JPH0672687A - 厚板用コンテナ - Google Patents
厚板用コンテナInfo
- Publication number
- JPH0672687A JPH0672687A JP25418892A JP25418892A JPH0672687A JP H0672687 A JPH0672687 A JP H0672687A JP 25418892 A JP25418892 A JP 25418892A JP 25418892 A JP25418892 A JP 25418892A JP H0672687 A JPH0672687 A JP H0672687A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- length
- thick plate
- fitting
- hangers
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- Pending
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- Pallets (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 安全かつ軽量で、経済性、積載率、コンパク
ト化に優れた厚板用のコンテナを提供する。 【構成】 U字型フレーム1を3個以上並列設し、各u
字型フレーム1を連結材2で連結することによって、各
種形状の厚板を安全に運搬可能とすると共に、軽量化に
伴う経済性や積載率を向上させ、空荷時におけるコンパ
クト化を図った。
ト化に優れた厚板用のコンテナを提供する。 【構成】 U字型フレーム1を3個以上並列設し、各u
字型フレーム1を連結材2で連結することによって、各
種形状の厚板を安全に運搬可能とすると共に、軽量化に
伴う経済性や積載率を向上させ、空荷時におけるコンパ
クト化を図った。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厚板鉄鋼製品用のコン
テナに関するものである。
テナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】厚板鉄鋼製品を積載して運搬や保管する
コンテナにおいては、厚板の長さ、幅、厚さが千差万
別(例えば厚板長さ2〜25m、厚板幅1〜5m、厚板
厚さ5〜200mm)であるため、各寸法に対応できる
形状であること、厚板の断面形状は薄い板状であり撓
みやすいので、それを防止するための剛性を有するこ
と、又は多数の支持点で厚板の荷重を支えること、コ
ンテナの自重も積載荷重の中に含まれるため、軽量であ
ること、空荷の際にコンパクトに積み重ねられるこ
と、が要求される。
コンテナにおいては、厚板の長さ、幅、厚さが千差万
別(例えば厚板長さ2〜25m、厚板幅1〜5m、厚板
厚さ5〜200mm)であるため、各寸法に対応できる
形状であること、厚板の断面形状は薄い板状であり撓
みやすいので、それを防止するための剛性を有するこ
と、又は多数の支持点で厚板の荷重を支えること、コ
ンテナの自重も積載荷重の中に含まれるため、軽量であ
ること、空荷の際にコンパクトに積み重ねられるこ
と、が要求される。
【0003】従来の代表的な鋼製品用のコンテナとして
は、いわゆるボックス型のコンテナ(図8、9参照)
や、特公昭56−13436号公報および実開昭63−
18488号公報に開示のコンテナが存在する。ボック
ス型コンテナは、箱状の容器の中に幅広、幅狭あるいは
長尺、短尺の様々なサイズの厚板を入れてコンテナごと
運搬するものである。又、上記公報に開示のコンテナ
は、一対のクレードルに長尺物を載せて運搬あるいは倉
庫内に保管するものである。
は、いわゆるボックス型のコンテナ(図8、9参照)
や、特公昭56−13436号公報および実開昭63−
18488号公報に開示のコンテナが存在する。ボック
ス型コンテナは、箱状の容器の中に幅広、幅狭あるいは
長尺、短尺の様々なサイズの厚板を入れてコンテナごと
運搬するものである。又、上記公報に開示のコンテナ
は、一対のクレードルに長尺物を載せて運搬あるいは倉
庫内に保管するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のボック
ス型コンテナにあっては、コンテナ自体の重量が重い
ため、実際に運搬できる鋼製品の量(重量)が低下する
こと、荷役設備(天井クレーンおよび岸壁クレーン
等)の吊上げ荷重が大きくなり、それに伴う設備費を多
く必要とすること、コンテナ自体の長さL3が厚板の長
さL1よりも大きいため(図8参照)、少なくともL3−L1
の長さ分、船倉や倉庫を長くする必要があること、そ
れによって船倉や倉庫へ並べられる列数が減少し、積載
量や保管量が低下すること、コンテナの支持点が四隅
にあり、支持点間の距離が長いので主材(長手方向のメ
インフレーム)に剛性をもたせるべく、その高さ厚h2を
大きく設定する必要が生じる結果、垂直部材高H1との合
計であるコンテナの全高H3が大きくなるため、船倉や倉
庫での収納効率が低下すること、空荷の状態で積み重
ねても、積載時と同じ高さ、同じ容積が必要となるので
空コンテナの回収に手間がかかり広いスペースも必要と
なること、という多くの問題を有する。
ス型コンテナにあっては、コンテナ自体の重量が重い
ため、実際に運搬できる鋼製品の量(重量)が低下する
こと、荷役設備(天井クレーンおよび岸壁クレーン
等)の吊上げ荷重が大きくなり、それに伴う設備費を多
く必要とすること、コンテナ自体の長さL3が厚板の長
さL1よりも大きいため(図8参照)、少なくともL3−L1
の長さ分、船倉や倉庫を長くする必要があること、そ
れによって船倉や倉庫へ並べられる列数が減少し、積載
量や保管量が低下すること、コンテナの支持点が四隅
にあり、支持点間の距離が長いので主材(長手方向のメ
インフレーム)に剛性をもたせるべく、その高さ厚h2を
大きく設定する必要が生じる結果、垂直部材高H1との合
計であるコンテナの全高H3が大きくなるため、船倉や倉
庫での収納効率が低下すること、空荷の状態で積み重
ねても、積載時と同じ高さ、同じ容積が必要となるので
空コンテナの回収に手間がかかり広いスペースも必要と
なること、という多くの問題を有する。
【0005】また、公報に開示のコンテナにおいては、
丸棒、形鋼、鋼管等の長尺物であれば、その一対のクレ
ードルで運搬や保管ができるが、厚板は剛性が弱く撓み
やすいため二箇所で支持するだけでは大きく撓み、曲げ
変形が発生する他、コンテナから滑り落ちる危険性が生
じるという問題がある。
丸棒、形鋼、鋼管等の長尺物であれば、その一対のクレ
ードルで運搬や保管ができるが、厚板は剛性が弱く撓み
やすいため二箇所で支持するだけでは大きく撓み、曲げ
変形が発生する他、コンテナから滑り落ちる危険性が生
じるという問題がある。
【0006】本発明は、こうした問題に鑑み創案された
もので、安全かつ軽量で、経済性、積載率、コンパクト
化に優れた厚板用のコンテナを提供することを目的とす
る。
もので、安全かつ軽量で、経済性、積載率、コンパクト
化に優れた厚板用のコンテナを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのための手段として、
U字型フレーム1と連結材2とで構成した。このU字型
フレーム1は、長手方向に3個以上並列設され、それぞ
れが水平部材3、垂直部材4およびこの垂直部材4上端
部から立設された吊手5から構成される。又、連結材2
は、複数のU字型フレーム1の各両側端部を、水平部材
3上面より突出しないで、かつ垂直部材4より内方で連
結するものである。そして、垂直部材4の下部に下位の
U字型フレーム1の吊手5が嵌合する嵌合空間6を形成
した。
U字型フレーム1と連結材2とで構成した。このU字型
フレーム1は、長手方向に3個以上並列設され、それぞ
れが水平部材3、垂直部材4およびこの垂直部材4上端
部から立設された吊手5から構成される。又、連結材2
は、複数のU字型フレーム1の各両側端部を、水平部材
3上面より突出しないで、かつ垂直部材4より内方で連
結するものである。そして、垂直部材4の下部に下位の
U字型フレーム1の吊手5が嵌合する嵌合空間6を形成
した。
【0008】尚、連結材2とU字型フレーム1とをピン
7で連結すると良い。又、長手方向の長さを積載する厚
板8の長さより短く設定することができる。
7で連結すると良い。又、長手方向の長さを積載する厚
板8の長さより短く設定することができる。
【0009】
【作用】本発明の作用を図を参照しながら説明する。本
発明のコンテナ上に積載された厚板8は、U字型フレー
ム1の水平部材3によって少なくとも3点以上で支持さ
れる。従って、厚板8は撓むことなく、又、落下するこ
となく安定した状態で運搬および保管される(図1、図
2、図3を参照)。
発明のコンテナ上に積載された厚板8は、U字型フレー
ム1の水平部材3によって少なくとも3点以上で支持さ
れる。従って、厚板8は撓むことなく、又、落下するこ
となく安定した状態で運搬および保管される(図1、図
2、図3を参照)。
【0010】この場合、連結材2は、水平部材3の上面
より突出しない状態で設けられており、連結材2が厚板
8の重量を受けることがないように設定している(図5
を参照)。
より突出しない状態で設けられており、連結材2が厚板
8の重量を受けることがないように設定している(図5
を参照)。
【0011】すなわち、連結材2はU字型フレーム1を
一定間隔に保つ働きをするもので、厚板8を支持するも
のではなく、よって、大きな剛性は要求されず大幅な軽
量化を図ることができる。また、本発明の厚板用コンテ
ナを軽量化できたことによって、荷役設備の簡易化する
ことが可能で、これによって設備費の低減を図ることが
できる。
一定間隔に保つ働きをするもので、厚板8を支持するも
のではなく、よって、大きな剛性は要求されず大幅な軽
量化を図ることができる。また、本発明の厚板用コンテ
ナを軽量化できたことによって、荷役設備の簡易化する
ことが可能で、これによって設備費の低減を図ることが
できる。
【0012】本発明は、嵌合空間6を設けると共に連結
材2を垂直部材4より内方に設けたので(図1、図4を
参照)、船倉あるいは倉庫内において、下位のU字型フ
レーム1の吊手5を上位のU字型フレーム1の嵌合空間
6に嵌合することによって、安定した状態で複数段に積
み上げることができる。
材2を垂直部材4より内方に設けたので(図1、図4を
参照)、船倉あるいは倉庫内において、下位のU字型フ
レーム1の吊手5を上位のU字型フレーム1の嵌合空間
6に嵌合することによって、安定した状態で複数段に積
み上げることができる。
【0013】又、連結材2を垂直部材4より内方に設け
たことによって、空荷時におけるコンテナを長手方向に
ずらした状態で積み重ねることが可能となり、収納時の
コンパクト化を図ることができる(図6、図7を参
照)。
たことによって、空荷時におけるコンテナを長手方向に
ずらした状態で積み重ねることが可能となり、収納時の
コンパクト化を図ることができる(図6、図7を参
照)。
【0014】又、水平部材3と連結材2とをピン7で結
合することによって、平坦でない床面等にコンテンを載
置した場合、ピン7の部分が回動して連結材2が傾斜
し、各U字型フレーム1は床面に接する。従って、連結
材2に曲げやねじりによる亀裂や変形が発生しない(図
5を参照)。
合することによって、平坦でない床面等にコンテンを載
置した場合、ピン7の部分が回動して連結材2が傾斜
し、各U字型フレーム1は床面に接する。従って、連結
材2に曲げやねじりによる亀裂や変形が発生しない(図
5を参照)。
【0015】さらに、長手方向の長さを積載する厚板8
の長さよりも短く設定することによって、従来は、コン
テナ自体の長さL3が厚板8の長さL1よりも大きいため
(図8を参照)、少なくともL3−L1の長さ分、船倉や倉
庫を長くする必要があったが、本発明においては、コン
テナの全長L2は厚板8の全長L1より短いのでその必要が
ない(図1を参照)。
の長さよりも短く設定することによって、従来は、コン
テナ自体の長さL3が厚板8の長さL1よりも大きいため
(図8を参照)、少なくともL3−L1の長さ分、船倉や倉
庫を長くする必要があったが、本発明においては、コン
テナの全長L2は厚板8の全長L1より短いのでその必要が
ない(図1を参照)。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を、図1ないし図7に示
す。本実施例の厚板用コンテナは、四つのU字型フレー
ム1を連結材2で連結することによって構成している。
これによって、長さの異なる厚板8を積載でき、また、
吊上げ時における各U字型フレーム1間の距離を一定に
保つことができるため、厚板8の撓みによる変形や落下
を未然に防止でき、厚板8を安定姿勢で運搬できる。
す。本実施例の厚板用コンテナは、四つのU字型フレー
ム1を連結材2で連結することによって構成している。
これによって、長さの異なる厚板8を積載でき、また、
吊上げ時における各U字型フレーム1間の距離を一定に
保つことができるため、厚板8の撓みによる変形や落下
を未然に防止でき、厚板8を安定姿勢で運搬できる。
【0017】各U字型フレーム1は、水平部材3の両側
端部から垂直部材4を立設し、その垂直部材4の上端か
ら吊手5を立設し、さらに垂直部材4に嵌合空間6を形
成して構成したものである。連結材2の取付け高さは水
平部材3の上面よりも低い位置とし(図2の高さh1より
低い位置)、厚板8の荷重が加わらないようにしてい
る。すなわち、連結材2は水平力のみを分担するものと
し、軽量化を図るため、鉛直荷重が加わらない構造とし
ているのである。
端部から垂直部材4を立設し、その垂直部材4の上端か
ら吊手5を立設し、さらに垂直部材4に嵌合空間6を形
成して構成したものである。連結材2の取付け高さは水
平部材3の上面よりも低い位置とし(図2の高さh1より
低い位置)、厚板8の荷重が加わらないようにしてい
る。すなわち、連結材2は水平力のみを分担するものと
し、軽量化を図るため、鉛直荷重が加わらない構造とし
ているのである。
【0018】又、倉庫床面、岸壁地面が平らであるとは
限らないため水平部材3と連結材2との連結はピン7結
合とし(図5を参照)、凹凸な床面や斜面に置いた場合
の曲げやねじれによる連結材2の亀裂、変形を防止して
いる。又、連結材2の連結位置は垂直部材4よりも内側
に設定することにより(図4を参照)、空荷のコンテナ
を長手方向にずらして断積みすることができるので(図
6、図7を参照)、複数個のコンテナを同時に吊り上げ
ることができ、作業能率の向上、およびコンパクト化を
図ることができる。
限らないため水平部材3と連結材2との連結はピン7結
合とし(図5を参照)、凹凸な床面や斜面に置いた場合
の曲げやねじれによる連結材2の亀裂、変形を防止して
いる。又、連結材2の連結位置は垂直部材4よりも内側
に設定することにより(図4を参照)、空荷のコンテナ
を長手方向にずらして断積みすることができるので(図
6、図7を参照)、複数個のコンテナを同時に吊り上げ
ることができ、作業能率の向上、およびコンパクト化を
図ることができる。
【0019】本実施例においては、垂直部材4の上端か
ら、それぞれ同一形状の吊手5を立設し、専用の吊り具
10を用いて吊り上げることとしている。吊手5の形状
は特に規定しないが、本実施例では、吊手5の先端部を
テーパ状とし、上下のU字型フレーム1の嵌め合いを容
易にするとともに、吊手5先端にピン穴9を設け、専用
吊り具10のピン(図示せず)を差し込んで固定するも
のである。垂直部材4の内部には嵌合空間6を形成し、
下位のU字型フレーム1の吊手5が嵌合し、複数のU字
型フレーム1を段重ねできるように設定している。
ら、それぞれ同一形状の吊手5を立設し、専用の吊り具
10を用いて吊り上げることとしている。吊手5の形状
は特に規定しないが、本実施例では、吊手5の先端部を
テーパ状とし、上下のU字型フレーム1の嵌め合いを容
易にするとともに、吊手5先端にピン穴9を設け、専用
吊り具10のピン(図示せず)を差し込んで固定するも
のである。垂直部材4の内部には嵌合空間6を形成し、
下位のU字型フレーム1の吊手5が嵌合し、複数のU字
型フレーム1を段重ねできるように設定している。
【0020】又、本実施例においては、コンテナの長手
方向の長さを積載する厚板8の長さよりも短く設定して
いるので、従来のように船倉や倉庫の長さを収納する厚
板8の長さより大きく設定する必要がなく、経済的であ
る。
方向の長さを積載する厚板8の長さよりも短く設定して
いるので、従来のように船倉や倉庫の長さを収納する厚
板8の長さより大きく設定する必要がなく、経済的であ
る。
【0021】以下に、本実施例に示す厚板用コンテナの
性能を、厚板重量20〜30t/基(コンテナ1基当た
りの積込み重量)、厚板長さ4〜12m、運搬船160
0DWT(製品積載荷重1600tクラスの船)の条件
にて従来技術と比較した結果を、下記の比較表に示す。 このように、本発明のコンテナは、従来のコンテナと比
較して、軽量小型で積載率が高く、経済性に富み、又、
空荷時においてのコンパクト化に優れていることがわか
る。
性能を、厚板重量20〜30t/基(コンテナ1基当た
りの積込み重量)、厚板長さ4〜12m、運搬船160
0DWT(製品積載荷重1600tクラスの船)の条件
にて従来技術と比較した結果を、下記の比較表に示す。 このように、本発明のコンテナは、従来のコンテナと比
較して、軽量小型で積載率が高く、経済性に富み、又、
空荷時においてのコンパクト化に優れていることがわか
る。
【0022】
【発明の効果】このように、本発明に係る厚板用コンテ
ナは、厚板を変形させることなく安全に運搬や保管する
ことができ、軽量で経済性に富み、又、船倉や倉庫内で
の厚板の積載率に優れると共に空荷時のコンパクト化が
図れ、回収スペースが小さくて良いなど、多くの優れた
効果を発揮する。
ナは、厚板を変形させることなく安全に運搬や保管する
ことができ、軽量で経済性に富み、又、船倉や倉庫内で
の厚板の積載率に優れると共に空荷時のコンパクト化が
図れ、回収スペースが小さくて良いなど、多くの優れた
効果を発揮する。
【図1】本発明の一実施例(厚板を積載した状態)を示
す正面図。
す正面図。
【図2】同実施例の側面図。
【図3】同実施例の平面図。
【図4】本発明の一実施例(空荷状態)を示す平面図。
【図5】同実施例において水平部材と連結材との結合を
示す拡大正面図。
示す拡大正面図。
【図6】本発明の空荷状態のコンテナを複数段積みした
状態を示す平面図。
状態を示す平面図。
【図7】同段積みした複数のコンテナを吊り上げた状態
を示す正面図。
を示す正面図。
【図8】従来技術を示す正面図。
【図9】同従来技術の側面図。
1 ; U字型フレーム 2 ; 連結材 3 ; 水平部材 4 ; 垂直部材 5 ; 吊手 6 ; 嵌合空間 7 ; ピン 8 ; 厚板 9 ; ピン穴 10; 吊り具
Claims (3)
- 【請求項1】 長手方向に3個以上並列設され、それぞ
れが水平部材(3) 、垂直部材(4) および該垂直部材(4)
上端部から立設された吊手(5) から構成されるU字型フ
レーム(1) と、該複数のU字型フレーム(1) の各両側端
部を、前記水平部材(3) 上面より突出しないで、かつ前
記垂直部材(4) より内方で連結する連結材(2) とから構
成し、前記垂直部材(4) の下部に下位のU字型フレーム
(1) の吊手(5) が嵌合する嵌合空間(6) を形成して成る
厚板用コンテナ。 - 【請求項2】 連結材(2) とU字型フレーム(1) とをピ
ン(7) で連結して成る請求項1に記載の厚板用コンテ
ナ。 - 【請求項3】 長手方向の長さを、積載する厚板(8) の
長さより短く設定して成る請求項1又は2に記載の厚板
用コンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25418892A JPH0672687A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 厚板用コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25418892A JPH0672687A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 厚板用コンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0672687A true JPH0672687A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=17261464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25418892A Pending JPH0672687A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 厚板用コンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0672687A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102935910A (zh) * | 2012-11-06 | 2013-02-20 | 上海宝松盐城重型机械工程有限公司 | 钢板存放架 |
KR101539254B1 (ko) * | 2013-10-01 | 2015-07-24 | 주식회사 포스코 | 후판 적치대 및 이의 이송용 지그 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP25418892A patent/JPH0672687A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102935910A (zh) * | 2012-11-06 | 2013-02-20 | 上海宝松盐城重型机械工程有限公司 | 钢板存放架 |
KR101539254B1 (ko) * | 2013-10-01 | 2015-07-24 | 주식회사 포스코 | 후판 적치대 및 이의 이송용 지그 |
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