JPH0674957A - 自動分注装置 - Google Patents

自動分注装置

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JPH0674957A
JPH0674957A JP23101192A JP23101192A JPH0674957A JP H0674957 A JPH0674957 A JP H0674957A JP 23101192 A JP23101192 A JP 23101192A JP 23101192 A JP23101192 A JP 23101192A JP H0674957 A JPH0674957 A JP H0674957A
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JP
Japan
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sample
well
nozzle
moving
amount
Prior art date
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Pending
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JP23101192A
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English (en)
Inventor
Masaaki Takeda
雅明 竹田
Yuuko Katou
有子 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Aloka Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分注と同時に試料の液面が平坦になるよう
に、試料を分注する自動分注装置を提供する。 【構成】 チップ36内に試料を吸引し、XYZロボッ
ト34によって、ノズル部32を蛋白分画用容器70の
所定のウェル80の位置に移動させる。さらに、このウ
ェル内の異なる位置にノズル部32を移動させながら、
チップ36に接続されているシリンダのピストンを押圧
して、チップ36内の試料を吐出していく。2点移動で
試料を吐出する場合には、XYZロボット34によっ
て、ノズル部32をウェルのP1 点に移動させ、吸引し
た量の半分を吐出し、次にP2 点に移動させ、残りの半
分を吐出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動分注装置、特にノ
ズルから試料の吐出を行う際に、1つのウェル内に平坦
に分注を行う自動分注装置に関する。
【0002】
【従来の技術】試料を自動で分注する自動分注装置が知
られており、例えば人体から採取された血液中の血清、
血漿又は無機及び有機の定量分析用試料等を吐出容器の
複数個のウェルに分注する装置として用いられている。
【0003】この自動分注装置によって、図4に示され
た吐出容器としての蛋白分画用容器70の複数個のウェ
ル80に分注された試料が血清、血漿等である場合に
は、この試料は、トライアングル型のノズルの1辺に塗
布され、プラスチック板上のゲルの一点にスポットされ
る。そして、プラスチック板上のゲルにスポットされた
試料は、蛋白分画の自動分析装置、例えばゲル電気泳動
装置によって、その成分中の蛋白質の分子量の大きさに
応じて分離される。そして、分離された成分はエチジウ
ムブロミド等により染色され、このゲルに紫外線を照射
することによって、操作者はその成分名と試料中の相対
量を検出することができる。
【0004】また、分注された試料が無機及び有機の定
量分析用試料である場合には、試料は有色試料液であ
り、この溶液は、図5に示した吐出容器としてのマイク
ロプレート82の複数個のウェル80に分注されてい
る。従って、マイクロプレートリーダーは、マイクロプ
レート82の上方から光を投射し、そのときの溶液を透
過する光の透過率(吸光度)を求める。これより、操作
者は特定成分の試料中の含有量を求めることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、微量分
注の場合には、しばしば分注後のウェル内に試料は、図
6の(a)、(c)に示すような球を少し潰したような
形状で存在し、ウェル内部全体には試料が行きわたらな
い(以下、このような現象を「ぬれ」が悪いという)。
このぬれの問題は、ウェルの材質と分注された試料の特
性によって生じるものである。
【0006】従って、上述した蛋白分画を行う際に、図
6の(a)及び(c)に示すように試料がウェルに対し
てぬれが悪い場合には、分離用のゲルにスポットされた
試料は、所定量以下でかつ偏ったものとなるおそれがあ
る。これによって、分析感度は悪化し、含有成分の相対
値も実際とは異なってしまうという問題があった。
【0007】また、上述の定量分析試料をマイクロプレ
ートのウェルに分注した場合においても、ぬれが悪い場
合には、透過してくる光の量が1つのウェル内の、場所
により著しく異なり、分析結果が異常となる問題があっ
た。
【0008】そこで、図4、5に示された蛋白分画用容
器70及びマイクロプレート82において、従来、試料
のぬれが悪い場合には、操作者が手で容器を叩くか、又
は専用の攪拌器によって容器を振動させ、試料のぬれを
改善し、図6の(b)及び(d)に示されるように試料
の液面を平坦化させなければならなかった。
【0009】しかしながら、図4に示されるように、蛋
白分画用容器70の複数個のウェル80をそれぞれに仕
切る壁は低く、大きな振動を与えると隣同士の試料が混
ざってしまうという問題があった。このことは、マイク
ロプレート82においても同様の問題であった。従って
操作者は、細心の注意を払って容器に振動を与え、試料
液面の平坦化を図る必要があった。
【0010】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、分注と同時に試料の液面が平
坦になるように、試料を分注する自動分注装置を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、試料を複数個のウェルを備えた吐出容器
に分注する自動分注装置において、試料をノズルに吸引
する試料吸引手段と、前記試料吸引手段によって前記ノ
ズルに吸引された試料を吐出する試料吐出手段と、前記
試料吐出手段を1つのウェル内の異なる複数個所に移動
させる移動手段とを有し、前記移動手段によって、前記
試料吐出手段は、試料を吐出する毎に前記1つのウェル
内の異なる個所を移動しながら、所定分注量の液体試料
を複数回にわたって分割して吐出することを特徴とす
る。
【0012】また、試料を複数個のウェルを備えた吐出
容器に分注する自動分注装置において、試料をノズルに
吸引する試料吸引手段と、前記試料吸引手段によって前
記ノズルに吸引された試料を吐出する試料吐出手段と、
前記試料吐出手段を1つのウェル内の異なる複数個所に
移動させる移動手段とを有し、前記移動手段によって、
前記試料吐出手段は、試料を吐出する毎に前記1つのウ
ェル内の異なる個所を移動しながら、所定分注量に余剰
量を加えた液体試料を複数回に分けて吐出し、この後に
前記試料吸引手段によって、余剰量の試料を吸引するこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明に係る自動分注装置において、移動手段
によって、試料吐出手段は、試料を吐出する毎に前記1
つのウェル内の異なる個所を移動しながら、所定分注量
の液体試料を複数回にわたって分割して吐出する。この
ため、1つのウェルの全領域に試料が行きわたり、試料
液面は平坦化する。
【0014】また、移動手段によって、試料吐出手段
は、試料を吐出する毎に前記1つのウェル内の異なる個
所を移動しながら、所定分注量に余剰量を加えた液体試
料を複数回に分けて吐出し、この後に試料吸引手段によ
って、余剰量の試料を吸引する。このため、ウェルに
は、多目の試料が分注されるので、試料がウェル内に行
きわたり、試料液面は平坦化する。そして、この試料の
行きわたった後に余剰量の試料を吸引するので、分注の
精度も保たれる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0016】図1には、本発明に係る自動分注装置30
の外観が示されており、図1はその斜視図である。
【0017】この自動分注装置30は、本実施例におい
て、ゲル電気泳動装置により成分分析を行うための試料
を分注するものである。
【0018】図中ほぼ中央に図示される試料の吸引を行
うノズル部32は、XYZロボット34によって保持さ
れており、ノズル部32は、三次元的に自在に移動可能
とされている。
【0019】図2には、ノズル部32の要部断面図が示
されており、ノズル部32は、ノズルベース35とノズ
ルチップを成すディスポーザブルチップ(以下、チップ
という)36とで構成されている。すなわち、本実施例
の自動分注装置においては、ノズルチップとしてディス
ポーザブルなものが用いられている。なお、このチップ
36の上部開口には、ノズルベース35の先端部が加圧
挿入され、このようにチップ36の上部開口にノズルベ
ース35の先端部が嵌合することによって、チップ36
がノズルベース35に確実に固定される。チップ36の
下方先端部には、小孔36aが形成され、この小孔36
aから試料が吸引され、あるいは吐出されることにな
る。なお、チップ36は例えば硬質プラスチック等で構
成され、ノズルベース35は金属等で構成される。
【0020】図1において、前記XYZロボット34
は、X駆動部34xと、Y駆動部34yと、Z駆動部3
4zとで構成され、Z駆動部34zにはノズル部32を
備えたエレベータ部38が昇降自在に連結されている。
このエレベータ部38はジャミングセンサ等の機能をな
すリミットスイッチ40を有し、このリミットスイッチ
40は、ノズル部32に加えられる上方への一定以上の
外的作用力を検出する。Z駆動部34zには試料吐出を
行う希釈ノズル42が固定配置されている。ノズル部3
2には、エアホース44の一端が接続され、エアホース
44の他端は吸引・吐出ポンプの作用を成すシリンダ4
6に接続されている。また、希釈ノズル42には、希釈
液ホース48の一端が接続され、その他端は電磁バルブ
50を介してシリンダ52に接続されている。
【0021】シリンダ46とノズル部32との間には、
エアホース44内の内圧を測定するための圧力センサ5
4が接続されている。なお、リミットスイッチ40から
の信号は信号ケーブル56を介して装置本体に送られて
いる。
【0022】分注台58に載置された試験管ラック60
には、遠心分離処理が行われた後の試料を入れた複数個
の試験管62が起立保持されている。すなわち、この試
験管62には、試料が入れられている。また、分注台5
8上に設けられた水平台64には、希釈容器66を複数
個備えた希釈トレイ68と、蛋白分画用容器70とが載
置されている。ここで、蛋白分画用容器70には、分注
される試料を入れるウェル80が複数個形成されてい
る。すべての試料の分注後には、この蛋白分画用容器7
0が蛋白分画の自動分析装置(ゲル電気泳動装置ともい
う。)へ移され、そこで電気泳動により成分が分離さ
れ、その成分の相対的な含有量の測定が行われる。
【0023】本実施例の自動分注装置は、ノズルチップ
がディスポーザブルチップ、すなわち使い捨て型である
ため、チップ立て72には複数個の新品のチップが用意
され、順次新しいチップに交換される。また、チップ廃
棄トレイ74が設けられている。
【0024】従って、以上の自動分注装置によれば、ノ
ズル部32のチップ36によって試料を吸引してそれら
を他の容器に移すことが自在に行える。また、本実施例
の場合には、蛋白分画用容器70を用いたが、これに限
るものではなく、マイクロプレート82等を用いてもよ
い。
【0025】本発明の特徴は、試料をウェル80に吐出
する際に、このウェル内を移動しながら複数回に分けて
試料を吐出することである。また、移動しながら吐出す
る際に、所定の吐出量よりも余剰の吐出を行い、その後
余剰分の試料を吸引することである。
【0026】以下に、この吐出工程における動作につい
て述べる。
【0027】図3には、本実施例の自動分注装置の吐出
工程の例が示されており、図3の(a)及び(c)に
は、2点移動吐出工程の場合の側面図と上面図が示され
ており、図3の(b)及び(d)には、4点移動吐出工
程の場合の側面図と上面図が示されている。
【0028】まず、図示しないが、自動分注装置30の
所定の位置に試料入りの試験管62をセットする。操作
者が動作開始のスイッチを押すと、自動分注装置30は
以下に示す動作を開始する。
【0029】XYZロボット34は、ノズル部32のX
YZ各軸及び吸引、吐出を行うためのポンプの原点検出
を行い、リセット動作を完了させる。なお、ポンプはシ
リンダとピストンとで構成され、エアホース44を介し
てノズル部32に接続されている。ノズル部32は、前
述したようにチップ36を装着し、試料入りの試験管6
2の位置に移動する。そして、チップ36が試験管62
の上方から下降し、いわゆる液面検出が行われている。
この液面検出は、圧力センサ54によってホース44の
内圧を監視することにより行われており、装置本体内の
制御部はホース44の内圧が急変したときにチップ36
の先端が液面に達したことを確認している。
【0030】そして、液面検出した後、チップ36内に
試料を吸引する。その際、検査に必要な必要量に加え
て、余剰量の試料を吸引してもよい。チップ36内に試
料を吸引した後に、XYZロボット34によって、ノズ
ル部32を蛋白分画用容器70等の吐出容器の所定のウ
ェル80の位置に移動させ、さらに、このウェル80内
の異なる位置にノズル部32を移動させながら、ノズル
チップに接続されているポンプのシリンダ中のピストン
を押圧して、チップ36内の試料を吐出していく。
【0031】まず、所定量の試料のみ吸引して吐出する
場合について述べる。
【0032】図3の(a)及び(c)に示すように、2
点移動で試料を吐出する場合を例にとって動作を説明す
れば、XYZロボット34によって、ノズル部32はウ
ェル80内のP1 点に移動し、P1 点において所定量の
1/2の試料を吐出する。その後、ノズル部32はP2
点に移動し、残りの1/2をP2 点に吐出する。一方、
図3の(b)及び(d)に示すように、4点移動で試料
を吐出する場合には、所定量の1/4の試料をP1 点に
吐出し、上記同様にノズル部32をP2 点、P3 点、P
4 点に移動させながら、所定量の1/4ずつ吐出してい
く。従って、ノズル部32をウェル80内の複数個所に
移動させながら吐出する場合には、この複数回分の1の
試料量を吐出していくこととなる。
【0033】次に、所定量に余剰量を加えて吸引して、
これを吐出する場合について述べる。
【0034】ノズル部32は、上述と同様の移動動作を
行うが、そのときに吐出する液量が異なる。すなわち、
図3の(a)及び(c)に示す2点移動における1回の
吐出する液量は、[(所定量+余剰量)/2]となり、
図3の(b)及び(d)に示す4点移動における1回の
吐出する液量は、[(所定量+余剰量)/4]となる。
従って、ノズル部32をウェル80内の複数個所、例え
ばn個所に移動させながら吐出する場合には、[(所定
量+余剰量)/n]の試料量を吐出していくこととな
る。
【0035】なお、上記の試料吐出の際、ノズル部32
を移動させている間、試料の吐出を停止させても継続さ
せてもよい。
【0036】ノズル部32がチップ36内の試料を分割
して吐出し終えると、XYZロボット34によってノズ
ル部32は上昇し、使用済みのチップ36が廃棄され
る。しかし、所定量に加えて余剰量を吸引し、吐出した
場合には、ノズルチップに接続されているポンプのシリ
ンダ中のピストンによって、余剰量の試料をウェル80
から吸引しなければならない。そして、この余剰量を吸
引した後、先と同様にノズル部32を上昇させ、使用済
みのチップ36を廃棄する。
【0037】以上の動作を行うことによって、容器の材
質に対してぬれが悪い試料であっても、ウェル80内の
試料の液面は平坦となり、後の測定における効率及び精
度を向上させることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、移
動手段によって試料吐出手段は、試料を吐出する毎に前
記1つのウェル内の異なる個所を移動しながら、試料を
複数回にわたって分割して吐出する。このため、1つの
ウェルの全領域に試料が行きわたり、試料液面は平坦化
する。
【0039】また、移動手段によって、試料吐出手段
は、試料を吐出する毎に前記1つのウェル内の異なる個
所を移動しながら、所定分注量に余剰量を加えた液体試
料を複数回に分けて吐出し、この後に試料吸引手段によ
って、余剰量の試料を吸引する。このため、ウェルに
は、多目の試料が分注されるので、さらに試料がウェル
内に行きわたり、試料液面は平坦化する。そして、この
試料の行きわたった後に余剰量の試料を吸引するので、
分注の精度も保たれる。
【0040】さらに、本発明装置によれば、操作者は、
蛋白分画用容器を振動させる手間が省けるので、操作者
の作業負担は軽減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る試料の吐出方法を適用した分注装
置の実施例を示す外観図である。
【図2】ノズル部32の要部断面を示す断面図である
【図3】本発明の自動分注装置の吐出工程を示す側面図
及び上面図である。
【図4】本発明の自動分注装置に使用される蛋白分画用
容器の斜視図である。
【図5】本発明の自動分注装置に使用されるマイクロプ
レートの斜視図である。
【図6】蛋白分画用容器のウェル内への試料の吐出時の
ぬれの良い例と悪い例を示した図であり、(a),
(b)が側面図で、(c),(d)が上面図である。
【符号の説明】
30 分注装置 32 ノズル部 34 XYZロボット 35 ノズルベース 36 ディスポーザブルチップ 70 蛋白分画用容器 80 ウェル P1 点、P2 点、P3 点、P4 点 ウェル内の位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料を複数個のウェルを備えた吐出容器
    に分注する自動分注装置において、 試料をノズルに吸引する試料吸引手段と、 前記試料吸引手段によって前記ノズルに吸引された試料
    を吐出する試料吐出手段と、 前記試料吐出手段を1つのウェル内の異なる複数個所に
    移動させる移動手段と、を有し、 前記移動手段によって、前記試料吐出手段は、試料を吐
    出する毎に前記1つのウェル内の異なる個所を移動しな
    がら、所定分注量の液体試料を複数回にわたって分割し
    て吐出することを特徴とする自動分注装置。
  2. 【請求項2】 試料を複数個のウェルを備えた吐出容器
    に分注する自動分注装置において、 試料をノズルに吸引する試料吸引手段と、 前記試料吸引手段によって前記ノズルに吸引された試料
    を吐出する試料吐出手段と、 前記試料吐出手段を1つのウェル内の異なる複数個所に
    移動させる移動手段と、を有し、 前記移動手段によって、前記試料吐出手段は、試料を吐
    出する毎に前記1つのウェル内の異なる個所を移動しな
    がら、所定分注量に余剰量を加えた液体試料を複数回に
    分けて吐出し、この後に前記試料吸引手段によって、余
    剰量の試料を吸引することを特徴とする自動分注装置。
JP23101192A 1992-08-31 1992-08-31 自動分注装置 Pending JPH0674957A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002022701A (ja) * 2000-07-06 2002-01-23 Mitsuo Itakura 平板ゲル電気泳動装置用試料導入装置およびその試料導入方法
JP2002048765A (ja) * 2000-08-03 2002-02-15 Masabumi Youda 水平面型ゲル電気泳動装置用試料導入装置、水平面型ゲル電気泳動システム、その試料導入方法およびその試料採取方法

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