JP3149917B2 - ダイバーシチ方式 - Google Patents

ダイバーシチ方式

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JP3149917B2
JP3149917B2 JP28511897A JP28511897A JP3149917B2 JP 3149917 B2 JP3149917 B2 JP 3149917B2 JP 28511897 A JP28511897 A JP 28511897A JP 28511897 A JP28511897 A JP 28511897A JP 3149917 B2 JP3149917 B2 JP 3149917B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信用TDM
A(Time Division Multiple
Access)方式における、ダイバーシチ方式に関
し、特に、基地局からの下り送信信号を複数の端末局が
受信する場合における端末局用受信ダイバーシチ方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の端末局側の受信ダイバーシチ方式
は、自局に対して送出された信号または制御用に各端末
向けに送出された信号に対し、自局の複数のアンテナま
たはセクタを切り替えてそれぞれの受信レベルの検出、
比較、記憶を行いダイバーシチ制御を行っていた。図
3、図4は従来例を示すブロック図、フレームフォーマ
ット例を示す図である。この従来例とほぼ同様の技術は
次の第1及び第2の従来例である。
【0003】第1の従来例としてあげられる特開平7−
312590号公報に開示された技術は、複数のアンテ
ナ、受信レベル検出手段及びアンテナ切替手段を具備
し、時分割方式で送受信を行う通信機におけるダイバシ
ーシチのアンテナ選択方法において、前記通信機に受信
レベルのデータを記憶する記憶手段を設け、前記受信レ
ベル検出手段は前記複数の各アンテナ毎に受信スロット
における受信レベルを検出し、そのデータを前記記憶手
段に時系列に蓄積し、更に、前記時系列に蓄積されたデ
ータから次の送信スロットにおける受信レベルを予測す
る予測手段を設け、送信スロットには前記アンテナ切替
手段は前記予測した受信レベルの最も高いアンテナを選
択し送信することを特徴とするダイバーシチのアンテナ
選択方法、である。
【0004】第2の従来例としてあげられる特開平6−
197059号公報に開示された技術は、1つの基地局
と複数の移動局との間でTDMA方式による移動通信を
行うために、前記基地局は、N個の異なった基地局アン
テナと、該N個の基地局アンテナを切り替えるためのア
ンテナ切替え回路と、該アンテナ切替え回路に選択すべ
き基地局アンテナを指定する制御回路と、前記複数の移
動局に対して前記N個の基地局アンテナのうちどれを割
り当るかを記憶しているアンテナ割当記憶回路とを備え
て、多重アクセスを制御するための制御スロット中に該
制御信号を送信する際に使用した基地局アンテナのアン
テナ識別情報を含ませて送信し、前記移動局は、前記基
地局より受信した制御スロットの信号の受信品質を判定
して受信品質情報を出力する品質判定回路と、該受信品
質情報と該制御スロットのアンテナ識別情報を記憶する
アンテナ品質記憶回路と、該アンテナ品質記憶回路から
前記受信品質情報を逐次読みだして比較し最良の通信品
質を与える制御スロットのアンテナ識別情報を選択出力
して当該制御スロットに続く通信スロットで通信を行う
ために前記基地局に対して該アンテナ識別情報を送信し
て使用アンテナを指定する比較・選択回路とを備えたダ
イバーシチ通信方式、である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、叙上の
第1、第2の従来技術には下記に示す如き欠点があっ
た。
【0006】第1の問題点は、従来の技術において、基
地局から自端末局向け下り通信信号にて、自端末局の有
する複数のアンテナ、セクタを切り替えてレベル比較を
行う場合に、アンテナ、セクタ切り替えによる瞬断を防
ぐために自局向け下り通信信号をアンテナ、セクタを切
り替えて複数回数受信する必要があった。しかるに、通
信中にダイバーシチを行うためには極力短時間でダイバ
ーシチ制御を行う必要があった。
【0007】上記課題はレベル検出用に復調用とは独立
した受信部を有することで解決できるが、端末局の回路
構成が複雑となり小型化が困難であった。
【0008】本発明は従来の上記実情に鑑み、従来の技
術に内在する上記欠点を解消する為になされたものであ
り、従って本発明の目的は、基地局から自端末局向け通
信スロットによる通信信号以外の通信スロットを使用し
て、自端末局の有する複数のアンテナ、セクタを切り替
えてレベル比較を行い、レベル検出用に復調用とは独立
した受信部を有することなく短時間でダイバーシチ制御
を行うことを可能とした新規な受信ダイバーシチ方式を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る受信ダイバーシチ方式は、下記に示す
構成が採られている。
【0010】即ち、基地局から各端末局に対する下り通
信スロットまたは制御スロットにてそれぞれの端末局宛
てに他の端末局に対して送出される同一アンテナ及びセ
クタの通信スロットを通信スロットまたは制御スロット
にて報告する。フレームフォーマットの構成例を図2に
示す。
【0011】基地局は各端末局に対して、下り通信スロ
ットまたは制御スロットにてそれぞれの端末局宛てに他
の端末局に対して送出される同一アンテナ及びセクタの
通信スロットを報告する機能(図1の12)を有する。
【0012】端末局は下り通信スロットまたは制御スロ
ットの受信データを復号し、他端末局に対して送出され
る同一アンテナ及びセクタの通信スロット情報を検出す
る(図1の9)。
【0013】端末局は前記情報によりレベル検出タイミ
ング、アンテナ及びセクタ切り替えタイミングを生成す
る機能(図1の10)、各アンテナ及びセクタでの受信
レベルの検出及び記憶する機能(図1の7’)、レベル
検出結果からアンテナ制御を行う機能(図1の11’)
を有する。
【0014】本発明においては、基地局から自端末局向
け下り通信スロットによる通信信号以外の通信スロット
を使用して、自端末局の有する複数のアンテナ、セクタ
を切り替えてレベル比較を行い、レベル検出用に復調用
とは独立した受信部を有することなく短時間でダイバー
シチ制御を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明をその好ましい一実
施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0016】図1は本発明による一実施の形態を示すブ
ロック構成図である。図1は基地局21が複数の端末局
22、23と通信を行っている状態を示している。
【0017】[構成の説明]図1を参照するに、まず基
地局21の構成について説明を行う。基地局21は複数
のアンテナまたはセクタを有している。本図1では2つ
のアンテナ1、2がこれに相当する。
【0018】基地局21のアンテナ、セクタ切替制御は
SW3を通過した受信入力を受信機13にて周波数変換
及び増幅を行い、レベル検出記憶部7にてスロット毎
に、アンテナセクタ毎の受信レベルを記憶する。レベル
検出記憶部7の情報によりアンテナ制御部11はSW3
に対して制御を行う。
【0019】 同一アンテナスロット情報部12は、ア
ンテナ制御部11の情報により、複数の端末局に対して
基地局が同一のアンテナ及びセクタを使用している場合
には、それぞれの端末局に対してレベル検出用スロット
として同一アンテナ及びスロットで送出しているスロッ
ト番号を送信データ部5に送り、送信機4、SW3を介
して送出する。
【0020】復調はアンテナ、セクタ切替制御によりS
W3を通過した受信入力を受信機8にて周波数変換及び
増幅を行い、復調部6にて復調を行う。SW3は受信機
8及び受信機13に対して独立に働くSWである。
【0021】次に端末局22、23の構成について説明
を行う。端末局は複数のアンテナまたはセクタを有して
いる。本図1では2つのアンテナ1’、2’がこれに相
当する。
【0022】端末局のアンテナ、セクタ切替制御はSW
3’を通過した受信入力を受信機8’にて周波数変換及
び増幅を行い、レベル検出記憶部7’にてスロット毎
に、アンテナセクタ毎の受信レベルを検出して記憶す
る。
【0023】同一アンテナスロット検出部9は、基地局
21から送られた信号を復調した後に得た同一アンテナ
スロット情報により、基地局21が自端末局と同一アン
テナスロットを使用している他端末局向けバースト情報
を得る。レベル検出記憶部7’の情報及び同一アンテナ
スロット情報によりタイミング生成部10はレベル検出
タイミング及びアンテナ制御タイミングを生成する。ア
ンテナ制御部11’はタイミング生成部10からの情報
によりSW3’に対して制御を行う。
【0024】[動作の説明]次に、本発明のフレームフ
ォーマット例を図2を用いて詳細に説明する。
【0025】図2は本発明に係るフレームフォーマッ例
を示す図である。
【0026】図2を参照するに、本例では1フレームが
6バーストから成り、下り(基地局から端末局への通
信)3バースト(スロット1〜3)、上り(端末局から
基地局への通信)3バースト(スロット4〜6)を割り
当てている。
【0027】本例では基地局21は端末局#1〜#3と
通信しており、その内端末局#1及び端末局#3への下
り送信(スロット1及びスロット3)は同じアンテナ、
セクタで行っている。
【0028】端末局#1は、スロット1で基地局21か
らの下り信号を復調器6’により復調し、スロット3で
レベル検出記憶部7’によりアンテナ及びセクタ切り替
え用のレベル検出及び記憶を行う。本レベル検出は復調
する必要のないスロットを使用しているために、スロッ
ト3内でアンテナ、セクタを切り替えることが可能であ
る。
【0029】端末局#2は、スロット2で基地局21か
らの下り信号を復調及びアンテナ及びセクタ切り替え用
のレベル検出を行う。本レベル検出は復調する必要のあ
るスロットを使用しているために、スロット2内でアン
テナ、セクタを切り替えることは、主信号が瞬断する可
能性があるために困難である。
【0030】端末局#3は、スロット3で基地局21か
らの下り信号を復調し、スロット1でアンテナ及びセク
タ切り替え用のレベル検出を行う。本レベル検出は復調
する必要のないスロットを使用しているために、スロッ
ト1内でアンテナ、セクタを切り替えることが可能であ
る。
【0031】次に、本発明の実施例について図1を参照
して詳細に説明する。
【0032】図1は基地局21が複数の端末局22、2
3と通信を行っている状態を示している。
【0033】まず基地局21の構成及び動作について説
明を行う。基地局21は複数のアンテナまたはセクタを
有している。本図1では2つのアンテナ1、2がこれに
相当する。基地局21は復調用の受信機8とレベル測定
用の受信機13を有しており、またSW3はそれぞれの
受信機に対して独立に制御を行う。
【0034】このために、基地局21は、復調時にレベ
ル検出用のアンテナ、セクタを自由に切り替えることが
可能であり、復調時に同時に異なるアンテナ、セクタに
切り替えてレベル検出を行うことが可能である。
【0035】基地局21のアンテナ、セクタ切替制御は
SW3を通過した受信入力を受信機13にて周波数変換
及び増幅を行い、レベル検出記憶部7にてスロット毎、
アンテナセクタ毎の受信レベルを記憶する。レベル検出
記憶部7の情報によりアンテナ制御部11はSW3に対
して制御を行う。
【0036】 同一アンテナスロット情報部12は、ア
ンテナ制御部11の情報により、複数の端末局に対して
基地局が同一のアンテナおよびセクタを使用している場
合には、それぞれの端末局に対してレベル検出用スロッ
トとして同一アンテナ及びスロットで送出しているスロ
ット番号を送信データ部5に送り、送信機4、SW3を
介して送出する。
【0037】次に端末局22、23の構成及び動作につ
いて説明を行う。端末局は複数のアンテナまたはセクタ
を有している。本図1では2つのアンテナ1’、2’が
これに相当する。
【0038】端末局のアンテナ、セクタ切替制御は、S
W3’を通過した受信入力を受信機8’にて周波数変換
及び増幅を行い、レベル検出記憶部7’にてスロット
毎、アンテナセクタ毎の受信レベルを記憶する。
【0039】同一アンテナスロット検出部9は、基地局
21から送られた信号を復調した後に得た同一アンテナ
スロット情報により、基地局21が自端末局と同一アン
テナスロットを使用している他端末局向けバースト情報
を得る。レベル検出記憶部7’の情報及び同一アンテナ
スロット情報によりタイミング生成部10はレベル検出
タイミング及びアンテナ制御タイミングを生成する。
【0040】アンテナ制御部11’、タイミング生成部
10からの情報によりSW3’に対して制御を行う。端
末局は小型化のために同じ受信機8’で復調及びレベル
検出を行う。このために復調時にアンテナ、セクタ切り
替えを行うと主信号が瞬断する可能性がある。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上の如く構成され、作用す
るものであり、本発明によれば以下に示す如き効果が得
られる。
【0042】第1の効果は、ダイバーシチ切替制御をき
め細かく、迅速に行うことが可能である。
【0043】その理由は、対向局からの同一アンテナ、
セクタを使用したスロットの情報により、復調する必要
のないスロットにおいて受信レベル検出を行うために、
スロット内で自由にアンテナ、セクタを切り替えること
が可能となるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施の形態を示すブロック構成
図である。
【図2】本発明に係るフレームフォーマット例を示す図
である。
【図3】従来の技術を示すブロック図である。
【図4】従来のフレームフォーマット例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1、1’、2、2’…アンテナ 3、3’…アンテナセクタスイッチ 4、4’…送信機 5、5’…送信データ 6、6’…復調部 7、7’…レベル検出記憶部 8、8’、13…受信機 9…同一アンテナスロット検出部 10…タイミング生成部 11、11’…アンテナ制御用SW制御部 12…同一アンテナセクタスロット情報部 21…基地局 22…端末局 23…端末局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/00 H04B 7/02 - 7/12 H04B 7/24 - 7/26 113 H04L 1/02 - 1/06 H04Q 7/00 - 7/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの基地局と複数の端末局が通信を行
    うTDMA方式において、前記基地局は複数(n個)の
    アンテナまたはセクタを有し、また前記端末局も複数
    (m個)のアンテナまたはセクタを有し、互いに自律的
    に各アンテナ、セクタからの受信レベルを比較し受信ダ
    イバーシチ制御を行う移動体通信であって、前記基地局
    は、前記端末局に対し、前記基地局が自端末局に対して
    使用しているアンテナと同一アンテナ、セクタで送出し
    ている他の端末局に対する通信スロットを知らせる通知
    手段を有し、前記端末局は、自局向け以外の通信スロッ
    トにおいても受信ダイバーシチ用の受信レベル検出及び
    比較する検出比較機能を有することを特徴としたダイバ
    ーシチ方式。
  2. 【請求項2】 前記通知手段は、複数の端末局に対して
    前記基地局が同一のアンテナ及びセクタを使用している
    場合に各端末局に対してレベル検出用スロットとして同
    一アンテナ及びスロットで送出しているスロット番号を
    送信データ部を介して前記各端末に送出する同一アンテ
    ナスロット情報手段により構成されていることを更に特
    徴とする請求項1に記載のダイバーシチ方式。
  3. 【請求項3】 前記同一アンテナスロット情報手段は、
    スロット毎にアンテナセクタを切り替えてそれぞれの受
    信しレベルを検出して記憶するレベル検出記憶手段の記
    憶情報によりデータ送受信時のアンテナ切替スイッチを
    制御するアンテナ制御手段によって制御されることを更
    に特徴とする請求項2に記載のダイバーシチ方式。
  4. 【請求項4】 前記検出比較機能は、前記基地局から送
    られた信号を復調した後に得た同一アンテナスロット情
    報により該基地局が自端末局と同一アンテナスロットを
    使用している他端末局向けバースト情報を得る同一アン
    テナスロット検出手段と、スロット毎にアンテナセクタ
    毎の受信レベルを検出して記憶するレベル検出記憶手段
    と、該レベル検出記憶手段の情報と前記同一アンテナス
    ロット検出手段の情報によりレベル検出タイミング及び
    アンテナ制御タイミングを生成するタイミング生成手段
    と、該タイミング生成手段からの情報によりアンテナ切
    替スイッチを制御するアンテナ制御手段とを有すること
    を更に特徴とする請求項1に記載のダイバーシチ方式。
  5. 【請求項5】 前記端末局は受信機を一個使用し、同一
    の前記受信機にて復調及びレベル検出を行うことを更に
    特徴とする請求項1に記載のダイバーシチ方式。
  6. 【請求項6】 前記端末局は他端末局向け下りスロット
    でアンテナ制御を行い、その結果を自端末局向け下りス
    ロット及び上りスロットに適用することを更に特徴とす
    る請求項1に記載のダイバーシチ方式。
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