JPH0668586A - 磁気読取り書込み装置 - Google Patents
磁気読取り書込み装置Info
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- JPH0668586A JPH0668586A JP5025668A JP2566893A JPH0668586A JP H0668586 A JPH0668586 A JP H0668586A JP 5025668 A JP5025668 A JP 5025668A JP 2566893 A JP2566893 A JP 2566893A JP H0668586 A JPH0668586 A JP H0668586A
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- magnetic
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/34—Guiding record carriers during transducing operation, e.g. for track following
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気読取り書込み素子をウエブとの関係で常
に整合した状態で支持するための安価で製造容易な機構
を提供する。 【構成】 ウエブ(12)の磁気情報トラックに対し情
報を読取り、書込む磁気読取り書込み装置(16)は磁
気読取り書込み素子(14)と、ウエブの長手軸に平行
な軸線及び同長手軸に対して横断方向の軸線の回りでの
磁気読取り書込み素子の回転を拘束した状態で同長手軸
に垂直な軸線の回りで回転できるように磁気読取り書込
み素子を支持する可撓性部材(28)とを有し、更に、
上記長手軸に垂直な方向及び同長手軸に平行な方向にお
ける磁気読取り書込み素子の運動を拘束した状態で同長
手軸に対して横断方向において運動できるように磁気読
取り書込み素子を支持すると共に同長手軸に垂直な軸線
の回りで回転できるように磁気読取り書込み素子を支持
する第2可撓性部材(38)をも有する。
に整合した状態で支持するための安価で製造容易な機構
を提供する。 【構成】 ウエブ(12)の磁気情報トラックに対し情
報を読取り、書込む磁気読取り書込み装置(16)は磁
気読取り書込み素子(14)と、ウエブの長手軸に平行
な軸線及び同長手軸に対して横断方向の軸線の回りでの
磁気読取り書込み素子の回転を拘束した状態で同長手軸
に垂直な軸線の回りで回転できるように磁気読取り書込
み素子を支持する可撓性部材(28)とを有し、更に、
上記長手軸に垂直な方向及び同長手軸に平行な方向にお
ける磁気読取り書込み素子の運動を拘束した状態で同長
手軸に対して横断方向において運動できるように磁気読
取り書込み素子を支持すると共に同長手軸に垂直な軸線
の回りで回転できるように磁気読取り書込み素子を支持
する第2可撓性部材(38)をも有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気読取り書込み装置
(本明細書において、「読取り書込み」とあるのは読取
り及び書込みの両方若しくは一方を行うことを意味する
ものとする)に関し、特に、磁気読取り書込み素子を支
持する機構に関する。
(本明細書において、「読取り書込み」とあるのは読取
り及び書込みの両方若しくは一方を行うことを意味する
ものとする)に関し、特に、磁気読取り書込み素子を支
持する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気情報トラックから正確な情
報を得たり磁気情報トラックへ正確な情報を書込む(記
録する)ために、磁気情報トラックを有するウエブと磁
気読取り書込み素子との間に適正な整合関係を維持する
必要がある。従来は、磁気読取り書込み素子はバネによ
り支持されて、3又はそれ以上の自由度で運動できるよ
うにしてある。
報を得たり磁気情報トラックへ正確な情報を書込む(記
録する)ために、磁気情報トラックを有するウエブと磁
気読取り書込み素子との間に適正な整合関係を維持する
必要がある。従来は、磁気読取り書込み素子はバネによ
り支持されて、3又はそれ以上の自由度で運動できるよ
うにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁気読取り書
込み素子に3つの自由度を常に提供する必要はなく、そ
れ故、3つの自由度を伴って磁気読取り書込み素子を平
行に保たせるバネは装置を高価かつ複雑にし、従って装
置の製造を困難にしていた。
込み素子に3つの自由度を常に提供する必要はなく、そ
れ故、3つの自由度を伴って磁気読取り書込み素子を平
行に保たせるバネは装置を高価かつ複雑にし、従って装
置の製造を困難にしていた。
【0004】
【課題を解決するための手段並びに作用効果】本発明に
よれば、磁気読取り書込み装置は、磁気読取り書込み素
子と;x軸及びy軸が互いに直交しz軸がx軸及びy軸
に直交しているようなx、y、z三次元座標であって、
x軸、y軸及びz軸のうちの2つの軸のまわりでの磁気
読取り書込み素子の回転を拘束した状態でx軸、y軸及
びz軸のうちの残りの1つの軸のまわりで回転できるよ
うに磁気読取り書込み素子を支持するためのx、y、z
三次元座標を画定する支持手段とを有する。
よれば、磁気読取り書込み装置は、磁気読取り書込み素
子と;x軸及びy軸が互いに直交しz軸がx軸及びy軸
に直交しているようなx、y、z三次元座標であって、
x軸、y軸及びz軸のうちの2つの軸のまわりでの磁気
読取り書込み素子の回転を拘束した状態でx軸、y軸及
びz軸のうちの残りの1つの軸のまわりで回転できるよ
うに磁気読取り書込み素子を支持するためのx、y、z
三次元座標を画定する支持手段とを有する。
【0005】従って、磁気読取り書込み素子を支持する
ための低価格の機構を容易に製造できる。更に、磁気読
取り書込み素子は、この素子と磁気情報トラックを有す
るウエブとの間の適正な整合を維持するように支持され
る。
ための低価格の機構を容易に製造できる。更に、磁気読
取り書込み素子は、この素子と磁気情報トラックを有す
るウエブとの間の適正な整合を維持するように支持され
る。
【0006】
【実施例】図面、特に図1ないし図4を参照すると、磁
気読取り書込み装置16は、この装置16内の磁気読取
り書込み素子14へウエブ12を導くためのウエブ案内
装置10を有する。ウエブ12は普通の磁気テープでも
よいし、非エマルション側に実質上透明なコーティング
層を有する感光性媒体(感光性フィルム、感光紙等)で
もよい。以下、これらをフィルム12として参照する。
本発明では、特定の型式の感光性媒体やその製法に限定
されないことに留意されたい。図示の媒体は単なる例示
に過ぎない。
気読取り書込み装置16は、この装置16内の磁気読取
り書込み素子14へウエブ12を導くためのウエブ案内
装置10を有する。ウエブ12は普通の磁気テープでも
よいし、非エマルション側に実質上透明なコーティング
層を有する感光性媒体(感光性フィルム、感光紙等)で
もよい。以下、これらをフィルム12として参照する。
本発明では、特定の型式の感光性媒体やその製法に限定
されないことに留意されたい。図示の媒体は単なる例示
に過ぎない。
【0007】ウエブ案内装置10は磁気読取り書込み装
置16へのフィルム12の進入を許容する入口18を画
定する手段を有する。磁気読取り書込み装置はテープレ
コーダの如き普通の記録再生装置の一部でもよいし、写
真プリンタやプロセッサやカメラの如き写真装置の一部
でもよい。好ましい実施例によれば、入口18はハウジ
ング20により画定される。
置16へのフィルム12の進入を許容する入口18を画
定する手段を有する。磁気読取り書込み装置はテープレ
コーダの如き普通の記録再生装置の一部でもよいし、写
真プリンタやプロセッサやカメラの如き写真装置の一部
でもよい。好ましい実施例によれば、入口18はハウジ
ング20により画定される。
【0008】好ましい実施例においては、エッジホロワ
として参照するエッジホロワ22を備え、この手段は磁
気読取り書込み素子14に取り付けてあって、一定の経
路に沿って移動しているときにフィルム12の長手方向
の縁部を追従し、磁気読取り書込み素子14とフィルム
12上の磁気情報トラックとの間の適正な整合を維持す
る。エッジホロワ22は最初は一定の経路内に位置して
いる。フィルム12が磁気読取り書込み装置内へ進入し
たとき、フィルムの前縁21は、フィルム12の長手方
向縁部を追従する可変の追従位置へエッジホロワ22を
移動させる。
として参照するエッジホロワ22を備え、この手段は磁
気読取り書込み素子14に取り付けてあって、一定の経
路に沿って移動しているときにフィルム12の長手方向
の縁部を追従し、磁気読取り書込み素子14とフィルム
12上の磁気情報トラックとの間の適正な整合を維持す
る。エッジホロワ22は最初は一定の経路内に位置して
いる。フィルム12が磁気読取り書込み装置内へ進入し
たとき、フィルムの前縁21は、フィルム12の長手方
向縁部を追従する可変の追従位置へエッジホロワ22を
移動させる。
【0009】エッジホロワ22は図2、4に示すような
フィルム12の長手方向縁部に平行な第1位置と、図3
に示すような入口18の方へ傾斜した第2位置との間を
枢動できる。エッジホロワ22は少なくとも1つの尖端
26を有する部材24により第1位置と第2位置との間
で枢動するように支持されている。部材24は任意の普
通の手段によりハウジング20に取り付けてある。好ま
しい実施例においては、尖端26(このまわりでエッジ
ホロワ22が枢動する)は、図2ー4に明示するよう
に、磁気読取り書込み素子14の中心点29から入口1
8の方へ向かって離れた地点25で磁気読取り書込み素
子14に接触する。もちろん、接触地点が磁気読取り書
込み素子14の中心点から入口の方へに向かって離れて
いる限りは、尖端はエッジホロワ22に接触してもよ
い。接触地点が中心点に一致せずに中心点から片寄って
いる方が有利である。その理由は、装置が接触地点25
のまわりで一層自動的に枢動し易いからである。
フィルム12の長手方向縁部に平行な第1位置と、図3
に示すような入口18の方へ傾斜した第2位置との間を
枢動できる。エッジホロワ22は少なくとも1つの尖端
26を有する部材24により第1位置と第2位置との間
で枢動するように支持されている。部材24は任意の普
通の手段によりハウジング20に取り付けてある。好ま
しい実施例においては、尖端26(このまわりでエッジ
ホロワ22が枢動する)は、図2ー4に明示するよう
に、磁気読取り書込み素子14の中心点29から入口1
8の方へ向かって離れた地点25で磁気読取り書込み素
子14に接触する。もちろん、接触地点が磁気読取り書
込み素子14の中心点から入口の方へに向かって離れて
いる限りは、尖端はエッジホロワ22に接触してもよ
い。接触地点が中心点に一致せずに中心点から片寄って
いる方が有利である。その理由は、装置が接触地点25
のまわりで一層自動的に枢動し易いからである。
【0010】当業者にとっては、エッジホロワを磁気読
取り書込み素子の中心点と出口との間に位置する地点の
回りで枢動させても、同じ効果を達成できることは明ら
かである。この状態においては、エッジホロワは、偏倚
手段がエッジホロワの端部をフィルムの長手方向縁部の
方へ偏倚させるように位置した偏倚手段により支持する
とよい。
取り書込み素子の中心点と出口との間に位置する地点の
回りで枢動させても、同じ効果を達成できることは明ら
かである。この状態においては、エッジホロワは、偏倚
手段がエッジホロワの端部をフィルムの長手方向縁部の
方へ偏倚させるように位置した偏倚手段により支持する
とよい。
【0011】図2に示す好ましい実施例では、フィルム
の前縁は傾斜した隅部を有する。更に、好ましい実施例
では、エッジホロワに傾斜縁を設ける。これらの特徴は
磁気読取り書込み装置内へのフィルムの前縁の進入運動
を補助する。しかし、これらの特徴は必須のものではな
い。
の前縁は傾斜した隅部を有する。更に、好ましい実施例
では、エッジホロワに傾斜縁を設ける。これらの特徴は
磁気読取り書込み装置内へのフィルムの前縁の進入運動
を補助する。しかし、これらの特徴は必須のものではな
い。
【0012】好ましい実施例における部材24はこの部
材24の他端に第2の尖端27を有し、フィルム12の
反対側の長手方向縁部に沿って磁気読取り書込み素子1
4に直接向合って位置した第2の磁気読取り書込み素子
15を支持する。
材24の他端に第2の尖端27を有し、フィルム12の
反対側の長手方向縁部に沿って磁気読取り書込み素子1
4に直接向合って位置した第2の磁気読取り書込み素子
15を支持する。
【0013】図1を参照すると、磁気読取り書込み素子
14に取り付けたエッジホロワは第1の可撓性部材28
によりハウジング20に取り付けられている。この可撓
性部材28は、x軸及びy軸のまわりでの磁気読取り書
込み素子14の回転を拘束した状態で、z軸のまわりで
回転できるように磁気読取り書込み素子14を支持す
る。ここで、x軸及びy軸は互いに直交しており、z軸
はx軸及びy軸に直交している。好ましい実施例におい
ては、図1に示すように、z軸はフィルム12の長手軸
に垂直な方向を表し、x軸はフィルム12の長手軸に対
する横断方向を表し、y軸はフィルム12の長手軸に平
行な方向を表す。
14に取り付けたエッジホロワは第1の可撓性部材28
によりハウジング20に取り付けられている。この可撓
性部材28は、x軸及びy軸のまわりでの磁気読取り書
込み素子14の回転を拘束した状態で、z軸のまわりで
回転できるように磁気読取り書込み素子14を支持す
る。ここで、x軸及びy軸は互いに直交しており、z軸
はx軸及びy軸に直交している。好ましい実施例におい
ては、図1に示すように、z軸はフィルム12の長手軸
に垂直な方向を表し、x軸はフィルム12の長手軸に対
する横断方向を表し、y軸はフィルム12の長手軸に平
行な方向を表す。
【0014】第1の可撓性部材28は直立部分30と、
直立部分30に垂直にこれから延びた2つの向合う脚部
分32とを有する。直立部分30は任意の普通の手段に
よりハウジング20内の剛直なフレーム34に取り付け
てある。直立部分30は更に、磁気読取り書込み素子1
4がフィルム12の長手軸に対して横断方向に運動する
のを許容するU字状の開口36を有する。脚部分32は
任意の普通の手段によりエッジホロワ22に取り付けて
ある。脚部分32の形状は、磁気読取り書込み素子14
がフィルム12の長手軸に垂直な軸線のまわりで回転で
きるように選定してある。
直立部分30に垂直にこれから延びた2つの向合う脚部
分32とを有する。直立部分30は任意の普通の手段に
よりハウジング20内の剛直なフレーム34に取り付け
てある。直立部分30は更に、磁気読取り書込み素子1
4がフィルム12の長手軸に対して横断方向に運動する
のを許容するU字状の開口36を有する。脚部分32は
任意の普通の手段によりエッジホロワ22に取り付けて
ある。脚部分32の形状は、磁気読取り書込み素子14
がフィルム12の長手軸に垂直な軸線のまわりで回転で
きるように選定してある。
【0015】好ましい実施例においては、第1の可撓性
部材28及び第2の可撓性部材38は一緒に作動して、
z軸のまわりで回転でき及びx軸に沿って運動できるよ
うに磁気読取り書込み素子14を支持する。x軸に沿っ
ての磁気読取り書込み素子の運動により、エッジホロワ
22がフィルム12の長手軸の方へ偏倚される。
部材28及び第2の可撓性部材38は一緒に作動して、
z軸のまわりで回転でき及びx軸に沿って運動できるよ
うに磁気読取り書込み素子14を支持する。x軸に沿っ
ての磁気読取り書込み素子の運動により、エッジホロワ
22がフィルム12の長手軸の方へ偏倚される。
【0016】第2の可撓性部材38は中央部分40と、
この中央部分40から下方に延びた2つの向合ったアー
ム部分42とを有する。中央部分40は任意の普通の手
段により剛直なフレーム34に取り付けてある。アーム
部分42は任意の普通の手段によりエッジホロワ22に
取り付けてある。
この中央部分40から下方に延びた2つの向合ったアー
ム部分42とを有する。中央部分40は任意の普通の手
段により剛直なフレーム34に取り付けてある。アーム
部分42は任意の普通の手段によりエッジホロワ22に
取り付けてある。
【0017】当業者にとっては、第1及び第2の可撓性
部材が直交2軸のまわりでの磁気読取り書込み素子の回
転を拘束した状態で残りの1軸のまわりで回転できるよ
うに磁気読取り書込み素子を支持する限り及びこれらの
可撓性部材が直交2軸に沿っての磁気読取り書込み素子
の運動を拘束した状態で残りの1軸に沿って運動できる
ように磁気読取り書込み素子を支持する限りは、これら
の可撓性部材を別の形状のものとしてもよいこと明らか
である。
部材が直交2軸のまわりでの磁気読取り書込み素子の回
転を拘束した状態で残りの1軸のまわりで回転できるよ
うに磁気読取り書込み素子を支持する限り及びこれらの
可撓性部材が直交2軸に沿っての磁気読取り書込み素子
の運動を拘束した状態で残りの1軸に沿って運動できる
ように磁気読取り書込み素子を支持する限りは、これら
の可撓性部材を別の形状のものとしてもよいこと明らか
である。
【0018】磁気読取り書込み装置16は本願と共願の
米国特許出願第701,727号明細書(1991年5
月17日出願)に記載されたようなバッカー装置即ち支
持装置44を有する。支持装置44は磁気情報トラック
を磁気読取り書込み素子14に常に接触維持させるのを
保証する。
米国特許出願第701,727号明細書(1991年5
月17日出願)に記載されたようなバッカー装置即ち支
持装置44を有する。支持装置44は磁気情報トラック
を磁気読取り書込み素子14に常に接触維持させるのを
保証する。
【0019】磁気読取り書込み素子15はエッジホロワ
23に取り付けられ、このエッジホロワは上述の第1及
び第2可撓性部材28、38と同様の可撓性部材により
剛直なフレーム34に連結されている。
23に取り付けられ、このエッジホロワは上述の第1及
び第2可撓性部材28、38と同様の可撓性部材により
剛直なフレーム34に連結されている。
【0020】好ましい実施例に係る磁気読取り書込み装
置16の作動を図2ー4に基づき説明する。図2は入口
18に接近しているフィルム12及び磁気読み取り書き
込み装置16を示す。エッジホロワ22、23は最初は
フィルム12の長手軸に平行で、フィルム12の一定の
経路(限定された経路)内にある。フィルムの前縁21
がエッジホロワ22、23に接触すると、エッジホロワ
22、23が尖端26、27のまわりで枢動し、図3に
明示するように入口18の方へ傾斜して開拡し、磁気読
取り書込み装置16へのフィルムの進入を容易にする。
置16の作動を図2ー4に基づき説明する。図2は入口
18に接近しているフィルム12及び磁気読み取り書き
込み装置16を示す。エッジホロワ22、23は最初は
フィルム12の長手軸に平行で、フィルム12の一定の
経路(限定された経路)内にある。フィルムの前縁21
がエッジホロワ22、23に接触すると、エッジホロワ
22、23が尖端26、27のまわりで枢動し、図3に
明示するように入口18の方へ傾斜して開拡し、磁気読
取り書込み装置16へのフィルムの進入を容易にする。
【0021】図4は読取り書込み位置にあるフィルム1
2及び磁気読取り書込み素子14(見えない)を示す。
尖端26、27はもはや磁気読取り書込み素子14とは
接触せず、エッジホロワ22、23はフィルム12の両
方の長手方向縁部に同時に接触する可変の追従位置へ移
動する。フィルム12が磁気読取り書込み装置16を通
って進行すると、エッジホロワ22、23はフィルム縁
部及びフィルム幅のバラツキを補償し、第1及び第2の
可撓性部材28、38は、磁気読取り書込み素子14、
15がフィルム12の長手軸に垂直な軸線のまわりで回
転すると共にフィルム12の長手軸に対しての横断方向
に沿って運動するのを許容し、従って、磁気読取り書込
み素子14、15はフィルム12上の磁気情報トラック
と適正な整合を維持する。
2及び磁気読取り書込み素子14(見えない)を示す。
尖端26、27はもはや磁気読取り書込み素子14とは
接触せず、エッジホロワ22、23はフィルム12の両
方の長手方向縁部に同時に接触する可変の追従位置へ移
動する。フィルム12が磁気読取り書込み装置16を通
って進行すると、エッジホロワ22、23はフィルム縁
部及びフィルム幅のバラツキを補償し、第1及び第2の
可撓性部材28、38は、磁気読取り書込み素子14、
15がフィルム12の長手軸に垂直な軸線のまわりで回
転すると共にフィルム12の長手軸に対しての横断方向
に沿って運動するのを許容し、従って、磁気読取り書込
み素子14、15はフィルム12上の磁気情報トラック
と適正な整合を維持する。
【0022】更に、上述の磁気読取り書込み装置は安価
で製造が容易である。
で製造が容易である。
【0023】以上、好ましい実施例につき本発明を説明
したが、本発明の要旨内で種々の変形、修正が可能であ
ることは言うまでもない。
したが、本発明の要旨内で種々の変形、修正が可能であ
ることは言うまでもない。
【図1】本発明に係る磁気読取り書込み装置の分解部品
斜視図である。
斜視図である。
【図2】磁気読取り書込み装置へ接近するウエブを示す
平面図である。
平面図である。
【図3】磁気読取り書込み装置へ進入しようとするウエ
ブを示す平面図である。
ブを示す平面図である。
【図4】磁気読取り書込み装置中を通るウエブを示す平
面図である。
面図である。
【図5】磁気読取り書込み素子及びこれに関連する支持
装置の部分断面図である。
装置の部分断面図である。
12 フィルム(感光性媒体) 14、15 磁気読取り書込み素子 16 磁気読取り書込み装置 22、23 エッジホロワ(追従手段) 28、38 可撓性部材 30 直立部分 32 脚部分 34 剛直なフレーム 40 中央部分 42 アーム部分
Claims (9)
- 【請求項1】 磁気読取り書込み装置において、 磁気読取り書込み素子と;x軸及びy軸が互いに直交し
z軸がx軸及びy軸に直交しているようなx、y、z三
次元座標であって、x軸、y軸及びz軸のうちの2つの
軸のまわりでの前記磁気読取り書込み素子の回転を拘束
した状態で当該x軸、y軸及びz軸のうちの残りの1つ
の軸のまわりで回転できるように当該磁気読取り書込み
素子を支持するためのx、y、z三次元座標を画定する
支持手段と;を備えたことを特徴とする磁気読取り書込
み装置。 - 【請求項2】 前記支持手段を可撓性部材で構成したこ
とを特徴とする請求項1の磁気読取り書込み装置。 - 【請求項3】 前記x軸、y軸及びz軸のうちの2つの
軸に沿っての前記磁気読取り書込み素子の運動を拘束し
た状態で当該x軸、y軸及びz軸のうちの残りの1つの
軸に沿って運動できるように当該磁気読取り書込み素子
を支持するための及び当該残りの1つの軸のまわりで回
転できるように該磁気読取り書込み素子を支持するため
の第2の支持手段を更に備えたことを特徴とする請求項
1の磁気読取り書込み装置。 - 【請求項4】 前記第2の支持手段を可撓性部材で構成
したことを特徴とする請求項3の磁気読取り書込み装
置。 - 【請求項5】 感光性媒体上の磁気情報トラックに対し
て情報を読取り及び(又は)書込むための磁気読取り書
込み装置において、 磁気読取り書込み素子と;前記感光性媒体の長手軸に平
行な軸線及び同長手軸に対して横断方向に延びる軸線の
まわりでの前記磁気読取り書込み素子の回転を拘束した
状態で当該感光性媒体の長手軸に直交する軸線のまわり
で回転できるように当該磁気読取り書込み素子を支持す
るための第1支持手段と;を備えたことを特徴とする磁
気読取り書込み装置。 - 【請求項6】 前記第1支持手段を可撓性部材で構成し
たことを特徴とする請求項5の磁気読取り書込み装置。 - 【請求項7】 前記感光性媒体の長手軸に垂直な方向に
おける及び同長手軸に平行な方向における前記磁気読取
り書込み素子の運動を拘束した状態で当該感光性媒体の
長手軸に対する横断方向において運動できるように当該
磁気読取り書込み素子を支持するための及び該感光性媒
体の長手軸に直交する軸線のまわりで回転できるように
該磁気読取り書込み素子を支持するための第2支持手段
を更に備えたことを特徴とする請求項5の磁気読取り書
込み装置。 - 【請求項8】 前記第2支持手段を可撓性部材で構成し
たことを特徴とする請求項7の磁気読取り書込み装置。 - 【請求項9】 剛直なフレームと;前記磁気読取り書込
み素子に接続しており、当該磁気読取り書込み素子と前
記感光性媒体の磁気情報トラックとの間の適正な整合を
維持するために、当該感光性媒体の長手縁を追従する追
従手段と;を更に備え、前記第1支持手段が前記剛直な
フレームに取り付けた直立部分と、この直立部分からこ
れに垂直に延び、前記追従手段に取り付けられた2つの
向合う脚部分とを有し;前記第2支持手段が前記剛直な
フレームに取り付けた中央部分と、この中央部分から下
方へ延び、前記追従手段に取り付けられた2つの向合う
アーム部分とを有することを特徴とする請求項7の磁気
読取り書込み装置。
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