JPH0668707A - 自動車用灯具におけるフレキシブルプリント配線板接続構造 - Google Patents
自動車用灯具におけるフレキシブルプリント配線板接続構造Info
- Publication number
- JPH0668707A JPH0668707A JP4241345A JP24134592A JPH0668707A JP H0668707 A JPH0668707 A JP H0668707A JP 4241345 A JP4241345 A JP 4241345A JP 24134592 A JP24134592 A JP 24134592A JP H0668707 A JPH0668707 A JP H0668707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- wiring board
- valve
- flexible printed
- printed wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フレキシブルプリント配線板の幅方向のサイ
ズを小さくしながらも、確実にバルブソケットに電力を
供給することができる自動車用灯具におけるフレキシブ
ルプリント配線板接続構造を提供する。 【構成】 バブルソケット200は、バルブ取付部23
を有するバルブソケット本体201と、このバルブソケ
ット本体201に着脱可能に設けられたソケットカバー
202と、前記バルブソケット本体201の前記ソケッ
トカバー202との当接面に設けられ、バルブ5に電力
を供給するための接続端子213とを備え、フレキシブ
ルプリント配線板の接続部を前記バルブソケット本体2
01の接続端子213に接触させた状態で、バルブソケ
ット本体201とソケットカバー202によって当該フ
レキシブルプリント配線板400を挟持して固定したこ
とを特徴とする。
ズを小さくしながらも、確実にバルブソケットに電力を
供給することができる自動車用灯具におけるフレキシブ
ルプリント配線板接続構造を提供する。 【構成】 バブルソケット200は、バルブ取付部23
を有するバルブソケット本体201と、このバルブソケ
ット本体201に着脱可能に設けられたソケットカバー
202と、前記バルブソケット本体201の前記ソケッ
トカバー202との当接面に設けられ、バルブ5に電力
を供給するための接続端子213とを備え、フレキシブ
ルプリント配線板の接続部を前記バルブソケット本体2
01の接続端子213に接触させた状態で、バルブソケ
ット本体201とソケットカバー202によって当該フ
レキシブルプリント配線板400を挟持して固定したこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用灯具、特にフ
レキシブルプリント配線板を利用した自動車用灯具にお
けるフレキシブルプリント配線板接続構造に関する。
レキシブルプリント配線板を利用した自動車用灯具にお
けるフレキシブルプリント配線板接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来の自動車用灯具の構成を
示す図であって、(a)図はその組立斜視図、(b)図
はその一部縦断面図を示す。
示す図であって、(a)図はその組立斜視図、(b)図
はその一部縦断面図を示す。
【0003】自動用灯具本体1背部に設けられたバルブ
ソケット取付部1aには、バルブソケット2の前部を挿
入するためのバルブソケット挿入孔3が設けられてい
る。
ソケット取付部1aには、バルブソケット2の前部を挿
入するためのバルブソケット挿入孔3が設けられてい
る。
【0004】バルブソケット2は、後部に形成されたつ
まみ部21と中央のフランジ部22と前部のバルブ取付
部23とからなり、フランジ部22前面の前記バルブソ
ケット挿入孔3の周囲に当接する部分には、ゴムなどの
弾性部材で形成されたシール部材22aが設けられてい
る。
まみ部21と中央のフランジ部22と前部のバルブ取付
部23とからなり、フランジ部22前面の前記バルブソ
ケット挿入孔3の周囲に当接する部分には、ゴムなどの
弾性部材で形成されたシール部材22aが設けられてい
る。
【0005】また、バルブ取付部23には2つの係合突
起23aが、バルブソケット2の中心軸に対して対称的
な位置に設けられており、上記自動車用灯具本体1のバ
ルブソケット挿入孔3に設けられた溝3aに嵌挿され
る。
起23aが、バルブソケット2の中心軸に対して対称的
な位置に設けられており、上記自動車用灯具本体1のバ
ルブソケット挿入孔3に設けられた溝3aに嵌挿され
る。
【0006】また、シール部材22aの内側には、銅な
どの導電材料で形成された一対の接続端子24が設けら
れており、バルブソケット2が自動車用灯具本体1に取
り付けられた際に、後述するフレキシブルプリント配線
板4の接続部42aに当接し、バルブ取付部23に取り
付けられたバルブ(電球)5に、図示しない内部配線を
介して電力を供給する。
どの導電材料で形成された一対の接続端子24が設けら
れており、バルブソケット2が自動車用灯具本体1に取
り付けられた際に、後述するフレキシブルプリント配線
板4の接続部42aに当接し、バルブ取付部23に取り
付けられたバルブ(電球)5に、図示しない内部配線を
介して電力を供給する。
【0007】図14は、このフレキシブルプリント配線
板4の構成を示すものであって(a)図は、その部分平
面図、(b)図は(a)図におけるA−A縦断面図を示
す。
板4の構成を示すものであって(a)図は、その部分平
面図、(b)図は(a)図におけるA−A縦断面図を示
す。
【0008】当該フレキシブルプリント配線板4は、可
撓性の第1の絶縁シート41(図14(a))の上に薄
い銅板などの導電材料42をプリント配線し、さらにそ
の上を第1の絶縁シート41と同じ材質の第2の絶縁シ
ート43で覆って形成したものであり(図14(a)図
は第2の絶縁シート43が半透明であって、導電材料4
2が透けて見える)、所定の配線がすでになされている
ので、従来のように色分けされた複数本の導線を接続す
る場合に比べ、配線がはるかに容易で、しかも導線同士
が絡まるおそれもない。
撓性の第1の絶縁シート41(図14(a))の上に薄
い銅板などの導電材料42をプリント配線し、さらにそ
の上を第1の絶縁シート41と同じ材質の第2の絶縁シ
ート43で覆って形成したものであり(図14(a)図
は第2の絶縁シート43が半透明であって、導電材料4
2が透けて見える)、所定の配線がすでになされている
ので、従来のように色分けされた複数本の導線を接続す
る場合に比べ、配線がはるかに容易で、しかも導線同士
が絡まるおそれもない。
【0009】フレキシブルプリント配線板4の中央に
は、バルブソケット2のバルブ取付部23を挿入するた
めのバルブソケット挿入用穴44が設けられ、導電材料
42の配線が当該バルブソケット挿入用孔44付近まで
なされ、上記バルブソケット2の接続端子24に当接す
る部分の第2の絶縁シート43が除去されて、接続部4
2aが形成される。
は、バルブソケット2のバルブ取付部23を挿入するた
めのバルブソケット挿入用穴44が設けられ、導電材料
42の配線が当該バルブソケット挿入用孔44付近まで
なされ、上記バルブソケット2の接続端子24に当接す
る部分の第2の絶縁シート43が除去されて、接続部4
2aが形成される。
【0010】なお、バルブソケット挿入用穴44は、自
動車用灯具本体1のバルブソケット取付部1aに設けら
れたバルブソケット挿入孔3とほぼ同形状であるが、切
欠部44aは溝3aより若干大きめに形成されており、
バルブソケット2を挿入しやすいようになっている。
動車用灯具本体1のバルブソケット取付部1aに設けら
れたバルブソケット挿入孔3とほぼ同形状であるが、切
欠部44aは溝3aより若干大きめに形成されており、
バルブソケット2を挿入しやすいようになっている。
【0011】図13(b)に戻り、フレキシブルプリン
ト配線板4は,裏面に接着剤(または粘着剤)6が一面
に塗布され、灯具本体1のバルブソケット取付部1aに
密着固定されており、係合突起23aが溝3aを挿通す
るようにバルブソケット2の前部をバルブソケット挿入
孔3に挿入してシール部材22aをフレキシブルプリン
ト配線板4に押し付け、つまみ部21を若干回転させる
ことにより、係合突起23aが自動車用灯具本体1のバ
ルブソケット取付部1aの裏面に係合してバルブソケッ
ト挿入孔3にしっかりと固定されるようになっている。
ト配線板4は,裏面に接着剤(または粘着剤)6が一面
に塗布され、灯具本体1のバルブソケット取付部1aに
密着固定されており、係合突起23aが溝3aを挿通す
るようにバルブソケット2の前部をバルブソケット挿入
孔3に挿入してシール部材22aをフレキシブルプリン
ト配線板4に押し付け、つまみ部21を若干回転させる
ことにより、係合突起23aが自動車用灯具本体1のバ
ルブソケット取付部1aの裏面に係合してバルブソケッ
ト挿入孔3にしっかりと固定されるようになっている。
【0012】なお、自動車用灯具本体1は、その前面
が、ガラスレンズ(図示せず)などで覆われて密閉状態
であるため、バルブ5の点灯により温度が上昇し、熱膨
張によって器具が破損するおそれがあるので、通常空気
抜孔7(図13(a))が設けられており、この空気抜
孔7の突起部7aにU字型の防水用キャップ8の上端部
8aが装着される。
が、ガラスレンズ(図示せず)などで覆われて密閉状態
であるため、バルブ5の点灯により温度が上昇し、熱膨
張によって器具が破損するおそれがあるので、通常空気
抜孔7(図13(a))が設けられており、この空気抜
孔7の突起部7aにU字型の防水用キャップ8の上端部
8aが装着される。
【0013】当該防水用キャップ8は、内部に貫通孔を
有しているが、下端部8bが水平方向に向いているの
で、この部分から雨水などが自動車用灯具本体1内に侵
入するおそれはない。
有しているが、下端部8bが水平方向に向いているの
で、この部分から雨水などが自動車用灯具本体1内に侵
入するおそれはない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の自動車用灯具におけるフレキシブルプリン
ト配線板接続構造においては、フレキシブルプリント配
線板4の中央部にバルブソケット2を挿入するため、大
きなバルブソケット挿入用穴44を設けなければなら
ず、そのため図14(a)に示すように他の配線の導電
材料42は、バルブソケット挿入用穴44の回りを大き
く迂回して布線されなければならず、当該挿入用穴44
の直径分だけフレキシブルプリント配線板4の幅が大き
くなってコストが高くなることを避けられない。また、
導電材料42によって複雑な配線が形成されている場合
には、当該バルブソケット挿入用穴44を迂回すること
によって余計に布線が複雑になり、その面でもコスト高
となる。
ような従来の自動車用灯具におけるフレキシブルプリン
ト配線板接続構造においては、フレキシブルプリント配
線板4の中央部にバルブソケット2を挿入するため、大
きなバルブソケット挿入用穴44を設けなければなら
ず、そのため図14(a)に示すように他の配線の導電
材料42は、バルブソケット挿入用穴44の回りを大き
く迂回して布線されなければならず、当該挿入用穴44
の直径分だけフレキシブルプリント配線板4の幅が大き
くなってコストが高くなることを避けられない。また、
導電材料42によって複雑な配線が形成されている場合
には、当該バルブソケット挿入用穴44を迂回すること
によって余計に布線が複雑になり、その面でもコスト高
となる。
【0015】本発明は、このような問題点を解消し、フ
レキシブルプリント配線板の幅方向のサイズを小さくし
ながらも、バルブソケットに確実にバルブ用電力を供給
することができる自動車用灯具におけるフレキシブルプ
リント配線板接続構造を提供することを目的とする。
レキシブルプリント配線板の幅方向のサイズを小さくし
ながらも、バルブソケットに確実にバルブ用電力を供給
することができる自動車用灯具におけるフレキシブルプ
リント配線板接続構造を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明にかかるフレキシブルプリント配線
板接続構造は、バブルソケットが、バルブ取付部を有す
るバルブソケット本体と、このバルブソケット本体に着
脱可能に設けられたソケットカバーと、前記バルブソケ
ット本体の、前記ソケットカバーとの当接面に設けられ
た接続端子と、前記バルブソケット本体に設けられ、前
記接続端子に接続して前記バルブ取付部に取り付けられ
たバルブに電力を供給するための内部配線と、を備え、
フレキシブルプリント配線板は、前記バルブソケット本
体の接続端子に接触して電気的に接続される接続部を有
し、当該接続部が前記接続端子に接触した状態で、前記
フレキシブルプリント配線板を前記バルブソケット本体
と前記ソケットカバーにより挟持して固定するようにし
たことを特徴とする。
め、請求項1の発明にかかるフレキシブルプリント配線
板接続構造は、バブルソケットが、バルブ取付部を有す
るバルブソケット本体と、このバルブソケット本体に着
脱可能に設けられたソケットカバーと、前記バルブソケ
ット本体の、前記ソケットカバーとの当接面に設けられ
た接続端子と、前記バルブソケット本体に設けられ、前
記接続端子に接続して前記バルブ取付部に取り付けられ
たバルブに電力を供給するための内部配線と、を備え、
フレキシブルプリント配線板は、前記バルブソケット本
体の接続端子に接触して電気的に接続される接続部を有
し、当該接続部が前記接続端子に接触した状態で、前記
フレキシブルプリント配線板を前記バルブソケット本体
と前記ソケットカバーにより挟持して固定するようにし
たことを特徴とする。
【0017】また、請求項2の発明は、上記請求項1の
フレキシブルプリント配線板接続構造において、前記バ
ルブソケット本体と前記ソケットカバーの相互に当接す
る部分に、それぞれ第1および第2のシール部材を設
け、前記フレキシブルプリント配線板を前記第1および
第2のシール部材に密着させた状態で前記バルブソケッ
ト本体と前記ソケットカバーにより挟持するようにした
ことを特徴とする。
フレキシブルプリント配線板接続構造において、前記バ
ルブソケット本体と前記ソケットカバーの相互に当接す
る部分に、それぞれ第1および第2のシール部材を設
け、前記フレキシブルプリント配線板を前記第1および
第2のシール部材に密着させた状態で前記バルブソケッ
ト本体と前記ソケットカバーにより挟持するようにした
ことを特徴とする。
【0018】また、請求項3の発明は、上記請求項1の
フレキシブルプリント配線板接続構造において、前記自
動車用灯具本体のバルブソケット取付部に、前記バルブ
ソケット本体が嵌合するバルブソケット挿入孔を備える
とともに、前記バルブソケット本体の前記バルブソケッ
ト挿入孔と嵌合する部分には、第3のシール部材が設け
られ、前記第3のシール部材の弾力により前記バルブソ
ケットが、前記バルブソケット挿入孔に防水状態で固定
されることを特徴とする。
フレキシブルプリント配線板接続構造において、前記自
動車用灯具本体のバルブソケット取付部に、前記バルブ
ソケット本体が嵌合するバルブソケット挿入孔を備える
とともに、前記バルブソケット本体の前記バルブソケッ
ト挿入孔と嵌合する部分には、第3のシール部材が設け
られ、前記第3のシール部材の弾力により前記バルブソ
ケットが、前記バルブソケット挿入孔に防水状態で固定
されることを特徴とする。
【0019】また、請求項4の発明は、上記請求項3の
フレキシブルプリント配線板接続構造において、前記ソ
ケットカバーは、側方に突出する少なくとも1本のロッ
クバーを有するとともに、前記自動車用灯具本体のバル
ブソケット取付部には、前記バルブソケットを前記バル
ブソケット挿入孔に装着したときに、前記ロックバーに
係合してこれを保持する係合部を備えることを特徴とす
る。
フレキシブルプリント配線板接続構造において、前記ソ
ケットカバーは、側方に突出する少なくとも1本のロッ
クバーを有するとともに、前記自動車用灯具本体のバル
ブソケット取付部には、前記バルブソケットを前記バル
ブソケット挿入孔に装着したときに、前記ロックバーに
係合してこれを保持する係合部を備えることを特徴とす
る。
【0020】さらに、請求項5の発明は、上記請求項1
のフレキシブルプリント配線板接続構造において、前記
フレキシブルプリント配線板の前記バルブソケット本体
と前記ソケットカバーによって挟持される部分には位置
決め穴が設けられるとともに、前記バルブソケット本体
の前記フレキシブルプリント配線板に当接する部分に
は、前記位置決め穴に係合する位置決めピンが形成され
ることを特徴とする。
のフレキシブルプリント配線板接続構造において、前記
フレキシブルプリント配線板の前記バルブソケット本体
と前記ソケットカバーによって挟持される部分には位置
決め穴が設けられるとともに、前記バルブソケット本体
の前記フレキシブルプリント配線板に当接する部分に
は、前記位置決め穴に係合する位置決めピンが形成され
ることを特徴とする。
【0021】
【作用】請求項1の発明によれば、フレキシブルプリン
ト配線板は、その接続部をバルブソケット本体の接続端
子に接触させた状態で、バルブソケット本体とソケット
カバーによって挟持されるので、フレキシブルプリント
配線板にバルブソケット挿入用穴を設ける必要がない。
ト配線板は、その接続部をバルブソケット本体の接続端
子に接触させた状態で、バルブソケット本体とソケット
カバーによって挟持されるので、フレキシブルプリント
配線板にバルブソケット挿入用穴を設ける必要がない。
【0022】請求項2の発明によれば、バルブソケット
本体とソケットカバーのそれぞれの当接部に第1および
第2のシール部材が設けられ、前記フレキシブルプリン
ト配線板は前記第1および第2のシール部材に密着され
た状態で前記バルブソケット本体と前記ソケットカバー
によって挟持されるので防水作用を有する。
本体とソケットカバーのそれぞれの当接部に第1および
第2のシール部材が設けられ、前記フレキシブルプリン
ト配線板は前記第1および第2のシール部材に密着され
た状態で前記バルブソケット本体と前記ソケットカバー
によって挟持されるので防水作用を有する。
【0023】請求項3の発明によれば、バルブソケット
本体に設けられた第3のシール部材が、自動車用灯具本
体のバルブソケット取付部に設けられたバルブソケット
挿入孔に嵌合し、当該第3のシール部材の弾力性によ
り、当該バルブソケットがバルブソケット挿入孔に防水
状態でしっかりと固定される。
本体に設けられた第3のシール部材が、自動車用灯具本
体のバルブソケット取付部に設けられたバルブソケット
挿入孔に嵌合し、当該第3のシール部材の弾力性によ
り、当該バルブソケットがバルブソケット挿入孔に防水
状態でしっかりと固定される。
【0024】請求項4の発明によれば、前記バルブソケ
ットが前記バルブソケット挿入孔に取り付けられる際
に、ソケットカバーの側方に突出して設けられたロック
バーが、前記バルブソケット取付部に設けられた係合部
に係合して保持されるので、自動車の振動などにより、
ソケットカバーがバルブソケット本体から外れたり、ま
たバルブソケット自体が、前記バルブソケット挿入孔か
ら離脱したりしない。
ットが前記バルブソケット挿入孔に取り付けられる際
に、ソケットカバーの側方に突出して設けられたロック
バーが、前記バルブソケット取付部に設けられた係合部
に係合して保持されるので、自動車の振動などにより、
ソケットカバーがバルブソケット本体から外れたり、ま
たバルブソケット自体が、前記バルブソケット挿入孔か
ら離脱したりしない。
【0025】請求項5の発明によれば、フレキシブルプ
リント配線板の位置決め穴とバルブソケット本体に設け
られた位置決めピンが係合した状態で、前記フレキシブ
ルプリント配線板が、前記バルブソケット本体とソケッ
トカバーに挟持されるので、フレキシブルプリント配線
板がずれて、その当該配線板の接続部とバルブソケット
の接続端子との接続状態が不良になることはない。
リント配線板の位置決め穴とバルブソケット本体に設け
られた位置決めピンが係合した状態で、前記フレキシブ
ルプリント配線板が、前記バルブソケット本体とソケッ
トカバーに挟持されるので、フレキシブルプリント配線
板がずれて、その当該配線板の接続部とバルブソケット
の接続端子との接続状態が不良になることはない。
【0026】
【実施例】以下、図1ないし図12を参照して本発明の
実施例を詳細に説明するが、本発明の技術的範囲がこれ
によって限定されるものではないことはもちろんであ
る。
実施例を詳細に説明するが、本発明の技術的範囲がこれ
によって限定されるものではないことはもちろんであ
る。
【0027】これらの図において、図13および図14
と同じ符号を付したものは、同じ内容を示すので、詳細
な説明は省略する。
と同じ符号を付したものは、同じ内容を示すので、詳細
な説明は省略する。
【0028】図1は、本発明にかかるフレキシブルプリ
ント配線板接続構造におけるバルブソケット200の第
1実施例を示す図であって、(a)図はその組立斜視
図、(b)図は組立後の斜視図を示す。
ント配線板接続構造におけるバルブソケット200の第
1実施例を示す図であって、(a)図はその組立斜視
図、(b)図は組立後の斜視図を示す。
【0029】バルブソケット200は、バルブソケット
本体201と、ソケットカバー202からなり、ソケッ
トカバー202はバルブソケット本体201の頭部に着
脱自在に構成される。
本体201と、ソケットカバー202からなり、ソケッ
トカバー202はバルブソケット本体201の頭部に着
脱自在に構成される。
【0030】バルブソケット本体201は、バルブ5を
取り付けるためのバルブ取付部23と、フレキシブルプ
リント配線板400(図2)を保持するためのフランジ
状の配線板保持部211からなり、一方のソケットカバ
ー202は、つまみ部221と、上記配線板保持部21
1とほぼ同じ半径を有するカバー部222からなる。
取り付けるためのバルブ取付部23と、フレキシブルプ
リント配線板400(図2)を保持するためのフランジ
状の配線板保持部211からなり、一方のソケットカバ
ー202は、つまみ部221と、上記配線板保持部21
1とほぼ同じ半径を有するカバー部222からなる。
【0031】図3(a)(b)は、上記バルブソケット
本体201の平面および側面を示す図であり、また、図
4(a)(b)は、ソケットカバー202の平面および
側面を示す図である。
本体201の平面および側面を示す図であり、また、図
4(a)(b)は、ソケットカバー202の平面および
側面を示す図である。
【0032】バルブソケット本体201の配線板保持部
211(図3(a))には、ソケットカバー202のカ
バー部222の裏面に形成された一対のL字型係合突起
223(図4(b))が嵌挿されて係合する係合溝21
2が設けられている。
211(図3(a))には、ソケットカバー202のカ
バー部222の裏面に形成された一対のL字型係合突起
223(図4(b))が嵌挿されて係合する係合溝21
2が設けられている。
【0033】この係合溝212は、幅の細い係合部21
2bと、上記L字型係合突起223を挿通するため幅広
に形成された挿通部212aとからなり、それぞれ円弧
状に形成されている。
2bと、上記L字型係合突起223を挿通するため幅広
に形成された挿通部212aとからなり、それぞれ円弧
状に形成されている。
【0034】また、係合溝212の内側には、後述のフ
レキシブルプリント配線板400に設けられた接続部4
02(図2)に接触するための一対の接続端子213が
設けられている。
レキシブルプリント配線板400に設けられた接続部4
02(図2)に接触するための一対の接続端子213が
設けられている。
【0035】なお、バルブ取付部23に設けられた係合
突起23aには、自動車用灯具本体(以下、単に「灯具
本体」と略する。)1のバルブソケット挿入孔3(図1
3参照)の裏面に係合しやすいようにテーパ部23bが
設けられている(図3(b))。また、同様に、ソケッ
トカバー202のL字型係合突起223の水平部にも、
バルブソケット本体201の係合溝212の裏面に係合
しやすいように、テーパー部223aが設けられている
(図4(b))。
突起23aには、自動車用灯具本体(以下、単に「灯具
本体」と略する。)1のバルブソケット挿入孔3(図1
3参照)の裏面に係合しやすいようにテーパ部23bが
設けられている(図3(b))。また、同様に、ソケッ
トカバー202のL字型係合突起223の水平部にも、
バルブソケット本体201の係合溝212の裏面に係合
しやすいように、テーパー部223aが設けられている
(図4(b))。
【0036】図5は、バルブソケット本体201のバル
ブ取付部23にバルブ5を装着したときの様子を示す縦
断面図であり、接続端子213は、内部配線としての接
続金具213aと一体に形成されて接続されており、接
続金具213aは、バルブの端子5aに接触して電気的
に接続される。
ブ取付部23にバルブ5を装着したときの様子を示す縦
断面図であり、接続端子213は、内部配線としての接
続金具213aと一体に形成されて接続されており、接
続金具213aは、バルブの端子5aに接触して電気的
に接続される。
【0037】図2は、フレキシブルプリント配線板40
0の途中の一部分の形状を示すものである。
0の途中の一部分の形状を示すものである。
【0038】このフレキシブルプリント配線板400
は、図14に示した従来のものと同じく、第1の絶縁シ
ート41、第2の絶縁シート43および両絶縁シート4
1、43の間に挟まれた状態で配線されている導電材料
42から形成されるが、図14のフレキシブルプリント
配線板4と異なり、中央部にバルブソケット挿入用穴4
4が形成されておらず、ただ、ソケットカバー202の
カバーに形成された一対のL字型係合突起223(図4
(b))を挿通するための挿通穴401が形成されるの
みであり、当該挿通穴401は、上記配線板保持部21
1の係合溝212とほぼ同形状であって、L字型係合突
起223を挿通するための切欠部401aを有する。
は、図14に示した従来のものと同じく、第1の絶縁シ
ート41、第2の絶縁シート43および両絶縁シート4
1、43の間に挟まれた状態で配線されている導電材料
42から形成されるが、図14のフレキシブルプリント
配線板4と異なり、中央部にバルブソケット挿入用穴4
4が形成されておらず、ただ、ソケットカバー202の
カバーに形成された一対のL字型係合突起223(図4
(b))を挿通するための挿通穴401が形成されるの
みであり、当該挿通穴401は、上記配線板保持部21
1の係合溝212とほぼ同形状であって、L字型係合突
起223を挿通するための切欠部401aを有する。
【0039】当該一対の挿通穴401は、従来のバルブ
ソケット挿入用穴44に比べて、設置半径が小さいので
フレキシブルプリント配線板400の幅を小さくするこ
とができ、また、全周ではなく部分的に形成されるの
で、図2のようにフレキシブルプリント配線板400の
長手方向に配設すれば、さらに当該配線板400の幅を
小さくすることが可能である。また、導電材料42も迂
回する必要がなく直線的に布線できるので、製造が容易
になる。
ソケット挿入用穴44に比べて、設置半径が小さいので
フレキシブルプリント配線板400の幅を小さくするこ
とができ、また、全周ではなく部分的に形成されるの
で、図2のようにフレキシブルプリント配線板400の
長手方向に配設すれば、さらに当該配線板400の幅を
小さくすることが可能である。また、導電材料42も迂
回する必要がなく直線的に布線できるので、製造が容易
になる。
【0040】上記一対の挿通穴401の内側には、上述
のバルブソケット本体201に設けられた接続端子21
3と接触するため導電材料42が布線され、第2の絶縁
シート43の一部が除去されて接続部402が形成され
ている。
のバルブソケット本体201に設けられた接続端子21
3と接触するため導電材料42が布線され、第2の絶縁
シート43の一部が除去されて接続部402が形成され
ている。
【0041】図1(a)に戻って、フレキシブルプリン
ト配線板400をバルブソケット200に接続する手順
を説明する。
ト配線板400をバルブソケット200に接続する手順
を説明する。
【0042】まず、フレキシブルプリント配線板400
をバルブソケット本体201の配線板保持部211の保
持面211aに、その挿通穴401が係合溝212に重
なるようにして合わせ、その状態のままソケットカバー
202のL字型係合突起223が、フレキシブルプリン
ト配線板400の挿通穴401の切欠部401aおよび
上記バルブソケット本体201の係合溝212の挿通部
212aを挿通するようにして当該ソケットカバー20
2を前記フレキシブルプリント配線板400に押し当
て、右方向に回転させる。これによりL字型係合突起2
23の水平部が係合溝212の係合部212bの裏面に
係合し、ソケットカバー202がしっかりとバルブソケ
ット本体201に固定される(図1(b))。
をバルブソケット本体201の配線板保持部211の保
持面211aに、その挿通穴401が係合溝212に重
なるようにして合わせ、その状態のままソケットカバー
202のL字型係合突起223が、フレキシブルプリン
ト配線板400の挿通穴401の切欠部401aおよび
上記バルブソケット本体201の係合溝212の挿通部
212aを挿通するようにして当該ソケットカバー20
2を前記フレキシブルプリント配線板400に押し当
て、右方向に回転させる。これによりL字型係合突起2
23の水平部が係合溝212の係合部212bの裏面に
係合し、ソケットカバー202がしっかりとバルブソケ
ット本体201に固定される(図1(b))。
【0043】このとき、接続端子213はしっかりとフ
レキシブルプリント配線板400の接続部402に当接
し電気的に接続される。
レキシブルプリント配線板400の接続部402に当接
し電気的に接続される。
【0044】図6から図8までは、バルブソケット20
0の第2の実施例を示すものであって、図6は、全体の
組立側面図、図7(a)〜(c)は、バルブソケット本
体201の平面、側面、側面縦断面をそれぞれ示す図、
図8(a)〜(c)は、ソケットカバー202の底面、
側面一部縦断面(図8(a)におけるB−B断面)、お
よび平面をそれぞれ示す図である。
0の第2の実施例を示すものであって、図6は、全体の
組立側面図、図7(a)〜(c)は、バルブソケット本
体201の平面、側面、側面縦断面をそれぞれ示す図、
図8(a)〜(c)は、ソケットカバー202の底面、
側面一部縦断面(図8(a)におけるB−B断面)、お
よび平面をそれぞれ示す図である。
【0045】この第2の実施例は、フレキシブルプリン
ト配線板400を挟持する部分に防水手段を施すことに
より、挟持部分から雨水などがしみこんで、フレキシブ
ルプリント配線板400の接続部402での短絡もしく
は漏電を防止するものであって、図7に示すようにバル
ブソケット本体201の配線板保持部211の保持面2
11aの外縁部にはゴムなどの弾性材料で形成された環
状のシール部材214が設けられており、一方、図8に
示すようにソケットカバー202の当接面222aの外
縁部にも、シール部材214と同材質の弾性材料で形成
された環状のシール部材224が付設されている。
ト配線板400を挟持する部分に防水手段を施すことに
より、挟持部分から雨水などがしみこんで、フレキシブ
ルプリント配線板400の接続部402での短絡もしく
は漏電を防止するものであって、図7に示すようにバル
ブソケット本体201の配線板保持部211の保持面2
11aの外縁部にはゴムなどの弾性材料で形成された環
状のシール部材214が設けられており、一方、図8に
示すようにソケットカバー202の当接面222aの外
縁部にも、シール部材214と同材質の弾性材料で形成
された環状のシール部材224が付設されている。
【0046】フレキシブルプリント配線板400の接続
方法は、第1の実施例と同様であってフレキシブルプリ
ント配線板400をバルブソケット本体201の保持面
211aに、その挿通穴401が係合溝212に重なる
ようにして合わせ、その状態のままソケットカバー20
2のL字型係合突起223が、フレキシブルプリント配
線板400の挿通穴401の切欠部401aおよび前記
バルブソケット本体201の係合溝212の挿通部21
2aを順次挿通するようにして当該ソケットカバー20
2を前記フレキシブルプリント配線板400に押し付
け、右方向に回転させて固定する(図6)。
方法は、第1の実施例と同様であってフレキシブルプリ
ント配線板400をバルブソケット本体201の保持面
211aに、その挿通穴401が係合溝212に重なる
ようにして合わせ、その状態のままソケットカバー20
2のL字型係合突起223が、フレキシブルプリント配
線板400の挿通穴401の切欠部401aおよび前記
バルブソケット本体201の係合溝212の挿通部21
2aを順次挿通するようにして当該ソケットカバー20
2を前記フレキシブルプリント配線板400に押し付
け、右方向に回転させて固定する(図6)。
【0047】これにより、フレキシブルプリント配線板
400が、シール部材214とシール部材224とによ
り両面から密着した状態で固定されるので、十分な防水
効果を得ることができ、雨水などの水滴が接続部402
に侵入して短絡や漏電が生じるおそれがなくなる。
400が、シール部材214とシール部材224とによ
り両面から密着した状態で固定されるので、十分な防水
効果を得ることができ、雨水などの水滴が接続部402
に侵入して短絡や漏電が生じるおそれがなくなる。
【0048】上述の第1および第2の実施例にかかるバ
ルブソケット200を、灯具本体1に取り付ける方法
は、従来技術と同様であり、バルブソケット200の前
部を、係合突起23aが溝3aを挿通するようにして灯
具本体1のバルブソケット挿入孔3に挿入し、バルブソ
ケット200を右方向に若干回転させることにより、バ
ルブソケット2の係合突起23aが、バルブソケット取
付部1aの裏面に係合し、灯具本体1にしっかりと固定
される。
ルブソケット200を、灯具本体1に取り付ける方法
は、従来技術と同様であり、バルブソケット200の前
部を、係合突起23aが溝3aを挿通するようにして灯
具本体1のバルブソケット挿入孔3に挿入し、バルブソ
ケット200を右方向に若干回転させることにより、バ
ルブソケット2の係合突起23aが、バルブソケット取
付部1aの裏面に係合し、灯具本体1にしっかりと固定
される。
【0049】また、バルブソケット本体201のバルブ
ソケット取付部1aに当接する部分に従来例におけるシ
ール部材22a(図13)と同様のシール部材を設けて
もよい。
ソケット取付部1aに当接する部分に従来例におけるシ
ール部材22a(図13)と同様のシール部材を設けて
もよい。
【0050】図9、図10は、バルブソケット200の
第3の実施例を示す図である。
第3の実施例を示す図である。
【0051】図10(a)に示すように、バルブソケッ
ト本体201の配線板保持部211に付設されるシール
部材215は、上述の第2の実施例におけるシール部材
214と異なり、側面部に複数の環状段部215aを有
し、その段部215aが配線板保持部211の外周縁よ
り若干外方に突出するように構成されている。
ト本体201の配線板保持部211に付設されるシール
部材215は、上述の第2の実施例におけるシール部材
214と異なり、側面部に複数の環状段部215aを有
し、その段部215aが配線板保持部211の外周縁よ
り若干外方に突出するように構成されている。
【0052】一方、灯具本体1に設けられたバルブソケ
ット挿入孔30は、筒状に形成されており、前記シール
部材215に嵌合する第1の嵌合部31と、バルブ取付
部23の基部23cに嵌合する第2の嵌合部32とを備
えている。
ット挿入孔30は、筒状に形成されており、前記シール
部材215に嵌合する第1の嵌合部31と、バルブ取付
部23の基部23cに嵌合する第2の嵌合部32とを備
えている。
【0053】図9の組立斜視図に示すように、ソケット
カバー202によってフレキシブルプリント配線板40
0をバルブソケット本体201に接続固定し、そのま
ま、バルブソケット200の前部をバルブソケット挿入
孔30に押し込むと、バルブ取付部23の基部23cが
第2の嵌合部32と嵌合してしっかりと位置決めされる
とともに、シール部材215が、第2の嵌合部31と嵌
合し、その弾性力によってバルブソケット200が確実
にバルブソケット挿入孔30に固定される(図10
(b))。
カバー202によってフレキシブルプリント配線板40
0をバルブソケット本体201に接続固定し、そのま
ま、バルブソケット200の前部をバルブソケット挿入
孔30に押し込むと、バルブ取付部23の基部23cが
第2の嵌合部32と嵌合してしっかりと位置決めされる
とともに、シール部材215が、第2の嵌合部31と嵌
合し、その弾性力によってバルブソケット200が確実
にバルブソケット挿入孔30に固定される(図10
(b))。
【0054】この実施例の場合、バルブソケット200
を先にバルブソケット挿入孔30に固定しておき、後か
らソケットカバー202によってフレキシブルプリント
配線板400を接続固定することも可能となる。
を先にバルブソケット挿入孔30に固定しておき、後か
らソケットカバー202によってフレキシブルプリント
配線板400を接続固定することも可能となる。
【0055】このような構成にすると、シール部材21
5を設けるだけで、フレキシブルプリント配線板400
との当接部における防水作用、バルブソケット200の
バルブソケット挿入孔30への固定作用、および同挿入
孔30における防水作用の3つの働きをすることができ
る。また、バルブソケット200のバルブソケット挿入
孔30への取り付けは、押し込むだけでよいので取付け
が容易である。また、当然のことながら、第1、第2の
実施例におけるバルブ取付部23の係合突起23aを省
くことができる。
5を設けるだけで、フレキシブルプリント配線板400
との当接部における防水作用、バルブソケット200の
バルブソケット挿入孔30への固定作用、および同挿入
孔30における防水作用の3つの働きをすることができ
る。また、バルブソケット200のバルブソケット挿入
孔30への取り付けは、押し込むだけでよいので取付け
が容易である。また、当然のことながら、第1、第2の
実施例におけるバルブ取付部23の係合突起23aを省
くことができる。
【0056】図11に、バルブソケット200の第4の
実施例を示す。
実施例を示す。
【0057】本実施例においては、バルブソケット本体
201の配線板保持面211aには、2本の位置決めピ
ン216が設けられるとともに、フレキシブルプリント
配線板400の当該位置決めピン216に対応する位置
には位置決め穴403が設けられており、ソケットカバ
ー202により、フレキシブルプリント配線板400を
バルブソケット本体201に固定するときに、位置決め
穴403に当該位置決めピン216を挿通させることに
より、フレキシブルプリント配線板400の位置決めが
極めて容易になり、かつ、フレキシブルプリント配線板
400の固定後に外力が加わっても容易にずれず、その
接続部402と接続端子213との良好な接続状態を維
持できるという利点がある。
201の配線板保持面211aには、2本の位置決めピ
ン216が設けられるとともに、フレキシブルプリント
配線板400の当該位置決めピン216に対応する位置
には位置決め穴403が設けられており、ソケットカバ
ー202により、フレキシブルプリント配線板400を
バルブソケット本体201に固定するときに、位置決め
穴403に当該位置決めピン216を挿通させることに
より、フレキシブルプリント配線板400の位置決めが
極めて容易になり、かつ、フレキシブルプリント配線板
400の固定後に外力が加わっても容易にずれず、その
接続部402と接続端子213との良好な接続状態を維
持できるという利点がある。
【0058】なお、位置決めピン216の本数は、場合
によっては1本でもかまわないが、回転方向のずれを効
果的に防止するためには2本以上ある方が望ましい。
によっては1本でもかまわないが、回転方向のずれを効
果的に防止するためには2本以上ある方が望ましい。
【0059】また、図11では、バルブソケット200
の第3の実施例において位置決めピンを設けているが、
もちろん他の実施例においても適用できるものである。
の第3の実施例において位置決めピンを設けているが、
もちろん他の実施例においても適用できるものである。
【0060】図12は、バルブソケット200の第5の
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【0061】ソケットカバー202の側面に一対のロッ
クバー225が形成されており、このロックバー225
は、ロッド状のロック部225aと、幅広の取手部22
5bからなる。
クバー225が形成されており、このロックバー225
は、ロッド状のロック部225aと、幅広の取手部22
5bからなる。
【0062】一方、灯具本体1のバルブソケット取付部
1aの周囲に形成された隔壁11の、上記ロック部22
5aが当接する部分には、ロック溝12が形成されてお
り、このロック溝12は、拡幅部12aとテーパー部1
2bからなっている。
1aの周囲に形成された隔壁11の、上記ロック部22
5aが当接する部分には、ロック溝12が形成されてお
り、このロック溝12は、拡幅部12aとテーパー部1
2bからなっている。
【0063】隔壁11の上記ロック溝12の直ぐ側には
可動用溝13が設けられており、これにより溝部材12
cが、左右方向に可撓性を有するように形成される。
可動用溝13が設けられており、これにより溝部材12
cが、左右方向に可撓性を有するように形成される。
【0064】このような第5の実施例において、フレキ
シブルプリント配線板400が接続されたバルブソケッ
ト200の前部をバルブソケット挿入孔30に強く押し
込むと、ソケットカバー202のロックバー225のロ
ック部225aが、上記ロック溝12のテーパー部12
bに当接し、さらにバルブソケット200を押し込む
と、ロック部225aが、溝部材12cを右方向に倒す
ようにして、ロック溝12の拡幅部12aに押し込ま
れ、溝部材12cが元の位置に戻って、ロックバー22
5がロック溝12に固定される。
シブルプリント配線板400が接続されたバルブソケッ
ト200の前部をバルブソケット挿入孔30に強く押し
込むと、ソケットカバー202のロックバー225のロ
ック部225aが、上記ロック溝12のテーパー部12
bに当接し、さらにバルブソケット200を押し込む
と、ロック部225aが、溝部材12cを右方向に倒す
ようにして、ロック溝12の拡幅部12aに押し込ま
れ、溝部材12cが元の位置に戻って、ロックバー22
5がロック溝12に固定される。
【0065】これにより、バルブソケット200がバル
ブソケット挿入孔30に確実に固定されるので、自動車
の振動などにより外れるということがなくなる。また、
同時にソケットカバー202の回転もロックされること
になるので、フレキシブルプリント配線板400が走行
中に外れて灯具が突然消灯するようなおそれがなくな
る。
ブソケット挿入孔30に確実に固定されるので、自動車
の振動などにより外れるということがなくなる。また、
同時にソケットカバー202の回転もロックされること
になるので、フレキシブルプリント配線板400が走行
中に外れて灯具が突然消灯するようなおそれがなくな
る。
【0066】また、バルブソケット200を取り外すと
きには、ロックバー225の取手部225bを手前に引
っ張るようにすればよい。
きには、ロックバー225の取手部225bを手前に引
っ張るようにすればよい。
【0067】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明によれ
ば、フレキシブルプリント配線板は、その接続部をバル
ブソケット本体の接続端子に接触させた状態で、バルブ
ソケット本体とソケットカバーによって挟持されるの
で、フレキシブルプリント配線板にバルブソケット挿入
用穴を設ける必要がない。したがって、フレキシブルプ
リント配線板の幅方向のサイズを小さくすることができ
コストを低くすることができる。
ば、フレキシブルプリント配線板は、その接続部をバル
ブソケット本体の接続端子に接触させた状態で、バルブ
ソケット本体とソケットカバーによって挟持されるの
で、フレキシブルプリント配線板にバルブソケット挿入
用穴を設ける必要がない。したがって、フレキシブルプ
リント配線板の幅方向のサイズを小さくすることができ
コストを低くすることができる。
【0068】請求項2の発明によれば、バルブソケット
本体とソケットカバーのそれぞれの当接部に第1および
第2のシール部材が設けられ、前記フレキシブルプリン
ト配線板は前記第1および第2のシール部材に密着され
た状態で前記バルブソケット本体と前記ソケットカバー
によって挟持されるので防水効果を有し、雨水などが接
続部分に侵入して短絡または漏電するようなおそれがな
い。
本体とソケットカバーのそれぞれの当接部に第1および
第2のシール部材が設けられ、前記フレキシブルプリン
ト配線板は前記第1および第2のシール部材に密着され
た状態で前記バルブソケット本体と前記ソケットカバー
によって挟持されるので防水効果を有し、雨水などが接
続部分に侵入して短絡または漏電するようなおそれがな
い。
【0069】請求項3の発明によれば、バルブソケット
本体に設けられた第3のシール部材が、自動車用灯具本
体のバルブソケット取付部に設けられたバルブソケット
挿入孔に嵌合し、当該第3のシール部材の弾力性によ
り、当該バルブソケットがバルブソケット挿入孔に防水
状態でしっかりと固定されるので、特別な固定手段や防
水手段が不要となる。
本体に設けられた第3のシール部材が、自動車用灯具本
体のバルブソケット取付部に設けられたバルブソケット
挿入孔に嵌合し、当該第3のシール部材の弾力性によ
り、当該バルブソケットがバルブソケット挿入孔に防水
状態でしっかりと固定されるので、特別な固定手段や防
水手段が不要となる。
【0070】請求項4の発明によれば、前記バルブソケ
ットが前記バルブソケット挿入孔に取り付けられる際
に、ソケットカバーの側方に突出して設けられたロック
バーが、バルブソケット取付部に設けられた係合部に係
合して保持されるので、自動車の振動などにより、ソケ
ットカバーがバルブソケット本体から外れたり、またバ
ルブソケット自体が、前記バルブソケット挿入孔から離
脱したりするおそれがなくなる。
ットが前記バルブソケット挿入孔に取り付けられる際
に、ソケットカバーの側方に突出して設けられたロック
バーが、バルブソケット取付部に設けられた係合部に係
合して保持されるので、自動車の振動などにより、ソケ
ットカバーがバルブソケット本体から外れたり、またバ
ルブソケット自体が、前記バルブソケット挿入孔から離
脱したりするおそれがなくなる。
【0071】請求項5の発明によれば、フレキシブルプ
リント配線板の位置決め穴とバルブソケット本体に設け
られた位置決めピンが係合して、前記フレキシブルプリ
ント配線板が、前記バルブソケット本体とソケットカバ
ーに挟持されるので、取付け時に位置決めが容易になる
うえ、フレキシブルプリント配線板がずれて、当該配線
板の接続部とバルブソケットの接続端子との接続状態が
不良になるおそれがなくなる。
リント配線板の位置決め穴とバルブソケット本体に設け
られた位置決めピンが係合して、前記フレキシブルプリ
ント配線板が、前記バルブソケット本体とソケットカバ
ーに挟持されるので、取付け時に位置決めが容易になる
うえ、フレキシブルプリント配線板がずれて、当該配線
板の接続部とバルブソケットの接続端子との接続状態が
不良になるおそれがなくなる。
【図1】本発明の第1の実施例にかかるバルブソケット
によるフレキシブルプリント配線板の接続の様子を示す
図である。
によるフレキシブルプリント配線板の接続の様子を示す
図である。
【図2】本発明におけるフレキシブルプリント配線板の
形状を示す平面図である。
形状を示す平面図である。
【図3】図1のバルブソケットのバルブソケット本体の
形状を示す図である。
形状を示す図である。
【図4】図1のバルブソケットのソケットカバーの形状
を示す図である。
を示す図である。
【図5】図1のバルブソケット本体にバルブを装着した
ときの縦断面図である。
ときの縦断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例にかかるバルブソケット
によるフレキシブルプリント配線板の接続の様子を示す
図である。
によるフレキシブルプリント配線板の接続の様子を示す
図である。
【図7】図6のバルブソケットのバルブソケット本体の
形状を示す図である。
形状を示す図である。
【図8】図6のバルブソケットのソケットカバーの形状
を示す図である。
を示す図である。
【図9】本発明の第3の実施例にかかるバルブソケット
によるフレキシブルプリント配線板の接続の様子を示す
図である。
によるフレキシブルプリント配線板の接続の様子を示す
図である。
【図10】図9のバルブソケットの自動車用灯具本体へ
の取付けの様子を示す側面図である。
の取付けの様子を示す側面図である。
【図11】本発明の第4の実施例にかかるバルブソケッ
トによるフレキシブルプリント配線板の接続の様子を示
す図である。
トによるフレキシブルプリント配線板の接続の様子を示
す図である。
【図12】本発明の第5の実施例にかかるバルブソケッ
トを自動車用灯具本体へ取付ける様子を示す図である。
トを自動車用灯具本体へ取付ける様子を示す図である。
【図13】従来の自動車用灯具における組立の様子を斜
視および部分縦断面により示す図である。
視および部分縦断面により示す図である。
【図14】従来の自動車用灯具におけるフレキシブルプ
リント配線板の構成を平面および縦断面により示す図で
ある。
リント配線板の構成を平面および縦断面により示す図で
ある。
1 自動車用灯具本体 1a バルブソケット取付部 5 バルブ 12 ロック溝 23 バルブ取付部 30 バルブソケット挿入孔 200 バルブソケット 201 バルブソケット本体 202 ソケットカバー 212 係合溝 213 接続端子 214、215、224 シール部材 216 位置決めピン 223 L字型係合突起 225 ロックバー 400 フレキシブルプリント配線板 401 挿通穴 402 接続部 403 位置決め穴
Claims (5)
- 【請求項1】 自動車用灯具本体に取り付けられるバル
ブソケットにフレキシブルプリント配線板を接続する構
造であって、 前記バブルソケットは、 バルブ取付部を有するバルブソケット本体と、 このバルブソケット本体に着脱可能に設けられたソケッ
トカバーと、 前記バルブソケット本体の、前記ソケットカバーとの当
接面に設けられた接続端子と、 前記バルブソケット本体に設けられ、前記接続端子に接
続して前記バルブ取付部に取り付けられたバルブに電力
を供給するための内部配線と、を備え、 前記フレキシブルプリント配線板は、前記バルブソケッ
ト本体の接続端子に接触して電気的に接続される接続部
を有し、当該接続部が前記接続端子に接触した状態で、
前記フレキシブルプリント配線板を前記バルブソケット
本体と前記ソケットカバーにより挟持して固定するよう
にしたことを特徴とする、自動車用灯具におけるフレキ
シブルプリント配線板接続構造。 - 【請求項2】 前記バルブソケット本体と前記ソケット
カバーの相互に当接する部分には、それぞれ第1および
第2のシール部材が設けられ、前記フレキシブルプリン
ト配線板を前記第1および第2のシール部材に密着させ
た状態で前記バルブソケット本体と前記ソケットカバー
により挟持するようにしたことを特徴とする、請求項1
記載の自動車用灯具におけるフレキシブルプリント配線
板接続構造。 - 【請求項3】 前記自動車用灯具本体のバルブソケット
取付部には、前記バルブソケット本体が嵌合するバルブ
ソケット挿入孔を有するとともに、前記バルブソケット
本体の前記バルブソケット挿入孔と嵌合する部分には、
第3のシール部材が設けられ、前記第3のシール部材の
弾力により前記バルブソケットが、前記バルブソケット
挿入孔に防水状態で固定されることを特徴とする、請求
項1記載の自動車用灯具におけるフレキシブルプリント
配線板接続構造。 - 【請求項4】 前記ソケットカバーは、側方に突出する
少なくとも1本のロックバーを有するとともに、前記自
動車用灯具本体のバルブソケット取付部には、前記バル
ブソケットを前記バルブソケット挿入孔に装着したとき
に、前記ロックバーに係合してこれを保持する係合部を
備えることを特徴とする、請求項3記載の自動車用灯具
におけるフレキシブルプリント配線板接続構造。 - 【請求項5】 前記フレキシブルプリント配線板の、前
記バルブソケット本体と前記ソケットカバーによって挟
持される部分には位置決め穴が設けられるとともに、前
記バルブソケット本体の前記フレキシブルプリント配線
板に当接する部分には、前記位置決め穴に係合する位置
決めピンが形成されることを特徴とする、請求項1記載
の自動車用灯具におけるフレキシブルプリント配線板接
続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4241345A JP2861669B2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 自動車用灯具におけるフレキシブルプリント配線板接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4241345A JP2861669B2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 自動車用灯具におけるフレキシブルプリント配線板接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0668707A true JPH0668707A (ja) | 1994-03-11 |
JP2861669B2 JP2861669B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=17072923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4241345A Expired - Fee Related JP2861669B2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 自動車用灯具におけるフレキシブルプリント配線板接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2861669B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012043584A1 (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | 東芝ライテック株式会社 | ソケットおよび照明装置 |
JP2012142198A (ja) * | 2010-12-29 | 2012-07-26 | Toshiba Lighting & Technology Corp | ソケット |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP4241345A patent/JP2861669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012043584A1 (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | 東芝ライテック株式会社 | ソケットおよび照明装置 |
JP2012142198A (ja) * | 2010-12-29 | 2012-07-26 | Toshiba Lighting & Technology Corp | ソケット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2861669B2 (ja) | 1999-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5800183A (en) | Sealed socket assembly for a plug-in lamp and a method for assembling same | |
KR0160560B1 (ko) | 진동 방지 커넥터를 갖는 차량용 조명 장치 | |
JP3679306B2 (ja) | 室内装備取付ブラケット | |
JPS59145B2 (ja) | 自動車用電気機器の通電構造 | |
JPH0668707A (ja) | 自動車用灯具におけるフレキシブルプリント配線板接続構造 | |
JP2001180268A (ja) | 電装品付サンバイザの車体取付用ブラケット | |
US6290380B1 (en) | Vehicle lamp unit | |
JPH0751746Y2 (ja) | 回路基板の接続装置 | |
JPH08249919A (ja) | 灯具装着装置 | |
JP4201445B2 (ja) | リアコンビネーションランプ | |
US6945812B2 (en) | Bracket | |
JPH08130328A (ja) | Led保持装置 | |
JPH0660709A (ja) | 自動車用灯具 | |
JP2003132979A (ja) | 電力出力制御装置 | |
US6568749B2 (en) | Bracket attached to vehicle body | |
JP2002079885A (ja) | ドアミラー用のサイドターンランプ | |
JP4069644B2 (ja) | ランプソケット及び照明器具 | |
JP2570344Y2 (ja) | バルブアッセンブリの捻り忘れ防止構造 | |
KR200239059Y1 (ko) | 초소형 램프 고정구 | |
JP3467357B2 (ja) | 無口金電球用ソケットおよび無口金電球装置ならびにこれを用いた照明装置 | |
JPS5821447Y2 (ja) | 車輛用灯具 | |
JPH0887906A (ja) | ランプ装置 | |
JPH1116412A (ja) | バックランプ用ソケット | |
KR100192825B1 (ko) | 발광장치가 구비된 자동차의 메모판 | |
JPH0610974B2 (ja) | パネル用ランプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |