JP3875439B2 - フッ素変性シリコーン重合体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はシリコーン油やフッ素系油剤を膨潤することができ、化粧料配合成分として有用なフッ素変性シリコーン重合体に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
シリコーン誘導体は化粧品および香粧品分野において広く用いられている。化粧品用途のシリコーン誘導体として三次元架橋されたシリコーン類が提案されている。これは主に低粘度シリコーン油を増粘するために使用され、たとえば特開平1−230511号、特開平2−214775号、特開平4−272932号、USP5654362、特開平10−114526号等に記載されている技術である。低粘度シリコーン油を三次元架橋されたシリコーン類で膨潤した化粧料組成物は、塗布時に感触がなめらかでべたつき感がないという特徴を有し、皮膚に残存して撥水被膜を形成するという性質を有する。しかし、三次元架橋されたシリコーン類の撥水被膜は、撥油性に乏しいため皮脂等により形成された被膜の強度が低下する、低表面エネルギー被膜を形成しないため二次付着防止機能が発現しない等、被膜特性の面で化粧品素材として使用するためには満足いくものとはいえない。また、三次元架橋されたシリコーン類はフッ素系油剤との相溶性が低いためフッ素系油剤あるいはフッ素系油剤とシリコーン油の混合物を安定に膨潤することができず、配合系が制限されていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、特定のフッ素化合物を用いて三次元架橋したシリコーン重合体が低表面エネルギー被膜を形成し、その被膜は皮脂等により特性が低下しないことを見出した。また本重合体を用いることにより、従来困難であったフッ素系油剤、シリコーン油あるいはフッ素変性シリコーン系油剤を増粘して経時的に安定なペースト状組成物が得られることを見出した。
【0004】
すなわち、本発明は、一般式(1)で表わされるハイドロジェンシリコーン類(式中、R1 は同種または異種の置換または非置換の炭素数1〜18のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を、aは0〜1000の整数を、bは1〜1000の整数を示す)と、一般式(2)で表わされる不飽和フッ素化合物(式中、Rfは直鎖または分岐の炭素数1〜16のフッ素化炭化水素基を、R2 は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を、Xはエーテル基およびエステル基のうちいずれか一種を含む炭素数1〜16のメチレン鎖を示す)とをヒドロシリル化反応させ、得られたフッ素変性シリコーン体と一般式(3)で表わされる不飽和シロキサン化合物(式中、R3 は同種または異種の置換または非置換の炭素数1〜18のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を、dは0〜1000の整数を示す)とを、シリコーン油、フッ素系油剤およびフッ素変性シリコーン系油剤から選ばれる一種以上中で、ヒドロシリル化反応させ、得られたフッ素変性シリコーン重合体にシリコーン油、フッ素系油剤およびフッ素変性シリコーン系油剤から選ばれる一種以上を分散混合した後、せん断力下で攪拌又は混練処理することにより製造されるペースト状組成物を提供するものである。
【0005】
【化4】
【0006】
【化5】
【0007】
【化6】
【0009】
【発明の実施の形態】
一般式(1)中のR1 で示されるアルキル基は炭素数1〜12のもの、特に炭素数1〜6のものが好ましい。アリール基は炭素数6〜10のもの、特にフェニル基が好ましい。アラルキル基は炭素数7〜12のもの、特にフェニル−C1-4−アルキル基が好ましい。またこれらの基に置換し得る基は塩素原子、フッ素原子などのハロゲン原子が好ましい。好ましいR1 の具体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、クロロメチル基、トリフルオロプロピル基、フェニル基、ベンジル基、フェネチル基が挙げられ、特にメチル基、フェニル基、トリフルオロプロピル基が好ましい。なお、式中のR1 は同一でもそれぞれ異なっていてもよい。aは0〜1000の整数、bは1〜1000の整数であるが、aの好ましい範囲は10〜200であり、bの好ましい範囲は2〜200である。
【0010】
一般式(2)中のRfで示されるフッ素化炭化水素基としては、直鎖または分岐鎖のパーフルオロアルキル基または末端が水素のフルオロアルキル基が挙げられ、F(CF2)e-、H(CF2)e-、(CF3)2CF(CF2)e-3-(ここで、eは1〜16の整数であるが、4〜12が好ましい)がより好ましく、F(CF2)e-が特に好ましい。R2で示される炭素数1〜4のアルキル基のうち、メチル基が特に好ましい。Xはエーテル結合またはエステル結合を含有する炭素数1〜16のメチレン鎖、すなわち-(CH2)pO(CH2)q-、-(CH2)pCOO(CH2)q-、(ここで、pおよびqは合計で1〜16の整数を示す)で示される基である。一般式(2)の化合物の具体例としては、RfCH2CH2OCH2CH=CH2、RfCH2CH2OOCCH=CH2、RfCH2CH2OOCC(CH3)=CH2、RfCH 2 CH 2 OOC(CH 2 ) 8 CH=CH 2 が挙げられ、特にRfCH2CH2OCH2CH=CH2、RfCH2CH2OOCCH=CH2、RfCH2CH2OOCC(CH3)=CH2、RfCH2CH2OOC(CH2)8CH=CH2が好ましい。
【0011】
一般式(3)中のR3 としては、前記R1 の例として示したものがすべて挙げられ、具体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、クロロメチル基、トリフルオロプロピル基、フェニル基、ベンジル基、フェネチル基が挙げられ、特にメチル基、フェニル基、トリフルオロプロピル基が好ましい。なお、式中のR3 は同一でもそれぞれ異なっていてもよい。dの好ましい範囲は、0〜100である。
【0012】
本発明のフッ素変性シリコーン重合体は、ハイドロジェンシリコーン類(1)とフッ素化合物(2)と不飽和シロキサン化合物(3)とをヒドロシリル化させることにより得られるが、ハイドロジェンシリコーン類(1)とフッ素化合物(2)との比率は、得られるフッ素変性シリコーン重合体のフッ素系油剤への膨潤性の点からこれら両者の反応物の重量に対するフッ化炭化水素基Rfの重量%が、20〜90%、特に30〜80%が好ましい。
一方、ハイドロジェンシリコーン類(1)と不飽和シロキサン化合物(3)との比率は、得られるフッ素変性シリコーン重合体の油剤への膨潤性と被膜形成性の点から、ハイドロジェンシリコーン類(1)1分子に対する不飽和シロキサン化合物(3)の分子の比(Y)が0.5以上、さらに0.5〜5、特に1〜3が好ましい。なお、Yが小さすぎると架橋密度が低いため、油剤への膨潤性が悪くまた被膜を形成しなくなり、一方Yが大きすぎると膨潤性は良好であるが、架橋密度が高いために粉体になり、被膜を形成しなくなる。
【0013】
これら3成分のヒドロシリル化反応は、まず、ハイドロジェンシリコーン類(1)とフッ素化合物(2)とのヒドロシリル化を行い、次いでこれに不飽和シロキサン化合物(3)とのヒドロシリル化を行うのが好ましい。第一段階のヒドロシリル化反応は、例えば触媒の存在下に10〜200℃の加温下に行えばよい。触媒としては、Bogdan Marciniec 編集「Comprehensive Handbook on Hydrosilylation」(Pergamon Press, 1992)29〜32ページに記載されているもの、例えば塩化白金酸等の白金系触媒、ロジウム系触媒等を用いることができる。特に活性の高さの点から白金系触媒が好ましい。この反応には有機溶媒を使用してもよく、ヘキサン等の脂肪族炭化水素、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素、オクタメチルシクロテトラシロキサン等の低粘度シリコーン油等が使用できる。溶媒を使用した場合は溶媒を留去するとフッ素変性シリコーン体が得られる。
【0014】
得られたフッ素変性シリコーン体と不飽和シロキサン化合物(3)とのヒドロシリル化反応は、シリコーン油、フッ素系油剤およびフッ素変性シリコーン系油剤から選ばれる一種以上中で行うのが好ましい。反応は、前記第一段階の反応と同様の触媒の存在下、10〜200℃の加温下に行うのが好ましい。
【0015】
ここで用いられるシリコーン油としては伊藤編著「シリコーンハンドブック」(日刊工業新聞社、1998年刊)112〜115ページ記載の化合物が挙げられる。特に100mm2/s以下の低粘度のポリジメチルシロキサンやオクタメチルシクロテトラシロキサン(D4)、デカメチルシクロペンタシロキサン(D5)が好ましい。フッ素系油剤としては山辺・松尾監修「フッ素化合物の合成と機能」(シーエムシー、1987年刊)110〜113ページ記載の化合物あるいは石川監修「フッ素材料の最新動向」(シーエムシー、1994年刊)176〜179ページ記載のパーフルオロポリエーテル、特開平10−175900号公報段落番号〔0006〕記載の次の化合物(D)が挙げられる。
【0016】
Rf2-(CH2)l-O-R4 (D)
【0017】
(式中、Rf2 は直鎖または分岐の炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基を示し、R4 は直鎖または分岐の炭素数3〜9のアルキル基または炭素数3〜9のシクロアルキル基を示す。lは1〜8の数を示す。)
【0018】
フッ素変性シリコーン系油剤としては、下記構造式の化合物(A)あるいは特開平6−184312号段落番号〔0016〕〜〔0022〕記載の下記化合物(B)が例示される。
【0019】
【化7】
【0020】
(式中、R5 は同種または異種の置換または非置換の炭素数1〜18のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を、Rf3 は直鎖または分岐の炭素数1〜16のフッ素化炭化水素基を、mは0〜1000の整数を、nは1〜1000の整数を示す)
【0021】
これらのシリコーン油、フッ素系油剤およびフッ素変性シリコーン系油剤は、混合して用いてもよい。これらの油剤の量は、フッ素変性シリコーン重合体100重量部に対し5〜2000重量部、特に20〜1000重量部が好ましい。
【0022】
さらにこのようにして得られた本発明のフッ素変性シリコーン重合体にシリコーン油、フッ素系油剤およびフッ素変性シリコーン系油剤から選ばれる一種以上を分散混合したのち、せん断力下で攪拌または混練処理するとペースト状の均一な組成物が得られる。せん断力下での攪拌はホモミキサー、ホモジナイザー等を用いることができる。混練処理装置としては橋本著「混練技術と混練機の選び方」(テクノシステム、1990年刊)記載の装置等が挙げられる。具体的には三本ロールミル、二本ロールミル、ガウリンホモジナイザー等を用いて行えばよい。
油剤の量はフッ素変性シリコーン重合体100重量部に5〜2000重量部、特に20〜1000重量部が好ましい。ここで添加する油剤は、いずれも前記第二段階の反応と同じものが用いられる。
【0023】
本発明で得られるペースト状組成物を用いて化粧料組成物を調製することができる。ペースト状組成物は化粧料中に10〜90重量%配合することが好ましい。
【0024】
化粧料組成物には、通常化粧品として使用することができる成分、例えば保湿剤、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、美容成分、香料等の油性成分、体質顔料、着色顔料、光輝性顔料、有機粉体、シリコーン処理顔料、フッ素処理顔料、タール色素などの粉体成分、界面活性剤成分、天然油・植物油・合成油等の油成分等を本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。
【0025】
【実施例】
実施例1
ハイドロジェンシリコーン類(一般式(1)においてR1=CH3、a=20、b=10)35gとパーフルオロアルキルアリルエーテル58.9g(一般式(2)においてX=CH2OCH2CH2、R2=H、Rf=CF2(CF2)6CF3) をカールシュテット触媒により反応させた。ついでオクタメチルシクロテトラシロキサン(D4)94gとジビニルシリコーン(一般式(3)においてR3=CH3、d=10)18.1gを加え、カールシュテット触媒を添加して架橋反応を行った。ついでD4 を188g加えてホモジナイザーにより粉砕、攪拌を行うとペースト状組成物が得られた。
【0026】
実施例2
実施例1の破砕、攪拌工程において、D4 188gに代えて前記構造式(B)で示されるフッ素変性シリコーン油(式(B)中、R5=CH3、m=3、n=3、Rf3=C8 F17)94gとD4 94gを加えてホモジナイズすると同様なペースト状組成物を得た。
【0027】
実施例3
実施例1の粉砕、攪拌工程において、D4 188gに代えてパーフルオロポリエーテル〔フォンブリン(アウジモント社製)〕94gとD4 94gを加えてホモジナイズしてペースト状組成物を得る。
【0028】
実施例4〜11
実施例1と同様に原料の種類を代えて種々のペースト状組成物を得た。
【0029】
実施例1〜3と同様な操作で下記原料を用いたところ、いずれも添加した油剤の分離のないペーストを得ることができた。
【0030】
【表1】
【0031】
【0032】
本ファンデーションは塗布時には伸びが軽く、スムーズな感触を与えた。塗布後は滑らかな感触の被膜を形成し、長時間経過後も化粧崩れしにくく、衣服やハンカチへの色移りがなかった。
【0033】
実施例12
ハイドロジェンシリコーン類(一般式(1)においてR1=CH3、a=100、b=100)10gとパーフルオロアルキルウンデシレン酸エステル41.8g(一般式(2)においてX=(CH2)8COO(CH2)2、R2 =H、Rf=CF2(CF2)6CF3)をヘキサン200g中でカールシュテット触媒により反応させた。ヘキサン留去後、デカメチルシクロペンタシロキサン(D5)52.8gとジビニルシリコーン(一般式(3)においてR3=CH3、d=10)1.0gを加え、カールシュテット触媒を添加して架橋反応を行った。得られた硬化物を3本ロールミル処理した後に前記構造式(D)で示されるフッ素エーテル油(式(D)中、R4=CH2(CH2)6CH3、Rf2=CF2(CF2)4CF3、l=2)を317g加えてホモミキサーで攪拌すると均一なペーストが得られた。
【0034】
実施例13〜21
実施例12と同様にして原料、溶媒の種類を表2に示したものに変えて種々のペースト組成物を得た。
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】
本発明のフッ素変性シリコーン重合体は、低表面エネルギー被膜を形成することができ、種々の産業分野に使用することができる。特にメイクアップ化粧品に用いた場合には、二次付着防止効果が得られ、従来困難であったフッ素系油剤のみあるいはシリコーン油、フッ素系油剤やフッ素変性シリコーン系油剤の混合物を増粘してこれらの油剤のペースト状組成物を得ることができる。
Claims (1)
- 一般式(1)で表わされるハイドロジェンシリコーン類(式中、R1 は同種または異種の置換または非置換の炭素数1〜18のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を、aは0〜1000の整数を、bは1〜1000の整数を示す)と、一般式(2)で表わされる不飽和フッ素化合物(式中、Rfは直鎖または分岐の炭素数1〜16のフッ素化炭化水素基を、R2 は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を、Xはエーテル基およびエステル基のうちいずれか一種を含む炭素数1〜16のメチレン鎖を示す)とをヒドロシリル化反応させ、得られたフッ素変性シリコーン体と一般式(3)で表わされる不飽和シロキサン化合物(式中、R3 は同種または異種の置換または非置換の炭素数1〜18のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を、dは0〜1000の整数を示す)とを、シリコーン油、フッ素系油剤およびフッ素変性シリコーン系油剤から選ばれる一種以上中で、ヒドロシリル化反応させ、得られたフッ素変性シリコーン重合体にシリコーン油、フッ素系油剤およびフッ素変性シリコーン系油剤から選ばれる一種以上を分散混合した後、せん断力下で攪拌又は混練処理することにより製造されるペースト状組成物。
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