JPH0666074U - 自立型監視盤 - Google Patents

自立型監視盤

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Publication number
JPH0666074U
JPH0666074U JP1137493U JP1137493U JPH0666074U JP H0666074 U JPH0666074 U JP H0666074U JP 1137493 U JP1137493 U JP 1137493U JP 1137493 U JP1137493 U JP 1137493U JP H0666074 U JPH0666074 U JP H0666074U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
keyboard
closing body
recess
front door
Prior art date
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Pending
Application number
JP1137493U
Other languages
English (en)
Inventor
真治 小山
Original Assignee
日新電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日新電機株式会社 filed Critical 日新電機株式会社
Priority to JP1137493U priority Critical patent/JPH0666074U/ja
Publication of JPH0666074U publication Critical patent/JPH0666074U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作時のみキーボードを外側に引き出して操
作し、非操作時はキーボードを覆蔽して防塵する。 【構成】 前面扉2に装着された表示画面3と、前面扉
2に形成された四角形状の凹部9と、凹部9の下縁に下
縁が枢支され凹部9に開閉自在に嵌合した開閉体10
と、開閉体10をほぼ水平に保持する支持手段14と、
開閉体10の外面を前面扉2の前面とほぼ同一平面に保
持する閉成手段17と、開閉体10の内面に形成された
キーボード7とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、工場内で設備機器等を監視する自立型監視盤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自立型監視盤は、図6ないし図8に示す構成になっている。それらの図 において、1は自立型監視盤本体、2は本体1に枢支され,本体1の前面開口部 を開閉する前面扉、3は前面扉2の上部の左側に装着された表示画面、4は前面 扉2の上部の右側に装着されたフロッピィディスク収納部、5は前面扉2の中央 部の左側に形成された四角形状のキーボード用開口部、6は開口部5の内面に溶 接されて固定され傾斜した板体、7は板体6に形成されたキーボード、8はキー ボード7のスイッチ類である。 そして、監視員は表示画面3を見ながらキーボード7を操作する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の前記自立型監視盤の場合、傾斜したキーボード7上に工場内のごみ,ほ こり,鉄粉等の粉塵が付着するため、操作の都合その粉塵を拭いたり、払ったり せねばならず、その繰り返しによりキーボード7の操作面を傷つけたり、文字の 一部を消去してしまったりするという問題点がある。さらにキーボード7上に粉 塵が溜まると、スイッチ類8及び周辺の表示が見えなくなり、操作ができないと いう問題点がある。 本考案は、前記の点に留意し、操作時のみキーボードを外側に引き出して操作 し、非操作時はキーボードを覆蔽して防塵するようにした自立型監視盤を提供す ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本考案の自立型監視盤は、前面扉に装着された表 示画面と、前面扉に形成された四角形状の凹部と、凹部の下縁に下縁が枢支され 凹部に開閉自在に嵌合した開閉体と、開閉体をほぼ水平に保持する支持手段と、 開閉体の外面を前面扉の前面とほぼ同一平面に保持する閉成手段と、開閉体の内 面に形成されたキーボードとを備えたものである。
【0005】
【作用】
前記のように構成された本考案の自立型監視盤は、前面扉の四角形状の凹部の 下縁に、内面にキーボードが形成された開閉体の下縁を枢支し、凹部に開閉体を 開閉自在に嵌合させ、支持手段により開閉体をほぼ水平に保持するようにしたた め、操作時は、キーボードを引き出して操作でき、非操作時は、閉成手段により 開閉体の外面を前面扉の前面とほぼ同一平面に保持でき、キーボードが覆蔽され て防塵され、キーボードの操作面,表示等が保護される。
【0006】
【実施例】
1実施例について図1ないし図5を参照して説明する。それらの図において図 6ないし図8と同一符号は同一もしくは相当するものを示す。 9は前面扉2に形成された四角形状の凹部、10は内面にキーボード7が形成 された開閉体、11は凹部9の下縁に開閉体10の下縁を枢支した回転軸であり 、開閉体10は回転軸11により凹部9に開閉自在に嵌合する。12は一端が凹 部9の上側に枢支された基部支杆、13は一端が基部支杆12の他端に枢支され ,他端が開閉体10の内面の上端部に枢支された先部支杆であり、基部支杆12 ,先部支杆13により支持手段14が形成され、両支杆12,13の伸張により 開閉体10がほぼ水平に保持される。
【0007】 15は凹部9の上側に埋設されたプッシュ式マグネットキャッチャ、16はマ グネットキャッチャ15に出没自在に設けられたマグネット、17はマグネット キャッチャ15,マグネット16から構成された閉成手段であり、開閉体10の 外面を前面扉2の前面とほぼ同一平面に保持する。18は開閉体10の外面の上 端部に配設されたプッシュマーク板、19は開閉体10の上面に形成された溝で ある。 そして、キーボード7の非操作時は、図3の実線で示すように、キーボード7 は閉成手段17により凹部9に収納されている。
【0008】 つぎにキーボード7を操作する時は、プッシュマーク板18を押すと、図3の 破線で示すように、マグネット16が突出し、開閉体10が少し手前に倒れ、溝 19に指を当て、図4に示すように、開閉体10を水平位置まで引き倒す。そし て、操作終了後、開閉体10を引き上げて凹部9に収納する。
【0009】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているため、つぎに記載する効果を奏 する。 本考案の自立型監視盤は、前面扉2の四角形状の凹部9の下縁に、内面にキー ボード7が形成された開閉体10の下縁を枢支し、凹部9に開閉体10を開閉自 在に嵌合させ、支持手段14により開閉体10をほぼ水平に保持するようにした ため、操作時はキーボード7を引き出して操作することができ、非操作時は、閉 成手段17により開閉体10の外面を前面扉2の前面とほぼ同一平面に保持する ことができ、キーボード7を覆蔽して防塵するとができ、キーボード7の操作面 ,表示等を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例の斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の一部の切断側面図である。
【図4】図3の他の状態図である。
【図5】図3のX−X線断面図である。
【図6】従来例の斜視図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図6の一部の切断側面図である。
【符号の説明】
2 前面扉 3 表示画面 7 キーボード 9 凹部 10 開閉体 14 支持手段 17 閉成手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面扉に装着された表示画面と、前記前
    面扉に形成された四角形状の凹部と、該凹部の下縁に下
    縁が枢支され前記凹部に開閉自在に嵌合した開閉体と、
    該開閉体をほぼ水平に保持する支持手段と、前記開閉体
    の外面を前記前面扉の前面とほぼ同一平面に保持する閉
    成手段と、前記開閉体の内面に形成されたキーボードと
    を備えた自立型監視盤。
JP1137493U 1993-02-19 1993-02-19 自立型監視盤 Pending JPH0666074U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1137493U JPH0666074U (ja) 1993-02-19 1993-02-19 自立型監視盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1137493U JPH0666074U (ja) 1993-02-19 1993-02-19 自立型監視盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0666074U true JPH0666074U (ja) 1994-09-16

Family

ID=11776248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1137493U Pending JPH0666074U (ja) 1993-02-19 1993-02-19 自立型監視盤

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JP (1) JPH0666074U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015017447A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 日鐵住金建材株式会社 金属管支柱
JP2021051130A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 セイコーエプソン株式会社 情報処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015017447A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 日鐵住金建材株式会社 金属管支柱
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