JPH0672826A - 油中水型化粧料 - Google Patents

油中水型化粧料

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JPH0672826A
JPH0672826A JP22875392A JP22875392A JPH0672826A JP H0672826 A JPH0672826 A JP H0672826A JP 22875392 A JP22875392 A JP 22875392A JP 22875392 A JP22875392 A JP 22875392A JP H0672826 A JPH0672826 A JP H0672826A
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polymer
silicone
oil
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Jiro Nakabayashi
治郎 中林
Satsuki Kuribayashi
さつき 栗林
Yoichiro Tanaka
洋一郎 田中
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 下記成分(a)並びに(b); (a)ペースト状シリコーン組成物を含有する油相成
分、 (b)ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリド
ン、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリル酸ナトリ
ウム及び酸化エチレン・酸化プロピレンブロック共重合
体から選ばれる一種又は二種以上を含有する水相成分、
を含有する油中水型化粧料。 【効果】 優れた使用感を損なうことなく、顕著に向上
した経時安定性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油中水型化粧料に関
し、さらに詳しくは優れた使用感をもたらすとともに経
時安定性の著しく向上した油中水型化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
油中水型乳化組成物においては、さっぱりとしてべたつ
きが少なく、撥水性の良いものを得るために、油剤とし
てシリコーン油が使用されている。また、このような乳
化組成物を調製する際に、通常、乳化剤としては、シリ
コーン油との相溶性が良い親油性のポリオキシアルキレ
ン変性オルガノポリシロキサン系界面活性剤が汎用され
ている。一方、本出願人は、先に、油相成分中に、部分
架橋型オルガノポリシロキサン重合物と低粘度シリコー
ン油とからなるシリコーンゲル組成物を含有し、乳化剤
としてポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン系界面活性剤を用いる経時安定性及び使用感に優れた
油中水型乳化組成物を得ることに成功した(特開平3−
79669号)。
【0003】しかし、上記油剤と乳化剤とを組合せた場
合には、良好な使用感を得るべく多量の水分を配合する
としばしば経時安定性を損なうこととなる。また、ポリ
オキシアルキレン基を含有するオルガノハイドロジエン
ポリシロキサンと脂肪族不飽和基を含有するオルガノポ
リシロキサンとの混合物又はオルガノハイドロジエンポ
リシロキサンと脂肪族不飽和基を含有するポリオキシア
ルキレンとの混合物を低粘度シリコーン油及び/又は多
価アルコールの存在又は不存在下に付加重合させてシリ
コーン重合体となし、その重合体をシリコーン油と剪断
力下で混練処理して得られるペースト状シリコーン組成
物を油剤として使用した場合でも、優れた使用感は得ら
れるものの経時安定性の点で満足のいくものは未だ得ら
れていない。
【0004】そこで、良好な使用感を与えるとともに、
経時安定性にも優れる油中水型化粧料の開発が望まれて
いた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる実
情に鑑み鋭意検討した結果、後述するペースト状シリコ
ーン組成物を含有する油相成分と特定の水溶性高分子を
含有する水相成分を含む油中水型化粧料が、良好な使用
感と経時安定性とをもたらすことを見出し、本発明を完
成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、下記成分(a)並び
に(b); (a)ペースト状シリコーン組成物を含有する油相成
分、 (b)ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリド
ン、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリル酸ナトリ
ウム及び酸化エチレン・酸化プロピレンブロック共重合
体から選ばれる一種又は二種以上を含有する水相成分、
を含有することを特徴とする油中水型化粧料を提供する
ものである。
【0007】本発明に使用される成分(a)中のペース
ト状シリコーン組成物は、下記一般式(1)、 R1 aR2 bHcSiO(4-a-b-c)/2 (1) {式中、R1 は同種又は異種の炭素数1〜18の非置換
又は置換のアルキル基、アリール基、アラルキル基又は
ハロゲン化炭化水素基、R2 は一般式 CnH2nO(C2H4O)
d(C3H6O)eR3 〔ここにR3 は水素原子又は炭素数1〜1
0の飽和脂肪族炭化水素基もしくは-(CO)-R5 (R5
炭素数1〜5の飽和脂肪族炭化水素基)で示される基、
dは2〜200の整数、eは0〜200の整数、d+e
は3〜200の整数、nは2〜6をそれぞれ示す〕で示
されるポリオキシアルキレン基、aは1.0≦a≦2.
5、bは0.001≦b≦1.0、cは0.001≦c
≦1.0をそれぞれ示す}で表わされるオルガノハイド
ロジェンポリシロキサン及び/又は一般式(2)、 R1 fHgSiO(4-f-g)/2 (2) (式中、R1 は上記と同じ、fは1.0≦f≦3.0、
gは0.001≦g≦1.5をそれぞれ示す)で表わさ
れるオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、
【0008】一般式(A)、 CmH2m-1O(C2H4O)h(C3H6O)iCmH2m-1 (A) (式中、hは2〜200の整数、iは0〜200の整
数、h+iは3〜200の整数、mは2〜6をそれぞれ
示す)で表わされるポリオキシアルキレン及び/又は一
般式(B)、 R1 jR4 kSiO(4-j-k)/2 (B) (式中、R1 は前記に同じ、R4 は末端に脂肪族不飽和
基を有する炭素数2〜10の1価炭化水素基、jは1.
0≦j≦3.0、kは0.001≦k≦1.5をそれぞ
れ示す)で表わされるオルガノポリシロキサンとの組合
せにおいて、上記一般式(1)及び/又は一般式(A)
で表わされる成分を必須成分とする合計量100重量部
の組成物を、25℃における粘度が100cS以下である
低粘度のシリコーン油及び/又は多価アルコール3〜2
00重量部の存在又は不存在下に付加重合させて得られ
るシリコーン重合体100重量部と低粘度シリコーン油
5〜1,000重量部とを剪断力下で混練して得られる
ものを指称する。
【0009】本発明に使用のペースト状シリコーン組成
物を構成する上記シリコーン重合体は、オルガノハイド
ロジェンポリシロキサンと脂肪族不飽和基含有化合物と
を25℃における粘度が100cS以下であるシリコーン
油及び/又は多価アルコールの存在又は不存在下で付加
重合させたものであるが、オルガノハイドロジェンポリ
シロキサン及び脂肪族不飽和基含有化合物の少なくとも
一方がポリオキシアルキレン基を含有することを要す
る。
【0010】オルガノハイドロジェンポリシロキサンと
脂肪族不飽和基含有化合物との組合せとしては、例え
ば、まず一方がポリオキシアルキレン基を含有する上記
一般式(1)で表わされるオルガノハイドロジェンポリ
シロキサンであって、R1 がメチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基などのアルキル基、フェニル基、トリ
ル基などのアリール基、ベンジル基、フェネチル基など
のアラルキル基、又はこれらの基の炭素原子に結合して
いる水素原子の一部又は全部をハロゲン原子で置換した
クロロメチル基、トリフルオロプロピル基などから選択
される同一又は異種の炭素数1〜18の非置換又は置換
のアルキル基、アリール基、アラルキル基又はハロゲン
化炭化水素基、R2 が前記一般式 CnH2nO(C2H4O)d(C3H6O)e-R3 で表わされ、かつR3 が水素原子又はメチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、
ヘプチル基、オクチル基などの炭素数1〜10の飽和脂
肪族炭化水素基もしくは式 -(CO)-R5 (R5 は炭素数1
〜5の飽和脂肪族炭化水素基)、dが2〜200の整
数、eが0〜200の整数、d+eは3〜200の整
数、さらにnが2〜6をそれぞれ示すものが挙げられ
る。さらに、得られた重合体をシリコーン油と剪断力下
で混練処理して得られたペースト状組成物に水を十分に
分散させるためにはd/e≧1であることが好ましい。
【0011】aは、1.0未満では得られた重合体がシ
リコーン油に対して十分に膨潤せず、2.5より大きい
と得られる重合体をシリコーン油と剪断力下で混練処理
して得られるペースト状組成物に水分を十分に分散させ
ることができないので1.0≦a≦2.5、好ましくは
1.0〜2.0とし、bは0.001未満では得られる
重合体をシリコーン油と剪断力下で混練処理して得たペ
ースト状組成物に水が十分に分散せず、1.0より大き
いと得られる重合体のシリコーン油への膨潤性が十分で
なくなるので0.001≦b≦1.0、好ましくは0.
005〜1.0とし、さらにcが、0.001未満では
付加重合により得られる重合体において3次元構造体の
形成が困難となるため、シリコーン油が増粘性に乏しい
ものとなり、1.0より大きいと付加重合により形成さ
れる3次元構造体の架橋密度が高くなりすぎるため、シ
リコーン油を安定に保持することができないので0.0
01≦c≦1.0、好ましくは0.005〜1.0とす
る。
【0012】上記一般式(1)で表わされるオルガノハ
イドロジェンポリシロキサンと組合わされるものとして
は前記一般式(B)で表わされるオルガノポリシロキサ
ンであって、R1 は前記と同じ、R4 は末端にビニル
基、アリル基などのような脂肪族不飽和基を有する炭素
数が2〜10の1価炭化水素基であり、jは1.0未満
では付加重合により形成される3次元構造体の架橋密度
が高くなりすぎてシリコーン油を安定に保持する重合体
が得られず、3.0より大きいと付加重合により得られ
る重合体中における3次元構造体の形成が不十分とな
り、シリコーン油が増粘性に乏しいものとなるので1.
0≦j≦3.0、好ましくは1.0〜2.5とし、k
は、0.001未満であると目的とする重合体中におけ
る3次元構造体の形成が困難となるためシリコーン油が
増粘性に乏しいものとなり、1.5より大きいと付加重
合により形成される3次元構造体の架橋密度が高くなり
すぎるため、シリコーン油を安定に保持することができ
る重合体を得ることができなくなるので0.001≦k
≦1.5、好ましくは0.005〜1.0とする脂肪族
不飽和基を含有するものが挙げられる。この一般式
(1)で表わされるオルガノハイドロジェンポリシロキ
サンと一般式(B)で表わされるオルガノポリシロキサ
ンとの混合物を以下混合物−Iと略記する。
【0013】また、一般式(1)で表わされるオルガノ
ハイドロジェンポリシロキサンと脂肪族不飽和基含有化
合物との他の組合せとしては、例えば一般式(2)で表
わされるオルガノハイドロジェンポリシロキサンであっ
て、R1 が前記と同じで、fは1.0未満では得られた
重合体のシリコーン油への膨潤性が十分に得られず、
3.0より大きいと付加重合により得られる重合体中に
3次元構造を形成することが困難となるため、シリコー
ン油が増粘性に乏しいものとなるので1.0≦f≦3.
0、好ましくは1.0〜2.5とし、gは0.001未
満であると付加重合により得られる重合体中に3次元構
造を形成することが困難となるため、シリコーン油が増
粘性に乏しいものとなり、1.5より大きいと付加重合
により形成される3次元構造の架橋密度が高くなりすぎ
て得られる重合体がシリコーン油を安定して保持しなく
なるので0.001≦g≦1.5、好ましくは0.00
5〜1.0とするものと一般式(A)で表わされるポリ
オキシアルキレンであって、hは2〜200、好ましく
は5〜100、iは0〜200、好ましくは0〜100
であり、得られる重合体に水を十分に分散させるために
好ましくはh/i≧1であり、mは2〜6、好ましくは
3〜6であるものとの混合物(以下混合物−IIと略記す
る)が挙げられる。
【0014】なお、一般式(1)で表わされるオルガノ
ハイドロジェンポリシロキサンと一般式(A)で表わさ
れるポリオキシアルキレンとの組合せ(以下混合物−II
Iと略記する)を用いることもできる。
【0015】本発明において、混合物−I、混合物−II
又は混合物−IIIを付加重合する際に使用される25℃
における粘度が100cS以下である低粘度シリコーン油
としては、直鎖状又は分枝状のメチルポリシロキサン、
メチルフェニルポリシロキサン、エチルポリシロキサ
ン、エチルメチルポリシロキサン、エチルフェニルポリ
シロキサン、またオクタメチルシクロテトラシロキサ
ン、デカメチルシクロペンタシロキサン等の環状ジメチ
ルポリシロキサンなどが挙げられる。これらの25℃に
おける粘度は100cS以下であればよく、とくに50cS
以下とすることが好ましい。これらは単独で用いても2
種以上の混合物であってもよい。
【0016】多価アルコールとしてはエチレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリ
ンなどが例示されるが、これらは単独で使用しても2種
以上を併用してもよい。
【0017】低粘度シリコーン油及び/又は多価アルコ
ールの量は、上記混合物−I、混合物−II又は混合物−
IIIを100重量部としたとき3〜200重量部が好ま
しい。低粘度シリコーン油及び/又は多価アルコールの
存在下に付加重合を行うと、これらを含有した重合体が
得られるが、このものはこれらの不存在下に付加重合し
て得られるものに比較して、シリコーン油に対し高い膨
潤性を示し、かつ優れた増粘性を示す。
【0018】なお、混合物−I、混合物−II又は混合物
−IIIの付加重合は、例えば塩化白金酸、アルコール変
性塩化白金酸又は塩化白金酸−ビニルシロキサン錯体な
どのような公知の白金化合物触媒又はロジウム化合物触
媒の存在下に、室温又は50〜150℃の加温下に反応
させて行えばよい。
【0019】この場合には必要に応じ有機溶剤を使用し
てもよく、例えばメタノール、エタノール、2−プロパ
ノール、ブタノールなどの脂肪族アルコール、ベンゼ
ン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素、n−ペ
ンタン、n−ヘキサン、シクロヘキサンなどの脂肪族又
は脂環式炭化水素、ジクロロメタン、クロロホルム、四
塩化炭素、トリクロロエタン、トリクロロエチレン、フ
ッ化塩化炭化水素などのハロゲン化炭化水素が挙げられ
る。
【0020】このようにして得られたシリコーン重合体
100重量部に、低粘度シリコーン油5〜1,000重
量部、好ましくは20〜500重量部を分散混合したの
ち、剪断力下で混練処理するとペースト状の均一なシリ
コーン組成物が得られる。
【0021】シリコーン重合体の量が上記範囲よりも少
ないと安定で良好なゲル構造を維持できず、逆に上記範
囲を超えると肌上で重さを感じ、使用性、使用感等が悪
化するため、好ましくない。
【0022】ここで用いられるシリコーン油は直鎖状、
分岐状のいずれであってもよく、例えばメチルポリシロ
キサン、メチルフェニルポリシロキサン、エチルポリシ
ロキサン、エチルメチルポリシロキサン、エチルフェニ
ルポリシロキサン、またオクタメチルシクロテトラシロ
キサン、デカメチルシクロペンタシロキサン等の環状の
ジメチルポリシロキサンなどが挙げられる。これらは単
独でも2種以上の混合物であってもよい。
【0023】かくして得られたペースト状シリコーン組
成物は、本発明化粧料の油相成分(a)中に10〜90
重量%(以下、単に%で示す)配合される。
【0024】油相成分(a)には、前記ペースト状シリ
コーン組成物以外に、通常の化粧料用乳化組成物に用い
られる油剤を油相の均一性を損なわない範囲で配合する
ことができる。かかる油剤としては、天然動・植物油、
合成油等のいずれをも使用できる。具体的には、流動パ
ラフィン、スクワラン等の液状、ペースト状もしくは固
形状の炭化水素、ワックス、高級脂肪酸、高級アルコー
ル、エステル、グリセライド、シリコーン系油剤等が挙
げられる。
【0025】油相成分(a)は、本発明化粧料中に10
〜99%配合される。10%未満では化粧料を油中水型
とすることが難しく、99%を超えると化粧料自体の感
触が悪化し、好ましくない。
【0026】また、本発明に使用される水相成分(b)
には、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリド
ン、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、酸化エチレン・酸化プロピレンブロック共重合体
から選ばれる一種又は二種以上が含まれる。これらのう
ち、ポリエチレングリコールが好ましく、とくに分子量
400〜20,000程度のポリエチレングリコールが
好ましい。
【0027】上記成分は、水相成分(b)中に0.1〜
20%配合することが好ましい。20%を超えて配合す
ると、べたつきを感じさせるなど使用感が悪化する。
【0028】水相成分は、本発明化粧料中に1〜90%
配合される。1%未満では水を入れた特徴が出難く、9
0%を超えると油中水型とすることが難しい。
【0029】本発明の油中水型化粧料には、前記必須成
分のほか、通常用いられる水性成分や油性成分、例えば
保湿剤、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、美容成
分、香料、体質顔料、着色顔料、光輝性顔料、有機粉
体、疎水化処理顔料、タール色素などを、本発明の効果
を損なわない範囲で配合することができる。
【0030】本発明の油中水型化粧料は、ペースト状シ
リコーン組成物を予め調製して用いる以外は、通常の方
法に従って製造でき、化粧料基材等として好適に使用す
ることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の油中水型化粧料は、優れた使用
感(さっぱり感、しっとり感、のびのよさ等)を損なう
ことなく、顕著に向上した経時安定性を有するものであ
る。
【0032】
【実施例】以下に実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。ま
ず、以下の参考例1〜10に示すように、ペースト状シ
リコーン組成物を逐次製造した。
【0033】参考例1 (イ)反応器中に平均組成式(3)
【0034】
【化1】
【0035】で表わされるオルガノハイドロジェンポリ
シロキサン68g、エタノール100g、平均組成式が
CH2=CHCH2O(C2H4O)10CH3 で表わされるポリオキシアル
キレン32g及び塩化白金酸3重量%のエタノール溶液
0.3gを仕込み、内温を70〜80℃に維持して2時
間攪拌したのち、減圧下で溶媒を除去したところ、平均
組成式(4)
【0036】
【化2】
【0037】で表わされるオルガノハイドロジェンポリ
シロキサンが得られた。 (ロ)反応器中に、前記(イ)で得たオルガノハイドロ
ジェンポリシロキサン100g、エタノール100g及
び平均組成式(5)
【0038】
【化3】
【0039】で表わされるジメチルビニルシリル末端封
鎖ジメチルポリシロキサン28.9g及び塩化白金酸3
重量%のエタノール溶液0.3gを仕込み、内温を70
〜80℃に維持して2時間攪拌した後、減圧下で溶媒を
除去し、弾力性のある重合体を得た。
【0040】この重合体20重量部と、ジメチルポリシ
ロキサン(粘度6cS)80重量部とを分散混合した後、
三本ロールミルにより剪断力下で十分混練してシリコー
ン組成物を作製した。この組成物は、滑らかな感触を有
し、粘度が32,000cPの均一なペースト状組成物で
あった。
【0041】参考例2 反応器中に、平均組成式(6)
【0042】
【化4】
【0043】で表わされるオルガノハイドロジェンポリ
シロキサン100g、エタノール62g、平均組成式が
CH2=CHCH2O-(C2H4O)10-CH2CH=CH2 (7)で表わされる
ポリオキシアルキレン23.6g及び塩化白金酸3重量
%のエタノール溶液0.3gを仕込み、内温を70〜8
0℃に維持して2時間攪拌した後、減圧下で溶媒を除去
し、粒状の重合体を得た。
【0044】得られた重合体33重量部と、ジメチルポ
リシロキサン(粘度6cS)67重量部とを分散混合した
後、三本ロールミルにより剪断力下で十分混練し、膨潤
させてシリコーン組成物を作製した。この組成物は、滑
らかな感触を有し、粘度が24,800cPの均一なペー
スト状組成物であった。
【0045】参考例3 反応器中に、参考例1の(イ)で得た平均組成式(3)
で表わされるオルガノハイドロジェンポリシロキサン1
00g、エタノール75g、参考例2で使用した平均組
成式(7)で表わされるポリオキシアルキレン49.4
g及び塩化白金酸3重量%のエタノール溶液0.3gを
仕込み、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌した
後、減圧下で溶媒を除去し、粒状の重合体を得た。
【0046】この重合体33重量部と、ジメチルポリシ
ロキサン(粘度6cS)67重量部とを分散混合した後、
三本ロールミルにより剪断力下で十分に混練し、膨潤さ
せてシリコーン組成物を作製した。この組成物は滑らか
な感触を有し、粘度が10,600cPの均一なペースト
状であった。
【0047】参考例4 反応器中に、平均組成式(8)
【0048】
【化5】
【0049】で表わされるオルガノハイドロジェンポリ
シロキサン100g、エタノール57g、参考例2で使
用した平均組成式(7)で表わされるポリオキシアルキ
レン13.5g及び塩化白金酸3重量%のエタノール溶
液0.3gを仕込み、内温を70〜80℃に維持して2
時間攪拌した後、減圧下で溶媒を除去し、粒状の重合体
を得た。
【0050】この重合体20重量部とジメチルポリシロ
キサン(粘度6cS)80重量部とを分散混合した後、三
本ロールミルにより剪断力下で十分混練し、膨潤させて
シリコーン組成物を作製した。この組成物は、滑らかな
感触を有し、粘度が22,800cPの均一なペースト状
であった。
【0051】参考例5 反応器中に、参考例2で使用した平均組成式(6)のオ
ルガノハイドロジェンポリシロキサン100g、エタノ
ール103g、参考例2で使用した平均組成式(7)で
表わされるポリオキシアルキレン23.6g、25℃に
おける粘度が6cSであるジメチルポリシロキサン82.
4g及び塩化白金酸3重量%のエタノール溶液0.3g
を仕込み、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌し
た後、減圧下で溶媒を除去したところ、シリコーン重合
体が得られた。
【0052】次いで、このシリコーン重合体100重量
部に25℃における粘度が6cSであるジメチルポリシロ
キサン100重量部を分散混合した後、三本ロールミル
により剪断力下で十分混練し、膨潤させてシリコーン組
成物を作製した。このものは滑らかな感触を有し、粘度
が82,800cPである均一なペースト状組成物であっ
た。
【0053】参考例6 反応器中に、参考例4で使用した平均組成式(8)で表
わされるオルガノハイドロジェンポリシロキサン100
g、エタノール95g、参考例2で使用した平均組成式
(7)のポリオキシアルキレン13.5g、25℃にお
ける粘度が5cSであるジメチルポリシロキサン75.7
g及び塩化白金酸3重量%のエタノール溶液0.3gを
仕込み、参考例5と同様に処理して重合体を作った。
【0054】つぎにこの重合体100重量部とオクタメ
チルシクロテトラシロキサン200重量部とを分散混合
した後、三本ロールミルにより剪断力下に十分混練して
膨潤させたシリコーン組成物を作製した。このものは滑
らかな感触を有する粘度が44,000cPの均一なペー
スト状組成物であった。
【0055】参考例7 反応器中に、平均組成式(9)
【0056】
【化6】
【0057】で表わされるオルガノハイドロジェンポリ
シロキサン100g、エタノール74g、平均組成式が
CH2=CHCH2O(C2H4O)30CH2CH=CH2 (10)で表わされる
ポリオキシアルキレン18.5g、25℃における粘度
が6cSであるジメチルポリシロキサン29.6g及び塩
化白金酸3重量%のエタノール溶液0.3gを仕込み、
参考例5と同様に処理して重合体を作った。
【0058】ついで、この重合体100重量部とフェニ
ルトリス(トリメチルシロキシ)シラン200重量部と
を分散混合した後、三本ロールミルにより剪断力下に十
分混練して膨潤させたシリコーン組成物を作製した。こ
のものは滑らかな感触を有する粘度が25,500cPの
均一なペースト状組成物であった。
【0059】参考例8 反応器中に、参考例1の(イ)で得た平均組成式(4)
で表わされるオルガノハイドロジェンポリシロキサン1
00g、エタノール72g、平均組成式(11)
【0060】
【化7】
【0061】で表わされるジメチルビニルシリル基で末
端が封鎖されたジメチルポリシロキサン28.9g、2
5℃における粘度が30cSであるジメチルポリシロキサ
ン14.3g及び塩化白金酸3重量%のエタノール溶液
0.3gを仕込み、参考例5と同様に処理して重合体を
作った。
【0062】ついでこの重合体22.2重量部と25℃
における粘度が6cSであるジメチルポリシロキサン7
7.8重量部とを分散混合した後、三本ロールミルによ
り剪断力下に十分混練してシリコーン組成物を作った。
このものは滑らかな感触を有する粘度が48,000cP
の均一なペースト状組成物であった。
【0063】参考例9 反応器中に、参考例2で使用した平均組成式(6)のオ
ルガノハイドロジェンポリシロキサン100g、エタノ
ール103g、参考例2で使用した平均組成式(7)の
ポリオキシアルキレン23.6g、1,3−ブチレング
リコール82.4g及び塩化白金酸3重量%のエタノー
ル溶液0.3gを仕込み、内温を70〜80℃に維持し
て2時間攪拌した後、減圧下で溶媒を除去したところ、
シリコーン重合体が得られた。
【0064】ついで、このシリコーン重合体100重量
部に25℃における粘度が50cSであるジメチルポリシ
ロキサン100重量部を分散混合した後、三本ロールミ
ルにより剪断力下で十分混練し、膨潤させてシリコーン
組成物を作製した。このものは滑らかな感触を有し、粘
度が65,000cPである均一なペースト状組成物であ
った。
【0065】参考例10 反応器中に、平均組成式(12)
【0066】
【化8】
【0067】で表わされるオルガノハイドロジェンポリ
シロキサン100g、エタノール160g、平均組成式
が CH2=CHCH2O(C2H4O)30-(C3H6O)10-CH2CH=CH2 (1
3)で表わされるポリオキシアルキレン34.7g、エ
チレングリコール20g、25℃における粘度が10cS
であるジメチルポリシロキサン13.7gと塩化白金酸
3重量%のエタノール溶液0.3gを仕込み、参考例5
と同様に処理して重合体を作った。
【0068】つぎに、この重合体100重量部とデカメ
チルシクロペンタシロキサン300重量部とを分散混合
した後、三本ロールミルにより剪断力下に十分混練して
膨潤させてシリコーン組成物を作製した。このものは滑
らかな感触を有する粘度が52,000cPの均一なペー
スト状組成物であった。
【0069】実施例1〜5及び比較例1(油中水型クリ
ーム) 表1に示す組成の油中水型クリームを以下に示す方法に
より製造した。
【0070】(製造方法)下記工程A、B及びCによ
る。 A:(1)〜(3)を混合する。 B:(4)〜(12)を加熱し、均一に混合する。 C:AにBを攪拌しながら添加し、冷却する。
【0071】得られた油中水型クリームについて、経時
安定性(5℃、室温及び40℃、1月後)を下記基準に
より評価した。結果を併せて表1に示す。
【0072】(経時安定性評価基準) ◎:変化なく良好。 ○:少しゲル化が認められる。 △:少し排液が認められる。 ×:排液又は分離が認められる。
【0073】(使用感評価基準)また、使用感(さっぱ
り感、しっとり感及びのびのよさ)については女子パネ
ル30名による評価を行い、下記基準により判定した。
結果を併せて表1に示す。
【0074】(評価点) 3点:非常に良い。 2点:良い〜悪い。 1点:悪い。
【0075】(判定) ◎:平均点2.5点以上。 ○:平均点2.0点以上2.5点未満。 △:平均点1.5点以上2.0点未満。 ×:平均点1.5点未満。
【0076】
【表1】
【0077】表1に示す結果より明らかなように、本発
明品(実施例1〜5)は、経時安定性に非常に優れ、し
かも使用感においてもペースト状シリコーン組成物配合
により向上した使用感を損なうことのないものであっ
た。
【0078】実施例6(クリーム状ファンデーション) 下記に組成を示すクリーム状ファンデーションを以下に
示す方法により製造した。
【0079】(製造方法)下記工程A、B及びCによ
る。 A:(1)〜(4)に(5)を添加し均一に分散する。 B:(6)〜(7)及び(9)を加熱溶解する。 C:AにBを攪拌しながら混合し、(8)を加えて冷却
する。
【0080】
【表2】 組成 (重量%) (1)ペースト状シリコーン組成物 (参考例5で得られたもの) 12 (2)ジメチルポリシロキサン(6cS) 5 (3)デカメチルシクロペンタシロキサン 5 (4)トリオクタン酸グリセリル 10 (5)シリコーン処理粉体* 20 (6)ポリエチレングリコール400 10 (7)防腐剤 適量 (8)香料 適量 (9)精製水 残量 * 下記組成(イ)〜(ト)からなる。 (重量%) (イ)酸化チタン 40 (ロ)マイカ 29 (ハ)タルク 20 (ニ)ベンガラ 2 (ホ)黄酸化鉄 6 (ヘ)黒酸化鉄 2 (ト)メチルハイドロジェンポリシロキサン 1
【0081】実施例7(ハンドクリーム) 下記に組成を示すハンドクリームを以下に示す方法によ
り製造した。
【0082】(製造方法)下記工程A、B及びCによ
る。 A:(1)〜(3)を混合する。 B:(4)〜(8)及び(10)を加熱溶解する。 C:AにBを攪拌しながら混合し、(9)を加えて冷却
する。
【0083】
【表3】 組成 (重量%) (1)ペースト状シリコーン組成物 (参考例9で得られたもの) 10 (2)メチルフェニルポリシロキサン 5 (3)デカメチルシクロペンタシロキサン 5 (4)グリセリン 20 (5)1,3−ブチレングリコール 10 (6)カルボキシビニルポリマー 0.2 (7)水酸化ナトリウム 0.05 (8)防腐剤 適量 (9)香料 適量 (10)精製水 残量
【0084】実施例8(クリーム状ホホ紅) 下記に組成を示すクリーム状ホホ紅を以下に示す方法に
より製造した。
【0085】(製造方法)下記工程A、B及びCによ
る。 A:(1)〜(3)を混合し、(4)〜(8)を均一に
混合後添加し、均一分散する。 B:(9)〜(12)及び(14)を加熱溶解する。 C:AにBを攪拌しながら混合し、(13)を加えて冷
却する。
【0086】
【表4】 組成 (重量%) (1)ペースト状シリコーン組成物 (参考例6で得られたもの) 12 (2)トリオクタン酸グリセリル 5 (3)ジメチルポリシロキサン(6cS) 3 (4)酸化チタン 3 (5)タルク 1 (6)雲母チタン 3 (7)赤色226号 0.2 (8)黄酸化鉄 0.8 (9)グリセリン 5 (10)1,3−ブチレングリコール 10 (11)ポリエチレングリコール20,000 5 (12)防腐剤 適量 (13)香料 適量 (14)精製水 残量
【0087】以上の実施例6〜8で得られた本発明の油
中水型化粧料は、のびのよさ、しっとり感といった使用
感を損なうことなく経時安定性が顕著に向上したもので
あった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記成分(a)並びに(b); (a)ペースト状シリコーン組成物を含有する油相成
    分、 (b)ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリド
    ン、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコー
    ル、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリル酸ナトリ
    ウム及び酸化エチレン・酸化プロピレンブロック共重合
    体から選ばれる一種又は二種以上を含有する水相成分、
    を含有することを特徴とする油中水型化粧料。
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