JPH0669682A - 電磁遮蔽建材 - Google Patents
電磁遮蔽建材Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 容易に製造することのできる電磁遮蔽機能を
有する建材を提供する。 【構成】 電磁遮蔽建材として、水硬性無機物質にカー
ボン繊維を0.6〜3重量%混入することにより電磁遮
蔽性能を付与した導電性コンクリートを用いる。
有する建材を提供する。 【構成】 電磁遮蔽建材として、水硬性無機物質にカー
ボン繊維を0.6〜3重量%混入することにより電磁遮
蔽性能を付与した導電性コンクリートを用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外部電磁波の影響を
避けるために用いられる電磁遮蔽機能を有する建材に関
するものである。
避けるために用いられる電磁遮蔽機能を有する建材に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、外来電磁波などの不要電波からの
影響を防止し、セキュリティ上の必要から、あるいは、
電波の有効利用のために、電磁遮蔽建築物のニーズが高
まっている。建築物に電磁遮蔽を施すには、建物部位
(床、壁、および天井)を電磁遮蔽材料で覆うととも
に、これらを電気的に一体化させる必要がある。このた
めには、一般的に、建物部位の内側、たとえば、外壁コ
ンクリート壁の内側に銅箔などの遮蔽材を貼る等の処置
をとることにより行われているのが現状である。
影響を防止し、セキュリティ上の必要から、あるいは、
電波の有効利用のために、電磁遮蔽建築物のニーズが高
まっている。建築物に電磁遮蔽を施すには、建物部位
(床、壁、および天井)を電磁遮蔽材料で覆うととも
に、これらを電気的に一体化させる必要がある。このた
めには、一般的に、建物部位の内側、たとえば、外壁コ
ンクリート壁の内側に銅箔などの遮蔽材を貼る等の処置
をとることにより行われているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法によると、仕上げ工事などとの調整に手
間がかかる問題がある。また、銅箔などの遮蔽材を貼る
施工をするためには、専門の職人に依頼する必要がある
ため、コストアップとなる問題がある。この発明は上述
の事情に鑑みてなされたものであり、仕上げ工事などと
の調整を不要とし、安価かつ容易に製造することのでき
る電磁遮蔽機能を有する建材を提供することを目的とす
るものである。
うな従来の方法によると、仕上げ工事などとの調整に手
間がかかる問題がある。また、銅箔などの遮蔽材を貼る
施工をするためには、専門の職人に依頼する必要がある
ため、コストアップとなる問題がある。この発明は上述
の事情に鑑みてなされたものであり、仕上げ工事などと
の調整を不要とし、安価かつ容易に製造することのでき
る電磁遮蔽機能を有する建材を提供することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、電磁遮蔽建材において、水硬
性無機物質にカーボン繊維を0.6〜3重量%混入する
ことにより電磁遮蔽性能を付与した導電性コンクリート
を用いたことを特徴とするものである。
上記課題を解決するため、電磁遮蔽建材において、水硬
性無機物質にカーボン繊維を0.6〜3重量%混入する
ことにより電磁遮蔽性能を付与した導電性コンクリート
を用いたことを特徴とするものである。
【0005】上記水硬性無機物質は、水で混練したとき
に硬化性を示す物質であればどのようなものであっても
よい。たとえば、普通ポルトランドセメント、特殊ポル
トランドセメント、アルミナセメント、ローマンセメン
ト等の単味セメント、および耐酸セメント、耐火セメン
ト、水ガラスセメント、マグネシアセメント等の特殊セ
メント、ならびに、石膏、石灰等を用いることができ
る。これらは、通常単独で使用されるが、2種以上併用
することも可能である。
に硬化性を示す物質であればどのようなものであっても
よい。たとえば、普通ポルトランドセメント、特殊ポル
トランドセメント、アルミナセメント、ローマンセメン
ト等の単味セメント、および耐酸セメント、耐火セメン
ト、水ガラスセメント、マグネシアセメント等の特殊セ
メント、ならびに、石膏、石灰等を用いることができ
る。これらは、通常単独で使用されるが、2種以上併用
することも可能である。
【0006】また、電気伝導性を付与する材料としての
炭素繊維は、PAN系、ピッチ系、レーヨン系およびカ
ーボンウィスカー等を用いることができ、これらを単独
で使用することもできるし、2種以上併用してもよい。
導電性コンクリート層は、上塗り工法、吹き付け工法等
により形成される。また、PC板もしくはプラスタボー
ド上に形成される導電性コンクリート層の厚さは、5〜
10mm程度であることが好ましい。
炭素繊維は、PAN系、ピッチ系、レーヨン系およびカ
ーボンウィスカー等を用いることができ、これらを単独
で使用することもできるし、2種以上併用してもよい。
導電性コンクリート層は、上塗り工法、吹き付け工法等
により形成される。また、PC板もしくはプラスタボー
ド上に形成される導電性コンクリート層の厚さは、5〜
10mm程度であることが好ましい。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
磁遮蔽建材において、前記カーボン繊維が、4〜30m
mの平均長さおよび1〜20μmの平均径を有すること
を特徴とするものである。使用される炭素繊維は、その
繊維長が短すぎると、導電性を確保するために多量に添
加する必要があり、その結果、導電性水硬性硬化物の作
製時の作業性を低下させ、かつ、硬化体の強度の低下を
招く。逆に繊維長が長すぎると、分散性が低下し、硬化
物の電気伝導度が不均一となる。したがって、一般にカ
ーボン繊維の平均長さは4〜30mm、好ましくは6〜
25mmが望ましい。また、カーボン繊維が良好な導電
性を示すためには、その直径は1〜20μm、好ましく
は5〜15μm程度が望ましい。
磁遮蔽建材において、前記カーボン繊維が、4〜30m
mの平均長さおよび1〜20μmの平均径を有すること
を特徴とするものである。使用される炭素繊維は、その
繊維長が短すぎると、導電性を確保するために多量に添
加する必要があり、その結果、導電性水硬性硬化物の作
製時の作業性を低下させ、かつ、硬化体の強度の低下を
招く。逆に繊維長が長すぎると、分散性が低下し、硬化
物の電気伝導度が不均一となる。したがって、一般にカ
ーボン繊維の平均長さは4〜30mm、好ましくは6〜
25mmが望ましい。また、カーボン繊維が良好な導電
性を示すためには、その直径は1〜20μm、好ましく
は5〜15μm程度が望ましい。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1もしくは
2記載の電磁遮蔽建材において、前記導電性コンクリー
トが30〜50dBの電磁遮蔽性能を有することを特徴
とするものである。
2記載の電磁遮蔽建材において、前記導電性コンクリー
トが30〜50dBの電磁遮蔽性能を有することを特徴
とするものである。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1もしくは
2記載の電磁遮蔽建材において、電磁遮蔽建材が、PC
板もしくはプラスターボードと、この上に形成された導
電性コンクリート層とから構成されることを特徴とする
ものである。
2記載の電磁遮蔽建材において、電磁遮蔽建材が、PC
板もしくはプラスターボードと、この上に形成された導
電性コンクリート層とから構成されることを特徴とする
ものである。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1もしくは
2記載の電磁遮蔽建材において、電磁遮蔽建材が、導電
性軽量気泡コンクリートから構成されることを特徴とす
るものである。この発明の場合、電磁遮蔽性能、機械的
強度を充分確保するためには、カーボン繊維の混入量を
0.6〜3重量%程度にすることが望ましい。
2記載の電磁遮蔽建材において、電磁遮蔽建材が、導電
性軽量気泡コンクリートから構成されることを特徴とす
るものである。この発明の場合、電磁遮蔽性能、機械的
強度を充分確保するためには、カーボン繊維の混入量を
0.6〜3重量%程度にすることが望ましい。
【0011】
【作用】請求項1に係る発明の電磁遮蔽建材において
は、カーボン繊維を0.6〜3重量%混入することによ
って、電磁遮蔽性能を有する導電性コンクリートを得る
ことができる。したがって、仕上げ工事などとの調整を
不要とし、安価かつ容易に、電磁遮蔽機能を有する建材
を製造することができる。
は、カーボン繊維を0.6〜3重量%混入することによ
って、電磁遮蔽性能を有する導電性コンクリートを得る
ことができる。したがって、仕上げ工事などとの調整を
不要とし、安価かつ容易に、電磁遮蔽機能を有する建材
を製造することができる。
【0012】請求項2記載の発明において、前記カーボ
ン繊維は、4〜30mmの平均長さおよび1〜20μm
の平均径を有しているため、多量に添加しなくても導電
性を確保することができ、作業性を良好にするととも
に、導電性コンクリートの強度の低下を防ぐことができ
る。また、カーボン繊維の分散性を良好とし、導電性コ
ンクリートの電気伝導性を均一にすることができる。
ン繊維は、4〜30mmの平均長さおよび1〜20μm
の平均径を有しているため、多量に添加しなくても導電
性を確保することができ、作業性を良好にするととも
に、導電性コンクリートの強度の低下を防ぐことができ
る。また、カーボン繊維の分散性を良好とし、導電性コ
ンクリートの電気伝導性を均一にすることができる。
【0013】請求項3記載の発明において、電磁遮蔽建
材における導電性コンクリートが30〜50dBの電磁
遮蔽性能を有するため、これを用いることにより充分な
電磁遮蔽機能を有する電磁遮蔽建築物を構築することが
できる。
材における導電性コンクリートが30〜50dBの電磁
遮蔽性能を有するため、これを用いることにより充分な
電磁遮蔽機能を有する電磁遮蔽建築物を構築することが
できる。
【0014】請求項4記載の発明において、前記電磁遮
蔽建材は、PC板もしくはプラスターボードと、この上
に形成された導電性コンクリート層とから構成されてい
るため、PC板もしくはプラスターボードにより美観を
確保するだけでなく、充分な機械的強度を確保すること
ができるとともに、この上に形成された導電性コンクリ
ート層により電磁遮蔽機能を持たせることを可能とす
る。
蔽建材は、PC板もしくはプラスターボードと、この上
に形成された導電性コンクリート層とから構成されてい
るため、PC板もしくはプラスターボードにより美観を
確保するだけでなく、充分な機械的強度を確保すること
ができるとともに、この上に形成された導電性コンクリ
ート層により電磁遮蔽機能を持たせることを可能とす
る。
【0015】請求項5記載の発明において、前記電磁遮
蔽建材は導電性軽量気泡コンクリート単一層により構成
されているため、軽量化することができるとともに、2
層の場合におけるような乾燥、膨張係数の違いによる収
縮ひびわれ、そり等を防ぐことができる。
蔽建材は導電性軽量気泡コンクリート単一層により構成
されているため、軽量化することができるとともに、2
層の場合におけるような乾燥、膨張係数の違いによる収
縮ひびわれ、そり等を防ぐことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の電磁遮蔽建材の実施例を詳細
に説明する。図1は、PC(プレキャストコンクリー
ト)板と、この上に形成された導電性コンクリート層と
から構成された本発明の電磁遮蔽建材の第1の実施例を
示す斜視図である。まず、導電性コンクリート材料が次
のようにして作られた。普通ポルトランドセメント(比
重3.17)100重量部、炭酸カルシウム(比重2.
72)60重量部、4号珪砂20重量部に、ピッチ系炭
素繊維(密度1.7g/cm3、平均径13μm、平均
長さ15mm)3重量部を加え、混合機(商標名アイリ
ッヒミキサ)を用いて、6分間、混合分散した。この混
合物100重量部に対して水42重量部を加えて混練
し、導電性コンクリート組成物を得た。 その後、図1
に示されているように、横3.3m、高さ3.5m、厚
さ90mmのPC板1が用意され、この裏面に、前述の
ようにして作られた導電性コンクリート組成物を上塗り
工法によりほぼ10mmの厚さに導電性コンクリート層
2を形成し、3日間養生した。このようにして形成され
た電磁遮蔽建材をテストした結果、表1に示されている
ように、良好な電磁遮蔽特性が得られた。
に説明する。図1は、PC(プレキャストコンクリー
ト)板と、この上に形成された導電性コンクリート層と
から構成された本発明の電磁遮蔽建材の第1の実施例を
示す斜視図である。まず、導電性コンクリート材料が次
のようにして作られた。普通ポルトランドセメント(比
重3.17)100重量部、炭酸カルシウム(比重2.
72)60重量部、4号珪砂20重量部に、ピッチ系炭
素繊維(密度1.7g/cm3、平均径13μm、平均
長さ15mm)3重量部を加え、混合機(商標名アイリ
ッヒミキサ)を用いて、6分間、混合分散した。この混
合物100重量部に対して水42重量部を加えて混練
し、導電性コンクリート組成物を得た。 その後、図1
に示されているように、横3.3m、高さ3.5m、厚
さ90mmのPC板1が用意され、この裏面に、前述の
ようにして作られた導電性コンクリート組成物を上塗り
工法によりほぼ10mmの厚さに導電性コンクリート層
2を形成し、3日間養生した。このようにして形成され
た電磁遮蔽建材をテストした結果、表1に示されている
ように、良好な電磁遮蔽特性が得られた。
【0017】
【表1】
【0018】図2は、プラスターボード3と、この上に
形成された導電性コンクリート層4とから構成された本
発明の電磁遮蔽建材の第2の実施例を示す斜視図であ
る。導電性コンクリート材料は、第1の実施例の場合と
同様に、次のように作られた。普通ポルトランドセメン
ト(比重3.17)100重量部、炭酸カルシウム(比
重2.72)60重量部、4号珪砂20重量部に、ピッ
チ系炭素繊維(密度1.7g/cm3、平均径13μ
m、平均長さ15mm)3重量部を加え、混合機(商標
名アイリッヒミキサ)を用いて、6分間、混合分散し
た。この混合物100重量部に対して水42重量部を加
えて混練し、導電性コンクリート組成物を得た。 その
後、図2に示されているように、横0.9m、高さ1.
8m、厚さ12mmのプラスターボード3が用意され、
この仕上げ下地の裏面に、前述のようにして作られた導
電性コンクリート組成物を吹き付け工法によりほぼ5m
mの厚さに形成し、3日間養生した。このようにして形
成された電磁遮蔽建材をテストした結果、表1に示され
ているように、良好な電磁遮蔽特性が得られた。
形成された導電性コンクリート層4とから構成された本
発明の電磁遮蔽建材の第2の実施例を示す斜視図であ
る。導電性コンクリート材料は、第1の実施例の場合と
同様に、次のように作られた。普通ポルトランドセメン
ト(比重3.17)100重量部、炭酸カルシウム(比
重2.72)60重量部、4号珪砂20重量部に、ピッ
チ系炭素繊維(密度1.7g/cm3、平均径13μ
m、平均長さ15mm)3重量部を加え、混合機(商標
名アイリッヒミキサ)を用いて、6分間、混合分散し
た。この混合物100重量部に対して水42重量部を加
えて混練し、導電性コンクリート組成物を得た。 その
後、図2に示されているように、横0.9m、高さ1.
8m、厚さ12mmのプラスターボード3が用意され、
この仕上げ下地の裏面に、前述のようにして作られた導
電性コンクリート組成物を吹き付け工法によりほぼ5m
mの厚さに形成し、3日間養生した。このようにして形
成された電磁遮蔽建材をテストした結果、表1に示され
ているように、良好な電磁遮蔽特性が得られた。
【0019】上記第1、第2の実施例のように、電磁遮
蔽建材を、PC板もしくはプラスターボードと、この上
に形成された導電性コンクリート層とから構成すれば、
PC板もしくはプラスターボードを表面とすることによ
り美観を確保できるだけでなく、充分な機械的強度を確
保することができるとともに、この上に形成された導電
性コンクリート層により電磁遮蔽機能を持たせることが
可能となる。
蔽建材を、PC板もしくはプラスターボードと、この上
に形成された導電性コンクリート層とから構成すれば、
PC板もしくはプラスターボードを表面とすることによ
り美観を確保できるだけでなく、充分な機械的強度を確
保することができるとともに、この上に形成された導電
性コンクリート層により電磁遮蔽機能を持たせることが
可能となる。
【0020】上記のように形成された電磁遮蔽建材は、
導電性軽量気泡コンクリート単一層によって構成されて
いるため、軽量化することができるとともに、2層の場
合におけるような乾燥、膨張係数の違いによる収縮ひび
われ、そり等を防ぐことができる。
導電性軽量気泡コンクリート単一層によって構成されて
いるため、軽量化することができるとともに、2層の場
合におけるような乾燥、膨張係数の違いによる収縮ひび
われ、そり等を防ぐことができる。
【0021】
【発明の効果】以上の記載から明らかなように、請求項
1に係る発明の電磁遮蔽建材によれば、カーボン繊維を
0.6〜3重量%混入することによって、電磁遮蔽性能
を有する導電性コンクリートを得ることができる。した
がって、仕上げ工事などとの調整を不要とし、安価かつ
容易に、電磁遮蔽機能を有する建材を製造することがで
きる。
1に係る発明の電磁遮蔽建材によれば、カーボン繊維を
0.6〜3重量%混入することによって、電磁遮蔽性能
を有する導電性コンクリートを得ることができる。した
がって、仕上げ工事などとの調整を不要とし、安価かつ
容易に、電磁遮蔽機能を有する建材を製造することがで
きる。
【0022】請求項2記載の発明によれば、カーボン繊
維が、4〜30mmの平均長さおよび1〜20μmの平
均径を有しているため、多量に添加しなくても導電性を
確保することができ、作業性を良好にするとともに、導
電性コンクリートの強度の低下を防ぐことができる。ま
た、カーボン繊維の分散性を良好とし、導電性コンクリ
ートの電気伝導性を均一にすることができる。
維が、4〜30mmの平均長さおよび1〜20μmの平
均径を有しているため、多量に添加しなくても導電性を
確保することができ、作業性を良好にするとともに、導
電性コンクリートの強度の低下を防ぐことができる。ま
た、カーボン繊維の分散性を良好とし、導電性コンクリ
ートの電気伝導性を均一にすることができる。
【0023】請求項3記載の発明によれば、電磁遮蔽建
材における導電性コンクリートが30〜50dBの電磁
遮蔽性能を有するため、これを用いることにより充分な
電磁遮蔽機能を有する電磁遮蔽建築物を構築することが
できる。
材における導電性コンクリートが30〜50dBの電磁
遮蔽性能を有するため、これを用いることにより充分な
電磁遮蔽機能を有する電磁遮蔽建築物を構築することが
できる。
【0024】請求項4記載の発明によれば、電磁遮蔽建
材が、PC板もしくはプラスターボードと、この上に形
成された導電性コンクリート層とから構成されているた
め、PC板もしくはプラスターボードにより美観を確保
するだけでなく、充分な機械的強度を確保することがで
きるとともに、この上に形成された導電性コンクリート
層により電磁遮蔽機能を持たせることが可能となる。
材が、PC板もしくはプラスターボードと、この上に形
成された導電性コンクリート層とから構成されているた
め、PC板もしくはプラスターボードにより美観を確保
するだけでなく、充分な機械的強度を確保することがで
きるとともに、この上に形成された導電性コンクリート
層により電磁遮蔽機能を持たせることが可能となる。
【0025】請求項5記載の発明によれば、電磁遮蔽建
材が導電性軽量気泡コンクリート単一層により構成され
ているため、軽量化することができるとともに、2層の
場合におけるような乾燥、膨張係数の違いによる収縮ひ
びわれ、そり等を防ぐことができる。
材が導電性軽量気泡コンクリート単一層により構成され
ているため、軽量化することができるとともに、2層の
場合におけるような乾燥、膨張係数の違いによる収縮ひ
びわれ、そり等を防ぐことができる。
【図1】PC板と、この上に形成された導電性コンクリ
ート層とから構成された本発明の電磁遮蔽建材の第1の
実施例を示す斜視図である。
ート層とから構成された本発明の電磁遮蔽建材の第1の
実施例を示す斜視図である。
【図2】プラスターボードと、この上に形成された導電
性コンクリート層とから構成された本発明の電磁遮蔽建
材の第2の実施例を示す斜視図である。
性コンクリート層とから構成された本発明の電磁遮蔽建
材の第2の実施例を示す斜視図である。
1 PC板 2 導電性コンクリート層 3 プラスターボード 4 導電性コンクリート層
Claims (5)
- 【請求項1】 水硬性無機物質にカーボン繊維を0.6
〜3重量%混入することにより電磁遮蔽性能を付与した
導電性コンクリートを用いた電磁遮蔽建材。 - 【請求項2】 前記カーボン繊維は、4〜30mmの平
均長さおよび1〜20μmの平均径を有することを特徴
とする請求項1記載の電磁遮蔽建材。 - 【請求項3】 前記導電性コンクリートは30〜50d
Bの電磁遮蔽性能を有することを特徴とする請求項1も
しくは2記載の電磁遮蔽建材。 - 【請求項4】 PC板もしくはプラスターボードと、こ
の上に形成された導電性コンクリート層とから構成され
ることを特徴とする請求項1もしくは2記載の電磁遮蔽
建材。 - 【請求項5】 導電性軽量気泡コンクリートから構成さ
れることを特徴とする請求項1もしくは2記載の電磁遮
蔽建材。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4219404A JPH0669682A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 電磁遮蔽建材 |
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EP93420341A EP0585184A1 (en) | 1992-08-18 | 1993-08-17 | Electromagnetic wave shielding building material |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP4219404A JPH0669682A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 電磁遮蔽建材 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0669682A true JPH0669682A (ja) | 1994-03-11 |
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---|---|---|---|
JP4219404A Pending JPH0669682A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 電磁遮蔽建材 |
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---|---|
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EP (1) | EP0585184A1 (ja) |
JP (1) | JPH0669682A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
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- 1993-08-13 US US08/106,290 patent/US5422174A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-17 EP EP93420341A patent/EP0585184A1/en not_active Withdrawn
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