JP4967106B2 - コンクリート成型体及び構造体 - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施例で、コンクリート成型体、コンクリート構造体を構成する水硬性複合物について説明する。
本発明では、硬化時に水硬性複合物のマトリックスを構成する結合材としてセメントを使用する。セメント種類としては、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、超早強セメント、混合セメント、アルミナセメント、ジェットセメントなどを適宜用いることができる。必要に応じて白色セメントに着色剤を用いたカラーセメントすることも可能である。
[実験例1]
高強度モルタル(比較例)と本発明の実験例としてのセメントペーストの混合比率を変えた実験を行った。セメントは住友大阪セメント(株)社製早強ポルトランドセメント、高熱伝導率粉体は三井鉱山(株)社製の鱗状黒鉛、シリカフュームはエルケムジャパン(株)社製の商品名「シリカフューム940U」、減水剤はポリカルボン酸系である(株)ポゾリス物産社製の商品名「レオビルドSP8HE」である。なお、各々の配合には有機剤として特殊アクリル共重合体が主成分である(株)イーテック社製商品名「JSRトマックパワー」を減水剤と同量だけ添加した。
実験例2は、実験例1に対してセメントとセメントペーストの配合のうち、高熱伝導率粉体の構成を変え、混合黒鉛を採用した配合からなる。セメントは電気化学工業セメント(株)社製のアルミナセメント、高熱伝導率粉体は三井鉱山(株)社製の鱗状黒鉛と日本黒鉛工業(株)社製のコクエン200の同量配合品、フライアッシュ(II)は中部電力(株)社製である。減水剤はポリカルボン酸系である花王(株)社製の商品名「マイティ2000TH」である。なお有機剤として、クラリアントポリマー(株)社製の商品名「チローゼ」を減水剤の2倍量、添加した。さらにリチウムを主成分とする駿河工業(株)社製の商品名「ペントラシール」を用いた。骨材として0.6mmアンダーの鉄砂を用いた。
[実験例3]
同量の早強セメントと黒鉛と炭化ケイ素顆粒とを混合し、ポリカルボン酸系の減水剤とアクリル系有機剤を与えながら混練し、成形物を製造した。材齢28日における硬化物の熱伝導率は15W/mkに達し、高い熱伝導率を示した。
以上の実験例4までで確認された構造体として、好ましい組成に対して、実際の床スラブ等の施工段階において、コンクリート硬化過程におけるスラブ表面の緻密性を高めるために、真空脱水締め工法の有効性確認実験を行った。
以上に述べた材料に関する各実験例に加えて、本発明の高熱伝導率水硬性複合物によって製造したコンクリート成型体による採暖効果、融雪効果を確認するために、以下の施工実験例6〜施工実験例12について説明する。
[施工実験例1]
本施工実験例1では、図1に示したような、6m×10m面積で高さ4mのカマボコ型ビニルハウス温室1を、2室連結で設置した。1方の温室1Aの床面に所定の間隔をあけて採暖機能を有するコンクリート成型体からなる採暖部材10を設置し、他方は通常のコンクリートスラブを打設した。この採暖部材10は、本実施例では、図2(a)の正面図に示したように、直径10cm、長さ15cmの円柱体状からなり、地中に10cm程度埋設した。採暖部材10は実験例3の比較例の配合で製造、硬化後、実験例2の配合のモルタルで空隙を充填する方法で製造し、スラブ11との空隙は実験例4の配合からなる高熱伝導率モルタル12で充填した。なお、図2(b)の断面図に示したように、円柱体の補強材として円柱の軸線方向の中心位置にφ9mmのマグネシウム合金製の補強筋15を1本配筋した。
冬期の11月から2月までの2室1A,1Bのそれぞれの温室の地表5cm下における温度はほぼ一定であったが、室内の平均温度差は4℃であり、採暖部材を設けた温室1Aの方が高い室内温度が保持された。
実験例4に用いた配合の高熱伝導率モルタルを用い、図3各図に示したような、コンクリート成型体としての踏石20を製造した。この踏石20は、図3(a)に示したように、直径45cm、厚さ5.5cmの円板状の踏石部21と、その下面の中心位置から下方に向けて延在する根状部22とから構成された側面視して略T字形をなすキノコ状の踏石から構成されている。根状部22は、本実施例では、直径5cm、長さ65cmの細長円柱状からなり、図3(b)に示したように、根状部22の長さと、後述する円板部の補強材25の長さとを足した長さの材料加工品で、厚さ3mmのマグネシウム合金製の管体24を加工して型枠として用い、内部に踏石部21と同配合のモルタルを充填し、踏石21と根状部22とを一体成形したプレキャストコンクリート製品である。踏石部21には、図3(b),(c)に示したように、所定配筋が施されている。補強材25は、根状部22の管体24の先端を所定長さにわたり、切った部位を同図(c)に示したように、放射状に曲げ広げて補強材25としたものである。さらに踏石部21の底面と根状部22の外周面は被覆部として、根状部22の底からわずか上方位置(たとえば3cm程度)の範囲で比重0.5厚さ20mmの断熱モルタル26で被覆され、部材下端は管体24の下端が露出した形状からなる。さらに踏石部21の中央部には、図3(b),(c)に示したように、リング状をなしたセラミックヒーター27(100w)が内蔵されている。このセラミックヒーター27は外部の電源(図示せず)から動作タイミングを制御しながら、通電することで使用される。
上述したキノコ状の踏石20の適用例として、踏石20を1列に10体、50cm間隔に敷設し、歩道部を構築した。計測期間中に、外気2℃で5cmの積雪があったが、降雪5分後に、踏石20上の雪は消散した。他日、外気−1℃で6cmの積雪があったが、踏石上には他部分より約1cm低く見える程度で完全には融雪していない状態にあった。セラミックヒーター27に通電したところ、通電5分後、踏石20上の雪は完全に融雪した。
他の施工実験例3で使用した踏石30は、図4に示したように、直径55cm、厚さ7cmの円板状部材からなる。踏石部31内部にも図3(c)に示したものと同様のリング状の誘導加熱体37が内蔵され、外部の図示しない通電部からの電力供給により発熱体としての機能を果たすことができる。踏石部31を構成する硬化材としては、アルミナセメント、細骨材として土状黒鉛と段戸産石英片岩粉末の混合品、砂利状のものとしてブラックシリカと炭化ケイ素顆粒の1:1.5:1.5での混合骨材を用いた。減水剤にはポリカルボン酸系、アクリル系の有機剤と消泡剤とを用いた。硬化後の踏石部の熱伝導率は15W/mk程度であった。
このキノコ状をなす踏石20の施工実験例として、図8の概略縦断図を示したように、踏石20を1列に20体、50cm間隔で歩道部40を構築した。地中において、この踏石の根状部22は95℃の蒸気が循環する暖気ダクト48に接している。暖気ダクト48の上記供給源としては、公知のボイラー等を用い、地中に蒸気を安定して供給可能な中継調整手段49等を埋設すればよい。歩道部40は踏石20の周囲及び踏石間を塞ぐように歩道スラブ41が施工されている。この歩道スラブ41のコンクリートには、硬化材として早強セメント、細骨材として鱗状黒鉛粉末、粗骨材として炭化ケイ素顆粒を混合した、高熱伝導率コンクリート(熱伝導率15W/mk)を使用した。歩道全体には2/100の水勾配が設けられた。
キノコ状をなす踏石20の他の施工実験例として、図9に概略縦断図を示したように、直径55cm、厚み7.0cmの円板状の踏石部21とし、この踏石20を2列20本(計40体)を、50cm間隔でガレージ50の前面から公道51までの傾斜路52に設置した。この踏石20の根状部22は、図8と同様に、95℃の蒸気が循環するダクト48(φ9.5cm)に接している。さら踏石20の周り及び踏石間には、踏石20と同配合のモルタルを用いた路面工53が施工された。路面工53のモルタルは打設25分後、歩行に耐えられた。傾斜路52として公道51に向けた5/100の水勾配を設けた。車は打設6時間経過後から傾斜路52上を通行開始した。
本実験例6では、図10に示したように、距離10mの歩道部60下の地中深さ1.5mに、断面幅50×45cm、厚さ7cmの鉄筋コンクリート製ダクト68(図11(b)参照)を埋設した。このダクト68のコンクリート骨材の25%に鱗状黒鉛顆粒を用いた。一方、このダクトの上方の歩道面には踏石20を敷設した。踏石20は直径55cm、厚み7.0cmの円板状とし、踏石部21の下面からは地中のダクト68に到達する長さの根状部22を設け、踏石部21と同配合のモルタルで充填した。踏石部21と根状部22にはマグネシウム合金による配筋(図示せず)を施した。踏石部21、根状部22の硬化材としては、アルミナセメント、細骨材として鱗状黒鉛、砂利状のものとして炭化ケイ素顆粒と土状黒鉛顆粒を混ぜて用いた。また、詳細構造として、図10に示したように、根状部22の下端22aはダクト68内にわずかに露出するように、各踏石20が設置されている。歩道部60、ダクト68は1/100の勾配が設けられている。
施工実験例7で用いたダクト68内に、図11(a),(b)に示したように、ダクト内に所定間隔で配置されたラック64上にφ10cmの温水パイプ65を2本を配管した。温水パイプ65には図示しない公知の温水供給装置から常に温水(65℃)を供給し、パイプ65の経路内を循環させた。
15 補強筋
20,30 踏石
22,32 根状部
27 セラミックヒーター
37 誘導加熱体
38,48 暖気ダクト
40,60 歩道部
52 傾斜路
53 路面工
Claims (2)
- 鱗状黒鉛、土状黒鉛の天然黒鉛又は人造黒鉛微粉末を含む粉状体を混合してなる水硬性複合物を、底面が断熱材で被覆された扁平板部と、該扁平板部の下面に形成された前記扁平板部の底面積より小さく、その外周面が断熱材で被覆された根状部とが一体してなるように固化させた部材からなることを特徴とするコンクリート成型体。
- 請求項1に記載されたコンクリート成型体の、前記扁平板部の上面表面が所定間隔をあけて連続して露出して踏石部が構成され、該踏石部以外の下方の部材表面に、その表面を覆う所定層厚の高熱伝導率材料が設けられた面状構造体が構成されたことを特徴とするコンクリート構造体。
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