JPH0671749A - チューブのフレア加工方法 - Google Patents

チューブのフレア加工方法

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JPH0671749A
JPH0671749A JP27173491A JP27173491A JPH0671749A JP H0671749 A JPH0671749 A JP H0671749A JP 27173491 A JP27173491 A JP 27173491A JP 27173491 A JP27173491 A JP 27173491A JP H0671749 A JPH0671749 A JP H0671749A
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tube
nut
joint
fluororesin
circumferential groove
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JP27173491A
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Takao Nakazawa
孝夫 中沢
Yasukatsu Nishikata
安勝 西片
Mamoru Katayanagi
守 片柳
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HARUNA KK
Nisso Engineering KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チューブの抜け現象を確実に阻止できるチュ
ーブのフレア加工方法を提供することにある。 【構成】 ふっ素樹脂製チューブの先端部に円周溝を形
成し、このチューブを加熱してフレア加工を施し、チュ
ーブと継手とを衝き合せ、継手にねじ込んだナットの内
面の段部を前記円周溝で形成された段部に衝接させる。 【効果】 チューブに溝を施した後にフレア加工するた
め、極めて容易にナットとチューブの嵌込部とシールポ
イントに密着したチューブのフレア加工が同時に、容
易、確実に行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造工程中に用
いられる化学薬品や純水等の移送に利用するふっ素樹脂
製の配管継手とそれと組合せて用いるふっ素樹脂製のチ
ューブのフレア加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程中には、種々の化学薬
品、純水が多量に使われるが、製造工程の自動化に伴
い、これらの化学薬品や純水を用途に応じてポンプやガ
ス圧送等多岐にわたる方法で移送する必要がある。その
ため化学薬品に安定で耐熱性のあるふっ素樹脂製の継手
とチューブが多数使われる。これらの移送に用いられる
チューブ、継手及びナットは、移送される液体の温度や
圧力に対して、チューブ抜けがないことは勿論、ふっ素
樹脂のクリープ性が原因となって生ずる液もれや微細な
ゴミの発生、液溜り部分からのバクテリアの発生などが
あってはならない。ごみ、バクテリヤ等は半導体製造工
程中において微細バターンの形成時に形成不良の原因と
なって半導体製品の歩留りを著しく悪くする。これらの
観点から色々な配管継手が考案され、使用されている
が、ふっ素樹脂が耐熱性、耐薬品性及び半導体製造上の
物性の純度の点から優れているものの、一方、ふっ素樹
脂のもっているクリープによる塑性変形が大きい欠点の
ため全てにわたって満足するものは存在しなかった。
【0003】従来用いられている配管継手とチューブ
は、主なものとして図7乃至図10に示すような構造の
組合せになっている。
【0004】図7は、インナーリング型で、インナーリ
ング50を継手55に接続するチューブ51に装入する
際チューブの内面に傷を付けごみを発生させ、このごみ
が内部に包含することと、インナーリングの回りに液溜
りをつくるため、ごみが溜り易くバクテリヤの発生源と
もなる。又引抜きに耐える強度は強いが、シールポイン
トがチューブ外表面のため、素材の変形やヒートサイク
ルによるナット52の締付力の減少で液漏れを来たす。
【0005】図8の組合せは、チューブ51に溝56を
切込みナット57の内面に設けた舌部58を溝56に入
れチューブ51の先端縁を継手55の内面段部59に衝
き合せてシールするもので、チューブの耐引抜き力はあ
るが、シールするのにチューブを正確に軸方向に対して
直角切断することが困難で、切断状態が悪く、締付時に
チューブ断面が楕円形に変形していると液漏れが生じ
る。それにチューブの外面に溝を切るので、チューブの
肉厚は半減し高温での使用は強度不足で危険性がある。
【0006】図9は、くさび状のフエルール60をチュ
ーブ51の外表面に押付けてシールする構造で、廉価で
作業性は良いが、耐引抜き力は弱く、液漏れを来たす欠
点がある。
【0007】図10は、チューブ51をフレア加工61
し、チューブの内面にシールポイントをおいた構造で、
ごみを停滞させず、液溜りは少ない。しかし、ヒートサ
イクルを受けたときチューブの収縮や、継手本体、ナッ
トの変形によってナット52の締付力が弱まり、その結
果チューブが抜け易い欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図10のようなフレア
加工を施こす組合せにおいて、チューブが抜け易いの
は、チューブをフレア加工したために、フレアされたチ
ューブ部が膨脹、収縮運動を繰返し受けている間にこの
部分がその物性により元のフレア加工される前の形に戻
ろうとする力が生じ、ナットの締結力が低下するためで
ある。本発明の課題は、前記原因によるチューブの抜け
を防止できるチューブの加工方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は次のとお
りである。ふっ素樹脂製のチューブの先端部の外側にチ
ューブ軸に対して垂直面と斜面とから成る円周溝を形成
し、このチューブを加熱して内部に治具を挿込んでフレ
ア加工を施し、かくして前記円周溝によりチューブ軸に
対して垂直段面と平行面とをチューブに形成し、チュー
ブをふっ素樹脂製の継手に嵌込み、ふっ素樹脂製のナッ
トを上記継手にねじ込んで、ナットの内面に設けた抜け
止め壁段部にチューブの垂直段面を衝接させたチューブ
のフレア加工方法。
【0010】
【作用】本発明によれば、図1に示すようにあらかじめ
チューブ1にフレア加工後にナット内面Fとチューブ外
面Gとが平行になるように図3に示す垂直面3a及び斜
面3bとからなる円周溝3を形成させてからフレア加工
を行うので、図6に示すようにチューブ1に切取部Jを
形成させることになり、フレア加工終了後のチューブは
元のストレートチューブに戻る力P′が非常に小さく
なり、治具4の形状によく馴染んで当接し、フレア加工
終了後手をはなしてもこの状態を保つことができる。し
たがって、このフレア加工されたチューブを図1のよう
に継手7にさし込み、ナット5で締結すればチューブ1
はこの継手7の形状にも馴染んで当接するのでシールポ
イントCでのシール性が発揮されると同時に、ナット内
面Fとチューブ外面Gとが平行になるように締結される
ので抜け止め壁断部6と円周溝垂直段面3Aとの嵌込が
確実となってチューブ1の抜けを有効に防止することが
できる。
【0011】一方、従来のフレアチューブでは、本発明
のような円周溝3をあらかじめ形成せずにフレア加工を
行うので、図6′に示すように得られたフレアチューブ
は、元のストレートチューブに戻ろうとする力P′が
大きく働き、フレア加工終了後、手をはなすと治具4の
形状によって得られたチューブの形状が保持できず不完
全なフレア加工となる。この不完全なフレアチューブを
継手7にさし込みナット5で締結しても、チューブ内側
斜面9と継手斜面8との間隙が大きくなり、又継手7の
水平部10に接するチューブ1の水平部11の長さLも
本発明の場合より小さくなることによって、チューブ1
のシールポイントと継手7のシールポイントとにずれを
生じて、有効なシールポイントCが得られず、チューブ
1は継手7から抜けやすくなる。
【0012】又、フレア加工の際フレア率が大きいほど
チューブ1の肉厚は薄肉となり、垂直段面3A及び平行
面3Bからなる段差Eの切削加工をこのフレア加工後に
行うと、極めて薄肉のところができやすく、チューブが
破れるおそれがある。このような場合、再度フレア加工
し直すこととなり作業性が悪い。
【0013】又、実際の加工においては、図11のよう
にチューブ51の長さが短かく、その両側をフレア加工
してナットで締結するという場合が多々ある。このよう
な場合においては、フレア加工する前に円周溝3を形成
しておかないと、すでにフレア加工した後ではナット5
2はチューブ51からは抜くことができないので、段差
Eを切削加工しようとするとナット52が邪魔になり加
工出来ないことは明白である。このことは、本発明にお
いて、円周溝3をあらかじめ形成してからフレア加工を
することにより生じるもうひとつの大きな利点である。
【0014】
【実施例】本発明は先ず図2に示すふっ素樹脂チューブ
1に溝切刃2により図3のように垂直面3aと斜面3b
とから成る円周溝3を形成する。このチューブ1を加熱
し(約230℃)、図4の治具4を前記円周溝3を有す
るチューブ1に挿込んでフレア加工する。(図5)かく
して垂直段面3Aと平行面3Bが形成される。本発明の
方法に用いるナット5は図1に示すように内面に前記フ
レア加工したチューブ1の円周溝による垂直段面3Aが
衝接してナット5の抜けを防ぐ抜け止め壁断部6を形成
してある。ナット5がねじ込まれる継手7は先端に斜面
8が形成してあり、チューブ1が嵌込まれる。その時チ
ューブ1を継手7側に押付け、基本シールポイントCに
てシールする力(締付け力)をP、チューブ1がフレア
加工により拡管されたために元の形状に収縮しようとす
る力をP、斜面8に添ってPの分力として抜けよう
とする力をP′、チューブ1が抜けようとする力をP
とする。継手7はチューブ1がその物性により元の形
に収縮しようとする力Pによって継手の水平部10に
密着しシールし、又ナット5の締付力によって発生する
力Pにより基本シールポイントCにおいて線接触により
シールされる。又チューブ1に溝加工を施した後フレア
加工すると得られた段差Eとナットに施した段差Dとの
段合せ構造によりチューブが抜けようとする力Pを防
いでいる。チューブ段差Eとナット段差Dとの段合せを
確実にするためチューブの外面Gとナット内面Fとは平
行になっている。更に継手7の基本シールポイントCに
接するチューブの内面はナットの締付力で継手の基本シ
ールポイントCと馴染む形に変形されている。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、チューブに溝を施した
後にフレア加工するので、極めて容易にナットとチュー
ブの嵌込部とシールポイントに密着したチューブのフレ
ア加工が同時に、容易、確実に行え、従来の欠点であっ
た本継手の高温におけるシール性とチューブの抜け防止
に絶大な効果を与えることができる。このため半導体製
造工程中に必要な薬液、純水のふっ素樹脂の配管継手と
チューブの移送において、もれないこと、ヒートサイク
ルにも抜けないこと、更にゴミが出ないこと、液溜りの
ないこと等が充分満足できる継手とチューブの施工が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦断側面図。
【図2〜図5】フレア加工順序を示す断面図。
【図6〜図6′】本発明の作用を説明する断面図。
【図7〜図10】従来の配管継手とチューブの接合状態
を示す断面図。
【図11】短かいチューブの両側にフレア加工し、ナッ
トで締結する場合の断面図。
【符号の説明】
1 チューブ 2 溝切刃 3 円周溝 4 治具 5 ナット 3A 垂直段面 3B 平行面 6 抜け止め壁断部 7 継手 8 継手の斜面 9 チューブフレア部内面 10 継手の水平部 11 チューブの水平部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦断側面図。
【図2〜図5】フレア加工順序を示す断面図。
【図6】本発明の作用を説明する断面図。
【図7〜図10】従来の配管継手とチューブの接合状態
を示す断面図。
【図11】短いチューブの両側にフレア加工し、ナット
で締結する場合の断面図。
【符号の説明】 1 チューブ 2 溝切刃 3 円周溝 4 治具 5 ナット 3A 垂直段面 3B 平行面 6 抜け止め壁断部 7 継手 8 継手の斜面 9 チューブフレア部内面 10 継手の水平部 11 チューブの水平部
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ふっ素樹脂製のチューブの先端部の外側
    にチューブ軸に対して垂直面と斜面とから成る円周溝を
    形成し、このチューブを加熱して内部に治具を挿込んで
    フレア加工を施し、かくして前記円周溝によりチューブ
    軸に対して垂直段面と平行面とをチューブに形成し、チ
    ューブをふっ素樹脂製の継手に嵌込み、ふっ素樹脂製の
    ナットを上記継手にねじ込んで、ナットの内面に設けた
    抜け止め壁段部にチューブの垂直段面を衝接させたチュ
    ーブのフレア加工方法。
JP27173491A 1991-07-22 1991-07-22 チューブのフレア加工方法 Expired - Fee Related JPH0651349B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5472244A (en) * 1993-08-04 1995-12-05 Nisso Engineering Co., Ltd Plastic coupling for plastic tubing
CN107866968A (zh) * 2017-12-20 2018-04-03 深圳市捷佳伟创新能源装备股份有限公司 一种pfa管扩口装置及该pfa管扩口装置的使用方法
CN115157709A (zh) * 2022-06-30 2022-10-11 湖南振辉管业有限公司 一种可形成衬环倒角的安装衬环的设备和方法

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CN107866968B (zh) * 2017-12-20 2024-03-26 深圳市捷佳伟创新能源装备股份有限公司 一种pfa管扩口装置及该pfa管扩口装置的使用方法
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CN115157709B (zh) * 2022-06-30 2024-02-02 湖南振辉管业有限公司 一种可形成衬环倒角的安装衬环的设备和方法

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