JPH0768059B2 - 非含石綿耐火性電波シールド板の製造方法 - Google Patents

非含石綿耐火性電波シールド板の製造方法

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JPH0768059B2
JPH0768059B2 JP5552593A JP5552593A JPH0768059B2 JP H0768059 B2 JPH0768059 B2 JP H0768059B2 JP 5552593 A JP5552593 A JP 5552593A JP 5552593 A JP5552593 A JP 5552593A JP H0768059 B2 JPH0768059 B2 JP H0768059B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非含石綿耐火性電波シ
ールド板の製造方法に関するものであり、より詳細に
は、オフィスや病院や工場等のハイテク機器を有する建
物の壁、天井、軒天、床タイル下地材等の内・外壁材と
して使用され、石綿等の有害物質を含まない非含石綿耐
火性電波シールド板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、石綿繊維の物理化学的吸着能及び補
強性を利用して、石綿スレート板、ケイ酸カルシウム
板、スラグ石膏板、特殊セメント板等が湿式抄造法(丸
網式、長網式)又は押出成形法で製造され、これらは耐
火ボード類として市販されている。現今、石綿公害とい
う事で石綿の使用量は漸次削減されているが、未だ耐火
性ボード類に使用されている石綿の量は膨大である。ま
た、コミュニケーションの手段がハイテクによって多様
化した高度情報化社会においては、種々の端末機がオフ
ィス、工場のみならず家庭の中にも入ってきており、種
々の電子機器を不注意に配置すると相互に干渉を起こ
し、機器類に誤動作を生じ、機器の不調を来す電波障害
として今日クローズアップされており、それに対応する
電波シールド材の開発も急がれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、石綿を
一切使用しない非含石綿耐火性ボード板を湿式抄造(丸
網式、長網式)又は押出成形で製造することは困難であ
る。また、電波等を遮蔽するための導電性物質を主成分
として、このような耐火性ボードを製造することは更に
難しく、例えば、導電性物質の主原料である黒鉛及び金
属粉末類は疎水性である為、特に湿式抄造法(丸網式、
長網式)ではその成型が困難であった。また、耐火性ボ
ードは内壁或いは外壁を問わず用いられるため、強度、
耐水性、及び吸水による寸法安定性も要求された。従っ
て、本発明の目的は、石綿等の有害物質を含まず、また
電波等の遮蔽性を充分に有し、成型性、耐水性、寸法安
定性及び強度に優れた非含石綿耐火性電波シールド板の
製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、セピオラ
イト(干支、又は繊維状ケイ酸マグネシウム)の吸着性
能と保水性能が自重の100〜120%の水分を保持す
る性能に着目し、更にセピオライトの混合で疎水性原料
の定着性が向上することにより、上記目的を達成し得る
ことを知見したものである。
【0005】本発明は、上記知見に基づいて成されたも
ので、セピオライトを2〜10重量%と、金属粉末類
(酸化物及び水酸化物を含む。)及び/又は黒鉛を15
〜60重量%と、繊維補強材を5〜10重量%と、セメ
ント及び水砕スラグを30〜60重量%とを混合して湿
式抄造(丸網式、長網式)することを特徴とする非含石
綿耐火性電波シールド板の製造方法を提供するものであ
る。また、本発明は、セピオライトを2〜10重量%
と、金属粉末類(酸化物及び水酸化物を含む。)及び/
又はを15〜60重量%と、繊維補強材を5〜10重量
%と、セメント及び水砕スラグを30〜60重量%と、
増粘材を0.5〜1.5重量%とを混合して押出成形す
ることを特徴とする非含石綿耐火性電波シールド板の製
造方法を提供するものである。
【0006】以下、本発明に係る非含石綿耐火性電波シ
ールド板の製造方法について、図を参照しながら説明す
る。図1及び図2は、本発明に係る非含石綿耐火性電波
シールド板の製造方法のフローチャート図である。本発
明の非含石綿耐火性電波シールド板の製造方法は、図1
に示す如く、セピオライトを2〜10重量%と、金属粉
末類(酸化物及び水酸化物を含む。)及び/又は黒鉛を
15〜60重量%と、繊維補強材を5〜10重量%と、
セメント及び水砕スラグを30〜60重量%とを混合し
て湿式抄造により製造するものである。
【0007】本発明の非含石綿耐火性電波シールド板の
製造方法を更に説明すると、繊維状ケイ酸マグネシウム
であるセピオライトは、その混合方法に特に制限はない
が、図1に示す如く予め懸濁槽1で高粘度スラリーとし
た後に混合槽3でその他の混合物と混合することが望ま
しい。また懸濁槽1での攪拌方法には特に制限はなく、
高懸濁スラリーが得られば良く、特に、水100重量部
に対してセピオライトが10〜20重量部となることが
望ましい。また、セピオライトは、原料全体に対して2
〜10重量%であり、セピオライトが2重量%未満では
成型が充分にできない。
【0008】繊維補強材は、カーボン繊維、合成有機繊
維、ステンレス繊維、パルプ等からなり、特にカーボン
繊維、合成繊維、又はステンレス繊維と、パルプとを耐
火性が低下しない範囲で混合して用いることが望まし
く、更には、カーボン繊維は補強材及び電気抵抗を下げ
る材料として特に配合することが望ましい。また、その
量は、原料全体に対して5〜10重量%である。繊維補
強材の繊維類は、図1に示す如く予め解繊槽2で解繊し
解繊スラリーとした後に混合槽3でその他の混合物と混
合することが望ましい。
【0009】セメント及び水砕スラグ粉末は、原料全体
に対して30〜60重量%添加するものであり、上記セ
ピオライト及び繊維補強材スラリーが添加された混合槽
3内に直接添加することができる。また、金属粉末類及
び/又は黒鉛は、導電性を有し電磁波等の遮蔽性に優れ
るものであれば特に制限なく使用をすることができる。
黒鉛は、電気抵抗を充分に下げる原料として特に望まし
く、天然又は人造の黒鉛でものよく、金属粉末類は、酸
化金属粉末、水酸化金属粉末等を含み、例えば、銀粉
末、銅粉末、鉄粉末、アルミ粉末、ニッケル粉末、二酸
化マンガン粉末、酸化銅粉末、水酸化アルミ粉末、水酸
化鉄粉末等を挙げることができる。金属粉末類及び/又
は黒鉛の添加量は、原料全体に対して15〜60重量%
添加し、この範囲を下回ると、製造したボードのシール
ド性が充分でなくなる。
【0010】図1に示す如く、混合槽3で上記各成分を
充分に混合し、その混合スラリーを湿式抄造機(丸網
式、長網式)4に白水で希釈しながら、その固型分が4
〜6%となるように調製し、これを積層して生湿板とす
る。得られた生湿板をパレット5に積載にし、養生室6
に搬入し、湿度95%以上、温度60〜70℃にて適宜
時間蒸気養生する。養生においては、一次養生及び二次
養生を適宜行っても良い。得られた硬化湿板を、熱風乾
燥炉7で温度160〜190℃にて適宜な時間乾燥し、
その乾燥を裁断機8にて定尺に裁断し、裁断板は、品質
検査工程9を経て非含石綿耐火性電波シールド板の製品
となる。
【0011】以上の如く構成された本発明に係る製造方
法で得られた非含石綿耐火性電波シールド板は、後述の
実施例で示すように、優れた防火性能と電波シールド効
果及び磁界シールド効果を発揮し、また吸水率、曲げ強
度、及び寸法安定性もボードとして充分な性能を有す
る。また、セピオライトの未使用の場合、湿式抄造法
(丸網式)で生湿板を成型するが、主成分の疎水性原料
に対する保水性が悪く、繊維質への定着も極めて悪い
為、積層が難しく単層に「はくり」する現象を起こし板
としての形態をなさなくなるが、本発明の製造方法で
は、セピオライトを含有することにより、「はくり」現
象は皆無となると共に生産性は向上し、平滑なる大型な
寸法(巾2〜4尺、長さ6〜12尺、厚さ4〜12m
m)の非含石綿耐火性電波シールド板の成型が可能であ
る。
【0012】また、本発明に係る別の非含石綿耐火性電
波シールド板の製造方法は、図2に示す如く、セピオラ
イトを2〜10重量%と、金属粉末類(酸化物及び水酸
化物を含む。)及び/又は黒鉛の合量を15〜60重量
%と、繊維補強材を5〜10重量%と、セメント及び水
砕スラグの合量を30〜60重量%と、増粘材を0.5
〜1.5重量%とを混合して押出成形により製造するも
のである。図2に示す非含石綿耐火性電波シールド板の
製造方法では、セピオライト、繊維補強材、金属粉末、
黒鉛、セメント、及び水砕スラグスラグについては図1
に示す製造方法と同様なのでその詳しい説明を省略す
る。
【0013】本発明の非含石綿耐火性電波シールド板の
製造方法では、先ず上記繊維補強材、金属粉末、黒鉛、
セメント、及び水砕スラグスラグを乾式混合機11で混
合し、更に、増粘材を混合する。増粘材は、天然又は合
成高分子ポリマー等でも良く、特にその使用に制限を受
けないが、好ましいものとしてメチルセルロースをあげ
ることができる。増粘材の添加量は、原料全体に対して
0.5〜1.5重量%である。次に、図2に示す如く、
上記の乾燥混合機11の混合物を連続混練機12でセピ
オライト懸濁槽1のセピオライト懸濁スラリーと混合
し、セピオライト高粘度懸濁スラリーを得る。高粘度懸
濁スラリーを押出成型機13に導入し、所定の寸法の成
型生湿板を得る。このように得られた生湿板をバレット
積載、養生、乾燥、及び裁断し、非含石綿耐火性電波シ
ールド板とすることができる。
【0014】以上の如く構成された製造方法では、上述
の湿式抄造方法と同様に優れた非含石綿耐火性電波シー
ルド板を得ることができ、また、セピオライトを使用す
ることに依り、増粘材の使用量削減と添加水量削減で乾
燥収縮・ヒビ割れ等の軽減及び生産性の向上を計ること
ができる。更に、大型の寸法(巾1.5〜3尺、長さ6
〜12尺、厚さ10〜60mm)の非含石綿耐火性電波
シールド板の製品も可能である。
【0015】従って、本発明の製造方法による非含石綿
耐火性電波シールド板は、現今、石綿公害ということで
石綿の使用量が漸次削減されるのに対応し、大型で、建
築では内・外壁用材料として、壁、天井、軒天、床タイ
ル下地材等に使用し電波障害を防止することができる。
また、この耐火性電波シールド板に接地端子を設け、ゴ
ルフ場の非難小屋や、山岳地帯に点在する山小屋等の避
雷板として内・外壁材料として使用可能である。又、工
業用、家庭用電子部品の内張り材料として使用し、電波
障害を防止することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る非含石綿耐火性電波シー
ルド板の製造方法の実施例を示す。尚、本発明は以下の
実施例に限るものではない。
【0017】(実施例1) 〔A〕湿式抄造法の実施例 (a)使用原料 (イ)セピオライト 40重量部 (ロ)セメント 200重量部 (ハ)水砕スラグ粉末 300重量部 (ニ)天然黒鉛 200重量部 (ホ)人造黒鉛 150重量部 (ヘ)水酸化鉄粉末 40重量部 (ト)ニッケル粉末 10重量部 (チ)カーボン繊維 25重量部 (リ)パルプ(針葉樹未晒クラフトパルプ) 35重量部 ───────────────────────── 計 1,000重量部
【0018】(b)製造工程 上記原料を用い、図1に示す工程を経て非含石綿耐火性
電波シールド板を製造した。 原料(イ)セピオライトを懸濁槽1で回転速度 R.P.M
800の高速攪拌機を用いて10〜20分間高速攪拌し
て高粘性けん濁スラリーとする。 原料(リ)パルプを解繊槽2で回転速度R.P.M 600
で5〜10分間解繊後、更に原料(チ)カーボン繊維又
は、ステンレス繊維を2〜3分間解繊し混合解繊スラリ
ーとする。 混合槽3に上記、及びのスラリーを投入し、更
に、(ロ)セメント、(ハ)水砕スラグ粉末、(ニ)天
然黒鉛、(ホ)人造黒鉛、(ヘ)水酸化鉄粉末、(ト)
ニッケル粉末を投入し、2〜3分間混合し混合スラリー
とする。 上記の混合スラリーを湿式抄造機4に白水で希釈し
ながら(固型分4〜6%)導入し、積層して巾2〜4
尺、長さ6〜12尺、厚さ4〜12mmの生湿板を成型す
る。 上記の生湿板をペレット5に積載する。 上記の生湿板を養生室6に搬入し、湿度95%以
上、温度60〜70℃にて24時間蒸気養生する。 上記の硬化湿板を、熱風乾燥炉7で温度160〜1
90℃にて35〜60分間乾燥する。 上記の乾燥板を、裁断機8にて定尺に裁断する。 上記で裁断板は、品質検査工程9を経て非含石綿耐
火性電波シールド板として出荷する。
【0019】(c)実施例1で得られた非含石綿耐火性
電波シールド板の物性を表1に示す。
【表1】
【0020】(実施例2) 〔B〕押出成型法の実施例 (a)使用原料 (イ)セピオライト 30重量部 (ロ)セメント 200重量部 (ハ)水砕スラグ粉末 300重量部 (ニ)天然黒鉛 200重量部 (ホ)人造黒鉛 160重量部 (ヘ)二酸化マンガン粉末 50重量部 (ト)ニッケル粉末 10重量部 (チ)カーボン繊維 25重量部 (リ)ステンレス繊維 5重量部 (ヌ)パルプ(未晒クラフトパルプ粉砕品) 25重量部 (ル)メチルセルロース 10重量部 ───────────────────────── 計 1,010重量部 (b)製造工程 上記原料を用い、図2に示す工程を経て非含石綿耐火性
電波シールド板を製造した。 原料(イ)セピオライトを懸濁槽1で回転速度 R.P.M
800の高速攪拌機を用いて10〜20分間高速攪拌し
て高粘性けん濁スラリーとする。 原料(ロ)セメント、(ハ)水砕スラグ粉末、(ニ)
天然黒鉛、(ホ)人造黒鉛、(ヘ)二酸化マンガン粉
末、(ト)ニッケル粉末、(チ)カーボン繊維、(リ)
ステンレス繊維、(ヌ)パルプ、及び(ル)メチルセル
ロースを乾式混合機11に投入、約10〜15分間攪拌
混合する。 上記の混合物を連続混練機械12に投入すると共
に、のセピオライト高粘性懸濁スラリーを投入し約5
〜10分間混練する。 上記の混練物を押出成型機13に導入し、連続的に
巾1.5〜4尺の生湿板を成型する。成型された生湿板
を仮寸法の長さに切断する。 上記で成型された生湿板をパレット5に積載する。 上記のパレット積載生湿板を一次養生室6Aに搬入
し、湿度95%以上、温度40〜50℃にて4〜8時間
養生する。 上記の半硬化湿板を、パレット5から外す。 上記の半硬化湿板を、二次養生室6Bに搬入し、湿
度95%以上、温度60〜180℃にて8〜24時間養
生する。 上記の硬化板を、裁断機8で定尺に裁断し、品質検
査工程9を経て非含石綿耐火性電波シールド板として出
荷する。 (c)実施例2で得られた非含石綿耐火性電波シールド
板の物性を表2に示す。
【表2】
【0021】
【発明の効果】本発明に係る非含石綿耐火性電波シール
ド板の製造方法では、石綿等の有害物質を含まず、また
電波等の遮蔽性を充分に有し、成型性、耐水性、寸法安
定性及び強度に優れた非含石綿耐火性電波シールド板を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非含石綿耐火性電波シールド板の
製造方法のフローチャート図である。
【図2】本発明に係る別の非含石綿耐火性電波シールド
板の製造方法のフローチャート図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 14/36 H05K 9/00 M //(C04B 28/08 14:10 B 14:36 14:30 14:34 14:38 A 14:48 16:02 A 24:38) A 111:12 111:28 111:94

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セピオライトを2〜10重量%と、金属
    粉末類(酸化物及び水酸化物を含む。)及び/又は黒鉛
    を15〜60重量%と、繊維補強材を5〜10重量%
    と、セメント及び水砕スラグを30〜60重量%とを混
    合して湿式抄造(丸網式、長網式)することを特徴とす
    る非含石綿耐火性電波シールド板の製造方法。
  2. 【請求項2】 セピオライトを2〜10重量%と、金属
    粉末類(酸化物及び水酸化物を含む。)及び/又は黒鉛
    を15〜60重量%と、繊維補強材を5〜10重量%
    と、セメント及び水砕スラグを30〜60重量%と、増
    粘材を0.5〜1.5重量%とを混合して押出成形する
    ことを特徴とする非含石綿耐火性電波シールド板の製造
    方法。
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