JP2926275B2 - 吸着性フィルター - Google Patents

吸着性フィルター

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    • H01G7/00Capacitors in which the capacitance is varied by non-mechanical means; Processes of their manufacture
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は悪臭吸着性を有するフィ
ルターに関するもので、更に詳しく述べるならば、ハニ
カム状の吸着材表面に極細繊維のフィルターを生成せし
め、脱臭と除じんの機能を兼ね備えているものである。
【0002】
【従来の技術】従来、空気清浄器やエアコンに集じん及
び悪臭除去を目的として、不織布からなるエレクトレッ
トフィルターと吸着剤(活性炭など)が併用されてい
る。
【0003】これは吸着剤自身には集じん能力が無いた
めであるが、この方式では、フィルターによる圧損の上
昇が大きく、空気循環用ファンの動力アップ、騒音、発
熱など問題が多い。
【0004】従来の脱臭除じん用フィルターは脱臭と除
じんの2つの部分よりなるため構造上圧損失が大きくな
ることが避けられず、圧損失を低下させるため流量を小
さくすると、悪臭除去能力も低下させる結果となった。
このため、集じん機能が高くかつ悪臭吸着能力も大きい
フィルターは存在しなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】空気清浄器やエアコンに広く使用されてい
る悪臭除去用及び除じん用フィルターは一般に、圧損失
が大きくかつ吸着能力の低下も大きい欠点があった。従
って、これを改善するため吸着性が高いハニカム成型体
と除じん能力が高くかつ圧損失が低い、メルトブロー紡
糸法によって作られた極細繊維の不織布層に着目し、こ
の二つの素材を利用して圧損失が低くしかも悪臭除去及
び除じん能力が高いフィルターを提供しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は悪臭除去能
力が優れ、空気を循環させるとき圧損失が最も低い吸着
剤の構造はハニカム状であることに注目し、更に除じん
機能を付与して圧損失の上昇を可及的に防ぐ方法につい
て研究した。その結果、ハニカム成型体を平面状に不織
布で被覆する方法では圧損失の上昇を防ぐことが困難で
あるが、ハニカムの内部まで内壁を圧損失が低いメルト
ブロー繊維の不織布で被覆すれば、ろ過面積は飛躍的に
増大し、圧損失を大幅に低下出来ることを見出して本発
明に到達した。
【0008】すなわち、ハニカム吸着剤成型体の表面に
メルトブロー紡糸法により、直接溶融繊維を吹き付けて
被覆し、繊維をエレクトレット化せしめてなるハニカム
吸着性フィルターである。
【0009】以下本発明について詳細に説明する。
【0010】本発明のハニカム成型体に使用する吸着剤
は特に限定しない。通常1gあたり、例えば、活性炭の
様な数100 m2 或いはそれ以上の大きな表面積を有し、
高い吸着性を示す材料で有れば広範囲に使用できる。こ
のような吸着剤は、通常空気中の悪臭を除去する機能も
優れている。これらの中、例えば、活性炭、ゼオライト
及び、シリカゲル、アルミナゲル、水酸化亜鉛等が好ま
しい。
【0011】ゼオライトは、天然ゼオライト、合成ゼオ
ライト等何れも使用可能である。また吸着剤の形状は破
砕状、ペレット状、顆粒状或いは繊維状、フェルト状、
織物状、シート状等のいづれの形態でも使用することが
できる。
【0012】本発明に用いる吸着剤の粒度ははとくに限
定しない。平均粒子径0.1μm〜1.0mm位まで種
々の粒子が使用可能である。目的に応じて適宜選択出来
るが、高い吸着速度を保持するためには平均粒子径は
0.1〜200μm位が好ましい。
【0013】本発明において、バインダーとして使用す
るプラスチックは特に限定しない。広範囲なものが使用
可能である。例えば、熱可塑性樹脂としてはポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ABS(アクリルニトリル・ブタ
ジエン・スチレン樹脂)、PET(ポリエチレン・テレ
フタレート樹脂)、ナイロン、PBT(ポリブタジエン
・テレフタレート樹脂)、エチレンアクリル樹脂、PM
MA(ポリメチルメタアクリレート樹脂)、メソフェー
ズピッチ等が好ましい。
【0014】また、熱硬化性樹脂としてはフラン樹脂、
フェノール樹脂が好適である。
【0015】親水性樹脂としてはポリビニルアルコール
樹脂やエバール樹脂が好ましい。
【0016】しかしこれらの中、熱可塑性樹脂、熱硬化
性樹脂、親水性樹脂、導電性樹脂等、水や有機溶剤を用
いずに加熱融着できるものが好適である。
【0017】バインダーとして用いるプラスチック粉末
の粒度は限定しないが、0.5〜50μmが好ましく、
5〜30μmがより好ましい。プラスチック微粉末の粒
子径が0.5μm以下の場合には、かさ比重が大きくな
り、強度が大きく、密度の高い成型が困難となる。ま
た、粒子径が50μmを越える場合は接着強度が小さく
なり、機械的強度が大きいフィルターが得られない。
【0018】プラスチックの使用量は特に限定しない
が、成型体の機械的性質が許す限り混合比率が少ない方
が吸着剤の比率が高くなって好ましいことは言うまでも
ない。しかし、通常の用途では吸着剤100重量部に対
してプラスチック粉末1〜50重量部が好ましく、2〜
25重量部がより好ましい。
【0019】更に繊維状補強材を混合すれば一層機械的
性質が優れた成型体にすることが出来る。繊維状補強材
としてとしては、例えば、金属、チタン、アルミ、鉄、
銅、真鍮、ステンレスなど、金属繊維、炭化珪素、ボロ
ンナイトライド、チタン酸バリウム、ガラス繊維、炭素
繊維、活性炭繊維などの無機繊維あるいは、ポリプロピ
レン、ビニロン、ポリエステル、ナイロン、ポリエステ
ル−ポリエチレン、ポリプロピレン−ポリエチレンのコ
ンジュゲート繊維などの有機繊維が使用可能である。
【0020】補強材の形態は特に限定しないが、長さ
0.2〜20mm、直径3μm〜100μmのモノフィ
ラメント、マルチフィラメントの繊維が好ましい。
【0021】成型原料の混合方法は、通常の工業的混合
方法、例えばミキサー、リボンミキサー、スタティック
ミキサー、ボールミル、サンプルミル、ニーダー等を適
用することが出来る。混合によりプラスチック粉末を吸
着剤の表面に付着させることが出来るが、加熱しながら
撹拌すればプラスチック粉末を吸着剤の表面により均一
に付着させることが出来る。加熱方法は例えば、マイク
ロ波、赤外線、遠赤外線、高周波等が利用可能である。
これは撹拌によって発生した静電気の作用によるものと
考えられる。
【0022】混合した成型原料は通常所望の金型に充填
し、バインダーの軟化点以上に加熱した後、0.1〜1
0kg/cm2 の圧力をかけて圧縮成型される。成型後
冷却することによりハニカム状成型体が得られる。図1
に本発明の種々な態様のハニカム成型体の形状を示す。
【図1】
【0023】得られるハニカム成型体は一般に、壁厚
0.3mm〜20mm、セル密度1〜50が本発明の空
気清浄用に好ましい。ここでセル密度とは1平方インチ
あたりのセルの数を言う。
【0024】この様にして得られたハニカム状吸着剤に
対して、メルトブロー法、エクソン法、バイアックス
法、遠心過流法等の方法で所定のポリマーを吹き付ける
ことによりハニカムの壁面をメルトブロー繊維の不織布
層で被覆することが出来る。この際用いるポリマーはエ
レクトレット化処理後、帯電性が減少し難いものが好ま
しく、ポリ弗化ビニリデン、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リテトラフルオロエチレン、エチレン−テトラフルオロ
エチレン共重合体、テトラフルオロエチレン−パーフル
オロアルキルビニルエーテル共重合体、アクリル酸、メ
タクリル酸、またはマレイン酸とエチレンまたはスチレ
ンの共重合体、ポリエチレンテレフタレート、芳香族ポ
リカーボネート、ABS(アクリロニトリル・ブタジエ
ン・スチレン共重合体)、PET(ポリエチレンテレフ
タレート)、ナイロン、PBT(ポリブチレンテレフタ
レート)、エチレン−アクリル樹脂、メソフェーズピッ
チ等を使用することが出来る。
【0025】このようにして成型体のハニカムの内部ま
で壁面に沿って形成されたメルトブロー繊維の不織布
は、ろ過面積が大きいフィルターとなり、薄いメルトブ
ロー繊維の不織布の低圧損失と相まって、本発明の目的
である動力、騒音、発熱等の上昇を防止することが出来
る。成型体のハニカムの入口に膜を張るようにメルトブ
ロー繊維の不織布が形成された状態と、本発明のハニカ
ムの壁面に沿って内部迄メルトブロー繊維の不織布が形
成された状態をそれぞれ図2及び図3に示す。
【図2】
【図3】
【0026】更にエレクトレット化処理の方法として、
ホモ荷電された電荷を付与する方法として、直流高電圧
中を通過させる熱エレクトレット法、コロナ放電による
エレクトロエレクトレット法、光を照射しながら電圧を
印加するフォトエレクトレット法、γ線などの高エネル
ギー放射線を照射するラジオエレクトレット法等を適用
することが出来る。
【0027】エレクトレット化処理により、極細のメル
トブロー繊維表面に高い静電気が発生し、不織布の表面
のポリマー内に残存静電分極を保持する構造となって、
繊維表面は半永久的に静電気が保持された状態になる。
【0028】またこの際、融点が異なる2種以上のポリ
マーの混合物を紡糸したメルトブロー繊維を使用する
と、単一成分の場合に較べてシビヤーな条件でエレクト
レット化処理することが可能となるため、付与した電荷
の経時的低下の度合いを相当少なくすることが出来る。
尚、ここで2種以上のポリマーとは、2種類以上多数を
含む意味であるが通常は2種類のポリマーの混合物が使
用されることが多い。
【0029】また、メルトブロー繊維の被覆層のみでは
直径1μm以下の粒子例えば、紫色のタバコの煙に含ま
れている粒子は除去出来ないが、エレクトレット化処理
されたメルトブロー繊維不織布層を通過させれば容易に
除去することが出来る。
【0030】
【作用】本発明の吸着性フィルターのハニカムの壁面は
図3に示す構造を有するため、成型体の吸着性による悪
臭の除去と、メルトブロー繊維不織布層による除じん作
用を兼ね備えている。しかも、ハニカム成型体はその構
造上吸着速度、吸着容量ともに高いため悪臭除去能力が
大きく、メルトブロー繊維不織布はハニカムの内部まで
壁面を被覆する形になっているためろ過面積が大きく、
更にメルトブロー繊維不織布層は極めて薄いため圧損失
も低い。
【0031】更に、メルトブロー繊維の被覆層のみでは
直径1μm以下の粒子例えば、紫色のタバコの煙に含ま
れている極微粒子は除去出来ないが、エレクトレット化
処理されたメルトブロー繊維不織布ではこのような粒子
も容易に除去することが出来る。
【0032】
【実施例】以下実施例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。
【0033】(実施例1)中心粒子径、30μmの活性
炭粒子を100重量部および中心粒子径20μmのポリ
エチレン粉末15部および長さ2mmのポリプロピレン
繊維2部をV型ブレンダーでよく混合し、ゴム型枠に流
し込み、120℃に加熱し、2kgで加圧成型した。得
られたハニカムは、セル密度5、厚み10mmでその形
状を図1Bに示す
【0034】このハニカム状成型体に対してバイアック
ス法のノズルを用いてポリプロピレンおよびポリエチレ
ンの50:50混合物を繊維径15μmでメルトブロー
紡糸し、目付30g/m2 の不織布で被覆した(被覆状
態は図3)。これについて、LV1m/secの時の圧
損を測定したところ、0.12mmaqであった。
【0035】実施例1のメルトブロー法で被覆したフィ
ルターの不織布をコロナ放電により帯電させた。この様
にして得られた不織布の表面電荷密度は29cgs e
su/cm2 であった。
【0036】(比較例1)実施例1で試作した成型体
に、ポリプロピレンおよびポリエチレンの50:50混
合物を繊維径15μmで紡糸した繊維を原料とした目付
30g/m2 の不織布でハニカム孔をふさぐようにフラ
ットに被覆した(被覆状態は図2)。
【0037】これについて、LV1/secの時の圧損
を測定したところ、0.23mmaqであった。
【0038】(実施例2)粒子径0.1mmの活性炭5
0重量部、粒子径50μmのゼオライト50重量部、お
よび粒子径15μmのポリエチレン12重量部をよく混
合した後、加圧成型法で厚み10mmの図1 Bの構造
を有するハニカム体を成型した。このハニカム成型体の
表面にポリメチルメタクリレート60部、ポリスチレン
40部の混合ポリマーをエクソン法のノズルで繊維径1
2μmでメルトブロー紡糸し、目付50g/mの不織布
で被覆した(被覆状態は図3)。これについて、LV1
m/secの時の圧損を測定したところ、1.4mma
qであった。
【0039】実施例2のメルトブロー法で被覆したフィ
ルターの不織布をイオン注入装置により、加速電圧30
KV、イオン電流10μA、1分間照射処理をした。こ
の様にして得られた不織布の表面電荷密度は73cgs
esu/cm2 であった。
【0040】(比較例2)実施例2で試作した成型体
に、ポリメチルメタクリレート60部、ポリスチレン4
0部の混合ポリマーを繊維径12μmで紡糸した繊維を
原料とした、目付50g/m2 の不織布でハニカム孔を
ふさぐようにフラットに被覆した(被覆状態は図2)。
これについて、LV1m/secの時の圧損を測定した
ところ、2.36mmaqであった。
【0041】(実施例3)実施例1で得られたフィルタ
ーを10畳位の広さの部屋に空気清浄器に取り付け、タ
バコの煙がかなり充満した状態で、空気清浄器の運転を
開始して運転時間とタバコの煙の状態を調べた。その結
果、4〜5分で煙は完全に除去できた。
【0042】比較のため空気清浄器にとりつけるフィル
ターを比較例1と取り替えたところ運転開始後10分経
過しても尚、かなりのタバコの煙が残留していた。
【0043】
【発明の効果】本発明の吸着性フィルターは、ハニカム
成型体の材質及び構造上吸着速度、吸着容量ともに高い
ため悪臭除去能力が大きく、メルトブロー繊維不織布は
ハニカムの内部まで壁面を被覆するように形成されてい
るためろ過面積が大きく、また、メルトブロー繊維不織
布層は極めて薄いため圧損失も低い。
【0044】更に、メルトブロー繊維の被覆層のみでは
直径1μm以下の粒子例えば、紫色のタバコの煙に含ま
れている極微粒子は除去出来ないが、エレクトレット化
処理されたメルトブロー繊維不織布層を通過させれば、
このような粒子も容易に除去することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸着性フィルターのハニカムの数個の
態様の見取図を示す。
【符号の説明】
1 吸着剤(ハニカムの壁面) 2 ハニカム孔
【図2】吸着性フィルターのハニカム孔の入口にメルト
ブロー繊維の不織布が形成された状態の断面図を示す。
【符号の説明】
3 メルトブロー繊維不織布層
【図3】吸着性フィルターのハニカムの壁面に沿って内
部迄メルトブロー繊維の不織布が形成された状態の断面
図を示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハニカム吸着剤成型体の表面にメルトブ
    ロー紡糸法により、直接溶融繊維を吹き付けて被覆し、
    繊維をエレクトレット化せしめてなるハニカム吸着性フ
    ィルター。
  2. 【請求項2】 溶融繊維が2種以上の融点が異なるポリ
    マーの混合物よりなる請求項1記載のハニカム吸着性フ
    ィルター。
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