JPH0668705B2 - 交流電圧安定化回路 - Google Patents

交流電圧安定化回路

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JPH0668705B2
JPH0668705B2 JP59200761A JP20076184A JPH0668705B2 JP H0668705 B2 JPH0668705 B2 JP H0668705B2 JP 59200761 A JP59200761 A JP 59200761A JP 20076184 A JP20076184 A JP 20076184A JP H0668705 B2 JPH0668705 B2 JP H0668705B2
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    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/12Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac
    • G05F1/40Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac using discharge tubes or semiconductor devices as final control devices
    • G05F1/44Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac using discharge tubes or semiconductor devices as final control devices semiconductor devices only
    • G05F1/45Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac using discharge tubes or semiconductor devices as final control devices semiconductor devices only being controlled rectifiers in series with the load
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は交流電圧安定化回路、さらに詳しく言えば位相
制御系の中間の波形を制御することにより帰還形の位相
制御が可能な交流電圧安定化回路に関する。
(従来の技術) 位相制御により、交流電圧を安定化させる交流電圧安定
化回路が知られている。
第5図は正弦波電圧波形の位相制御を示すグラフであ
る。導通角θで位相制御された交流電圧の実効値Vrm
sは良く知られているように、正弦波電圧波形の振幅V
pと導通角θの関数として次の式で与えられる。
Vrms= Vp〔(1/4π)(2θ−sin2θ)〕1/2
(1) 第6図に振幅Vpが一定の場合のVrmsとθの関係を
グラフ化して示してある。
負荷に供給される電圧の実効値Vrmsは振幅Vpと導
通角θの関数として与えられるから理論的には、前記V
pの変動を前記導通角θを制御することにより実効値V
rmsを一定に保つことができるはずである。
そのため入力正弦波電圧の平均値Vav(=Vp/2
1/2)を測定し、負荷に供給すべき電圧の実効値Vr
msと導通角θを折れ線近似や関数発生器等によって近
似し、導通角θを制御する交流電圧安定化回路が実施さ
れている。
しかしながら前記近似はあくまでも近似であり正確な対
応を示さないので、この入力電圧に基づく制御はあまり
良い結果が得られていない。
前記方式によらず負荷から制御情報を得る方式も行われ
ている。
第7図は従来の交流電圧安定化回路において負荷に直列
にセンサを接続した例を示す回路図、第8図は負荷に並
列にセンサを接続した例を示す回路図である。
各図において4は導通角θの制御を行うトライアック等
の双方向制御整流素子である。
第7図に示す回路は負荷1に直列にカレントトランス等
のトランスジューサ2を接続し、第8図に示す回路は負
荷に並列に電圧変換トランスやホトカプラ等のトランス
ジューサ3を接続して負荷1に印加される電流または電
圧の情報を得ている。
そして、前述したような近似回路または実効値変換回路
に入力して角度情報θを前述双方向制御整流素子4のゲ
ートに帰還して定電圧制御を行ういわゆる帰還形の交流
定電圧制御回路を構成している。
前述した入力電圧情報のみにより導通角の制御を行う交
流電圧制御回路は、第7図または第8図に示す回路に使
用されるトランスジューサ等は不要であり、比較的小形
で安価にできるという特徴がある。しかしながら近似形
回路であるため広範囲の出力電圧を確保する場合、入力
変動に対する出力電圧の安定度、いわゆるラインレギュ
レーションは非常に悪くなる欠点がある。
第9図は入力電圧を近似形回路に接続して位相制御をし
た交流電圧安定化回路のラインレギュレーション特性を
示すグラフである。
この特性は比較的良く設計された前記交流電圧安定化回
路について、交流入力電圧(Vin)110Vと85V
について制御目的電圧(出力電圧Vo)との差電圧ΔV
を示したものである。
負荷からトランスジューサにより情報を検出して実効値
に変換して定電圧制御を行う回路例では、一般的にライ
ンレギュレーションは第9図の1/3程度になる。
しかしながら前述のようにトランスジューサを用いる必
要があり、装置の小形化が困難で安価に製造できないと
いう問題がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、小形化に適し適当な制御特性が得られ
る交流電圧安定化回路を提供することにある。
(発明の構成および作用) 前記目的を達成するために本発明による交流電圧安定化
回路は、 制御整流素子(10)を有する主回路(P)と、制御回
路(Q)とを有する交流電圧安定化回路であって、 制御回路(Q)は、主回路(P)の入力側に接続され、
導通角パルス発生回路(20)と位相制御パルス発生回
路(30)とを有し、 導通角パルス発生回路(20)は、全波整流ダイオード
ブリッジ回路(11)と負荷電圧対応信号発生部(X)
と鋸歯状波発生部(Y)と比較部(Z)とを有し、全波
整流ダイオードブリッジ回路(11)が主回路(P)の
入力側に接続され、 負荷電圧対応信号発生部(X)は、トランジスタ回路
(22)を有し、トランジスタ回路(22)が全波整流
ダイオードブリッジ回路(11)の整流出力を入力し、
比較部(Z)の出力信号をフィードバックすることによ
り、負荷に供給される位相制御された電圧の振幅の絶対
値にその振幅が比例し、かつ導通角に相当する幅の負荷
電圧に対応する負荷電圧対応信号を出力し、 鋸歯状波発生部(Y)は、全波整流ダイオードブリッジ
回路(11)の整流出力を零クロスに同期させて鋸歯状
波を出力し、 比較部(Z)は、負荷電圧対応信号発生部(X)と鋸歯
状波発生部(Y)の出力を入力して負荷電圧対応信号発
生部(X)の出力を実行値に変換したものと鋸歯状波発
生回路(14)の出力を比較して前記導通角パルスを出
力し、 位相制御パルス発生回路(30)は、微分回路(8)と
全波整流ダイオードブリッジ回路(11)の出力側に接
続されたパルス変換器(PT)とを有し、微分回路
(8)が導通角発生回路(20)の比較部(Z)の出力
を入力してパルス変換器(PT)を介して主回路(P)
の制御整流素子(10)の制御信号を出力することを特
徴としている。
このように本発明によれば制御系の途中の信号を使い負
荷電圧波形の絶対値と相似な電圧波形を合成する帰還系
を形成することにより位相制御信号形成段階で合理的な
制御を行うことができる。
(発明の実施例) 以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明す
る。
第1図は本発明による交流電圧安定化回路の実施例を示
す回路図である。
負荷9とトライアック10の直列回路は正弦波が接続さ
れる電源入力端子16・16に接続されている。
またこの電源入力端子16・16間には全波整流ダイオ
ードブリッジ回路11が接続されており、全波整流出力
は抵抗R、ダイオードCRを介してツェナーダイオ
ードZDとコンデンサCの並列回路に接続されてい
る。
そしてこの平滑された電圧が後述する各回路の動作電圧
として供給される。
負荷電圧対応信号発生回路はトランジスタQトランジ
スタQ、抵抗R〜Rを含んでいる。第1図中の
(b)点すなわち、電圧比較器7の出力には後述するよう
に導通角を決定するパルスが現れる。その波形を第3図
(b)に示す。
このパルスが負荷電圧対応信号発生回路のトランジスタ
へ直接フィードバックされ、トランジスタQを通
るとトランジスタQのコレクタは第1図(b)点と同位
相になる。
ダイオードブリッジ回路11の出力がトランジスタQ
のコレクタに抵抗R,Rで分圧して接続されており
トランジスタQがこの全波整流波形を第1図(b)点と
同位相でカットするので(d)点の波形は第3図(d)のよう
になる。すなわち負荷に印加されている電圧と相似な波
形が負荷信号対応波形として負荷電圧対応信号波形回路
から出力され、実効値変換回路12の入力端子に接続さ
れている。
実効値変換回路12は前記分圧された電圧を実効値に相
当する直流電圧に変換して比較回路7の反転入力端子に
接続する。この比較回路7は通常のオペアンプにより形
成されている。
比較回路7の出力は抵抗Rを介してトランジスタQ
のベースに接続されている。トランジスタQのコレク
タとその負荷抵抗Rの接続点はさらに他のトランジス
タQのベースに接続されており、トランジスタQ
前記分圧回路の抵抗Rに並列に接続されている。
これら分圧回路およびトランジスタQ、Q等により
負荷に供給される位相制御された電圧の振幅の絶対値に
振幅が比例し、かつ導通角が等しい負荷電圧対応信号を
形成する負荷電圧対応信号発生回路が形成される。
前記実効値変換回路12の詳細な構成例を第2図に示
す。この回路はRMS−DC変換器(NJM4200)
として新日本無線(株)から市販されており、アナログ
乗算回路として使用される。この回路により第2図に入
力電圧V′IN(第1図の負荷電圧反応信号波形回路の
出力(d)点)の真の実効値変換を行う。
位相制御された商用の交流電圧の場合、真の実効値V
rmsは前述した下記の(1)式で与えられる。
または[1/4π)・(2θ−sin2θ)]1/2 第6図に位相角θと実効値Vrmsの関係を示す。第6
図に示す特性は折れ線近似やcos関数近似二乗特性近
似等で部分的に近似できるが、電圧の制御をθの広い範
囲に渡り精度良く行うためには入力電圧を前の式に基づ
き正確に算出する必要がある。
(1)式の近似がθの広い範囲に渡り正確にできないの
は、2θとsin2θの変化がθの値によってかなり違
ってくるためである。
本発明の交流電圧安定化回路において適応電圧範囲や制
御精度を上げることができるのは実効値回路を用いるか
らである。
複雑な波形の実効値は平方し、積分し、その平方根を計
算することによって、得られる。
NJM4200はこの計算に適しており、全てのRMS
/DC変換はこの回路で実行できる。絶対値回路(また
は正確な整流器)がAC入力を正の整流電圧に変換す
る。入力電流I,Iは各々同一値の絶対値|V′
IN|/R10になる。他の入力電流I,Iは各々
/R10,V/R10となる。
アナログ乗算器ではI・I=I・Iが成り立つ
ように動作することから出力電圧Vの平方は入力電圧
の平方の指数的重みを持ったものの平均値 V=〔(V′IN1/2となる。
電圧比較器7への信号は実効値の大きさと導通角の関係
において常に反作用となる極性で入力されており、バイ
アス設定回路15で設定された値に常に収束するように
動作する。
比較器7の出力は微分回路8に接続されており、微分回
路8の出力はトランジスタQのベースに接続されてい
る。
トランジスタのコレクタはパルス変換器であるパルス
トランスPTの1次側巻線および抵抗Rを介して前記
直流電源に接続されている。
また前記全波整流ダイオードブリッジ回路11の出力は
抵抗Rを介して、良く知られているゼロクロスパルス
発生回路13に接続され、ここで形成されたゼロクロス
パルスにより鋸歯状波発生回路14が起動され、鋸歯状
波発生回路14の出力は前記比較器7の非反転入力端子
に接続される。この鋸歯状波発生回路14も通常のオペ
アンプにより形成することができる。
トライアック10はダイオードCRおよび抵抗R
介して前記パルストランスRTの2次側巻線に接続され
ている。位相制御パルス発生回路30は、微分回路8,
トランジスタQ,パルストランスPT,抵抗R,R
およびダイオードCRを含んで構成されている。
次に前記実施例回路の動作を第3図を参照してさらに説
明する。
図において(a)は入力電圧、(b)は比較器7の出力電圧、
(c)は微分回路の出力電圧、(d)は実効値変換回路の入力
電圧(負荷電圧対応信号発生回路の出力)、(e)はゼロ
クロスパルス発生回路13の入力電圧、(f)は鋸歯状波
発生回路の出力波形をそれぞれ示している。
第1図において導通角を決める電圧比較器7の出力は第
3図(b)に示すような方形波であり、これが微分回路8
により微分されると同図(c)に示す微分パルスが得られ
る。
このパルスがパルストランスPTの2次側巻線に現れ、
トライアック10を導通させ負荷9に交流電圧を接続す
る。
前記導通の時点を決定する比較器7の出力電圧(第3図
(b))は負荷電圧対応信号発生回路の出力のトランジス
タQに帰還され、トランジスタQはその立上がりに
より導通させられて、トランジスタQをオフにする。
このトランジスタQがオフになっている期間全波整流
ダイオードブリッジ回路11の出力電圧が実効値変換回
路12に印加される。
第3図(d)に示す波形はその導通角に着目すれば、負荷
9に供給される電圧の導通角に正確に対応するものであ
り、負荷に供給される電圧の絶対値に正確に比例する電
圧波形である。
この電圧波形は、実効値変換回路12により実効値に変
換される。第3図(f)にこの実効値変換回路12の出力
を破線で示してある。
ゼロクロスパルス発生回路13は第3図(e)に示す電圧
波形が供給され、ゼロクロスパルスを発生して、鋸歯状
波発生回路14に同図(f)に示す出力波形を発生させ
る。
比較器7はこの鋸歯状波電圧と同図に破線で示されてい
る実効値変換回路12の出力を比較して同図(b)に示す
方形波を出力し、前述のようにしてトライアック10の
導通角を制御する。
第4図に前記実施例回路のラインレギュレーション特性
を示す。
第4図に示されているように、広い出力電圧Vにわた
ってラインレギュレーションΔVは小さくなっている。
この特性は先に説明したトランスジューサを使用した帰
還形のものと略同等であり、特性が著しく改善されてい
るといえる。
この測定の対象となった交流電圧安定化回路の各部の数
値等を示す。
負荷9は300Wのハロゲンランプ、トランジスタ
、Q、Qは小信号用のトランジスタを、ツェナ
ーダイオードZDは逆電圧12Vのものを使用した。
ゼロクロスパルス発生回路13はトランジスタQ、Q
と同様なトランジスタで構成され、微分回路8の抵抗
とコンデンサは、各々100kΩ、0.047μFとし
た。
電圧比較器7と鋸歯状波発生回路は汎用のオペアンプで
構成し、実効値変換回路12は前述のNJM4200を
使用した。
また各部の抵抗値は、R=240kΩ、R=4.7
kΩ、R=R=51kΩ、R=5kΩ(5W)、
=82Ω、R=5Ωであり、コンデンサの容量は
=100μF、整流ブリッジ11とダイオードCR
1は1A、耐圧200Vのものを、CRは小信号用の
ものを使用した。なお、第1図のトランジスタQ、Q
による負荷電圧対応信号発生回路はPNPトランジス
タや、ICを使用しても実現可能である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は制御系の途中の信号を使い
負荷電圧波形の絶対値と相似な波形を合成し、この波形
を制御するように構成してあるから負荷から信号を取り
出すための特別なトランスジューサを使用する必要がな
い。
そしてそのような容量の大きいトランスジューサ等を使
用しなくても、精度の高いラインレギュレーションを得
ることができる。
したがって、本発明によれば小形で安価な精度の高い交
流電圧安定化回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による交流電圧安定化回路の実施例を示
す回路図である。 第2図は第1図に示した回路で使用される実効値変換回
路の構成例を示す回路図である。 第3図は前記実施例回路の動作を説明するための波形図
である。 第4図は前記実施例回路のラインレギュレーション特性
を示すグラフである。 第5図は正弦波電圧波形の位相制御を示すグラフであ
る。 第6図は前記正弦波電圧波形の位相制御における導通角
θと負荷に供給される実効電圧の関係を示すグラフであ
る。 第7図は従来の交流電圧安定化回路において負荷に直列
にセンサを接続した例を示す回路図である。 第8図は従来の交流電圧安定化回路の負荷に並列にセン
サを接続した例を示す回路図である。 第9図は近似形回路を用いて位相制御をしたときのライ
ンレギュレーション特性を示すグラフである。 7……電圧比較器 8……微分回路 9……負荷 10……トライアック 11……全波整流ダイオードブリッジ回路 12……実効値変換回路 13……ゼロクロスパルス発生回路 14……鋸歯状波発生回路 15……バイアス設定回路 16……正弦波入力端子 20……導通角パルス発生回路 22……トランジスタ回路 30……位相制御パルス発生回路 Q、Q、Q……トランジスタ CR、CR……ダイオード PT……パルストランス ZD……ツェナーダイオード C……コンデンサ R〜R……抵抗 P……主回路 Q……制御回路 X……負荷電圧対応信号発生部 Y……鋸歯状波発生部 Z……比較部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御整流素子(10)を有する主回路
    (P)と、制御回路(Q)とを有する交流電圧安定化回
    路であって、 制御回路(Q)は、主回路(P)の入力側に接続され、
    導通角パルス発生回路(20)と位相制御パルス発生回
    路(30)とを有し、 導通角パルス発生回路(20)は、全波整流ダイオード
    ブリッジ回路(11)と負荷電圧対応信号発生部(X)
    と鋸歯状波発生部(Y)と比較部(Z)とを有し、全波
    整流ダイオードブリッジ回路(11)が主回路(P)の
    入力側に接続され、 負荷電圧対応信号発生部(X)は、トランジスタ回路
    (22)を有し、トランジスタ回路(22)が全波整流
    ダイオードブリッジ回路(11)の整流出力を入力し、
    比較部(Z)の出力信号をフィードバックすることによ
    り、負荷に供給される位相制御された電圧の振幅の絶対
    値にその振幅が比例し、かつ導通角に相当する幅の負荷
    電圧に対応する負荷電圧対応信号を出力し、 鋸歯状波発生部(Y)は、全波整流ダイオードブリッジ
    回路(11)の整流出力を零クロスに同期させて鋸歯状
    波を出力し、 比較部(Z)は、負荷電圧対応信号発生部(X)と鋸歯
    状波発生部(Y)の出力を入力して負荷電圧対応信号発
    生部(X)の出力を実効値に変換したものと鋸歯状波発
    生回路(14)の出力を比較して前記導通角パルスを出
    力し、 位相制御パルス発生回路(30)は、微分回路(8)と
    全波整流ダイオードブリッジ回路(11)の出力側に接
    続されたパルス変換器(PT)とを有し、微分回路
    (8)が導通角発生回路(20)の比較部(Z)の出力
    を入力してパルス変換器(PT)を介して主回路(P)
    の制御整流素子(10)の制御信号を出力する 交流電圧安定化回路。
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