JPH0674731B2 - 小型車両用ラジエタ−のシユラウド取付け構造 - Google Patents
小型車両用ラジエタ−のシユラウド取付け構造Info
- Publication number
- JPH0674731B2 JPH0674731B2 JP60241672A JP24167285A JPH0674731B2 JP H0674731 B2 JPH0674731 B2 JP H0674731B2 JP 60241672 A JP60241672 A JP 60241672A JP 24167285 A JP24167285 A JP 24167285A JP H0674731 B2 JPH0674731 B2 JP H0674731B2
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- shroud
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動二輪車等の小型車両に搭載されるラジエ
ターにシュラウドを容易に着脱自在に取付けることがで
きるシュラウド取付け構造に関するものである。
ターにシュラウドを容易に着脱自在に取付けることがで
きるシュラウド取付け構造に関するものである。
従来技術 従来の自動二輪車では、ラジエターの後方にシュラウド
を取付ける場合、第１図に図示するように、ラジエター
01の後方に、冷却風の通過方向に対して直角な方向へ指
向したステー02を配設し、冷却ファン03を中心に備えた
シュラウド04の外周に冷却ファン03の回転面に沿ってブ
ラケット05を一体に突設し、このブラケット05をステー
02に当て、ブラケット05からステー02に向ってボルト06
またはねじを着脱していた。
を取付ける場合、第１図に図示するように、ラジエター
01の後方に、冷却風の通過方向に対して直角な方向へ指
向したステー02を配設し、冷却ファン03を中心に備えた
シュラウド04の外周に冷却ファン03の回転面に沿ってブ
ラケット05を一体に突設し、このブラケット05をステー
02に当て、ブラケット05からステー02に向ってボルト06
またはねじを着脱していた。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このようなラジエターのシュラウド取付け構
造では、ステー02およびブラケット05は冷却風の流れ方
向に対して直角な方向に向いていため、冷却風の流れが
これらステー02およびブラケット05に邪魔される。
造では、ステー02およびブラケット05は冷却風の流れ方
向に対して直角な方向に向いていため、冷却風の流れが
これらステー02およびブラケット05に邪魔される。
またシュラウド04をラジエター01の後方から接近させて
取付けるようになっているので、ラジエター01の後方に
広いスペースが必要となり、しかもラジエター01の後方
にエンジンが配置された場合には、シュラウド04および
冷却ファン03を保守、点検する場合には、やむなく冷却
水を抜いて、冷却水系のゴムホースを外し、冷却ファン
03とラジエター01と一体にしたまま、車体より外さねば
ならず、保守、点検に手間を要していた。
取付けるようになっているので、ラジエター01の後方に
広いスペースが必要となり、しかもラジエター01の後方
にエンジンが配置された場合には、シュラウド04および
冷却ファン03を保守、点検する場合には、やむなく冷却
水を抜いて、冷却水系のゴムホースを外し、冷却ファン
03とラジエター01と一体にしたまま、車体より外さねば
ならず、保守、点検に手間を要していた。
問題点を解決するための手段および作用効果 本発明は、このような難点を克服した小型車両用ラジエ
ータのシュラウド取付け構造の改良に係り、ラジエータ
に近接して配置された冷却ファンを回転自在に備えると
ともに該冷却ファンの外周を覆うシュラウドをラジエー
タの後方に配置してなる小型車両において、ラジエータ
の後方上側に後方へ指向して係止ステーが突設されると
ともに、該ラジエータの後方下側に後方へ指向して固定
ステーが突設され、該固定ステーの先端部片は後方に向
ってやや下方へ傾斜され、前記シュラウドの上側に前記
冷却ファンの中心から外方へ指向して前記係止ステーと
係脱自在に係止しうる係止突起が突設されるとともに、
該シュラウドの下側に支持部材が一体に設けられ、該支
持部材の接触片は前記固定ステーの先端傾斜部片の上面
に密接しうるように後方に向ってやや下方へ傾斜され、
前記固定ステーの先端傾斜部片と支持部材の接触片に亘
って上下方向に指向する螺着手段が嵌脱自在に螺合され
ることを特徴とするものである。
ータのシュラウド取付け構造の改良に係り、ラジエータ
に近接して配置された冷却ファンを回転自在に備えると
ともに該冷却ファンの外周を覆うシュラウドをラジエー
タの後方に配置してなる小型車両において、ラジエータ
の後方上側に後方へ指向して係止ステーが突設されると
ともに、該ラジエータの後方下側に後方へ指向して固定
ステーが突設され、該固定ステーの先端部片は後方に向
ってやや下方へ傾斜され、前記シュラウドの上側に前記
冷却ファンの中心から外方へ指向して前記係止ステーと
係脱自在に係止しうる係止突起が突設されるとともに、
該シュラウドの下側に支持部材が一体に設けられ、該支
持部材の接触片は前記固定ステーの先端傾斜部片の上面
に密接しうるように後方に向ってやや下方へ傾斜され、
前記固定ステーの先端傾斜部片と支持部材の接触片に亘
って上下方向に指向する螺着手段が嵌脱自在に螺合され
ることを特徴とするものである。
本発明は前記したように構成されたため、ラジエータの
後方上側の係止ステーに前記シュラウドの係止突起を冷
却ファンの中心から半径外方へ向って係止した後、前記
シュラウドの下側を後方から前方へ移動させると、前記
シュラウドの下側支持部材の傾斜接触片が前記ラジエー
タの後方下側における固定ステーの先端傾斜部片に引掛
かることなく摺動して重ねられる。
後方上側の係止ステーに前記シュラウドの係止突起を冷
却ファンの中心から半径外方へ向って係止した後、前記
シュラウドの下側を後方から前方へ移動させると、前記
シュラウドの下側支持部材の傾斜接触片が前記ラジエー
タの後方下側における固定ステーの先端傾斜部片に引掛
かることなく摺動して重ねられる。
その後、前記シュラウドの傾斜接触片とラジエータの先
端傾斜部片とを上下方向に指向する螺着手段を螺着する
ことにより、冷却ファンを備えたシュラウドをラジエー
タの後方に一体に装着することができる。
端傾斜部片とを上下方向に指向する螺着手段を螺着する
ことにより、冷却ファンを備えたシュラウドをラジエー
タの後方に一体に装着することができる。
また前記した作業と逆の順序の作業を行なうことによ
り、前記シュラウドを前記ラジエータから取外すことが
できる。
り、前記シュラウドを前記ラジエータから取外すことが
できる。
このような本発明においては、ラジエータの後方に、前
記ラジエータにおける係止ステーおよび固定ステーや、
シュラウドにおける係止突起および支持部材が冷却風の
通過を妨げるように設けられていないため、ラジエータ
の通風抵抗が低く、良好な冷却効果が期待できる。
記ラジエータにおける係止ステーおよび固定ステーや、
シュラウドにおける係止突起および支持部材が冷却風の
通過を妨げるように設けられていないため、ラジエータ
の通風抵抗が低く、良好な冷却効果が期待できる。
また本発明では前記ラジエータの後方にて該ラジエータ
の後面に沿い側方からラジエータ中心に向って冷却ファ
ン付きシュラウドを移動させてから、該シュラウドを上
方に持上げることにより、該シュラウドの係止突起を前
記ラジエータの係止ステーに係止させ、さらに該係止部
を中心として前記シュラウドを前方へ傾動させることに
よって、前記ラジエータの固定ステー先端傾斜部片に前
記シュラウドの支持部材の傾斜接触片を重ねることがで
き、該重合部を上下方向に指向する螺着手段で一体に結
合できるため、前記ラジエータの後方空間が狭くても、
容易にシュラウドの取付け、取外しを行なうことがで
き、車両の保守、点検を能率良く迅速に遂行することが
できる。
の後面に沿い側方からラジエータ中心に向って冷却ファ
ン付きシュラウドを移動させてから、該シュラウドを上
方に持上げることにより、該シュラウドの係止突起を前
記ラジエータの係止ステーに係止させ、さらに該係止部
を中心として前記シュラウドを前方へ傾動させることに
よって、前記ラジエータの固定ステー先端傾斜部片に前
記シュラウドの支持部材の傾斜接触片を重ねることがで
き、該重合部を上下方向に指向する螺着手段で一体に結
合できるため、前記ラジエータの後方空間が狭くても、
容易にシュラウドの取付け、取外しを行なうことがで
き、車両の保守、点検を能率良く迅速に遂行することが
できる。
実施例 以下本発明を自動二輪車に適用した第２図ないし第５図
に図示された一実施例について説明する。
に図示された一実施例について説明する。
自動二輪車１のメインフレーム２のヘッドパイプ３より
斜後下方にダウンチューブ４が一体に突設され、このメ
インフレーム２とダウンチューブ４とにエンジン５が一
体に取付けられている。
斜後下方にダウンチューブ４が一体に突設され、このメ
インフレーム２とダウンチューブ４とにエンジン５が一
体に取付けられている。
またダウンチューブ４の上方部と中間部とに前方へ上方
ステー6,下方ステー７が一体に突設されている。
ステー6,下方ステー７が一体に突設されている。
さらにラジエター８の上部には前方から見てＵ字状に曲
成された上方ブラケット９が一体に固着されるととも
に、ラジエター８の下部には左右上下面を沿った下方ブ
ラケット11が一体に形成され、左右方向に指向したボル
ト12でもって上方ブラケット９は上方ステー６に着脱自
在に取付けられるとともに、後方に指向したボルト３で
もって下方ブラケット11は下方ステー７に着脱自在に取
付けられるようになっている。
成された上方ブラケット９が一体に固着されるととも
に、ラジエター８の下部には左右上下面を沿った下方ブ
ラケット11が一体に形成され、左右方向に指向したボル
ト12でもって上方ブラケット９は上方ステー６に着脱自
在に取付けられるとともに、後方に指向したボルト３で
もって下方ブラケット11は下方ステー７に着脱自在に取
付けられるようになっている。
さらにまた前記上方ブラケット９は、第５図に図示され
るように、その後端より上方へ起立してから後方へ屈曲
され、係止ステーに対応するこの後方折曲片10に孔14が
設けられ、この孔14にゴム製グロメット15が嵌合されて
いる。
るように、その後端より上方へ起立してから後方へ屈曲
され、係止ステーに対応するこの後方折曲片10に孔14が
設けられ、この孔14にゴム製グロメット15が嵌合されて
いる。
しかも前記ラジエター８の下部中央に固定ステー16が形
成され、固定ステー16の先端部片17は下方へやや傾いた
状態で後方へ折曲されている。
成され、固定ステー16の先端部片17は下方へやや傾いた
状態で後方へ折曲されている。
またモータ回転軸（図示されず）に一体に冷却ファン19
を固着したモータ18は、取付け円板20にボルトナット21
により着脱自在に取付けられ、この取付け円板20にＬ字
状に弯曲された３本の連結片22の一方部片が放射方向に
指向して固着されるとともに、連結片22の他方の部片は
短円筒状のシュラウド23に一体に固着され、上方の連結
片22aに冷却ファン19の中心から半径方向に向って係止
突起たる係止ピン24が突設され、シュラウド23の下部に
は２又に弯曲された支持部材25が一体に溶接され、この
支持部材25の接触片26の上面にはナット27が一体に固着
されており、この接触片26は固定ステー26の先端部片17
に接触支持されるようになっている。
を固着したモータ18は、取付け円板20にボルトナット21
により着脱自在に取付けられ、この取付け円板20にＬ字
状に弯曲された３本の連結片22の一方部片が放射方向に
指向して固着されるとともに、連結片22の他方の部片は
短円筒状のシュラウド23に一体に固着され、上方の連結
片22aに冷却ファン19の中心から半径方向に向って係止
突起たる係止ピン24が突設され、シュラウド23の下部に
は２又に弯曲された支持部材25が一体に溶接され、この
支持部材25の接触片26の上面にはナット27が一体に固着
されており、この接触片26は固定ステー26の先端部片17
に接触支持されるようになっている。
さらにラジエター８の上部はエンジン５の上部冷却水系
開口29にゴムホース30を介して接続されるとともに、ラ
ジエター８の下部はゴムホース31を介してウォータポン
プ32の吸入口33に接続されている。
開口29にゴムホース30を介して接続されるとともに、ラ
ジエター８の下部はゴムホース31を介してウォータポン
プ32の吸入口33に接続されている。
第２図ないし第５図に図示の実施例は前記したように構
成されているので、ラジエター８をダウンチューブ４に
装着するには、ラジエター８の上方ブラケット９をダウ
ンチューブ４の上方ステー６に左右水平方向に指向した
ボルト12でもって取付け、さらに下方ステー７に下方ブ
ラケット11を前方から衝接させ、後方に指向したボルト
13でもって取付ければよい。
成されているので、ラジエター８をダウンチューブ４に
装着するには、ラジエター８の上方ブラケット９をダウ
ンチューブ４の上方ステー６に左右水平方向に指向した
ボルト12でもって取付け、さらに下方ステー７に下方ブ
ラケット11を前方から衝接させ、後方に指向したボルト
13でもって取付ければよい。
このようにダウンチューブ４に装着されたラジエター８
にシュラウド23を取付けるには、ラジエター８の上方ブ
ラケット９における後方折曲片10の孔14に嵌合されて係
止ステーを構成するゴム製グロメット15に、シュラウド
23と一体の係止ピン24を係止し、下部が後方へ傾斜され
たシュラウド23を前方へ傾動させて、支持部材25の接触
片26をラジエター８の固定ステー16の先端部片17の上面
に接触支持させ、先端部片17,接触片26を貫通してボル
ト28をナット27に螺合すればよい。
にシュラウド23を取付けるには、ラジエター８の上方ブ
ラケット９における後方折曲片10の孔14に嵌合されて係
止ステーを構成するゴム製グロメット15に、シュラウド
23と一体の係止ピン24を係止し、下部が後方へ傾斜され
たシュラウド23を前方へ傾動させて、支持部材25の接触
片26をラジエター８の固定ステー16の先端部片17の上面
に接触支持させ、先端部片17,接触片26を貫通してボル
ト28をナット27に螺合すればよい。
またラジエター８よりシュラウド23を取外すには、前記
した作業と逆の順序の作業を行えばよい。
した作業と逆の順序の作業を行えばよい。
このようにボルト28を下方から螺回し、ゴム製グロメッ
ト15を中心としてシュラウド23を前後へ僅かに傾動さ
せ、ゴム製グロメット15に係止ピン24を嵌脱するだけで
ラジエター８にシュラウド23を取付けまたは逆にシュラ
ウド23を取外すことができる。
ト15を中心としてシュラウド23を前後へ僅かに傾動さ
せ、ゴム製グロメット15に係止ピン24を嵌脱するだけで
ラジエター８にシュラウド23を取付けまたは逆にシュラ
ウド23を取外すことができる。
また固定ステー16の先端部片17および支持部材25の接触
片26は、第５図に図示されるように、後方に向ってやや
下方へ傾斜しているため、ゴム製グロメット15を中心と
してシュラウド23を前後に傾動させる際には、接触片26
が先端部片17に引かかからずに、円滑に摺動して、シュ
ラウド23が容易に取付け取外しされうる。
片26は、第５図に図示されるように、後方に向ってやや
下方へ傾斜しているため、ゴム製グロメット15を中心と
してシュラウド23を前後に傾動させる際には、接触片26
が先端部片17に引かかからずに、円滑に摺動して、シュ
ラウド23が容易に取付け取外しされうる。
さらにシュラウド23の係止ピン24はゴム製グロメット15
を介してラジエター８の上方ブラケット９における後方
折曲片10の孔14に係止されているため、冷却ファン19の
振動がラジエター８に伝達され難く、ラジエター８の耐
久性が損なわれない。
を介してラジエター８の上方ブラケット９における後方
折曲片10の孔14に係止されているため、冷却ファン19の
振動がラジエター８に伝達され難く、ラジエター８の耐
久性が損なわれない。
第１図は従来の自動二輪車用ラジエターのシュラウド取
付け構造の概略を図示した斜視図、第２図は本発明に係
る小型車両用ラジエターのシュラウド取付け構造の一実
施例を適用した自動二輪車の側面図、第３図はその要部
概略斜視図、第４図はその背面図、第５図はその一部縦
断側面図である。 １……自動二輪車、２……メインフレーム、３……ヘッ
ドパイプ、４……ダウンチューブ、５……エンジン、６
……上方ステー、７……下方ステー、８……ラジエタ
ー、９……上方ブラケット、10……後方折曲片、11……
下方ブラケット、12,13……ボルト、14……孔、15……
ゴム製グロメット、16……固定ステー、17……先端部
片、18……モータ、19……冷却ファン、20……取付け円
板、21……ボルトナット、22……連結片、23……シュラ
ウド、24……係止ピン、25……支持部材、26……接触
片、27……ナット、28……ボルト、29……上部冷却水系
開口、30,31……ゴムホース、32……ウォータポンプ、3
3……吸入口。
付け構造の概略を図示した斜視図、第２図は本発明に係
る小型車両用ラジエターのシュラウド取付け構造の一実
施例を適用した自動二輪車の側面図、第３図はその要部
概略斜視図、第４図はその背面図、第５図はその一部縦
断側面図である。 １……自動二輪車、２……メインフレーム、３……ヘッ
ドパイプ、４……ダウンチューブ、５……エンジン、６
……上方ステー、７……下方ステー、８……ラジエタ
ー、９……上方ブラケット、10……後方折曲片、11……
下方ブラケット、12,13……ボルト、14……孔、15……
ゴム製グロメット、16……固定ステー、17……先端部
片、18……モータ、19……冷却ファン、20……取付け円
板、21……ボルトナット、22……連結片、23……シュラ
ウド、24……係止ピン、25……支持部材、26……接触
片、27……ナット、28……ボルト、29……上部冷却水系
開口、30,31……ゴムホース、32……ウォータポンプ、3
3……吸入口。
Claims (1)
- 【請求項１】ラジエータに近接して配置された冷却ファ
ンを回転自在に備えるとともに該冷却ファンの外周を覆
うシュラウドをラジエータの後方に配置してなる小型車
両において、ラジエータの後方上側に後方へ指向して係
止ステーが突設されるとともに、該ラジエータの後方下
側に後方へ指向して固定ステーが突設され、該固定ステ
ーの先端部片は後方に向ってやや下方へ傾斜され、前記
シュラウドの上側に前記冷却ファンの中心から外方へ指
向して前記係止ステーと係脱自在に係止しうる係止突起
が突設されるとともに、該シュラウドの下側に支持部材
が一体に設けられ、該支持部材の接触片は前記固定ステ
ーの先端傾斜部片の上面に密接しうるように後方に向っ
てやや下方へ傾斜され、前記固定ステーの先端傾斜部片
と支持部材の接触片に亘って上下方向に指向する螺着手
段が嵌脱自在に螺合されることを特徴とする小型車両用
ラジエターのシュラウド取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60241672A JPH0674731B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 小型車両用ラジエタ−のシユラウド取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60241672A JPH0674731B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 小型車両用ラジエタ−のシユラウド取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62101818A JPS62101818A (ja) | 1987-05-12 |
| JPH0674731B2 true JPH0674731B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=17077801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60241672A Expired - Fee Related JPH0674731B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 小型車両用ラジエタ−のシユラウド取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674731B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4400803B2 (ja) * | 1999-09-03 | 2010-01-20 | 本田技研工業株式会社 | 車両用冷却装置 |
| JP4024228B2 (ja) * | 2004-06-07 | 2007-12-19 | 本田技研工業株式会社 | 自動２輪車用ラジエタ冷却装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1192801A (en) * | 1981-11-24 | 1985-09-03 | Richard E. Longhouse | Engine cooling fan and fan shrouding arrangement |
| JPS58151316U (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-11 | 三菱自動車工業株式会社 | ラジエ−タ−用フアンシユラウドのシ−ル構造 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP60241672A patent/JPH0674731B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62101818A (ja) | 1987-05-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |