JPH0674436B2 - 泥汚れ用粒状洗剤組成物の製造方法 - Google Patents

泥汚れ用粒状洗剤組成物の製造方法

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JPH0674436B2 JP6966386A JP6966386A JPH0674436B2 JP H0674436 B2 JPH0674436 B2 JP H0674436B2 JP 6966386 A JP6966386 A JP 6966386A JP 6966386 A JP6966386 A JP 6966386A JP H0674436 B2 JPH0674436 B2 JP H0674436B2
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【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、泥汚れに対して優れた洗浄力を発揮する粒状
洗剤組成物の工業的な製造方法に関する。
従来技術 従来の衣料用洗剤は、アルカリ剤を多量に含み、pH9〜1
1のアルカリ性で洗浄するヘビー洗剤が主流を占めてい
る。これらのヘビー洗剤は、皮脂汚れの等に対する洗浄
力は優れているものの、泥汚れの除去能力は不十分であ
った。
泥汚れに対する洗浄能力を改善する方法としては、特定
の水溶性エトキシ化陽イオンの配合(特開昭59−166599
号公報)、セルラーゼおよび漂白剤の配合(特開昭57−
155299号公報)、特定比率でのアルミノ珪酸ナトリウム
とポリアセタールカルボキシレートとの配合(特開昭55
−147599公報)などが提案されている。しかしながら、
いずれも泥汚れに対する洗浄力が未だ十分ではない。
現在、泥汚れに対する専用洗剤としては塗布型のものが
多く用いられているが、部分洗浄となるため煩雑であ
る。
酸性物質とアルカリ物質とを組合せた洗剤としては、米
国特許第3,761,415号明細書、ドイツ特許第2,437,173
号、特開昭55−13721号公報,同55−13722号公報に記載
されている。
米国特許第3,761,415号明細書には、硬水中での洗浄に
おいて、アルカリ剤の水不溶性塩(炭酸カルシウム等)
の生成を防止するために、アルカリ剤に先立ってクエン
酸イオンを添加することが記載されている。そして、こ
の具体例として、アルカリ剤とクエン酸塩とを個別に添
加すること、芯部をアルカリ剤、外僧部をクエン酸塩と
したタブレット型とすること、アルカリ剤を水溶遅延剤
で被覆することが記載されている。しかしながら、この
明細書には、上記のタブレット型洗剤の具体的な製造方
法については、何ら示唆されていない。
ドイツ特許第2,437,173号は、酸性での前洗浄、主洗
浄、すすぎからなる家庭での洗浄に関するものである
が、2段階の洗浄が必要なため煩雑である。
特開昭55−13721号公報、同55−13722号公報は、酸剤と
アルカリ剤とを別個に存在させ、被覆剤または小袋によ
りアルカリ剤を保護して水への溶解を遅らせる方法が記
載されている。しかし、小袋を用いる場合は、洗濯1回
当たりの使用量が決められ、洗濯物の量や汚れの程度に
見合った洗剤量を消費者が選択するのが困難であった。
また、酸剤と被覆したアルカリ剤とを粉体混合する場合
は、分級が生じ、酸剤が溶解したのちにアルカリ剤が溶
解するという初期の目的が達成できないこともあった。
さらに、酸性物質とアルカリ剤とを組み合わせた上記の
従来技術は、いずれもアルカリ剤のカルシウム塩やマグ
ネシウム塩(水不溶性)が生じて布に付着することを防
止するものであって、本発明とは本質的に異なる技術で
あり、泥汚れ除去力については何ら示唆されていない。
発明の目的 本発明は泥汚れに対して優れた洗浄力を示し、しかも、
消費者の取扱いも容易な粒状洗剤組成物を工業的に簡便
に製造する方法を提供するものである。
発明の構成 本発明の泥汚れ用粒状洗剤組成物の製造方法は、アルカ
リ性の洗剤核と酸性被覆とからなる洗剤粒子を製造する
に当り、以下の(a)〜(c)工程を経ることを特徴と
する。
(a)前記洗剤粒子が水に溶解したときに液性をアルカ
リとするに足る量のアルカリビルダーおよび界面活性剤
を含む粒状物を造粒する工程。
(b)前記(a)工程で造粒した粒子を、嵩密度が0.7g
/cc以上となるまで整粒機で処理して高嵩密度化し、洗
剤核とする工程。
(c)前記(b)工程で得られた高嵩密度の洗剤核の周
囲を、少なくとも1種以上の常温で固体の多価カルボン
酸および界面活性剤で被覆して、酸性被覆を形成する工
程。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
(a)工程では、少なくともアルカリビルダーおよび界
面活性剤を含む造粒物を調製する。この造粒は、押出造
粒、破砕造粒、転動造粒(凝集造粒)などにより行わ
れ、好ましくは0.5g/cc以上の嵩密度の造粒粒子とされ
る。造粒粒子は、粒度が揃っていることが望ましく、必
要により分級して、微小粒子は造粒工程にリサイクルす
る。造粒粒子は、アルカリビルダーおよび界面活性剤を
主成分とし、その他、ゼオライト等のキレート剤や蛍光
増白剤などの洗剤成分を配合することができる。
界面活性剤としては、α−オレフインスルホン酸塩、直
鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルエーテル硫
酸塩、アルキル硫酸塩、α−スルホ脂肪酸エステル塩な
どのアニオン界面活性剤や、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレンアルキルエーテルなどのノニオン界面活性剤な
ど、一般に洗剤成分として使用されている界面活性剤が
用いられる。アニオン界面活性剤の塩としては、ナトリ
ウム塩やカリウム塩が好ましい。泥汚れも含めて衣料の
汚れを効果的に洗浄するために、本発明の粒状洗剤組成
物中に15重量%以上の界面活性剤が含まれるように配合
することが望ましい。他の洗剤成分の配合量や製造上の
観点などから、界面活性剤は、粒状洗剤組成物に対して
15〜30重量%配合されることが望ましい。後述のよう
に、この界面活性剤の少なくとも一部は、酸性被覆中に
配合される。
アルカリビルダーとしては、炭酸塩、ケイ酸塩(Na2O/
SiO2=2/1〜1/3)などが用いられ、塩としてはナトリウ
ム塩、カリウム塩などである。アルカリビルダーは粒状
洗剤組成物が水に溶解したときに、液性がアルカリ性に
なるに足る量配合され、好ましくはpH9.0以上、より好
ましくはpH9.0〜10.5となる量である。
アルカリビルダーの好ましい配合量は、洗剤組成物に対
して30〜75重量%である。
造粒された洗剤核粒子は、ついで(b)工程で0.7g/cc
以上の嵩密度となるまで整粒される。この整粒により洗
剤核成分が緊密化し、また、粒子が球形化して溶解しに
くくなる。嵩密度が0.7g/cc未満では、洗剤核の溶解速
度が速くなりすぎて、汚泥垢に対して十分な洗浄力を発
揮することができない。
この整粒、高嵩密度化は、マルメライザー(商標名、不
二パウダル製)等の機械式整粒機や、特願昭60−141092
号の明細書に記載された風力式整粒機などを用いて行う
ことができる。
整粒により得られた高嵩密度の洗剤核は、比較的粒径が
大きいことが望ましく、たとえば、平均粒径0.5〜3mm程
度が好ましい。粒子が大きい程、酸性被覆の厚みを厚く
設定することができ、洗剤核の溶解を遅らせることがで
きる。
ついで、(b)工程で高嵩密度化した洗剤核を、少なく
とも界面活性剤と常温で固体の多価カルボン酸とにより
被覆して、酸性被覆を形成する。
多価カルボン酸としては、キレート能を有するものが好
ましく、クエン酸、エチレンジアミンテトラ酢酸(EDT
A)、ニトリロトリ酢酸(NTA)、酒石酸、マロン酸、グ
ルタル酸、シュウ酸などが例示される。この多価カルボ
ン酸は、粒状洗剤組成物に対して5〜25重量%配合する
ことが好ましく、より好ましくは10〜20重量%である。
この量が5重量%未満では、洗剤核を均一に被覆するこ
とが難しく、また、洗浄初期のpHを十分な酸性とするこ
とができない。一方、25重量%を越えて配合すると、洗
剤核が溶解する洗浄後半においても、pHを十分なアルカ
リ性とするのが困難となる。上記いずれの場合も、有効
な汚泥垢除去効果を発揮することができない。
界面活性剤としては、既に(a)工程で説明したものと
同様なものが好ましい。界面活性剤は、粒状洗剤組成物
全体に対して5重量%以上の量を酸性被覆中に配合する
ことが望ましく、より好ましくは7重量%以上である。
初期における酸性雰囲気下での洗浄時に界面活性剤が存
在しないと、汚泥垢に対する有効な洗浄効果が得られな
い。
アルカリ性の洗剤核を酸性被覆で被覆する方法として
は、皿型造粒機やドラム型造粒機を用いる転動コーティ
ング法、流動層コーティング法等の公知の技術を使用す
ればよい。この際、ノニオン界面活性剤をバインダーと
して用い、多価カルボン酸粉末で被覆することができ
る。アニオン界面活性剤は微粉体として利用することも
できる。また、ゼオライト、二酸化珪素などの水不溶性
微粉末を添加することもできる。さらに、この被覆に先
立って、洗剤核を水難溶性の高分子被膜で被覆すること
もできる。
本発明の粒状洗剤組成物を水中に投入すると、洗浄の初
期においては酸性被覆中の多価カルボン酸と界面活性剤
が溶出し、酸性下に汚泥垢を洗浄する。ついで、時間差
を置いて洗剤核中のアルカリビルダーと界面活性剤とが
溶解し、アルカリ性下に泥汚垢を洗浄する。このとき、
pHは9以上となることが好ましく、より好ましくは、pH
9.0〜10.5である。本発明の製造方法では、酸性被覆に
よる被覆に先立って、洗剤核が整粒により緊密化、球形
化されて高嵩密度化されているので、特殊な被覆操作を
用いなくても、洗剤核の溶解を遅らせることができる。
よって、十分な時間差を実現することができ、酸性洗浄
とアルカリ性洗浄を組合せて、汚泥垢に対して優れた除
去能力を発揮することができる。
発明の効果 本発明によれば、汚泥れ除去能力に優れた洗剤組成物
を、簡便な操作により粒状物として容易に製造すること
ができ、工業上有益である。得られた洗剤組成物は、洗
浄に必要な成分が一体となった粒状物であるので、洗濯
時に2成分を別途投入する必要はなく、また、各成分の
分級の問題も起らず、さらに、洗濯量に応じて洗剤料を
適宜調節できるなど、消費者の使い勝手は極めて良好で
ある。
また、得られる粒状洗剤は高嵩密度化されているので、
噴霧乾燥剤と比較すれば顕著なように、貯蔵スペースや
輸送コストを大幅に低減することもできる。
実施例 以下の実施例で、汚泥れ洗浄力の評価は次のようにして
行った。
汚泥れ洗浄力測定法 5lの小型洗濯機に水道水5lを入れ、この中に 汚泥れ用粒状洗剤組成物:6.5g 汚泥垢布(5cm×5cm):5枚 チャージ布(綿肌シャツを裁断したもの):150g を同時に投入して15分間洗浄を行う。その後、すすぎを
2回行い、風乾する。
汚泥れ洗浄力は、汚垢布の反射率を測定して下式で算出
し、対照洗剤(比較例1)の洗浄力を100とした指数で
表示した。
なお、泥汚垢布は次のようにして調製した。
乾燥した三方原泥を微粉砕し、水に分散後400#の篩で
粗粒をカットし、15g/lの分散液を作る。この液に5cm×
5cmの綿平織布を浸漬し、風乾して泥汚垢布とする。
実施例1 AOS−Na※1(噴霧乾燥品):15重量部 Na2CO3:30重量部 Na2O・SiO2:10重量部 ゼオライト(4A型):15重量部水(原料中の水分も含む):10重量部 ※1)C14〜18のα−オレフィンスルホン酸ナトリウム 上記成分をニーダで捏和し、得られた固形洗剤を粉砕機
で粉砕し、粒径0.8〜1.4mm、嵩密度0.65g/ccの粒状物を
得た。この粒状物を特願昭60−141092号に記載の風力式
整粒機で整粒処理し、粒径0.8〜1.4mm、嵩密度0.83g/cc
の洗剤核を得た。
この洗剤核80重量部に対して、クエン酸粉末15重量部、
ノニオン界面活性剤としてアルキルフェニルエトキシレ
ート(アルキル基のC数=12〜14、エチレンオキシド
(EO)の平均付加モル数=9)5重量部を添加し、ノニ
オン界面活性剤をバインダーとして皿型造粒機により洗
剤核上に酸性被覆を形成した。
比較例1 実施例1において洗剤核成分と酸性被覆成分とをニーダ
で同時に捏和し、得られた固形洗剤を解砕して粒径0.8
〜1.4mmの粒状物とし、ついで、嵩密度が0.82g/ccとな
るまで風力式整粒機で処理して粒状洗剤とした。
比較例2 AOS−Na(噴霧乾燥品):15重量部 Na2CO3:30重量部 Na2O・SiO2:8.5重量部 ゼオライト(4A型):15重量部 上記成分を、転動ドラムを用いてメタ珪酸ナトリウムの
10%水溶液をバインダーとして凝集造粒し、余分な水分
を少量乾燥して洗剤核とした。この洗剤核は、粒径0.8
〜1.4mm、嵩密度0.55g/ccであり、また、組成は実施例
1と同様であった。
この洗剤核80重量部に対して、実施例1と同様の酸性被
覆を形成して粒状洗剤とした。
実施例1、比較例1および比較例2の粒状洗剤の泥汚れ
洗浄力を比較し、併せて洗液のpH変化を測定した。この
結果を表−1に示した。
実施例2 実施例1の組成中で、洗剤核中のAOS−Na量と酸性被覆
中のノニオン界面活性剤(APE)量を、表−2のように
変化させる以外は同様にして粒状洗剤を作成し、泥汚れ
洗浄力を評価した。
実施例3 LAS−K※2:10重量部 Na2CO3:30重量部 Na2O・SiO2:10重量部 ゼオライト:15重量部 水(原料中の水分も含む):10重量部 ※2)アルキル基の炭素数が10〜14の直鎖アルキルベン
ゼンスルホン酸カリウム ニーダ中でLAS酸と50%のKOH水溶液とを中和し、その他
の成分を添加し上記組成として、捏和した。得られた固
形洗剤を実施例1と同様に処理して嵩密度0.85g/cc、粒
径1〜2mmの洗剤核を製造した。
この洗剤核に、表−3に示した種々の粉末状の有機酸15
重量部とノニオン界面活性剤(実施例1と同じ)10重量
部とを添加し、皿型造粒機によりコーティングして酸性
被覆を形成して粒状洗剤組成物を得た。これらについて
泥汚れ洗浄力を評価し、表−3に示した。
実施例4 酸性被覆中のクエン酸の量を変化させて、実施例1と同
様な方法により粒状洗剤を調製した。このとき、洗剤核
中の炭酸ナトリウムの配合量を最終pH9.0〜10.5の範囲
に入るように変化させ、芒硝、水でバランスさせた。
以上のようにして酸性物質の量の影響を調べ、その結果
を表−4に示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルカリ性の洗剤核と酸性被覆とからなる
    洗剤粒子を製造するに当り、以下の(a)〜(c)工程
    を経ることを特徴とする泥汚れ用粒状洗剤組成物の製造
    方法。 (a)前記洗剤粒子が水に溶解したときに液性をアルカ
    リとするに足る量のアルカリビルダーおよび界面活性剤
    を含む粒状物を造粒する工程。 (b)前記(a)工程で造粒した粒状物を、嵩密度が0.
    7g/cc以上となるまで整粒機で処理して高嵩密度化し、
    洗剤核を調製する工程。 (c)前記(b)工程で得られた高嵩密度の洗剤核の周
    囲を、少なくとも1種以上の常温で固体の多価カルボン
    酸および界面活性剤で被覆して、酸性被覆を形成する工
    程。
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