JPH0669794A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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Publication number
JPH0669794A
JPH0669794A JP4221676A JP22167692A JPH0669794A JP H0669794 A JPH0669794 A JP H0669794A JP 4221676 A JP4221676 A JP 4221676A JP 22167692 A JP22167692 A JP 22167692A JP H0669794 A JPH0669794 A JP H0669794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
output
comparator
pll circuit
oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP4221676A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Fujimaki
健一 藤巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0669794A publication Critical patent/JPH0669794A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力周波数の切換えが簡単な構成で迅速にで
きるPLL回路を提供する。 【構成】 基準となる周波数信号を出力する基準発振器
21と、この基準発振器21の出力を分周する第1の分
周器22と、電圧制御発振器24と、この電圧制御発振
器24の発振出力を分周する第2の分周器25と、第1
及び第2の分周器22及び25の分周出力を位相比較す
る位相比較器23とを有し、この位相比較器23の比較
結果に応じて電圧制御発振器24の発振周波数を制御す
るPLL回路において、発振器の出力をクロックとした
周波数比較器27を設け、この周波数比較器27で第1
及び第2の分周器22及び25の分周出力を周波数比較
し、周波数の一致を検出したとき、第1及び第2の分周
器22及び25をリセットするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PLL回路(フェーズ
・ロックド・ループ回路)に関し、特にデータ通信装置
に適用して好適なPLL回路に関する。
【0002】
【従来の技術】テレポイントシステム,パーソナルハン
ディフォンなどのデジタルコードレス電話機において
は、送信と受信とを同一の周波数とし、いわゆるピンポ
ン伝送を行うTDD方式(時分割二重方式)或いはTD
MA/TDD方式(時分割多元接続/時分割二重方式)
が採用されているものがある。
【0003】このような通信方式で通信が行われるデジ
タルコードレス電話機の構成の一例を図4に示すと、送
信系の構成としては、入力端子1に得られるベースバン
ドの送信データS1(デジタルデータ)を送信処理回路
2で送信処理した後、変調回路3に供給し、局部発振器
4の出力に基づいた送信用の変調が行われる。そして、
変調回路3で変調された送信データを混合器5に供給
し、PLL回路20が出力する周波数信号を送信データ
に混合して周波数変換を行い、送信チャンネルの信号と
する。そして、この送信信号S2をバンドパスフィルタ
6,アンプ7,送受信切換スイッチ8を介してアンテナ
9に供給し無線伝送させる。
【0004】また、受信系の構成としては、アンテナ9
で受信した信号S3を送受信切換スイッチ8,バンドパ
スフィルタ10,アンプ11を介して混合器12に供給
し、混合器12でPLL回路20が出力する周波数信号
を受信信号に混合して周波数変換を行い、所定の周波数
の第1中間周波信号にする。そして、この中間周波信号
をバンドパスフィルタ13を介して混合器14に供給
し、局部発振器15の出力に基づいた周波数変換を行っ
て第2中間周波信号とし、この第2中間周波信号をバン
ドパスフィルタ16を介して復調回路17に供給し、受
信用の復調処理を行う。そして、復調された受信データ
を受信処理回路18で受信用に処理し、ベースバンドの
受信データS4を出力端子19に得る。
【0005】ここで、このような送受信機(コードレス
電話機)に使用されるPLL回路20の構成の一例を図
5に示すと、基準発振器21が出力する一定の周波数の
基準信号を、第1の可変分周器22に供給し、1/Rの
周波数に分周する。そして、この第1の可変分周器22
の分周出力を位相比較器23に供給する。また、電圧制
御発振器24が出力する周波数信号を、第2の可変分周
器25に供給し、1/Nの周波数に分周する。そして、
この第2の可変分周器25の分周出力を位相比較器23
に供給する。この場合、両可変分周器22,25の分周
比R,Nは、送信周波数や受信周波数により変化し、こ
の電話機のシステムコントローラ(図示せず)から供給
される制御データにより設定される。
【0006】そして、この位相比較器23で両分周器2
2,25の分周出力の位相比較を行い、比較結果として
の位相差信号をローパスフィルタ26に供給して直流化
し、このローパスフィルタ26の出力を電圧制御発振器
24に制御電圧として供給する。そして、電圧制御発振
器24の発振出力(或いは分周器25の出力)を送信チ
ャンネルや受信チャンネルの選択用信号として使用す
る。
【0007】このようにPLL回路20が構成されるこ
とで、分周器22,25の分周比R,Nの選定により、
任意の周波数の信号を出力させることができ、送信チャ
ンネルや受信チャンネルを変化させることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の携帯
電話機においては、PLL回路20の出力周波数により
送信チャンネルや受信チャンネルが決まるので、PLL
回路20の精度が送受信の精度に影響する。ところで、
TDMA/TDD方式で送受信を行う場合には、データ
の送信チャンネルと受信チャンネルとは同一周波数であ
るので、通常は送受信の切換えによりPLL回路20の
出力周波数を変える必要はないが、データの送信や受信
と時分割で、制御チャンネルで基地局(親機)側から伝
送される制御データの受信を行う必要があり、比較的短
い周期でPLL回路20の出力周波数を変化させる必要
がある。
【0009】ところが、PLL回路は出力周波数を切換
えた場合に、出力周波数が安定するまでに時間がかか
り、周波数の切換えに時間がかかる不都合があった。即
ち、位相比較器23で位相の比較を行った結果に基づい
て電圧制御発振器24の発振出力を制御させているの
で、基準信号を分周した周波数f0 と電圧制御発振器2
4の出力を分周した周波数f1 とが図6のタイミングt
1 で一度一致しても、この周波数の近傍を上下する過渡
状態が続き、最終的に安定するまでには長い時間がかか
ってしまう。このように時間がかかると、例えば図4に
示す電話機の場合には、TDMA/TDD方式で規定さ
れた時間内にチャンネル切換えができなくなり、正しい
タイミングでの通信ができなくなってしまう。
【0010】このため、従来はPLL回路の周辺に、出
力周波数を安定させるための大規模な回路を設けてい
た。
【0011】本発明はかかる点に鑑み、この種のPLL
回路において、出力周波数の切換えが簡単な構成で迅速
にできるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、基準となる周波数信号を出力する基準発振
器21と、この基準発振器21の出力を分周する第1の
分周器22と、電圧制御発振器24と、この電圧制御発
振器24の発振出力を分周する第2の分周器25と、第
1及び第2の分周器22及び25の分周出力を位相比較
する位相比較器23とを有し、この位相比較器23の比
較結果に応じて電圧制御発振器24の発振周波数を制御
するPLL回路において、発振器の出力をクロックとし
た周波数比較器27を設け、この周波数比較器27で第
1及び第2の分周器22及び25の分周出力を周波数比
較し、周波数の一致を検出したとき、第1及び第2の分
周器22及び25をリセットするようにしたものであ
る。
【0013】また、この場合に周波数比較器27とし
て、位相比較器27よりも高精度なものを使用するよう
にしたものである。
【0014】また、この場合に周波数比較器27をカウ
ンタで構成し、位相比較器23に入力される信号より高
い周波数のクロックを周波数比較器27に供給するよう
にしたものである。
【0015】また、このカウンタに、第1の分周器22
で分周される前の信号をクロックとして供給するにした
ものである。
【0016】
【作用】本発明によると、周波数比較器で周波数の一致
を検出したとき、第1及び第2の分周器をリセットする
ようにしたことで、電圧制御発振器の出力周波数が規定
の周波数になったとき両分周器が同じタイミングでリセ
ットされて位相も一致するようになり、規定の周波数の
出力が迅速に安定するようになる。
【0017】この場合に周波数比較器として、位相比較
器よりも高精度なものを使用することで、精度の高い周
波数検出が行える。
【0018】また、この場合に周波数比較器をカウンタ
で構成し、位相比較器に入力される信号より高い周波数
のクロックを周波数比較器に供給することで、周波数比
較器がデジタル的な回路で構成される。
【0019】また、このカウンタに第1の分周器で分周
される前の信号をクロックとして供給することで、クロ
ックの共通化が計れる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照して説明する。この図1及び図2において、図4及び
図5に対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明
は省略する。
【0021】本例においては、図4に示したコードレス
電話機の送信チャンネル及び受信チャンネル選択用のP
LL回路としたもので、図1に示すように構成する。即
ち、基準発振器21が出力する一定の周波数の基準信号
を、第1の可変分周器22に供給し、1/Rの周波数に
分周する。そして、この第1の可変分周器22の分周出
力を位相比較器23と周波数比較器27に供給する。ま
た、電圧制御発振器24が出力する周波数信号を、第2
の可変分周器25に供給し、1/Nの周波数に分周す
る。そして、この第2の可変分周器25の分周出力を位
相比較器23と周波数比較器27に供給する。
【0022】そして、この位相比較器23で両分周器2
2,25の分周出力の位相比較を行い、比較結果として
の位相差信号をローパスフィルタ26に供給して直流化
し、このローパスフィルタ26の出力を電圧制御発振器
24に制御電圧として供給する。そして、この電圧制御
発振器24の発振出力(或いは分周器25の出力)を送
信チャンネルや受信チャンネルの選択用信号として使用
する。
【0023】そして、周波数比較器27では、両分周器
22,25の分周出力の周波数を比較する。この場合、
本例においてはこの周波数比較器27をカウンタで構成
し、このカウンタのクロックとして、基準発振器21が
出力する基準信号を供給する。従って、周波数比較器2
7での周波数検出精度は、基準発振器21が出力する基
準信号の精度に依存することになる。そして、周波数比
較器27で両分周器22,25の出力周波数の一致を検
出したとき、両分周器22,25にリセット信号を供給
する。各分周器22,25側では、このリセット信号が
供給されると、分周するタイミングがリセットされて初
期状態になり、同じタイミングで分周をするようにな
る。
【0024】その他の部分は、図5に示した従来のPL
L回路と同様に構成する。
【0025】このようにPLL回路を構成したことで、
出力周波数を切換えるときの周波数変更に要する時間を
短くすることができる。即ち、第1及び第2の可変分周
器22及び25の分周比R,Nを変更させることで出力
周波数が切換わり、このときこの回路のループが安定す
るまで若干の時間を必要とするが、本例の場合には両可
変分周器22,25から規定の周波数の信号が出力され
るようになった時点で、直ちにループを安定させること
ができる。このことを図2を参照して説明すると、基準
信号を分周した周波数f0 と電圧制御発振器24の出力
を分周した周波数faとがタイミングt1 で一致したと
きに、周波数比較器27でこのことが検出され、両分周
器22,25にリセット信号が供給されて、両分周器2
2,25が同じタイミングで分周をするようになる。こ
の同じタイミングで分周をするようになると、位相比較
器23で位相の一致が検出され、電圧制御発振器24の
制御電圧が安定し、図2に示すように分周器25の出力
周波数faが分周器22の出力周波数f0 の近傍を上下
する過渡状態(図2に破線で示す状態)が発生すること
がない。
【0026】このように本例のPLL回路は、カウンタ
による周波数比較と、比較結果に基づいた分周器22,
25のリセットによる簡単な構成で、周波数変更時の切
換えに要する時間を高速化することができるので、PL
L回路の周辺に出力周波数を安定させるための大規模な
回路を設ける必要がなく、簡単な構成で本例のPLL回
路が組み込まれたコードレス電話機で適用される通信方
式で規定された時間内に通信チャンネル切換えを行うこ
とができ、良好な通信制御ができる。
【0027】なお、本例の場合には周波数比較器27と
してデジタル的なカウンタで構成すると共に、このカウ
ンタのクロックを基準発振器21から供給するようにし
たので、この点からも構成が簡単である。
【0028】ところで、周波数比較器27としては、高
精度なものを使用することで周波数の一致の検出が精度
良くできるので、高精度な周波数比較器を使用するのが
好ましい。
【0029】ここで、周波数比較器27としてより精度
の高いものを使用する場合には、例えば図3に示すよう
に、カウンタで構成される周波数比較器27に、基準発
振器21とは別の周波数検出用基準発振器28を設け、
この周波数検出用基準発振器28で基準発振器21より
も高い周波数のクロックを生成させ、この基準発振器2
8が出力するクロックを周波数比較器27に供給するよ
うにすれば良い。
【0030】なお、上述各実施例ではデジタル通信が行
われるコードレス電話機の受信チャンネル及び送信チャ
ンネル選択用のPLL回路としたが、他のシステムで構
成される無線電話機のPLL回路にも適用できると共
に、電話機以外の他の装置に使用されるPLL回路にも
適用できることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】本発明のPLL回路によると、周波数比
較器で周波数の一致を検出したとき、第1及び第2の分
周器をリセットするようにした簡単な構成で、設定され
た周波数の出力が迅速に安定するようになり、周波数切
換えに要する時間を短縮することができる。
【0032】この場合に周波数比較器として、位相比較
器よりも高精度なものを使用することで、精度の高い周
波数検出が行え、周波数切換え時のリセット制御が精度
良く行えるようになる。
【0033】また、この場合に周波数比較器をカウンタ
で構成し、位相比較器に入力される信号より高い周波数
のクロックを周波数比較器に供給することで、周波数比
較器がデジタル的な回路で構成され、構成が簡単にな
る。
【0034】また、このカウンタに第1の分周器で分周
される前の信号をクロックとして供給することで、クロ
ックの共通化が計れ、基準信号の発生源を共用化して回
路構成を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】一実施例の説明に供する特性図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【図4】コードレス電話機のシステム構成図である。
【図5】従来のPLL回路の一例を示す構成図である。
【図6】従来のPLL回路の特性図である。
【符号の説明】
21 基準発振器 22 第1の可変分周器 23 位相比較器 24 電圧制御発振器24 25 第2の可変分周器 27 周波数比較器 28 周波数検出用基準発振器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準となる周波数信号を出力する基準発
    振器と、該基準発振器の出力を分周する第1の分周器
    と、 電圧制御発振器と、該電圧制御発振器の発振出力を分周
    する第2の分周器と、 上記第1及び第2の分周器の分周出力を位相比較する位
    相比較器とを有し、 該位相比較器の比較結果に応じて上記電圧制御発振器の
    発振周波数を制御するPLL回路において、 発振器の出力をクロックとした周波数比較器を設け、該
    周波数比較器で上記第1及び第2の分周器の分周出力を
    周波数比較し、周波数の一致を検出したとき、上記第1
    及び第2の分周器をリセットするようにしたPLL回
    路。
  2. 【請求項2】 上記周波数比較器として、上記位相比較
    器よりも高精度なものを使用するようにした請求項1記
    載のPLL回路。
  3. 【請求項3】 上記周波数比較器をカウンタで構成し、
    上記位相比較器に入力される信号より高い周波数のクロ
    ックを上記周波数比較器に供給するようにした請求項1
    記載のPLL回路。
  4. 【請求項4】 第1の分周器で分周される前の信号を、
    上記カウンタにクロックとして供給するようにした請求
    項3記載のPLL回路。
JP4221676A 1992-08-20 1992-08-20 Pll回路 Pending JPH0669794A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4221676A JPH0669794A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 Pll回路

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JP4221676A JPH0669794A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 Pll回路

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JPH0669794A true JPH0669794A (ja) 1994-03-11

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ID=16770531

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JP4221676A Pending JPH0669794A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 Pll回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6100767A (en) * 1997-09-29 2000-08-08 Sanyo Electric Co., Ltd. Phase-locked loop with improved trade-off between lock-up time and power dissipation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6100767A (en) * 1997-09-29 2000-08-08 Sanyo Electric Co., Ltd. Phase-locked loop with improved trade-off between lock-up time and power dissipation

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