JPH0675166A - 広画角な3群ズームレンズ - Google Patents

広画角な3群ズームレンズ

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JPH0675166A
JPH0675166A JP19948892A JP19948892A JPH0675166A JP H0675166 A JPH0675166 A JP H0675166A JP 19948892 A JP19948892 A JP 19948892A JP 19948892 A JP19948892 A JP 19948892A JP H0675166 A JPH0675166 A JP H0675166A
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JP
Japan
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group
lens
positive
angle
zoom lens
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Withdrawn
Application number
JP19948892A
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English (en)
Inventor
Yasushi Ogata
小方康司
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0675166A publication Critical patent/JPH0675166A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正・正・負の3群ズームタイプにおいて、広
角端の画角を74°程度まで広げてもコンパクトで高性
能なズームレンズ。 【構成】 正屈折力の第1群G1と、正屈折力の第2群
G2と、負屈折力の第3群G3からなり、広角側から望
遠側への変倍に際し、第1群G1と第2群G2の空気間
隔を増大し、第2群G2と第3群G3の空気間隔を減少
するように移動する3群ズームレンズにおいて、第2群
G2は、少なくとも2個の接合レンズを有し、両接合レ
ンズの間に少なくとも1枚の正レンズが配置されてお
り、さらに、第2群G2中には少なくとも1面の非球面
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズシャッターカメ
ラ等に適した変倍比が約3程度のズームレンズに関し、
特に、広角端の画角を74°程度まで広げたズームレン
ズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レンズシャッターカメラのズーム
化は完全に定着した感にあり、製品としても、変倍比が
1.5倍程度から3倍を越えるものまで種々の提案がな
されている。各製品共に、付加価値を高めるため、変倍
比の拡大や製品の小型化等に多くの努力が払われてき
た。しかしながら、従来のレンズは、広角端の画角が6
0°程度のものがほとんどであるから、人物の集合写真
や風景写真等においては画角の広さが不足がちであっ
た。また、パノラマ写真においては、なお一層の広画角
化がユーザーから望まれている。このように、広画角化
のニーズは高いものの、光学設計的には大変な困難が伴
い、一方、望まれる製品はあくまでも手頃な価格と大き
さであることが必要なので、必然的に少ないレンズ枚数
で、いかにして広画角化を達成するかが課題となってく
る。
【0003】レンズシャッターカメラにおいて、広画角
化を図った先行例としては、特開平3−213814
号、特開平2−287507号等のものがあげられる。
特開平3−213814号のものは、正・負の2群ズー
ムレンズタイプを採用し、正の第1群の構成を負屈折力
と正屈折力の順としており、全系で8群9枚程度のレン
ズ枚数を使用して広画角化をなしている。一方、特開平
2−287507号のものは、正・正・負の3群ズーム
レンズタイプを採用し、全系で10群12枚程度のレン
ズ枚数を使用して広画角化をなしている。
【0004】次に、広画角ではないが、コストダウンの
ために、少ないレンズ枚数で構成した例をあげると、特
開平3−127012号、特開平4−37810号、特
開平4−78810号等のものがある。特開平3−12
7012号のものは、正・負の2群ズータイプにおい
て、非球面を多用することで4群4枚構成を達成してい
る。特開平4−37810号のものは、正・正・負の3
群ズームタイプにおいて、適切なレンズ配置を工夫する
ことにより8群10枚程度で構成している。特開平4−
78810号のものも、同様に、正・正・負の3群ズー
ムタイプにおいて、非球面を多用することで6群6枚な
いし8群8枚構成を達成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開平3−21
3814号のものは、レンズ枚数やレンズ全長において
は利点もあるが、2群ズームタイプでは中間焦点距離の
像面湾曲が補正アンダーとなりやすく、特に広画角化の
影響でその傾向が顕著になっている。
【0006】また、特開平2−287507号において
は、3群ズームタイプの自由度を活かして収差は良好に
補正されているが、レンズ径が大きくなりやすく、特に
バリアーの機構等において好ましくない。また、レンズ
枚数の多さも難点である。
【0007】さらに、特開平3−127012号と特開
平4−78810号のものは、レンズ枚数は少ないが、
収差補正が不充分なため、性能が低いことと難しい非球
面を多用していることによって実現性が乏しい。
【0008】また、特開平4−37810号のものは、
性能良好でレンズ枚数も少なくなっているが、広画角化
に対応できていない。
【0009】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、正・正・負の3群ズームタイ
プにおいて、広角端の画角を74°程度まで広げながら
も、コンパクトで高性能なズームレンズを提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の広画角な3群ズームレンズは、被写体側から順に、
正屈折力の第1群と、正屈折力の第2群と、負屈折力の
第3群からなり、広角側から望遠側への変倍に際し、前
記第1群と第2群の空気間隔を増大し、前記第2群と第
3群の空気間隔を減少するように移動する3群ズームレ
ンズにおいて、前記第2群は、少なくとも2個の接合レ
ンズを有し、両接合レンズの間に少なくとも1枚の正レ
ンズが配置されており、さらに、前記第2群中には少な
くとも1面の非球面を有することを特徴とするものであ
る。
【0011】この場合、下記条件式を満足することが望
ましい。
【0012】 1.0<f1 /fW <4.0 (1) 0.4<|f3 /fW |<2.0 (2) 0.1<|fF1/f1 |<1.0 (3) ただし、f1 、f3 はそれぞれ第1群、第3群の焦点距
離、fW は広角端における全系の焦点距離、fF1は第1
群中の第1レンズの焦点距離、である。
【0013】また、第2群の最も被写体側に絞りを配置
するのが望ましい。
【0014】
【作用】以下、上記の構成をとる理由と作用について説
明する。本発明において採用している正・正・負の3群
ズームタイプにおいては、通常絞りを含む第2群の構成
が収差補正上重要であり、特に、球面収差、コマ収差の
補正と軸上色収差、倍率色収差の補正をこの第2群で行
っておく必要がある。そのために、2個の接合レンズの
中、一方の近傍に絞りを配置しておき、両接合レンズの
間に正レンズを配置する。このように構成すると、絞り
近傍の接合レンズにおいて軸上色収差が補正でき、他方
の接合レンズにおいて倍率色収差が補正できるようにな
る。そして、両接合レンズの間の正レンズが第2群の屈
折力を担い、非球面とあいまって、球面収差及びコマ収
差を良好に補正できる。このとき、前記正レンズを非球
面とすると、軸上光束と軸外光束が適度に分離されて、
球面収差やコマ収差の補正にとって好ましい。また、接
合レンズをわずか分離して構成すると、設計の自由度を
より多く使えるが、接合が分離された面で高次収差が発
生しやすくなり、製造誤差に対して敏感になったりする
ので、好ましくない。特に、本発明のように広画角化を
目的とするとき、広角端における倍率色収差が画角によ
って変化しやすいので、絞りから遠い接合レンズは分離
しないことが望ましい。
【0015】次に、レンズ系のコンパクト性が損なわれ
ると商品価値が劣るから、小型化を達成する手段が必要
になる。本発明のようにレンズ枚数を減らすことも小型
化のための重要な1つの手段であるが、変倍に伴う移動
量を減らし、レンズ径を小さくすることによってより一
層の小型化を達成するために、以下の条件式を満足する
ことが望ましい。
【0016】 1.0<f1 /fW <4.0 (1) 0.4<|f3 /fW |<2.0 (2) 0.1<|fF1/f1 |<1.0 (3) ただし、f1 、f3 はそれぞれ第1群、第3群の焦点距
離、fW は広角端における全系の焦点距離、fF1は第1
群中の第1レンズの焦点距離、である。
【0017】(1)式と(2)式は、第1群と第3群の
移動量に関する条件式である。(1)式の上限を越えて
第1群の屈折力が弱くなると、移動量が多くなってしま
い、鏡枠部の長さも大となる。さらに、第1群と第2群
の空気間隔が大きくなり、第1群のレンズ径までも大き
くなってしまう。(1)式の下限を越えて屈折力が強く
なると、移動量は減るが、収差補正のためにレンズ枚数
を増やす等が必要となり、好ましくない。
【0018】本発明のズームタイプは、ほとんどの変倍
作用を第3群が担っており、(2)式の上限を越えて第
3群の屈折力が弱くなると、その移動量が大となる。
(2)式の下限を越えて屈折力が強くなると、反対に、
移動量は減るが、収差補正のためにレンズ枚数を増やす
等が必要となり、好ましくない。
【0019】本発明は広角化を目的としているから、広
角端の画角は当然大きくなっている。したがって、各群
の屈折力を適切に決めたとしても、レンズ径は大きくな
りがちである。後述の実施例の通り、本発明において
は、第1群のレンズ径を小さくしてバリアーの機構を簡
単化するためと、絞り前後の製造誤差の影響を少なくす
ること、及び、レンズ径を小さくすることにより、コス
ト低減、コンパクト化を図ること等のために、第2群の
最も被写体寄りに絞りを配置することが望ましい。その
ため、第2群が広画角化の影響を直接受けて、絞りから
離れるに従って急激にレンズ径が大きくなってしまう。
この問題を解決するために、本発明では、第1群の構成
を、被写体側から順に、負レンズと正レンズの組み合わ
せとすることが望ましい。そして、負レンズは、(3)
式に満たすようにすることで、その屈折力を強くし、第
1群の主点位置を像側に十分に遠ざけるようにする。具
体的には、広角端における近軸配置が、第1群の被写体
側に入射瞳が位置するように設定することが望ましい。
そして、(1)式を満たすように、第1群の屈折力を強
めると、軸外光線の第2群への入射角を小さくできるの
で、第2群のレンズ径の縮小に対しても効果が大きい。
【0020】次に、球面収差、コマ収差を良好に補正す
るため、第2群中に非球面を利用する必要があるが、こ
のとき、非球面は以下の条件式を満たすことが望まし
い。
【0021】 0<ΔM/ΦM (ΦM =(nM ' −nM )/rM ) (4) ただし、rM は非球面の近軸曲率半径、nM 、nM ' は
非球面の前後の媒質の屈折率、ΔMは有効半径における
非球面量である。
【0022】(4)式は、非球面の形状が、光軸から離
れるに従って徐々に正の屈折力が弱くなるような非球面
であることを意味している。(4)式を外れると、球面
収差等の補正が不十分となる。
【0023】さらに、第2群中に含まれる2個の接合レ
ンズは、下記条件式を満たすことが望ましい。
【0024】 20<Δνd (5) ただし、Δνd は接合レンズのアッベ数の差である。
【0025】前記した通り、第2群の2個の接合レンズ
によって軸上色収差と倍率色収差を良好に補正している
ので、各接合レンズ共に十分な色収差補正能力が求めら
れる。(5)式はそのための条件式であり、この範囲を
越えると、色収差補正のために高価な材料を使ったり、
新たにレンズを追加する等が必要になり、好ましくな
い。
【0026】
【実施例】以下、本発明の広画角な3群ズームレンズの
実施例1〜4について説明する。各実施例のレンズパラ
メータは後記するが、実施例1〜3の広角端(a)及び
望遠端(b)のレンズ断面をそれぞれ図1〜図3に示
す。実施例4のレンズ構成及び各群の移動は、実施例1
の場合とほぼ同様であるので図示を省く。
【0027】何れの実施例も、第1群G1は、被写体側
より順に、両凹負レンズと像側へ凸面を向けた正メニス
カスレンズと両凸正レンズの3枚にて構成されている。
第3群G3は、像側へ凸面を向けた正メニスカスレンズ
と両凹負レンズの2枚にて構成されている。第2群G2
の構成は、実施例1や実施例4に見られるように、絞り
と、両凹負レンズ、両凸正レンズの接合レンズと、両凸
正レンズと、両凹負レンズ、両凸正レンズの接合レンズ
の5枚構成を基本としており、さらに、光学系の改善を
行うために、実施例2では、像側の接合レンズの像側に
像側へ凸面を向けた正メニスカスレンズを1枚付加し、
また、実施例3では、両凸正レンズと像側の接合レンズ
の間に像側へ凸面を向けた正メニスカスレンズを1枚付
加している。
【0028】実施例2は、変倍において第1群G1と第
3群G3が一体で可動となっているが、実施例1、3、
4では、3個の群は全て独立に移動している。
【0029】非球面については、実施例1、4において
は、第2群G2の接合レンズで挟まれた両凸正レンズの
像側の面1面に用いており、実施例2では、この面に加
えて、第1群G1の像側へ凸面を向けた正メニスカスレ
ンズの被写体側の面にも用いており、実施例3では、第
2群G2の接合レンズで挟まれた両凸正レンズの像側の
面に加えて、第3群G3の像側へ凸面を向けた正メニス
カスレンズの像側の面にも用いている。
【0030】以下に、各実施例のレンズパラメータを示
すが、記号は、上記の外、fは全系の焦点距離、FNO
Fナンバー、2ωは画角、fB はバックフォーカス、r
1 、r2 …は各レンズ面の曲率半径、d1 、d2 …は各
レンズ面間の間隔、nd1、nd2…は各レンズのd線の屈
折率、νd1、νd2…は各レンズのアッベ数であり、ま
た、非球面形状は、光軸方向をx、光軸に直交する方向
をyとした時、次の式で表される。 x=(y2/r)/[1+{1-P( y2/r2)}1/2 ] +A44 +A66 +A88 + A1010 ただし、rは近軸曲率半径、Pは円錐係数、A4、A6
A8、A10 は非球面係数である。また、各実施例中、条件
式(4)の数値において、Yは非球面量ΔMを計算する
ときの有効半径を示す。
【0031】実施例1 f = 28.8 〜 47.3 〜 77.6 FNO= 3.61 〜 5.42 〜 8.00 2ω= 73.7 °〜 49.1 °〜 31.1 ° fB = 7.1 〜 26.0 〜 53.7 r1 = -29.1020 d1 = 1.8000 nd1 =
1.79952 νd1 =42.24 r2 = 42.4590 d2 = 1.4600 r3 = -57.7500 d3 = 3.0000 nd2 =
1.51633 νd2 =64.15 r4 = -23.7040 d4 = 0.2000 r5 = 33.5290 d5 = 5.0000 nd3 =
1.58913 νd3 =61.18 r6 = -31.2180 d6 = (可変) r7 = ∞(絞り) d7 = 1.5000 r8 = -17.9240 d8 = 1.5000 nd4 =
1.72916 νd4 =54.68 r9 = 20.0820 d9 = 3.2000 nd5 =
1.80518 νd5 =25.43 r10= -43.6780 d10= 0.7600 r11= 53.5180 d11= 3.9000 nd6 =
1.55963 νd6 =61.17 r12= -15.3460(非球面)d12= 0.9200 r13= -19.2620 d13= 1.5000 nd7 =
1.84666 νd7 =23.78 r14= 37.5960 d14= 7.0000 nd8 =
1.60311 νd8 =60.70 r15= -14.1220 d15= (可変) r16= -29.2530 d16= 3.5000 nd9 =
1.80518 νd9 =25.43 r17= -18.5810 d17= 3.0000 r18= -16.4100 d18= 1.8000 nd10=
1.77250 νd10=49.66 r19= 116.1610 非球面係数 第12面 P = 1 A4 = 0.10047×10-3 A6 = 0.17436×10-6 A8 = 0.55088×10-8 A10=-0.58623×10-10 条件式 (1)f1 /fW =2.401 (2)|f3 /fW |=0.971 (3)|fF1/f1 |=0.309 (4)ΔM/ΦM =8.177 (Y=7.123 ) (5)Δνd =29.25, 36.92
【0032】実施例2 f = 28.8 〜 47.3 〜 77.6 FNO= 3.49 〜 5.23 〜 8.00 2ω= 73.7 °〜 49.1 °〜 31.1 ° fB = 7.4 〜 26.1 〜 56.1 r1 = -34.8240 d1 = 1.8000 nd1 =
1.83481 νd1 =42.72 r2 = 41.0480 d2 = 1.4000 r3 = -69.8340(非球面)d3 = 3.1000 nd2 =
1.56873 νd2 =63.16 r4 = -33.6590 d4 = 0.2000 r5 = 32.8950 d5 = 4.5000 nd3 =
1.56873 νd3 =63.16 r6 = -27.4310 d6 = (可変) r7 = ∞(絞り) d7 = 1.5000 r8 = -20.6670 d8 = 1.5000 nd4 =
1.72916 νd4 =54.68 r9 = 12.6750 d9 = 3.1000 nd5 =
1.80518 νd5 =25.43 r10= -52.5960 d10= 0.2000 r11= 69.8360 d11= 3.6000 nd6 =
1.65160 νd6 =58.52 r12= -16.4240(非球面)d12= 0.7700 r13= -14.7460 d13= 1.5000 nd7 =
1.84666 νd7 =23.78 r14= 30.4040 d14= 6.8000 nd8 =
1.58913 νd8 =61.18 r15= -14.5040 d15= 0.2000 r16= -43.9320 d16= 3.0000 nd9 =
1.56873 νd9 =63.16 r17= -22.6660 d17= (可変) r18= -28.6250 d18= 4.0000 nd10=
1.80518 νd10=25.43 r19= -18.6620 d19= 3.0000 r20= -16.6010 d20= 1.8000 nd11=
1.77250 νd11=49.66 r21= 115.2830 非球面係数 第3面 P = 1 A4 =-0.66353×10-5 A6 =-0.23193×10-7 A8 =-0.22392×10-9 A10= 0 第12面 P = 1 A4 = 0.69565×10-4 A6 =-0.55629×10-7 A8 = 0.99862×10-8 A10=-0.11932×10-9 条件式 (1)f1 /fW =2.701 (2)|f3 /fW |=0.959 (3)|fF1/f1 |=0.287 (4)ΔM/ΦM =3.896 (Y=6.707 ) (5)Δνd =29.25, 37.40
【0033】実施例3 f = 28.8 〜 47.3 〜 77.6 FNO= 3.57 〜 5.41 〜 8.00 2ω= 73.7 °〜 49.1 °〜 31.1 ° fB = 7.1 〜 26.1 〜 53.8 r1 = -30.4560 d1 = 1.8000 nd1 =
1.79952 νd1 =42.24 r2 = 38.1840 d2 = 1.7700 r3 = -47.9970 d3 = 2.7800 nd2 =
1.48749 νd2 =70.20 r4 = -21.5660 d4 = 0.2000 r5 = 31.5530 d5 = 5.5500 nd3 =
1.58913 νd3 =61.18 r6 = -31.1610 d6 = (可変) r7 = ∞(絞り) d7 = 1.5000 r8 = -16.6110 d8 = 1.5000 nd4 =
1.72916 νd4 =54.68 r9 = 27.3900 d9 = 3.2000 nd5 =
1.80518 νd5 =25.43 r10= -45.2250 d10= 1.1600 r11= 1111.9270 d11= 2.9000 nd6 =
1.51454 νd6 =54.69 r12= -19.0870(非球面)d12= 0.2000 r13= -143.6940 d13= 2.7000 nd7 =
1.51633 νd7 =64.15 r14= -22.8480 d14= 0.9300 r15= -25.5010 d15= 1.5000 nd8 =
1.84666 νd8 =23.78 r16= 35.3860 d16= 7.0000 nd9 =
1.60311 νd9 =60.70 r17= -16.5680 d17= (可変) r18= -35.5040 d18= 3.5000 nd10=
1.80518 νd10=25.43 r19= -19.7470(非球面)d19= 2.7300 r20= -16.3990 d20= 1.8000 nd11=
1.77250 νd11=49.66 r21= 85.5990 非球面係数 第12面 P = 1 A4 = 0.66328×10-4 A6 = 0.33086×10-8 A8 = 0.58981×10-8 A10=-0.47446×10-10 第19面 P = 1 A4 =-0.22391×10-5 A6 =-0.66548×10-8 A8 =-0.31301×10-10 A10= 0 条件式 (1)f1 /fW =2.275 (2)|f3 /fW |=0.967 (3)|fF1/f1 |=0.320 (4)ΔM/ΦM =7.869 (5)Δνd =29.25, 36.92
【0034】実施例4 f = 28.8 〜 47.3 〜 77.6 FNO= 3.61 〜 5.45 〜 8.00 2ω= 73.7 °〜 49.1 °〜 31.1 ° fB = 7.1 〜 26.4 〜 54.2 r1 = -29.6780 d1 = 1.8000 nd1 =
1.79952 νd1 =42.24 r2 = 39.0460 d2 = 1.6300 r3 = -51.1480 d3 = 2.9400 nd2 =
1.49700 νd2 =81.61 r4 = -22.0200 d4 = 0.2000 r5 = 31.1710 d5 = 5.0000 nd3 =
1.58913 νd3 =61.18 r6 = -31.5700 d6 = (可変) r7 = ∞(絞り) d7 = 1.5000 r8 = -18.2730 d8 = 1.5000 nd4 =
1.72916 νd4 =54.68 r9 = 21.1610 d9 = 3.2000 nd5 =
1.80518 νd5 =25.43 r10= -31.3010 d10= 1.2000 r11= 127.7560 d11= 5.0000 nd6 =
1.58913 νd6 =61.18 r12= -13.8730(非球面)d12= 0.5700 r13= -15.1260 d13= 1.5000 nd7 =
1.84666 νd7 =23.78 r14= 51.4790 d14= 7.4000 nd8 =
1.60311 νd8 =60.70 r15= -13.7300 d15= (可変) r16= -31.6290 d16= 3.6000 nd9 =
1.80518 νd9 =25.43 r17= -18.9600 d17= 2.7900 r18= -16.6220 d18= 2.0000 nd10=
1.77250 νd10=49.66 r19= 98.9020 非球面係数 第12面 P = 1 A4 = 0.95265×10-4 A6 = 0.22272×10-6 A8 = 0.59869×10-8 A10=-0.49027×10-10 条件式 (1)f1 /fW =2.257 (2)|f3 /fW |=0.986 (3)|fF1/f1 |=0.321 (4)ΔM/ΦM =8.091 (5)Δν =29.25, 36.92
【0035】上記実施例1〜4の広角端(a)、標準状
態(b)、望遠端(c)における球面収差、非点収差、
歪曲収差、倍率色収差を示す収差図を図4〜図7に示
す。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の広画角な3群ズームレンズによると、正・正・負の3
群ズームタイプにおいて、広角端の画角を74°程度ま
で広げながらも、コンパクトで高性能なズームレンズを
達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の3群ズームレンズの広角端
(a)、望遠端(b)のレンズ断面図である。
【図2】実施例2の図1と同様なレンズ断面図である。
【図3】実施例3の図1と同様なレンズ断面図である。
【図4】実施例1の広角端(a)、標準状態(b)、望
遠端(c)における球面収差、非点収差、歪曲収差、倍
率色収差を示す収差図である。
【図5】実施例2の図4と同様な収差図である。
【図6】実施例3の図4と同様な収差図である。
【図7】実施例4の図4と同様な収差図である。
【符号の説明】
G1…第1群 G2…第2群 G3…第3群

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体側から順に、正屈折力の第1群
    と、正屈折力の第2群と、負屈折力の第3群からなり、
    広角側から望遠側への変倍に際し、前記第1群と第2群
    の空気間隔を増大し、前記第2群と第3群の空気間隔を
    減少するように移動する3群ズームレンズにおいて、前
    記第2群は、少なくとも2個の接合レンズを有し、両接
    合レンズの間に少なくとも1枚の正レンズが配置されて
    おり、さらに、前記第2群中には少なくとも1面の非球
    面を有することを特徴とする広画角な3群ズームレン
    ズ。
JP19948892A 1992-07-06 1992-07-27 広画角な3群ズームレンズ Withdrawn JPH0675166A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08179215A (ja) * 1994-12-22 1996-07-12 Canon Inc ズームレンズ
US5777799A (en) * 1995-07-21 1998-07-07 Olympus Optical Co., Ltd. Three-lens-group zoom lens system having a zoom ratio exceeding 3.5
JP2001281545A (ja) * 1999-10-06 2001-10-10 Canon Inc ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
KR100694697B1 (ko) * 2005-12-19 2007-03-13 주식회사 포스코 내식성이 우수한 자동차 머플러용 강판 및 그 제조방법

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