JPH0667144U - エンジンストッパー機構 - Google Patents
エンジンストッパー機構Info
- Publication number
- JPH0667144U JPH0667144U JP1467493U JP1467493U JPH0667144U JP H0667144 U JPH0667144 U JP H0667144U JP 1467493 U JP1467493 U JP 1467493U JP 1467493 U JP1467493 U JP 1467493U JP H0667144 U JPH0667144 U JP H0667144U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- stopper mechanism
- stopper
- bracket
- engine mount
- Prior art date
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- Pending
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案の目的はエンジンストッパー機構の重量
およびコストを低減することにある。 【構成】エンジンユニット4のリヤエンジンマウント支
持ブラケット8の前部にストッパー基板14を一体的に
立設し、該基板14にはクッション層15を取付けてエ
ンジンストッパー機構13とする。
およびコストを低減することにある。 【構成】エンジンユニット4のリヤエンジンマウント支
持ブラケット8の前部にストッパー基板14を一体的に
立設し、該基板14にはクッション層15を取付けてエ
ンジンストッパー機構13とする。
Description
【0001】
本考案は自動車等の車両のエンジンストッパー機構に関するものである。
【0002】
車両衝突時等にエンジンが前方に移動することを阻止するためにエンジンスト ッパー機構が設けられる。 従来は図3に示すようにエンジン(1) 、変速機(2) 、エクステンションケース (3) からなるエンジンユニット(4) は前部においてフロントエンジンマウントメ ンバー(5) により支持され、後部において車体のクロスメンバー(6,7) に差渡さ れているリヤエンジンマウント支持ブラケット(8) に支筒(9) 、リヤエンジンマ ウントブラケット(10)を介して支持されている。 そして該フロントエンジンマウントメンバー(5) にエンジンストッパーブラケ ット(11)が取付けられ、該ブラケット(11)の端面にクッション層(12)が取付けら れてエンジンストッパー機構を構成している。
【0003】
上記従来のエンジンストッパー機構にあっては、フロントエンジンマウントメ ンバー(5) に別体のエンジンストッパーブラケット(11)を取付けていたので、車 体重量の増加およびコストアップの要因となっていた。
【0004】
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、エンジンユニット(4) のリヤエンジンマウント支持ブラケット(8) の前部にストッパー基板(14)を一体 的に立設し、該ストッパー基板(14)にはクッション層(15)を取付けたエンジンス トッパー機構(13)を提供するものである。
【0005】
【作用】 本考案においては、エンジンユニット(4) のリヤエンジンマウント支持ブラケ ット(8) に一体的にエンジンストッパー機構(13)のストッパー基板(14)を立設し たので、エンジンストッパー機構として別体のエンジンストッパーブラケット等 を必要としない。
【0006】
本考案を図1および図2に示す一実施例によって説明すれば、エンジン(1) 、 変速機(2) 、エクステンションケース(3) からなるエンジンユニット(4) は前部 においてフロントエンジンマウントメンバー(5) によって支持され、後部におい ては車体のクロスメンバー(6,7) に差渡されているリヤエンジンマウント支持ブ ラケット(8) に支筒(9) 、リヤエンジンマウントブラケット(10)を介して支持さ れている。
【0007】 上記リヤエンジンマウント支持ブラケット(8) は枠状であり、支筒(9) は該ブ ラケット(8) の枠内に支持されており、前部にはストッパー基板(14)が一体的に 立設され、該基板(14)にはゴム、プラスチックフォーム等のクッション層(15)が 取付けられ、更に背面には補強リブ(16)が形成されてエンジンストッパー機構(1 3)を構成している。
【0008】 上記構成においては車両の衝突等によってエンジンユニット(4) が前方へ移動 しようとすると、、該リヤエンジンマウント支持ブラケット(8) に差渡されてい る支筒(9) がエンジンストッパー機構(13)のストッパー基板(14)のクッション層 (15)に当接し、該エンジンユニット(4) の前方への移動を阻止する。
【0009】
したがって本考案においては、エンジンストッパー機構の構造が簡単になり、 重量およびコスト共に低減される。
図1および図2は本考案の一実施例を示すものである。
【図1】側面模式図
【図2】リヤエンジンマウント支持ブラケット斜視図図
3および図4は従来例を示すものである。
3および図4は従来例を示すものである。
【図3】側面模式図
【図4】エンジンストッパー機構の斜視図
4 エンジンユニット 8 リヤエンジンマウント支持ブラケット 13 エンジンストッパー機構 14 ストッパー基板 15 クッション層
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンユニットのリヤエンジンマウント
支持ブラケットの前部にストッパー基板を一体的に立設
し、該ストッパー基板にはクッション層を取付けたこと
を特徴とするエンジンストッパー機構
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1467493U JPH0667144U (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | エンジンストッパー機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1467493U JPH0667144U (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | エンジンストッパー機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0667144U true JPH0667144U (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=11867774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1467493U Pending JPH0667144U (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | エンジンストッパー機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0667144U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939217B2 (ja) * | 1982-10-04 | 1984-09-21 | 三菱重工業株式会社 | 防振歯車の製造方法 |
JPS60140704A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-25 | Toshiba Corp | 磁気記録媒体製造用分散メデイア |
JPS622420B2 (ja) * | 1977-06-13 | 1987-01-20 | Jeneraru Ikuitsupumento Ando Mfg Co Inc |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP1467493U patent/JPH0667144U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS622420B2 (ja) * | 1977-06-13 | 1987-01-20 | Jeneraru Ikuitsupumento Ando Mfg Co Inc | |
JPS5939217B2 (ja) * | 1982-10-04 | 1984-09-21 | 三菱重工業株式会社 | 防振歯車の製造方法 |
JPS60140704A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-25 | Toshiba Corp | 磁気記録媒体製造用分散メデイア |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971125 |