JPH0668674B2 - カラ−液晶表示装置 - Google Patents
カラ−液晶表示装置Info
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- JPH0668674B2 JPH0668674B2 JP61136960A JP13696086A JPH0668674B2 JP H0668674 B2 JPH0668674 B2 JP H0668674B2 JP 61136960 A JP61136960 A JP 61136960A JP 13696086 A JP13696086 A JP 13696086A JP H0668674 B2 JPH0668674 B2 JP H0668674B2
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- row
- liquid crystal
- crystal display
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、赤(R),緑(G),青(B)の3原色の各
カラードット(以下「ピクセル」という)から成る液晶
表示素子を1単位とする1組の最小描画単位(以下「画
素」という。即ち、1画素はR,G,Bの3ピクセルで構成
される)で多数画素に渡り配列した液晶表示素子を有す
るカラー液晶表示装置に係り、特に前記1画素を2行に
渡る三角形状/逆三角形状としたことで高品位の表示を
行なうようにして表示品質の改善を図ったカラー液晶表
示装置に関する。
カラードット(以下「ピクセル」という)から成る液晶
表示素子を1単位とする1組の最小描画単位(以下「画
素」という。即ち、1画素はR,G,Bの3ピクセルで構成
される)で多数画素に渡り配列した液晶表示素子を有す
るカラー液晶表示装置に係り、特に前記1画素を2行に
渡る三角形状/逆三角形状としたことで高品位の表示を
行なうようにして表示品質の改善を図ったカラー液晶表
示装置に関する。
<従来の技術> 従来のカラー液晶表示装置の技術としては、例えば日経
エレクトロニクス「活気づく液晶専用コントローラの製
品開発」(1984.7.30発行)や、同「商品化された液晶
ポケット・カラー・テレビ」(1984.9.10発行)等が公
知となっている。以下図面を用いてこれ等従来の技術を
説明する。
エレクトロニクス「活気づく液晶専用コントローラの製
品開発」(1984.7.30発行)や、同「商品化された液晶
ポケット・カラー・テレビ」(1984.9.10発行)等が公
知となっている。以下図面を用いてこれ等従来の技術を
説明する。
第4図はマルチカラー液晶表示素子の色配置図である。
尚、添附の数字は本発明の説明のために便宜上付けたも
のであり、上側に付けられた添字は、行を示し、下側に
付けられた添字は列を示している。
尚、添附の数字は本発明の説明のために便宜上付けたも
のであり、上側に付けられた添字は、行を示し、下側に
付けられた添字は列を示している。
第4図において、液晶表示素子1は、RGBの各ピクセル
Pで1画素αが構成されて、同一画素数でもっとも見か
け上の分解能が高いモザイク状の色配置構造となってい
る。
Pで1画素αが構成されて、同一画素数でもっとも見か
け上の分解能が高いモザイク状の色配置構造となってい
る。
第5図は従来のカラー液晶表示装置の概要を説明するブ
ロック系統図であり、第4図で示した液晶表示素子1は
この第5図のブロック系統図によってドライブされて所
定のカラー液晶表示を行なう。
ロック系統図であり、第4図で示した液晶表示素子1は
この第5図のブロック系統図によってドライブされて所
定のカラー液晶表示を行なう。
第5図において、2は液晶表示素子1の横方向1列分の
各ピクセルと一対一に対応して入力されるシリアル表示
データSdを保持するための表示データメモリ3と選択さ
れた行をドライブするためにシリアル表示データSdと同
期をとり制御信号を出力するコラムドライバ4を用いて
前記液晶表示素子1上に所定のカラー液晶表示等を行な
うように構成される表示部である。この表示部2の各ピ
クセルの形状はほぼ正方形となっており、例えば横1列
の“R1 1,G2l,G3l"を1画素単位として、複数画素単位ず
つまとまってドライブされる。5はRGBのパラレルデー
タHPと水平同期信号HS,垂直同期信号VS及びクロックパ
ルスCPを出力するCRTコントローラ回路(以下「CRTC回
路」という)、6は水平同期信号HSを入力してこの水平
同期信号HSがある毎にピクセルの行の先頭の色別を順次
選択する選択信号を出力する色別順次選択回路、7はパ
ラレルデータHPとクロックパルスGPと色別順次選択回路
6からの選択信号とを入力して前記クロックパルスCPに
基づいて横1列のRGBパラレルデータを画素単位のシリ
アル表示データSdに変換して表示データメモリ3に出力
するパラレル/シリアル変換回路である。
各ピクセルと一対一に対応して入力されるシリアル表示
データSdを保持するための表示データメモリ3と選択さ
れた行をドライブするためにシリアル表示データSdと同
期をとり制御信号を出力するコラムドライバ4を用いて
前記液晶表示素子1上に所定のカラー液晶表示等を行な
うように構成される表示部である。この表示部2の各ピ
クセルの形状はほぼ正方形となっており、例えば横1列
の“R1 1,G2l,G3l"を1画素単位として、複数画素単位ず
つまとまってドライブされる。5はRGBのパラレルデー
タHPと水平同期信号HS,垂直同期信号VS及びクロックパ
ルスCPを出力するCRTコントローラ回路(以下「CRTC回
路」という)、6は水平同期信号HSを入力してこの水平
同期信号HSがある毎にピクセルの行の先頭の色別を順次
選択する選択信号を出力する色別順次選択回路、7はパ
ラレルデータHPとクロックパルスGPと色別順次選択回路
6からの選択信号とを入力して前記クロックパルスCPに
基づいて横1列のRGBパラレルデータを画素単位のシリ
アル表示データSdに変換して表示データメモリ3に出力
するパラレル/シリアル変換回路である。
このような構成において、CRTC回路5から出力されたRG
BパラレルデータHPはパラレル/シリアル変換回路7に
クロックパルスCPと共に入力する。色別順次選択回路6
からは水平同期信号HSがある度に選択信号がパラレル/
シリアル変換回路7に導かれる。この結果、パラレル/
シリアル変換回路7は、パラレルデータHPを液晶表示素
子1の色配置に合わせて横1列で形成されるRGB1画素を
クロックパルスCPに同期して順次シリアル表示データSd
に変換して表示データメモリ3に転送する。色別順次選
択回路6から選択信号があった時にパラレル/シリアル
変換回路7は次の行の変換を行なう。転送されたシリア
ル表示データSdは、表示データメモリ3のメモリに一行
分書込まれる。コラムドライバ4は水平同期信号HS(垂
直同期信号VSは初期化の時に働く)によってシリアル表
示データSdの行切替えと同期して(即ち色別順次選択回
路6の選択信号に同期して)その行が切替えられる。従
って表示データメモリ3の内容とコラムドライバ4によ
って選択された列,行の液晶表示素子1上に所定のカラ
ー液晶表示が成される。
BパラレルデータHPはパラレル/シリアル変換回路7に
クロックパルスCPと共に入力する。色別順次選択回路6
からは水平同期信号HSがある度に選択信号がパラレル/
シリアル変換回路7に導かれる。この結果、パラレル/
シリアル変換回路7は、パラレルデータHPを液晶表示素
子1の色配置に合わせて横1列で形成されるRGB1画素を
クロックパルスCPに同期して順次シリアル表示データSd
に変換して表示データメモリ3に転送する。色別順次選
択回路6から選択信号があった時にパラレル/シリアル
変換回路7は次の行の変換を行なう。転送されたシリア
ル表示データSdは、表示データメモリ3のメモリに一行
分書込まれる。コラムドライバ4は水平同期信号HS(垂
直同期信号VSは初期化の時に働く)によってシリアル表
示データSdの行切替えと同期して(即ち色別順次選択回
路6の選択信号に同期して)その行が切替えられる。従
って表示データメモリ3の内容とコラムドライバ4によ
って選択された列,行の液晶表示素子1上に所定のカラ
ー液晶表示が成される。
<発明が解決しようとする問題点> ところでこの従来のカラー液晶表示装置は、正方形から
成る各ピクセル形状を横1列に“R1 1,G2l,B3l",…と1
画素形状に形成した形でドライブするので、第6図の従
来の技術の問題点を解決するための表示図に画素α1〜
α35と示すように、1画素の縦横比が1:3となり表示形
状が不自然となり、液晶表示品質に問題がある(第6図
は数字で「1」を表示するために、横に表示データメモ
リ3に記憶された15ピクセル「5画素」がオンにドライ
ブされ、縦にコラムドライバ4により7行分が順次オン
にドライブされた場合を表わす)。
成る各ピクセル形状を横1列に“R1 1,G2l,B3l",…と1
画素形状に形成した形でドライブするので、第6図の従
来の技術の問題点を解決するための表示図に画素α1〜
α35と示すように、1画素の縦横比が1:3となり表示形
状が不自然となり、液晶表示品質に問題がある(第6図
は数字で「1」を表示するために、横に表示データメモ
リ3に記憶された15ピクセル「5画素」がオンにドライ
ブされ、縦にコラムドライバ4により7行分が順次オン
にドライブされた場合を表わす)。
このような液晶表示品質の問題を解決するには、液晶画
素の各ピクセル形状を例えば正方形から長方形に変更し
て1画素を正方形にしたり、1行毎に1/2ピクセルだ
けずらして2行に渡る略正三角形を1画素に割当てた
り、表示すべき形状を各ピクセルの色配列に合せてソフ
トウェアで作成して表示する方法等が考えられる。しか
しながらこのようにすることは液晶素子形状を特殊化す
るので汎用性に乏しく且つ製作コストの面でデメリット
が多くなると共に、ソフトウェアの負担が大きくなった
り、描画速度やソフトウェアの生産性の上から見ても解
決すべき問題が多く、実用化しても高価な製品となるの
で一般的ではない。
素の各ピクセル形状を例えば正方形から長方形に変更し
て1画素を正方形にしたり、1行毎に1/2ピクセルだ
けずらして2行に渡る略正三角形を1画素に割当てた
り、表示すべき形状を各ピクセルの色配列に合せてソフ
トウェアで作成して表示する方法等が考えられる。しか
しながらこのようにすることは液晶素子形状を特殊化す
るので汎用性に乏しく且つ製作コストの面でデメリット
が多くなると共に、ソフトウェアの負担が大きくなった
り、描画速度やソフトウェアの生産性の上から見ても解
決すべき問題が多く、実用化しても高価な製品となるの
で一般的ではない。
本発明は、この従来の技術の問題点に鑑みてなされたも
のであって、従来のピクセル配列がモザイク状から成る
液晶表示配列を変更することなく、CRTC回路からRGBパ
ラレルデータを得て、このデータを簡単な構成の表示デ
ータ処理部で液晶表示素子の1画素の表示がピクセル単
位で連続する2行に渡って三角形状/逆三角形状を構成
するようにシリアル表示データに変換した上で液晶表示
素子に導いてカラー液晶表示することで、表示品質の向
上を図ったカラー液晶表示装置を提供することを目的と
する。
のであって、従来のピクセル配列がモザイク状から成る
液晶表示配列を変更することなく、CRTC回路からRGBパ
ラレルデータを得て、このデータを簡単な構成の表示デ
ータ処理部で液晶表示素子の1画素の表示がピクセル単
位で連続する2行に渡って三角形状/逆三角形状を構成
するようにシリアル表示データに変換した上で液晶表示
素子に導いてカラー液晶表示することで、表示品質の向
上を図ったカラー液晶表示装置を提供することを目的と
する。
<問題点を解決するたの手段> このような目的を達成するために、本発明は、 画素を構成するRGBピクセルがモザイク状に配列され、
画素が隣接する行にカギ形状に構成される液晶表示素子
と、 この液晶表示素子の行方向の2桁を単位としたカギ形状
の画素配列に対応するRGBの画素データを複数画素分出
力CRTコントローラと、 このCRTコントローラによって2行を単位として出力さ
れるRGBの画素データを各行毎に画素配列とピクセル配
列とに合わせて選択する複数のマルチプレクサと、 前記CRTコントローラから入力した同期信号に基づき、
走査する行に対応して前記マルチプレクサの中から必要
とするマルチプレクサをイネーブルとする行指定回路
と、 イネーブルとされたマルチプレクサから出力する画素デ
ータを前記CRTコントローラから入力したクロックパル
スに基づき、液晶表示素子のピクセル配列に合わせて指
定するピクセル指定回路と、 を設け、前記CRTコントローラから2行を単位とした出
力される画素データを2度づつ出力し、前記同期信号が
入力される毎に、前記マルチプレクサを行毎に選択して
走査することを特徴としている。
画素が隣接する行にカギ形状に構成される液晶表示素子
と、 この液晶表示素子の行方向の2桁を単位としたカギ形状
の画素配列に対応するRGBの画素データを複数画素分出
力CRTコントローラと、 このCRTコントローラによって2行を単位として出力さ
れるRGBの画素データを各行毎に画素配列とピクセル配
列とに合わせて選択する複数のマルチプレクサと、 前記CRTコントローラから入力した同期信号に基づき、
走査する行に対応して前記マルチプレクサの中から必要
とするマルチプレクサをイネーブルとする行指定回路
と、 イネーブルとされたマルチプレクサから出力する画素デ
ータを前記CRTコントローラから入力したクロックパル
スに基づき、液晶表示素子のピクセル配列に合わせて指
定するピクセル指定回路と、 を設け、前記CRTコントローラから2行を単位とした出
力される画素データを2度づつ出力し、前記同期信号が
入力される毎に、前記マルチプレクサを行毎に選択して
走査することを特徴としている。
<作用> 本発明における表示データ処理部は、CRTC回路から画素
単位で各行に渡り2度づつ供給される並列データから、
1度目は画素の上の行のピクセルデータを、2度目は下
の行のピクセルデータを周期手に選択する。このデータ
選択方法は、2通りのカギ形のクセルの配列の異なるも
の3通りを割り振られているので、6通りの異なる選択
がある。
単位で各行に渡り2度づつ供給される並列データから、
1度目は画素の上の行のピクセルデータを、2度目は下
の行のピクセルデータを周期手に選択する。このデータ
選択方法は、2通りのカギ形のクセルの配列の異なるも
の3通りを割り振られているので、6通りの異なる選択
がある。
例えば、第3図についていえば、R1 1を最初とする第1
行からG6 1を最初とする第6行までの6通りからなる。
行からG6 1を最初とする第6行までの6通りからなる。
従って表示データ処理部においては、データセレクタ回
路として6個のマルチプレクサを設置し、この6個を行
指定回路とピクセル指定回路との出力で制御し、前記6
個のマルチプレクサの出力は夫々の出力端子に接続され
たワイヤードORに順次出力し、直列データを表示部に転
送するような構成とする。
路として6個のマルチプレクサを設置し、この6個を行
指定回路とピクセル指定回路との出力で制御し、前記6
個のマルチプレクサの出力は夫々の出力端子に接続され
たワイヤードORに順次出力し、直列データを表示部に転
送するような構成とする。
このようにすることで、少なくとも2回の走査で1画素
が決定されるので、ソフトによるデータ処理(選択や並
び替え等)の必要が無く、高速描画処理が可能となる。
が決定されるので、ソフトによるデータ処理(選択や並
び替え等)の必要が無く、高速描画処理が可能となる。
<実施例> 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
尚、以下の図面において、第4図乃至第6図と重複する
部分は同一番号を付してその説明は省略する。
尚、以下の図面において、第4図乃至第6図と重複する
部分は同一番号を付してその説明は省略する。
第1図は本発明の具体的一実施例を示すカラー液晶表示
装置のブロック線図である。
装置のブロック線図である。
第1図において、20はRGBの液晶表示素子1の各ピクセ
ルを1単位とする画素を多数配列したカラー液晶表示素
子を有し表示直列データSdやクロックパルスCP等により
情報を描画する液晶表示素子1,表示データメモリ3を有
する表示部である。50は各ピクセルのオン/オフ情報を
記憶するフレームメモリ50aや表示情報,水平/垂直同
期信号等を管理/制御するコントローラ50b等から成るC
RTC回路である。このCRTC回路50はRGBの3原色から成る
1画素が液晶表示上2行に渡って形成されるように、一
度にピクセル配列に合わせて三角形状又は逆三角形状の
2形状から成る4画素分12Bitの並列データから成るパ
ラレルデータHp(このパラレルデータHPの内訳は、例え
ば1行目については“1画素『R1 1,G2l』”、“2画素
『B3 1』”、“3画素『R4l,G5l』、“4画素目
『B6 1』”より成り、2行目については“1画素目
『B1 2』”、“2画素目『R2 2,G3 2』”、“3画素目『B4
2』”、“4画素目『R5 2,G6 2』”より成る。但し、CRTC
回路からの出力データ順序は各行の表示素子のカラー配
列順序と関係なくR,G,B,R,…となる。以下同様)を2度
に渡り出力すると共に、水平同期信号HS・垂直同期信号
VS・ラッチパルスLP・クロックパルスCPを出力する
(尚、ラッチパルスLPはクロックパルスCPを分周して得
られるのでCRTC回路50の外にこのような機能を持たせる
ようにしてもよいので、本願においては、このような場
合も実質的にCRTC回路50からラッチパルスLPが出力され
る場合と同等の技術として扱う)。尚、パラレルデータ
HPを2度に渡り出力するのは、2行を単位として出力さ
れる画素データを水平同期信号若しくは垂直同期信号に
基づき、1行ずつ走査する為の理由による。この表示デ
ータ処理部70は、ラッチパルスLPによりパラレルデータ
HPをラッチするデータラッチ回路8と、水平同期信号HS
・垂直同期信号VSを入力し行指定信号を出力する行指定
回路9と、水平同期信号HS・垂直同期信号VS・クロック
パルスCPを入力しピクセルPを指定するピクセル指定信
号を出力するピクセル指定回路10と、RGBの並び方と画
素の形状に基づき設置されて、第2図の本発明の動作の
説明に供する図に示すように、行指定回路9とピクセル
指定回路10とで制御される6n+1〜6n+6(但しn=0,
1,2,…とする)の各行に対応し、CRTC回路50から出力さ
れるR,G,B,R,…のパラレルデータHPを液晶表示素子の各
行のカラー配列に合わせるように互いに結線を変えるよ
うに、即ち、図においてはCRTC回路からの出力は、R,G,
B,R,…であるが、入力時において第1行目がR,G,B,…,
第2行目がB,R,G,…,となるように割当てられた6個の
マルチプレクサ(以下「MPX」と略称する)11a1,11a2,
…と,このMPXの各々の出力端子に接続されたワイヤー
ドOR11bとで構成されて,行指定信号に基づいてMPXの割
当てられた1つが選択され、この選択されたMPXにピク
セル指定信号に基づいて指定された行のラッチ出力中の
ピクセルPが導かれ、このピクセルPがワイヤードOR11
bに順次出力するデータセレクタ回路11とから構成され
ている。このように表示データ処理部70が構成されるこ
とで、データラッチ回路8を介してCRTC回路50から一度
に供給される4画素分12Bitの上述した並列データが周
期的に選択される。この選択された信号は順次シリアル
表示データSdとして表示部20の表示データメモリ3へ転
送される。尚、12は水平同期信号HS・垂直同期信号VS・
クロックパルスCPを入力してシリアル表示データSdと同
期(シリアル表示データとクロックとの同期)をとり表
示部20の液晶表示素子1をドライブするための液晶表示
1素子の選択した行に必要なクロックパルスや電圧極性
反転信号等の制御信号Ciを出力する制御信号発生回路で
ある(第5図のコラムドライバ部分に当り、ここでは説
明の便宜上分離して表わす)。ここで垂直同期信号V
Sは、制御信号発生用の他に両指定回路を初期化し、液
晶表示素子の左上隅の初期表示位置を指定するために用
いられている。
ルを1単位とする画素を多数配列したカラー液晶表示素
子を有し表示直列データSdやクロックパルスCP等により
情報を描画する液晶表示素子1,表示データメモリ3を有
する表示部である。50は各ピクセルのオン/オフ情報を
記憶するフレームメモリ50aや表示情報,水平/垂直同
期信号等を管理/制御するコントローラ50b等から成るC
RTC回路である。このCRTC回路50はRGBの3原色から成る
1画素が液晶表示上2行に渡って形成されるように、一
度にピクセル配列に合わせて三角形状又は逆三角形状の
2形状から成る4画素分12Bitの並列データから成るパ
ラレルデータHp(このパラレルデータHPの内訳は、例え
ば1行目については“1画素『R1 1,G2l』”、“2画素
『B3 1』”、“3画素『R4l,G5l』、“4画素目
『B6 1』”より成り、2行目については“1画素目
『B1 2』”、“2画素目『R2 2,G3 2』”、“3画素目『B4
2』”、“4画素目『R5 2,G6 2』”より成る。但し、CRTC
回路からの出力データ順序は各行の表示素子のカラー配
列順序と関係なくR,G,B,R,…となる。以下同様)を2度
に渡り出力すると共に、水平同期信号HS・垂直同期信号
VS・ラッチパルスLP・クロックパルスCPを出力する
(尚、ラッチパルスLPはクロックパルスCPを分周して得
られるのでCRTC回路50の外にこのような機能を持たせる
ようにしてもよいので、本願においては、このような場
合も実質的にCRTC回路50からラッチパルスLPが出力され
る場合と同等の技術として扱う)。尚、パラレルデータ
HPを2度に渡り出力するのは、2行を単位として出力さ
れる画素データを水平同期信号若しくは垂直同期信号に
基づき、1行ずつ走査する為の理由による。この表示デ
ータ処理部70は、ラッチパルスLPによりパラレルデータ
HPをラッチするデータラッチ回路8と、水平同期信号HS
・垂直同期信号VSを入力し行指定信号を出力する行指定
回路9と、水平同期信号HS・垂直同期信号VS・クロック
パルスCPを入力しピクセルPを指定するピクセル指定信
号を出力するピクセル指定回路10と、RGBの並び方と画
素の形状に基づき設置されて、第2図の本発明の動作の
説明に供する図に示すように、行指定回路9とピクセル
指定回路10とで制御される6n+1〜6n+6(但しn=0,
1,2,…とする)の各行に対応し、CRTC回路50から出力さ
れるR,G,B,R,…のパラレルデータHPを液晶表示素子の各
行のカラー配列に合わせるように互いに結線を変えるよ
うに、即ち、図においてはCRTC回路からの出力は、R,G,
B,R,…であるが、入力時において第1行目がR,G,B,…,
第2行目がB,R,G,…,となるように割当てられた6個の
マルチプレクサ(以下「MPX」と略称する)11a1,11a2,
…と,このMPXの各々の出力端子に接続されたワイヤー
ドOR11bとで構成されて,行指定信号に基づいてMPXの割
当てられた1つが選択され、この選択されたMPXにピク
セル指定信号に基づいて指定された行のラッチ出力中の
ピクセルPが導かれ、このピクセルPがワイヤードOR11
bに順次出力するデータセレクタ回路11とから構成され
ている。このように表示データ処理部70が構成されるこ
とで、データラッチ回路8を介してCRTC回路50から一度
に供給される4画素分12Bitの上述した並列データが周
期的に選択される。この選択された信号は順次シリアル
表示データSdとして表示部20の表示データメモリ3へ転
送される。尚、12は水平同期信号HS・垂直同期信号VS・
クロックパルスCPを入力してシリアル表示データSdと同
期(シリアル表示データとクロックとの同期)をとり表
示部20の液晶表示素子1をドライブするための液晶表示
1素子の選択した行に必要なクロックパルスや電圧極性
反転信号等の制御信号Ciを出力する制御信号発生回路で
ある(第5図のコラムドライバ部分に当り、ここでは説
明の便宜上分離して表わす)。ここで垂直同期信号V
Sは、制御信号発生用の他に両指定回路を初期化し、液
晶表示素子の左上隅の初期表示位置を指定するために用
いられている。
このような構成の表示データ処理部70の動作を更に第2
図と、第3図の本発明の説明に供する図を用いて詳細に
説明する。
図と、第3図の本発明の説明に供する図を用いて詳細に
説明する。
尚、第2図は、(6n+1)行目と(6n+2)行目の画素
データを選択するマルチプレクサを代表して示したもの
である。
データを選択するマルチプレクサを代表して示したもの
である。
データラッチ回路8は、4画素情報を1行毎に6Bit(例
えばR1 1〜B6 1)選択して次段のデータセレクタ回路11を
とおし、シリアル表示データSdとして液晶表示素子側へ
出力されるまでラッチする。この6Bitをデータセレクタ
回路11に出力し終ると直ちに次の4画素情報(第3図に
おいては例えばR7 1〜B12 1)がラッチされる。尚、この
時に1画素は2行に渡るために、2行毎の同一データが
ラッチされるようにCRTC回路50が動作する。ところで、
ピクセルPの構成はRGBの並び方にRGB,BRG,GBRの3とお
り、画素の形状として三角形状と逆三角形状の2とおり
の6行で6とおりの状態がある。そこで、データセレク
タ回路11では例えば6入力MPXを6個使用して1行毎に
1つのMPXを割当て、この時に12Bitのどの6Bitを各行に
どの順次で並べるかを決める。即ち、CRTC回路50から出
力されルパラレルデータHPのピクセル配列順は常にR,G,
B,R,…となっているので、このパラレルデータHPの夫々
配列順を変えるように結線し、例えばMPX1はR,G,B,…,M
PX2はB,R,G,…,MPX3はG,B,R,…となるようにする。行指
定回路9は、垂直同期信号VSで初期化され水平同期信号
HSをカウントとしてデータセレクタ回路11に何行目を走
査しているかの指定信号で6個のMPXの内の指定のMPXを
待機させる。ピクセル指定回路10は、例えば6進バイナ
リカウンタ1個で構成され、垂直同期信号VSで初期化さ
れ水平同期信号HSでスタートを指示されてクロックパル
スCPでピクセルの選択順序を指定してデータセレタ回路
11の所定のMPXを動作させる。
えばR1 1〜B6 1)選択して次段のデータセレクタ回路11を
とおし、シリアル表示データSdとして液晶表示素子側へ
出力されるまでラッチする。この6Bitをデータセレクタ
回路11に出力し終ると直ちに次の4画素情報(第3図に
おいては例えばR7 1〜B12 1)がラッチされる。尚、この
時に1画素は2行に渡るために、2行毎の同一データが
ラッチされるようにCRTC回路50が動作する。ところで、
ピクセルPの構成はRGBの並び方にRGB,BRG,GBRの3とお
り、画素の形状として三角形状と逆三角形状の2とおり
の6行で6とおりの状態がある。そこで、データセレク
タ回路11では例えば6入力MPXを6個使用して1行毎に
1つのMPXを割当て、この時に12Bitのどの6Bitを各行に
どの順次で並べるかを決める。即ち、CRTC回路50から出
力されルパラレルデータHPのピクセル配列順は常にR,G,
B,R,…となっているので、このパラレルデータHPの夫々
配列順を変えるように結線し、例えばMPX1はR,G,B,…,M
PX2はB,R,G,…,MPX3はG,B,R,…となるようにする。行指
定回路9は、垂直同期信号VSで初期化され水平同期信号
HSをカウントとしてデータセレクタ回路11に何行目を走
査しているかの指定信号で6個のMPXの内の指定のMPXを
待機させる。ピクセル指定回路10は、例えば6進バイナ
リカウンタ1個で構成され、垂直同期信号VSで初期化さ
れ水平同期信号HSでスタートを指示されてクロックパル
スCPでピクセルの選択順序を指定してデータセレタ回路
11の所定のMPXを動作させる。
ここで例として第1,2行目の最初の4画素(12ピクセ
ル)について説明する。
ル)について説明する。
行指定回路9は水平同期信号HSをカウントし、1行目で
あることを確認しMPX1を指定する。ピクセル指定回路1
は0000B〜0101Bの6状態クロックパルスに同期して出力
するので、MPX1は、I10〜I15端子に入力されたピクセル
データR1 1,G2 1,B3 1,R4 1,G5 1,B6 1を出力端子Y1から順番
にワイヤードOR11bに出力する。6番目のピクセルデー
タB6 1が出力された直後に次の4画素がデータラッチ回
路8にラッチされ、ピクセル指定回路10により引続いて
以後の動作が行なわれる。このように1行目の走査が終
了すると2行目に走査が移る。即ち、水平同期信号HSに
よる行指定回路9からの指定信号によってMPX2が指定さ
れるとMPX1は解除となるため出力端子Y1の出力はハイイ
ンピーダンスとなり1行目のMPX1とワイヤードOR11bの
間は断となる。2行目では1行目で選択されなかった残
り6Bitのピクセルデーア即ちI20〜I25端子に入力される
ピクセルデータB1 2,R2 2,G3 2,B4 2,R5 2,G6 2を出力端子Y2
から順にワイヤードOR11bに出力する(このように入力
するのはMPX1とMPX2の結線が異なるからである)。6番
目のピクセルデータG6 2が出力された直後に次に4画素
がデータラツチ回路8にラツチされ、ピクセル指定回路
10により引続いて以後の動作が行なわれる。このように
して2行目の走査が終了すると3行目に走査が移る。行
指定回路9からの指定信号によってMPX3が指定されると
MPX2は解除となり出力端子Y2の出力はハイインピーダン
スとなり2行目のMPX2とワイヤードOR11bとの間も断と
なる。以下3番目以後も1,2行目と同様に動作する。
あることを確認しMPX1を指定する。ピクセル指定回路1
は0000B〜0101Bの6状態クロックパルスに同期して出力
するので、MPX1は、I10〜I15端子に入力されたピクセル
データR1 1,G2 1,B3 1,R4 1,G5 1,B6 1を出力端子Y1から順番
にワイヤードOR11bに出力する。6番目のピクセルデー
タB6 1が出力された直後に次の4画素がデータラッチ回
路8にラッチされ、ピクセル指定回路10により引続いて
以後の動作が行なわれる。このように1行目の走査が終
了すると2行目に走査が移る。即ち、水平同期信号HSに
よる行指定回路9からの指定信号によってMPX2が指定さ
れるとMPX1は解除となるため出力端子Y1の出力はハイイ
ンピーダンスとなり1行目のMPX1とワイヤードOR11bの
間は断となる。2行目では1行目で選択されなかった残
り6Bitのピクセルデーア即ちI20〜I25端子に入力される
ピクセルデータB1 2,R2 2,G3 2,B4 2,R5 2,G6 2を出力端子Y2
から順にワイヤードOR11bに出力する(このように入力
するのはMPX1とMPX2の結線が異なるからである)。6番
目のピクセルデータG6 2が出力された直後に次に4画素
がデータラツチ回路8にラツチされ、ピクセル指定回路
10により引続いて以後の動作が行なわれる。このように
して2行目の走査が終了すると3行目に走査が移る。行
指定回路9からの指定信号によってMPX3が指定されると
MPX2は解除となり出力端子Y2の出力はハイインピーダン
スとなり2行目のMPX2とワイヤードOR11bとの間も断と
なる。以下3番目以後も1,2行目と同様に動作する。
この結果、ワーヤードOR11bからシリアル表示データSd
となって表示部2に転送される画素情報により、第7図
と対応させた第3図(数字“1"を横に5画素で縦に7画
素で全体を35画素で液晶表示した場合)に示すように、 第1画素β1は、“R1 1・G2 1・B1 2", 第2画素β2は、“B3 1・R2 2・G3 2", 第3画素β3は、“R4 1・G5 1・B4 2", 第4画素β4は、“B6 1・R5 2・G6 2", 第5画素β5は、“R7 1・R8 1・B7 2",… 第35画素β35は、“R7 13・G8 13・B7 14" と三角形状と逆三角形状との組合わせで表示される。こ
の第3図の表示と、第6図の長方形型の表示とを比べて
みれば明らかに表示品質が向上していることが判る。
となって表示部2に転送される画素情報により、第7図
と対応させた第3図(数字“1"を横に5画素で縦に7画
素で全体を35画素で液晶表示した場合)に示すように、 第1画素β1は、“R1 1・G2 1・B1 2", 第2画素β2は、“B3 1・R2 2・G3 2", 第3画素β3は、“R4 1・G5 1・B4 2", 第4画素β4は、“B6 1・R5 2・G6 2", 第5画素β5は、“R7 1・R8 1・B7 2",… 第35画素β35は、“R7 13・G8 13・B7 14" と三角形状と逆三角形状との組合わせで表示される。こ
の第3図の表示と、第6図の長方形型の表示とを比べて
みれば明らかに表示品質が向上していることが判る。
<発明の効果> 以上、詳細に説明したように本発明のカラー液晶表示
は、2行を単位として出力されるRGBの画素データを各
行毎に画素配列とピクセル配列とに合わせてマルチプレ
クサで選択し、走査する行に対応してマルチプレクサか
ら必要とする画素データを得るようにしたものである。
は、2行を単位として出力されるRGBの画素データを各
行毎に画素配列とピクセル配列とに合わせてマルチプレ
クサで選択し、走査する行に対応してマルチプレクサか
ら必要とする画素データを得るようにしたものである。
このため、2回の走査で1画素が設定されるので、ソフ
トによるデータ処理(選択や並び変え等)の必要がな
く、高速描画が可能となると共に、簡単に従来の横長形
状に比べて縦長形状の表示が可能となり、従来のピクセ
ル配列がモザイクタイプであるカラー液晶表示素子を使
用して表示品質の改善、即ち、簡単且つ比較的安価に向
上させることができるという効果がある。
トによるデータ処理(選択や並び変え等)の必要がな
く、高速描画が可能となると共に、簡単に従来の横長形
状に比べて縦長形状の表示が可能となり、従来のピクセ
ル配列がモザイクタイプであるカラー液晶表示素子を使
用して表示品質の改善、即ち、簡単且つ比較的安価に向
上させることができるという効果がある。
第1図は本発明の具体的一実施例を示すカラー液晶表示
装置のブロック線図、第2乃至第3図は本発明の説明に
供する図、第4図はマルチカラー液晶表示素子の色配置
図、第5図は従来のカラー液晶表示装置の概要を説明す
るブロック系統図、第6図は従来の技術の問題点を説明
するための表示図である。 1……液晶表示素子、2……表示部、5……CRTコント
ローラ回路、6……パラレル/シリアル変換回路、7…
…色別順次選択回路、8……データラッチ回路、9……
行指定回路、10……ピクセル指定回路、11……データセ
レクタ回路、12……制御信号発生回路。
装置のブロック線図、第2乃至第3図は本発明の説明に
供する図、第4図はマルチカラー液晶表示素子の色配置
図、第5図は従来のカラー液晶表示装置の概要を説明す
るブロック系統図、第6図は従来の技術の問題点を説明
するための表示図である。 1……液晶表示素子、2……表示部、5……CRTコント
ローラ回路、6……パラレル/シリアル変換回路、7…
…色別順次選択回路、8……データラッチ回路、9……
行指定回路、10……ピクセル指定回路、11……データセ
レクタ回路、12……制御信号発生回路。
Claims (1)
- 【請求項1】画素を構成するRGBピクセルがモザイク状
に配列され、画素が隣接する行にカギ形状に構成される
液晶表示素子と、 この液晶表示素子の行方向の2行を単位としたカギ形状
の画素配列に対応するRGBの画素データを複数画素分出
力するCRTコントローラと、 このCRTコントローラによって2行を単位として出力さ
れるRGBの画素データを各行毎に画素配列とピクセル配
列とに合わせて選択する複数のマルチプレクサと、 前記CRTコントローラから入力した同期信号に基づき、
走査する行に対応して前記マルチプレクサの中から必要
とするマルチプレクサをイネーブルとする行指定回路
と、 イネーブルとされたマルチプレクサから出力する画素デ
ータを前記CRTコントローラから入力したクロックパル
スに基づき、液晶表示素子のピクセル配列に合わせて指
定するピクセル指定回路と、 を設け、前記CRTコントローラから2行を単位とした出
力される画素データを2度づつ出力し、前記同期信号が
入力される毎に、前記マルチプレクサを行毎に選択して
走査することを特徴としたカラー液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136960A JPH0668674B2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | カラ−液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136960A JPH0668674B2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | カラ−液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62293296A JPS62293296A (ja) | 1987-12-19 |
JPH0668674B2 true JPH0668674B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=15187516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61136960A Expired - Lifetime JPH0668674B2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | カラ−液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668674B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0375688A (ja) * | 1989-08-16 | 1991-03-29 | Sharp Corp | カラー画像表示装置 |
JP2690568B2 (ja) * | 1989-08-16 | 1997-12-10 | シャープ株式会社 | カラー画像表示装置 |
JP2641770B2 (ja) * | 1989-08-16 | 1997-08-20 | シャープ株式会社 | 画像表示装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6042784A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-07 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 表示装置 |
JPS6156397A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-22 | シチズン時計株式会社 | カラ−液晶表示装置 |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP61136960A patent/JPH0668674B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62293296A (ja) | 1987-12-19 |
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