JPH0669474U - エアダンパ - Google Patents
エアダンパInfo
- Publication number
- JPH0669474U JPH0669474U JP009440U JP944093U JPH0669474U JP H0669474 U JPH0669474 U JP H0669474U JP 009440 U JP009440 U JP 009440U JP 944093 U JP944093 U JP 944093U JP H0669474 U JPH0669474 U JP H0669474U
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- JP
- Japan
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- piston
- cylinder
- air
- passage
- check valve
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 ピストン3の一方への移動に空気流動の抵抗
を付与するエアダンパ1において、シリンダ室のシリン
ダヘッド及びシリンダ基端の各々の近傍に開口61,6
2を形成し、これら開口間を連通するエア通路60を設
けた。 【効果】 空気がシリンダ外へ放出されるのが回避さ
れ、通路における空気の吐出音が発生せず、また、クリ
ーンルーム等の空気汚染を問題とする箇所にも有利に使
用することができる。
を付与するエアダンパ1において、シリンダ室のシリン
ダヘッド及びシリンダ基端の各々の近傍に開口61,6
2を形成し、これら開口間を連通するエア通路60を設
けた。 【効果】 空気がシリンダ外へ放出されるのが回避さ
れ、通路における空気の吐出音が発生せず、また、クリ
ーンルーム等の空気汚染を問題とする箇所にも有利に使
用することができる。
Description
【0001】
本考案は、エアダンパに関する。
【0002】
エアダンパは、扉、窓等に取り付けられ、閉じる際の衝撃やそれに伴う音を緩 和する等、動作の緩慢化のために主として使用される。図5に示すように、従来 のエアダンパ1は、シリンダ2と、シリンダ室内を摺動するピストン3と、該ピ ストンからシリンダ基端を貫通して延びるピストンロッド4とを備えており、ピ ストンヘッドにはシリンダ室20を外気に通じるための通路5と、該通路内に設 けられシリンダ室への流入のみを許容する逆止弁11と、該逆止弁を越えてシリ ンダ室を通路5に連通させるバイパス9と、該バイパスに設けられたニードルバ ルブ63が設けられている。ピストン3は、相互に離間して設けられ各々シリン ダ内壁付近まで延びる2個のピストンフランジ30、31と、これらピストンフ ランジ間に嵌められたピストンパッキング33と、ピストンパッキング33をシ リンダ内壁に接触した状態で支持するピストン胴部32とを備えている。ピスト ンパッキング33は、Oリング、又は図示のようにシリンダヘッドに向く側に開 くU形状断面を有するもの等とされる。逆止弁11は、ばね力を受けたボール1 2が以下のように作動してバルブの開閉を行う。ピストン3をシリンダ基端側へ 移動させる場合は、シリンダ室20内のシリンダヘッド側の空間10の空気圧が 大気圧より低下し、この圧力差によりボール12は、ばね力に抗してシリンダ内 方へ移動する。これにより、通路5から入った空気は、ボール12と、該ボール を収容する孔の壁面との間の間隙を通ってシリンダ室内に流入する。ピストン3 をシリンダヘッド側へ移動させる場合は、シリンダ室20内のシリンダヘッド側 の空間10の空気圧が大気圧よりも大きくなり、この圧力差及びばねによって弁 は閉じられる。シリンダヘッドには、さらに通路5に通じる流路を有したニード ルバルブ63と、ボール12を収容する孔からニードルバルブ63へ通じている バイパス9とが設けられている。したがって、逆止弁11が閉じているときは、 バイパス9及びニードルバルブ63を通って空気が通路5へと流れるのであり、 ニードルバルブにより、バイパスを流路とする空気流の絞り量を制御することが できる。ピストン基端側にも通路7が設けられ、該通路には、フィルターが装着 されている。
【0003】 したがって、ピストンをシリンダ基端側に移動させるときには、逆止弁11が 開き、通路から空気が抵抗なく流入する。そのため、ピストンの移動は比較的軽 く行える。一方、ピストンをシリンダヘッド側に移動させるときには、逆止弁1 1は閉じ、シリンダ内の空気はニードルバルブ63の絞り部で抵抗を受けつつ通 路5から排出される。そのため、ピストンの移動は抵抗を受けることになる。従 って、ピストンロッド4に結合された移動部材は、往復動のうち一方への移動が 比較的軽く、他方への移動は比較的重くなる。
【0004】 この種のエアダンパは、一使用形態において引き戸に取り付けられる。該引き 戸には開くのに伴って変形するばねが装着されており、閉じる際にはそのばねの 反発力により自動的に移動する。エアダンパは、引き戸及びその支持枠にピスト ンロッド及びシリンダを結合され、戸が閉じる際に、ばね力により衝撃的に閉じ ないよう、移動に対して抵抗を与える。通常は、ピストンのストロークを越えた ときに戸又は支持枠との結合を解くように磁石等の脱着機構により取り付けられ 、戸が閉じる直前にのみダンパ作用が奏される。
【0005】 しかしながら、従来のエアダンパは、シリンダ内の空気がピストンの摺動に伴 って出入りし、特にニードルバルブ63の絞り部を通じて勢いよくシリンダ外へ 流出し、このとき大きな吐出音が発生しがちであった。この欠点から、病院等の 静粛性が要求される用途には不向きであった。また、シリンダ容積に略等しい量 の空気がピストンの往復動に伴ってシリンダ内外へ出入りし潤滑油の揮発分や埃 がこれに伴って散逸するので、半導体製造用等のクリーンルームの戸には使用し 難かった。
【0006】
本考案は、これら従来技術の問題点を解決し、ピストンロッドの往復動の際に 空気の吐出音やシリンダ内空気の吐出による空気汚染の問題を生じないエアダン パを提供することを目的とする。
【0007】
本考案の前記目的は、シリンダと、該シリンダの室内を摺動するピストンと、 該ピストンからシリンダ基端を貫通して延びるピストンロッドと、シリンダ室の シリンダヘッド及びシリンダ基端の各々の近傍に開口を有しこれらの開口間を外 気に対して実質上閉じた状態で連通するエア通路と、前記ピストンが移動する際 に前記エア通路に流れる空気に抵抗を付与する絞り部と、前記ピストンが一方の 側へ移動する際に前記絞り部とは異なる空気流路を開くチェックバルブ部とを備 えていることを特徴とするエアダンパにより達成される。
【0008】
以下、本考案に係る実施例を添付図面を参照しつつ説明する。図1は本考案に 係るエアダンパを示す断面図である。エアダンパ1は、シリンダ2と、シリンダ 室20内に挿入されたピストン3とを備え、さらにシリンダ2に平行に延びるエ ア通路用チューブ6を備えている。チューブ6の通路60は、シリンダヘッド内 の通路及びシリンダ基端部内の通路を経て各々開口61及び開口62に連通して いる。開口61の部分には、ニードルバルブ63が設けられており、チューブ内 に流れる空気流の絞り量を調節することができる。開口62はピストン3を押込 む際のシリンダ室への空気導入部の役割をなす。シリンダ2内に挿入されたピス トン3は、2個のピストンフランジ30、31とこれらを結合するピストン胴部 32とを有している。
【0009】 図2に示すようにシリンダ基端側のフランジ30は、シリンダ2の内壁面との 間に大きな抵抗を伴うことなく空気が流れ得る程度の間隙が設けられている。ま た、シリンダヘッド側のフランジ31は、端縁がシリンダ2の内壁面に略密に位 置しており、空気の流通はフランジに貫通形成された空気通し孔310により主 として行われる。この例では、空気通し孔310は、ピストンフランジ31の周 方向に4個並設されているが、その大きさ、数、配置は空気流を十分にするよう に適宜決められる。ピストン胴部32は、フランジ30からフランジ31までテ ーパ状に延びている。ピストン胴部32には、断面V字状のピストンパッキング 33が嵌められている。ピストンパッキング33は、フランジ間で移動可能であ り、ピストン胴部32の径の差によりフランジ30寄りに移動した場合は、該胴 部32に緊く嵌まった状態となり、フランジ31寄りに移動した場合は、該胴部 32に緩く嵌まった状態となる。この例では、ピストンにおけるテーパ状のピス トン胴部32及びピストンパッキング33が以下に説明するように作用し、チェ ックバルブ部を構成している。
【0010】 ピストンパッキング33は、V字形状の開口側をフランジ31に向けて配置さ れ、フランジ31に設けられた空気通し孔は、ピストンパッキング33に塞がれ ないように径方向内側に設けられている。ピストンパッキング33は、プラスチ ック、硬化ゴム等の耐摩擦性を有するもので形成するのが望ましい。
【0011】 この実施例のエアダンパの主な寸法は以下の通りである。
【0012】 シリンダ2の長さ:400mm シリンダ室20の長さ:334mm ピストンストローク:300mm シリンダ室20の内径:22mm シリンダ基端側フランジ30の径:21.4mm シリンダヘッド側フランジ31の径:21.8mm ピストン胴部のフランジ30側の径:17.5mm ピストン胴部のフランジ31側の径:16.5mm フランジ間の距離:9mm ピストンパッキングの厚さ:4mm。
【0013】 以下、前記実施例に係るエアダンパの動作について述べる。図2に示すように 、ピストンロッド4がシリンダ室20内から引出される場合は、ピストンパッキ ング33は、ピストン3に移動によりフランジ31と接触し、その後はピストン 3に伴われて移動する。この場合、フランジ30とシリンダ内壁との間隙及びフ ランジ31に設けられた空気通し孔310を空気が通過する。また、一部の空気 はチューブ6を通ってシリンダヘッド側空間10へ移動する。これらにより、ピ ストンロッド4は小さい力で速く引き出され得る。一方、ピストンロッド4がシ リンダ室20内に押込まれる場合は、図3に示すようにピストンパッキング33 は、ピストン3の移動によりフランジ30と接触し、その後はピストン3に伴わ れて移動する。この状態で、ピストンパッキング33はピストン胴部32に接触 し、これにより、ピストン3を越える空気流が阻止される。したがって、ピスト ンロッドの押し込みに伴う空気流は、ニードルバルブ63からエア通路60を経 て、シリンダ基端側の開口62へと流れることになる。そして、ニードルバルブ 63の絞り部を通過する際の抵抗により、ピストンの移動が抑制されることにな る。また、ニードルバルブ63を調節すれば、ピストンの押込みの際の抵抗を変 化させることができる。この場合、ピストンの移動に伴う空気の移動は、チュー ブ6の通路60を通じて行われるので、シリンダ外へは出ないか、或いは出たと してもピストンロッドの容積に対応する僅かな量である。
【0014】 絞り部としては、ニードルバルブの他の流量調節バルブを使用でき、調節を要 しない場合は、通路を狭くして流動抵抗を与えるものでもよく、配置は開口62 通路60の途中等、自由である。
【0015】 ピストンパッキングとして、前述のように断面V字状又はU字状のものを使用 すれば、径方向への変形が容易であり、ピストン引き出し時に必要とされる力が 小さくて済むという利点が得られる。尤も、このような利点を必要としない場合 は、断面円形等の他の形態のパッキングを使用することもできる。
【0016】 以上の例では、ピストンのフランジを2個設けたものを示したが、必要に応じ て3個以上のフランジを備えてもよく、各フランジ間に前述の例と同様の構造を 設けることができる。また、移動抵抗を付与する方向を逆とし、ピストン引き出 し時に抵抗を付与することもでき、この場合は、ピストンにおけるフランジ、胴 部及びパッキングの配置を逆にする。
【0017】 また、ピストンの形態は、前述のように、テーパ状のピストン胴部等を備えた ものとすることにより、シリンダに逆止弁を設ける必要がなくなり、構造を簡単 にできるという利点が得られる。尤も、図4に示すように、通常のピストンを使 用し、シリンダのヘッド部又は基端部にチェックバルブ部として逆止弁を設けて 、エア通路60による前述と同様の効果を得ることもできる。
【0018】
本考案に係るエアダンパにおいては、ピストンが一方の側へ移動する際に開く チェックバルブ部と他方の側へ移動する際に作用する絞り部とにより、ピストン の移動が一方側へは軽く、他方側へは重いというように制御される。この場合、 シリンダ室のシリンダヘッド及びシリンダ基端の各々の近傍に開口を形成し、こ れら開口間を外気に対して実質上閉じた状態で連通するエア通路とを設けたので 、ピストンの往復動に伴うシリンダ室内の空気の移動は、該エア通路を通じて行 われることになり、空気がシリンダ外へ放出されるのは皆無となり、或いはシリ ンダ内ピストンロッドの体積分に相当する極僅かな量となる。その結果、従来の ような給排気口における空気の吐出音が発生しないか又は極めて小さくなる。さ らに、シリンダ内空気がエア通路を通じて循環可能となり、外界への吐出が皆無 又は極僅かであるので、クリーンルーム等の空気汚染を問題とする箇所にも有利 にしようすることができる。
【0019】 また、チェックバルブ部をピストンの複数のピストンフランジ、これらの間の テーパ状のピストン胴部、及び該ピストン胴部に嵌められるピストンパッキング 等で構成した場合は、シリンダヘッド部の逆止弁を省略でき、エア通路の開口を シリンダヘッドに形成しても、シリンダヘッド部の構造が複雑化するのを防止す ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るエアダンパの1例を示す縦断側面
図である。
図である。
【図2】図1の例においてピストンが引出されるときの
状態の一部を拡大して示す縦断側面図でる。
状態の一部を拡大して示す縦断側面図でる。
【図3】図2と同じ部分についてピストンが押込まれる
ときの状態を示す縦断側面図である。
ときの状態を示す縦断側面図である。
【図4】本考案に係るエアダンパの他の例を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図5】従来のエアダンパの縦断側面図である。
1 エアダンパ 2 シリンダ 3 ピストン 4 ピストンロッド 5 通路 6 エア通路用チューブ 7 通路 9 バイパス 10 シリンダヘッド側空間 11 逆止弁 12 ボール 20 シリンダ室 30 ピストンフランジ 31 ピストンフランジ 32 胴部 33 ピストンパッキング 60 通路 61 開口 62 開口 63 ニードルバルブ 310 空気通し孔
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダと、該シリンダの室内を摺動す
るピストンと、該ピストンからシリンダ基端を貫通して
延びるピストンロッドと、シリンダ室のシリンダヘッド
及びシリンダ基端の各々の近傍に開口を有しこれらの開
口間を外気に対して実質上閉じた状態で連通するエア通
路と、前記ピストンが移動する際に前記エア通路に流れ
る空気に抵抗を付与する絞り部と、前記ピストンがシリ
ンダの一方の側へ移動する際に前記絞り部とは異なる空
気流路を開くチェックバルブ部とを備えていることを特
徴とするエアダンパ。 - 【請求項2】 前記チェックバルブ部が、相互に離間し
て複数設けられ各々シリンダ内壁付近まで延びるピスト
ンフランジと、これらピストンフランジを結合するピス
トン胴部と、該胴部に嵌められシリンダ内壁に接触する
ピストンパッキングとにより構成されており、前記ピス
トン胴部がテーパ状に延び、前記ピストンパッキング
が、隣り合うピストンフランジのうち前記一方の側のピ
ストンフランジ寄りにあるときに前記ピストン胴部から
離反し、他方の側のピストンフランジ寄りにあるときに
前記ピストン胴部に接触するように、前記ピストン胴部
の径が決められており、前記一方の側のピストンフラン
ジは、前記ピストンパッキングより径方向内側にエア通
し孔が貫通形成されていることを特徴とする請求項1に
記載のエアダンパ。 - 【請求項3】 前記チェックバルブ部が、シリンダ室と
前記エア通路とを結ぶ副通路と、該副通路に設けられ、
前記ピストンが前記一方の側へ移動するときに開く逆止
弁とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のエ
アダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP009440U JPH0669474U (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | エアダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP009440U JPH0669474U (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | エアダンパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669474U true JPH0669474U (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=18529057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP009440U Pending JPH0669474U (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | エアダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669474U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002048179A (ja) * | 2000-05-22 | 2002-02-15 | Kayaba Ind Co Ltd | 気体ばね |
JP2014070694A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Nitto Kohki Co Ltd | シールリングを用いた制動装置 |
KR20210036554A (ko) * | 2019-09-26 | 2021-04-05 | 한국에스엠씨 주식회사 | 에어 댐퍼 |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP009440U patent/JPH0669474U/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002048179A (ja) * | 2000-05-22 | 2002-02-15 | Kayaba Ind Co Ltd | 気体ばね |
JP4641656B2 (ja) * | 2000-05-22 | 2011-03-02 | カヤバ工業株式会社 | 気体ばね |
JP2014070694A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Nitto Kohki Co Ltd | シールリングを用いた制動装置 |
KR20210036554A (ko) * | 2019-09-26 | 2021-04-05 | 한국에스엠씨 주식회사 | 에어 댐퍼 |
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