JPH0675678A - データ入力システム - Google Patents

データ入力システム

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Publication number
JPH0675678A
JPH0675678A JP4145247A JP14524792A JPH0675678A JP H0675678 A JPH0675678 A JP H0675678A JP 4145247 A JP4145247 A JP 4145247A JP 14524792 A JP14524792 A JP 14524792A JP H0675678 A JPH0675678 A JP H0675678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
keyboard
conversion
input data
Prior art date
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Pending
Application number
JP4145247A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamanishi
宏幸 山西
Akira Tanaka
朗 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0675678A publication Critical patent/JPH0675678A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キーボードから入力したデータを確認するこ
とができるキーボードを得る。 【構成】 キーボード3に、カナ漢字変換装置6と入力
データ確認装置5を付ける。入力データ確認装置5は、
キーボード3から入力されたデータを表示し、カナ漢字
変換装置6で変換されたデータを表示する。 【効果】 データを入力する際、入力したデータの確認
をディスプレイ装置2を見上げることをせずに、入力デ
ータ確認装置5を見ることで可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばキーボードデ
ータ入力装置から情報処理装置にデータを入力する場合
のデータ入力システムの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、情報処理装置は、本体装置、ディ
スプレイ装置、及びキーボードから構成されている。図
3は、例えば特開昭63−78216で紹介されている
情報処理装置のシステム構成の例である。図において、
1は本体装置で、入力されたデータを処理する部分であ
る。2はディスプレイ装置で、入力したデータを表示し
たり、本体装置1で行われている処理経過や結果を表示
する部分である。3は処理するデータを入力するキーボ
ードである。4はデータを入力するキーである。5は入
力したデータを表示する入力データ確認装置である。図
4はキーボードを真上から見た図で、キー4を押すこと
によって、データは入力される。入力されたデータは、
入力データ確認装置5に表示される。キーには、3種類
あり、入力したデータを変換するための変換キー7、そ
の変換を確定するための確定キー8、及び文字や記号、
ファンクション・キーがある。
【0003】情報処理装置においてデータを入力する場
合は、キーボードを用いて行う。図5は、図3の情報処
理装置におけるデータの流れを図式化したものである。
情報処理装置の利用者は、ディスプレイ装置2の前に座
り、キーボード3をディスプレイ装置2の前に配置す
る。次に、キーボード3上の入力キー4を押してデータ
を入力し、利用者の正面にあるディスプレイ装置2を見
て、入力したデータを確認しながら作業を行う。キー配
列を覚えていない利用者は、キーボード3上で入力キー
4の位置を探すことから始める。そして、その入力キー
4を押してから、ディスプレイ装置2を見て入力データ
を確認しながら作業を行う。入力したデータを変換する
場合、入力キー4で入力を行い、一度ディスプレイ装置
2に表示されたデータに誤りがないかを調べる。利用者
は、キーボード3上にある変換キー7を押す。データ
は、本体装置1内の変換装置6で変換されてディスプレ
イ装置に表示される。利用者は、それをディスプレイ装
置2上で確認した後、キーボード3上にある確定キー8
を押すことで変換したデータの確定を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置は
以上のように構成されて利用されているため、キーボー
ドから入力するデータを変換する際、変換されたデータ
を確認するためにディスプレイ装置を見上げなければな
らない不便さがあった。そのため、入力に時間が掛かっ
てしまう問題があった。また、多数の視線の移動によっ
て、目の疲れなどの身体への障害を起こす場合もあっ
た。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、利用者がデータを表示するデ
ィスプレイ装置を見上げなくとも、入力したデータの変
換後のデータをデータ入力装置(キーボード)において
確認することができるデータ入力システムを得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるデータ
入力システムは、キーボード等のデータを入力するデー
タ入力装置、データの処理を行う本体装置、そしてデー
タを表示するディスプレイ装置から構成されている。特
に、キーボード等のデータ入力装置は入力手段によって
入力したデータを他の形式のデータに変換しデータの確
定を行う変換装置と、入力手段によって入力したデータ
の表示及び変換装置によって変換された後のデータを確
認する入力データ確認装置とを有している。上記のデー
タ入力装置の働きにより、変換された入力データは、本
体装置に送られ、データ処理された後、ディスプレイ装
置に表示される。
【0007】
【作用】この発明における変換装置は、データ入力装置
に設けられており、データ入力装置内で入力されたデー
タの変換処理を行う。入力データ確認装置は、データ入
力装置内に設けられた変換装置において変換されたデー
タを表示する。このように、キーボード等のデータ入力
装置に変換装置と入力データ確認装置が設けられている
ので、データ入力装置上で入力操作と確認操作が行え
る。
【0008】
【実施例】
実施例1.図1は、発明の実施例1を示す図であり、本
体装置1とディスプレイ装置は、従来の情報処理装置と
同様である。5はキーボード3(データ入力装置の一
例)上に設置した入力データ確認装置である。6はキー
ボード3内に設置した変換装置である。この実施例で
は、カナ漢字変換機能をもった変換装置であるとる。利
用者は、ディスプレイ装置2の前に座り、キーボード3
をディスプレイ装置2の前に配置する。図2は、キーボ
ードを真上から見た図である。利用者は、キーボード3
上の入力キー4を押してデータを入力する。入力された
データは、ディスプレイ装置2とキーボード3上に取り
付けられた入力データ確認装置5に表示される。利用者
は、入力データ確認装置5に表示されたデータを確認
し、カナ漢字変換をするために変換キー7を押す。デー
タは、変換装置6で変換され再び入力データ確認装置5
に表示される。利用者は、適切な変換データと確認した
後、確定キー8を押しデータの確定を行う。カナ漢字に
変換されたデータは、本体装置1を介し、ディスプレイ
装置2に表示される。
【0009】以上のように構成された情報処理装置にお
いて、利用者はキーボード3に視線を送ってデータの入
力を行い、変換を行うため変換キー7を押す。その確認
のために入力データ確認装置5に視線を送る。確認後に
確定キー8を押して最終的な入力を終える。この繰り返
しによって、入力データの変換・確認、及び入力を行
う。以上のように、この実施例では、データを入力する
キーと、入力したデータを表示する入力データ確認装置
と、入力したデータを変換する変換装置とを取り付けた
キーボードであって、キーから入力されたデータの変換
前を入力データ確認装置に表示し、また、入力したデー
タを変換装置により変換し、変換後のデータを再び入力
データ確認装置に表示し、変換後のデータを本体装置に
入力することを特徴とする場合を説明した。
【0010】実施例2.上記実施例1では、キーボード
3内にカナ漢字機能を持った変換装置を持せ、入力デー
タ確認装置上にカナ漢字変換されたデータを表示する場
合について説明したが、カナ漢字変換機能の代わりに翻
訳機能でも良く、上記実施例と同様の効果を発する。
【0011】実施例3.上記実施例1,2においては、
カナ漢字機能及び翻訳機能を持った変換装置の場合につ
いて説明したが、データ入力装置に文字を入力し、変換
装置が入力された文字を対応する図形に変換し、この図
形を入力データ確認装置に表示する場合でもよい。ただ
しこの場合、入力データ確認装置は文字の表示ばかりで
なく、ビットイメージも表示できるものでなければなら
ない。
【0012】実施例4.また、上記実施例1,2,3に
おいては入力したデータを他の形式に変換する場合を示
したが、すでに変換処理されて入力データ確認装置に表
示されているデータをさらに変換するような場合でもか
まわない。例えば、すでに変換処理され、入力データ確
認装置に表示されたデータを範囲指定して入力データ確
認装置内で移動または消去するような変換作業を行える
ようにしてもよい。こうすることにより、次のデータを
すみやかに入力することができ、作業効率はより向上す
る。
【0013】実施例5.上記実施例1では、入力データ
確認装置が一行の表示領域しかない場合を示したが、一
行のみでなく複数行ある場合でもかまわない。また、キ
ャラクタをディスプレイする以外に実施例3で述べたよ
うに、イメージをディスプレイできるものでもよい。
【0014】実施例6.上記実施例1〜5では、キーボ
ード等のデータ入力装置内に1種類の変換機能を持った
変換装置を設ける場合を示したが、複数種類の変換機能
を持った変換装置を設け、必要な変換機能を選択できる
ようにしてもよい。例えば、選択する手段として(ナム
ロック)キーを用いる場合を説明する。(ナムロック)
キーを一度押すと、ナンバーキーはスクリーンにナンバ
ーを入力するために使用される。もし、その(ナムロッ
ク)キーを押さないか、又は、2度押すと、それは特殊
文字(英語以外の言語の文字)を選択するために使用さ
れ、入力された文字はナンバーキーと併用されている特
殊文字に変換され、スクリーンにその特殊文字を表示す
る。
【0015】実施例7.上記実施例1では、キーボード
をデータ入力装置の一例として説明したが、タブレット
や手書き入力装置等のその他のデータ入力装置でもよ
い。
【0016】実施例8.上記実施例1では、キーから入
力した変換前のデータと変換装置が変換した変換後のデ
ータの両方を入力データ確認装置に表示する場合を示し
たが、少なくとも変換後のデータが表示されるようにな
っていればよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、変換
装置及び入力データ確認装置をデータ入力装置に取り付
けたので、変換後のデータが入力データ確認装置で容易
に確認することができ、作業効率が向上する。また、視
線等の動きが少なくなるため、目の疲れなどの身体に与
える影響も少なくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の変換装置を内蔵し、入力
データ確認装置を取り付けた情報処理装置におけるデー
タの流れ図である。
【図2】実施例1の変換装置を内蔵し、入力データ確認
装置を取り付けたキーボードの構成図である。
【図3】従来の入力データ確認装置を取り付けた情報処
理装置のシステム構成図でる。
【図4】従来の入力データ確認装置を取り付けたキーボ
ードの構成図である。
【図5】従来の入力データ確認装置を取り付けた情報処
理装置におけるデータの流れ図である。
【符号の説明】
1 本体装置 2 ディスプレイ装置 3 キーボード(データ入力装置) 4 入力キー 5 入力データ確認装置 6 変換装置 7 変換キー 8 確定キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有するデータ入力システム (a)以下の要素を装備したデータ入力装置 (a1)データを入力するための入力手段、(a2)入
    力手段により入力したデータを他の形式のデータに変換
    する変換装置、(a3)データ入力装置上に設置され、
    少なくとも変換装置により変換された後のデータを確認
    するために表示する入力データ確認装置、 (b)上記データ入力装置からデータを入力し、データ
    の処理を行う本体装置、 (c)上記本体装置からデータを入力し、データを表示
    するディスプレイ装置。
JP4145247A 1992-06-05 1992-06-05 データ入力システム Pending JPH0675678A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4145247A JPH0675678A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 データ入力システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4145247A JPH0675678A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 データ入力システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0675678A true JPH0675678A (ja) 1994-03-18

Family

ID=15380725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4145247A Pending JPH0675678A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 データ入力システム

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