JPH0667387B2 - レ−ザ処置用内視鏡装置 - Google Patents
レ−ザ処置用内視鏡装置Info
- Publication number
- JPH0667387B2 JPH0667387B2 JP61104520A JP10452086A JPH0667387B2 JP H0667387 B2 JPH0667387 B2 JP H0667387B2 JP 61104520 A JP61104520 A JP 61104520A JP 10452086 A JP10452086 A JP 10452086A JP H0667387 B2 JPH0667387 B2 JP H0667387B2
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- JP
- Japan
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- treatment instrument
- instrument insertion
- insertion channel
- opening
- mucus
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、処置具挿通チャンネルにレーザ処置具を挿
通して、体腔内の患部にレーザ光を照射することにより
治療を行うレーザ処置用内視鏡装置に関するもので、特
に、体腔内圧の一定に保つための自動排気装置を有する
レーザ処置用内視鏡装置の改良に関するものである。
通して、体腔内の患部にレーザ光を照射することにより
治療を行うレーザ処置用内視鏡装置に関するもので、特
に、体腔内圧の一定に保つための自動排気装置を有する
レーザ処置用内視鏡装置の改良に関するものである。
[従来の技術] 体腔内の患部に、内視鏡を利用してレーザ光を照射し、
止血その他の治療を行う場合、レーザ光を伝達する光フ
ァイバを内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通する方法
が一般に広く用いられている。この場合、レーザ光が照
射された患部から飛散した異物等が光ファイバの出射端
部に付着すると、そこでレーザ光が吸引されて光ファイ
バが熱により破損してしまうので、光ファイバの外側を
チューブで緩く被覆し、その隙間から空気その他の気体
を噴出させて、異物等が出射端部に付着しないようにし
ている。
止血その他の治療を行う場合、レーザ光を伝達する光フ
ァイバを内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通する方法
が一般に広く用いられている。この場合、レーザ光が照
射された患部から飛散した異物等が光ファイバの出射端
部に付着すると、そこでレーザ光が吸引されて光ファイ
バが熱により破損してしまうので、光ファイバの外側を
チューブで緩く被覆し、その隙間から空気その他の気体
を噴出させて、異物等が出射端部に付着しないようにし
ている。
しかし、体腔内に連続的に送気をすることは、体腔内圧
の上昇をもたらし、患者にとって危険な状態になるの
で、処置具挿通チャンネルを介して体腔内圧を検出する
と共に、その検出値に応じて処置具挿通チャンネルを通
じて排気をする自動排気装置を設けることにより、体腔
内圧を自動的に一定圧に維持するようにした、レーザ処
置用内視鏡装置がすでに本出願人により提案されている
(特願昭60−6537号(特公平1−17695号公報))。
の上昇をもたらし、患者にとって危険な状態になるの
で、処置具挿通チャンネルを介して体腔内圧を検出する
と共に、その検出値に応じて処置具挿通チャンネルを通
じて排気をする自動排気装置を設けることにより、体腔
内圧を自動的に一定圧に維持するようにした、レーザ処
置用内視鏡装置がすでに本出願人により提案されている
(特願昭60−6537号(特公平1−17695号公報))。
[発明が解決しようとする問題点] 体腔内において、病変部を正確に把握して、正しい位置
にレーザ光を照射するためには、体腔内の粘液や血液な
どを排除する必要がある。
にレーザ光を照射するためには、体腔内の粘液や血液な
どを排除する必要がある。
しかし、上記の従来のレーザ処置用内視鏡装置は、処置
具挿通チャンネルに自動排気装置が接続されているの
で、体腔内に粘液などがあるとそれらが自動排気装置に
流入して、体腔内圧測定センサその他の装置を汚染して
しまう。そこで、従来は、粘液等を排出するときには、
処置具挿通チャンネルから自動排気装置を取り外し、そ
れに代えて、粘液などを吸引する吸引装置を処置具挿通
チャンネルに接続していた。
具挿通チャンネルに自動排気装置が接続されているの
で、体腔内に粘液などがあるとそれらが自動排気装置に
流入して、体腔内圧測定センサその他の装置を汚染して
しまう。そこで、従来は、粘液等を排出するときには、
処置具挿通チャンネルから自動排気装置を取り外し、そ
れに代えて、粘液などを吸引する吸引装置を処置具挿通
チャンネルに接続していた。
したがって、従来のレーザ処置用内視鏡装置において
は、粘液排除の度に、チューブ類の接続をしなおす作業
を必要としていたので煩らわしく、また、その際にチュ
ーブ内から粘液その他の汚物等が噴出して、衛生上の問
題が生じていた。
は、粘液排除の度に、チューブ類の接続をしなおす作業
を必要としていたので煩らわしく、また、その際にチュ
ーブ内から粘液その他の汚物等が噴出して、衛生上の問
題が生じていた。
この発明は、従来のそのような欠点を解消し、自動排気
装置によって体腔内圧を常に一定に維持しつつ、粘液等
を排除する必要が生じたときには、容易かつ衛生的に粘
液等を吸引排出することができる、レーザ処置用内視鏡
装置を提供することを目的とする。
装置によって体腔内圧を常に一定に維持しつつ、粘液等
を排除する必要が生じたときには、容易かつ衛生的に粘
液等を吸引排出することができる、レーザ処置用内視鏡
装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題点を解決するための、本発明によるレーザ処
置用内視鏡装置は、 内視鏡の先端部に開口する処置具挿通チャンネルと、そ
の処置具挿通チャンネルに連通して設けられ、体腔内圧
に応じて上記開口から処置具挿通チャンネルを通じて排
気をする自動排気装置と、その自動排気装置と上記処置
具挿通チャンネルとを連通する排気路に介挿された開閉
弁と、上記処置具挿通チャンネルに連通して設けられ上
記開口から粘液などを吸引する吸引装置と、その吸引装
置の動作状態を検出して、その検出信号に応じて上記開
閉弁の開閉を制御する弁制御手段よりなることを特徴と
する。
置用内視鏡装置は、 内視鏡の先端部に開口する処置具挿通チャンネルと、そ
の処置具挿通チャンネルに連通して設けられ、体腔内圧
に応じて上記開口から処置具挿通チャンネルを通じて排
気をする自動排気装置と、その自動排気装置と上記処置
具挿通チャンネルとを連通する排気路に介挿された開閉
弁と、上記処置具挿通チャンネルに連通して設けられ上
記開口から粘液などを吸引する吸引装置と、その吸引装
置の動作状態を検出して、その検出信号に応じて上記開
閉弁の開閉を制御する弁制御手段よりなることを特徴と
する。
[作用] 通常は、自動排気装置に通じる排気路の開閉弁が開いて
おり、自動排気装置の作動によって、体腔内圧が一定に
維持されている。
おり、自動排気装置の作動によって、体腔内圧が一定に
維持されている。
粘液等を吸引排除する場合には、吸引装置を動作させる
ことにより、処置具挿通チャンネルの先端開口から粘液
などが吸引排出されると共に、弁制御手段が作動して上
記開閉弁が閉じ、排気路が塞がれる。
ことにより、処置具挿通チャンネルの先端開口から粘液
などが吸引排出されると共に、弁制御手段が作動して上
記開閉弁が閉じ、排気路が塞がれる。
[実施例] 本発明の一実施例について、第1図にもとづいて説明す
る。
る。
1は内視鏡本体であり、1aは体腔内に挿入される可撓管
部、1bはその基端部に連結された操作部、1cは先端部で
ある。
部、1bはその基端部に連結された操作部、1cは先端部で
ある。
上記可撓管部1a内には、処置具類が挿通される処置具挿
通チャンネル2が全長にわたって形成されており、その
処置具挿通チャンネル2の先端は内視鏡の先端部1cに開
口形成されると共に、基端は操作部1bの下部に開口形成
されて処置具挿入口3を形成している。そして、その処
置具挿入口3には、例えば中央部にすり割りが形成され
たゴム製の鉗子栓4が配設され、処置具類の挿脱の如何
にかかわらず、処置具挿入口3を気密の状態に保ってい
る。
通チャンネル2が全長にわたって形成されており、その
処置具挿通チャンネル2の先端は内視鏡の先端部1cに開
口形成されると共に、基端は操作部1bの下部に開口形成
されて処置具挿入口3を形成している。そして、その処
置具挿入口3には、例えば中央部にすり割りが形成され
たゴム製の鉗子栓4が配設され、処置具類の挿脱の如何
にかかわらず、処置具挿入口3を気密の状態に保ってい
る。
上記処置具挿通チャンネル2には、体腔内の患部にレー
ザ光を照射するレーザ処置具5が、上記処置具挿入口3
から挿脱自在に挿通されている。
ザ光を照射するレーザ処置具5が、上記処置具挿入口3
から挿脱自在に挿通されている。
そのレーザ処置具5は、基端に接続されたレーザ発振器
6から入射するレーザ光を伝達して、先端からそのレー
ザ光を出射する光ファイバ5aと、その光ファイバ5aの外
側に緩く被覆され、送気ポンプなどの送気装置7に連通
接続された、例えば四フッ化エチレン樹脂製のチューブ
5bよりなる。そして、上記送気装置7から空気がチュー
ブ5b内に常時送り込まれ、その空気はチューブ5b内の隙
間を通って先端から放出され、体腔8内の患部9から飛
散する汚物等を吹き飛ばして、光ファイバ5aの先端面に
付着しないようにしている。
6から入射するレーザ光を伝達して、先端からそのレー
ザ光を出射する光ファイバ5aと、その光ファイバ5aの外
側に緩く被覆され、送気ポンプなどの送気装置7に連通
接続された、例えば四フッ化エチレン樹脂製のチューブ
5bよりなる。そして、上記送気装置7から空気がチュー
ブ5b内に常時送り込まれ、その空気はチューブ5b内の隙
間を通って先端から放出され、体腔8内の患部9から飛
散する汚物等を吹き飛ばして、光ファイバ5aの先端面に
付着しないようにしている。
上記処置具挿通チャンネル2の基端部付近には、自動排
気装置10に連通する管路を形成する排気管11が接続さ
れ、その排気管11の途中には電磁開閉弁12が介挿されて
おり、その電磁開閉弁12は常時は開いている。
気装置10に連通する管路を形成する排気管11が接続さ
れ、その排気管11の途中には電磁開閉弁12が介挿されて
おり、その電磁開閉弁12は常時は開いている。
上記自動排気装置10は、公知の排気ポンプ10aと、排気
管11内の圧力を検出する圧力センサ10bと、その圧力セ
ンサ10bの出力信号により動作して排気ポンプ10aの動作
を制御する制御回路10cとよりなり、処置具挿通チャン
ネル2の先端開口と連通する排気管11内の圧力が所定の
圧力より高い場合には排気ポンプ10aをONにし、排気管1
1内の圧力が所定の圧力以下の場合には排気ポンプ10aを
OFFにして、内視鏡先端部1cが挿入された体腔8内の気
圧を一定に保つようになっている。
管11内の圧力を検出する圧力センサ10bと、その圧力セ
ンサ10bの出力信号により動作して排気ポンプ10aの動作
を制御する制御回路10cとよりなり、処置具挿通チャン
ネル2の先端開口と連通する排気管11内の圧力が所定の
圧力より高い場合には排気ポンプ10aをONにし、排気管1
1内の圧力が所定の圧力以下の場合には排気ポンプ10aを
OFFにして、内視鏡先端部1cが挿入された体腔8内の気
圧を一定に保つようになっている。
また、上記処置具挿通チャンネル2には、粘液などを吸
引して回収する回収ビン(図示せず)を内蔵した吸引ポ
ンプ13が連通して設けられており、その間の管路14の開
閉を行なう切換弁15が、内視鏡の操作部1bに設けられて
いる。その切換弁15は、管路14が接続されたシリンダ15
aと、上記管路14を連通させる連通路15bが形成されシリ
ンダ15a内に進退自在に嵌挿されたピストン15cと、その
ピストン15cを外方に附勢するコイルバネ15dよりなり、
ピストン15cをシリンダ15a内に押し込むことにより、管
路14が連通し、処置具挿通チャンネル2を介して先端部
1cから吸引ポンプ13に粘液等が吸引排出され、ピストン
15cを自由状態にするとコイルバネ15dによりピストン15
cが第1図の状態に移動して、管路14が閉じるようにな
っている。
引して回収する回収ビン(図示せず)を内蔵した吸引ポ
ンプ13が連通して設けられており、その間の管路14の開
閉を行なう切換弁15が、内視鏡の操作部1bに設けられて
いる。その切換弁15は、管路14が接続されたシリンダ15
aと、上記管路14を連通させる連通路15bが形成されシリ
ンダ15a内に進退自在に嵌挿されたピストン15cと、その
ピストン15cを外方に附勢するコイルバネ15dよりなり、
ピストン15cをシリンダ15a内に押し込むことにより、管
路14が連通し、処置具挿通チャンネル2を介して先端部
1cから吸引ポンプ13に粘液等が吸引排出され、ピストン
15cを自由状態にするとコイルバネ15dによりピストン15
cが第1図の状態に移動して、管路14が閉じるようにな
っている。
このように、吸引ポンプ13と切換弁15とにより、処置具
挿通チャンネル2の先端開口から粘液を吸引排出する吸
引装置が形成されている。
挿通チャンネル2の先端開口から粘液を吸引排出する吸
引装置が形成されている。
16aは上記吸引装置の状態を検知するセンサであり、そ
のセンサ16aは例えば磁気を検知して電気的信号を出力
する磁気センサであり、上記ピストン15cに形成された
磁気部(図示せず)を感知することにより、切換弁15の
状態を検知する。尚、上記センサ16aは、例えば光を感
知する光センサあるいは吸引ポンプ13のスイッチと連動
して動作する電気的センサその他のものであってもよ
い。
のセンサ16aは例えば磁気を検知して電気的信号を出力
する磁気センサであり、上記ピストン15cに形成された
磁気部(図示せず)を感知することにより、切換弁15の
状態を検知する。尚、上記センサ16aは、例えば光を感
知する光センサあるいは吸引ポンプ13のスイッチと連動
して動作する電気的センサその他のものであってもよ
い。
また、16bは上記センサ16aからの入力信号により動作し
て、上記電磁開閉弁12の開閉信号を出力するスイッチン
グ回路であり、上記切換弁15が閉じている時には電磁開
閉弁12を開放し、上記切換弁15が開いて粘液等が吸引ポ
ンプ13に吸引される時には電磁開閉弁12を閉じるように
動作する。このようにして、本実施例においてはセンサ
16a及びスイッチング回路16bにより、電磁開閉弁12の開
閉を制御する弁制御手段が形成されている。
て、上記電磁開閉弁12の開閉信号を出力するスイッチン
グ回路であり、上記切換弁15が閉じている時には電磁開
閉弁12を開放し、上記切換弁15が開いて粘液等が吸引ポ
ンプ13に吸引される時には電磁開閉弁12を閉じるように
動作する。このようにして、本実施例においてはセンサ
16a及びスイッチング回路16bにより、電磁開閉弁12の開
閉を制御する弁制御手段が形成されている。
本実施例のレーザ処置用内視鏡装置はこのように構成さ
れているので、通常は電磁開閉弁12が開いており、自動
排気装置10の作動によって、体腔内圧が一定に維持され
ている。そして、ピストン15cを押し込むと、処置具挿
通チャンネル2の先端開口から粘液などが吸引ポンプ13
に吸引排出されると共に、電磁開閉弁12が閉じて、自動
排気装置10へ連通する排気管11が塞がれる。次いで、ピ
ストン15cを自由な状態にすると、吸引ポンプ13への管
路14が閉じる一方で電磁開閉弁12が開いて、再び通常の
状態に戻る。
れているので、通常は電磁開閉弁12が開いており、自動
排気装置10の作動によって、体腔内圧が一定に維持され
ている。そして、ピストン15cを押し込むと、処置具挿
通チャンネル2の先端開口から粘液などが吸引ポンプ13
に吸引排出されると共に、電磁開閉弁12が閉じて、自動
排気装置10へ連通する排気管11が塞がれる。次いで、ピ
ストン15cを自由な状態にすると、吸引ポンプ13への管
路14が閉じる一方で電磁開閉弁12が開いて、再び通常の
状態に戻る。
[発明の効果] 本発明のレーザ処置用内視鏡装置によれば、粘液などを
吸引する吸引装置を自動排気装置とは別に設けたので、
チューブの差し換えなどをせずに、粘液などを簡単に吸
引排出することができ、しかも吸引装置の動作に応じ
て、自動排気装置に通じる排気路に介挿された開閉弁が
開閉するので、吸引装置を動作させたとき、粘液等が吸
引装置に確実に吸引され、自動排気装置側を汚染するこ
となく、粘液や血液などの吸引排除を瞬時に行うことが
できる優れた効果を有する。
吸引する吸引装置を自動排気装置とは別に設けたので、
チューブの差し換えなどをせずに、粘液などを簡単に吸
引排出することができ、しかも吸引装置の動作に応じ
て、自動排気装置に通じる排気路に介挿された開閉弁が
開閉するので、吸引装置を動作させたとき、粘液等が吸
引装置に確実に吸引され、自動排気装置側を汚染するこ
となく、粘液や血液などの吸引排除を瞬時に行うことが
できる優れた効果を有する。
第1図は本発明の一実施例の略示図である。 1……内視鏡本体、2……処置具挿通チャンネル、5…
…レーザ処置具、8……体腔、10……自動排気装置、11
……排気管、12……電磁開閉弁、13……吸引ポンプ、15
……切換弁、16a……センサ、16b……スイッチング回
路。
…レーザ処置具、8……体腔、10……自動排気装置、11
……排気管、12……電磁開閉弁、13……吸引ポンプ、15
……切換弁、16a……センサ、16b……スイッチング回
路。
Claims (1)
- 【請求項1】内視鏡の先端部に開口する処置具挿通チャ
ンネルと、その処置具挿通チャンネルに連通して設けら
れ、本体腔内圧に応じて上記開口から処置具挿通チャン
ネルを通じて排気をする自動排気装置と、その自動排気
装置と上記処置具挿通チャンネルとを連通する排気路に
介挿された開閉弁と、上記処置具挿通チャンネルに連通
して設けられ上記開口から粘液などを吸引する吸引装置
と、その吸引装置の動作状態を検出して、その検出信号
に応じて上記開閉弁の開閉を制御する弁制御手段よりな
ることを特徴とするレーザ処置用内視鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61104520A JPH0667387B2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | レ−ザ処置用内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61104520A JPH0667387B2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | レ−ザ処置用内視鏡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62261354A JPS62261354A (ja) | 1987-11-13 |
JPH0667387B2 true JPH0667387B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=14382766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61104520A Expired - Fee Related JPH0667387B2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | レ−ザ処置用内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0667387B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4971034A (en) * | 1985-01-16 | 1990-11-20 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Body cavity pressure adjusting device for endoscope and laser medical treatment apparatus including body cavity pressure adjusting device |
WO2014084191A1 (ja) * | 2012-11-27 | 2014-06-05 | 富士フイルム株式会社 | 送気システム |
WO2015097703A1 (en) | 2013-12-24 | 2015-07-02 | Motus Gi Medical Technologies Ltd. | Ancillary vacuum module usable with an endoscope |
-
1986
- 1986-05-07 JP JP61104520A patent/JPH0667387B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62261354A (ja) | 1987-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |