JP3232034B2 - システム鍋 - Google Patents

システム鍋

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JP3232034B2
JP3232034B2 JP28763597A JP28763597A JP3232034B2 JP 3232034 B2 JP3232034 B2 JP 3232034B2 JP 28763597 A JP28763597 A JP 28763597A JP 28763597 A JP28763597 A JP 28763597A JP 3232034 B2 JP3232034 B2 JP 3232034B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鍋の本体を安定して支
持して取り扱うことが出来、同時に蓋体を共通化したシ
ステム鍋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鍋の本体や蓋を取り扱うために
は、鍋本体の取っ手や蓋の摘みを持って取り扱うのが一
般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加熱さ
れた熱い鍋を取り扱う時には、往々にして鍋の取っ手が
熱くなり、素手で持つには熱過ぎたする。従って、こ
の様な場合には鍋掴みや耐熱性の手袋を用いて鍋を取り
扱う必要があった。
【0004】本発明の目的は、鍋の取り扱いに際して、
鍋の取っ手に設けられた係合部に、ハンドル先端の係止
部を係止して、鍋を確実に支持して取り扱うことが出来
るシステム鍋を提供することにある。本発明の他の目的
は、複数の鍋に共通の蓋体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明で
は、側面に取り付けられ中空部を備えたコ字形の第1係
合部と、該第1係合部の上方に水平に張り出した第2係
合部と、を備えた鍋本体と、先端部に設けられてカギ形
に折曲された係止部を先端に有する係止部材と、この係
止部材先端のカギ形に折曲された係止部を前記第1係合
部に係合させて、さらに第2係合部の上面にスライド自
在に設けられた押さえ部材と、を備えた把持可能な鍋用
ハンドルと、を備え、前記第1係合部に前記鍋用ハンド
ルの係止部材を係合させて、前記押さえ部材をスライド
させて第2係合部の上面に係合させ、これら第1係合部
及び第2係合部を前記係止部材と押さえ部材で挟持可能
にし、前記鍋本体と鍋用ハンドルとを着脱可能にした構
成にする、ことにより解決される。
【0006】また、前記システム鍋には、複数の鍋が内
側に収容可能な大きさで構成され、各鍋に共通の一つの
蓋体が配置されるように構成する。
【0007】そして、前記複数の鍋は大、中、小の三つ
から構成され、各鍋の上面開口部に合うように形成され
た蓋体は、中央に把持部が形成されて低く円形に形成さ
れた第1蓋体部と、該第1蓋体部に連続して盛り上がる
ように形成された第2蓋体部と、該第2蓋体部の外周に
周設された第3蓋体部とを有し、前記第1蓋体部で一番
小さい鍋の蓋体とし、第2蓋体部で中位の鍋の蓋体と
し、第3蓋体部で大きい鍋の蓋体として用いると好適で
ある。
【0008】
【発明の実施の態様】システム鍋は、大、中、小の三つ
の鍋から構成されている。鍋本体Nは、第1係合部31
と第2係合部32とを備えており、第1係合部31は、
図4で示すように、コ字形をした係合部31aとこの係
合部31aに連続して鍋本体Nに結合されるフランジ部
31bとを有している。そしてこのフランジ部31bに
よって鍋本体Nの側面に取り付けられている。
【0009】第2係合部32は、係合面32aと、接合
面32bとから構成された側面視逆L字形をしている。
接合面32bは鍋本体Nと接合するもので、図4で示す
ように、上記第1係合部31のフランジ部31bと共に
鍋本体Nにビス等の固着具Bにより一体に接合される。
また係合面32aは上記接合面32bから概略90度折
れ曲がり鍋本体Nの外方へ延出し、上記第1係合部31
の上方に水平に張り出して形成されている。
【0010】鍋用ハンドル11は、図1乃至図3で示さ
れるように、細長く形成されており、この細長い鍋用ハ
ンドル11の先端部には、カギ形に折曲された係止部1
4を有する係止部材12が形成されている。そして、こ
の係止部材12の先端のカギ形に折曲された係止部14
を鍋本体Nの第1係合部31の中空部分に差し込んで係
止部14を係止した時に、係止部材12と協同して鍋本
体Nの第2係合部32を挾持するように作用する、鍋用
ハンドル11の先端部分に滑動自在に設けられた押さえ
部材15が設けられている。この押さえ部材15には、
常時前方に押圧する圧縮ばね16が配設されている。
【0011】押さえ部材15は、図3で示すように、鍋
用ハンドル11に沿って押さえ部材15を滑動すること
ができるように、上部に指が係止する突起部22が形成
された上部材21と、把持部材19内で、圧縮ばね16
を支持するスライド支持部23と、押さえ部材15を把
持部材19に対して摺動すると共に、把持部材19に沿
って移動できる案内プレート25とから構成されてい
る。そして押さえ部材15は、圧縮ばね16よって、常
時先端側へ付勢されている。なお案内プレート25はビ
ス,ねじ等によりスライド支持部23に固定されてい
る。
【0012】蓋体40は、その構成が各鍋本体Nの上面
開口部に合うように形成されている。つまり本例の蓋体
40は、中央に把持部50が形成されて低く円形に形成
された第1蓋体部41と、この第1蓋体部41に連続し
て盛り上がるように形成された第2蓋体部42と、この
第2蓋体部42の外周で下方に周設された第3蓋体部4
3とを有している。
【0013】そして、第1蓋体部41で一番小さい鍋本
体の蓋体とし、図11で示すように、第2蓋体部42で
中位の鍋本体の蓋体とし、図12で示すように第3蓋体
部43で大きい鍋本体の蓋体として用いる。
【0014】上記構成からなるシステム鍋と鍋用ハンド
ル11との係合は、鍋用ハンドル11の把持部を握り、
鍋本体Nの第1係合部31と、鍋用ハンドル11の係止
部材12を係合させる。このとき鍋本体Nの第1係合部
31の中空部に係止部14を係合させる。次にそのまま
鍋用ハンドル11の把持部材18,19を上方に持ち上
げると共に、押さえ部材15を親指等で、圧縮ばね16
に抗してスライドさせる。
【0015】そして鍋用ハンドル11を持ち上げるよう
にして、鍋本体Nの第2係合部32の上に押さえ部材1
5を位置させるように、押さえ部材15を押していた親
指等を離したり、或いは第2係合部32の上の位置に押
さえ部材15が位置するようにスライドさせる。これに
より、これら鍋本体Nの第1係合部31及び第2係合部
32を、鍋用ハンドル11の前記係止部材12と押さえ
部材15で挟持する。
【0016】以上のように本発明のシステム鍋によれ
ば、鍋の取り扱いに際して、鍋に設けられた係合部に、
ハンドル先端の係止部を係止して、各鍋を確実に支持し
て取り扱うことが出来る。そしてシステム鍋を構成する
各鍋の収納が最大の鍋の中に収まり、省スペース化を図
ることができ、さらに蓋体が、中央に把持部が形成され
て低く円形に形成された第1蓋体部と、この第1蓋体部
に連続して盛り上がるように形成された第2蓋体部と、
この第2蓋体部の外周で下方に周設された第3蓋体部と
を有しており、第1蓋体部で一番小さい鍋の蓋体とし、
第2蓋体部で中位の鍋の蓋体とし、第3蓋体部で大きい
鍋の蓋体とすることができるので、一つの蓋体で複数の
鍋に共通のものとすることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0018】図1乃至図13は本発明に係るシステム鍋
の一例を示すものであり、図1は鍋用ハンドルの平面
図、図2は図1の鍋用ハンドルの側面図、図3は図2の
説明断面図、図4は鍋とハンドルとを係合するときの部
分説明図、図5はシステム鍋を一体にして鍋用ハンドル
を係合させた状態の側面図、図6は蓋体の平面図、図7
は蓋体の側面図、図8は蓋体の斜視図、図9は蓋体の裏
面図、図10はシステム鍋を積み重ねた状態の説明図、
図11はシステム鍋の中鍋を蓋体で塞いだ状態の側面
図、図12はシステム鍋の大鍋を蓋体で塞いだ状態の側
面図、図13はシステム鍋の小鍋を蓋体で塞いだ状態の
側面図である。
【0019】本例のシステム鍋は、大、中、小の三つの
鍋本体Nから構成されている例を示すものであり、各鍋
本体Nは、図5及び図10で示すように、小鍋本体は中
鍋本体の中に収容され、中鍋本体は大鍋本体の中に収容
されるように構成されている。中鍋本体は大鍋本体の上
面開口外周と、中鍋本体に形成された後述する第2係合
部とが係合して、中鍋本体が大鍋本体の底面に密着しな
いで収容される。同様に中鍋本体の中に小鍋本体が収容
される。各鍋本体のうち大鍋本体を除く開口部は外方斜
めに開くように傾斜して形成されている。なお、大鍋本
体は後述する蓋体の第3蓋体部の外周形状と当接できる
ような形状に合わせて形成されている。
【0020】本例では各鍋の構成は同様であるので、シ
ステム鍋を構成する一つを例にして説明する。鍋本体N
は、第1係合部31と第2係合部32とを備えており、
本例の第1係合部31は、図4で示すように、コ字形を
した係合部31aとこの係合部31aに連続して鍋本体
Nに結合されるフランジ部31bとを有している。そし
てこのフランジ部31bによって鍋本体Nの側面に取り
付けられている。なおコ字形の中間は中空となってい
る。
【0021】本例の第2係合部32は、係合面32a
と、接合面32bとから構成された側面視逆L字形をし
ている。接合面32bは鍋本体Nと接合するもので、図
4で示すように上記第1係合部31のフランジ部31b
と共に鍋本体Nにビス等の固着具Bにより一体に接合さ
れる。また係合面32aは上記接合面32bから概略9
0度折れ曲がり鍋本体Nの外方へ延出し、上記第1係合
部31の上方に水平に張り出して形成されている。
【0022】本例の鍋用ハンドル11は、図1乃至図3
で示されるように、細長く形成されており、この細長い
鍋用ハンドル11の先端部には、カギ形に折曲された係
止部14を有する係止部材12が形成されている。そし
て、この係止部材12の先端のカギ形に折曲された係止
部14を鍋本体Nの第1係合部31の中空部分に差し込
んで係止部14を係止した時に、係止部材12と協同し
て鍋本体Nの第2係合部32を挾持するように作用す
る、鍋用ハンドル11の先端部分に滑動自在に設けられ
た押さえ部材15が設けられている。この押さえ部材1
5には、常時前方に押圧する圧縮ばね16が配設されて
いる。
【0023】図示されるように、本例の鍋用ハンドル1
1は、中央の細長い金属板17と、把持部材18、19
とから概略構成されている。上記把持部材18、19
は、金属板17を上下から挟んで、金属板17と、例え
ばねじ、リベットのような固着部材20によって一体的
に固着される。
【0024】本例の金属板17の先端部には、前述した
先端がカギ形に折曲された係止部材12の係止部14が
設けられ、後端は前述した上下把持部材18、19を一
体に固着するねじ等の固着部材20の端部によって、位
置決め係止されている。
【0025】また上下把持部材18、19の先端側(図
3の右側で係止部14側)の端部には、上下把持部材1
8、19を覆って保持するように、カバープレート24
が配設されており、このカバープレート24には、金属
板17の挿通口24aが開口されている。
【0026】本例の押さえ部材15は、図3で示すよう
に、鍋用ハンドル11に沿って押さえ部材15を滑動す
ることができるように、上部に指が係止する突起部22
が形成された上部材21と、把持部材19内で、圧縮ば
ね16を支持するスライド支持部23と、押さえ部材1
5を把持部材19に対して摺動すると共に、把持部材1
9に沿って移動できる案内プレート25とから構成され
ている。そして押さえ部材15は、圧縮ばね16によっ
て、常時先端側へ付勢されている。なお案内プレート2
5はビス,ねじ等によりスライド支持部23に固定され
ている。
【0027】本例の蓋体40は、その構成が各鍋本体N
の上面開口部に合うように形成されている。つまり本例
の蓋体40は、中央に把持部50が形成されて低く円形
に形成された第1蓋体部41と、この第1蓋体部41に
連続して盛り上がるように形成された第2蓋体部42
と、この第2蓋体部42の外周で下方に周設された第3
蓋体部43とを有している。
【0028】そして図13で示すように、第1蓋体部4
1で一番小さい鍋本体の蓋体とし、図11で示すよう
に、第2蓋体部42で中位の鍋本体の蓋体とし、図12
で示すように第3蓋体部43で大きい鍋本体の蓋体とし
て用いる。
【0029】上記構成からなるシステム鍋と鍋用ハンド
ル11との係合は、図4及び図5で示すように、鍋用ハ
ンドル11の把持部を握り、鍋本体Nの第1係合部31
と、鍋用ハンドル11の係止部材12を係合させる。こ
のとき鍋本体Nの第1係合部31の中空部に係止部14
を係合させる。次にそのまま鍋用ハンドル11の把持部
材18,19を上方に持ち上げると共に、押さえ部材1
5を親指等で、圧縮ばね16に抗してスライドさせる。
【0030】そして鍋用ハンドル11を持ち上げるよう
にして、鍋本体Nの第2係合部32の上に押さえ部材1
5を位置させるように、押さえ部材15を押していた親
指等を離したり、或いは第2係合部32の上の位置に押
さえ部材15が位置するようにスライドさせる。これに
より、これら鍋本体Nの第1係合部31及び第2係合部
32を、鍋用ハンドル11の前記係止部材12と押さえ
部材15で挟持する。
【0031】なお鍋用ハンドル11を取り外すために
は、上記と逆に、押さえ部材15をスライドさせて、鍋
本体Nの第2係合部32の上面から外し、鍋用ハンドル
11を下方に移動させると共に係止部14を第1係合部
31から離脱させる。このように片手で鍋用ハンドル1
1を操作して、システム鍋を構成する各鍋に鍋用ハンド
ル11を着脱可能にすることができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明のシステム鍋によれ
ば、鍋の取り扱いに際して、鍋に設けられた係合部に、
ハンドル先端の係止部を係止して、各鍋を確実に支持し
て取り扱うことが出来る。つまり本発明によれば、鍋用
ハンドルから鍋が外れること無く確実に鍋を取り扱うこ
とが出来、鍋用ハンドルを取り外すには指で押さえ部
鍋用ハンドルに沿って滑動するだけで簡単に取り外し
ができ、しかも鍋用ハンドルを握っている方の手の指で
押さえ部材を操作出来るので片手で操作することが出
来、鍋の係合部を好適なデザインに創作することが出来
る等の効果も得られる。
【0033】また本発明によれば、システム鍋を構成す
る各鍋の収納が最大の鍋の中に収まり、省スペース化を
図ることができ、さらに蓋体が、中央に把持部が形成さ
れて低く円形に形成された第1蓋体部と、この第1蓋体
部に連続して盛り上がるように形成された第2蓋体部
と、この第2蓋体部の外周に周設された第3蓋体部とを
有しており、第1蓋体部で一番小さい鍋の蓋体とし、第
2蓋体部で中位の鍋の蓋体とし、第3蓋体部で大きい鍋
の蓋体とすることができるので、一つの蓋体で複数の鍋
に共通のものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鍋用ハンドルの平面図である。
【図2】図1の鍋用ハンドルの側面図である。
【図3】図2の説明断面図である。
【図4】鍋とハンドルとを係合するときの部分説明図で
ある。
【図5】システム鍋を一体にして鍋用ハンドルを係合さ
せた状態の側面図である。
【図6】蓋体の平面図である。
【図7】蓋体の側面図である。
【図8】蓋体の斜視図である。
【図9】蓋体の裏面図である。
【図10】システム鍋を積み重ねた状態の説明図であ
る。
【図11】システム鍋の中鍋を蓋体で塞いだ状態の側面
図である。
【図12】システム鍋の大鍋を蓋体で塞いだ状態の側面
図である。
【図13】システム鍋の小鍋を蓋体で塞いだ状態の側面
図である。
【符号の説明】
11 鍋用ハンドル 12 係止部材 14 係止部 15 押さえ部材 16 圧縮ばね 17 金属板 18 把持部材 19 把持部材 20 固着部材 24 カバープレート 24a 挿通口 31 第1係合部 31a 係合部 31b フランジ部 32 第2係合部 32a 係合面 32b 接合面 40 蓋体 41 第1蓋体部 42 第2蓋体部 43 第3蓋体部 50 把持部 B 固着具 N 鍋本体

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面に取り付けられ中空部を備えた第1
    係合部と、該第1係合部の上方に水平に張り出した第2
    係合部と、を備えた鍋本体と、 先端部に設けられてカギ形に折曲された係止部を先端に
    有する係止部材と、この係止部材先端のカギ形に折曲さ
    れた係止部を前記第1係合部に係合させて、さらに第2
    係合部の上面にスライド自在に設けられた押さえ部材
    と、を備えた把持可能な鍋用ハンドルと、を備え、 前記第1係合部に前記鍋用ハンドルの係止部材を係合さ
    せて、前記押さえ部材をスライドさせて第2係合部の上
    面に係合させ、これら第1係合部及び第2係合部を前記
    係止部材と押さえ部材で挟持可能にし、 前記鍋本体と鍋用ハンドルとを着脱可能にしたことを特
    徴とするシステム鍋。
  2. 【請求項2】 前記システム鍋には、複数の鍋が内側に
    収容可能な大きさで構成され、各鍋に共通の一つの蓋体
    が配置されることを特徴とする請求項1記載のシステム
    鍋。
  3. 【請求項3】 前記複数の鍋は大、中、小の三つから構
    成され、各鍋の上面開口部に合うように形成された蓋体
    は、中央に把持部が形成されて低く円形に形成された第
    1蓋体部と、該第1蓋体部に連続して盛り上がるように
    形成された第2蓋体部と、該第2蓋体部の外周に周設さ
    れた第3蓋体部とを有し、前記第1蓋体部で一番小さい
    鍋の蓋体とし、第2蓋体部で中位の鍋の蓋体とし、第3
    蓋体部で大きい鍋の蓋体として用いることを特徴とする
    請求項2記載のシステム鍋。
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