JPH067259A - 調理器具又はこれと類似のものにグリップを固定するためのグリップ固定装置 - Google Patents

調理器具又はこれと類似のものにグリップを固定するためのグリップ固定装置

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JPH067259A
JPH067259A JP5094195A JP9419593A JPH067259A JP H067259 A JPH067259 A JP H067259A JP 5094195 A JP5094195 A JP 5094195A JP 9419593 A JP9419593 A JP 9419593A JP H067259 A JPH067259 A JP H067259A
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JP
Japan
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grip
fixing device
notch
locking member
cooking utensil
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Application number
JP5094195A
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Inventor
Wolfgang Fischbach
フィッシュバッハ ヴォルフガング
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Heinrich Baumgarten KG Spezialfabrik fuer Beschlagteile
Original Assignee
Heinrich Baumgarten KG Spezialfabrik fuer Beschlagteile
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Publication date
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J45/00Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
    • A47J45/06Handles for hollow-ware articles
    • A47J45/07Handles for hollow-ware articles of detachable type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S16/24Handle fastening means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49815Disassembling
    • Y10T29/49822Disassembling by applying force

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポット又はフライパン又はこれと類似のもの
のグリップ固定装置であって、この固定機能を特別な結
合部材なしで摩擦接続的にかつ場合によっては形状接続
的に行わしめ、かつ固定装置を解離可能に保持し、また
必要な場合又は一時的に所望する場合には、既に固定さ
れたグリップを調理器具に対して堅固な係止部材によっ
て再び弛緩せしめることができるようにする。 【構成】 このためこの固定装置は、グリップ固定装置
内の適合した開口部を貫通して適合した分離工具を両固
定部材の互いに向い合っている2つの面の間に挿入でき
るように構成されている。 【効果】 これによってグリップの衝撃なしの弛緩を行
うことができる。また分離工具としては、どこででも利
用可能なねじドライバを使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポット又はフライパン
のような調理器具又はこれと類似したもののための摩擦
接続式及び場合によっては形状接続式でもあるグリップ
固定装置であって、第1の固定部材としてのグリップ
が、調理器具に堅固に固定されている第2の固定部材と
しての係止部材によって調理器具に結合されており、前
記係止部材とグリップとの間に機能部材が設けられてい
て、該機能部材によってグリップは、比較的容易に係止
部材にかぶせはめることができるが、グリップを係止部
材から再度解離することは非常に困難となっている形式
のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のグリップ固定装置は、生産者に
とっては迅速かつ良好に設計することができるという利
点を、また利用者にとってはひとりでに解離することが
殆んどないという利点を有している。このグリップ固定
装置は一般的に長期に亘って機能が優れている。この固
定装置は、中空側部グリップ、差込側部グリップ及び差
込み柄の場合のように、これらがポット又はフライパン
に結合されるような場合に特によく使用される。これら
のグリップは総て共通であって、1つのルーズな機能部
材−少くとも1つの弾性的な構成部材−が、グリップ
と、調理器具に鋲付けされた又は溶接された係止部材と
の間に設けられており、そのために組み付け後のグリッ
プは分解不能であり、またグリップ固定装置が純摩擦接
続的な接続部として形成されている場合には、場合によ
っては著しい引出し力を受けた状態になっている。しか
しこのような場合にあっても、使用の際には時間の経過
と共にグリップ固定装置が緩み次いでもはや機能しない
ようになる。従って接続部が形状接続的な部分を有して
いて、それによってグリップが緩んだ場合でも、グリッ
プが尚保護されうるようになっているのが望ましい。
【0003】しかしこのように堅固なグリップ固定装置
は必ずしも良好とは限らない。それは、グリップを再び
緩めなければならないような場合が屡々発生するからで
ある。このような場合には、調理器具に位置するグリッ
プが除去されないままで調理器具が使用されなくなって
しまう。またその反対に、調理器具が尚使用可能である
場合にグリップに欠陥が発生して、グリップを交換しな
ければならないような場合もある。また緩んだグリップ
を備えている調理器具を使用することは非実用的であ
る。また組立の際間違った組み付けが行われる可能性が
あり、その場合はこれらの部分を手間をかけて再び引き
離さなければならない。その際従来は損傷を被むること
が多かった。その理由は、必要な分離工具が僅かに剛性
的でかつ同時に相対的に敏感な調理器具に対して、高い
分離力をゆっくりではなく連続して強力に発揮するおそ
れがあるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で詳細に述べた形式のグリップ固定装置を改良して、前
述のような欠点を除去すると共に、結合された構成部材
が損傷せしめられることなしに、グリップ固定装置を簡
単な形式で分離できるようにすることにある。その際分
離力は、極めて非衝撃的に加えられなければならない。
更に、付加的な構成部材を必要とせず、かつ装置が簡単
かつ廉値に製作可能であり、かつ簡単な分離工具で処理
できるようにすることも本発明の課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、グリ
ップ固定装置の下面とこのグリップ固定装置の範囲内で
前記第1及び第2の固定部とに切欠きが設けられてお
り、これらの切欠きの互いに向い合って隣接する2つの
面は、互いに平行か又はやや傾斜して延びていて互いに
若干離されており、かつグリップを係止部材にかぶせは
めるか又は係止部材から解離する際に必要な方向に対し
てほぼ垂直に位置しており、更にこの面には、外部から
分離工具を接近させてこの分離工具によってこの面上
に、グリップ固定装置を解離せしめる偶力を加えること
ができるようになっていることによって、上記課題を解
決することができた。
【0006】
【発明の効果】このような極めて簡単な形式で前述の従
来技術の欠点を除去することができ、しかもグリップ固
定装置を簡単に取り付けることができるが、解離は極め
て困難であるという公知のグリップ固定装置の利点を失
うようなことはない。そして使用中はグリップ固定装置
の故障を考える必要がない。それは、使用者がグリップ
の弛緩を行わない限りグリップ固定装置は完全にその機
能を果しているからである。しかしこのようになってい
ない場合であっても、調理器具からグリップの分離を行
うのに専門的な知識を必要としない。
【0007】面が互いに隔離されていて、分離工具とし
て大きなてこ比を備えた例えばねじドライバのようなレ
バーを使用することができるような場合は特に有利であ
る。このようなレバーは各家庭にあり、しかも必要な回
転モーメントを慎重に負荷せしめるのに僅かな熟練を必
要とするだけで、グリップ固定装置を緩やかにかつ連続
的に緩めることができ、その結果構成部材の損傷を阻止
することができる。工具のための切欠きは、レバーが鍋
壁部に直接到達でき、それによってそれに伴う損傷を回
避することができるように配置されている。
【0008】夫々の構造に応じて、切欠きがスリット状
又は溝状に形成されている場合は有利である。この場合
は両場合共、製作及び取り付けの際に付加的な作業工程
が全く不必要であって、ただ当該構成部材の製作のため
に使用される切断工具又は押出し工具に夫々若干の変更
を加えるだけで充分である。
【0009】本発明は多方面に利用可能である。つまり
グリップは、中空側部グリップとして又は差込み側部グ
リップとして又は側方柄として形成されていて宜い。グ
リップが中空側部グリップとして形成されている場合に
はグリップは、1つの握り部材と2つの支脚部とから成
り、かつ係留部材が両支脚部の中空室内に埋め込まれて
おり、その際夫々の支脚部内にはスリット状の切欠きが
設けられている。またグリップが差込み側部グリップと
して形成されて場合にはグリップは、1つの握り部材と
2つの支脚部とから成っていて、支脚部を縁曲げされて
調理器具に定置の係留部材としての薄板カバー内に差し
込まれており、その際各1つのスリット状の切欠きがグ
リップの支脚部の領域の係止部材内に、また各1つの溝
状の切欠きが各支脚部内に、夫々設けられている。また
グリップが差込み柄として形成されている場合にはグリ
ップは、1つの握り部材とこれに1体状の1つの保持部
材とから成り、該保持部材は調理器具に固定された保留
部材としての薄板カバー内に差し込まれており、その際
溝状の切欠きは係止部材の縁部に及び又は保持部材内に
設けられており、その際1つの切欠きが係止部材にだけ
設けられていても宜い。つまり本発明は、この種のモダ
ンな総てのグリップ固定装置に対し、夫々特別な分離工
具を必要とすることなしに使用することができる。しか
しいづれの場合も、既に弛緩したグリップ固定装置を−
僅かな力だけで−最終的に分離するためには、分離工具
がそのレバー作用に基いてその軸線を中心に回転できる
ようになっていなければならない。
【0010】これに対し、分離工具の当付けのために握
り部材上に位置している面が階段状に段付けされている
場合は特に有利である。しかしこの面が別の固定部材上
のその対応する面に対して若干傾斜して構成されている
場合にはこれらの面が平らであるだけで充分である場合
が多い。この場合は分離工具を省くことも可能であり、
それによって分離作業が更に簡素化される。
【0011】その他の利点及びより詳しい詳細について
は、次の3つの実施例の図面に基いて説明することにす
る。
【0012】
【実施例】図1乃至図4の第1実施例にあっては、調理
器具1がグリップ2に結合されており、該グリップ2
は、1つの握り部材21と2つの支脚部22とを備えた
中空側部グリップとして構成されている。各支脚部22
内には、調理器具1に不動に取り付けられている係止部
材11を覆うために中空室23が設けられている。この
場合係止部材11は一種の湾曲部材であり、該湾曲部材
は、とりわけ図3から判るように、抵抗点溶接又はそれ
に類似の作業によって調理器具1の円筒形壁部12に固
定されている。また図3には調理器具1の底部13及び
開口縁付部14も図示されている。支脚部22と係留部
材11との間には図示していない機能部材が設けられて
おり、この機能部材によってグリップ2は係止部材11
上で容易にかぶせはめることができ、しかし逆に、この
係止部材11は容易に再び取り外すことができないよう
になっている。この種の機能部材は一般にばね特性を備
えた構成部材であって、多くの構成のものが専門分野で
習慣的に使用されていて、かつ専門家にはよく知られて
いるのでその説明は省くことにする。それは、この機能
部材が本発明に直接的な関連性を有していないからであ
る。
【0013】グリップ2の下面24の各支脚部22内に
は切欠き25が設けられており、該切欠き25は中空室
23内にまで達しており、かつ図1及び図2に図示のよ
うにスリット状に構成されている。図4で明瞭に判るよ
うに、切欠き25による係止部材11からのグリップ2
の分離は、分離工具の助けを借りて実行される。係止部
材11は、ウエブ11aによって壁部12に溶接されて
おり、かつ係止部材11の面11bは分離工具3の刃3
1のための対応支承部として役立っている。その際壁部
12の表面は、そのために全く利用されない。切欠き2
5は、面11bの反対側の切欠き25の長手方向に向い
ている面25aが刃31の導入を丁度許容することがで
きるように位置している。そのため回転モーメントが方
向矢印32で示されている方向に作用した場合には、分
離工具3によってグリップ固定装置上に解放回転モーメ
ントを加えることができる。
【0014】図5乃至図10の第2の実施例にあって
は、調理器具1′がグリップ2′に結合されており、該
グリップ2′は、1つの握り部材21′と内実の又は−
製作技術的に中空の−2つの支脚部22′とを備えた差
込み側部グリップとして構成されている。この場合総て
の部分に簡単なダッシュの付けられた符号が使用されて
おり、また同一又は対応する部分には第1実施例の場合
と同一の符号が使用されている。係止部材11′として
薄板カバーが使用されており、該カバーは、支脚部2
2′の部分を四方から取り囲み、かつそれ以外の部分は
調理器具1′の壁部12′に不動に結合されている。ま
た係止部材11′の夫々1つの切欠き15′は、支脚部
22′領域のグリップ固定装置の下面24′上で同じよ
うにスリット状に構成されており、これに対し夫々付属
の切欠き16′は、支脚部22′内で溝状に構成されて
いる。
【0015】更に切欠き15′の対応している2つの面
15a′と切欠き26′の面26a′とが(図9及び図
10)、分離工具3′の刃31′に対する支承部とし
て、グリップ固定装置の弛緩に適合した回転モーメント
を発生せしめるために設けられている。但し方向矢印3
2′で示されている回転方向は、第1実施例の場合の方
向とは逆方向である。
【0016】また図9及び図10から明らかなように、
面26a′を異なったように形成することも可能であ
る。図9の変化態様の場合には傾斜した平らな面26
a′1が使用されており、これに対し図10の変化態様
の場合には階段状に段付けされた面26a′2が使用さ
れている。更に別の形状も考慮可能である。
【0017】図11乃至図17の第3の実施例にあって
は調理器具1″がグリップ2″に結合されており、該グ
リップ2″は、1つの握り部材21″とこれに1体状に
設けられた1つの保持部材27″とから成っている。こ
の場合は総ての部分に2重のダッシュの付けられた符号
が使用されており、かつ同一又は対応する部分には既に
説明した両実施例の場合と同一の符号が使用されてい
る。
【0018】係止部材11″としてこの場合も薄板カバ
ーが使用されており、該カバーは保持部材27″を四方
から取り囲み、かつそれ以外の部分は調理器具1″の壁
部12″に不動に結合されている。また溝状の切欠き1
6″がグリップ2″に向い合った係止部材11″の縁部
17″に設けられており、また同じ様に溝状の切欠き2
6″がグリップ2″の保持部材27″内に設けられてい
る。その状態は第2実施例の状態にほぼ一致しており、
そのためこの場合も、面15a″及び26a″が弛緩モ
ーメントの伝達のために使用され、該モーメントは分離
工具3″の刃31″によってグリップ固定装置に作用せ
しめられる。その際面26″は全く同一の形式で、図1
4の対応する平らな面26a″1として形成されていて
も、または図17に基く階段状の面26a″2として形
成されていても宜い。図11から判るように、差込み柄
は2段階で調理器具1″から弛緩せしめられる。つまり
先づ第1に、分離工具3″を方向矢印32″の方向に旋
回せしめ、その後回転矢印33″によって明らかなよう
に、分離工具3″を(破線で図示の位置で)回転せしめ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】組立てた状態で下方からみた中空側部グリップ
の、本発明のグリップ固定装置の図である。
【図2】既に弛緩された支脚部を備えている図1のグリ
ップ固定装置の図である。
【図3】支脚部の分離中の図1の側面図である。
【図4】図3のA部の拡大詳細図である。
【図5】組立てた状態で下方からみた本発明の差込み側
部グリップのグリップ固定装置の図である。
【図6】既に弛緩された支脚部を備えている図5のグリ
ップ固定装置の図である。
【図7】支脚部の分離中の図5の側面図である。
【図8】図7のB部の拡大詳細図である。
【図9】更に若干拡大された図8のC部の詳細図であっ
て、第1の形状が図示されている。
【図10】更に若干拡大された図8のC部の詳細図であ
って、第2の形状が図示されている。
【図11】分離中の差込み柄の、本発明のグリップ固定
装置の図である。
【図12】図11のD部の若干拡大された詳細図であっ
て、第1の形状が図示されている。
【図13】図12の側面図である。
【図14】図12のE部の拡大詳細図である。
【図15】図11のD部の若干拡大された詳細図であっ
て、第2の形状が図示されている。
【図16】図15の側面図である。
【図17】図15のF部の更に若干拡大された詳細図で
ある。
【符号の説明】
1,1′,1″ 調理器具 2,2′,2″ グリップ 3,3′,3″ 分離工具 11,11′11″ 係止部材 11a ウエブ 11b 面 12,12′,12″ 円筒形壁部 13 底部 14 開口縁付部 15′ 切欠き 15a′ 面 16′ 切欠き 17″ 縁部 21,21′,21″ 握り部材 22,22′ 支脚部 23 中空室 24,24′,24″ 下面 25 切欠き 25a 面 26′ 切欠き 26a′1,26a′2,26″,26a″,26a″
1,26a″2面 27″ 保持部材 31,31′,31″ 刃 32,32′,32″ 方向矢印 33″ 回転矢印

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理器具又はこれと類似のもののための
    グリップ固定装置であって、第1の固定部材としてのグ
    リップが、調理器具に堅固に固定されている第2の固定
    部材としての係止部材によって調理器具に結合されてお
    り、前記係止部材とグリップとの間に機能部材が設けら
    れていて、該機能部材によってグリップは、比較的容易
    に係止部材にかぶせはめることができるが、グリップを
    係止部材から再度解離することは非常に困難となってい
    る形式のものにおいて、グリップ固定装置の下面(2
    4;24′;24″)とこのグリップ固定装置の範囲内
    で前記第1及び第2の固定部に切欠き(25;15′,
    26′;16″,26″)が設けられており、これらの
    切欠き(25;15′,26′;16″,26″)の互
    いに向い合って隣接する2つの面(11b,25a;1
    5a′,26a′;15a″,26a″)は、互いに平
    行か又はやや傾斜して延びていて互いに若干離されてお
    り、かつグリップ(2;2′;2″)を係止部材にかぶ
    せはめるか又は係止部材から解離する際に必要な方向に
    対してほぼ垂直に位置しており、更にこの面(11b,
    25a;15a′,26a′;15a″,26a″)に
    は、外部から分離工具(3;3′;3″)を接近させて
    この分離工具(3;3′;3″)によってこの面(11
    b,25a;15a′,26a′;15a″,26
    a″)上に、グリップ固定装置を解離せしめる偶力を加
    えることができるようになっていることを特徴とする、
    調理器具又はこれと類似のものにグリップを固定するた
    めのグリップ固定装置。
  2. 【請求項2】 面(11b,25a;15a′,26
    a′;15a″,26a″)が、分離工具(3;3′;
    3″)として大きなてこ比を有するレバーを使用できる
    程度に、互いに間隔を保っていることを特徴とする、請
    求項1記載のグリップ固定装置。
  3. 【請求項3】 切欠き(25;15′)がスリット状に
    形成されていることを特徴とする、請求項1又は2記載
    のグリップ固定装置。
  4. 【請求項4】 切欠き(26′;16″,26″)が溝
    状に形成されていることを特徴とする、請求項1又は2
    記載のグリップ固定装置。
  5. 【請求項5】 グリップ(2)が1つの握り部材(2
    1)と2つの支脚部(22)とから成る中空側部グリッ
    プとして形成されていて、係止部材(11)が両支脚部
    (22)の中空室(23)内に埋め込まれており、支脚
    部(22)の各々にはスリット状の切欠き(25)が設
    けられていることを特徴とする、請求項1から3までの
    いづれか1項記載のグリップ固定装置。
  6. 【請求項6】 グリップ(2′)が1つの握り部材(2
    1′)と2つの支脚部(22′)とから成る差込み側部
    グリップとして形成されていて、支脚部(22′)の縁
    を取り囲んで調理器具(1′)に定置に固定された係止
    部材(11′)としての薄板カバー内に差し込まれてお
    り、各1つのスリット状の切欠き(15′)が、グリッ
    プ(2′)の支脚部(22′)の範囲で係止部材(1
    1′)に設けられていて、各1つの溝状の切欠き(2
    6′)が各支脚部(22′)に設けられていることを特
    徴とする、請求項1から4までのいづれか1項記載のグ
    リップ固定装置。
  7. 【請求項7】 グリップ(2″)が、差込み柄として形
    成されており、該差込み柄は、1つの握り部材(2
    1″)と該握り部材(21″)と1体的な1つの保持部
    材(27″)とから成り、該保持部材(27″)は調理
    器具(1″)に固定された係留部材(11″)としての
    薄板カバー内に差し込まれており、係止部材(11″)
    の縁部(17″)上に及び又は保持部材(27″)に溝
    状の切欠き(16″;26″)が設けられていることを
    特徴とする、請求項1,2及び4のいづれか1項記載の
    グリップ固定装置。
  8. 【請求項8】 切欠き(16″)が係止部材(11″)
    にだけ設けられていることを特徴とする、請求項7記載
    のグリップ固定装置。
  9. 【請求項9】 分離工具(3′;3″)を当てつけるた
    めに握り部材(21′;21″)に設けられている面
    (26a′2;26a″2)が、階段状に段付けされて
    いることを特徴とする、請求項1から8までのいづれか
    1項記載のグリップ固定装置。
  10. 【請求項10】 分離工具(3′;3″)を当てつける
    ために握り部材(21′;21″)に設けられている面
    (26a′1;26a″1)が、平らであることを特徴
    とする、請求項1から8までのいづれか1項記載のグリ
    ップ固定装置。
JP5094195A 1992-04-24 1993-04-21 調理器具又はこれと類似のものにグリップを固定するためのグリップ固定装置 Pending JPH067259A (ja)

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DE9205573.7 1992-04-24
DE9205573U DE9205573U1 (ja) 1992-04-24 1992-04-24

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ID=6878808

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US (1) US5353475A (ja)
EP (1) EP0566777B1 (ja)
JP (1) JPH067259A (ja)
KR (1) KR100270424B1 (ja)
DE (2) DE9205573U1 (ja)
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