JPH0673882U - プリント基板用コネクタ - Google Patents
プリント基板用コネクタInfo
- Publication number
- JPH0673882U JPH0673882U JP2056193U JP2056193U JPH0673882U JP H0673882 U JPH0673882 U JP H0673882U JP 2056193 U JP2056193 U JP 2056193U JP 2056193 U JP2056193 U JP 2056193U JP H0673882 U JPH0673882 U JP H0673882U
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- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- contact
- connector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】プリント基板上に2列に配置された複数の導電
パターンに対応して設けられた2列のコンタクトテール
を備えたプリント基板用コネクタを、前記プリント基板
に装着する際、前記コンタクトテールの接触部によって
前記導電パターン上のクリーム半田を削り取らなように
したプリント基板用コネクタに関する。 【構成】前記外側列のコンタクトテール25の先端を切
り離し可能に一体に連結する連結部29が設けられると
共に、コネクタハウジング23に回動可能に装着される
支点用軸42を両端に有し、該当支点用軸42を中心に
回動する一方端に前記連結部29の下側に係合する複数
の持上げ爪43が形成され、前記支点用軸42を中心に
回動する他方端に押下げ部44が形成されたテコ体41
が前記コネクタハウジング23に着脱可能に設けられた
ものである。
パターンに対応して設けられた2列のコンタクトテール
を備えたプリント基板用コネクタを、前記プリント基板
に装着する際、前記コンタクトテールの接触部によって
前記導電パターン上のクリーム半田を削り取らなように
したプリント基板用コネクタに関する。 【構成】前記外側列のコンタクトテール25の先端を切
り離し可能に一体に連結する連結部29が設けられると
共に、コネクタハウジング23に回動可能に装着される
支点用軸42を両端に有し、該当支点用軸42を中心に
回動する一方端に前記連結部29の下側に係合する複数
の持上げ爪43が形成され、前記支点用軸42を中心に
回動する他方端に押下げ部44が形成されたテコ体41
が前記コネクタハウジング23に着脱可能に設けられた
ものである。
Description
【0001】
本考案は、プリント基板上に2列の配列された複数の導電パターンに対応する とともに、当該導電パターンに接触された後に半田付けされる接触部を有する内 側列と外側列の2列に配列されたコンタクトテールをコネクタハウジングの後部 に備えたプリント基板用コネクタに関するものである。
【0002】
プリント基板に印刷された導電パターンの端子部に装着されるプリント基板用 コネクタは、図2に横断面図で示すようにコネクタハウジング2に上下方向に対 をなすコンタクト3,4が横方向に複数個装着されており、各コンタクト3,4 は、コネクタハウジング2に装着されるプリント基板5上に2列に形成された導 電パターン6,7に接触する接触部8,9を有するコンタクトテール10,11 を備えている。 なお、コネクタハウジング2の図面上左側には、図示しない丸ピン形等のコン タクトが挿入接続される前記コンタクト3,4を収容する嵌合突起部12が形成 されている。 図2示したSMTタイプ(表面実装形)のものは、プリント基板上の実装スペ ースを小さくするために、導電パターン6,7が2列にしてあるものに合わせ、 コンタクトテール10,11の接触部8,9が内側列と外側列の2列としたもの である。そして、この種コネクタでは、プリント基板5の導電パターン6,7に 予めクリーム半田を塗布した後リフローして半田付けされる。このためコンタク トテール10,11には一定のばね力を持たせ、接触部8,9がプリント基板5 上の導電パターン6,7に有圧接触するようにしている。
【0003】 従って、プリント基板用コネクタ1をプリント基板5に装着するとき、プリン ト基板5は図2の矢印方向に挿し込まれるからコンタクトテール10,11の接 触部8,9はプリント基板5の表面を一定の押圧力をもって摺動することとなる 。この場合、プリント基板5の導電パターン6,7が、プリント基板の挿し込み 方向に一致して並んでいると、コンタクトテール10,11の接触部8,7も同 様に一致して配置してあるため、外側列の接触部9がプリント基板5上で内側列 の接触部8に密着すべき導電パターン6上を摺動して、予め塗布されたクリーム 半田を削り取ってしまう、所謂ラッセルと呼ばれる事態が発生し、ラッセルされ た導電パターンにおいて良好な半田付け状態が得られなくなり、また削り取られ たクリーム半田が摺動する接触部9に率いられて、他の列の導電パターン7まで 糸状に延びる所謂ブリッジといわれる事態が生じ、導電パターン間を短絡する致 命的な欠陥となる。 そのため、プリント基板5上の導電パターン6,7と、コンタクトテール10 ,11の接触部8,9とを千鳥配列にすると共に、各接触部8,9の幅寸法を、 各導電パターン6,7の横方向の間隔寸法より幾分小さくすることでラッセルを 回避していた。
【0004】
しかしながら、近年電子機器の小形化のに伴い、コネクタの小形化が更に進み 、コンタクトの横方向のピッチを一層狭くしなければならなくなってきた。従っ て、最近ではコンタクトテール10および11の各列のそのピッチ、即ち各接触 部8相互間および接触部9相互間の中心距離が1mmを下回る程度に狭くなってき ている。このように接触部のピッチを1mmにすると、内側列のコンタクトテール 10と外側列のコンタクトテール11の接触部をプリント基板5の挿し込み方向 に重なり合わせないためには、接触部の幅寸法を0.5mm以下にしなくてはなら ないことになる。 しかし、この程度に幅寸法が狭くなると、コンタクトテール10,11の材質 を工夫しても必要なばね力を確保することは容易ではなく、図3に示すのコンタ クトテール10,11の接触部8,9とプリント基板5上の導電パターン6,7 との関係を表す模式図から明らかなように、接触部8の側縁と接触部9の側縁と が同一線上になるようにして、各々の接触部8,9の幅寸法を最大限拡げること で、かろうじて必要なばね力を確保している。
【0005】 一方、このような接触部8,9の配列に対応して使用されるプリント基板5は 、基板製造上における導電パターン6,7を位置決めする精度がさほど高くない こと、またプリント基板用コネクタ1のプリント基板5への位置決めにも公差が あることなども考慮して、クリーム半田の塗布領域は図3に示すように形成され る。即ち、内側列と外側列の各導電パターン7,6のクリーム半田塗布領域の中 心に注目すれば、千鳥配列となっているが、その各々の各導電パターン7,6の クリーム半田塗布領域の両側部は互いに重なり合う程度に広く塗布されている。 従って、前述したようにプリント基板用コネクタ1にプリント基板5を装着す る際、外側列のコンタクトテール11の接触部9が導電パターン7に接触する過 程で、導電パターン6のクリーム半田塗布領域の両側部12上を摺動するとき、 そのクリーム半田を削り取るラッセルが生じ、その接触部9に率いられて導電パ ターン7までクリーム半田は糸状に延び、導電パターン6と7との間を短絡する 、所謂ブリッジといわれる事態が生じることになり、コネクタとして致命的問題 を内包している。 本考案は、このようなコネクタの小形化に伴って生じる、前述したような問題 を解決するためになされたものである。
【0006】
本考案は、プリント基板上に2列の配列された複数の導電パターンに対応する とともに、当該導電パターンに接触された後に半田付けされる接触部を有する内 側列と外側列の2列に配列されたコンタクトテールをコネクタハウジングの後部 に備えたプリント基板用コネクタにおいて、前記外側列のコンタクトテールの先 端を切り離し可能に一体に連結する連結部が設けられると共に、前記コネクタハ ウジングに回動可能に装着される支点用軸を両端に有し、当該支点用軸を中心に 回動する一方端に前記連結部の下側に係合する複数の持上げ爪が形成され、前記 支点用軸を中心に回動する他方端に押下げ部が形成されたテコ体が前記コネクタ ハウジングに着脱可能に設けられ、当該プリント基板用コネクタをプリント基板 に装着する際、前記テコ体の押下げ部を押下げることによって前記支点用軸を中 心に前記持上げ爪を持上げ、前記外側列のコンタクトテールの接触部が、前記内 側列のコンタクトテールに対応する導電パターンに接触しないように装着できる ようにしたものである。
【0007】
図1(a)は、本考案のプリント基板用コネクタの一例を示す斜視図で、同図 (b)はこのプリント基板用コネクタに適合するプリント基板の一例を示してい る。 図1(a)に示すプリント基板用コネクタ21は、樹脂製のコネクタハウジン グ22の前面側に相手側コネクタ(図示せず)との嵌合に供されるコンタクトが 収容されている嵌合突起部23と、コネクタハウジング22の後面側には内側列 と外側列の2列のコンタクトテール24,25を備え、その各コンタクトテール 24,25には、プリント基板51が挿し込まれたとき、その導電パターン52 ,53に接触する接触部30,31を有している。 また、コネクタハウジング22には、プリント基板51の嵌合用切欠部54を ガイドするガイド部26,プリント基板51の固定用ネジ穴55に係合する取付 穴27と、後述するテコ体41の支点用軸42が落とし込まれる軸受用凹部28 等を備えている。また、外側列のコンタクトテール25の各先端は、コンタクト テールの成形時に同一部材から成形した帯状の連結部29で、一体に連結されて いる。これらガイド部26、軸受用凹部28および連結部29を設けた他は、従 来のプリント基板用コネクタと異なるところはない。
【0008】 また、図1(a)に示すプリント基板用コネクタ21は、着脱自在なテコ体4 1を備えている。このテコ体41には、そのほぼ中間部分の両側にプリント基板 用コネクタ21の軸受用凹部28に係合する短い円柱状の支点用軸42が設けら れ、この支点用軸42間が支点となっている。そして、支点用軸42を中心に回 動する一方端には、外側列のコンタクトテール25の連結部29の下側に接して いる平行した4本の持上げ爪43が設けられ、その持上げ爪43が連結部29と 接しているところが、テコ体41の力点となり、支点用軸42を中心に回動する 他方端は、嵌合突起部23との間に所定の間隔をおいて延在する平板状の押下げ 部44で、テコ体41の作用点となっている。 このテコ体41は、ABS樹脂や金属などテコ作用により連結部29を所定量 だけ持ち上げ得るものであればよい。そして、テコ体41の押下げ部44は、嵌 合突起部23とともに片手でつかんで押下げ部44の先端に容易に押し下げ力を 加えることができるようになっている。
【0009】 また、支点用軸42は、コネクタハウジング22の上面に開口する軸受用凹部 28に落とし込まれて回動可能となっている。即ち、押下げ部44に押し下げ力 を加えると、この下向きの変位は支点用軸42を介して、持上げ爪43を上向き に変位させるから連結部29は持上げ爪43によって持ち上げられ、同時に外側 列のコンタクトテール25の接触部31も上方に持ち上げられることになる。こ の接触部31の持ち上げ量は、約2mm程度あれば十分である。持ち上げ量が大き すぎるとコンタクトテール25に永久変形を生じさせるため好ましくない。
【0010】 本実施例では、押下げ部44を嵌合突起部23に当接するまで押し下げたとき 、持上げ爪43の変位量が連結部29を適切な量だけ持ち上げるように、押下げ 部44の下方先端部45に角柱状のストッパ脚46を設けている。ストッパ脚4 6は,テコ体の一部として一体に成形してもよく、その形状は嵌合突起部23に 当接して押し下げ量を制限できるものであればよい。 このテコ体41は、コネクタハウジング22から容易に取り外すことができる もので、取り外しの時期は、プリント基板用コネクタ21をプリント基板5に挿 し込んだ後、クリーム半田のリフロー前の方がよいが、フロー後であってもよい 。また、テコ体41は、再利用が可能である。
【0011】 本実施例の連結部29はコンタクトテール25と同一部材、即ち、導電材料と しているから、コネクタとしての使用時には取り除かなければならない。そのた めに、連結部29近くのコンタクトテール25の先端部分またはその接触部31 との中間部の適当箇所に、予め折り取り用のノッチ(図示せず)を設けておき、 プリント基板5へのプリント基板用コネクタ21を挿し込み後に、接触部31を 取り除くことになる。しかし、切り取りにカッターなどの工具を用いるときは、 折り取り用のノッチを設けなくてもよい。また、連結部に樹脂やセラミックなど の絶縁材料を用いた場合には、当該連結部を取り除く必要はない。
【0012】
以上説明したように、本考案の構成によれば、外側列のコンタクトテールの接 触部が内側列用の導電パターン上を摺動することがないから、ラッセルによるブ リッジを生ずることは全くなく、従来の問題を解決することができる。また、外 側列と内側列のコンタクトテールの接触部を、プリント基板の挿入方向に完全に 重なり合わせて配置してもラッセルは一切生じないから、コンタクトの狭ピッチ 化を飛躍的に促進することができるようになり、電子機器の小形化に対応してプ リント基板用コネクタの小形化を実現することができるもので、その効果は極め て顕著である。
【図1】本考案の一実施例のプリント基板用コネクタ
と、それが用いられるプリント基板にの斜視図である。
と、それが用いられるプリント基板にの斜視図である。
【図2】プリント基板用コネクタとプリント基板との嵌
合関係を説明する横断面図である。
合関係を説明する横断面図である。
【図3】コンタクトテールの接触部とプリント基板の導
電パターンの配置関係を示す模式図である。
電パターンの配置関係を示す模式図である。
1,21 プリント基板用コネクタ 2,22 コネクタハウジング 3,4 コンタクト 5,51 プリント基板 6,7,52,53 導電パターン 8,9,30,31 接触部 10,24 内側列のコンタクトテール 11,25 外側列のコンタクトテール 12,23 嵌合突起部 26 ガイド部 27 取付穴 28 軸受用凹部 29 連結部 41 テコ体 42 支点用軸 43 持上げ爪 44 押下げ部 45 下方先端部 46 ストッパ脚 54 嵌合用切欠部 55 固定用ネジ穴
Claims (1)
- 【請求項1】 プリント基板上に2列の配列された複数
の導電パターンに対応するとともに、当該導電パターン
に接触された後に半田付けされる接触部を有する内側列
と外側列の2列に配列されたコンタクトテールをコネク
タハウジングの後部に備えたプリント基板用コネクタに
おいて、前記外側列のコンタクトテールの先端を切り離
し可能に一体に連結する連結部が設けられると共に、前
記コネクタハウジングに回動可能に装着される支点用軸
を両端に有し、当該支点用軸を中心に回動する一方端に
前記連結部の下側に係合する複数の持上げ爪が形成さ
れ、前記支点用軸を中心に回動する他方端に押下げ部が
形成されたテコ体が前記コネクタハウジングに着脱可能
に設けられたことを特徴とするプリント基板用コネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056193U JP2603073Y2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | プリント基板用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056193U JP2603073Y2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | プリント基板用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0673882U true JPH0673882U (ja) | 1994-10-18 |
JP2603073Y2 JP2603073Y2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=12030583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2056193U Expired - Fee Related JP2603073Y2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | プリント基板用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603073Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017522703A (ja) * | 2014-08-08 | 2017-08-10 | モレックス エルエルシー | 電気コネクタおよび電気コネクタ組合せ |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP2056193U patent/JP2603073Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017522703A (ja) * | 2014-08-08 | 2017-08-10 | モレックス エルエルシー | 電気コネクタおよび電気コネクタ組合せ |
US10396478B2 (en) | 2014-08-08 | 2019-08-27 | Molex, Llc | Electrical connector |
US10879635B2 (en) | 2014-08-08 | 2020-12-29 | Molex, Llc | Electrical connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2603073Y2 (ja) | 2000-02-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |