JPH067246Y2 - 管体への取付ステーの固体構造 - Google Patents
管体への取付ステーの固体構造Info
- Publication number
- JPH067246Y2 JPH067246Y2 JP1990077991U JP7799190U JPH067246Y2 JP H067246 Y2 JPH067246 Y2 JP H067246Y2 JP 1990077991 U JP1990077991 U JP 1990077991U JP 7799190 U JP7799190 U JP 7799190U JP H067246 Y2 JPH067246 Y2 JP H067246Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting stay
- tubular body
- pipe
- mounting
- stay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/223—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals each support having one transverse base for supporting the pipes
- F16L3/2235—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals each support having one transverse base for supporting the pipes each pipe being supported by a common element fastened to the base
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/237—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for two pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、管体，例えば乗用車のフュエルパイプやブレ
ーキパイプ等の管体を、車体に取付ける為の取付ステー
の該管体への固定構造に関する。
ーキパイプ等の管体を、車体に取付ける為の取付ステー
の該管体への固定構造に関する。
b.従来の技術 従来より、乗用車のフュエルパイプやブレーキパイプ等
は、他の機能部品の設置に支障を来たさないよう、これ
ら管体を車体に固定していた。
は、他の機能部品の設置に支障を来たさないよう、これ
ら管体を車体に固定していた。
かかる場合の車体への固定構造としては、第９図の如
く、管体101の複数ケ所において、該管体101を支持する
取付ステー102を設け、該取付ステー102を車体に固定す
ることによりなされていた。
く、管体101の複数ケ所において、該管体101を支持する
取付ステー102を設け、該取付ステー102を車体に固定す
ることによりなされていた。
この取付ステー102の構造としては、第10図の如く、波
形状に折曲された金属板103を利用するもの、あるいは
第11図の如く、固定する管体101の保護を兼ねて、合成
樹脂あるいはゴムによって一体的に被覆体104を射出成
型した構造のものが存在する。
形状に折曲された金属板103を利用するもの、あるいは
第11図の如く、固定する管体101の保護を兼ねて、合成
樹脂あるいはゴムによって一体的に被覆体104を射出成
型した構造のものが存在する。
c.考案が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来の取付ステー102の構造に
あっては、いずれも円形の管体101をそのまま取付ステ
ー102の円形部によって支持するものであるため、該取
付ステー102内において、支持した管体101が回転した
り、あるいは位置ズレを生じるのを防止することはでき
ない。
あっては、いずれも円形の管体101をそのまま取付ステ
ー102の円形部によって支持するものであるため、該取
付ステー102内において、支持した管体101が回転した
り、あるいは位置ズレを生じるのを防止することはでき
ない。
また、管体101を直接金属板103によって支持する構造の
ものにあっては、その装着時あるいは固定後において
も、該金属板103が管体101表面を傷つける場合が多く、
その耐蝕性を低下させることがある。
ものにあっては、その装着時あるいは固定後において
も、該金属板103が管体101表面を傷つける場合が多く、
その耐蝕性を低下させることがある。
更に、第11図に示した取付ステー102にあっては、金属
板105を金型内に装填した状態で被覆体104を一体成型す
る、いわゆるインサート成型となり、その製造工程が複
雑となると共に、複数の取付ステーを同時に成型するた
め金型を大型のものとする必要があり、コスト高の問題
が生じていた。また、管体101が被覆体104の成型時に20
0℃以上の高温溶融樹脂に接触し、管体表面に施こした
亜鉛メッキ等の耐蝕性被膜が劣化することから、その後
の管体の耐蝕性に問題が生じていた。
板105を金型内に装填した状態で被覆体104を一体成型す
る、いわゆるインサート成型となり、その製造工程が複
雑となると共に、複数の取付ステーを同時に成型するた
め金型を大型のものとする必要があり、コスト高の問題
が生じていた。また、管体101が被覆体104の成型時に20
0℃以上の高温溶融樹脂に接触し、管体表面に施こした
亜鉛メッキ等の耐蝕性被膜が劣化することから、その後
の管体の耐蝕性に問題が生じていた。
本考案は、上述した従来の管体への取付ステーの固定構
造が有する課題に鑑みなされたものであって、その目的
は、固定する管体の回転及び位置ズレを阻止し得ると共
に、管体の表面に施こされた耐蝕性被膜を劣化させるこ
とがなく、しかもコスト的にも有利な管体への取付ステ
ーの固定構造を提供することにある。
造が有する課題に鑑みなされたものであって、その目的
は、固定する管体の回転及び位置ズレを阻止し得ると共
に、管体の表面に施こされた耐蝕性被膜を劣化させるこ
とがなく、しかもコスト的にも有利な管体への取付ステ
ーの固定構造を提供することにある。
d.課題を解決するための手段 上下二分割した状態で成形した取付ステーによって管体
を挟み込む管体への取付ステーの固定構造において、上
記管体には表面に耐蝕性被覆を施すとともにその一部に
少なくとも断面が該管体と同心状の円形ではない異形部
を形成し、上記取付ステーには該異形部の形状に沿った
内周壁面を形成し、該取付ステーによって上記管体の異
形部を回転不能に挟み込み、二分割された取付ステー同
士を超音波溶着によって固定したことを特徴とする。
を挟み込む管体への取付ステーの固定構造において、上
記管体には表面に耐蝕性被覆を施すとともにその一部に
少なくとも断面が該管体と同心状の円形ではない異形部
を形成し、上記取付ステーには該異形部の形状に沿った
内周壁面を形成し、該取付ステーによって上記管体の異
形部を回転不能に挟み込み、二分割された取付ステー同
士を超音波溶着によって固定したことを特徴とする。
e.作用 本考案は、上述した如く、管体には表面に耐蝕性被覆を
施すとともにその一部に少なくとも断面が該管体と同心
状の円形ではない異形部を形成し、取付ステーには該異
形部の形状に沿った内周壁面を形成し、該取付ステーに
よって上記管体の異形部を回転不能に挟み込み、該異形
部に該取付ステーを固定する構造としたため、該管体
は、上記取付ステー内において回転あるいは位置ズレを
生じることがない。
施すとともにその一部に少なくとも断面が該管体と同心
状の円形ではない異形部を形成し、取付ステーには該異
形部の形状に沿った内周壁面を形成し、該取付ステーに
よって上記管体の異形部を回転不能に挟み込み、該異形
部に該取付ステーを固定する構造としたため、該管体
は、上記取付ステー内において回転あるいは位置ズレを
生じることがない。
また、上記取付ステーの管体への固定は、上下二分割さ
れた状態で各々成形された取付ステーによって、上記管
体の異形部を挾み込み、二分割された取付ステー同士を
超音波溶着によって固定する構造としたため、高温溶融
状態にある樹脂が、直接管体表面に接触することはな
く、管体表面に施こされた耐蝕性被膜が劣化することは
ない。
れた状態で各々成形された取付ステーによって、上記管
体の異形部を挾み込み、二分割された取付ステー同士を
超音波溶着によって固定する構造としたため、高温溶融
状態にある樹脂が、直接管体表面に接触することはな
く、管体表面に施こされた耐蝕性被膜が劣化することは
ない。
更に、超音波溶着は、非常に短時間で二分割された取付
ステー同士を溶着することが可能であり、複数取付ステ
ーを管体に固定する場合においても、短時間で作業が終
了し、また大きな金型を必要としないことから、コスト
的に有利な固定構造となる。
ステー同士を溶着することが可能であり、複数取付ステ
ーを管体に固定する場合においても、短時間で作業が終
了し、また大きな金型を必要としないことから、コスト
的に有利な固定構造となる。
f.実施例 以下、本考案の実施例を、添付図面に従って詳細に説明
する。
する。
ここで、第１図は管体を板面に固定した状態を示す平面
図である。
図である。
図中１は、例えば乗用車のフュエルパイプやブレーキパ
イプ等の管体である。２は該管体１を集束させた状態で
支持し、乗用車のフロア下面３等の車体に固定する取付
ステーである。取付ステー２は、第１図に図示した如
く、集束させた管体１の複数ケ所において設けられてい
る。
イプ等の管体である。２は該管体１を集束させた状態で
支持し、乗用車のフロア下面３等の車体に固定する取付
ステーである。取付ステー２は、第１図に図示した如
く、集束させた管体１の複数ケ所において設けられてい
る。
第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿う断面図であり、該断面
図及び第３図の平面図から明らかなように、管体１はそ
の異形部４の位置において取付ステー２と固定されてい
る。
図及び第３図の平面図から明らかなように、管体１はそ
の異形部４の位置において取付ステー２と固定されてい
る。
管体１の異形部４は、第５図(a),(b)に示した如く、該
管体１の一部を押圧し、扁平とすることにより、断面が
該管体１と同心状の円形ではない非円形状となるように
形成されている。また、取付ステー２は、上下二分割し
た状態で各々合成樹脂、例えばポリアセタール，ナイロ
ン等により成形され、その下部側を構成する取付ステー
５は、第６図(a),(b)に示したように、管体１の固定部
６、及び該固定部６より突出した取付部７とから構成さ
れている。固定部６には、前記管体１の異形部４の半周
に沿った形状の内周壁面を有する管体受け部８が２本平
行に設けられ、また後記する上部側取付ステー12と接触
する溶着部９が、前記管体受け部８の両側に位置する部
分に形成されている。前記溶着部９には、上部側取付ス
テー12との位置合せを行なう突起10が設けられ、また、
上記取付部７には、管体１を配設するフロア下面３等に
取付ステー２を固定する手段、例えばビスが挿入される
取付孔11が穿設されている。
管体１の一部を押圧し、扁平とすることにより、断面が
該管体１と同心状の円形ではない非円形状となるように
形成されている。また、取付ステー２は、上下二分割し
た状態で各々合成樹脂、例えばポリアセタール，ナイロ
ン等により成形され、その下部側を構成する取付ステー
５は、第６図(a),(b)に示したように、管体１の固定部
６、及び該固定部６より突出した取付部７とから構成さ
れている。固定部６には、前記管体１の異形部４の半周
に沿った形状の内周壁面を有する管体受け部８が２本平
行に設けられ、また後記する上部側取付ステー12と接触
する溶着部９が、前記管体受け部８の両側に位置する部
分に形成されている。前記溶着部９には、上部側取付ス
テー12との位置合せを行なう突起10が設けられ、また、
上記取付部７には、管体１を配設するフロア下面３等に
取付ステー２を固定する手段、例えばビスが挿入される
取付孔11が穿設されている。
一方、上部側取付ステー12は、第７図(a),(b)に示した
如く、上記下部側取付ステー５の固定部６と対応する形
状の管体１の固定部13のみから構成され、該固定部13に
は、上記管体１の異形部４の残り半周の形状に沿った内
周壁面を有する管体押へ部14が設けられ、該管体押へ部
14の両側に位置する部分であって、上記下部側取付ステ
ー５の溶着部９と対応する位置に溶着部15が形成されて
いる。該溶着部15には、上記下部側取付ステー５に設け
られた突起10が嵌入する穴16が対応する位置に形成さ
れ、また、突条17が該溶着部15の長手方向に沿って形成
されている。
如く、上記下部側取付ステー５の固定部６と対応する形
状の管体１の固定部13のみから構成され、該固定部13に
は、上記管体１の異形部４の残り半周の形状に沿った内
周壁面を有する管体押へ部14が設けられ、該管体押へ部
14の両側に位置する部分であって、上記下部側取付ステ
ー５の溶着部９と対応する位置に溶着部15が形成されて
いる。該溶着部15には、上記下部側取付ステー５に設け
られた突起10が嵌入する穴16が対応する位置に形成さ
れ、また、突条17が該溶着部15の長手方向に沿って形成
されている。
上述のように構成された管体１及び二分割された状態の
取付ステー５，12は、第４図に示す如く、管体１の異形
部４において、該管体１をその上方及び下方から取付ス
テー５，12によって回転不能に挟み込み、第８図に示す
ように、既知の超音波溶着装置18によって、上下方向か
ら加圧すると共に、高周波の振動を与え、二分割された
取付ステー５，12同士を、その溶着部９，15において溶
着する。この際、上部側取付ステー12の溶着部15に設け
た上記突条17が、下部側取付ステー５の溶着部９の表面
と強く擦り合わされ、その時に生ずる摩擦熱により、該
突条17が溶融し、上記溶着部９，15の溶着が行なわれ
る。
取付ステー５，12は、第４図に示す如く、管体１の異形
部４において、該管体１をその上方及び下方から取付ス
テー５，12によって回転不能に挟み込み、第８図に示す
ように、既知の超音波溶着装置18によって、上下方向か
ら加圧すると共に、高周波の振動を与え、二分割された
取付ステー５，12同士を、その溶着部９，15において溶
着する。この際、上部側取付ステー12の溶着部15に設け
た上記突条17が、下部側取付ステー５の溶着部９の表面
と強く擦り合わされ、その時に生ずる摩擦熱により、該
突条17が溶融し、上記溶着部９，15の溶着が行なわれ
る。
尚、上記超音波溶着装置18によって与える加圧力として
は、４kg/cm2程度、周波数は２×104Hz程度が適してい
る。
は、４kg/cm2程度、周波数は２×104Hz程度が適してい
る。
以上、本考案の一実施例を説明したが、本考案は既述の
実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的思想
に基づいて、各種の変形及び変更が可能である。
実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的思想
に基づいて、各種の変形及び変更が可能である。
例えば、上記実施例においては、管体１として乗用車の
フュエルパイプやブレーキパイプ等につき説明したが、
これに限らず、例えば電気器機における配線、化学工場
における移送配管等、種々の管状体への取付ステーの固
定に本考案は利用できる。
フュエルパイプやブレーキパイプ等につき説明したが、
これに限らず、例えば電気器機における配線、化学工場
における移送配管等、種々の管状体への取付ステーの固
定に本考案は利用できる。
また、上記実施例では、２本の管体１を集合させて固定
する取付ステー２につき説明したが、１本の管体を固定
するものであっても良く、また３本以上の管体を集合さ
せて固定するものであっても良い。
する取付ステー２につき説明したが、１本の管体を固定
するものであっても良く、また３本以上の管体を集合さ
せて固定するものであっても良い。
更に、管体１に設ける異形部４の形状は、上記実施例に
限定されるものではなく、例えば楕円形あるいは四角形
の突起部を形成しても良く、管体１と同心状の円形ある
いは球形でなければ、種々の形状の異形部が本考案にお
いては利用できる。
限定されるものではなく、例えば楕円形あるいは四角形
の突起部を形成しても良く、管体１と同心状の円形ある
いは球形でなければ、種々の形状の異形部が本考案にお
いては利用できる。
g.考案の効果 本考案にかかる管体への取付ステーの固定構造によれ
ば、固定する管体の回転及び位置ズレを阻止し得ると共
に、管体の表面に施こされた耐蝕性被膜を劣化させるこ
となく、しかもコスト的にも有利な管体への取付ステー
の固定構造を提供できる。
ば、固定する管体の回転及び位置ズレを阻止し得ると共
に、管体の表面に施こされた耐蝕性被膜を劣化させるこ
となく、しかもコスト的にも有利な管体への取付ステー
の固定構造を提供できる。
第１図〜第８図は、本考案の実施例を示したものであっ
て、第１図は管体を集束させて板面に固定した状態を示
す平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第
３図は第１図の要部を拡大して示した平面図である。第
４図は管体への取付ステーの固定構造を示した分解斜視
図、第５図(a)は管体の平面図、第５(b)は第５図(a)の
Ｂ−Ｂ線に沿う断面図である。第６図(a)は下部側取付
ステーの平面図、第６図(b)は第６図(a)のＣ−Ｃ線に沿
う断面図である。第７図(a)は上部側取付ステーの平面
図、第７図(b)は第７図(a)のＤ−Ｄ線に沿う断面図であ
る。第８図は超音波溶着装置に、管体を挾ミ込んだ取付
ステーをセットした状態を示す要部の断面図である。 第９図〜第11図は、従来の管体への取付ステーの固定構
造を示した図であって、第９図は管体を集束させて板面
に固定した状態を示す平面図、第10図は第９図のＸ−Ｘ
線に沿う断面図、第11図は第10図とは異なる構造の取付
ステーを示す第９図のＸ−Ｘ線に沿う断面図である。 １……管体、２……取付ステー、 ４……異形部、５……下部側取付ステー、 ６，13……固定部、７……取付部、 ８……受け部、９，15……溶着部、 10……突起、11……取付孔、 12……上部側取付ステー、 14……押へ部、16……孔、 17……突条、18……超音波溶着装置。
て、第１図は管体を集束させて板面に固定した状態を示
す平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第
３図は第１図の要部を拡大して示した平面図である。第
４図は管体への取付ステーの固定構造を示した分解斜視
図、第５図(a)は管体の平面図、第５(b)は第５図(a)の
Ｂ−Ｂ線に沿う断面図である。第６図(a)は下部側取付
ステーの平面図、第６図(b)は第６図(a)のＣ−Ｃ線に沿
う断面図である。第７図(a)は上部側取付ステーの平面
図、第７図(b)は第７図(a)のＤ−Ｄ線に沿う断面図であ
る。第８図は超音波溶着装置に、管体を挾ミ込んだ取付
ステーをセットした状態を示す要部の断面図である。 第９図〜第11図は、従来の管体への取付ステーの固定構
造を示した図であって、第９図は管体を集束させて板面
に固定した状態を示す平面図、第10図は第９図のＸ−Ｘ
線に沿う断面図、第11図は第10図とは異なる構造の取付
ステーを示す第９図のＸ−Ｘ線に沿う断面図である。 １……管体、２……取付ステー、 ４……異形部、５……下部側取付ステー、 ６，13……固定部、７……取付部、 ８……受け部、９，15……溶着部、 10……突起、11……取付孔、 12……上部側取付ステー、 14……押へ部、16……孔、 17……突条、18……超音波溶着装置。
Claims (1)
- 【請求項１】上下二分割した状態で成形した取付ステー
によって管体を挟み込む管体への取付ステーの固定構造
において、上記管体には表面に耐蝕性被覆を施すととも
にその一部に少なくとも断面が該管体と同心状の円形で
はない異形部を形成し、上記取付ステーには該異形部の
形状に沿った内周壁面を形成し、該取付ステーによって
上記管体の異形部を回転不能に挟み込み、二分割された
取付ステー同士を超音波溶着によって固定したことを特
徴とする管体への取付ステーの固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990077991U JPH067246Y2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 管体への取付ステーの固体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990077991U JPH067246Y2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 管体への取付ステーの固体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0436191U JPH0436191U (ja) | 1992-03-26 |
| JPH067246Y2 true JPH067246Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31620874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990077991U Expired - Lifetime JPH067246Y2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 管体への取付ステーの固体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067246Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5791953B2 (ja) * | 2011-04-28 | 2015-10-07 | 株式会社ニフコ | クランプ |
| CN107940121A (zh) * | 2017-11-08 | 2018-04-20 | 苏州固特斯电子科技有限公司 | 一种双管道钣金连接单元 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554672U (ja) * | 1978-10-11 | 1980-04-12 |
-
1990
- 1990-07-23 JP JP1990077991U patent/JPH067246Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0436191U (ja) | 1992-03-26 |
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