要求を転送しており、
通信制御装置3がこの受信要求を受けて、転送すべき回
答が一時蓄積用ファイル32に格納されているときは、
回答を端末装置に転送する。回答が格納されていないと
きは未回答の通知を端末装置に転送する。
【0012】端末装置では、回答受信部104が通信制
御装置31から回答を受信すると回答データを回答デー
タファイル105に格納し、未回答の通知を受信すると
再度一定周期で回答の受信要求を転送する。回答データ
ファイル105に格納された回答はオペレータの指示
で、回答の目次を回答表示部106に表示し、さらに目
次の指定により回答内容を回答表示部106に表示し、
また回答印字部107から印字する。
御装置31から回答を受信すると回答データを回答デー
タファイル105に格納し、未回答の通知を受信すると
再度一定周期で回答の受信要求を転送する。回答データ
ファイル105に格納された回答はオペレータの指示
で、回答の目次を回答表示部106に表示し、さらに目
次の指定により回答内容を回答表示部106に表示し、
また回答印字部107から印字する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、端末装置
とホストコンピュータとの間に通信制御装置を設け、端
末装置からの一列信の照会データを通信制御装置に一時
的に蓄積することにより、端末装置は回答の受信までの
間を他の目的に使用することができ、通信制御装置は照
会データを1件ごとにホストコンピュータに送信し、リ
アルタイムで回答を受信することと、通信制御装置から
端末装置への回答の転送を他の処理と非同期で行なえる
ので、端末装置を不必要に占有せず、またホストコンピ
ュータは使用状況に従って回答を出力するので、端末装
置で不要の回答待ちがないという効果がある。
とホストコンピュータとの間に通信制御装置を設け、端
末装置からの一列信の照会データを通信制御装置に一時
的に蓄積することにより、端末装置は回答の受信までの
間を他の目的に使用することができ、通信制御装置は照
会データを1件ごとにホストコンピュータに送信し、リ
アルタイムで回答を受信することと、通信制御装置から
端末装置への回答の転送を他の処理と非同期で行なえる
ので、端末装置を不必要に占有せず、またホストコンピ
ュータは使用状況に従って回答を出力するので、端末装
置で不要の回答待ちがないという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
2 LAN回線 3 通信制御装置 4 通信回線 5 ホストコンピュータ 11,〜1N 端末装置 31 データ受信部 32 一時蓄積用ファイル 33 照会処理部 34 回答送信部 101 照会データエントリ部 102 照会データファイル 103 照会データ送信部 104 回答受信部 105 回答データファイル 106 回答表示部 107 回答印字部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤津 雷音 東京都港区三田一丁目4番28号日本電気情 報サービス株式会社内 (72)発明者 千田 哲義 東京都港区芝二丁目11番5号日本電気セキ ュリティシステム株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 オンラインシステムの端末装置から照会
データをホストコンピュータに送信して、ホストコンピ
ュータから画像データを回答する画像データ照会方式に
おいて、一列信の照会データを一括送信する端末装置
と、端末装置から一括送信された照会データを一時的に
蓄積し、1件ごとの照会データに分割してホストコンピ
ュータに照会し、ホストコンピュータからの回答を一時
的に蓄積して前記端末装置へ転送する端末装置とホスト
コンピュータとの通信回線上に設けた通信制御装置とを
有することを特徴とする画像データ照会方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4130365A JPH0675909A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 画像データ照会方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4130365A JPH0675909A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 画像データ照会方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0675909A true JPH0675909A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=15032636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4130365A Withdrawn JPH0675909A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 画像データ照会方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675909A (ja) |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4130365A patent/JPH0675909A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |