JPH0669509B2 - 玩具作動装置 - Google Patents

玩具作動装置

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JPH0669509B2
JPH0669509B2 JP60151456A JP15145685A JPH0669509B2 JP H0669509 B2 JPH0669509 B2 JP H0669509B2 JP 60151456 A JP60151456 A JP 60151456A JP 15145685 A JP15145685 A JP 15145685A JP H0669509 B2 JPH0669509 B2 JP H0669509B2
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drive unit
unit
piston rod
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ボリー ピーター
タナー ウエルナー
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レゴ エー/エス
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H13/00Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H31/00Gearing for toys
    • A63H31/10Gearing mechanisms actuated by movable wires enclosed in flexible tubes

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  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は組立て用セツトの作動装置に関係し、特に組立
てブロツクからなる玩具モデルなどの玩具モデルの作動
システムに関する。
(従来技術、及び発明が解決しようとする問題点) 1984年6月1日公告のオランダ特許出願第8,204,431号
には玩具用駆動装置が開示されてあり、この駆動装置は
ハンドル車動力源を含む連続的に制御自在な駆動ユニツ
トと、回転エネルギーをハンドル車駆動装置から玩具の
作動ユニツトに伝達する可撓シヤフトとからなるもので
ある。前記特許出願による可撓シヤフトは、そのコアに
よる回転エネルギーの伝達の他に、そのコアの並進変位
による並進制御運動を均等に伝達する機能、並びにその
保護ホースの回転変位による回転制御運動を伝達する機
能を有している。
1973年2月22日に公告されたドイツ特許出願第2,225,23
9号には、玩具車及びそのための駆動装置が開示されて
おり、これ等の駆動装置は、モータ、駆動要素、及び作
動ユニツトを含む駆動ユニツトからなる。この駆動要素
は具体的には剛性シヤフトと作動ユニツトから成り、こ
の作動ユニツトは前記シヤフトの回転運動を、消防車の
伸縮自在梯子の直線運動或いは掘削機のシヨベルの旋回
運動に変換する装置を備えている。これ等の公知の玩具
用駆動装置を用いて、或る要素が作動される玩具と1体
化することが出来ない。これ等の駆動装置を任意の形と
普遍的に用いることは出来ない。特に、これ等の駆動装
置をユーザが修正して、例えば公知の組立てブロツクに
よる場合のようにユーザが組立て特定の玩具モデルに適
した形にすることは出来ない。
本発明は従つて玩具モデルの作動装置を与えることを目
的とし、この装置は駆動ユニツトと作動ユニツト、及び
作動ユニツトを駆動ユニツトに接続する可撓シヤフトと
からなるものであり、この駆動ユニツトは、外部動力源
及び伝動装置を除いて1体化した形態で実際に任意の形
成の玩具モデルにおいて使用し得るものである。
本発明は更に、形式と機能が異なる玩具モデルを組立て
るためにユザが修正出来る玩具モデルに容易に適合出来
るような作動装置を与えることを目的とする。
本発明は更に、公知の組立てブロツクにより形成される
組立て用セツトの作動部分に対する基本装置として使用
可能な作動装置を与えることを目的とする。
また更に本発明は、空気圧式或いは油圧式伝達装置がな
しに回転或いは並進運動のいずれかの運動をする玩具モ
デルの大きさが小さい場合に公知の油圧作動装置を具体
的に実施する作動装置を与えることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の、及びその他の目的と利点は本発明による玩具作
動装置を与えることにより達成することが出来、この玩
具作動装置は、外部動力源に接続されるようにした駆動
ユニツトと、この駆動ユニツトに接続されるようにした
可撓伝動シヤフトと、この可撓伝動シヤフトに接続され
るようにされ且つ回転或いは並進作動動力を供給するよ
うに構成された作動ユニツトとからなるものである。上
記可撓シヤフトと駆動ユニツト及び作動ユニツトとの接
続は差込み式カツプリングにより着脱自在となるように
達成される。差込み要素を有する可撓シヤフトの両端に
は、この可撓シヤフトのコアと保護ホースとが設けられ
る。駆動ユニツトと作動ユニツトとは各々接続用内腔か
らなり、その形状と大きさとは可撓シヤフトのコアに設
けられた差込み要素に対応している。更に、駆動ユニツ
トと作動ユニツトの各々のケーシングは接続ソケツトか
らなり、このソケツトは可撓シヤフトの保護ホースに設
けた差込み要素を収容するようにされている。
回転作動動力の供給を目的とした時の駆動ユニツトと作
動ユニツトとは、好ましくは、回転運動用ユニツトのケ
ーシング内に支承されたカツプリング要素からなる。両
ユニツトにおいて、カツプリング要素の1端部並びにケ
ーシングの対応する端部領域は可撓伝動シヤフトの1端
部に着脱自在に接続されるようにされるが、上記カツプ
リング要素の他方の端部は回転動力源は或いは被作動組
立て用セツトの構造部材のいずれかに接続されるように
なされる、かかる接続は、それぞれ、回転動力源と構造
部材に類似の出力及び入力スタブ軸を受け、更にこのス
タブ軸を陽に受けるカツプリング要素の前記端部に内腔
を与えることにより達成出来る。
並進作動動力を供給するには、作動ユニツトは、軸方向
の摺動変位のために長尺ケーシング内に配置された管形
ピストンロツドからなることが好ましい。このピストン
ロツドは内部ねじ穴のある要素を備えている。管状ピス
トンロツド内にはねじ込み式スピンドルが配置され、ピ
ストンロツドのねじ込み要素と螺合する。更に、ねじ込
みスピンドルは、その1端部が可撓伝達シヤフトの1端
部に着脱自在に接続されるようにされ、これにより軸の
コアのいずれかの方向の回転運動がピストンロツドの並
進変位を惹起する。
駆動ユニツトと作動ユニツトとは、玩具組立て用セツト
の組立てブロツクの外形を少なくとも実質的に有するこ
とが好ましい。
本発明の玩具作動装置は玩具組立てセツトのハイドロメ
カニカル作動をシユミレートするように設計されること
が好ましく、その場合駆動ユニツトと可撓伝動シヤフ
ト、及び作動ユニツトとは油圧ポンプ、油圧リード、及
び油圧モータ、或いはピストンロツドを組込んだ油圧シ
リンダをシミユレートした外形をなしている。
特に第1図及び第2図を参照すると、可撓伝動シヤフト
は公知のように軸コア1からなり、このコアはスチール
コードであり、捩り力を付与することが出来る。シヤフ
トコア1は保護ホース2を備え、このホースはプラスチ
ツク材料からなる外装を有している。保護ホース2の両
端部はプラスチツク材料からなるほぼ円筒状の接続要素
3を備え、この要素はグリツプ部分4と差込み部分5と
からなる。この差込み要素5は対応する内腔に導入され
るように設計される。その端部は直径方向に対向する2
つのスリツト6とビード7とを有し、これ等の部分は差
込み部分5を前記内腔に弾性的に導入するために与えら
れ、また以下に詳述するように差込み部分5を前記内腔
の壁に設けた環状溝に保持するために与えられる。
第1図からわかるように、シヤフトコア1はその両端部
は保護ホース2の接続要素3を越えて延在している。シ
ヤフトコア1の突出端部は、第2図に示したように十字
形状をなすカツプリング要素8を備える。カツプリング
要素8はアルミニウム合金などの軽金属合金からなり、
例えば押圧することによりシヤフトコア1に確実に固定
されている。
第1図に示したように、可撓伝動シヤフトは玩具モデル
の油圧ホースをシミユレートすることを目的としてお
り、これは、実際の機械で流体が油圧ポンプから油圧モ
ータへ、或いはピストンとピストンロツドを備えた油圧
動力シリンダへ伝達されるように、駆動ユニツトから作
動ユニツトに機械的回転モーメントを伝達することによ
り実現される。油圧ホースを具体的にシミユレートする
と、保護ホース2のプラスチツク外装の外直径は約4ミ
リメートルでよい。トルクを伝達する接続要素3及びカ
ツプリング要素8は以下に更に説明するように可撓シヤ
フチトの有利なスナツプ結合を成す。
第1図及び第2図の可撓シヤフトに結合される駆動ユニ
ツトを第3図及び第4図に示す。この駆動ユニツトは外
部動力源から(図略)可撓シヤフトにトルクを伝達する
ために用いられ、またそれにより玩具モデルにおける油
圧ポンプをシミユレートするために用いられる。
第3図及び第4図に示したように、駆動ユニツトはプラ
スチツク材料からなる外部ケーシング10と、互いに固定
接合される2つのケーシング部分11,12とからなる。図
示実施例において、ケーシング10は、その外面及びその
外部寸法に関して、商標「レゴ(LEGO)」として広く市
販されている公知の玩具組立てブロツクに従つて成形さ
れる。このようにして、ケーシング10は、そのケーシン
グ部分の1つ11の上面に2列の3つのカツプリングピン
13を持ち、更に中空の他方のケーシング部分12の外面
に、隣接する類似の組立てブロツクのカツプリングピン
との接続用に管状ソケツトの形状を成す2つの突出部14
を有することになる。
ケーシング10は段付軸方向内腔を有し、この内腔は、ケ
ーシングの軸方向の一側面に第1図に示した可撓シヤフ
トの接続要素3の差込み部分5を受けるようにされた接
続ソケツトとして形成されるものである。ケーシング10
の軸方向の他側面では、プラスチツク材料製の回転要素
16がケーシングの軸方向内腔に半径方向並びに軸方向で
支承される。回転要素16の軸方向の支承はケーシング部
分11及び12の各々の半円形環状突出部17により実現さ
れ、これ等の突出部17は回転要素16の対応する環状溝に
係合する。回転要素16は更にその2つの軸方向の側面で
軸方向内腔18,19からなり、これ等の内腔18,19は、第1
図及び第2図に示したように、可撓シヤフトのコア1に
固定された十字形のカツプリング要素8を確実に受ける
ように形成される。従つて、第1図の可撓シヤフトは、
この可撓シヤフトの1方の端部を、駆動ユニツトの軸方
向内腔18とソケツト15に差込むだけで第3図及び第4図
の駆動ユニツトに結合されることになる。これにより、
可撓シヤフトの保護ホース2はその差込み部分5を通し
て駆動ユニツトのケーシング10のソケツト15に接続さ
れ、1方可撓シヤフトのコア1はそのカツプリング要素
8を通して駆動ユニツトの回転要素16の軸方向内腔18に
確実に接続されることになる。軸方向内腔18からなる回
転要素16の主要部は、環状溝20が、回転要素16の内部前
面とソケツト15の内部端部との間で形成されるような長
さを有する。従つて、環状溝20は第1図に示した可撓シ
ヤフトの差込み部分5のビード7を収容し、更に可撓シ
ヤフトの保護ホース2を着脱自在に保持し、またそれと
共に全可撓シヤフトを駆動ユニツトのカーシング10内に
保持する。
回転要素16の他方の内腔19は、ハンドル車や、電動モー
タ、電動モータにより駆動される歯車或いは可逆歯車な
どの回転動力源の十字形のスタブ軸を受けるように動作
する。
第3図及び第4図に示した、油圧ポンプのシミユレーシ
ヨンに特に用いられる駆動ユニツトは、油圧モータをシ
ミユレートし、且つ回転動力を供給する作動ユニツトと
して同様に、また修正なしに用いられる。
上記の駆動ユニツトによりコアが駆動される可撓シヤフ
トの他方の端部が同様に、簡単な差込みにより、ソケツ
トと、また回転作動されなければならない装置の十字形
のスタブ軸を受けるように動作する軸方向内腔19を有す
る第2の同様のケーシング10の回転要素16の軸方向内腔
18と結合されることになる。
第3図及び第4図に従つて駆動ユニツト或いは作動ユニ
ツトを形成するために、回転要素16がケーシング部分1
1,12の1方にそう入され、次に他方のケーシング部分
が、例えば接着や成形、或いはスナツピングにより、1
方のケーシング部分と固定接合される。
勿論、駆動ユニツト或いは作動ユニツトのケーシング10
は使用する組立てセツトのシステムに従うか、或いは所
望の設計要件を満足する他の任意の外形を示すことが出
来る。
第1図の可撓伝動ラインに接続されるべき作動ユニツト
の他の実施例を、第5〜第14図を参照してここに説明す
る、この実施例は並進動力を与えるために設計され、ま
た並進動力を供給するピストンロツドを有する油圧複動
シリンダーをシミユレートするものである。作動ユニツ
トは2部分シリンダケーシング21(第5〜8図)、管状
ピストンロツド22とこれにそう入したナツト23(第9〜
12図)、及びねじ込みスピンドル24(第13図及び第14
図)からなる。
第5〜8図からわかるように、シリンダケーシング21は
ケーシング部分25及び26からなり、これ等のケーシング
部分は半円筒状をなし、プラスチツク材料の2つの対称
部分として形成される。これ等の2つの部分は、以下に
詳述するねじ込みスピンドル24及びピストンロツド22を
ケーシング部分25或いは26の1方にそう入した後固定接
合される。2つのケーシング部分25及び26により構成さ
れるケーシング21は、直径の異なる複数のセクシヨンを
有する軸方向内腔からなる。第1セクシトン27は、軸方
向に摺動変位自在の管状ピストンロツド22(第9〜12
図)を収容する。第1セクシヨン27は、第7図からわか
るように、正確には円形でないが、2つの直径方向に対
向する直線領域28を与える断面を有する。ピスロンロツ
ド22は類似の断面輪郭(第9〜11図)を有しているの
で、このピストンロツドは内腔セクシヨンでの回転は防
止されるが、軸方向の変位が可能である。
他の内腔セクシヨン29はねじ込みスピンドル24のヘツド
部分を回転自在に支承動作する(第13図)。第3番目で
最後の内腔セクシヨン30は第3図を参照して既に記載し
た駆動ユニツトの接続ソケツト15として形成される。環
状溝31は第1図に示した可撓シヤフトの差込み要素5に
形成されたビード7を再び受けることになる。
ケーシング部分25及び26は共に横方向フラツプ32を備
え、これ等のフラツプはそれぞれのケーシング部分と共
に成形され、互いに重ねられ、またこれ等は内腔33を有
する。上記のフラツプ32及び内腔33は組立てセツト内で
シリンダケーシング21を旋回するように支承するように
動作する。シリンダケーシング21の固定支承が旋回支承
に代つて要求される場合は、シリンダケーシング21は、
例えば、組立てブロツクなどの都合良く形成された構成
要素間でクランプされる。
第9図及び第10図からわかるように、プラスチツク材料
からなることが好ましい管状ピストンロツド22は、その
端部の1方にヘツド部分35を有し、その他方の端部で締
結ラグを有し、これ等が共にピストンロツド22の管形部
分と一体に成形される。第11図の断面図からわかるよう
に、ヘツド部分の輪郭は厳密には円筒状ではないが、直
径方向に対向する2つの平坦部分37を有し、従つてシリ
ンダケーシング21の内腔セクシヨン27にそう入された時
のピストンロツドは(第5、7及び8図)回転変位に抗
してその内腔セクシヨン内に固設される。更に、ヘツド
部分35は第12図に示したナツト23を収容するために設け
られた矩形断面の横方向開口38からなる。成形された締
結ラグ36はピストンロツド22を、作動されるべき組立て
用セツトの構造部材に接続するための内腔36を有する。
第13図に示したねじ込みスピンドル24はねじ山部分40と
ヘツド部分41を有するねじ山部分40はシリンダケーシン
グ21の内腔セクシヨン29内に半径方向並びに軸方向に支
承され、その内部で回転する。ヘツド部分41は更に軸方
向内腔42を有し、該内腔は第14図によれば可撓シヤフト
のコア1に確保された差込要素8の断面形状に合う十字
形の断面を有する(第1図、第2図)。
第5〜14図に成分を示した作動ユニツトのアツセンブリ
は次のようにして連動される。ナツト23がピストンロツ
ド22の横方向開口38にそう入される。次に、ねじ込みス
ピンドル24の長さ方向の1部分がナツト23にねじ込まれ
る。ねじ込みスピンドル24取付けたピストンロツド22が
シリンダケーシング21のケーシング部分25,26の1方に
そう入され、ねじ込みスピンドル24のヘツド部分41がシ
リンダケーシング21の内腔セクシヨン29に嵌合される。
次に、シリンダケーシング21が、前記ケーシング部分25
或いは26上に他方のケーシング部分26或いは25を載置
し、更にケーシング部分を接着や成形、或いはスナツピ
ング効果などの公知の方法で互いに確保することにより
閉じられる。
明らかに、上記作動ユニツトに結合した可撓伝動シヤフ
トのコア1の回転(第1図)は、シリンダケーシング21
を越えて軸方向に突出する締結ラグ36を有するピストン
ロツド22を、回転方向に依存して両軸方向に変位させ、
ピストンロツドの各静止位置は戻り止めとなつている。
ピストンロツド22がねじ込みスピンドル24の連続する回
転によりケーシング21から抜け落ちないようにするため
に、両ケーシング部分25及び26の端部領域43(第7図及
び第8図)はピストンロツド22の円筒状主要セクシヨン
34(第9図及び第10図)の直径部分と共に円形断面を有
する。従つて、端部領域43はピストンロツド22のヘツド
部分35に対して制限止めを形成する。以上に示した作動
ユニツトはピストンロツドを有する複動油圧シリンダの
シミユレーシヨンを与えるものである。
第1図及び第2図に従つて、1対の可撓伝動シヤフトを
接続するために、可撓シヤフトのそれぞれの端部に対し
て差込み手段を有するカツプリング部材が用いられる。
このようなカツプリング部材の実施例を第15図及び第16
図に示す。このカツプリング部材は第3図及び第4図に
示した駆動ユニツトのものに類似の構造を有しており、
またプラスチツク材料のケーシング44からなる。ケーシ
ング44は2つのケーシング部分45及び46からなり、これ
等は互いに固定される。図示実施例において、ケーシン
グ44は再び玩具組立て用セツトの組立てブロツクの外形
並びに寸法を有している。従つて、ケーシング44は、ケ
ーシング部分45の外面で、3つのカツプリングピン47の
列からなり、また他方のケーシング部分46の外面で他の
組立ブロツクのカツプリングピンをクランプする2つの
協同ピン48からなる。
更にケーシング44はステツプ付き軸方向内腔からなり、
この内腔は、既に記載したように、可撓伝動シヤフトの
接続要素3の差込み要素5を受けるための保持溝31を含
む接続ソケツト49をケーシングの両軸方向側に与えるよ
うに形成される。軸方向内腔の中間セクシヨンにはカツ
プリング要素50の回転運動がケーシング44により軸方向
並びに半径方向に支承される。カツプリング要素50は、
既に記載した可撓シヤフトの差込み要素8の十字形の断
面に再び対応する断面輪郭を示す軸方向内腔51を有す
る。
既に言及したように、本発明による作動システムの特定
用途に対しては、玩具モデルの1部或いは組立て用セツ
トが一致して動作する2つの並列作動ユニツトにより作
動されることが必要となる。このような部分は、例え
ば、プツトダウン装置或いは車両のモデルにおけるスル
ー(through)に対する1対の支持アームとして与えら
れる。
並列作動は簡単で納得出来る方法で上記の作動ユニツト
を用い、各々が駆動ユニツトや可撓シヤフトの形態の伝
動手段、及び回転又は並進作動動力のいずれかを供給す
る作動ユニツトからなる既に記載した2つ以上の作動シ
ステムを与え、しかし、ハンドル車或いは全ての駆動ユ
ニツトに対する電動モータなどの、しかし単一の回転動
力源を与えることにより実現され得るものである。その
場合、第3図及び第4図による前記駆動ユニツトの全て
の入力が互いに結合され、またスプール歯車やかさ歯車
など、及び関連シヤフトまたはスタブ軸などの適切な機
械的カツプリング装置により単一の動力源と結合され
る。これにより、前記少なくとも2つの駆動ユニツトに
接続された全ての可撓シヤフトは一致して回転し、従つ
てそれぞれの作動ユニツトの回転或いは並進の効果は常
に同じになる。
構造セツトにおける異なる可動部材がハンドル車或いは
電動モータなどの単一回転動力源により作動されなけれ
ばならない場合は、それぞれの可撓伝動シヤフトや作動
ユニツトを通して単一動力源と各可動部材に関する駆動
ユニツトとの間に配置された切換歯車を配列することが
適することになる。制御レバーなどの適切な制御手段の
援助の下で1つ以上の駆動ユニツトが単一駆動源と選択
的に統合される。このようにして、掘削機などの機械或
いは車両の実際に動作するモデルが、特に回転駆動源が
電動モータの時に、得られる。
本発明による複数の作動装置からなる玩具モデルを、第
17図を参照し例示としてここに説明する。このモデル
は、簡単な押圧により組立てられるようにされた公知の
組立てブロツクからなる掘削機を示すものである。この
掘削機はブームとシヨベルとを備え、これ等は共にハン
ドル車により旋回可能である。
図示モデルは、キヤタピラ54を有する車台53、エンジン
フレーム55、エンジンフレーム55により支承され、シヨ
ベル57を備えたブーム56とからなる。
ブームは3本の脚部58,59及び60により構成される。第
1脚58はエンジンフレーム55、十字で示される旋回軸61
に枢支装着される。第2脚部59は第1脚部58に固定さ
れ、従つて第1脚部と第2脚部のなす角度は一定であ
る。第3の脚部60は旋回軸62を通して第2の脚59に枢支
装着されるシヨベル57は、旋回軸64を通して第3の脚60
に枢支装着される。
エンジンフレーム55に対して確実に接続された脚部58と
59を、脚部58と59のアセンブリに対して脚部60を、さら
に脚部60に対してシヨベル57を旋回運動させるために、
これ等の構成成分の各対がそれぞれ作動ユニツト65,66
及び67によりブリツジされる。この作動ユニツト65,66
及び67は関連ピストンロツドと共に油圧シリンダをシミ
ユレートするように設計され、また第5〜第14図で既に
図示説明され、ここで引用する作動ユニツトの実施例に
従つて構成される。
第1作動ユニツト65のケーシング21は旋回軸68を通して
ケーシング21のフラツプ32で脚部59に枢支される。作動
ユニツト65のピストンロツド22の締結ラグ36が旋回軸69
を通してエンジンフレーム55に枢支装着される。第2作
動ユニツト66のケーシング21は旋回軸70を通してケーシ
ング21のフラツプ32の脚部59に枢支される。作動ユニツ
ト66のピストンロツド22の締結ラグ36は旋回軸71を通し
て脚60に枢支装着される。第3作動ユニツト67のケーシ
ング21は旋回軸72を通してケーシング21のフラツプ32の
脚60に枢支される。作動ユニツト67のピストンロツド22
の締結ラグ36は旋回軸線73を通してシヨベル57のサポー
ト63に枢支装着される。
可撓伝動シヤフト74,75,76は第1図に示した差込み要素
3を通して各作動ユニツト65,66,67のケーシング21に接
続される。油圧リードをシユミレートする可撓シヤフト
74,75及び76はエンジンフレーム55の内側を通して案内
される。エンジンフレーム55の内側は第3図及び第4図
に示したように構成された3つの駆動ユニツト10を収容
し、可撓シヤフト74,75及び76の他方の端部はそれぞれ
の差込み要素3を通してこれ等の駆動ユニツトの1つと
それぞれ接続される。可撓シヤフト75を装着したこれ等
の駆動ユニツト10の1つは破断されているエンジンフレ
ーム55の側壁の1部を通して見ることが出来る。可撓シ
ヤフトを装着する残る駆動ユニツトは、全ての駆動ユニ
ツト10が水平面内に装備されるために、見出すことが出
来ない。ハンドル車77は各々の駆動ユニツト10と協同
し、その接続は第3図及び第4図を参照して既に説明し
たスタブ軸78により実現される。
作動ユニツト65,66及び67の構成と配列、及びそれ等の
関する可撓シヤフト74,75及び76は、それぞれ、実際の
掘削機で共通に用いられるハイドロメカニカル作動装置
を眞に再生するものである。特に、ハンドル車77の回転
から生じ、矢印79により示されたブーム56及びシヨベル
57の運動コースは完全に自然なものであり、実際の掘削
機のものに正確に対応している。更に、ハンドル車から
ブーム及びシヨベルへの機械的な動力伝動は十分に正確
であり、更に戻り止めになつている。従つて、第17図に
例示した玩具モデルは高い利用価値がある。
ハンドル車77の代りに、歯車を含む1つ、或いは数個の
バツテリ付勢電動モータなどの他の動力源をエンジンフ
レーム55内に設け、装着してもよい。ブーム56とシヨベ
ル57を作動させるかかる装着を他の付加装置と組合わせ
て、床或いは地面に設けた車台53を移動させ、更にこの
車台53に対してエンジンフレーム55を回転させてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、両端部に差込み形カツプリングを備え、油圧
ホースをシミユレートするように設計された可撓伝動シ
ヤフトの、長手方向セクシヨンを部分的に示す、平面図
であり; 第2図は、第1図の矢印IIの方向の可撓伝動シヤフトの
カツプリング要素の立面図であり; 第3図は、油圧ポンプ及び油圧モータをそれぞれシミユ
レートする駆動ユニツト或いは作動ユニツトの長手方向
断面図であり; 第4図は、第3図のラインIV−IVに沿う駆動ユニツト或
いは作動ユニツトの断面図であり; 第5図は、油圧動力シリンダをシミユレートする作動ユ
ニツトのシリンダケーシングの平面図であり; 第6図は、第5図の矢印VI方向のシリンダケーシングの
端面図であり; 第7図は、第5図のラインVII−VIIに沿うシリンダケー
シングの断面図であり; 第8図は、第5図のシリンダケーシングの切半部を示す
内部図であり; 第9図は、第5〜8図による作動ユニツトのシリンダケ
ーシングのピストンロツドの平面図であり; 第10図は、第9図のラインX−Xに沿うピストンロツド
の長手方向断面図であり; 第11図は第10図のラインXI−XIに沿うピストンロツドの
断面図であり; 第12図は第9〜11図のピストンロツドに用いるナツトの
平面図であり; 第13図は、第12図によりナツトを備えた、第9〜11図の
ピストンロツドに対するねじ込みスピンドルの断面の部
分平面図であり; 第14図は第13図の矢印XIVの方向のねじ込みスピンドル
のカツプリング部分の立面図であり; 第15図は第1図及び2図による1対の可撓伝動シヤフト
の接続ソケツトの長手方向断面図であり; 第16図は第15図のラインXIV−XIVに沿う接続ソケツトの
断面図であり;更に、 第17図は建築ブロツクから構成され、本発明による複数
の作動システムからなるトイ掘削機の側面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 1……シヤフトコア 2……保護ホース 3……接続要素 4……グリツプ部分 5……差込み部分 6……スリツト 7……ビード 8,13,47,50……カツプリング要素 10,21,44……ケーシング 11,12,25,26,45,46……ケーシング切半部 14,17……突出部分 15,49……ソケツト 16……回転要素 18,19,33,42……内腔 20,31……溝 22……ピストンロツド 23……ナツト 24……スピンドル 27,29……内腔セクシヨン 32……フラツプ 34……主要セクシヨン 35……ヘツド部分 36……ラグ 38……開口 48……協同ピン 53……車台 54……クローラ 55……エンジンフレーム 56……ブーム 57……シヨベル 58〜60……脚 63……サポート 65〜67……作動ユニツト 68,69,72……旋回軸線 74〜76……可撓伝動シヤフト 77……ハンドル車 78……スタブシヤフト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−108044(JP,A) 実開 昭55−47845(JP,U) 実開 昭55−101198(JP,U) 実公 昭52−40878(JP,Y2)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転動力源に接続するケーシングを有する
    駆動ユニットと、内部コア及び外部保護ホースを備え、
    その一端で該駆動ユニットと接続する可撓性のある伝動
    シャフトと、該伝動シャフトの他端と接続するケーシン
    グを備え、回転または並進作動動力を供給する装置を有
    する作動ユニットとから成る、組立用セット、特に玩具
    モデルのための玩具作動装置であって、 前記伝動シャフトと前記駆動ユニット及び作動ユニット
    とは対応する差込型カップリングにより着脱自在に接続
    されており、前記伝動シャフトの前記内部コア及び外部
    保護ホースは各々該伝動シャフトの各端部において、対
    応する第1及び第2の差込部材を備えており、 該伝動シャフトの両端部において該伝動シャフトの該内
    部コア上に設けられる前記第1の差込部材は十字形の断
    面を有し該内部コアに固定されており、該伝動シャフト
    の両端部において該伝動シャフトの該外部保護ホースに
    設けられる前記第2の差込部材は該外部保護ホースに固
    定されたスリーブであり、該スリーブの外端部は前記外
    部保護ホースを越えて突出しており弾性のある環状のビ
    ードと軸方向に延在するスリットとを備えていると共
    に、前記駆動ユニット及び前記作動ユニットのそれぞれ
    は、回転運動のためそれぞれのケーシング内に支持され
    ると共に前記伝動シャフトを介して前記駆動ユニットを
    前記作動ユニットに接続する円筒形の結合部材から成
    り、前記結合部材は、前記伝動シャフトの前記内部コア
    に設けられた第1の差込部材を受けるため対応する十字
    形の断面を有する内孔を少なくともその一端に備えてお
    り、また前記駆動ユニット及び前記作動ユニットのそれ
    ぞれのケーシングは、各々少なくともその一端に前記伝
    動シャフトの前記外部保護ホースに設けられた前記第2
    の差込部材の前記環状ビードを受ける環状溝を備えた接
    続ソケットを備えており、これにより前記接続ソケット
    内に前記第2の差込部材を着脱自在に保持することを特
    徴とする玩具作動装置。
  2. 【請求項2】前記装置は、前記伝動シャフトと同一の内
    部コア及び外部保護ホースを備えている可撓性のある第
    2の伝動シャフトと前記2つの伝動シャフトを接続する
    ためのケーシングを有する結合部材とを備えており、前
    記結合部材は前記結合部材のケーシング内に回動自在に
    支持された結合要素から成り、前記ケーシング内の前記
    結合要素は前記2つの伝動シャフトの各々の前記内部コ
    アに固定される前記第1の差込部材の十字形断面に対応
    する断面形状を有する軸方向の貫通内孔を備えており、
    前記ケーシングはその両端に前記2つの伝動シャフトの
    各々の前記外部保護ホースに固定される前記第2の差込
    部材を受ける接続ソケットを有していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記結合部材のケーシングは、同一の内面
    を有し互いに固定された2部材からなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記結合部材のケーシングは、玩具組立セ
    ット用の方形の組立ブロックの外形を有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記ケーシングは、同一の内面を有し互い
    に固定された前記駆動ユニットの2部材から成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記駆動ユニットケーシングは、玩具組立
    セット用の方形の組立ブロックの外形を有していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記駆動ユニット及び前記作動ユニットは
    同一であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。
  8. 【請求項8】前記作動ユニットは、軸方向の摺動変位の
    ために作動ユニットケーシング内に配置された管状のピ
    ストンロッドを備えており、前記ピストンロッドは内部
    にネジ部を有するネジ付き部材及び前記ピストンロッド
    内に配置され、前記ネジ付き部材と係合するネジ付きス
    ピンドルを備えており、前記ネジ付きスピンドルは前記
    伝動シャフトの一端に着脱自在に接続される(1)端部
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】前記作動ユニットのケーシングは、前記ネ
    ジ付きスピンドルの前記一端部に近いケーシングの端部
    に横方向のフラップを有しており、前記フラップは、組
    立セットに前記作動ユニットを回転自在に取り付ける内
    孔を有することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記
    載の装置。
  10. 【請求項10】前記ピストンロッドは、その中で軸方向
    の摺動変位ができるように前記作動ユニットのケーシン
    グの軸方向の内孔に受け入れられると共に、前記ピスト
    ンロッドの少なくともヘッド部分は、前記ピストンロッ
    ドを回転させないような非円形の断面輪郭を有してお
    り、前記軸方向の内孔には前記ピストンロッドの前記ヘ
    ッド部分の止めが設けられており、前記ピストンロッド
    は前記ケーシングから外部へ移動することを防止されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】内部にネジを有する前記ネジ付き部材
    は、ピストンロッドのスリット上の横方向開口内に挿入
    されるナットであることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記ピストンロッドは、前記作動ユニッ
    トのケーシング上に突出するその一端に設けられると共
    に、組立セットの作動すべき構成部材と接続する締付手
    段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第8項
    に記載の装置。
  13. 【請求項13】前記ネジ付きスピンドルは、前記作動ユ
    ニットのケーシングの対応する内孔内に軸方向及び半径
    方向で支持されている円筒形のヘッド部分を備えてお
    り、前記ヘッド部分は不変の軸方向位置で前記ネジ付き
    スピンドルを回転させるため前記伝動シャフトの一端を
    着脱自在に受けることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項に記載の装置。
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