JPH0665120A - ブロモペンタフルオロベンゼンの製造方法 - Google Patents
ブロモペンタフルオロベンゼンの製造方法Info
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- JPH0665120A JPH0665120A JP23657292A JP23657292A JPH0665120A JP H0665120 A JPH0665120 A JP H0665120A JP 23657292 A JP23657292 A JP 23657292A JP 23657292 A JP23657292 A JP 23657292A JP H0665120 A JPH0665120 A JP H0665120A
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- Japan
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- bromopentafluorobenzene
- pentafluorobenzene
- reaction
- bromine
- industrially
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/361—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving a decrease in the number of carbon atoms
- C07C17/363—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving a decrease in the number of carbon atoms by elimination of carboxyl groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/093—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
- C07C17/10—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms
- C07C17/12—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms in the ring of aromatic compounds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】医薬、農薬、液晶あるいは重合触媒等の中間体
として有用なブロモペンタフルオロベンゼンを工業的に
安全でかつ安価に製造する。 【構成】ペンタフルオロ安息香酸を脱炭酸し、得られた
ペンタフルオロベンゼンを塩化アルミニウムを触媒とし
て臭素で臭素化する、ブロモペンタフルオロベンゼンの
製造方法。
として有用なブロモペンタフルオロベンゼンを工業的に
安全でかつ安価に製造する。 【構成】ペンタフルオロ安息香酸を脱炭酸し、得られた
ペンタフルオロベンゼンを塩化アルミニウムを触媒とし
て臭素で臭素化する、ブロモペンタフルオロベンゼンの
製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬、農薬、液晶、あ
るいは重合触媒等の中間体として有用なブロモペンタフ
ルオロベンゼンの製造方法に関する。
るいは重合触媒等の中間体として有用なブロモペンタフ
ルオロベンゼンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ブロモペンタフルオロベンゼンの製造例
としては、ペンタフルオロアニリンをジアゾ化しサンド
マイヤー反応により得る方法(H.Iwamoto,et.al.,J.Flu
orineChem.,24,535(1984))、またはヘキサブロモベン
ゼンをフッ化カリウムによりフッ素化する方法(G.G.Ya
kobson,et.al.,Zh.Obshch.Khim.,36,147(1966))等が報
告されているが、いずれも出発原料が高価である、ある
いは収率が非常に低いという問題点がある。
としては、ペンタフルオロアニリンをジアゾ化しサンド
マイヤー反応により得る方法(H.Iwamoto,et.al.,J.Flu
orineChem.,24,535(1984))、またはヘキサブロモベン
ゼンをフッ化カリウムによりフッ素化する方法(G.G.Ya
kobson,et.al.,Zh.Obshch.Khim.,36,147(1966))等が報
告されているが、いずれも出発原料が高価である、ある
いは収率が非常に低いという問題点がある。
【0003】また、ペンタフルオロベンゼンを発煙硫酸
および臭化アルミニウムの存在下で臭素化する方法(E.
Nield,et.al.,J.Chem.Soc.,166(1959))あるいはその応
用として金属アルミニウムと臭素とを反応させ、得られ
た臭化アルミニウムを用いて臭素化する方法(I.L.Knun
yants,G.G.Yakobson,ed.,"Syntheses of Fluoroorganic
Compounds",p127,1985(Springer-Verlag))が報告され
ているが、臭化アルミニウムは工業的には入手が困難な
高価な反応試剤であり、また金属アルミニウムと臭素と
の反応は非常に激しい反応であるため工業的には非常に
危険を伴う製造方法といえる。
および臭化アルミニウムの存在下で臭素化する方法(E.
Nield,et.al.,J.Chem.Soc.,166(1959))あるいはその応
用として金属アルミニウムと臭素とを反応させ、得られ
た臭化アルミニウムを用いて臭素化する方法(I.L.Knun
yants,G.G.Yakobson,ed.,"Syntheses of Fluoroorganic
Compounds",p127,1985(Springer-Verlag))が報告され
ているが、臭化アルミニウムは工業的には入手が困難な
高価な反応試剤であり、また金属アルミニウムと臭素と
の反応は非常に激しい反応であるため工業的には非常に
危険を伴う製造方法といえる。
【0004】さらにまた、ペンタフルオロベンゼンを炭
素ペレット中で気相反応により臭素化する方法(USP 34
29935 )あるいは炭酸ガス中でレーザービームを用いて
臭素化する方法(A.K.Petrov,et.al.,Dokl.Akad.Nauk S
SSR,212,915(1973) )が報告されているが、いずれも特
殊な装置を必要とする、あるいは収率が低いといった問
題点がある。
素ペレット中で気相反応により臭素化する方法(USP 34
29935 )あるいは炭酸ガス中でレーザービームを用いて
臭素化する方法(A.K.Petrov,et.al.,Dokl.Akad.Nauk S
SSR,212,915(1973) )が報告されているが、いずれも特
殊な装置を必要とする、あるいは収率が低いといった問
題点がある。
【0005】以上、いずれの従来例も、工業的にブロモ
ペンタフルオロベンゼンを製造する方法としては、決し
て満足できるものではない。
ペンタフルオロベンゼンを製造する方法としては、決し
て満足できるものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、工業
的に安全でかつ安価にブロモペンタフルオロベンゼンを
製造しようとするものである。
的に安全でかつ安価にブロモペンタフルオロベンゼンを
製造しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決すべくなされた下記の発明である。ペンタフルオロ
安息香酸を脱炭酸し、得られたペンタフルオロベンゼン
を臭素化することを特徴とするブロモペンタフルオロベ
ンゼンの製造方法。
解決すべくなされた下記の発明である。ペンタフルオロ
安息香酸を脱炭酸し、得られたペンタフルオロベンゼン
を臭素化することを特徴とするブロモペンタフルオロベ
ンゼンの製造方法。
【0008】本発明はまた、上記におけるペンタフルオ
ロベンゼンの臭素化、または場合によっては他の方法で
得られたペンタフルオロベンゼンの臭素化において、触
媒として塩化アルミニウムを使用することに関する下記
発明である。ペンタフルオロベンゼンを臭素化するにあ
たり塩化アルミニウムを触媒として使用することを特徴
とするブロモペンタフルオロベンゼンの製造方法。
ロベンゼンの臭素化、または場合によっては他の方法で
得られたペンタフルオロベンゼンの臭素化において、触
媒として塩化アルミニウムを使用することに関する下記
発明である。ペンタフルオロベンゼンを臭素化するにあ
たり塩化アルミニウムを触媒として使用することを特徴
とするブロモペンタフルオロベンゼンの製造方法。
【0009】出発原料のペンタフルオロ安息香酸は工業
的に容易に入手可能な化合物である。この化合物は、溶
媒中あるいは無溶媒で加熱することにより容易に脱炭酸
されることが判明した。この脱炭酸において、反応溶媒
としてはN, N−ジメチルアニリン、キノリン等のアミ
ン系溶媒が好ましいが、これに限られるものではない。
反応溶媒の使用量は、原料であるペンタフルオロ安息香
酸に対して、0〜20倍モルが適当であるが、工業的に
は1〜2倍モルが好ましい。反応温度としては80〜2
00℃、好ましくは100〜150℃であり、この場合
ペンタフルオロベンゼンの沸点が85℃であることか
ら、脱炭酸反応を行いながら生成したペンタフルオロベ
ンゼンを連続的に留出させることにより単離ができるた
め都合がよい。さらに反応釜内に残った溶媒はそのまま
再使用が可能であるため非常に都合がよい。
的に容易に入手可能な化合物である。この化合物は、溶
媒中あるいは無溶媒で加熱することにより容易に脱炭酸
されることが判明した。この脱炭酸において、反応溶媒
としてはN, N−ジメチルアニリン、キノリン等のアミ
ン系溶媒が好ましいが、これに限られるものではない。
反応溶媒の使用量は、原料であるペンタフルオロ安息香
酸に対して、0〜20倍モルが適当であるが、工業的に
は1〜2倍モルが好ましい。反応温度としては80〜2
00℃、好ましくは100〜150℃であり、この場合
ペンタフルオロベンゼンの沸点が85℃であることか
ら、脱炭酸反応を行いながら生成したペンタフルオロベ
ンゼンを連続的に留出させることにより単離ができるた
め都合がよい。さらに反応釜内に残った溶媒はそのまま
再使用が可能であるため非常に都合がよい。
【0010】本発明におけるペンタフルオロベンゼンの
臭素化反応は、無溶媒あるいは溶媒中、塩化アルミニウ
ムを触媒として行うことが特に好ましい。臭素化剤とし
ては臭素が最も好ましい。すなわち、工業的に非常に安
価に入手可能な塩化アルミニウムを触媒とし、臭素化剤
として臭素を用いることにより、工業的に極めて安全で
かつ安価にブロモペンタフルオロベンゼンを製造するこ
とができる。
臭素化反応は、無溶媒あるいは溶媒中、塩化アルミニウ
ムを触媒として行うことが特に好ましい。臭素化剤とし
ては臭素が最も好ましい。すなわち、工業的に非常に安
価に入手可能な塩化アルミニウムを触媒とし、臭素化剤
として臭素を用いることにより、工業的に極めて安全で
かつ安価にブロモペンタフルオロベンゼンを製造するこ
とができる。
【0011】臭素の使用量はペンタフルオロベンゼンに
対し、1〜20倍モルが適当であるが、工業的には1〜
2倍モルが好ましい。臭素は、反応剤であることは勿
論、同時に反応溶媒としても作用する。また、臭素化に
対して不活性な溶媒を反応溶媒として用いることも可能
である。
対し、1〜20倍モルが適当であるが、工業的には1〜
2倍モルが好ましい。臭素は、反応剤であることは勿
論、同時に反応溶媒としても作用する。また、臭素化に
対して不活性な溶媒を反応溶媒として用いることも可能
である。
【0012】塩化アルミニウムの使用量は、通常ペンタ
フルオロベンゼンに対して0. 001〜1倍モルが適当
であるが、工業的には5〜30モル%が好ましい。使用
量の増加は反応を促進するので好ましいものの、過度の
使用は副生成物の増加、あるいはコストの面で不利とな
る。反応温度としては0〜200℃、好ましくは30〜
70℃である。反応温度はできるだけ高いほうが反応速
度の点で有利であるものの、反応剤である臭素の沸点以
上に反応温度を上げるためにはオートクレーブが必要と
なる。
フルオロベンゼンに対して0. 001〜1倍モルが適当
であるが、工業的には5〜30モル%が好ましい。使用
量の増加は反応を促進するので好ましいものの、過度の
使用は副生成物の増加、あるいはコストの面で不利とな
る。反応温度としては0〜200℃、好ましくは30〜
70℃である。反応温度はできるだけ高いほうが反応速
度の点で有利であるものの、反応剤である臭素の沸点以
上に反応温度を上げるためにはオートクレーブが必要と
なる。
【0013】反応により得られるブロモペンタフルオロ
ベンゼンは通常の後処理および蒸留を行うことにより高
純度でかつ高収率で、容易に単離することができる。
ベンゼンは通常の後処理および蒸留を行うことにより高
純度でかつ高収率で、容易に単離することができる。
【0014】以下、実施例により、本発明を具体的に説
明するが、本発明はこの実施例に限られるものではな
い。
明するが、本発明はこの実施例に限られるものではな
い。
【0015】
[実施例1]撹拌機、蒸留塔および温度計をつけた3リ
ットルの4つ口フラスコ中に、N,N−ジメチルアニリ
ン1. 5kg(12モル)およびペンタフルオロ安息香
酸2. 0kg(9. 4モル)を仕込み、撹拌しながら徐
々に加熱していくと、120℃付近で炭酸ガスが発生し
始め、同時に反応で生成したペンタフルオロベンゼンが
留出してきた。約5時間後、ガスの発生とペンタフルオ
ロベンゼンの留出がほとんどなくなったことを確認して
加熱を停止した。留出により得られたペンタフルオロベ
ンゼンは1. 53kgであり、ガスクロマトグラフィー
による純度99. 2%、収率96. 3%であった。
ットルの4つ口フラスコ中に、N,N−ジメチルアニリ
ン1. 5kg(12モル)およびペンタフルオロ安息香
酸2. 0kg(9. 4モル)を仕込み、撹拌しながら徐
々に加熱していくと、120℃付近で炭酸ガスが発生し
始め、同時に反応で生成したペンタフルオロベンゼンが
留出してきた。約5時間後、ガスの発生とペンタフルオ
ロベンゼンの留出がほとんどなくなったことを確認して
加熱を停止した。留出により得られたペンタフルオロベ
ンゼンは1. 53kgであり、ガスクロマトグラフィー
による純度99. 2%、収率96. 3%であった。
【0016】次に、撹拌機、還流冷却器、温度計および
滴下ロートをつけた3リットルの4つ口フラスコ中に、
臭素1. 7kg(11モル)および塩化アルミニウム9
5g(0. 7モル)を仕込み、この中へ先に得られたペ
ンタフルオロベンゼン1. 2kg(7. 1モル)を滴下
し、徐々に加熱していき6時間加熱還流させた。室温に
冷却後、35%亜硫酸水素ナトリウム溶液2. 4kgを
滴下して過剰の臭素を分解した。分液後、水層を塩化メ
チレン100mlで2回抽出し、有機層と合わせた後、
150mlの水で3回洗浄し、次に5%水酸化ナトリウ
ム水溶液150mlで3回洗浄し、さらに150mlの
水で4回洗浄した。
滴下ロートをつけた3リットルの4つ口フラスコ中に、
臭素1. 7kg(11モル)および塩化アルミニウム9
5g(0. 7モル)を仕込み、この中へ先に得られたペ
ンタフルオロベンゼン1. 2kg(7. 1モル)を滴下
し、徐々に加熱していき6時間加熱還流させた。室温に
冷却後、35%亜硫酸水素ナトリウム溶液2. 4kgを
滴下して過剰の臭素を分解した。分液後、水層を塩化メ
チレン100mlで2回抽出し、有機層と合わせた後、
150mlの水で3回洗浄し、次に5%水酸化ナトリウ
ム水溶液150mlで3回洗浄し、さらに150mlの
水で4回洗浄した。
【0017】その後、常圧蒸留を行うことにより沸点1
36〜138℃、ガスクロマトグラフィーによる純度9
9. 0%のブロモペンタフルオロベンゼン1. 57kg
が得られた。GC−MSおよびNMRによりブロモペン
タフルオロベンゼンであることを確認した。収率は8
8. 8%であった。
36〜138℃、ガスクロマトグラフィーによる純度9
9. 0%のブロモペンタフルオロベンゼン1. 57kg
が得られた。GC−MSおよびNMRによりブロモペン
タフルオロベンゼンであることを確認した。収率は8
8. 8%であった。
【0018】
【発明の効果】工業的に容易に入手可能な出発原料から
医薬、農薬、液晶あるいは重合触媒等の中間体として有
用なブロモペンタフルオロベンゼンが、工業的に安全で
かつ安価に得られる。
医薬、農薬、液晶あるいは重合触媒等の中間体として有
用なブロモペンタフルオロベンゼンが、工業的に安全で
かつ安価に得られる。
Claims (3)
- 【請求項1】ペンタフルオロ安息香酸を脱炭酸し、得ら
れたペンタフルオロベンゼンを臭素化することを特徴と
するブロモペンタフルオロベンゼンの製造方法。 - 【請求項2】ペンタフルオロベンゼンを臭素化するにあ
たり塩化アルミニウムを触媒として使用することを特徴
とするブロモペンタフルオロベンゼンの製造方法。 - 【請求項3】臭素化を臭素で行う、請求項1または2の
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4236572A JP2793090B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | ブロモペンタフルオロベンゼンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4236572A JP2793090B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | ブロモペンタフルオロベンゼンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0665120A true JPH0665120A (ja) | 1994-03-08 |
JP2793090B2 JP2793090B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=17002625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4236572A Expired - Fee Related JP2793090B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | ブロモペンタフルオロベンゼンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2793090B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0635466A1 (en) * | 1993-07-19 | 1995-01-25 | Albemarle Corporation | Decarboxylation process |
JP2003502299A (ja) * | 1999-06-15 | 2003-01-21 | エニーケム・ソシエタ・ペル・アチオニ | テトラフルオロハロゲンベンゼンの製法 |
CN114920622A (zh) * | 2022-02-19 | 2022-08-19 | 忠同科技(大连)有限公司 | 一种制备五氟溴苯的工艺方法 |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP4236572A patent/JP2793090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0635466A1 (en) * | 1993-07-19 | 1995-01-25 | Albemarle Corporation | Decarboxylation process |
JP2003502299A (ja) * | 1999-06-15 | 2003-01-21 | エニーケム・ソシエタ・ペル・アチオニ | テトラフルオロハロゲンベンゼンの製法 |
JP4749638B2 (ja) * | 1999-06-15 | 2011-08-17 | エニーケム・ソシエタ・ペル・アチオニ | テトラフルオロハロゲンベンゼンの製法 |
CN114920622A (zh) * | 2022-02-19 | 2022-08-19 | 忠同科技(大连)有限公司 | 一种制备五氟溴苯的工艺方法 |
CN114920622B (zh) * | 2022-02-19 | 2024-04-05 | 忠同科技(大连)有限公司 | 一种制备五氟溴苯的工艺方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2793090B2 (ja) | 1998-09-03 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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