JPH0671346B2 - 音波によるリモ−トコントロ−ル装置 - Google Patents

音波によるリモ−トコントロ−ル装置

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JPH0671346B2
JPH0671346B2 JP1107086A JP1107086A JPH0671346B2 JP H0671346 B2 JPH0671346 B2 JP H0671346B2 JP 1107086 A JP1107086 A JP 1107086A JP 1107086 A JP1107086 A JP 1107086A JP H0671346 B2 JPH0671346 B2 JP H0671346B2
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五紀 伴
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株式会社セコー技研
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、人間の出す音声により、ランブの点灯制御及
び負荷の通電制御をする装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の技術は、同一発明者による例えば実開昭58−5063
7号、及び同一発明者による米国特許第4433362号があ
る。
これ等の技術には、いくつかの問題点がある。
第1に、制御回路の構成が、IC化し難い為に、大型高価
となり量産性が失なわれる欠点がある。又同じ理由によ
り、マイクロホンを含む電気回路が常時消費する電流が
大きい。電源スイッチの使用が困難で意味のないことか
ら、上述した消費電流が大きいことが問題点となつてい
る。
第2に、手をたたく音、食器のふれ合う音のような強い
衝撃音で負荷を作動せしめる誤動作が発生し易い欠点が
ある。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
上述した2つの欠点を除去することである。更に又小型
電球(ランプ)の点灯制御のみでなく、目覚し時計のブ
ザーの制御を付加して実用上の効果を増加し、又ランプ
とし室内の既製の電気スタンドを利用して、その通電制
御を行なつて、使用を便利とし、又玩具としての効果を
付加できる新規で有効な装置としたものである。
〔作用〕
本発明の手段によれば、入力する周波数の下限となる5K
C位以下を除去し、又衝撃音による信号を除去する為
に、所定時間(1秒位が実用性がある。)継続したとき
に、始めて有効な電気信号を得られるので、前述した欠
点が除去される。又上述した手段は、ほとんど主要部回
路をデジタル化できるので、IC化が容易となる特徴があ
る。
又本発明のコンセントの内部に主要部が収納してあるの
で、室内のコンセントに、本発明のコンセントのプラグ
を差込むことにより、既製の電気スタンドの点灯制御を
リモートコントロールすることができる。
又目覚し時計に本発明装置を収納することにより、電子
ブザーの音を一時的に停止し、同時に時計の文字板の照
明をすることが、シーという音声によりできる。従つて
暗夜に時計に手を触れないで電子ブザー音を停止し、同
時に時刻がよみとれるので有効である。
又球状の光を透過する筺体に本発明装置を収納し、小型
電動機により、偏心したおもりを毎秒1/2回転する装置
を筺体内に設けると、シーという音声により、筺体全体
が明るい球となり、同時に床面を不規則に転動するの
で、玩具的な興味と、暗夜の照明との実用面とを併せて
持つことができて有効な手段を供与できる。
〔実施例〕
第5図(a)は、本発明装置の外観を示すもので、いず
れの形としてもよいが、本実施例は、球形のプラスチッ
ク材(半透明のもの)よりなるランプ筺体30の内部に、
後述する第1,2図の制御回路,電池,電球を設け、頂上
には、マイクロホン1が埋設して構成している。内部の
電球の点灯により、筺体30の大部分が一様に明るくなる
ようにされている。又記号Lは、筺体30の載置される床
面を示し、重心は底部にあるので、矢印方向に押して転
倒しても自動的に復帰するようにされている。
人間の舌と上あごの間を通過する吐息を強くすると、摩
耗共振音が発生する。この音波は、声帯を使用する発声
音波より10倍位高い周波数となり、又共振音の為に、比
較的サイン波に近い波形となつている。この音は「シ
ー」という音に近い感覚のものである。筺体30のマイク
ロホン1に向つて、上述した発声をすると、後述するラ
ンプ12は点灯し、10〜20秒位で自動的に消灯する。
自動的に消灯するのは、万一外来ノイズにより点灯し
て、電池が完全に消耗することを防止する為である。
暗夜時に夜半に眼をさましたときに、時計を見る場合、
小用その他により、夜半にベツドより出るとき、突然の
災害に夜半に逢つたとき等に、吐出する空気流により筺
体30内のランプが点灯するので、有効な技術手段が供与
できるものである。
人間の上あごと舌との間を吐出する吐息は、シーという
音で、摩擦共振音となり、その周波数に個人差がある
が、5KC〜8KC位で、声帯を利用する音声の周波数の1部
位なので、シーという音は、一般の音声より区別して信
号として利用し易い。又手を合せてたたく音、物と物と
の衝突する音は、継続時間がみじかいので、上記したシ
ーという音(以降はこの音声をC音と呼称する。)が、
0.5秒〜1秒位継続したときにのみを信号音として利用
することにより区別することができる。
第1図のマイクロホン1には、C音が入力され、5KC〜8
KCの周波数のみが選別され、しかもC音の継続時間が0.
5秒位以上のときのみに、点灯信号が得られるものであ
る。次にその詳細を説明する。
第1図において、マイクロホン1の出力は、出力調整の
為の可変抵抗1aを介して、オペアンプ2に入力され、交
流増巾されてから、オペアンプ3に入力されて再び増巾
され、その出力は、波高値の等しい矩形波となつてい
る。
点線で囲まれた記号8で示すものは、周知のコンデン
サ,反転回路2個を含む発振回路で、その出力は、D型
フリツプフロツプ回路13b(以降はD型回路と略称す
る。)に入力される。A点の出力は、第2図のタイムチ
ヤートで電気信号14a,14b,…として示されるように、等
しい巾とピツチの信号が得られる。この信号がクロツク
パルスとなるもので、クロツクパルスAと呼称する。
フリツプフロップ回路9のQ端子の出力はローレベルな
ので、反転回路を介するアンド回路4cの上段の入力はハ
イレベルとなる。
従つて、アンド回路4cのB点の出力は、第2図のタイム
チヤートで電気信号15a,15b,…となり、クロツクパルス
Aと同じものとなる。
電気信号15a,15b,…は、計数回路6のリセツト端子(記
録Rで示す)に入力されているので、係数回路6の係数
の行なわれるのは、タイムチヤートの電気信号15a,15b,
…の中間のローレベルのときのみとなる。
計数回路6の端子6fの出力は、ローレベルなので、アン
ド回路4aの上、下段の入力はともにハイレベルとなつて
いる。
このときに、オペアンプ3の出力があると、そのハイレ
ベルのときのみに、計数回路のC端子には、オア回路5
を介してクロツクパルスが入力されて計数が行なわれ
る。即ちC音の周波数が計数される。
計数の行なわれる時間は、第3図のタイムチヤートの電
気信号15a,15b,…の間の部分で、本実施例では、0.1秒
に設定されている。即ち計数回路6のR端子の入力がロ
ーレベルにある間に0.1秒,又ハイレベルにある間も0.1
秒で、計数は0.1秒行なわれると零復帰し、0.1秒後に再
び計数が開始される。
0.1秒間のC音の計数値は500〜800パルスとなるが、こ
のときには、計数回路6の端子6c,6d,6eの出力は、101,
011,111のいずれかの値となるので、アンド回路4d,…4e
のいずれからハイレベルの信号が出力され、オア回路5a
を介して、D型回路13aのD端子の付勢する。C端子の
入力は、D型回路13bのQ端子の出力即ち第3図のタイ
ムチヤートの電気信号14a,14b,…となつている。又オア
回路5aの出力即ちC点の出力は、前述したようにR端子
の入力により、0.1秒後に計数回路6がリセツトされる
ので、ハイレベルの区間はみじかく、第3図のタイムチ
ヤートの電気信号16c,16d,…に示すものとなる。
従つて、D型回路13aの端子の出力即ちD点の出力は
ローレベルに保持されている。
従つて、計数回路6aのC端子の入力パルスにより計数が
進行して、4パルス即ち0.8秒経過すると、デコーダ7a
のE点の出力はハイレベルに転化する、フリツプフロツ
プ回路9のR端子を付勢し、Q端子即ちF点の出力がハ
イレベルとなり、トランジスタ11のベースを付勢して導
通する。従つて、電源端子10a,10bより、ランプ12は通
電されて点灯する。このときに、アンド回路4aの下段の
入力がローレベルとなるので、計数回路6のC端子の入
力による計数が停止する。又、同時に、計数回路6のR
端子にハイレベルの入力があり、リセツトされ、次にア
ンド回路4cの上段の入力がロポレベルとなるの、R端子
はローレベルに転化する。又D型回路13aの端子の出
力はハイレベルに転化する。これが第3図で電気信号17
bとして示される。従つて計数回路6aはリセツトされ
て、次の計数に備えることができる。
F点の出力は、第3図のタイムチヤートで、電気信号19
として示されている。又E点の出力は、電気信号18とし
て示されている。
F点の出力は、アンド回路4bの上段に、ハイレベルの信
号として入力されているので、オア回路5を介して、計
数回路6にクロツクパルスAが入力され始める。このと
きに、F点の出力は、反転回路を介して、アンド回路4a
の下段の入力となり、これはローレベル信号となるの
で、アンド回路4aの出力はローレベルに保持される。
計数回路6の計数が50カウント位即ち10秒位経過する
と、デコーダ7のG点の出力がハイレベルとなり、フリ
ップフロップ回路9のS端子を付勢して反転するので、
F点の出力はローレベルに転化し、ランプ12は消灯す
る。
このときに、アンド回路4bによるクロックパルスの入力
は停止され、又アンド回路4cのB点の出力信号により、
計数回路6はリセットされて次の動作に備えることがで
きる。
デコーダ7のG点の出力は、上述したように、50カウン
トで出力されるので、第3図のタイムチヤートに電気信
号19a,19b,…で示すように、C音によるアンド回路4aの
出力のある間は、0.2秒毎に連続して得られる。しか
し、このときに、アンド回路4kの下段の入力はローレベ
ルなので、フリツプフロツプ回路9のS端子の入力は禁
止されている。ランプ12が点灯すると、タイムチヤート
の電気信号19は消滅する。アンド回路4bの出力により、
50カウントされると、G点の出力がハイレベルとなり、
又アンド回路4kの下段の入力も、すでにハイレベルとな
つているので、フリツプフロツプ回路9(以降はF回路
と略称する。)のS端子が付勢されてランプ12は消灯す
る。
上述したマイクロホン1の入力周波数が5KC〜8KCの間の
部分は、タイムチヤートで矢印Rとして、又点灯区間は
矢印Sとして示されている。
以上の説明より理解されるように、C音の5KC〜8KC位の
間の入力時で、これが所定時間以上継続すると、始めて
ランプ12が点灯し、10秒位で自動的に消灯する。従つて
万一誤信号により点灯しても電池の損耗を招くことな
く、又家庭用のACラインを利用する場合でも、自動的に
消灯するので火災の発生が防止できる特徴がある。
金属,食品等のふれ合うときの衝撃音も5KC〜8KCの音を
含んでいるが、C点の出力パルス数(タイムチヤートの
電気信号16c,16d,…)の数が少ないので、E点の出力は
ローレベルに保持されて点灯は行なわれない。
又上述した衝撃音が連続して入つた場合でも、0.2秒以
上の休止時間があると、D回路13aのD点の出力がハイ
レベルとなり計数回路6aがリセツトされて、計数の進行
が停止されるので、点灯が行われない効果がある。
マイクロホン1に8KC以上の周波数の音の入力がある
と、端子6fの出力がハイレベルとなり、反転回路を介す
るアンド回路4aの上段の入力はローレベルとなるので、
計数回路6のクロツクパルスの入力が禁止され又同時に
計数回路6はリセツトされる。従つてD回路13aのD点
の出力はハイレベルに保持されたままとなり、タイムチ
ヤートの電気信号17aとなる。従つて計数回路6aの計数
が禁止されているので、ランプ12の点灯は行なわれな
い。このときのC点の出力は、タイムチヤートで電気信
号16a,16bとして示されているが、この信号は、電気信
号15a,15b,…の中間のローレベルの点にあるので、上述
したように、D点の出力がハイレベルに保持されている
ものである。以上のモードはタイムチヤートで矢印Pの
区間である。
矢印Qの区間は、マイクロホン1の入力が5KC以下の場
合で、人間の声帯を利用した言語の場合及び他の音波で
ある。
この場合には、計数回路6の端子6c,6d,6eの出力による
アンド回路4d,4eの出力は常にローレベルとなつている
ので、ランプ12の点灯は行なわれない。又計数回路6の
R端子の入力はあるので、リセツトが行われて、次の動
作に備えることができる。端子6c,6d,6e,6fの出力の代
わりに、デコーダ7の計数値を大きくして、500パルス
〜800パルスの計数を行ない、その間の計数値のときの
みD型回路13aを付勢しても同じ目的が達成できる。
記号14は、目覚時計の電子ブザーで、押釦を押すとブザ
ーが停止し、所定時間後に再びブザーが作動し、これが
繰返される周知の装置を示している。又このときランプ
12は、時計の文字板が照明されるように時計本体内に、
収納されている。
F点の出力は、電子ブザー14のブザー音を停止せしめる
ように、押釦と並列に接続されたトランジスタのベース
をコンデンサを介して若しくは単安定回路を介して付勢
している。C音によりランプ12が点灯すると同時に電子
ブザーを停止せしめることができる。
就眠中に、目覚しの電子ブザーにより目を覚したとき
に、シーというC音を発声すると、電子ブザーが停止
し、必要により文字板の照明により時刻を知ることがで
き、この動作を繰返して行なうことができるので有効な
手段を供与できるものである。
第2図に示すものは、本発明装置の他の実施例で、同一
記号のものは同一部材なので、その説明は省略する。
C音の入力されるマイクロホン1の出力は、可変抵抗1a
を介して、オペアンプ2で交流増巾され、次にオペアン
プ3により更に増巾される。
正電圧電源10cの電圧は、抵抗3a,3bにより分割され、こ
の電圧は、オペアンプ3の−端子に入力されている。従
つて、オペアンプ2の出力のアース側が設定値だけ削除
されるので、C音よりレベルの低いノイズ音が除去され
ている。k点の出力即ちフリツプフロツプ回路(以降は
F回路と略称する。)9bのQ端子はローレベルなので、
反転回路を介するアンド回路4aの下段の入力はハイレベ
ルとなつている。
従つて、C音の矩形波に整型された周波数と同じ数の電
気信号がオア回路5を介して計数回路6に入力されて計
数される。
第1図と異なり、発振回路8の出力は、等しいピッチの
矩形波パルスが得られるようになつているので、点の
出力は、第4図(a)のタイムチヤートで電気信号14a,
14b,…として示され、矩形波パルスの巾は0.1秒となつ
ている。
マイクロホン1に入力のないときには、アンド回路4jの
上段の入力がローレベルなので、フリツプフロツプ回路
即ちF回路9aのR端子の入力はなく、Q端子の出力即ち
点の出力もローレベルである。
しかし、マイクロホン1に音波が入力されると、アンド
回路4jの上段の入力があるので、R端子は付勢され、Q
端子即ち点の出力は、タイムチャートの電気信号15a,
15b,…のように得られる。
タイムチヤートの矢印無信号部では、点の出力がロー
レベルなので、D回路13dの端子即ち点の出力はハ
イレベルとなり、タイムチヤートで電気信号20として示
されている。
オア回路5eを介する点の出力もハイレベルとなり、計
数回路6bの計数は禁止されている。点の出力は、タイ
ムチヤートで電気信号21aとして示されている。又点
の出力は、アンド回路4f,オア回路5dを介して、計数回
路6の端子に入力されているので、この計数も禁止され
ている。上記した点の出力は、タイムチヤートで電気
信号22aとして示されている。
5KC以下の音波が、マイクロホン1に入力されると、ア
ンド回路4jの出力が得られ、F回路9aのR端子は付勢さ
れ、端子の出力は、タイムチヤートの電気信号15a,15
b,…となる。
従つて、D回路13dのD端子の入力がハイレベルのとき
に、C端子の入力がハイレベルとなるので、点の出力
はローレベルとなる。
従つて、計数回路6,6aのR端子の入力はともにローレベ
ルとなり、計数が開始される。
計数回路6aの計数が、0.5秒乃至1秒位の予め設定され
た時間だけ行なわれると、端子の出力がハイレベルと
なるように構成されているので、アンド回路4mを介し
て、H点の出力は、タイムチヤートの電気信号25aとな
る。点のハイレベルの出力と、アンド回路4mの下段の
入力がハイレベルのとき、即ち点の電気信号がローレ
ベルのときに、アンド回路4mの出力即ちH点の出力がハ
イレベルとなり、点及び点の出力もハイレベルとな
り、計数回路6,6aはリセツトされる。従つて点の出力
はローレベルとなる。従つてH点の出力もローレベルに
転化する。点の出力がハイレベルとなるのは、ハイレ
ベルのH端子の信号がダイオード5Cを介して入力される
からである。タイムチヤートの電気信号21b,22bは、そ
れぞれ,点の電気信号である。電気信号23a、点
の出力である。
計数回路6の6c,6d,6eで示す端子の出力は、クロツクパ
ルスが5000回毎秒以上のときに、アンド回路4d,4eを付
勢するように構成されているので、上述した5KC以下の
音波では、リセツトが自動的に行なわれて、ランプ12の
点灯は行なわれない。
次に、5KC〜8KCのC音の音波が入力された場合につき説
明する。
アンド回路4a,オア回路5を介するクロツクパルスの入
力により計数回路6は計数が進行し、C音が前述した0.
5秒乃至1秒の設定時間よりみじかいときは、端子6c,6
d,6eの出力はないので、前述した5KC以下の場合と同様
に、計数回路6,6aはリセツトされる。
設定時間継続すると、端子6c,6d,6eの出力が第1図の場
合と同様に得られるので、I点の出力は、第4図(b)
のタイムチヤートの電気信号26bとなる。
尚第4図(a)及び(b)図のタイムチヤートは連続し
たもので、第4図(a)の点線24、第4図(b)の実線
24aは合致しているものである。
J点の出力は、第4図(b)のタイムチヤートの電気信
号27aとなり、これがF回路9bのR端子に入力されるの
で、Q端子の出力がハイレベルに転化し、トランジスタ
11のベースを付勢してランプ12を点灯する。J点の出力
は、点の出力パルスがD回路13cのR端子に入力され
てリセツトされるので、小さい巾の電気信号27aとなる
ものである。
又J端子の出力は、オア回路5dを介して、計数回路6の
R端子に入力されるので、計数回路6はリセツトされ
る。
又アンド回路4aの下側の入力は、ローレベルとなるので
その出力は禁止される。同時にアンド回路4bの上側の入
力がハイレベルとなるので、発振回路8によるクロツク
パルスが、オア回路5を介して計数回路に入力される。
このクロツクパルスが50を計数すると、即ち10秒経過す
ると、デコーダ7のM点の出力はハイレベルとなり、更
に1個計数するとローレベルとなる。
従つて、オア回路5fを介してF回路9bは、S端子の入力
が得られて反転し、トランジスタ11のベース入力が消滅
してランプ12は消灯する。
このときに、点の出力はハイレベルに、又アンド回路
4fの上段の入力もハイレベルとなるので、オア回路5dの
出力により計数回路6はリセツトされる。
従つて、次の計数に備えることができる。
K端子の出力は、第4図(b)のタイムチヤートで電気
信号28aとして、又矢印Rは、5KC〜8KCの音波入力の範
囲を示し、矢印Sは点灯の範囲を示すものである。次
に、マイクロホン1に体する音波の入力が8KCを越える
と、第4図(a)のタイムチヤートの矢印Pの範囲とな
る。
このときは、計数回路6の端子6fよりハイレベルの信号
が出力されるので、オア回路5fを介して、F回路9bのS
端子にハイレベルの信号が入力される。従つて、その直
前に、端子6c,6d,6eの出力により、F回路9bのR端子を
付勢して得られたK端子のハイレベルの信号の出力は消
滅する。従つてランプ12の点灯は瞬時に終了するので差
支えられない。端子の出力により、計数回路6がリセ
ツトされることは前述した場合と同様である。
以上の説明より理解されるように、第1図の実施例と同
じ目的が達成されるものである。
次に第5図の説明をする。
第5図(a)は、前述したように、第1,2図のランプ12
が、他の電子回路とともに、筺体30の内部に収納されて
いるので、C音により、ランプ12の点灯制御ができて本
発明の目的が達成される。
第5図(b)は、上述した装置に次に述べる装置を付加
したものである。
点線で示す筺体30の内部には、マイクロホン1がその上
部に固定され、筺体30の左右内壁に端部が固定された支
持アーム30a,30bにより、筺体31が、筺体30の中央部即
ち重心の位置に支持されている。筺体31の内部には、第
1,2図の電子回路及び小型の直流電動機及び電池が収納
され、該電動機の回転は、減速歯車により減速され、出
力軸32は毎秒1/2〜1/3回転とされている。
出力軸32には、レバー33が固定され、その遊端部には、
重量あるおもり35が固定されている。
上記12a,12bは、2個の小型電球で、第1,2図でランプ12
に相当するものである。
記号34は、小型の電気スイツチで、その作動子にレバー
34が圧接することにより開かれるように構成されてい
る。
第5図(c)は、筺体31に収納された電気回路である。
第1,2図の9,9bの出力即ちF,K点の出力は、第5図(c)
の端子37aに入力されている。従つて、C音により10秒
位トランジスタ37が導通するので、ランプ12a,12bが点
灯して、第5図(b)の同一記号のランプも点灯するこ
とになる。従つて、筺体31の全体が内側より証明され、
透光により筺体31は周囲を照明するランプとなる。
同時に、トランジスタ38が導通するので、小型直流電動
機36が回転し、減速歯車列36aを介して、出力軸によ
り、レバー33及びおもり35(第5図(b)に同一記号で
示されている。)をゆつくり回転する。
おもり35が回転することは、筺体31の重心の位置が移動
することとなるので、床面の小さい凹凸の傾斜により、
床面を不規則に転動し、10秒後に停止する。
このときに、電気スイツチ38aは、その作動子が、レバ
ー33に押圧される毎に開かれるが、トランジスタ38が導
通している為に、上述した筺体31の転動は継続される。
しかし10秒後に、トランジスタ38が不導通に転化される
と、レバー33が第5図(b)の位置押まで回転したと
き、即ちレバー33が鉛直方向となったときに、電気スイ
ッチ38aが開かれ、電動機36が停止する。従つてこの位
置で筺体31は停止する。このときに、マイクロホン1
は、筺体31の頂点にあるように設定されているので、次
の動作に備えることができる特徴がある。
以上のように、玩具的な興味と、前述した暗夜の一時的
な証明との2者を兼ねているので、次に述べる効果があ
る。
玩具として子供に母親が買つて与えると、数日間は、子
供は点灯して転動する玩具として楽しみ、飽きると、母
親が暗夜の一時的な照明としてその後に使用できるので
有効な手段を供与できる。このときには、筺体31の転動
を防止する為に、プラスチツク台(中央に凹部のあるも
の)に載置して使用することがよい。又電動機36の通電
を断つ電気スイツチを予め設けて、これを開くことによ
り同じ目的が達成されるものである。
次に第6図につき説明する。
第6図(a),(b)は、室内の壁面下部にあるコンセ
ントに、記号43で示すプラグを差込んで、表面にあるコ
ンセント41a,41b,41cを利用して、3個所より交流電力
を供給する為の差込みコンセントを示している。
第6図(a)は表面を示し、矢印42の方向より見た図が
第6図(b)である。
第6図(b)のプラグにより交流電力が流入し、コンセ
ント41a,41b,41cの3個所に、例えば電気スタンドのプ
ラグを挿入すると点灯することができる。
差込みコンセントの本体39内には、第1,2図の電気回路
が収納され、マイクロホン1は、同一記号で示されて、
表面に設けられている。
第6図(c)は、筺体39に収納された前述した電気回路
の要部を示すものである。
第6図(c)において、部室の内壁の交流電源45より供
電されているコンセントに、プラグ43を差込むことによ
り、小型トランス46の1次コイルに通電されるので、2
次コイルより、低圧(12ボルト位)の交流が得られる。
このトランスの出力は、整流回路47により直流化され、
端子47a,47bより正負の出力が得られる。この端子の出
力は、第1,2図の端子10a,10bの入力となり、又他の各回
路(オペアンプ2,3及びその他の回路素子)の入力電圧
となつている。
記号43は、第6図(b)のプラグ43を示し、記号41a,41
b,41cは、第6図(a)の同一記号のコンセントを示す
ものである。
コンセント41b,41cには、図示のように、プラグ43の入
力が直接に接続されているので、コンセント41b,41cに
差込まれた例えば電気スタンドのコードの端部のプラグ
により、電気スタンドを点灯せしめることができる。
コンセント41aは、トライアツク(双方向通電の制御整
流素子)44を介してプラグ43と接続されている。
トライアツク44のゲート端子44aは、第1,2図のF,K点の
出力が入力されているので、F,K点の正の出力のある間
は、トライアツク44が導通する。従つて、マイクロホン
1にC音の入力があると、10秒位トライアツク44が導通
押するので、コンセント41aに差込まれた電気スタンド
の点灯制御を、第1,2図の小型電球12と全く同じように
行なうことができる。
第6図(a)の記号40の円は、コンセント41aが、上述
した点灯制御を行なうコンセントであることを示す為の
標識である。又プラグ43の代りに点線で示すように、コ
ード43aを導出し、その端部にプラグ43bを設け、プラグ
43bを室内コンセントに差込んで使用することもでき
る。
以上の説明より判るように、第6図(a),(b)に示
すコンセントを利用することにより、手持ちの電気スタ
ンドを利用して、本発明による点灯制御を行なうことが
できて有効な技術手段を供与できるものである。
第7図(a)の回路は、第1図の回路の一部を変更した
ものである。
第1図のF回路9,ブザー装置14,トランジスタ11,電球1
2,電源端子10a,10bは除去され、デコーダ7aのE点の出
力は、第7図(a)の端子49aに、又アンド回路4kの出
力は、第7図(a)の端子49bに入力される。
第7図の端子49cの出力は、第1図のアンド回路4kの下
側及びアンド回路4bの上側に入力され、同時にアンド回
路4aの最下段とアンド回路4cの上側に、反転回路を介し
て入力されている。
第7図において、端子48a,48bは、直流電源の正負端子
の場合と、交流電源端子の場合とがある。
端子48a,48bが直流電源の場合には、スイツチング素子4
8としてトランジスタが用いられ、F回路9cのQ端子の
出力がハイレベルとなると、トランジスタは導通して、
電球48は点灯する。ローレベルに転化すると、トランジ
スタのベース入力が断たれて消灯する。トランジスタは
PNP型となつている。
交流電源の場合には、スイツチング素子49として、トラ
イアツク若しくはSCR(制御整流素子)が使用され、そ
のゲート入力は、第1図のF回路9のQ端子の出力とな
つている。従つてQ端子のハイレベルの出力により、交
流電源により、電球12の点灯の制御ができる。C音の発
生が0.5秒〜1秒以上継続すると、第1図で前述したよ
うに、デコーダ7aのE点の出力は、第7図の端子49aに
入力されるので、オア回路49を介して、アンド回路4hの
下側の入力がハレレベルとなる。アンド回路4hの上側の
入力は、端子のハイレベルの入力となつているので、
F回路9cのR端子にハイレベルの入力があり、Q端子の
出力はハイレベルに転化する。
従つて前述したように、スイツチング素子48は導通し
て、電球12は点灯する。本実施例においては、第1図の
デコーダ7のG点の出力は、計数値が300カウントのと
きに発生されるように設定されているので、60秒後に、
G点の出力が、アンド回路4kの上側に入力され、又下側
の入力はすでにハイレベルとなつているので、アンド回
路4kの出力により、オア回路49を介して、端子49bにハ
イレベルの入力が行なわれる。従つて、第7図のアンド
回路4gの上側の入力がハイレベルとなり、又このとき
に、Q端子の出力がハイレベルとなつているので、アン
ド回路4gの下側の入力もハイレベルとなつている。従つ
て、アンド回路4gの出力により、F回路9cのS端子にハ
イレベルの入力が行なわれて反転し、Q端子の出力はロ
ーレベルとなり電球12は消灯する。又点灯中に、60秒以
内にC音の入力があると、端子49aより、ハイレベルの
入力があるので、アンド回路4gの出力が同様に得られ
て、F回路9cを反転して、電球12を消灯する。
以上の説明より判るように、C音により60秒以内に終了
する作業例えば、ドアを開けて部室に入り、室内の照明
灯の点灯する作業を行なうことができる。又時計の文字
板を照明して時刻をよみとる作業は10秒位で終了するの
で、このときに再びC音を発声すると電球12は消灯する
ので再び就眠することができる。
又前述したように、ノイズにより不測の点灯した場合に
も60秒経過すると自動的に消灯するので、火災その他の
事故を発生し、又電源が電池の場合に全部が放電される
損失を受けることはない。
以上のような諸効果を有するものである。他の作用効果
は、第1図と同様である。第7図(b)の回路は、第2
図の回路の一部を変更したものである。即ち第2図のF
回路9bは除去され、D回路13cのJ点の出力は、第7図
(b)の端子49aに、又第2図のオア回路5fの出力は、
第7図の端子49bに入力されている。又第7図(b)の
端子49dの出力は、第2図のアンド回路4bの上側の端子
の入力となり、同時に反転回路を介して、アンド回路4a
の下側の入力及びアンド回路4fの上側の入力となつてい
る。
第7図(b)の他の回路素子は同−記号の第7図(a)
のものと作用効果は同じである。従ツて、C音の入力が
あるとF回路9cが反転して、Q端子の出力がハイレベル
となり、電球12は点灯する。再び60秒以内にC音の入力
があると消灯する。
点灯後60秒経過すると、自動的に消灯する作用がある。
効果も又第7図(a)と同様である。
第5図,第6図及び第7図の装置のランプの点灯制御
に、第1,2図の電気回路を利用したが、一般のCRよりな
るハイパスフイルタ及び点灯時間を10秒とするように、
CRの時定数回路を利用することができる。かかる回路の
例は、本件出願人と同一出願人による実開昭58−50-637
号及び米国特許第443336号に開示されている。
〔効果〕
夜半に眼をさまして、時計を見て何時かを確認したい希
望を持つている人は極めて数が多い。この目的の為に小
出力の電灯を点灯したままとしている人も多い。これは
大きい電力の浪費である。
夜半に老人が小用の為にベッドを降りるときに暗闇の為
に転倒して足を折る人も数多くある。
以上のような不都合を除去するには、簡素な構成で、人
の発声により点灯できるランプが要望されている。
かかる要請に答えるものが本発明装置で、次に述べるい
くつかの効果を有するものである。
第1に、制御回路がIC化できるので、小型軽量廉価とな
る。更に又著しく消費電力を小さくでき、電池を電源と
する場合に有効である。
第2に、5KC位から8KC位の入力音波が0.5〜1秒以上継
続したときのみに点灯するように制御されているので、
誤信号により点灯することが極めて少ない。
第3に、所定時間の点灯後に自動的に消灯するので、万
一誤信号により点灯しても電源の電池を消耗することが
ない。
第4に、第5図に示す装置とすることにより、玩具と実
用面の両面を有するものが得られ、母親と子供の両者に
役立つものを得ることができる。
第5に、第6図に示す装置とすることにより、商用交流
電源を利用することができるので、他の照明装置と本発
明による照明装置とを兼用することができる差込みコン
セントを得ることができる効果がある。
第6に、第7図の回路で説明したように、点灯時間を60
秒位の長さとすることができるので、長い時間の作業が
でき、又みじかい時間の作業のときには、C音により消
灯できるので、長短の時間の作業に適した動作が選択で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は、本発明装置の電気回路の2つの実施例、第
3,4図は、第1,2図の電気回路の各部の電気信号のタイム
チヤート、第5図は、本発明の更に他の実施例の説明図
及び電気回路図、第6図は、本発明装置の更に他の実施
例の説明図及び電気回路図、第7図は、第1,2図の回路
の一部を変更した電気回路図をそれぞれ示す。 1……マイクロホン、2,3……オペアンプ、4a,4b,4c,4
d,4e,4g,4h,4j,4m,4k……アンド回路、5,5a,5d,5e,5f…
…オア回路、7,7a……デコーダ、6,6a,6b……計数回
路、8……発振回路、13a,13b,13c,13d……D型フリツ
プフロツプ回路、9,9a,9b,9c……フリツプフロツプ回
路、10a,10b,47a,47b……電源正負端子、11,37,38……
トランジスタ、14……時計の電子ブザー装置、12,12a,1
2b……小型電球、14a,14b,…,第1図A点の電気信号、
15a,15b,……第1図B点の電気信号、16a,16b,…,17a,1
7b,…,18,19,……第1図のC,D,E,F,G点のそれぞれの電
気信号、20,21a,21b,…,22a,22b,…,23a,23b,…,25a,25
b,…,26a,26b,…,27a,28a……第2図の,,,,
H,I,J,K点の電気信号、30,31……筐体、30a,30b……支
持アーム、32……出力軸、33……レバー、35……おも
り、34……電気スイツチ、36……小型直流電動機、36a
……減速歯車列、39……差込みコンセント筐体、41a,41
b,41c……コンセント、43……プラグ、44……双方向制
御整流素子(トライアツク)、45……交流電源、46……
小型トランス、47……整流装置、48……スイツチング素
子、49……オア回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人間の舌と上あごとの間を吐出する空気流
    による共振摩擦音よりなる音源と、該音源より入力され
    た音波を受信するマイクロホンならびに、その出力を増
    幅するる増幅回路と、該増幅回路の出力に5KC〜8KC位の
    周波数の音波が含まれていることを検出して第1の検出
    信号を得る第1の電気回路と、第1の検出信号が予め設
    定された時間以上継続したときのみに第2の検出信号が
    得られる第2の電気回路と、第2の検出信号により、電
    球を電源より通電し、設定された時間後に通電を停止す
    る第3の電気回路とより構成されたことを特徴とする音
    波によるリモートコントロール装置。
  2. 【請求項2】人間の舌と上あごとの間を吐出する空気流
    による共振摩擦音よりなる音源と、該音源より入力され
    た音波を受信するマイクロホンならびに、その出力を増
    幅する増幅回路と、該増幅回路の出力に5KC〜8KC位の周
    波数の音波が含まれていることを検出して第1の検出信
    号を得る第1の電気回路と、第1の検出信号が予め設定
    された時間以上継続したときのみに第2の検出信号が得
    られる第2の電気回路と、第2の検出信号により目覚し
    時計の時刻表示板を照明する時計に収納された小型電球
    に通電を開始するとともに目覚し用のブザー音の発生を
    一時的に停止せしめ、設定された時間後に小型電球の通
    電を停止せしめる第3の電気回路とより構成されたこと
    を特徴とする音波によるリモートコントロール装置。
  3. 【請求項3】人間の舌と上あごとの間を吐出する空気流
    による共振摩擦音よりなる音源と、該音源より入力され
    た音波を受信するマイクロホンならびに、その出力を増
    幅する増幅回路と、該増幅回路の出力に5KC〜8KC位の周
    波数の音波が含まれていることを検出して第1の検出信
    号を得る第1の電気回路と、第1の検出信号が予め設定
    された時間以上継続したときのみに第2の検出信号が得
    られる第2の電気回路と、第1,第2,第3,‥の複数個のコ
    ンセントならびに前記したマイクロホンを表面に載置
    し、第1,第2,第3,‥のコンセントに商用交流電源より供
    電する装置と、第2の検出信号により第1のコンセント
    に商用交流電源を供電し、設定された時間後に供電を停
    止せしめる第3の電気回路とより構成されたことを特徴
    とする音波によるリモートコントロール装置。
  4. 【請求項4】人間の舌と上あごとの間を吐出する空気流
    による共振摩擦音よりなる音源と、該音源より入力され
    た音波を受信するマイクロホンならびに、その出力を増
    幅する増幅回路と、該増幅回路の出力に5KC〜8KC位の周
    波数の音波が含まれていることを検出して第1の検出信
    号を得る第1の電気回路と、第1の検出信号が予め設定
    された時間以上継続したときのみに第2の検出信号が得
    られる第2の電気回路と、前記したマイクロホンを表面
    に装着した透明な球状の筐体と、該筐体の中央部に収納
    された電源電池により通電される小型直流電動機の減速
    装置の出力軸に基部を固定されたレバーの遊端部に固着
    した重量あるおもりと、筐体内に収納した小型電球と、
    第2の検出信号により小型電球及び小型直流電動機の通
    電を開始し、設定された時間後に通電を停止せしめる第
    3の電気回路とより構成されたことを特徴とする音波に
    よるリモートコントロール装置。
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