JPH0666135U - 光電センサ - Google Patents

光電センサ

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JPH0666135U
JPH0666135U JP748693U JP748693U JPH0666135U JP H0666135 U JPH0666135 U JP H0666135U JP 748693 U JP748693 U JP 748693U JP 748693 U JP748693 U JP 748693U JP H0666135 U JPH0666135 U JP H0666135U
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JP
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body case
main body
film
wiring board
conductive film
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JP748693U
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Inventor
武司 青山
Original Assignee
サンクス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光電センサの電磁シールド構造を簡単化す
る。 【構成】 透明な本体ケース11及びカバー12の内面
には透明導電性フィルム18がインモールド成形されて
いる。この導電性フィルム18の所定範囲には不透明膜
が印刷されており、本体ケース11に添着された状態で
はレンズ部16及び表示部17を除いた領域に不透明膜
が位置する。また、本体ケース11内にはプリント回路
基板13が配設されており、このプリント回路基板13
に設けられた受光素子14及び表示灯15がレンズ部1
6及び表示部17に対応している。従って、本体ケース
11内は電磁シールドされている。また、本体ケース1
1においてレンズ部16及び表示部17は透明であると
共に、他の領域は不透明となっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、外部からの電磁ノイズを遮蔽するための電磁シールド機能を備えた 光電センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
図11及び図12はこの種の光電センサの受光器の一例を示している。尚、受 光器と対向して配置される投光器は、受光器と略同一構成であるので、説明を省 略する。即ち、図1及び図2において本体ケース1はカバー2により密閉されて おり、その本体ケース1内にプリント配線基板3が収納されている。プリント配 線基板3には受光素子4(投光器においては投光素子)及び表示灯5(投光器に は設けられていない)が配設されている。ここで、プリント配線基板3の表面側 にはグランドラインと接続されたシールド板6が装着され、また、プリント配線 基板3の裏側にはグランドラインと接続されたシールド用FPC(フレキシブル プリントサーキット)7が装着されている。以上の構成により、プリント配線基 板3はシールド板6及びシールド用FPC7により囲繞されているので、本体ケ ース1を通過した電磁ノイズはシールド板6及びシールド用FPC7により遮蔽 され、以て電磁ノイズによるプリント配線基板3への悪影響を防止することがで きる。
【0003】 ところで、本体ケース1において受光素子4或いは表示灯5に対向する部位に は受光窓部8或いは表示部9が一体に形成されている。このような構成によれば 、受光窓部8或いは表示部9は本体ケース1と一体に設けられているので、受光 窓部及び表示灯部を別部品として用意する必要がなくなり、部品点数を削減する ことができると共に、製作工数を削減してコストの低減を図ることができる。こ の場合、受光素子4による受光動作(投光器においては投光素子による投光動作 )を確保すると共に表示灯5の視認性を確保する一方で、本体ケース1の内部構 造を隠蔽して外観上の見映えをよくするという相反する事情を満足するために、 本体ケース1を半透明樹脂により形成している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成のものの場合、本体ケース1に一体に受光窓部8 或いは表示部9を形成して部品点数を削減するにしても、電磁ノイズ遮蔽用のシ ールド板6或いはシールド用FPC7は別部品であるので、部品点数が多く、製 作コストは依然として高かった。
【0005】 また、本体ケース1を半透明樹脂により形成している事情から、投光器と受光 器との間の検出距離を十分に確保できなかったり、表示灯5の視認性が悪かった り、さらには本体ケース1の内部構造が視認可能であるのが実情である。
【0006】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、本体ケース内を電磁 シールドすると共に本体ケースに光透過部が一体に形成されているものにおいて 、部品点数を削減してコストを低減することができると共に、内部を確実に隠蔽 することができる光電センサを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の光電センサは、光電変換素子を有するプリント配線基板が収納された 透明な本体ケースを設け、この本体ケースにおいて前記光電変換素子と対向した 部位に光透過部を形成し、前記本体ケースの内面全体にわたって透明導電性フィ ルムをインモールド成形し、前記プリント配線基板のグランドラインと前記透明 導電性フィルムとを導通させる導通手段を設けたものである。
【0008】 この場合、透明導電性フィルムとして、本体ケースの光透過部に対向した部位 を除いた領域に不透明膜を形成するようにしてもよい。
【0009】 また、光電変換素子を有するプリント配線基板が収納された透明な本体ケース を設け、この本体ケースにおいて前記光電変換素子と対向した外面に形成された 径小な第1の集光反射面部と内面に形成された径大な第2の集光反射面部とを対 向して成る集光部を設け、前記本体ケースの内面において前記第1の集光反射面 部と対向する部位を除いた領域に導電性反射フィルムをインモールド成形し、前 記プリント配線基板のグランドラインと前記導電性反射フィルムとを導通させる 導通手段を設けたものである。
【0010】
【作用】
請求項1記載の光電センサの場合、本体ケースの内面全体には透明導電性フィ ルムがインモールド成形されていると共に、その透明導電性フィルムは本体ケー スに収納されたプリント配線基板のグランドラインと導通手段により導通されて いる。従って、透明導電性フィルムはグランドラインと同電位となっているので 、本体ケースに収納されたプリント配線基板は透明導電性フィルムにより電磁シ ールドされている。
【0011】 この場合、透明導電性フィルムは透明であるので、本体ケースに一体に設けら れた光透過部に透明導電性フィルムが添着されるにしても、光透過部を通じた光 電変換素子の動作に支障を来すことはない。
【0012】 請求項2記載の光電センサの場合、光透過部に対向する部位を除いた領域には 不透明膜が形成されおり、その部位においては光を透過することはできないので 、電磁シールド機能を発揮しながら、本体ケースの内部構造を隠蔽することがで きる。
【0013】 請求項3記載の光電センサの場合、本体ケースの内面においてはプリント配線 基板のグランドラインと導通手段により導通された導電性反射フィルムがインモ ールド成形されているので、本体ケース内に収納されたプリント配線基板は電磁 シールドされている。
【0014】 一方、集光部の第2の集光反射面部には導電性反射フィルムが添着されてその 反射率を高めているので、集光部の構造を簡単化することができる。 また、導電性反射フィルムは反射性を有するので、本体ケースの内部構造を隠 蔽することができる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案を多光軸形の光電センサに適用した第1実施例を図1乃至図4を 参照して説明する。図4は多光軸形の光電センサの受光器の縦断側面を示してい る。この図4において、透明樹脂製の本体ケース11は同じく透明樹脂製のカバ ー12により密閉されている。この本体ケース11内にはプリント配線基板13 が位置決め状態で収納されている。このプリント回路基板13には複数の光電変 換素子たる受光素子14が直線上に搭載されていると共に図示しない受光用の電 子部品が搭載されている。
【0016】 図1は受光器の横断面を示している。この図1において、プリント回路基板1 3に搭載された受光素子14は図示しない半導体ペレットを凸状部14aで覆っ て成り、その凸状部14aがプリント回路基板13に形成された孔13aに裏面 側から挿入された状態で半田付けされている。従って、受光素子14はプリント 配線基板13ひいては本体ケース11に位置決めされた状態で前方を臨んでいる 。また、プリント回路基板13の所定位置には光電変換素子たる表示灯15が装 着されている。この表示灯15は受光器が受光状態となったときに点灯するもの で、投光器には設けられていない。
【0017】 本体ケース11の前面部において受光素子14と対向する部位には光透過部た るレンズ部16が一体に形成されている共に、表示灯15と対向する部位には光 透過部たる表示部17が一体に形成されている。
【0018】 ここで、本体ケース1及びカバー12の内面には透明導電性フィルム18がイ ンモールド成形されている。つまり、金型の成形面に透明導電性フィルム18を 添設した状態で透明樹脂を射出成形することにより、本体ケース11及びカバー 12の内面に透明導電性フィルム18が一体化される。
【0019】 図2は透明導電性フィルム18において本体ケース11のレンズ部16及び表 示部17に添着された部位以外の断面を模式的に示し、図3はレンズ部16及び 表示部17に添着された部位の断面を模式的に示している。つまり、図3に示す ように透明導電性フィルム18は透明フィルムベース18aにITO膜等の透明 膜たる透明導電膜18bを本体ケース11と反対となる面に蒸着して形成されて いる。この場合、図2に示すように透明フィルムベース18aには本体ケース1 1のレンズ部16及び表示部17に対応した部位を除いた領域に所定色の不透明 膜18cが本体ケース11側となる面に印刷されている。従って、本体ケース1 1の内面に透明導電性フィルム18がインモールド成形された形態では、本体ケ ース11のレンズ部16及び表示部17は透明であると共に、他の領域は不透明 膜18cにより着色されている。尚、透明導電性フィルム18に印刷された不透 明膜18cの色としては本体ケース11の色に好適する色が選択されていると共 に、その不透明膜18cには必要に応じて文字,記号,マーク等が印刷されてい る。尚、カバー12にインモールド成形された透明導電性フィルム18にも本体 ケース11にインモールド成形された透明導電性フィルムと同色の不透明膜が形 成されている。
【0020】 そして、本体ケース11内に上述したプリント配線基板13がネジ止めにより 位置決めされており、そのプリント配線基板13の位置決め状態でカバー12が 超音波溶着により本体ケース11に接合されている。ここで、プリント配線基板 13の両面にはグランドラインが形成されていると共に、そのグランドラインと 電気的に接続された導通手段たる金属板製の接触ピン19,20が固着されてい る。この場合、プリント配線基板13が本体ケース11に位置決めされたときに プリント配線基板13の表面側に位置する接触ピン19が本体ケース11側の透 明導電性フィルム18の透明導電膜18bに導通状態で接触すると共に、カバー 12が本体ケース11に接合されたときにプリント配線基板13の裏側に位置す る接触ピン20がカバー12側の透明導電性フィルム18の透明導電膜18bに 導通状態で接触する。これにより、本体ケース11及びカバー12にインモール ド成形された透明導電性フィルム18はプリント配線基板13のグランドライン と同電位となっている。
【0021】 上記構成のものによれば、レンズ部16及び表示部17が一体形成された透明 樹脂製の本体ケース11及びカバー12の内面に透明導電性フィルム18をイン モールド成形すると共に、その透明導電性フィルム18を本体ケース11に収容 されたプリント配線基板12のグランドラインを導通するようにしたので、本体 ケース11に収納されたプリント配線基板13はグランドラインと同電位の透明 導電性フィルム18により囲繞されることにより電磁シールドすることができる 。従って、本体ケースに収納されたプリント配線基板を電磁シールドするために プリント配線基板の両側にシールド板或いはシールド用FPCを配設する従来例 のものと違って、電磁シールド用の部品点数を削減することにより、製作工数の 削減を図ってコストを低減することができる。
【0022】 また、透明導電性フィルム18において本体ケース11のレンズ部16及び表 示部17に対応する部位を除いた領域には不透明膜18cが印刷されているので 、本体ケース11において光の透過が必要でない部位は不透明膜18cにより不 透明となっている。従って、本体ケースが半透明である従来例のものと違って、 本体ケース11に収納されたプリント配線基板13を確実に隠蔽して見映えを良 好とすることができる。
【0023】 図5乃至図7は本考案の第2実施例を示しており、第1実施例と同一部分には 同一符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。即ち、本体 ケース11の前面部には集光部21が形成されている。この集光部21は実公平 1−12741号公報に示される公知のものであり、径小な第1の集光反射面部 と径大な第2の集光反射面部とを対向して設け、それらの集光反射面部で光を反 射させることにより凸レンズと同様な作用を発揮させるものである。このような 構成によれば、凸レンズに比べて焦点距離を短く設定することができるので、光 電センサの薄形化を図ることができる。
【0024】 本実施例では、集光部21は、本体ケース11における前面部の外面に径小な 第1の集光反射面部21aを形成すると共に、前面部の内面に第2の集光反射面 部21bを第1の集光反射面部21aと対向して成る。尚、第1の集光反射面部 21aは、本体ケース11の前面部に形成された凹状部に金属蒸着を施して形成 されていると共に、保護シール22により保護されている。
【0025】 さて、本体ケース11の内面には導電性反射フィルムたる金属蒸着フィルム2 3がインモールド成形されている。この金属蒸着フィルム23は図7に示すよう に透明フィルムベース23aにおいて本体ケース11と反対側となる面に反射膜 23bを金属蒸着したもので、その反射膜23bにより金属蒸着フィルム23は 導電性を有すると共に反射性を有している。この場合、金属蒸着フィルム23の 所定位置には窓部24が形成されており、金属蒸着フィルム23が本体ケース1 1にインモールド成形された形態では、金属蒸着フィルム23において第1の集 光反射面部21aに対向する部位並びに表示部17と対向する部位に窓部24が 位置するようになっている。また、金属蒸着フィルム23は、図6に示すように 本体ケース11側となる面の所定領域に本体ケース21の色をなす不透明膜23 cが予め印刷されており、金属蒸着フィルム23が本体ケース11にインモール ド成形された形態では、本体ケース11の集光部21及び表示部17を除いた領 域は不透明膜23cにより着色されている。
【0026】 また、プリント配線基板13表面及び裏面にグランドラインと導通するように 設けられた接触ピン19,20は本体ケース21及びカバー12に添着された金 属蒸着フィルム23の反射膜23bと接触している。
【0027】 そして、上述した受光器と略同一に構成された投光器から光が投光されると、 その光は、本体ケース11の第2の集光反射面部23bに添着された金属蒸着フ ィルム23で反射してから第1の集光反射面部23aで反射することにより受光 素子14に到達する。従って、投光器から投光された光は集光状態で受光素子1 4により受光される。
【0028】 この第2実施例のものによれば、本体ケース11の内面には金属蒸着フィルム 23が添着されていると共に、その金属蒸着フィルム23はプリント配線基板1 3のグランドラインと同電位となっているので、本体ケース11に収納されたプ リント配線基板13を金属蒸着フィルム23により電磁シールドすることができ る。
【0029】 また、金属蒸着フィルム23において集光部21及び表示部17を除いた範囲 には所定色の不透明膜23bが印刷されているので、透明な本体ケース11の内 面に金属蒸着フィルム23が添着されているにしても、本体ケース11の色を所 望色に設定することができる。
【0030】 図8乃至図10は本考案の第3実施例を示している。即ち、本体ケース11及 びカバー12にインモールド成形された透明導電性フィルム18には導通手段た る突出状の舌片部25が一体で形成されており、その舌片部25がプリント配線 基板13のグランドラインにネジ止めされている。この場合、透明導電性フィル ム18の透明導電膜18bは本体ケース11と反対側となる面に形成されている ので、図10に示すように透明導電性フィルム18の透明導電膜18bがプリン ト配線基板13のグランドラインに接触するように舌片部25を折曲する。
【0031】 この第3実施例によれば、本体ケース11の内面にインモールド成形された透 明導電性フィルム18を舌片部25によりプリント配線基板13のグランドライ ンと直接導通させているので、接触ピン19,20を用いることなく透明導電性 フィルム18をグランドラインと同電位に設定することにより電磁シールドする ことができる。
【0032】 尚、上記第3実施例では、透明導電性フィルム18に舌片部25を設ける構成 を示したが、第2実施例における金属蒸着フィルム23に舌片部25を設け、そ の舌片部25をプリント配線基板13のグランドラインに固着するようにしても よい。
【0033】 また、透明導電性フィルム18とプリント配線基板13との間を導通させる手 段として、プリント配線基板13のグランドラインと導通した導電性ゴムを設け 、その導電性ゴムにより本体ケース11及びカバー12にインモールド成形され た透明導電性フィルム18若しくは金属蒸着フィルム23をプリント配線基板1 3のグランドラインと導通するようにしてもよい。
【0034】 さらに、導電性フィルムとして、シールドパターンが形成されたFPC(フレ キシブルプリントサーキット)を利用するようにしてもよい。この場合、シール ドパターンの形成面と反対面に回路パターンを形成するようにしてもよい。 加えて、本考案を従来例に示した単光軸形の光電センサに適用するようにして もよいと共に、反射形の光センサに適用するようにしてもよい。
【0035】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案の光電センサによれば、次の効果を奏 する。
【0036】 請求項1記載の光電センサによれば、透明な本体ケースの内面全体にわたって 透明導電性フィルムをインモールド成形すると共に、その透明導電性フィルムを 本体ケースに収納されたプリント配線基板のグランドラインと導通させるように したので、本体ケースに収納されたプリント配線基板を透明導電性フィルムによ り電磁シールドすることができる。
【0037】 この場合、透明導電性フィルムは透明であるので、本体ケースに一体に設けら れた光透過部に透明導電性フィルムが添着されるにしても、光透過部を通じた光 電変換素子の動作に支障を来すことはない。
【0038】 請求項2記載の光電センサによれば、本体ケースの光透過部に対応した部位を 除いた領域に不透明膜を形成するようにしたので、電磁シールド機能を発揮しな がら、本体ケースの内部構造を隠蔽することができる。
【0039】 請求項3記載の光電センサによれば、本体ケースの内面の所定領域に導電性反 射フィルムをインモールド成形すると共に、その導電性反射フィルムを本体ケー スに収納されたプリント配線基板のグランドラインと導通させるようにしたので 、本体ケースに収納されたプリント配線基板を導電性反射フィルムにより電磁シ ールドすることができる。
【0040】 この場合、導電性反射フィルムは光を反射するので、本体ケースの内部構造を 隠蔽することができる。
【0041】 さらに、導電性反射フィルムを利用して集光部の第2の集光反射面部を形成す るようにしたので、集光部の構造を簡単化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例における全体の横断面図
【図2】透明導電性フィルムの所定部位を模式的に示す
拡大断面図
【図3】透明導電性フィルムの所定部位を模式的に示す
拡大断面図
【図4】全体の縦断側面図
【図5】本考案の第2実施例を示す図1相当図
【図6】図2相当図
【図7】図3相当図
【図8】本考案の第3実施例を模式的に示す全体の分解
側面図
【図9】模式的に示す全体の分解横断面図
【図10】組立手順を示す全体の平面図
【図11】従来例における全体を破断して示す正面図
【図12】全体の縦断側面図
【符号の説明】
11は本体ケース、13はプリント配線基板、14は受
光素子(光電変換素子)、15は表示灯(光電変換素
子)、16はレンズ部(光透過部)、17は表示部(光
透過部)、18は透明導電性フィルム、18dは不透明
膜、19,20は接触ピン(導通手段)、21は集光
部、21aは第1の集光反射面部、21bは第2の集光
反射面部、23は金属蒸着フィルム(導電性反射フィル
ム)である。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光電変換素子を有するプリント配線基板
    が収納された透明な本体ケースと、 この本体ケースにおいて前記光電変換素子と対向した部
    位に形成された光透過部と、 前記本体ケースの内面全体にわたってインモールド成形
    された透明導電性フィルムと、 前記プリント配線基板のグランドラインと前記透明導電
    性フィルムとを導通させる導通手段とを備えたことを特
    徴とする光電センサ。
  2. 【請求項2】 透明導電性フィルムは、本体ケースの光
    透過部に対向した部位を除いた領域に不透明膜が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の光電センサ。
  3. 【請求項3】 光電変換素子を有するプリント配線基板
    が収納された透明な本体ケースと、 この本体ケースにおいて前記光電変換素子と対向した外
    面に形成された径小な第1の集光反射面部と内面に形成
    された径大な第2の集光反射面部とを対向して成る集光
    部と、 前記本体ケースの内面において前記第1の集光反射面部
    と対向する部位を除いた領域にインモールド成形された
    導電性反射フィルムと、 前記プリント配線基板のグランドラインと前記導電性反
    射フィルムとを導通させる導通手段とを備えたことを特
    徴とする光電センサ。
JP748693U 1993-02-26 1993-02-26 光電センサ Pending JPH0666135U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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