JPH067209A - 発音装置付きスライドファスナー用引手 - Google Patents
発音装置付きスライドファスナー用引手Info
- Publication number
- JPH067209A JPH067209A JP4196072A JP19607292A JPH067209A JP H067209 A JPH067209 A JP H067209A JP 4196072 A JP4196072 A JP 4196072A JP 19607292 A JP19607292 A JP 19607292A JP H067209 A JPH067209 A JP H067209A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamper
- sounding device
- switch
- slide fastener
- cover piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/24—Details
- A44B19/26—Sliders
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライドファスナーの機能を損なうことな
く、各種イベント用やキャラクター用の商品として適す
ることは勿論、スリ及び盗難などの防犯用にも好適であ
る。 【構成】 発音装置2を収容する引手部4とクランパー
6を揺動可能に取付け、発音装置2のスイッチ接点1
0,10の上方に、クランパー6から張り出す覆片21
を配し、覆片21の下面側に引手部4から突出する弾力
突片20を挿置し、覆片21の下面に、前記スイッチ接
点10,10と対面して導通部22,22を突設する。
く、各種イベント用やキャラクター用の商品として適す
ることは勿論、スリ及び盗難などの防犯用にも好適であ
る。 【構成】 発音装置2を収容する引手部4とクランパー
6を揺動可能に取付け、発音装置2のスイッチ接点1
0,10の上方に、クランパー6から張り出す覆片21
を配し、覆片21の下面側に引手部4から突出する弾力
突片20を挿置し、覆片21の下面に、前記スイッチ接
点10,10と対面して導通部22,22を突設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブザー音やメロディー
音などの音を発する発音機能を備えたスライドファスナ
ー用引手に関する。
音などの音を発する発音機能を備えたスライドファスナ
ー用引手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の発音機能を備えたスライド
ファスナー用引手としては、実開昭63−103409
号を挙げることができる。
ファスナー用引手としては、実開昭63−103409
号を挙げることができる。
【0003】ここに記載された発明は、発音装置を引手
または胴体に取り付けスイッチを押すことによって音を
発生させる構成が示されている。また、胴体上部に発音
装置を設け、摺動時に胴体内部に組み入れられた接点用
の爪が持ち上がることによりスイッチを入れ、音を発生
させる構成も示されている。
または胴体に取り付けスイッチを押すことによって音を
発生させる構成が示されている。また、胴体上部に発音
装置を設け、摺動時に胴体内部に組み入れられた接点用
の爪が持ち上がることによりスイッチを入れ、音を発生
させる構成も示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】意図的にスイッチを押
すことで音を発生させる前者の手段は、スライドファス
ナーの開閉操作と関係なくスイッチを押すだけで音を発
するので、遊び心としてはおもしろい反面、スイッチを
押さないようにして開閉操作を行えば音が発生しないた
め、スリや盗難などの防犯用として用いることには難点
がある。
すことで音を発生させる前者の手段は、スライドファス
ナーの開閉操作と関係なくスイッチを押すだけで音を発
するので、遊び心としてはおもしろい反面、スイッチを
押さないようにして開閉操作を行えば音が発生しないた
め、スリや盗難などの防犯用として用いることには難点
がある。
【0005】また、摺動時に胴体内部に組み入れられた
接点用の爪が持ち上がることで音を発生させる後者の手
段は、防犯用としては問題はないが、スライドファスナ
ー用の胴体が大型になり、しかも組み立てにも手間がか
かり、さらにスライドファスナーの開閉操作性も悪くな
るなどの欠点がある。
接点用の爪が持ち上がることで音を発生させる後者の手
段は、防犯用としては問題はないが、スライドファスナ
ー用の胴体が大型になり、しかも組み立てにも手間がか
かり、さらにスライドファスナーの開閉操作性も悪くな
るなどの欠点がある。
【0006】そこで本発明は、スライドファスナーの機
能を損なうことなく、各種イベント用やキャラクター用
の商品として適することは勿論、スリ及び盗難などの防
犯用にも好適な発音装置付きスライドファスナー用引手
を提供することを目的とする。
能を損なうことなく、各種イベント用やキャラクター用
の商品として適することは勿論、スリ及び盗難などの防
犯用にも好適な発音装置付きスライドファスナー用引手
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、発音装置
を収容する引手部とクランパーを揺動可能に取付け、発
音装置におけるスイッチ接点の上方に、クランパーから
張り出す覆片を配し、覆片の下面に、スイッチ接点と接
触する導通部を突設したことを構成上の特徴とする。
を収容する引手部とクランパーを揺動可能に取付け、発
音装置におけるスイッチ接点の上方に、クランパーから
張り出す覆片を配し、覆片の下面に、スイッチ接点と接
触する導通部を突設したことを構成上の特徴とする。
【0008】また、第2の発明は、発音装置を収容する
引手部とクランパーをスライド可能に構成し、発音装置
のスイッチ接点の上方にクランパーから張り出す覆片を
配すると共に、該覆片の先端をスイッチ接点を越えて延
在し、覆片の先端下面に、スライド移動に伴なうスイッ
チ接点と接触する導通部を突設すると共に、無負荷状態
では前記スイッチ接点と導通部を離反する弾性体を設け
たことを特徴とする。
引手部とクランパーをスライド可能に構成し、発音装置
のスイッチ接点の上方にクランパーから張り出す覆片を
配すると共に、該覆片の先端をスイッチ接点を越えて延
在し、覆片の先端下面に、スライド移動に伴なうスイッ
チ接点と接触する導通部を突設すると共に、無負荷状態
では前記スイッチ接点と導通部を離反する弾性体を設け
たことを特徴とする。
【0009】さらに、第3の発明は、発音装置を収容す
る引手部とクランパーを揺動可能に支持するクランパー
の軸部に、弾性体を隣接して挿置し、引手部をクランパ
ーに対してスライド可能に構成し、前記弾性体の圧縮に
よって発音装置に電源を入れるスイッチを、弾性体の近
傍位置に配設したことを特徴とする。
る引手部とクランパーを揺動可能に支持するクランパー
の軸部に、弾性体を隣接して挿置し、引手部をクランパ
ーに対してスライド可能に構成し、前記弾性体の圧縮に
よって発音装置に電源を入れるスイッチを、弾性体の近
傍位置に配設したことを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の発明によれば、スライドファスナーを操
作する際、引手部とクランパーが軸を介して一定角度以
上に傾き、導通部がスイッチ接点に接触し導通するの
で、発音装置に電源が入って音が発生する。
作する際、引手部とクランパーが軸を介して一定角度以
上に傾き、導通部がスイッチ接点に接触し導通するの
で、発音装置に電源が入って音が発生する。
【0011】第2の発明によれば、スライドファスナー
を操作すると、軸により押しつけられて縮む弾性体によ
って引手部がその引っ張り方向にスライド移動するが、
この際、スイッチ接点も引手部と一緒にスライド移動す
るので、スイッチ接点は導通部に接触し導通し、発音装
置に電源が入って音が発生する。
を操作すると、軸により押しつけられて縮む弾性体によ
って引手部がその引っ張り方向にスライド移動するが、
この際、スイッチ接点も引手部と一緒にスライド移動す
るので、スイッチ接点は導通部に接触し導通し、発音装
置に電源が入って音が発生する。
【0012】第3の発明によれば、同様に引手部と共に
スライド移動するスイッチが圧縮する弾性体に押し付け
られてスイッチが入り、発音装置から音が発生する。
スライド移動するスイッチが圧縮する弾性体に押し付け
られてスイッチが入り、発音装置から音が発生する。
【0013】第1乃至第3の発明において、スライダー
の摺動時には、スライドファスナー務歯列の噛合及び開
離に伴なって生じるスライダーのわずかの摺動抵抗を受
けるため、引手部が一定角度以上傾いたり、あるいは弾
性体が圧縮して引手部がスライド移動したりし、したが
って確実にスイッチを作動させることができる。
の摺動時には、スライドファスナー務歯列の噛合及び開
離に伴なって生じるスライダーのわずかの摺動抵抗を受
けるため、引手部が一定角度以上傾いたり、あるいは弾
性体が圧縮して引手部がスライド移動したりし、したが
って確実にスイッチを作動させることができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0015】図1乃至図4は本発明の一実施例を示した
もので、本発明引手はホルダー1、発音装置2及びカバ
ー3の3部品により引手部4を構成し、これをピン軸5
でクランパー6と揺動可能に連結したものである。
もので、本発明引手はホルダー1、発音装置2及びカバ
ー3の3部品により引手部4を構成し、これをピン軸5
でクランパー6と揺動可能に連結したものである。
【0016】前記発音装置2は発振回路を有するIC7
を基板8上に設けると共に基板8の下面側に発振音を増
幅するスピーカ9を備え、さらに基板8上の前側に発振
回路に電源を投入するためのスイッチ接点10,10を
設けたものである。
を基板8上に設けると共に基板8の下面側に発振音を増
幅するスピーカ9を備え、さらに基板8上の前側に発振
回路に電源を投入するためのスイッチ接点10,10を
設けたものである。
【0017】ホルダー1は発音装置2を収容する円形状
の収納部11を有し、収納部11の前側にはクランパー
6を軸支する一対の取付片12,12を相対向して設け
てあり、この前側を除く外周縁及び上周縁両端にはカバ
ー3とスナップ式に嵌合する嵌合溝13,14が設けて
ある。収納部11内には発音装置2を係止するための段
差15が形成してあり、また前記取付片12,12間に
は基板8上のスイッチ接点10,10を載置するための
平面部16が設けてある。さらに収納部11の底面には
スピーカ9から出る音を外部へ放出するための音出穴1
7があけてある。
の収納部11を有し、収納部11の前側にはクランパー
6を軸支する一対の取付片12,12を相対向して設け
てあり、この前側を除く外周縁及び上周縁両端にはカバ
ー3とスナップ式に嵌合する嵌合溝13,14が設けて
ある。収納部11内には発音装置2を係止するための段
差15が形成してあり、また前記取付片12,12間に
は基板8上のスイッチ接点10,10を載置するための
平面部16が設けてある。さらに収納部11の底面には
スピーカ9から出る音を外部へ放出するための音出穴1
7があけてある。
【0018】カバー3はホルダー収納部11の上面開放
口を塞ぐもので、ホルダーのそれぞれの嵌合溝13,1
4にスナップ式に嵌まり込む嵌合突起18,19を各対
応箇所に設けてある。また、カバー3の前側にはカバー
の下面から前方へ突出する弾力突片20を、ホルダーの
平面部16に載置するスイッチ接点10,10間上に位
置するように配設してある。
口を塞ぐもので、ホルダーのそれぞれの嵌合溝13,1
4にスナップ式に嵌まり込む嵌合突起18,19を各対
応箇所に設けてある。また、カバー3の前側にはカバー
の下面から前方へ突出する弾力突片20を、ホルダーの
平面部16に載置するスイッチ接点10,10間上に位
置するように配設してある。
【0019】クランパー6はピン軸5で取付片12,1
2によって引手部4と揺動可能に軸支されるもので、引
手部4と対面するクランパー6の後側には平面部16に
載置するスイッチ接点10,10上方に張り出す覆片2
1が設けてある。この覆片21の下面には、各スイッチ
接点10,10の対向位置にスイッチ接点10,10と
の接触によって導通する凸状の導通部22,22が配設
してあり、さらに該導通部22,22間における導通部
材からなる凹部23には前記弾力突片20を挿置し、引
手部4の揺動に荷重を与えている。従って、静止状態
(無負荷状態)では導通部22,22はスイッチ接点1
0,10と非接触状態を保っているので、騒音や電池の
消耗の原因を回避できる。
2によって引手部4と揺動可能に軸支されるもので、引
手部4と対面するクランパー6の後側には平面部16に
載置するスイッチ接点10,10上方に張り出す覆片2
1が設けてある。この覆片21の下面には、各スイッチ
接点10,10の対向位置にスイッチ接点10,10と
の接触によって導通する凸状の導通部22,22が配設
してあり、さらに該導通部22,22間における導通部
材からなる凹部23には前記弾力突片20を挿置し、引
手部4の揺動に荷重を与えている。従って、静止状態
(無負荷状態)では導通部22,22はスイッチ接点1
0,10と非接触状態を保っているので、騒音や電池の
消耗の原因を回避できる。
【0020】また図4は本発明における発音装置付きス
ライドファスナー用引手の使用状態を示すものである。
このように図1の実施例のものであれば、スライダーを
閉じる方向Cに操作した時に、引手部4とクランパー6
には傾きが生じない。一方開く方向Dに操作すれば図示
したように引手部4とクランパー6には弾力突片20の
荷重に抗して一定角度の傾きが生じ、導通部22,22
がスイッチ接点10,10と接触し、音を発する。
ライドファスナー用引手の使用状態を示すものである。
このように図1の実施例のものであれば、スライダーを
閉じる方向Cに操作した時に、引手部4とクランパー6
には傾きが生じない。一方開く方向Dに操作すれば図示
したように引手部4とクランパー6には弾力突片20の
荷重に抗して一定角度の傾きが生じ、導通部22,22
がスイッチ接点10,10と接触し、音を発する。
【0021】さらに、実開昭63−99511に開示さ
れているような引手を着脱できるスライドファスナー用
スライダーに用いれば、メロディーの異なるものや、デ
ザインの異なるものを使用できるので有利である。
れているような引手を着脱できるスライドファスナー用
スライダーに用いれば、メロディーの異なるものや、デ
ザインの異なるものを使用できるので有利である。
【0022】図5は他の実施例を示したもので、引手部
41とクランパー61を揺動可能に軸支するピン軸51
に、隣接して弾性体24を挿置し、引手部41をクラン
パー61に対して後方向(スライドファスナーを開く方
向)にスライド可能に構成すると共に、引手部41内に
収容した発音装置25の基板28上のスイッチ接点3
0,30の上方に、クランパー61の後方へ覆片31を
スイッチ接点を越えた位置まで張り出し、その覆片31
の先端下面に導通部32を配設したものである。
41とクランパー61を揺動可能に軸支するピン軸51
に、隣接して弾性体24を挿置し、引手部41をクラン
パー61に対して後方向(スライドファスナーを開く方
向)にスライド可能に構成すると共に、引手部41内に
収容した発音装置25の基板28上のスイッチ接点3
0,30の上方に、クランパー61の後方へ覆片31を
スイッチ接点を越えた位置まで張り出し、その覆片31
の先端下面に導通部32を配設したものである。
【0023】図6はさらに他の実施例を示したもので、
発音装置を収容する引手部42の前部に、発音装置に電
源を投入するスイッチ40を設け、このスイッチ40の
後側に弾性体34を配し、さらに弾性体34に後側に隣
接してクランパー62を軸支して、引手部42をクラン
パー62に対して後方向にスライドすることで、前記弾
性体34が圧縮され、スイッチ40を投入するように構
成したものである。ここでスイッチは先の実施例のよう
に接点であって、スイッチと対面する弾性体の部分に導
通部材を設け、弾性体が圧縮した際に接点をつなぐよう
にしてもよい。
発音装置を収容する引手部42の前部に、発音装置に電
源を投入するスイッチ40を設け、このスイッチ40の
後側に弾性体34を配し、さらに弾性体34に後側に隣
接してクランパー62を軸支して、引手部42をクラン
パー62に対して後方向にスライドすることで、前記弾
性体34が圧縮され、スイッチ40を投入するように構
成したものである。ここでスイッチは先の実施例のよう
に接点であって、スイッチと対面する弾性体の部分に導
通部材を設け、弾性体が圧縮した際に接点をつなぐよう
にしてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は引手を引手部とクランパーで構
成し、スライドファスナーの開閉操作時の摺動抵抗を受
けてクランパーに対する引手部が揺動またはスライド移
動により相対的に変位することによって、引手部内の発
音装置にスイッチが入り音を発するように構成したの
で、次に記載する効果を奏する。
成し、スライドファスナーの開閉操作時の摺動抵抗を受
けてクランパーに対する引手部が揺動またはスライド移
動により相対的に変位することによって、引手部内の発
音装置にスイッチが入り音を発するように構成したの
で、次に記載する効果を奏する。
【0025】すなわち、スライドファスナーの引手の開
閉操作に伴ないスイッチが確実に入って音が出るので、
スリ及び盗難などの防犯用のスライドファスナー用引手
としては最適である。
閉操作に伴ないスイッチが確実に入って音が出るので、
スリ及び盗難などの防犯用のスライドファスナー用引手
としては最適である。
【0026】また、引手がスッチを兼ね且つ引手本来の
通常の操作でスイッチを入れることができるので、スラ
イドファスナーの機能を損なうことなく、前述の防犯用
の他に、各種イベント用やキャラクター商品用として高
付加価値のあるスライドファスナー用引手を提供でき
る。
通常の操作でスイッチを入れることができるので、スラ
イドファスナーの機能を損なうことなく、前述の防犯用
の他に、各種イベント用やキャラクター商品用として高
付加価値のあるスライドファスナー用引手を提供でき
る。
【図1】本発明の発音装置付きスライドファスナー用引
手の一実施例を示す分解斜視図である。
手の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1を組み立てた状態でのA−A線断面図であ
る。
る。
【図3】図1を組み立てた状態でのB−B線断面図であ
る。
る。
【図4】使用状態を示す説明図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す一部切欠した斜視図
である。
である。
【図6】本発明のさらに他の実施例を示す一部切欠した
斜視図である。
斜視図である。
2,25 発音装置 4,41,42 引手部 6,61,62 クランパー 10,30 スイッチ接点 21,31 覆片 22,32 導通部 24,34 弾性体 40 スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 発音装置(2)を収容する引手部(4)
とクランパー(6)を揺動可能に取付け、発音装置
(2)におけるスイッチ接点(10,10)の上方に、
クランパー(6)から張り出す覆片(21)を配し、覆
片(21)の下面に、スイッチ接点(10,10)と接
触する導通部(22,22)を突設したことを特徴とす
る発音装置付きスライドファスナー用引手。 - 【請求項2】 発音装置(25)を収容する引手部(4
1)とクランパー(61)をスライド可能に構成し、発
音装置のスイッチ接点(30,30)の上方にクランパ
ー(61)から張り出す覆片(31)を配すると共に、
該覆片(31)の先端をスイッチ接点(30,30)を
越えて延在し、覆片(31)の先端下面に、スライド移
動に伴なうスイッチ接点(30,30)と接触する導通
部(32)を突設すると共に、無負荷状態では前記スイ
ッチ接点(30,30)と導通部(32)を離反する弾
性体(24)を設けたをことを特徴とする発音装置付き
スライドファスナー用引手。 - 【請求項3】 発音装置を収容する引手部(42)とク
ランパー(62)を揺動可能に支持するクランパーの軸
部に、弾性体(34)を隣接して挿置し、引手部(4
2)をクランパー(62)に対してスライド可能に構成
し、前記弾性体(34)の圧縮によって発音装置に電源
を入れるスイッチ(40)を、弾性体(34)の近傍位
置に配設したことを特徴とする発音装置付きスライドフ
ァスナー用引手。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196072A JPH067209A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 発音装置付きスライドファスナー用引手 |
KR1019930011864A KR950002041B1 (ko) | 1992-06-29 | 1993-06-28 | 발음 장치가 부착된 슬라이드 파스너용 견인탭 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196072A JPH067209A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 発音装置付きスライドファスナー用引手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH067209A true JPH067209A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=16351738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4196072A Pending JPH067209A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 発音装置付きスライドファスナー用引手 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067209A (ja) |
KR (1) | KR950002041B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007535336A (ja) * | 2003-07-16 | 2007-12-06 | 泰三 道田 | ファスナーと共に用いられるアラート装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101271268B1 (ko) * | 2012-04-27 | 2013-06-07 | 와이케이케이한국 (주) | 슬라이드 파스너용 슬라이더의 견인 탭 손잡이 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4196072A patent/JPH067209A/ja active Pending
-
1993
- 1993-06-28 KR KR1019930011864A patent/KR950002041B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007535336A (ja) * | 2003-07-16 | 2007-12-06 | 泰三 道田 | ファスナーと共に用いられるアラート装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940005247A (ko) | 1994-03-21 |
KR950002041B1 (ko) | 1995-03-10 |
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