JPH0669877A - 時分割多元接続無線装置 - Google Patents

時分割多元接続無線装置

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JPH0669877A
JPH0669877A JP4242646A JP24264692A JPH0669877A JP H0669877 A JPH0669877 A JP H0669877A JP 4242646 A JP4242646 A JP 4242646A JP 24264692 A JP24264692 A JP 24264692A JP H0669877 A JPH0669877 A JP H0669877A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高信頼度の回線運用を可能とし、不稼働率を
低減する。 【構成】 親局装置1の符号誤り率監視部15は受信信
号処理部12で分離された信号から検出した符号誤り率
をスレッショルド判定部16に出力する。スレッショル
ド判定部16はこの符号誤り率を予め設定されたスレッ
ショルド値と比較し、符号誤り率がスレッショルド値を
越えたか否かを判定する。回線優先順位判別制御部22
は符号誤り率がスレッショルド値を越えたと判定される
と、子局装置の回線優先順位を調べ、通信停止制御部2
3および誤り訂正指示制御部24を駆動する。通信停止
制御部23は回線優先順位が低い子局装置に対して回線
の通信停止を指示する情報を生成する。誤り訂正指示制
御部24は回線優先順位が高い子局装置に対して回線優
先順位が低い子局装置に割当てられたタイムスロットを
使用して符号誤り訂正用符号を送出するよう指示する情
報を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は時分割多元接続無線装置に関し、
特に親局と複数の子局とが1つの無線フレームを共有し
て運用される時分割多元接続無線装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種の時分割多元接続無線装置に
おいては、時分割多重信号が親局から各子局に一斉に送
出され、各子局に割当てられた時間分の信号が各子局か
ら親局に送出されるようになっている。この場合、子局
の総数は親局と各子局との間の総伝送量を各子局にどの
ように配分するかによって決定される。
【0003】時分割多元接続無線装置では親局から子局
へ時分割多重信号を一斉に放送するために、親局に広角
ビームアンテナが用いられている。そのため、アンテナ
ゲインが対向型装置に較べて低く、また準ミリ波帯の無
線周波数を使用する加入者系装置では降雨に因る電波の
電力減衰によって符号誤り率が回線品質を満足しなくな
ることを示す年間時間率(不稼働率)が高くなるという
欠点がある。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの欠点
を除去すべくなされたもので、高信頼度の回線運用を可
能とし、不稼働率を低減することができる時分割多元接
続無線装置の提供を目的とする。
【0005】
【発明の構成】本発明による時分割多元接続無線装置
は、親局と、1フレーム内に夫々割当てられたタイミン
グと容量とにしたがってデータを夫々時分割で前記親局
に送出する複数の子局とから構成される時分割多元接続
無線装置であって、前記親局と前記複数の子局との間の
回線の符号誤り率を監視する監視手段と、前記監視手段
で検出された符号誤り率が予め設定された設定値以上と
なったか否かを判定する判定手段と、前記判定手段で設
定値以上と判定されたときに前記複数の子局のうち各々
に予め付与された優先順位が低い子局に対して通信を停
止するよう制御する停止手段と、前記優先順位が高い子
局に対して前記停止手段によって前記通信が停止された
子局に対応するタイミングと容量とを符号誤り訂正用の
符号伝送に使用するよう制御する訂正手段とを設けたこ
とを特徴とする。
【0006】本発明による他の時分割多元接続無線装置
は、親局と、1フレーム内に夫々割当てられたタイミン
グと容量とにしたがってデータを夫々時分割で前記親局
に送出する複数の子局とから構成される時分割多元接続
無線装置であって、前記親局と前記複数の子局との間の
回線の符号誤り率を監視する監視手段と、前記監視手段
で検出された符号誤り率が予め設定された設定値以上と
なったか否かを判定する判定手段と、前記判定手段で設
定値以上と判定されたときに前記複数の子局のうち各々
に予め付与された優先順位が低い子局に対して通信を停
止するよう指示する停止指示手段と、前記優先順位が高
い子局に対して前記停止指示手段によって前記通信の停
止が指示された子局に対応するタイミングと容量とを符
号誤り訂正用の符号伝送に使用するよう指示する訂正指
示手段とを前記親局に設け、前記停止指示手段の指示に
応じて前記親局への通信を停止する停止手段と、前記訂
正指示手段の指示に応じて前記親局に伝送するデータの
符号誤り訂正用の符号を前記訂正指示手段から指示され
たタイミングおよび容量で前記親局に伝送する伝送手段
とを前記複数の子局各々に設けたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例による親局装置の
構成を示すブロック図である。図において、親局装置1
では無線受信部10がアンテナ2を介して図示せぬ複数
の子局装置からの信号を受取ると、その受信信号を復調
部11で復調して受信信号処理部12に送出する。
【0009】受信信号処理部12は無線フレームから各
子局装置の信号を分離したり、受信信号によって子局装
置からの警報や状態信号などを分離する。受信信号処理
部12は分離した各子局装置からの信号を誤り訂正回路
13および符号誤り率監視部15に送出する。
【0010】誤り訂正回路13は受信信号処理部12で
分離された各子局装置からの信号の誤り検出訂正を行
い、訂正した信号を受信ベースバンド回路14を介して
図示せぬ他装置に送出する。
【0011】一方、符号誤り率監視部15は受信信号処
理部12で分離された各子局装置からの信号の符号誤り
率を常時監視し、検出した符号誤り率をスレッショルド
判定部16に出力する。
【0012】スレッショルド判定部16は符号誤り率監
視部15で検出された符号誤り率を予め設定されたスレ
ッショルド値と比較し、その符号誤り率がスレッショル
ド値を越えたか否かを判定する。スレッショルド判定部
16はその判定結果aを回線優先順位判別制御部22に
出力する。
【0013】回線優先順位判別制御部22は符号誤り率
がスレッショルド判定部16でスレッショルド値を越え
たと判定されたことを判定結果aによって知ると、子局
装置の回線優先順位を調べ、通信停止制御部23および
誤り訂正指示制御部24を駆動する。
【0014】通信停止制御部23は回線優先順位判別制
御部22によって駆動されると、回線優先順位が低い子
局装置に対して回線の通信停止を指示する情報を生成し
て送信信号処理部19に出力する。
【0015】また、誤り訂正指示制御部24は回線優先
順位判別制御部22によって駆動されると、回線優先順
位が高い子局装置に対して上記の回線優先順位が低い子
局装置に割当てられたタイムスロットを使用して符号誤
り訂正用符号を送出するよう指示する情報を生成して送
信信号処理部19に出力する。
【0016】送信信号処理部19は他装置から送信ベー
スバンド回路17および誤り訂正符号生成回路18を介
して入力された子局装置への送信信号に、通信停止制御
部23および誤り訂正指示制御部24で生成された情報
を多重化して変調部20に送出する。
【0017】変調部20は送信信号処理部19からの子
局装置への送信信号を変調して無線送信部21に送出す
る。無線送信部21は変調部20で変調された子局装置
への送信信号をアンテナ2を介して子局装置に一斉に送
信する。
【0018】図2は本発明の一実施例による子局装置の
構成を示すブロック図である。図において、子局装置3
では無線受信部30がアンテナ4を介して親局装置1か
らの信号を受取ると、その受信信号を復調部31で復調
して受信信号処理部32に送出する。
【0019】受信信号処理部32は親局装置1が送信し
た無線フレームから基準信号を抽出し、自局に割当てら
れたタイムスロットを分離してその内容を通信停止指示
検出部33および誤り訂正指示検出部34に送出する。
【0020】通信停止指示検出部33は受信信号処理部
32で分離された信号から通信停止指示を検出すると、
無線送信部41を制御して親局装置1への送信を停止す
る。同時に、通信停止指示検出部33は受信ベースバン
ド回路36から図示せぬ他装置への出力がビジー通知状
態となるように制御する。
【0021】誤り訂正指示検出部34は受信信号処理部
32で分離された信号から誤り訂正指示を検出すると、
誤り訂正回路35および誤り訂正符号生成回路38を駆
動する。
【0022】誤り訂正回路35は受信信号処理部32で
分離された親局装置1からの信号の誤り検出訂正を行
い、訂正した信号を受信ベースバンド回路36を介して
他装置に送出する。
【0023】誤り訂正符号生成回路38は他装置から送
信ベースバンド回路37を介して入力された親局装置1
への送信信号の誤り訂正符号を生成し、送信信号および
その誤り訂正符号を送信信号処理部39に送出する。
【0024】送信信号処理部39は親局装置1への送信
信号に該送信信号の誤り訂正符号を多重化して変調部4
0に送出する。変調部40は送信信号処理部39からの
親局装置1への送信信号および該送信信号の誤り訂正符
号を変調して無線送信部41に送出する。
【0025】無線送信部41は変調部40で変調された
親局装置1への送信信号を自局装置に割当てられたタイ
ムスロットで、また該送信信号の誤り訂正符号を親局装
置1が指示するタイムスロットでアンテナ4を介して親
局装置1に送信する。
【0026】図3は本発明の一実施例のシステム構成を
示すブロック図である。図において、親局装置1はアン
テナ2を介して子局装置3−1〜3−nへの送信信号を
一斉に送出する。また、親局装置1にはアンテナ4−1
〜4−nを介して子局装置3−1〜3−nから各々割当
てられた時間に割当てられた容量で送信された信号が、
あたかも一列の信号のようにして入力される。
【0027】図4は本発明の一実施例による無線フレー
ムの構成例を示す図である。図において、親局装置1か
ら子局装置3−1〜3−nに送出される無線フレームA
は共通信号部A0 と、各子局装置3−1〜3−nへの子
局信号部A1 〜An とからなる。また、子局装置3−1
〜3−nから親局装置1に送出される無線フレームBは
各子局装置3−1〜3−nからの子局信号部B1 〜Bn
からなる。
【0028】ここで、各子局装置3−1〜3−nにおい
ては親局装置1からの無線フレームAの共通信号部A0
に含まれるフレーム同期信号によって基準信号が生成さ
れ、この基準信号を基に無線フレームAから自局の子局
信号部A1 〜An を分離し、また基準信号を基に自局の
割当て時間バースト信号を送出する。よって、親局装置
1では子局装置3−1〜3−nからの子局信号部B1 〜
Bn があたかも一列の信号のように入力される。
【0029】降雨などによって回線の符号誤り率が劣化
して親局装置1から回線優先順位が高い子局装置3−4
に符号誤り訂正用符号の送出指示が出力され、回線優先
順位が低い子局装置3−3に通信停止指示が出力される
と、子局装置3−4は自局に割当てられた子局信号部B
4 に送信信号を、子局装置3−3に割当てられた子局信
号部B3 に該送信信号の符号誤り訂正用符号を夫々送出
する。
【0030】尚、ここでは子局装置3−4の回線優先順
位が高く、子局装置3−3の回線優先順位が低い場合に
ついて述べたが、子局装置3−1の回線優先順位が高
く、子局装置3−nの回線優先順位が低い場合のように
子局信号部B1 ,Bn の割当て時間が離れているような
場合でも、子局信号部B1 に送信信号を、子局信号部B
n に該送信信号の符号誤り訂正用符号を送出することは
可能である。
【0031】これら図1〜図4を用いて本発明の一実施
例の動作について説明する。まず、親局装置1の符号誤
り率監視部15およびスレッショルド判定部16によっ
て、降雨などで回線の符号誤り率が劣化したことが検出
されると、回線優先順位判別制御部22は子局装置3−
1〜3−nの回線優先順位を調べ、通信停止制御部23
および誤り訂正指示制御部24を駆動する。
【0032】通信停止制御部23は回線優先順位判別制
御部22によって駆動されると、回線優先順位が低い子
局装置3−3に対して回線の通信停止を指示する情報を
生成して送信信号処理部19に出力する。
【0033】また、誤り訂正指示制御部24は回線優先
順位判別制御部22によって駆動されると、回線優先順
位が高い子局装置3−4に対して上記の回線優先順位が
低い子局装置3−3に割当てられたタイムスロットを使
用して符号誤り訂正用符号を送出するよう指示する情報
を生成して送信信号処理部19に出力する。
【0034】送信信号処理部19は他装置から送信ベー
スバンド回路17および誤り訂正符号生成回路18を介
して入力された子局装置3−1〜3−nへの送信信号
に、通信停止制御部23および誤り訂正指示制御部24
で生成された情報を多重化して変調部20に送出する。
【0035】変調部20は送信信号処理部19からの子
局装置3−1〜3−nへの送信信号を変調して無線送信
部21に送出する。無線送信部21は変調部20で変調
された子局装置3−1〜3−nへの送信信号をアンテナ
2を介して子局装置3−1〜3−nに一斉に送信する。
【0036】回線優先順位が低い子局装置3−3では無
線受信部30がアンテナ4−3を介して親局装置1から
の信号を受取ると、その受信信号を復調部31で復調し
て受信信号処理部32に送出する。
【0037】受信信号処理部32は親局装置1が送信し
た無線フレームから基準信号を抽出し、自局に割当てら
れたタイムスロットを分離してその内容を通信停止指示
検出部33および誤り訂正指示検出部34に送出する。
【0038】この場合、通信停止指示検出部33におい
て通信停止指示が検出されるので、通信停止指示検出部
33は無線送信部41を制御して親局装置1への送信を
停止するとともに、受信ベースバンド回路36から他装
置への出力がビジー通知状態となるように制御する。こ
れによって、回線優先順位が低い子局装置3−3からは
親局装置1への信号が送信されることはない。
【0039】一方、回線優先順位が高い子局装置3−4
では無線受信部30がアンテナ4−4を介して親局装置
1からの信号を受取ると、その受信信号を復調部31で
復調して受信信号処理部32に送出する。
【0040】受信信号処理部32は親局装置1が送信し
た無線フレームから基準信号を抽出し、自局に割当てら
れたタイムスロットを分離してその内容を通信停止指示
検出部33および誤り訂正指示検出部34に送出する。
【0041】この場合、誤り訂正指示検出部34におい
て誤り訂正指示が検出されるので、誤り訂正指示検出部
34は誤り訂正回路35および誤り訂正符号生成回路3
8を駆動する。誤り訂正回路35は受信信号処理部32
で分離された親局装置1からの信号の誤り検出訂正を行
い、訂正した信号を受信ベースバンド回路36を介して
他装置に送出する。
【0042】また、誤り訂正符号生成回路38は他装置
から送信ベースバンド回路37を介して入力された親局
装置1への送信信号の誤り訂正符号を生成し、送信信号
およびその誤り訂正符号を送信信号処理部39に送出す
る。
【0043】送信信号処理部39は親局装置1への送信
信号に該送信信号の誤り訂正符号を多重化して変調部4
0に送出する。変調部40は送信信号処理部39からの
親局装置1への送信信号および該送信信号の誤り訂正符
号を変調して無線送信部41に送出する。
【0044】無線送信部41は変調部40で変調された
親局装置1への送信信号を自局装置に割当てられた子局
信号部B4 に、また該送信信号の誤り訂正符号を親局装
置1が指示する子局装置3−3に割当てられた子局信号
部B3 に夫々送信する。よって、子局装置3−4から親
局装置1に送信信号とともに誤り訂正符号が送出される
ので、重要度の高い回線の信頼度を高めることができ
る。
【0045】このように、親局装置1の符号誤り率監視
部15で検出された回線の符号誤り率が予め設定された
スレッショルド値を越えたとスレッショルド判定部16
が判定したときに通信停止制御部23で回線優先順位の
低い子局装置3−3に対して回線の通信停止を指示する
情報を生成し、また誤り訂正指示制御部24で回線優先
順位判別制御部22で回線優先順位が高い子局装置3−
4に対して子局装置3−3に割当てられたタイムスロッ
トを使用して符号誤り訂正用符号を送出するよう指示す
る情報を生成し、これら通信停止制御部23および誤り
訂正指示制御部24で生成された情報を送信信号処理部
19で子局装置3−1〜3−nへの送信信号に多重化し
て送出することによって、符号誤り訂正方式を回線品質
劣化時に回線優先順位が高い子局装置との間の特定回線
に適用することができる。よって、高信頼度の回線運用
を可能とし、不稼働率を低減することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、検
出された親局と複数の子局との間の回線の符号誤り率が
予め設定された設定値以上になったと判定されたとき
に、複数の子局のうち各々に予め付与された優先順位が
低い子局に対して通信を停止するよう制御するととも
に、その通信が停止された子局に対して対応するタイミ
ングと容量とを優先順位が高い子局に符号誤り訂正用の
符号伝送として使用するよう制御することによって、高
信頼度の回線運用を可能とし、不稼働率を低減すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による親局装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による子局装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本発明の一実施例による無線フレームの構成例
を示す図である。
【符号の説明】
1 親局装置 3,3−1〜3−4 子局装置 13,35 誤り訂正回路 15 符号誤り率監視部 16 スレッショルド判定部 18,38 誤り訂正符号生成回路 22 回線優先順位判別制御部 23 通信停止制御部 24 誤り訂正指示制御部 33 通信停止指示検出部 34 誤り訂正指示検出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局と、1フレーム内に夫々割当てられ
    たタイミングと容量とにしたがってデータを夫々時分割
    で前記親局に送出する複数の子局とから構成される時分
    割多元接続無線装置であって、前記親局と前記複数の子
    局との間の回線の符号誤り率を監視する監視手段と、前
    記監視手段で検出された符号誤り率が予め設定された設
    定値以上となったか否かを判定する判定手段と、前記判
    定手段で設定値以上と判定されたときに前記複数の子局
    のうち各々に予め付与された優先順位が低い子局に対し
    て通信を停止するよう制御する停止手段と、前記優先順
    位が高い子局に対して前記停止手段によって前記通信が
    停止された子局に対応するタイミングと容量とを符号誤
    り訂正用の符号伝送に使用するよう制御する訂正手段と
    を設けたことを特徴とする時分割多元接続無線装置。
  2. 【請求項2】 親局と、1フレーム内に夫々割当てられ
    たタイミングと容量とにしたがってデータを夫々時分割
    で前記親局に送出する複数の子局とから構成される時分
    割多元接続無線装置であって、前記親局と前記複数の子
    局との間の回線の符号誤り率を監視する監視手段と、前
    記監視手段で検出された符号誤り率が予め設定された設
    定値以上となったか否かを判定する判定手段と、前記判
    定手段で設定値以上と判定されたときに前記複数の子局
    のうち各々に予め付与された優先順位が低い子局に対し
    て通信を停止するよう指示する停止指示手段と、前記優
    先順位が高い子局に対して前記停止指示手段によって前
    記通信の停止が指示された子局に対応するタイミングと
    容量とを符号誤り訂正用の符号伝送に使用するよう指示
    する訂正指示手段とを前記親局に設け、前記停止指示手
    段の指示に応じて前記親局への通信を停止する停止手段
    と、前記訂正指示手段の指示に応じて前記親局に伝送す
    るデータの符号誤り訂正用の符号を前記訂正指示手段か
    ら指示されたタイミングおよび容量で前記親局に伝送す
    る伝送手段とを前記複数の子局各々に設けたことを特徴
    とする時分割多元接続無線装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002544740A (ja) * 1999-05-18 2002-12-24 ザーコム・インコーポレーテッド 帯域外前進誤り訂正

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002544740A (ja) * 1999-05-18 2002-12-24 ザーコム・インコーポレーテッド 帯域外前進誤り訂正

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