JPH066987B2 - パッキン - Google Patents

パッキン

Info

Publication number
JPH066987B2
JPH066987B2 JP7573988A JP7573988A JPH066987B2 JP H066987 B2 JPH066987 B2 JP H066987B2 JP 7573988 A JP7573988 A JP 7573988A JP 7573988 A JP7573988 A JP 7573988A JP H066987 B2 JPH066987 B2 JP H066987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
flexible wall
shape
mounting piece
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7573988A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01247872A (ja
Inventor
佳久 石田
芳郎 石坂
弘 長沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP7573988A priority Critical patent/JPH066987B2/ja
Publication of JPH01247872A publication Critical patent/JPH01247872A/ja
Publication of JPH066987B2 publication Critical patent/JPH066987B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫等において気密兼緩衝部材として使用さ
れるパッキンに関する。
(ロ)従来の技術 一般に冷蔵庫等に使用されるパッキンはガスケットと称
され、冷蔵庫本体と扉との間の気密兼緩衝部材として使
用されている。かゝるパッキンは一般的には特公昭59
−33822号公報に示される如くマグネットを収納す
る袋状部と、空間を画成する伸縮自在な一対の可撓壁
と、取付基部とから構成されている。又前記取付基部は
矢尻形状をなしスナップイン形と称され取付体の嵌合溝
に嵌め込まれるものと、扁平形状をなし取付体に直接又
は間接的にネジ止めされるものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来のパッキンにあっては、軟質の袋状部、軟質可撓
壁、軟質乃至は半硬質の取付基部の3つの構成要素が上
下関係に位置する即ち高さが高くなるために、長尺状に
押し出された後に軟質、半硬質の熱収縮度の違いが起因
して捩じれや歪みが発生しやすく、一度発生した捩じれ
や歪みは取付体にパッキンを取付けても完全に矯正する
ことができず、パッキンの気密兼緩衝部材としてその作
用を十分に発揮できないばかりか、寿命が短くなる問題
点があった。又パッキンの取付けにあたっては、スナッ
プイン形の取付基部では蟻溝形をなす嵌合溝の幅が取付
基部の肉厚よりも可成り大きいために、パッキンの横ゆ
れが生じ、パッキンの捩じれや歪みが起因して取付け高
さに高低が発生する問題点があり、又パッキンを環状に
折り曲げるときには、コーナーに応力が集中する関係
上、応力逃がしのための切り欠きを形成し、切り欠き部
分を突き合わせる等余分な作業を強いられる問題点があ
った。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするもの
で、捩じれや歪みが生じにくく、又取付体に強固に取付
けることができ、しかも環状に接続しやすいパッキンを
提供することにある。
(ニ)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明のパッキンの環状接
続にあっては可撓壁を利用することにより容易にパッキ
ンを折り曲げることができることに併わせ、取付片の端
部の切欠部を形成してパッキンの取付時における取扱い
を容易にしている。
(ホ)作用 上記の如く構成されたパッキンは、袋状緩衝部の側部に
他の部分よりも肉厚が薄く空間内に入り込む可撓壁と、
この可撓壁にて画成され外方に向けて開口する可変溝と
が形成され、パッキンを環状に接続する際には可変溝が
内側となるようにパッキンの両端を接続することによ
り、可撓壁が曲げ応力により他の部分よりも大きく変形
する作用をなすために、パッキンにおけるしわの発生が
なくなる。
又、パッキンを環状に接続するにあたり、緩衝部の両端
のみを溶着し、且つ取付片の両端の間には切欠部を形成
する関係上、取付片の長さが嵌合溝の長さより短くな
り、嵌合溝への取付片の挿入がスムースとなる。
(ヘ)実施例 以下本発明の実施例を第1図〜第13図を参照して説明
する。
第6図に示す(1)は商品収納部(2)を有する密閉型の展示
箱(3)と、圧縮機や凝縮器並びに蒸発器等の機械部品を
収納し展示箱(3)とは別体に形成される機械箱(図示せ
ず)と、展示箱(3)と機械箱とを空気流通可能に連通す
る送風管(S)(R)とから構成せるセパレート型のショーケ
ースであり、収納する商品の種類や制御すべき温度帯等
に応じ冷凍用、冷蔵用、氷温用等の使い分けをするが、
本実施例においてはその一例として冷蔵ショーケース
(以後ショーケースで統一する)をとりあげて説明す
る。ただし本発明はセパレート型のショーケースに限定
するものではなく、通常一般的に表現する冷却ショーケ
ースを対象とする。
展示箱(3)は、概略球形状をなすものであり、その略下
半分を構成し上面視略円形状の基台(4)と、その上半分
を構成し冷却室を兼用すると共に底部に商品載置用の展
示台(5)を有する商品収納部(6)とから成る。尚、商品収
納部(2)は三次曲面即ち略半球面状をなし3枚の透明体
(7)(8)(9)にて形成された透視部材(以後フードと称
す)(10)にて囲繞されており、透明体として例えばアク
リル酸樹脂等の透明樹脂を使用し、第5図に示す如くそ
の下端全周にわたりフード(10)と基台(4)との間のシー
ルを行なうパッキン(11)を配設しておく。
前記パッキン(11)は押し出し成形された塩化ビニル等の
樹脂からなるもので、第1図に示す如く硬質乃至半硬質
の帯状取付片(12)と、内部を空間(13)となす軟質の袋状
緩衝部(14)とからなる。前記取付片(12)は前記フード(1
0)の下部に配置され取付体となる環状枠(15)の下面に沿
って形成された環状の嵌合溝(16)に第5図に示す如く挿
入されるもので、被取付体となる関係上、その肉厚は前
記緩衝部(14)の肉厚よりも厚くなっている。この取付片
(12)は緩衝部(14)の上部中央に接する付け根より先端の
方が僅かに肉厚が薄くなる先細り形状をなす一方で、内
側面となる一面長手方向に沿って細長い凹条(17)が形成
されている。この凹条(17)は前記嵌合溝(16)に接着剤(1
8)を入れて取付片(12)を嵌合溝(16)に挿入した際には、
この嵌合溝から溢れ出るべく接着剤(18)を収納する作用
をなす。又、前記緩衝部(14)は前記取付片(12)の付け根
と接し且つ環状枠(15)にその表面が接する基部壁(20)
と、この基部壁に相対向しその表面が基台(4)の受部(1
9)に接する当接壁(21)と、この基部、当接両壁(20)(21)
の一端を連結する湾曲状の連結壁(22)と、前記基部、当
接両壁(20)(21)の他端を連結し、且つ前記空間(13)内に
入り込み外方に向けて開口する細長い可変溝(24)を画成
する可撓壁(23)とからなるものである。
前記可撓壁(23)は前記基部、当接、連結各壁(20)(21)(2
2)よりも肉厚が薄くなっている関係上、第2図に示す如
く可撓壁(23)を内側としてパッキン(11)を円形環状に折
り曲げ両端を接続したときには、第1図鎖線の如く可撓
壁(23)に折り曲げ応力が集中してこの可撓壁(23)が変形
すると共に、この変形に伴ない可変溝(24)の間口となる
開口の幅が小さくなり、緩衝部(14)は折り曲げ前よりも
全体として丸みをおびた断面形状となるが、環状枠(15)
に取付けた場合にはフード(10)の重さが加わるために、
第5図に示す如く若干押し潰された形となり折り曲げ
前、即ち押し出し成形後における形に近い形となる。
又、前記可撓壁(23)はパッキン(11)の折り曲げ度合が大
きく、即ち円形環状に接続されたパッキン(11)の直径が
小さくなるに従ってより変形し、この変形に伴ない可変
溝(24)の間口が徐々に小さくなり、時には可撓壁(23)の
付け根が相互に当たって可変溝(24)の間口が閉じられ可
変溝(24)が中空状になることもある。
前記パッキン(11)を円形環状に接続する際には、袋状緩
衝部(14)の両端を溶着突き合わせて溶着部(25)を形成す
る訳であるが、このとき取付片(12)の両端を第3図に示
す如く相互に離間させて切欠部(26)とする。この切欠部
(26)は取付片(12)の長さを環状枠(15)の嵌合溝(16)の長
さより若干短くする作用をなし、取付片(12)を嵌合溝(1
6)に挿入した際には、取付片(12)全体が嵌合溝(16)にス
ムースに挿入できるようになっている。第3図の実施例
では取付片(12)の両端は斜めカットされており、又第4
図の実施例では取付片(12)の両端は垂直カットされてい
る。
尚、前記可撓壁(23)は第1図の実施例では断面V字形を
なしているが、これに限定されず、第7図,第8図に示
すような断面形状のものでもよい。即ち、パッキン(11)
を折り曲げ環状に接続した際、折り曲げ応力を集中させ
て吸収し、可撓壁(23)以外の壁にしわが寄らないように
する形状のものであればよい。
前記パッキン(11)はこのパッキンと同じ形状の中空部(3
1)を有する160℃〜180℃に加熱された成形用ダイ
ス(30)の中を通す2重押し出し成形工程によって所定形
状に成形される。前記中空部(31)は取付片(12)を成形す
るための第1中空部(32)と、緩衝部(14)を成形するため
の第2中空部(33)とからなる。又前記ダイス(30)には空
間(13)を形成するための片持式の芯部(34)の他に、前記
第1中空部(32)に連通し、図示しない供給機から供給さ
れる溶融硬質用樹脂を通過させる第1経路(35)と、前記
第2中空部(33)に連通し、図示しない供給機から供給さ
れる溶融軟質用樹脂を通過させる第2経路(36)とが形成
されている。この前記成形用ダイス(30)には第1中空部
(32)に突出する凸条(37)が形成されており、この凸条(3
7)によって取付片(12)に凹条(17)が形成される。前記パ
ッキン(11)は成形用ダイス(30)の第1,第2両中空部(3
2)(33)で硬質用、軟質用両樹脂を合流させることにより
所定形状に成形され、成形用ダイス(30)を通過後、数秒
乃至数十秒空気に晒されて冷却される。
(40)はサイジング用ダイスで、前記成形用ダイス(30)と
略同じ断面形状をしており、第1,第2両中空部(41)(4
2)及び凸条(43)を備えている。前記パッキン(11)は成形
用ダイス(30)を通過して空気にて冷却されるときには、
完全に硬化されておらず、サイジング用ダイス(40)を通
過させている間、真空引き等の手段によって所定の形に
整えられる。即ち、サイジング用ダイス(40)には吸引路
(44)が多数形成されており、取付片(12)の凹条(17)が凸
条(43)に嵌った状態でサイジング用ダイス(40)を通過中
のパッキン(11)の当接壁(21)を吸引することにより、パ
ッキン(11)の上部を凹凸両条(17)(43)の係合作用でもっ
て移動可能に吊下する一方、下部を真空引きでもって移
動可能に吸引して収縮によるパッキン(11)の変形を防止
している。前記パッキン(11)はサイジング工程の後、水
中に浸漬されて冷却され、所定の硬度に硬化される。
尚、前記サイジング工程として、真空引き方式について
説明したが、第9図一点鎖線に示す如くパッキン(11)の
空間(13)に圧力流体を導く導入路(38)を形成して圧力流
体吹込み方式を採用してもよい。
(ト)発明の効果 上述した本発明によれば、次に列挙する効果が生じる。
袋状緩衝部の側部に他の部分よりも肉厚が薄く空間内に
入り込む可撓壁と、この可撓壁にて画成され外方に向け
て開口する可変溝とが形成され、パッキンを環状に接続
する際には可変溝が内側となるようにパッキンの両端を
接続することにより、曲げ応力が肉厚の薄い可撓壁に集
中することに併わせ可変溝の形が変わるために、曲げ応
力によるしわがパッキンに発生せず、パッキンの環状接
続作業が簡単に行なえる。
また、パッキンを環状に接続するにあたり、緩衝部の両
端のみを溶着し、且つ取付片の両端の間には切欠部を形
成することにより、取付片の長さが嵌合溝の長さより短
くなり、取付片の嵌合溝への挿入が楽に行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の実施例を示し、第1図は第2図A
−A断面図、第2図は環状接続されたパッキンの平面
図、第3図及び第4図は溶着部付近の拡大図、第5図は
パッキンを取付体に取付けた縦断面図、第6図はパッキ
ンを備えたショーケースの全体斜視図、第7図及び第8
図はパッキンの他の実施例の縦断面図、第9図は押し出
し成形及びサイジング工程の説明図、第10図は第9図
B−B断面図、第11図は押し出し成形が行なわれてい
ない状態の第10図に対応するB−B断面図、第12図
は第9図C−C断面図、第13図はサイジング加工が行
なわれていない状態の第12図に対応するC−C断面図
である。 (11)…パッキン、(12)…取付片、(13)…空間、(14)…緩
衝部、(16)…嵌合溝、(17)…凹条、(18)…接着剤、(23)
…可撓壁、(24)…可変溝、(26)…切欠部、(30)…成形用
ダイス、(40)…サイジング用ダイス、(43)…凸条。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−8635(JP,A) 特開 昭48−67654(JP,A) 実開 昭47−27610(JP,U) 実開 昭50−69315(JP,U) 実開 昭49−60155(JP,U) 実公 昭59−14704(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】押し出し成形により成形され、内部を空間
    となし閉扉時における衝撃を緩和する軟質の袋状緩衝部
    と、該袋状緩衝部の上部から起立し取付体の嵌合溝に挿
    入される硬質乃至半硬質の帯状取付体と、前記袋状緩衝
    部の側部に他の部分よりも肉厚が薄く空間内に入り込む
    可撓壁と、この可撓壁にて画成され外方に向けて開口す
    る可変溝とが形成され、可変溝が内側となるように緩衝
    部の両端のみを溶着して緩衝部を環状に形成し、且つ該
    帯状取付片の両端間に切欠部が形成されることを特徴と
    するパッキン。
JP7573988A 1988-03-29 1988-03-29 パッキン Expired - Lifetime JPH066987B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7573988A JPH066987B2 (ja) 1988-03-29 1988-03-29 パッキン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7573988A JPH066987B2 (ja) 1988-03-29 1988-03-29 パッキン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01247872A JPH01247872A (ja) 1989-10-03
JPH066987B2 true JPH066987B2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=13584951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7573988A Expired - Lifetime JPH066987B2 (ja) 1988-03-29 1988-03-29 パッキン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH066987B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4934537B2 (ja) * 2007-08-02 2012-05-16 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
JP5002362B2 (ja) * 2007-08-02 2012-08-15 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5118572Y2 (ja) * 1971-04-21 1976-05-18
JPS522058B2 (ja) * 1971-12-21 1977-01-19
JPS4960155U (ja) * 1972-09-11 1974-05-27
JPS5069315U (ja) * 1973-10-29 1975-06-20
JPS538635A (en) * 1976-07-14 1978-01-26 Ichikoh Industries Ltd Method of fixing gasket
JPS5914704U (ja) * 1982-07-21 1984-01-28 東急車輌製造株式会社 コネクテイングブラケツト

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01247872A (ja) 1989-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4056211A (en) Support and retention liner gasket
BR102013013246B1 (pt) Porta para um refrigerador e método para produzir uma porta
US4270819A (en) Cold display case
US20070227179A1 (en) Refrigerator and method of manufacturing inner case thereof
JPH066987B2 (ja) パッキン
US6449976B1 (en) Horizontal freezer with drawers
CN206056092U (zh) 冰箱及其门体
CN102261785B (zh) 用于制冷器具的低压储物单元以及制冷器具
JP3854874B2 (ja) ショーケースの商品棚
JP5670722B2 (ja) 冷却貯蔵庫
CN205457695U (zh) 一种拼角相框
KR100390786B1 (ko) 냉장고용 단열패널
CN113124608B (zh) 冰箱
JP2685343B2 (ja) 冷凍冷蔵ストッカーの化粧枠
JPS5838380Y2 (ja) 冷蔵庫の瓶類収納装置
CN221076923U (zh) 一种冷柜外箱
US20230228475A1 (en) Toe-kick
JPH0313247Y2 (ja)
JPH0117030Y2 (ja)
JP3177107B2 (ja) 冷蔵庫の扉
KR200163906Y1 (ko) 쇼케이스의 가스켓
WO2018179124A1 (ja) 冷蔵庫の背面パネルの製造方法、及び冷蔵庫の背面パネル
JPS6112547Y2 (ja)
JPS6219672A (ja) 断熱扉の製造方法
JPS59215814A (ja) 真空成形方法