JPH0668301B2 - ディスクブレーキ用ブレーキパッド組立体およびディスクブレーキキャリパ - Google Patents

ディスクブレーキ用ブレーキパッド組立体およびディスクブレーキキャリパ

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JPH0668301B2
JPH0668301B2 JP61082396A JP8239686A JPH0668301B2 JP H0668301 B2 JPH0668301 B2 JP H0668301B2 JP 61082396 A JP61082396 A JP 61082396A JP 8239686 A JP8239686 A JP 8239686A JP H0668301 B2 JPH0668301 B2 JP H0668301B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般にディスクブレーキ、特に必ずしもそれ
に限定するものではないが、工業用のこの形式のブレー
キに係わり、さらに、ディスクブレーキキャリパ用ブレ
ーキパッド組立体及びこの形式のブレーキパッド組立体
を含むキャリパに関する。
ブレーキパッド組立体の製造に関しては多くの提案がな
されてきた。例えば、英国特許明細書第1,185,176号及
び第1,477,755号から、金属ホルダの凹部内に恒久的に
取付けられた摩擦金属のパッドが提供されている。パッ
ドを交換する必要がある場合には、キャリヤまたはホル
ダとパッドの両方を交換しなければならない。
また、パッドを収容取付ける溝形キャリヤを具備するも
のが知られているが、ばねクリップまたは他の装置を用
いてキャリパアームに取付けなければならない。
本発明の第1の目的は、ブレーキパッドがホルダ内に取
付し可能に取付けられるが、しかもなおそのほぼ全周ま
わりで支持された改良型ブレーキパッド組立体を提供す
るにある。
本発明によれば、ホルダと、前記ホルダから突出するよ
うに前記ホルダに形成された凹部内に取外し可能に取付
けられたブレーキパッドと、前記凹部が前記ブレーキパ
ッドと嵌合する形状と、前記ブレーキパッドの周縁の大
部分に沿って前記ブレーキパッドの縁周面と協働し、前
記ブレーキパッド組立体の使用時に、ディスクの回転軸
線と直交する二対の相反する方向への前記ホルダに対す
る前記ブレーキパッドの動きを制止するような配置され
た周壁部分とを有し、前記方向のうち一対の方向が他対
の方向と直交し、夫々対向する一対の前記壁部分間の開
口を有する部分と、前記凹部の底部を前記ブレーキパッ
ドの表面と同一面にあるように前記ブレーキパッドの表
面に固定され差し込まれる変形可能な部材と、前記部材
が前記開口を貫通する端部を有し、前記ブレーキパッド
を前記ホルダに固定するために屈曲される。
各端部は、T型であり、該T型の軸部が前記開口の一つ
に収容され、該T型の横部が前記ホルダに係合すること
が好ましい。
さらに、各T型端部の横部は、前記端部の軸部が位置す
る前記開口に隣接する前記壁部分の面に係合することが
好ましい。
上記構成において、凹部は、端壁と側壁とを有する矩形
状であり、前記開口が前記凹部内の前記端壁に形成され
ることが好ましい。
側壁は、前記矩形状をすみ切りして成る傾斜端部を有す
ることが好ましい。
ディスクブレーキキャリパは、台部材及び台部材に対し
て旋回可能な一対のキャリパアームを含む。各アームは
アームに対して旋回可能なブレーキパッド組立体を担持
し、そのような組立体はそれぞれディスクと係合する面
をもつブレーキパッドを担持する。
本発明の他の目的は、平行四辺形リンク仕掛けを有し、
ただしそのリンクは弾性を有し、パッドが正しい方向に
ディスク面とまず係合状態になりもしディスク面が不均
等に摩耗されても、これらのリンクがそれらの有効長さ
を変更してパッドの全表面にわたってパッドがディスク
面と係合するディスクブレーキキャリパを提供するにあ
る。
ゆえに、本発明の他の態様によれば、台部材、台部材に
対して旋回する一対のキャリパアーム、各アームに対し
て旋回するブレーキパッド組立体、1つのディスクに係
合する1つの面をもつ各組立体内のブレーキパッド、一
端において各ブレーキパッド組立体にかつ他端において
台部材にそれぞれ旋回可能に取付けられて、組立体、該
組立体が取付けられたアーム、及び台部材とによって平
行四辺形リンク仕掛けを形成し、前記リンクはブレーキ
パッドが末摩耗のときはそのディスクとの係合面を、使
用時にそのような面が係合するために移動する場合にデ
ィスク面と平行に保持するように作用し、リンクの有効
長さが弾性的な偏倚作用に抗して可変であって、それに
より前記ディスクとの係合面を、たとえ該面が不均等に
摩耗していてもディスクとそれらのほとんど全面横に亘
って係合させるディスクブレーキキャリパが提供され
る。
各リンクは、その有効長さを変化させるように弾性的に
変形可能であることが好適である。各リンクは、台部材
及びブレーキパッド組立体に形成された穴内に旋回可能
に受入れられた末端をもつ軍体の弾性ワイヤを含むこと
ができる。各リンクは弾性ループ部分を前記末端間にも
つ 附図を参照して一実施例について本発明を以下に説明す
る。
第1図から第3図までおいて、ブレーキパッド組立体は
全体を10で示され、かつ軽合金鋳物でその後面に整合さ
れた穴13をもつ2つのトラニオン12を有するホルダ11を
含む。
トラニオン12から遠い方の鋳物の面には第2図に示すよ
うに凹部14が形成される。この凹部は端壁部分15及び側
壁部分16をもつ。側壁部分16は傾斜端部17をもつ。開口
18が各対の端壁部分15間に設けられる。
ブレーキパッドは全体を19で示されかつ摩擦材料のブロ
ック20を含み、該ブロックの一方の面に金属帯片21が接
着される。この帯片は端壁22及び側壁23を含む周縁をも
ち凹部14内にしっくりはめ合う形状を有し、前記側壁は
凹部14の側壁部分16と対応する形状をもつ。
金属帯片21は、ホルダ10内にブレーキパッドを取外し可
能に取付ける装置をもちかつそれぞれが軸部分25及び横
部材26を含むT形末端部分24を含む。
第1図及び第2図に明示するように、ブレーキパッド19
はホルダ10の凹部14内に配設されかつ軸部分25が開口18
内に位置しかつ横部材26が端壁部分15の後面に向けて位
置するように末端部分24を折り曲げることによって所定
位置に固定される。横部材26及び端壁部分15の面は協働
固定装置を提供して、パッドをホルダ内に取外し可能に
取付ける。
よって、パッドが摩耗したときは、末端部分24は第3図
に示す位置に曲げ戻され、摩耗したパッドが除去され、
新規のパッドが凹部にはめ込まれて末端部分24を変形し
てその位置に保持される。金属帯片21の規準厚さは、こ
の帯材がゆびの力で変形され容易にブレーキパッドを着
脱できる寸法とすることが好ましい。
第2図はブレーキのディスク27を示しかつ図からパッド
の傾斜端部17が設けられてパッドがディスクにその外周
部においてかぶさるのを避ける。凹部14の壁部分15及び
16はパッドの端壁22及び側壁33と協同して二対の相反す
る方向、すなわち第2図において垂直方向及び水平方向
へのホルダに対するパッドの運動を抑止し、前記方向の
うちの一対は前記方向の他対に対して垂直である。
よって、ブレーキパッドはホルダの壁部分によって実質
的に囲われ、大部分の制動力はそれぞれ対をなす壁部分
15及び16によって取られてパッドの横向き運動を防止
し、パッドはホルダ内の所定位置に保持されて、パッド
は変形された末端部分24によってホルダと共にディスク
から離れ動く。
次に第4図にはブレーキキャリパの完成体が示され、こ
の中に第1図から第3図までに示されたブレーキパッド
組立体が装着されている。図には2つのこのようなブレ
ーキパッド組立体30及び31が示されている。このキャリ
パは二対の上方及び下方フランジをもつ台部材32を含
む。このような一方の対のフランジを33及び34で示す。
他方の対のフランジの上方フランジを35で示す。
フランジ33と34の間においてアーム36が旋回され、かつ
アーム37は台部材の他側の上方フランジ35及び下方フラ
ンジ間で旋回される。これらのアームは、アーム36に関
して第5図に示されるように同一の様式で旋回される。
第5図において、スリーブ38がアームの穴39内に受入れ
られかつアームのための枢軸を提供する。スリーブの下
端はフランジ34の穴40内に受入れられ、この穴は肩部分
41をもちかつ座ぐり穴42に連続する。スリーブ38の上端
と43で示すようにフランジ33の上面から突出し、ボルト
44がスリーブ38とフランジ34、及び支持部材45を貫通す
る。ボルト44は後述する板部材47と係合し、このボルト
は次にスリーブ38及びナット48と係合する。
図から分かるように、スリーブ38はアーム36用の枢軸を
提供する。ボルト44はキャリパを支持部材45に保持する
のに用いられ、かつスリーブ38が43において上方フラン
ジ33より突出する事実によってアーム36を締めるために
フランジ33及び34を一緒に締め込むことから防止され
る。
ブレーキパッド組立体30及び31は枢軸ピンによってアー
ム36及び37の末端において旋回され、枢軸の1つが49で
示され、これらの枢軸ピンはホルダ10のトラニオン12の
穴13を貫通する。
ブレーキパッド組立体30及び31はそれぞれ類似のリンク
50及び51によってその位置に制御される。例としてリン
ク50について述べれば、リンク50は弾性U形ループ54に
よって連結された2つの整合された部分52及び53をも
つ。末端部分52は部分52に直角をなしかつ第1図に示す
上方トラニオン12の穴内に旋回可能に受入れられる端部
55をもつ。末端部分53は同様に上方フランジ33内で旋回
される末端56をもつ。第5図に示すように、板部材47が
末端部分53にかぶさりかつリンクの旋回を許しつつそれ
らを所定位置に保持する。
ブレーキパッド組立体30及び31は、ナット58によってア
ーム36に固定され、かつアーム37と係合するロッド59を
もつ任意普通形式のスラスタ57によってブレーキパッド
をディスクに挿付けるように一しょに動かされる。スラ
スタ57は液圧によって作動できロッド59を延伸して第4
図における両方のアームの右端を動き離させて、組立体
30及び31に担持されたブレーキパッドを動かして組立体
30と31との間に配置されたディスク(不図示)と係合状
態にもたらす。これらのアームは、アーム37及び36上の
ピン62及び63それぞれに連結された引張ばね60及び61に
よって解放位置に引き戻され、これらの引張ばねは上方
フランジ33にボルト結合されたブラケット65に担持され
た共有突起64に固着される。
リンク50及び51は、アーム36及び37と共に組み合わされ
て平行四辺形リンク仕掛けを形成する。よって、例とし
てアーム36及びリンク51において、このアームはボルト
44及びスリーブ38上で旋回され、かつブレーキパッド組
立体30は旋回ピン49上で旋回される。リンク51の両端
は、アーム36及び37がブレーキパッドをディスクに向っ
て動きもたらされるときディスクの面と係合するブレー
キパッドがディスク面と平行に保たれるようにブレーキ
パッド組立体30のフランジ33及びトラニオン12に旋回式
に取付けられる。このようにして、ブレーキパッドホル
ダ上の2つの旋回点、すなわちアーム36上のブレーキパ
ッドホルダの旋回点とホルダ上のリンク51の旋回点との
間の距離は、ボルト44の縦軸線によって与えられた旋回
点とフランジ33上のリンク51の旋回点との間の距離に等
しい。
従って、ブレーキパッド面が末摩耗状態であるときは、
これらの面はディスク面と平行な適正位置において係合
するように保持されるであろう。しかし、もしこれらの
面が不均等に摩耗されると、リンク50及び51中の弾性ル
ープ54は、ブレーキパッドがディスクと係合した後に、
ブレーキパッド面とディスク面との全面接触を保証する
ように変形されるであろう。もしリンク50及び51がパッ
ドの不均等摩耗のゆえに応力を受けると、これらのリン
クはパッド面に面積に亘って制動力を再分布させて摩耗
を均等化させようとするであろう。
もしキャリパが、ボルト44の軸線をディスクに対して第
4図に示すように取付けられれば、アーム36、37のいず
れをも旋回させようとする力は生じないので、そのブレ
ーキパッド組立体は、キャリパがアーム36及び37がばね
60及び61によって引き戻された解放位置にあるときに、
1つのディスクと係合するようなことはない。しかし、
もしキャリパが、例えば2つのアームの各旋回軸線を水
平にした状態で、ディスク上で12時の位置に取付けられ
れば、アーム36に固定されたスラスタ57の重量は、ブレ
ーキパッド組立体30をディスクと係合状態にもたらすよ
うにアームを旋回させようとし、これはキャリパが解放
位置にあるときには望ましくないことである。ばね60及
び61の存在によって、アーム36及び37は共に、同一方向
に旋回する。これは、第6図に示される装置によって防
止することができ、ここにおいてブラケット65はスリー
ブ67内で調節可能でかつアーム37が第6図において時計
方向に十分な範囲に亘って旋回してアーム36も時計方向
に旋回してこのアームに担持されたブレーキパッドがデ
ィスクと係合状態になるのを防止するように調節される
ボルト66を担持する。これらのアームは、アーム37がロ
ッド59の末端係合してこれらのアームが一しょに動くよ
うに、ばね60及び61によって一しょに保持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ブレーキパッド組立体の斜視図、第2図は、
第1図の組立体の立面図で切断示されたディスクとの関
係を示し、第3図は、ブレーキパッドの斜視図、第4図
は、ディスクブレーキキャリパの斜視図、第5図は、第
4図のキャリパのアームの旋回装置を示す詳細図、第6
図は、第4図及び第5図のキャリパの変更実施例の詳細
図である。 図中の符号、10……ブレーキパッド組立体、 11……ホルダ、12……トラニオン、 13……穴、14……凹部 15……端壁部分、16……側壁部分、 17……傾斜端部、18……開口 19……ブレーキパッド、20……ブロック、 21……金属帯片、22……端壁、 23……側壁、24……末端部分、 25……軸部分、26……横部材、 27……ディスク、30,31……ブレーキパッド組立体、 32……台部材、33,35……上方フランジ、 34……下方フランジ、36,37……アーム、 38……スリーブ、39……穴、 40……穴、41……肩部分、 42……座ぐり穴、43……フランジ上面、 44……ボルト、45……支持部材、 46……ボルト頭、47……板部材、 48……ナット、50……リンク、 50,51……リンク、52,53……末端部分、 54……U形ループ、55,56……端部、 57……スラスタ、58……ナット、 50……ロッド、60,61……引張ばね、 62,63……ピン、64……共有突起、 65……ブラケット、66……ボルトを示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホルダと、前記ホルダから突出するように
    前記ホルダに形成された凹部内に取外し可能に取付けら
    れたブレーキパッドと、前記凹部が前記ブレーキパッド
    と嵌合する形状と、前記ブレーキパッドの周縁の大部分
    に沿って前記ブレーキパッドの縁周面と協働し、前記ブ
    レーキパッド組立体の使用時に、ディスクの回転軸線と
    直交する二対の相反する方向への前記ホルダに対する前
    記ブレーキパッドの動きを制止するように配置された周
    壁部分とを有し、前記方向のうち一対の方向が他対の方
    向と直交し、夫々対向する一対の前記壁部分間の開口を
    有する部分と、前記凹部の底部を前記ブレーキパッドの
    表面と同一面にあるように前記ブレーキパッドの表面に
    固定され差し込まれる変形可能な部材と、前記部材が前
    記開口を貫通する端部を有し、前記ブレーキパッドを前
    記ホルダに固定するために屈曲されることを含むディス
    クブレーキ用ブレーキパッド組立体。
  2. 【請求項2】各前記端部が、T型であり、該T型の軸部
    が前記開口の一つに収容され、該T型の横部が前記ホル
    ダに係合する特許請求の範囲第1項記載のディスクブレ
    ーキ用ブレーキパッド組立体。
  3. 【請求項3】各T型端部の前記横部が、前記端部の軸部
    が位置する前記開口に隣接する前記壁部分の面に係合す
    る特許請求の範囲第2項記載のディスクブレーキ用ブレ
    ーキパッド組立体。
  4. 【請求項4】前記凹部が、端壁と側壁とを有する矩形状
    であり、前記開口が前記凹部内の前記端壁に形成される
    特許請求の範囲第1乃至3項の何れか1項に記載のディ
    スクブレーキ用ブレーキパッド組立体。
  5. 【請求項5】前記側壁が、前記矩形状をすみ切りして成
    る傾斜端部を有する特許請求の範囲第4項記載のディス
    クブレーキ用ブレーキパッド組立体。
  6. 【請求項6】ホルダと、前記ホルダから突出するように
    前記ホルダに形成された凹部内に取外し可能に取付けら
    れたブレーキパッドと、前記凹部が前記ブレーキパッド
    と嵌合する形状と、前記ブレーキパッドの周縁の大部分
    に沿って前記ブレーキパッドの縁周面と協働し、前記ブ
    レーキパッド組立体の使用時に、ディスクの回転軸線と
    直交する二対の相反する方向への前記ホルダに対する前
    記ブレーキパッドの動きを制止するように配置された周
    壁部分とを有し、前記方向のうち一対の方向が他対の方
    向と直交し、夫々対向する一対の前記壁部分間の開口
    と、前記凹部の底部を前記ブレーキパッドの表面と同一
    面にあるように前記ブレーキパッドの表面に固定され差
    し込まれる変形可能な部材と、前記部材が前記開口を貫
    通する端部を有し、前記ブレーキパッドを前記ホルダに
    固定するために屈曲されることを含むディスクブレーキ
    用ブレーキパッド組立体を利用するディスクブレーキキ
    ャリパであって、 台部材と、台部材に対して旋回式に取付けられた一対の
    キャリパアームとを有し、前記ブレーキパッド組立体
    が、各アームに旋回式に取付けられ、それぞれが一端に
    おいて各ブレーキパッド組立体に及び他端において台部
    材に旋回可能に取付けられて該組立体、該組立体が取付
    けられたアーム及び台部材とで平行四辺形リンク仕掛け
    を形成し、これらのリンクはブレーキパッドが末摩耗状
    態では、使用時に、そのディスク係合面を、ディスク面
    に向ってこれと係合するようにディスク面と平行に保持
    し、リンクの有効長さが弾性偏倚作用に対して可変であ
    り、ディスク係合面に不均等摩耗が存在しても、前記デ
    ィスク係合面を実質的にそれらの全面積に亘ってディス
    クと接触されるように構成されたディスクブレーキキャ
    リパ。
  7. 【請求項7】各リンクが、その有効長さに変化を生ずる
    ように弾性的に変形可能である特許請求の範囲第6項記
    載のディスクブレーキキャリパ。
  8. 【請求項8】各リンクが、台部材及びブレーキパッド組
    立体それぞれの穴内に旋回可能に受入れられた末端をも
    つ一対の弾性ワイヤを含む特許請求の範囲第7項記載の
    ディスクブレーキキャリパ。
  9. 【請求項9】各リンクが、前記末端間に、弾性ループ部
    分を有する特許請求の範囲第8項記載のディスクブレー
    キキャリパ。
JP61082396A 1985-04-12 1986-04-11 ディスクブレーキ用ブレーキパッド組立体およびディスクブレーキキャリパ Expired - Fee Related JPH0668301B2 (ja)

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