JPH06718U - 抗菌性樹脂成形品 - Google Patents

抗菌性樹脂成形品

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JPH06718U
JPH06718U JP4710992U JP4710992U JPH06718U JP H06718 U JPH06718 U JP H06718U JP 4710992 U JP4710992 U JP 4710992U JP 4710992 U JP4710992 U JP 4710992U JP H06718 U JPH06718 U JP H06718U
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antibacterial
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透明性を阻害することなく、かつ、低コスト
にて安全性及び耐熱性を有する銀系無機抗菌剤の抗菌作
用を効果的に発揮させる。 【構成】 インジェクション成形に用いる金型10,1
1を型開きした状態で、ノズル14a及びノズル14
b,14c等からのスプレーにより銀を成分に有する抗
菌剤12を各キャビティ構成面10a,11aに塗布す
る。そして、このように抗菌剤12をスプレーして塗布
した後、両金型10,11を閉じて、これにより各キャ
ビティ構成面10a,11a間に形成されるキャビティ
内にゲートを介して溶融した透明樹脂を注入し、硬化さ
せる。すると、樹脂が硬化する際に、キャビティ構成面
10a,11aに塗布されてた抗菌剤12の粒子が成形
品の表面から内部に圧入された状態で抱持され、これに
より各粒子は一部を外部に露出させた状態で樹脂と物理
的に付着結合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、透明性を有する抗菌性樹脂成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開昭63−250325号公報に開示されているような、抗菌 性スプレー用組成物が提案されるに至っている。この抗菌性スプレー組成物は、 抗菌性ゼオライト、アルコール及び噴射剤を含む構成であって、例えばポリエチ レン、ポリプロピレン、塩化ビニル、ABS樹脂、ナイロン、ポリエステル等の 熱可塑性または熱硬化性樹脂にスプレーすることによって、その表面にコーティ ングし、これら樹脂に抗菌、防黴、防藻を付加し得るものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、本考案者の試験結果によれば、抗菌剤をスプレーによって樹脂 製品の表面にコーティングしても、樹脂製品の表面を蒸留水や水道水で洗浄する と下記表に示したように減菌効果が認められないことが判明した。
【0004】
【表1】 すなわち、この表に示した試験結果を得るに用いた試験方法は、肉エキスブイ ヨン培地にて24時間静置培養した菌液をりん酸緩衝液にて、100倍に希釈し 、その0.2mlをシャーレ中の試料の上に滴下した。その後、メンブラン・フ ィルター(0.2μm)を2.5cm×5cmの大きさに切り取り、菌液を滴下 した試料の上に被覆し、37℃にて培養を行った。24時間後に、りん酸緩衝液 を30ml加え、振とうした後、1ml取り出し、SCDLP寒天培地を用い混 釈平板培養法により生存菌数を測定した。
【0005】 その結果、表1に示したように、スプレーした場合はブドウ球菌及び大腸菌と も減菌率が0%であり、減菌効果が認められないことが明らかとなった。これは 、単に成形品の表面に抗菌剤をコーティングしても、抗菌剤と成形品との物理的 結合関係がないことから、洗浄時にほとんど流失してしまったと推定される。
【0006】 そこで、例えば特開平2−133449号公報に開示されているように、プラ スチック押出成形品に抗菌剤を混入することにより、抗菌剤と成形品の物理的結 合関係を生じさせて、これにより抗菌性を確保する構成も提案されるに至ってい る。しかし、このように抗菌剤を成形品に混入すると、コーティングした場合よ り、成形品当たりの抗菌剤使用量が大幅に増加する。したがって、安全性や耐熱 性を考慮して、成形品に銀系無機抗菌剤を使用した場合には、銀系無機抗菌剤が 高価であること起因して、大幅なコストアップを強いられてしまう。しかも、銀 系無機抗菌剤を樹脂に混入すると、抗菌剤の混入により変色する等、透明樹脂が 不透明となってしまうことから、透明性の成形品に銀系無機抗菌剤を混入して抗 菌性を確保し得るものでなかった。
【0007】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、透明性を阻害 することなく、かつ、低コストにて安全性及び耐熱性を有する銀系無機抗菌剤の 抗菌作用を効果的に発揮させることができる抗菌性樹脂成形品を提供することを 目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本考案にあっては、インジェクション成形される透 明性を有する樹脂成形品において、前記インジェクション成形に用いられる金型 のキャビティ構成面に、銀又は銀及びりん酸塩を成分に有する抗菌剤を塗布して 前記樹脂成形品を成形し、該樹脂成形品の表面に前記抗菌剤を付着させた構成と してある。また、前記樹脂成形品は、愛玩動物用便器において上部開口状の便器 本体の上面を覆うカバー部材であり、さらには、前記愛玩動物用便器において、 前記便器本体の成形に用いられる金型のキャビティ構成面にも、銀を成分に有す る抗菌剤を塗布して便器本体を成形し、該便器本体の表面にも前記抗菌剤を付着 させた構成としてある。
【0009】
【作用】
前記構成において、インジェクション成形を行うに際しては、型開きした状態 でスプレー等により金型のキャビティ構成面に銀を成分に有する抗菌剤を塗布し ておく。そして、金型を閉じた状態で形成されるキャビティ内に溶融した透明樹 脂を注入した後、これを硬化させると、樹脂が硬化する際にキャビティ構成面に 塗布されていた抗菌剤が成形品の表面に抱持されて物理的に付着結合する。した がって、成形品の表面に付着した抗菌剤は容易に表面から離脱することがなく、 これにより抗菌剤の抗菌作用が継続的かつ効果的に発揮される。しかも、抗菌剤 は成形品の内部に混入することなく、表面に抱持されて付着していることから、 樹脂の透明性を阻害することもない。
【0010】 また、愛玩動物用便器のカバー部材にあっては、その表面に便器本体上に存在 する愛玩動物の糞、尿から発生した雑菌が浮遊して到来することから、この雑菌 がカバー部材の表面に付着している抗菌剤の作用により減菌され、菌の増殖によ り発生する汚れや悪臭を効果的に低減し得る。また、カバー部材のみならず、便 器本体も同様に、インジェクション成形時にその表面に抗菌剤を付着させること により、愛玩動物用便器全体の抗菌効果が高められる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図にしたがって説明する。すなわち、図1〜 図4は、本実施例にかかる合成樹脂製の愛玩動物用便器を示すものであり、この 愛玩動物用便器は、上部開口状の便器本体1と、この便器本体1の上部を覆うカ バー部材2とから構成されている。前記便器本体1は、外ケース3と該外ケース 3の内側に配置された簀の子ケース4とから構成され、該簀の子ケース4の底面 には複数の貫通孔5・・・が形成されている。また、前記カバー部材2は、透明 樹脂で成形されており、図3に示したように、正面には出入口6が成形されてい るとともに、上面には図1に示したように、複数の貫通孔7・・・を有する凹部 8が形成されている。該凹部8には蓋9枢支されており、該蓋9は図1に示した 閉状態と図4に示した開状態とに開閉自在に構成されている。
【0012】 図5は、前記カバー部材2の成形に用いられる金型を示す断面図であり、この 金型は下金型10と上金型11とから構成され、各金型10,11には、図6に 示したように閉じた状態で、カバー部材9の形状に合致するキャビティ13を構 成するキャビティ構成面10a、11bが各々設けられている。
【0013】 以上の構成にかかる本実施例において、カバー部材2を成形するに際しては、 図5に示したように両金型10,11を型開きした状態で、図外のロボットハン ドに支持された水平方向へ移動可能なノズル14a、及び固定された一対のノズ ル14b,14c等からのスプレーにより銀を成分に有する抗菌剤12を各キャ ビティ構成面10a,11aに塗布する。ここで、銀を成分に有する抗菌剤12 は、抗菌セラミックスの濃度2.5%溶液であって、該抗菌セラミックスはカル シウム(Ca)と亜鉛(Z)が複合したりん酸塩系セラミックスに、微量で抗菌 性がある銀イオンを結合させた銀系無機抗菌剤である。なお、抗菌セラミックス の物性を以下に示す。
【0014】 組成式: Ag−CaxZny(PO4z 性 状: 白色微粉末(非結晶) 真比重: 3.2 カサ比重: 0.3〜0.4g/cm3 粒子径: 0.1〜10μ pH: 約7(中性) 耐熱性: 900℃(溶融温度) 耐酸性: pH 3 耐塩基性: pH 13 そして、このように抗菌剤12を各キャビティ構成面10a,11aにスプレ ーして塗布した後、図6に示したように両金型10,11を閉じて、これにより 各キャビティ構成面10a,11a間に形成されるキャビティ13内にゲート( 図示せず)を介して溶融した透明樹脂を注入し、硬化させる。すると、図7の拡 大模式断面図に示したように、樹脂が硬化する際に、キャビティ構成面10a, 11aに塗布されてた抗菌剤12の粒子12aがカバー部材2の表面2aから内 部に圧入された状態で抱持され、これにより各粒子12aは一部を外部に露出さ せた状態で樹脂と物理的に付着結合する。
【0015】 したがって、カバー部材2の表面2aに付着結合した抗菌剤12は容易に表面 から離脱することがなく、これにより抗菌剤12の抗菌作用が継続的かつ効果的 に発揮される。しかも、抗菌剤12はカバー部材2の内部に混入することなく、 表面2aのみに物理的に抱持されていることから、カバー部材2を形成する樹脂 の透明性が阻害されることなく、透明性を有するカバー部材2を得ることができ る。
【0016】 一方、前記便器本体1を構成する外ケース3及び簀の子ケース4も、図示しな い金型のキャビティ構成面に同様の抗菌剤を塗布して成形され、よってその表面 には樹脂が硬化する際に抗菌剤が抱持されて物理的に付着結合している。
【0017】 かかる、便器本体1とカバー部材2とからなる愛玩動物用便器を使用した場合 において、カバー部材2の表面2aには簀の子ケース4上に存在する愛玩動物の 糞、尿から発生した雑菌が浮遊して到来する。しかし、カバー部材2の表面2a には、抗菌剤12が部分的に露呈した状態で付着結合していることから、この抗 菌剤の作用により雑菌が減菌され、菌の増殖により発生する汚れや悪臭を効果的 に低減し得る。
【0018】 すなわち、本考案者の試験結果によれば、前掲の表1に示したように、当初添 加菌数222,000であったブドウ球菌が9,480(減菌率95.7%)と なり、当初添加菌数1,950,000であった大腸菌が14,700(減菌率 99.2%)となり、優れた減菌効果が認められた。これに対し、樹脂に抗菌剤 を混入した場合には、成形品の表面に露出した極く一部の抗菌剤のみが抗菌作用 を発揮するのみであって、大部分が抗菌作用を発揮することは不可能であること から、本実施例によれは少量の抗菌剤で樹脂に混入した場合と同等の抗菌効果を 得ることができ、その結果、低コストで優れた抗菌効果を得ることができる。
【0019】 しかも、この実施例においては、愛玩動物用便器のカバー部材2のみならず、 便器本体を構成する外ケース3及び簀の子ケース4を同様のインジェクション成 形により、その表面に抗菌剤を付着させるようにしたことから、愛玩動物用便器 の全体が、同様の抗菌効果を発揮し、悪臭や黴の繁殖に起因する汚れの発生を全 体的に防止することが可能となる。
【0020】 なお、この実施例においては、樹脂成形体として、愛玩動物用便器のカバー部 材2を示したが、これに限ることなく、インジェクション成形される他の透明樹 脂成形品に適用することも可能である。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、インジェクション成形に用いられる金型のキャ ビティ構成面に、銀又は銀及びりん酸塩を成分に有する抗菌剤を塗布して前記樹 脂成形品を成形し、該樹脂成形品の表面に前記抗菌剤を付着さた構成とした。よ って、樹脂内に抗菌剤を混入した場合のように、透明性が阻害されることなく、 かつ、安全性や耐熱性を考慮して高価な銀を成分に有する抗菌剤を用いても、低 コストにて優れた抗菌効果を得ることができる。
【0022】 また、樹脂成形品は、愛玩動物用便器において上部開口状の便器本体の上面を 覆うカバー部材としたことから、便器本体上の愛玩動物の糞、尿から発生した雑 菌が浮遊してカバー部材の表面に到来した際に、抗菌剤の作用により雑菌を減菌 することができ、菌の増殖により発生するカバー部材の汚れや悪臭を効果的に低 減することができる。
【0023】 さらに、愛玩動物用便器の便器本体の表面にも、同様に金型のキャビティ面に 銀を成分に有する抗菌剤を塗布して成形時にその表面に抗菌剤を付着させた構成 としたことから、愛玩動物用便器の全体が、同様の抗菌効果を発揮し、悪臭や黴 の繁殖に起因する汚れの発生を全体的に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例にかかる愛玩動物用便器の図
2のI−I線に沿う断面図である。
【図2】同実施例の右側面図である。
【図3】同実施例の正面図である。
【図4】同実施例の蓋を開にした状態の正面図である。
【図5】同実施例のカバー部材の成形に用いられる金型
の型開きした状態の断面図である。
【図6】同金型の閉じた状態の断面図である。
【図7】抗菌剤の付着結合状態を示す拡大模式断面図で
ある。
【符号の説明】
1 便器本体 2 カバー部材 3 外ケース 4 簀の子ケース 10 下金型 11 上金型 10a キャビティ構成面 11a キャビティ構成面 12 抗菌剤 13 キャビティ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インジェクション成形される樹脂成形品
    において、前記インジェクション成形に用いられる金型
    のキャビティ構成面に、銀を成分に有する抗菌剤を塗布
    して前記樹脂成形品を成形し、該樹脂成形品の表面に前
    記抗菌剤を付着させたことを特徴とする抗菌性樹脂成形
    品。
  2. 【請求項2】 インジェクション成形される樹脂成形品
    において、前記インジェクション成形に用いられる金型
    のキャビティ構成面に、銀及びりん酸塩を成分に有する
    抗菌剤を塗布して前記樹脂成形品を成形し、該樹脂成形
    品の表面に前記抗菌剤を付着させたことを特徴とする抗
    菌性樹脂成形品。
  3. 【請求項3】 前記樹脂成形品は、透明性を有すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の抗菌性樹脂成形品。
  4. 【請求項4】 前記樹脂成形品は、愛玩動物用便器にお
    いて上部開口状の便器本体の上面を覆うカバー部材であ
    ることを特徴とする請求項3記載の抗菌性樹脂成形品。
  5. 【請求項5】 前記愛玩動物用便器において、前記便器
    本体の成形に用いられる金型のキャビティ構成面に、銀
    を成分に有する抗菌剤を塗布して便器本体を成形し、該
    便器本体の表面にも前記抗菌剤を付着させたことを特徴
    とする請求項4記載の抗菌性樹脂成形品。
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