JPH0668205B2 - タイル装置、包装したタイル装置、及びタイルを包装する方法 - Google Patents

タイル装置、包装したタイル装置、及びタイルを包装する方法

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JPH0668205B2
JPH0668205B2 JP5677186A JP5677186A JPH0668205B2 JP H0668205 B2 JPH0668205 B2 JP H0668205B2 JP 5677186 A JP5677186 A JP 5677186A JP 5677186 A JP5677186 A JP 5677186A JP H0668205 B2 JPH0668205 B2 JP H0668205B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D85/00Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
    • B65D85/62Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for stacks of articles; for special arrangements of groups of articles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06NWALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06N7/00Flexible sheet materials not otherwise provided for, e.g. textile threads, filaments, yarns or tow, glued on macromolecular material
    • D06N7/0005Floor covering on textile basis comprising a fibrous substrate being coated with at least one layer of a polymer on the top surface

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイル装置、包装したタイル装置、及びタイ
ルを包装する方法に関するものである。特に、本発明
は、感圧はく離式接着剤を一方の表面に付着させた自己
粘着形式のカーペット・タイル装置、包装したかかるカ
ーペット・タイル装置、及びかかるカーペット・タイル
を包装する方法に係わる。
(従来の技術、および発明が解決しようとする課題) 現在二つの形式のカーペット・タイルが使用されてい
る。第一の形式は、カーペット・タイルを施工する床上
に自己はく離式接着剤(タイルが永久的に接着されてし
まうのではなくて、ひとたびタイルをある場所に接着し
ても、それを剥離させて他の場所に移し得るような、接
着剤を意味する)を付着したものである。この形式のカ
ーペット・タイルを用いる場合には、床全体に高価な接
着剤を付着させなければならず、このような面にタイル
を取り付けるのは非常に困難であり、第二に、タイルの
除去後、床上に残った接着剤を除去して、床表面を無垢
に戻すことが困難であり且つ高価である。
従って、自己粘着タイルとして一般に周知されている第
二の形式のカーペット・タイルは、カーペット・タイル
の底面で硬化する感圧自己はく離式接着剤を用いてい
る。感圧自己はく離式接着剤を有するこの種カーペット
・タイルは、所要接着剤量が少なく、取付けが容易であ
り、カーペット・タイルを取り除いた際、床を無垢の表
面に戻すために要する面倒で経費の掛かる掃除の必要が
ないという点で、第一の形式のカーペット・タイルより
有利である。
米国特許第4,380,563号には、基板の片面に接着剤を塗
布したフエルト基板の梱包が提案されている。接着剤を
塗布した各フエルト基板は、接着剤を塗布した別フエル
ト基板からはく離紙により分離される。このはく離紙
は、一方のフエルト基板の接着面を、別のフエルト基板
の仕上げ露出面と接触しないようにするために必要であ
る。提案された米国特許第4,380,563号の包装は、製造
過程中にはく離紙を準備するので経費が掛り、はく離紙
は、又カーペット・タイルの取付け時に処分しなければ
ならない問題がある。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、先行技術の上述の不利点を解消した先
行技術の改良であるタイル装置、包装したタイル装置、
及びタイルを包装する方法が提供される。本発明の場
合、感圧自己はく離式接着剤は、二つの所定幾何学パタ
ーンのうちの一つに合せてカーペット・タイルの底面に
付着される。この二つの所定幾何学パターンは相補的で
あり従って感圧自己はく離式接着剤を備える二つのタイ
ルが背中合せに置かれた際に、一方のタイルの接着剤は
他方のタイルの接着剤と接触しない。
当業者に周知の如く、感圧自己はく離接着剤は、各種の
方法でカーペット・タイルに付着させることができる。
一つの方法は水性または溶剤型の接着剤をカーペット・
タイルへ付着させ、周知の方法で水または溶剤を駆逐さ
せてタイルの底面に接着剤を硬化させる。感圧自己はく
離式接着剤をカーペット・タイルに付着させる第二の方
法は熱溶融法に帰着し、その場合接着剤は高温で付着さ
れ、従ってカーペット・タイルと恒久的な接着部を形成
し、冷却時には、接触するものに対するはく離式接着剤
となる。
更にまた本発明は、感圧自己はく離式接着剤の代りに両
面テープを用いることもできる。
本発明の一実施例では、一方の群のカーペット・タイル
の最外側の隅に感圧自己はく離式接着剤を塗布し、第二
群のカーペット・タイルの最外側の四隅から離れた位
置、例えば相隣接する各隅の間の中間のタイルの外縁に
接着剤を塗布する。従って、カーペット・タイルが背中
合せに置かれた場合、一方のタイルの接着剤は他方のタ
イルの接着剤と接触しない。更にまた接着剤は、カーペ
ット・タイルに付着した時に硬化されるように塗布され
るので、接着剤の露出面が別のカーペット・タイルの底
面や床などの別の一表面と形成する接着部より可成り高
い接着強さを以て、カーペット・タイルに接着される。
本発明の別の実施例は、一方のカーペット・タイルが第
二のカーペットと相対的に回動された場合、タイルが背
中合せに置かれても二つのそれぞれのタイルの接着部分
が互いに接触しないように特別な接着パターンでカーペ
ット・タイルに接着剤を塗布することである。
感圧自己はく離式接着剤の代りに両面テープが用いられ
る場合、両面テープの一方の面は、床と接触すべき他方
の面に比べて優れた接着特性を有する。
従って、本発明のカーペット・タイルは、それらのそれ
ぞれの接着部分が接触しないように背中合せに置くこと
により、はく離紙を用いることなしにカーペット・タイ
ルを包装することができる。
別の実施例においては、接着剤を受容しないカーペット
・タイルの部分が、非粘着材料で処理される。更に詳述
すれば、非付着性湿潤材料が用いられるが、それらは例
えば、シリコーン架橋材料、過ふっ化炭化水素、ワック
ス、金属ステアリン酸塩類、または樹脂であって良い。
この非付着性湿潤材料はカーペット・タイル上に噴霧ま
たは印刷でき、乾燥または硬化させる必要がある。この
硬化は、有効に架橋結合しなければならない材料につい
ては、不可欠である。この代替方法は感圧自己はく離式
接着剤の選択の融通性を増し、従って、通常では未処理
のタイル裏材表面に対して過分の接着性を有する極めて
密着性の高い形式のものを用いることができる。
(発明の効果) 従って本発明によれば、先行技術のカーペット・タイル
と比較して以下の利点が得られる。第一に、はく離紙の
必要性がない自己粘着タイルの使用により、製造費用が
節約され、且つまたカーペット・タイルの取付け当事者
にとって紙の処理の問題も解消される。第二に、床に接
着剤の被覆を施す必要がないので、塗布の時間、硬化の
時間、塗布の労力、ならびに一層困難なタイル取付けお
よび接着剤の費用の可成りの節減が結果として生ずる。
そして最後に、本発明のカーペット・タイルが床から取
り除かれた場合、接着剤はタイルに残り床には残らない
ので、床を無垢の表面に戻すため面倒な経費の掛かる清
掃を回避できる。
(実施例および作用) 第1図は、上に接着部分10,20が所定幾何学パターンで
塗布された底面50を有する第一カーペット・タイル
(A)を示す。接着部分は、第1図に形状を方形として
示してあるが、例えば円形、だ円形、しま状等といった
任意の形状の接着部分であっても良いことが当業者には
容易に理解されよう。第4図は、第1図の線4−4につ
いてのカーペット・タイル(A)の断面である。第4図
でわかるように、接着部分(接着剤)10,20は、カーペ
ット・タイル(A)の頂面70と反対側の前記タイルの底
面50上に設けられている。
第2図は、以下に説明するようにカーペット・タイル
(A)の第一パターンと相補的な第二の所定幾何学パタ
ーンで接着部分30,40を塗布した底面60を有するカーペ
ット・タイル(B)を示す。線5−5のカーペット・タ
イル(B)の断面を第5図に示す。第5図には、頂面80
と反対側に接着部分30,40を設けた底面60を有するカー
ペット・タイル(B)を示してある。
第一カーペット・タイル(A)と第二カーペット・タイ
ル(B)との幾何学的配置は、第3図に破線で示すよう
に、接着部分10,20,30,40を互いに全く接触させずにカ
ーペット・タイル(A),(B)を重ねることができる
という点で、互いに相補的である。
第3図は、カーペット・タイル(A)の頂面70が見える
ようにカーペット・タイル(B)の底面に接して設けた
カーペット・タイル(A)を示す。
従ってカーペット・タイル(A)、(B)の幾何学的パ
ターンは、それらが交差または重なり合わず隣接するカ
ーペット・タイルのそれぞれの底面に接着部分が接触す
るという点で、相補的である。例えば、カーペット・タ
イル(A)の接着部分10,20はカーペット・タイル
(B)の底面60に接触し、カーペット・タイル(B)の
接着部分30,40はカーペット・タイル(A)の底面50に
接触する。従って接着部分は互いに全く接触しない。
接着部分10,20,30,40がそれぞれのカーペット・タイル
で硬化されるからカーペット・タイルの底面にかたく接
着される。しかし、接着部分の露出面は感圧自己はく離
式接着面の性質を示し、従って、カーペット・タイルは
容易に互いに引き離すことができるとともに、床面上の
定位置に置き、また床面上から必要に応じて引き上げ且
つ再配列することができる。更にまた、カーペット・タ
イルを床面から除去したい場合、接着剤がカーペット・
タイルに確実に付着した状態で、接着剤が床面に残るこ
となく容易に引き上げられる。
前述のカーペット・タイルの構造は従って廉価で効果的
な包装方法を可能にさせ、それによりカーペット・タイ
ル(A)、(B)が背中合せに置かれ、次いで第6図に
示すようにカートンまたはコンテナ装置100内に貯蔵さ
れる。カーペット・タイルを保持するためには、複数の
対をなすタイルを一緒にバンド掛けするバンドを含め
て、各種の形式のコンテナ装置を用いることができる。
取付け場所でコンテナ装置から取出す場合、カーペット
・タイル同志は、容易に引き離され床面に配置される。
第7A図および第7B図には、同じパターンを有するカーペ
ット・タイルが尚且つタイルの接着部分を互いに接触さ
せずに背中合せに置かれるようにさせる、それぞれ同一
の所定パターンを有するカーペット・タイルの実施例を
示してある。例えば、第7A図に示すカーペット・タイル
110,120はそれらの底面に同一の接着パターンを備えて
いるが、タイル120を図示の位置へ反時計方向に90゜だ
け回すことにより、タイルの接着部分(第7A図の陰影を
付した部分)が互いに接触しないように、タイル110,12
0を線a−aに沿って互いに折り重ねることができる。
同様に、第7B図に示すカーペット・タイル130,140は同
一の接着パターンを備え、両タイルの接着部分が互いに
接触しないように線b−bに沿って互いに折り重ねるこ
とができる。
本発明の別の実施例にあっては、接着剤を受容しないカ
ーペット・タイルの部分が、非付着性湿潤材料(非粘着
材料)で処理される。第8A図および第8B図に示すよう
に、接着剤はカーペット・タイルの部分150に付着さ
れ、非粘着材料は同じく部分160に付着される。非粘着
材料は、タイルの背中合せに置かれた場合、それが第8B
図のカーペット・タイルの接着部分に直接に対向するよ
うに、第8A図のカーペット・タイル上に位置決めされ
る。同様に、非粘着材料は、タイルが背中合せに置かれ
た場合、それが第8A図のカーペット・タイルの接着部分
に直接に対向するように、第8B図のカーペット・タイル
上に位置決めされる。非粘着材料を備えることにより、
対をなすタイルが異常な温度と圧力とにさらされた場合
でも、包装されたタイルの分離が容易になる。
本発明は、ほとんどいかなる構造のカーペット・タイル
についても実施することができる。例えば、ポリ塩化ビ
ニル、エチレン酢酸ビニル、ポリウレタン、エチレン・
プロピレン・ジエン単量体化合物、アスファルト、酢酸
ビニル・エチレン、SBRラテックス、アタクチック・ポ
リプロピレンおよびその他の結晶質または非晶質合成樹
脂の裏材を有するカーペット・タイルが、開示したタイ
ル装置、包装したタイル装置、包装方法に適している。
更にまた、織られた、または不織のポリプロピレンおよ
びポリエステルのような二次的裏材を備えるカーペット
・タイルもまた、本発明に適切に用いられる。
本発明はまた、コルク、セラミック、リノリウム、また
はその他の材料で作られたその他の形式のタイルにも適
用可能である。
この好適な実施例についての上記の説明がいかなる点に
おいても本発明の範囲を制限するものではないことと、
本発明の精神とを逸脱することなく種々の変更および変
更をなし得ることとを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は底面に第一所定パターンの接着部を取り付けた
カーペット・タイルを示し、第2図は第1図のカーペッ
ト・タイルの第一所定パターンと異なる第二所定パター
ンを有するカーペット・タイルを示し、第3図は第一カ
ーペット・タイル裏材を第二カーペット・タイル裏材に
接して配置した場合の接着パターンを示し、第4図は第
1図のカーペット・タイルの線4−4についての断面を
示し、第5図は第2図のカーペット・タイルの線5−5
についての断面を示し、第6図は第3図で組み立てられ
たカーペット・タイルのためのコンテナ装置の一例を示
し、第7A図および第7B図はタイルの一方が他方と相対的
に回された場合互いに接触させない同一の接着パターン
を有するカーペット・タイルを示し、第8A図および第8B
図は接着剤を受容しない部分が非粘着材料と同様に扱わ
れるようにしたカーペット・タイルを示す。 主要部分の符号 A:第一タイル、B:第二タイル 10:接着部分、20:接着部分、30:接着部分、40:接着部分 50:底面、60:底面、100:コンテナ装置 110:カーペット・タイル、120:カーペット・タイル 130:カーペット・タイル、140:カーペット・タイル

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底面に接着剤と非粘着材料とを有する複数
    のタイルを含み、前記タイルを或る表面に接着させるた
    めに備えられている前記接着剤は、はがれないように前
    記底面に付着させられており、また前記接着剤は前記非
    粘着材料に対してははく離性を有しており、前記複数の
    タイルの二つが背中合せに接触して置かれて、一方のタ
    イルの接着剤が他方のタイルの非粘着材料に接触するよ
    うに、前記接着剤と前記非粘着材料とがこれら底面に配
    置され、もって、背中合せに接触する前記の二つのタイ
    ルが互いに他から容易に分離され得るようになっている
    ことを特徴とするタイル装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のタイル装置
    において、前記タイルがカーペット・タイルであるタイ
    ル装置。
  3. 【請求項3】接着剤と非粘着材料との第一パターンを有
    する第一タイルと、接着剤と非粘着材料との第二パター
    ンを有する第二タイルとを各対が有する複数対のタイル
    を含み、前記第一および第二タイルの接着剤と非粘着材
    料との側が互いに向き合った場合に前記第一タイルの接
    着剤部分が前記第二タイルの非粘着材料部分に接触でき
    且つ前記第一タイルの非粘着材料部分が前記第二タイル
    の接着剤部分に接触できるように前記第一および第二パ
    ターンが選択され、更に、前記の複数対のタイルを保持
    するコンテナ装置を含む包装したタイル装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項に記載の装置におい
    て、前記接着剤が熱溶融性接着剤を含む包装したタイル
    装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第3項に記載の装置におい
    て、前記タイルがエチレン酢酸ビニル裏材を含む包装し
    たタイル装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第3項に記載の装置におい
    て、前記の接着剤と非粘着材料との第一および第二パタ
    ーンが、前記第一および第二タイル上に硬化された接着
    剤と非粘着材料との複数の方形部分を含む包装したタイ
    ル装置。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第3項に記載の装置におい
    て、前記タイルがカーペット・タイルである包装したタ
    イル装置。
  8. 【請求項8】複数のタイルの第一群の底面に第一所定パ
    ターンの通りに感圧接着剤と非粘着材料とを付着させる
    段階と、複数のタイルの第二群の底面に第二所定パター
    ンの通りに感圧接着剤と非粘着材料とをはり付ける段階
    と、底面どうしが接触するように配列された前記第一群
    からの一つのタイルと前記第二群からの一つのタイルと
    を各対が含むようにして、前記第一および第二所定パタ
    ーンの前記感圧接着剤が互いに接触せず、前記第一およ
    び第二所定パターンの前記非粘着材料が互いに接着しな
    いように複数の対をなすタイルを形成する段階と、前記
    の対をなすタイルをコンテナ装置内に置く段階とを含む
    複数のタイルを包装する方法。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第8項に記載の方法におい
    て、前記の接着剤をはり付ける段階で水性接着剤を付着
    させるようにした方法。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第8項に記載の方法にお
    いて、前記の接着剤を付着させる段階で溶剤型接着剤を
    付着させるようにした方法。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第8項に記載の方法にお
    いて、前記の接着剤を付着させる段階で熱溶融性接着剤
    を付着させるようにした方法。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第8項に記載の方法にお
    いて、前記接着剤が両面接着テープで構成される方法。
  13. 【請求項13】特許請求の範囲第3項に記載のタイル装
    置において、前記非粘着材料が非付着性湿潤材料であ
    り、シリコーン架橋材料、過ふっ化炭化水素、ワック
    ス、金属ステアリン酸塩類、および樹脂の何れか一つを
    含むタイル装置。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第3項に記載の包装した
    タイル装置において、前記非粘着材料が非付着性湿潤材
    料であり、シリコーン架橋材料、過ふっ化炭化水素、ワ
    ックス、金属ステアリン酸塩類、および樹脂の何れか一
    つを含む包装したタイル装置。
  15. 【請求項15】特許請求の範囲第8項に記載の方法にお
    いて、シリコーン架橋材料、過ふっ化炭化水素、ワック
    ス、金属ステアリン酸塩類、および樹脂の何れか一つを
    含む非付着性湿潤材料が、前記非粘着材料を付着させる
    段階で塗布されるようにした方法。
  16. 【請求項16】底面に接着剤を単一の特定のパターン通
    りに配置した複数のタイルを含み、前記接着剤は、前記
    タイルを或る表面に接着させるために備えられており、
    また、前記接着剤は、前記底面に付着させられていて、
    接着剤に覆われた部分以外の底面に対してはく離性を有
    し、前記の複数のタイルの二つが背中合せに接触して置
    かれ、それによって一方のタイルの接着剤が他方のタイ
    ルの接触剤に接触しないように、これら接着剤がこれら
    底面に配設され、それにより、背中合せに接触する前記
    の二つのタイルが互いに容易に分離することができるよ
    うにしたタイル装置。
  17. 【請求項17】特許請求の範囲第16項に記載のタイル装
    置において、前記接着剤に覆われた部分以外の底面が非
    粘着材料を備えるタイル装置。
  18. 【請求項18】底面に接着剤が塗布された複数のタイル
    を有する装置において、前記接着剤は、前記タイルを或
    る表面に接着させるために備えられたものであり、該接
    着剤は前記底面に剥離不可能に塗布されるとともに、接
    着剤の塗布されていない底面に対して剥離性を有し、前
    記接着剤は、二つのタイルの底面を突き合わせて接触さ
    せて配置した場合に接着剤の塗布されていない底面に接
    触するように前記底面に設けられており、もって二つの
    タイルが容易に互いに他から剥離され得るようになって
    いるタイル装置。
  19. 【請求項19】特許請求の範囲第18項に記載のタイル装
    置において、前記タイルがカーペット・タイルであるタ
    イル装置。
  20. 【請求項20】単一特定パターンで底面に接着剤が塗布
    された複数のタイルを有するタイル装置において、前記
    接着剤は、前記タイルを或る表面に接着させるために備
    えられたものであり、該接着剤は前記底面に剥離不可能
    に塗布されるとともに、接着剤の塗布されていない底面
    に対して剥離性を有し、前記接着剤は、二つのタイルの
    底面を突き合わせて接触させて配置した場合に接着剤の
    塗布されていない底面に接触するように前記底面に設け
    られており、もって二つのタイルが容易に互いに他から
    剥離され得るようになっているタイル装置。
  21. 【請求項21】特許請求の範囲第20項に記載のタイル装
    置において、前記剥離性は、非接着性湿式材料で構成さ
    れた材料により与えられ、架橋シリコン材料、ふっ化炭
    素、ワックス、金属性ステアリン酸あるいは樹脂のいず
    れかを含むタイル装置。
JP5677186A 1985-03-15 1986-03-14 タイル装置、包装したタイル装置、及びタイルを包装する方法 Expired - Lifetime JPH0668205B2 (ja)

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US06/712,035 US4617210A (en) 1985-03-15 1985-03-15 Self sticking carpet tiles
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JPS61273315A JPS61273315A (ja) 1986-12-03
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