JPH0675659B2 - 空気清浄機能フィルタ用成形体の製造方法 - Google Patents
空気清浄機能フィルタ用成形体の製造方法Info
- Publication number
- JPH0675659B2 JPH0675659B2 JP60146553A JP14655385A JPH0675659B2 JP H0675659 B2 JPH0675659 B2 JP H0675659B2 JP 60146553 A JP60146553 A JP 60146553A JP 14655385 A JP14655385 A JP 14655385A JP H0675659 B2 JPH0675659 B2 JP H0675659B2
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- JP
- Japan
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- molded body
- filter
- inorganic filler
- pressure loss
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- Filtering Materials (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は空気清浄機のフイルタに係り、熱可塑性樹脂ビ
ーズおよびフレーク状誘電体に無機質フイラーを充填混
合成形体として、成形体中の無機質フイラーをエツチン
グで溶解除去し50〜60μの空孔を与える低圧力損失フイ
ルタ用成形体の製造方法に関する。
ーズおよびフレーク状誘電体に無機質フイラーを充填混
合成形体として、成形体中の無機質フイラーをエツチン
グで溶解除去し50〜60μの空孔を与える低圧力損失フイ
ルタ用成形体の製造方法に関する。
従来より空気中の集塵を目的として種々のフイルタが考
えられてきた。しかし低圧力損失と高捕集効率を共に得
られる十分なものは存在していない。この相互関係は、
フイルタの生命で有るが、同時に相反する特性である。
そこで、静電気を長時間安定に保有するエレクトレツト
は、その静電気力によつてダストを効率良く捕集できる
ことから、低圧力損失かつ高捕集効率が期待できる。こ
の種のフイルタは従来から考案され、特公昭56-47299号
公報、あるいは特開昭54-113900号公報に開示されたご
とく、小繊維を素材として構成された繊維をニードルパ
ンチングして不織布状にし、電荷を加えてフイルタとし
たものが一般的であつた。しかし、これらは圧力損失が
高いという問題がある。
えられてきた。しかし低圧力損失と高捕集効率を共に得
られる十分なものは存在していない。この相互関係は、
フイルタの生命で有るが、同時に相反する特性である。
そこで、静電気を長時間安定に保有するエレクトレツト
は、その静電気力によつてダストを効率良く捕集できる
ことから、低圧力損失かつ高捕集効率が期待できる。こ
の種のフイルタは従来から考案され、特公昭56-47299号
公報、あるいは特開昭54-113900号公報に開示されたご
とく、小繊維を素材として構成された繊維をニードルパ
ンチングして不織布状にし、電荷を加えてフイルタとし
たものが一般的であつた。しかし、これらは圧力損失が
高いという問題がある。
本発明の目的は、低圧力損失のフイルタを焼結成形方法
により無機質フイラーを充填混合成形体とし、無機質フ
イラーをエツチング溶解除去し空孔を与えるフイルタ用
成形体の簡単かつ有用の製造方法を提供することにあ
る。
により無機質フイラーを充填混合成形体とし、無機質フ
イラーをエツチング溶解除去し空孔を与えるフイルタ用
成形体の簡単かつ有用の製造方法を提供することにあ
る。
空気清浄機のフイルタは不織布に電荷を与えエレクトレ
ツトフイルタとして使用する。
ツトフイルタとして使用する。
本発明のフイルタは、不織布の構成材であるところの繊
維に代えて、熱可塑性樹脂の微小球ビーズ誘電体若しく
は微小フレーク誘電体を焼結成形法で成形体としたエレ
クトレツトフイルタとして使用する。しかし、この種の
成形体は、高圧力損失であることがわかり実用化するた
めには重要なネツクポイントとなつた。そこで熱可塑性
樹脂ビーズ誘電体若しくはフレーク誘電体に無機質フイ
ラーを充填混合成形体とし成形体中の無機質フイラーを
エツチング溶解除去し成形体に空孔を与え低圧力損失フ
イルタ用成形体を製造することを提供するものである。
維に代えて、熱可塑性樹脂の微小球ビーズ誘電体若しく
は微小フレーク誘電体を焼結成形法で成形体としたエレ
クトレツトフイルタとして使用する。しかし、この種の
成形体は、高圧力損失であることがわかり実用化するた
めには重要なネツクポイントとなつた。そこで熱可塑性
樹脂ビーズ誘電体若しくはフレーク誘電体に無機質フイ
ラーを充填混合成形体とし成形体中の無機質フイラーを
エツチング溶解除去し成形体に空孔を与え低圧力損失フ
イルタ用成形体を製造することを提供するものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、エレクトレツトフイルタを用いた空気清浄機につ
いて説明する。第1図は家庭用空気清浄機の一例の全体
構成図である。図において、1はフロントカバー、2は
煙草の煙や塵を付着除去する不織布をエレクトレツト化
したフイルタとなる成形体、3は臭気を吸着除去するた
めの活性炭入りバツクフイルタであり、換気本体フレー
ム4にフアン5を組み込み、このフアンの起動により図
中央矢印の方向に空気の連続的経路が構成される製品で
ある。本発明を実施する場合には、成形体2が本発明に
よるエレクトレツトフイルタとなることは言うまでもな
い。
いて説明する。第1図は家庭用空気清浄機の一例の全体
構成図である。図において、1はフロントカバー、2は
煙草の煙や塵を付着除去する不織布をエレクトレツト化
したフイルタとなる成形体、3は臭気を吸着除去するた
めの活性炭入りバツクフイルタであり、換気本体フレー
ム4にフアン5を組み込み、このフアンの起動により図
中央矢印の方向に空気の連続的経路が構成される製品で
ある。本発明を実施する場合には、成形体2が本発明に
よるエレクトレツトフイルタとなることは言うまでもな
い。
第2図は、本発明による低圧力損失を与えたフイルタ成
形体の構造の例として、平面および断面図の一部を拡大
したプラスチツク焼結成形フイルタ成形体の構造を示し
たものである。図においてAは焼結成形後に無機質フイ
ラーの配向体で、Bは焼結成形後の樹脂独立付着配向体
である。Bの樹脂独立付着配向体中の無機質フイラー配
向体Aをエツチング溶解除去すると樹脂独立付着配向体
BはCの如く間隙部が与えられ低圧力損失状態の基で間
隙部Cの空気通路が得られる。エレクトレツトフイルタ
としては更に樹脂独立付着配向体Bに付着しているエツ
チング液を処理乾燥除去後、Dの如く電荷を負荷してお
くことによつて、煙草の煙や塵など微細塵埃を捕集する
機能が生じる。また、活性炭を混入することによつて臭
気等の除去も図れる。
形体の構造の例として、平面および断面図の一部を拡大
したプラスチツク焼結成形フイルタ成形体の構造を示し
たものである。図においてAは焼結成形後に無機質フイ
ラーの配向体で、Bは焼結成形後の樹脂独立付着配向体
である。Bの樹脂独立付着配向体中の無機質フイラー配
向体Aをエツチング溶解除去すると樹脂独立付着配向体
BはCの如く間隙部が与えられ低圧力損失状態の基で間
隙部Cの空気通路が得られる。エレクトレツトフイルタ
としては更に樹脂独立付着配向体Bに付着しているエツ
チング液を処理乾燥除去後、Dの如く電荷を負荷してお
くことによつて、煙草の煙や塵など微細塵埃を捕集する
機能が生じる。また、活性炭を混入することによつて臭
気等の除去も図れる。
次に、本発明によるフイルタ加工方法およびその実施例
について説明する。
について説明する。
実施例1 第3図は、プラスチツク焼結成形法を用い低圧力損失フ
イルタの加工方法を示す説明図である。
イルタの加工方法を示す説明図である。
図において、無機質フイラー(例えば塩化ナトリウム)
Aと熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン)ビーズ誘電体
若しくはフレーク状誘電体Bを均一に混合した素材を上
型Eと下型Fで構成した金型に、充填し、乾燥炉にてポ
リエチレンの成形温度160〜250℃の雰囲気中で20〜50分
間成形する。これ以外の成形温度では低いと成形体が得
られず、高いと成形体が溶融し独立付着配向体が得られ
ない。従つて、成形温度と成形時間は前述した条件範囲
内によつて成形体Gが得られる。成形体G中の無機質フ
イラーA(例えば、塩化ナトリウム,塩化カリシウム,
炭酸カルシウム、鉄粉,銅粉,アルミ粉等)をエツチン
グ(例えば、水,酸,アルカリ等)溶解除去すると熱可
塑性樹脂(例えば、ポリプロピレン,ポリエチレリン,
ナイロン,テフロン等)ビーズ誘電体若しくはフレーク
状誘電体Bが樹脂独立付着配向体として50〜60μ程度の
空孔が得られ、断面図Cの如く間隙部がもうけられる。
前述の間隙部を得るエツチングには2通りが有り、水で
エツチングする無機質フイラーA(例えば塩化ナトリウ
ム,塩化カルシウム等)はエツチング後、乾燥工程に移
せる利点が有り、経済性として処理剤が安価で無公害の
ため公害設備の設置が不要といつた有利の点が有るのに
対し、酸,アルカリでエツチング(例えば、塩酸,硝
酸,水酸化ナトリウム等)する無機質フイラーA(例え
ば、炭酸カルシウム,鉄粉,銅粉,アルミ粉等)はエツ
チング後、更に水洗を行い乾燥工程に移すと云つた欠点
が有り経済性や公害等において不利である。従つて、断
面図Cで得られた成形体を空気雰囲気中80℃に熱源で設
定し30分間以上乾燥を行い水分の除去を計る。これによ
つて得られた成形体は本発明の低圧力損失フイルタとし
て使用出来る。更にこの成形体をエレクトレツトフイル
タとして使用するには陽極電極Hと陰極電極Iからなる
陰極電極側にフイルタjを配し、10〜20KVの高直流電圧
を1〜5分間荷電することによつてエレクトレツトフイ
ルタDが得られる。
Aと熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン)ビーズ誘電体
若しくはフレーク状誘電体Bを均一に混合した素材を上
型Eと下型Fで構成した金型に、充填し、乾燥炉にてポ
リエチレンの成形温度160〜250℃の雰囲気中で20〜50分
間成形する。これ以外の成形温度では低いと成形体が得
られず、高いと成形体が溶融し独立付着配向体が得られ
ない。従つて、成形温度と成形時間は前述した条件範囲
内によつて成形体Gが得られる。成形体G中の無機質フ
イラーA(例えば、塩化ナトリウム,塩化カリシウム,
炭酸カルシウム、鉄粉,銅粉,アルミ粉等)をエツチン
グ(例えば、水,酸,アルカリ等)溶解除去すると熱可
塑性樹脂(例えば、ポリプロピレン,ポリエチレリン,
ナイロン,テフロン等)ビーズ誘電体若しくはフレーク
状誘電体Bが樹脂独立付着配向体として50〜60μ程度の
空孔が得られ、断面図Cの如く間隙部がもうけられる。
前述の間隙部を得るエツチングには2通りが有り、水で
エツチングする無機質フイラーA(例えば塩化ナトリウ
ム,塩化カルシウム等)はエツチング後、乾燥工程に移
せる利点が有り、経済性として処理剤が安価で無公害の
ため公害設備の設置が不要といつた有利の点が有るのに
対し、酸,アルカリでエツチング(例えば、塩酸,硝
酸,水酸化ナトリウム等)する無機質フイラーA(例え
ば、炭酸カルシウム,鉄粉,銅粉,アルミ粉等)はエツ
チング後、更に水洗を行い乾燥工程に移すと云つた欠点
が有り経済性や公害等において不利である。従つて、断
面図Cで得られた成形体を空気雰囲気中80℃に熱源で設
定し30分間以上乾燥を行い水分の除去を計る。これによ
つて得られた成形体は本発明の低圧力損失フイルタとし
て使用出来る。更にこの成形体をエレクトレツトフイル
タとして使用するには陽極電極Hと陰極電極Iからなる
陰極電極側にフイルタjを配し、10〜20KVの高直流電圧
を1〜5分間荷電することによつてエレクトレツトフイ
ルタDが得られる。
実施例2 第4図は現流不織布と熱可塑性樹脂ビーズ誘電体若しく
はフレーク状誘電体粒径30μに無機質フイラー粒径50〜
60μを重量比で混合し第3図の焼結成形法によつて加工
した成形体を圧力損失と風量の関係について説明する。
はフレーク状誘電体粒径30μに無機質フイラー粒径50〜
60μを重量比で混合し第3図の焼結成形法によつて加工
した成形体を圧力損失と風量の関係について説明する。
熱可塑性樹脂ポリプロピレン,ポリエチレン等のビーズ
若しくはフレーク100wt%においては圧力損失が高く風
量が現流品並に得られない。更にビーズ若しくはフレー
ク90wt%においても圧力損失が高く現流不織布の領域に
達しない。従つて、ビーズ若しくはフレークは90wt%以
下で、しかも10wt%以内の範囲で有れば現流不織布の領
域に達することは無論のこと低圧力損失のフイルタが得
られ低圧力損失のフイルタが仕様によつて容易に選択出
来る。また、ビーズ若しくはフレーク10wt%以下におい
ては無機質フイラーAが多すぎるため成形不可である。
若しくはフレーク100wt%においては圧力損失が高く風
量が現流品並に得られない。更にビーズ若しくはフレー
ク90wt%においても圧力損失が高く現流不織布の領域に
達しない。従つて、ビーズ若しくはフレークは90wt%以
下で、しかも10wt%以内の範囲で有れば現流不織布の領
域に達することは無論のこと低圧力損失のフイルタが得
られ低圧力損失のフイルタが仕様によつて容易に選択出
来る。また、ビーズ若しくはフレーク10wt%以下におい
ては無機質フイラーAが多すぎるため成形不可である。
本発明によれば、エレクトレツトフイルタ用成形体の製
造法において、次の効果が得られる。
造法において、次の効果が得られる。
(a)焼結成形法のフイルタ製造法において、使用する
製品によつて、圧力損失の異なるものを自由に選択でき
る。
製品によつて、圧力損失の異なるものを自由に選択でき
る。
(b)複雑の形状に対する自由度が大きい。
(c)無機質フイラー(例えば塩化ナトリウム)の安価
なしかも水によつてエツチングが容易に出来、エネルギ
ーを必要とせず、無公害のため公害設備が不要である。
なしかも水によつてエツチングが容易に出来、エネルギ
ーを必要とせず、無公害のため公害設備が不要である。
第1図は家庭用空気清浄機の一例を示す全体構造図、第
2図はプラスチツク焼結成形エレクトレツトフイルタの
構造を示す平面図および一部拡大断面図、第3図は焼結
成形法による低圧力損失フイルタ加工工程断面図、第4
図は焼結成形法で加工したフイルタの圧力損失と風量の
関係図である。 1……フロントカバー、2……エレクトレツトフイル
タ、3……バツクフイルタ、4……本体フレーム、5…
…フアン、A……無機質フイラー、B……熱可塑性ビー
ズ誘電体若しくはフレーク誘電体、C……樹脂独立付着
配向体の間隙部断面図、D……エレクトレツトフイル
タ、E……上型、F……下型、G……成形体、H……陽
極電極、I……陰極電極、j……フイルタ。
2図はプラスチツク焼結成形エレクトレツトフイルタの
構造を示す平面図および一部拡大断面図、第3図は焼結
成形法による低圧力損失フイルタ加工工程断面図、第4
図は焼結成形法で加工したフイルタの圧力損失と風量の
関係図である。 1……フロントカバー、2……エレクトレツトフイル
タ、3……バツクフイルタ、4……本体フレーム、5…
…フアン、A……無機質フイラー、B……熱可塑性ビー
ズ誘電体若しくはフレーク誘電体、C……樹脂独立付着
配向体の間隙部断面図、D……エレクトレツトフイル
タ、E……上型、F……下型、G……成形体、H……陽
極電極、I……陰極電極、j……フイルタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−145013(JP,A) 特開 昭59−90612(JP,A) 特開 昭55−109419(JP,A) 特開 昭53−90067(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂ビーズもしくはフレーク状誘
電体と無機質フィラー及び脱臭機能を有する微細脱臭材
を充填混合して所定形状の成形体を形成し、エッチング
液で前記無機質フィラーを溶解除去して前記成形体に空
孔を形成し、しかる後にこの成形体を乾燥し、エレクト
レット化してフィルタに供する空気清浄機能フィルタ用
成形体の製造方法。 - 【請求項2】熱可塑性樹脂ビーズもしくはフレーク状誘
電体に充填混合する無機質フィラーの粒径範囲を20〜50
0μ、重量混合比を10〜90wt%として成形体を形成した
ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の空気
清浄機能フィルタ用成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60146553A JPH0675659B2 (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 空気清浄機能フィルタ用成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60146553A JPH0675659B2 (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 空気清浄機能フィルタ用成形体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627413A JPS627413A (ja) | 1987-01-14 |
JPH0675659B2 true JPH0675659B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=15410264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60146553A Expired - Lifetime JPH0675659B2 (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 空気清浄機能フィルタ用成形体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675659B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514886Y2 (ja) * | 1987-04-28 | 1993-04-20 | ||
JPS6420244A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-24 | Yutaka Someya | Production of porous synthetic resin sinter |
US20140339164A1 (en) * | 2013-05-14 | 2014-11-20 | Pall Corporation | High throughput membrane |
CN105728190B (zh) * | 2016-04-15 | 2018-01-23 | 岑伟强 | 一种空气净化模块 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5390067A (en) * | 1977-01-18 | 1978-08-08 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Method of making thin film filter |
JPS55109419A (en) * | 1979-02-16 | 1980-08-22 | Juro Saito | Production of filter made of plastic |
JPS5990612A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-25 | Hitachi Ltd | 空気清浄用フイルタ |
JPS59145013A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-20 | Kanai Hiroyuki | エレクトレツトカ−フイルタ−エレメント |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60146553A patent/JPH0675659B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS627413A (ja) | 1987-01-14 |
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