JPH0665045U - 自動車の導風装置 - Google Patents

自動車の導風装置

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JPH0665045U
JPH0665045U JP1325593U JP1325593U JPH0665045U JP H0665045 U JPH0665045 U JP H0665045U JP 1325593 U JP1325593 U JP 1325593U JP 1325593 U JP1325593 U JP 1325593U JP H0665045 U JPH0665045 U JP H0665045U
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JP
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air guide
guide passage
passage
traveling wind
opening
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Application number
JP1325593U
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English (en)
Inventor
俊司 土性
Original Assignee
日産車体株式会社
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行風を利用してブレーキ装置の制動特性と
車両の空力特性とを向上させた自動車の導風装置を提供
する。 【構成】 バンパーフェイシア2に形成された開口部3
には、前部通路4を介して第1の導風路5と第2の導風
路6とが連通されている。前記第1の導風路6は、その
下流端に吹出口7が設けられており、吹出口7は前輪8
に設けられたブレーキ装置9に近接する位置に配設され
ている。第2の導風路6は、下流に向かって徐々に径が
小さくなる形状であって、下流端に吹出口10が設けら
れている。該吹出口10は、第2の導風路6を通流する
走行風を、前輪8の前面下部11と地面との間に形成さ
れる領域13の斜め前方から吹き出させ得る位置に設け
られている。第1の導風路5には、シャッタ14が枢支
されており、シャッタ14は第1の導風路5を閉鎖する
位置と開放する位置とに回動自在に構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、走行風をブレーキ装置の冷却及び空力特性の改善に供する自動車の 導風装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の導風装置としては、図7に示したものが提案されている(特開 平3−239624号公報参照)。すなわち、車体の前部には車体前後方向に延 在するフロントサイドメンバ50が配置されている。該フロントサイドメンバ5 0は、閉断面構造であって送風路51を有しており、前端部にはバンパーアマチ ヤ52が固着されている。該バンパーアマチヤ52には、前記送風路51に連通 する外気導入通路53が形成されているとともに、該外気導入通路53に連通す る中空状のブラケット54を介してバンパーフェイシア55が固定され、該バン パーフェイシア55には前記ブラケット54に連通する開口56が設けられてい る。したがって、かかる導風装置を有する車両が走行すると、これに伴って生ず る走行風Aが、開口56、ブラケット54、外気導入通路53を順次介してフロ ントサイドメンバ50の送風路51内に案内される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の導風装置にあっては、単に走行風Aを開口5 6から導入して、フロントサイドメンバ50の送風路51内に案内するに過ぎな い。よって、送風路51内に案内された走行風を積極的に利用して、ブレーキ装 置の制動特性を向上させたり、あるいは車両の空力特性を向上させることができ るものではなかった。
【0004】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、走行風を利用 してブレーキ装置の制動特性と車両の空力特性とを向上させた自動車の導風装置 を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本考案にあっては、車体の前端部に開口部を設け、 該開口部内に導入された走行風を前輪のブレーキ装置に吹き当たる部位へ案内す る第1の導風路と、前記走行風を前輪の前面下部と地面との間の領域に斜め前方 から吹き出させる第2の導風路とを設けるとともに、前記第1の導風路を開閉す る開閉手段を設けてある。
【0006】
【作用】
前記構成において、走行風は開口部を介して第1の導風路と第2の導風路とに 導入される。このとき、前記開閉手段が第1の導風路を開放している状態にある と、走行風は第1の導風路の案内により前輪のブレーキ装置に吹き当たり、これ によりブレーキ装置が冷却される。また、開閉手段により第1の導風路を閉鎖す ると、走行風によるブレーキ装置の冷却は中止されることから、開閉手段の動作 によりブレーキ装置は適宜冷却される。
【0007】 また、第2の送風路に導入された走行風は、前輪の前面下部と地面との間の領 域に斜め前方から吹き出される。このとき、走行時に前輪の前面下部には、走行 風(前記第2の送風路に導入されていない他の走行風)が吹き当たり正圧域が形 成され、これがCd値を悪化させる一因となる。特に、スポーツカー等のように 幅の広いタイヤを用いている車両にあっては、前記走行風が吹き当たる面積も大 きく、よって前記正圧域によるCd値の悪化は著しい。
【0008】 しかし、前記第2の送風路に導入された走行風が、前輪の前面下部と地面との 領域、つまり前記正圧域の斜め前方から吹き出すことから、この吹き出した走行 風により、前輪の前面下部に吹き当たろうとする外部の走行風が側方に押圧され る。その結果、前記外部の走行風は前輪の前面に吹き当たらずに、後方に流下す る。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図にしたがって説明する。すなわち、図1, 2に示したように、車体1の前端部には車幅方向に延在するバンパーフェイシア 2が配設されており、該バンパーフェイシア2の両側部には各々開口部3,3が 形成されている。該開口部3には、図3に示したように、前部通路4を介して第 1の導風路5と第2の導風路6とが連通されている。前記第1の導風路6は、そ の下流端に吹出口7が設けられており、該吹出口7は前輪8に設けられたブレー キ装置9に近接する位置に配設されている。なお、ブレーキ装置9は、周知の構 造であって、ブレーキロータやブレーキパッド等から構成されている。
【0010】 前記第2の導風路6は、前記第1の導風路5より上流に連通されているととも に、下流に向かって徐々に径が小さくなる形状であって、下流端には吹出口10 が設けられている。該吹出口10は、前輪8の前面下部11に対し斜め前方に位 置しており、より詳しくは、第2の導風路6を通流する走行風を、図1に示した 前輪8の前面下部11と地面との間に形成される領域13の斜め前方から吹き出 させ得る位置に設けられている。
【0011】 前記第1の導風路5には、その上流端に開閉手段としてシャッタ14が枢支さ れており、該シャッタ14は第1の導風路5を閉鎖する位置(図3)と開放する 位置(図4)とに回動自在に構成されている。このシャッタ14には、アクチュ エータ15に設けられたプッシュプルロッド16の先端が枢支されている。前記 アクチュエータ15は、オフ状態でプッシュプルロッド16と突出させ、オン状 態で退入させる形式であって、プッシュプルロッド16の突出に伴って前記シャ ッタ14が閉駆動され、かつ、退入に伴って開駆動されるように構成されている 。
【0012】 前記アクチュエータ15は、図5に示したようにコントローラ17の出力端に 接続されており、該コントローラ17の入力端には、前記ブレーキ装置9に設け られているブレーキロータの温度を検出するブレーキ温度センサ18からの検出 信号が入力される。
【0013】 次に、以上の構成にかかる本実施例の動作を、図6に示したフローチャートに したがって説明する。すなわち、コントローラ17は例えばエンジンの始動に伴 って、このフローチャートに従って動作を開始し、先ずブレーキ温度センサ18 の検出値が500℃以上か否かを判別する(S1)。この判別がNOであって、 ブレーキ温度センサ18の検出値が500℃未満である場合には、アクチュエー タ15をオフに維持する(S2)。
【0014】 すると図3に示したように、アクチュエータ15はオフ状態においてプッシュ プルロッド16を突出させ、これによりシャッタ14は第1の導風路5を閉鎖す る位置に駆動される。したがって、同図に示したように走行に伴って開口部3か ら前部通路4内に導入された走行風WIは、第2の導風路6内にのみ通流し、該 第2の導風路6の吹出口10から吹き出される。このとき、走行時には前輪8の 前面下部11に、図1及び図3に示したように、バンパーフェイシア2の下方を 通流する外部の走行風WO(前記第2の送風路6に導入されていない他の走行風 )が吹き当たろうとする。
【0015】 そして、仮にこの走行風WOが前輪8の前面下部11に吹き当たると、図1に 示したように、前輪8の前面下部11と地面12間の領域13が正圧域となり、 該正圧域の存在がCd値を悪化させる一因となる。特に、スポーツカー等のよう に幅の広いタイヤを用いている車両にあっては、前記外部の走行風WOが吹き当 たる面積も大きく、よって前記正圧域の存在によるCd値の悪化は著しいものと なる。
【0016】 しかし、本実施例においては、走行に伴って開口部3から前部通路4に流入し た走行風WIが、下流に向かって徐々に径が小さくなる第2の導風路6内にて流 速を高められた後、吹出口10から吹き出される。これにより、図3に示したよ うに、吹出口10からの走行風WIが、前輪の前面下部に吹き当たろうとする外 部の走行風WOを側方から押圧し、該走行風WOは前輪8の前面下部11に吹き 当たることなく、後方に流れる。よって、前記領域13の正圧が低減して、Cd 値が改善され、これにより燃費、加速性能、最高速度を向上させることができる 。
【0017】 また、走行中にブレーキを多用すると、ブレーキ装置9のブレーキロータ等の 温度が上昇する。そして、該ブレーキロータ等の温度を検出しているブレーキ温 度センサ18の検出温度が500℃以上となると、S1の判別がYESとなって 、アクチュエータ15をONにする(S3)。
【0018】 すると図4に示したように、アクチュエータ15はオン状態においてプッシュ プルロッド16を退入させ、これによりシャッタ14は第1の導風路5を開放す る位置に駆動される。したがって、同図に示したように走行に伴って開口部3か ら前部通路4内に導入された走行風WIは、第1の導風路5内に通流し、該第1 の導風路5の吹出口7から吹き出される。この吹出口7から吹き出された走行風 WIは、ブレーキ装置9のブレーキロータ等に吹き当たり、これにより該ブレー キロータ等が冷却される。
【0019】 次に、ブレーキ温度センサ18の検出値が200℃以下となったか否かを判別 し(S4)、この判別がNOであって、200℃以下に低下到達していない間は 、アクチュエータ15をオン状態に維持する(S3)。したがって、この間ブレ ーキ装置9のブレーキロータ等は第1の導風路5の吹出口7から吹き出される走 行風WIにより冷却され続ける。
【0020】 その結果、ブレーキ温度センサ18検出値が200℃以下に低下到達すると、 S4からS2に進んでアクチュエータ15をオフにし、これにより前述のように 第1導風路5が閉鎖されて、走行風WIによるブレーキ装置9の冷却は中断され る。よって、このような制御が実行されることにより、ブレーキ装置9のブレー キロータ等が、制動効果を適正に発揮する200℃〜500℃に維持される状態 が相対的に増加し、延いてはブレーキ装置9の制動性能を高めることができる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、走行風を前輪のブレーキ装置に吹き当たる部位 に案内する第1の導風路、及び前輪の前面下部と地面との間の領域に斜め前方か ら吹き出させる第2の導風路を設け、前記第1の導風路を開閉するようにした。 よって、ブレーキ装置を走行風により適宜冷却して、その制動性能を高めること ができるとともに、前記領域に正圧が生ずるのを未然して空力特性を改善し、こ れにより燃費、加速性能、及び最高速度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を適用した自動車の車体側面
図である。
【図2】同自動車の車体平面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す図1のa−a線に沿う
断面図である。
【図4】シヤッタを開作動させた状態における図1のa
−a線に沿う断面図である。
【図5】同実施例のブロック回路図である。
【図6】同実施例のフローチャートである。
【図7】従来装置を示す垂直断面図である。
【符号の説明】
3 開口部 5 第1の導風路 6 第2の導風路 8 前輪 9 ブレーキ装置 11 前面下部 12 地面 13 領域 14 シャッタ(開閉手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の前端部に開口部を設け、該開口部
    内に導入された走行風を前輪のブレーキ装置に吹き当た
    る部位へ案内する第1の導風路と、前記開口部内に導入
    された走行風を前輪の前面下部と地面との間の領域に斜
    め前方から吹き出させる第2の導風路とを設けるととも
    に、前記第1の導風路を開閉する開閉手段を設けたこと
    を特徴とする自動車の導風装置。
JP1325593U 1993-02-27 1993-02-27 自動車の導風装置 Pending JPH0665045U (ja)

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