JPH0664771B2 - 信号記録方法 - Google Patents

信号記録方法

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JPH0664771B2
JPH0664771B2 JP59202840A JP20284084A JPH0664771B2 JP H0664771 B2 JPH0664771 B2 JP H0664771B2 JP 59202840 A JP59202840 A JP 59202840A JP 20284084 A JP20284084 A JP 20284084A JP H0664771 B2 JPH0664771 B2 JP H0664771B2
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正人 田中
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気テープの往復連続記録、デイスクの表裏連
続記録等に適用して好適な信号記録方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のオーデイオテープレコーダでは、テープ走行方向
を自動反転して往復記録、再生を可能とするようないわ
ゆるオートリバース機が知られている。このようなオー
トリバース機においては、例えば機械的にテープテンシ
ヨン変化を検出したり、光学的にリーダテープを検出し
たりして、テープ走行方向の終端部、いわゆるテープエ
ンドを検出し、自動的にテープの走行方向反転を行なわ
せている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、かかる従来のテープレコーダに於けるテープ
エンド検出のタイミングはばらつきが生じ易く、例えば
記録時と再生時とで走行反転位置が正確に一致しないと
いう欠点がある。
かかる点に鑑み、本発明は記録媒体の移動方向の反転に
よつて、その第1の記録領域からこの第1の記録領域と
実質的に不連続な第2の記録領域に亘つて情報信号を連
続して記録するようにした信号記録方法に於いて、再生
時に記録媒体の第1の記録領域から第2の記録領域に亘
つて記録された情報信号を確実に再生することができる
と共に、記録媒体の定常移動時のサーボマージンを十分
広く採ることのできるものを提案しようとするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による信号記録方法は、記録媒体の移動方向の反
転によつて、その第1の記録領域からこの第1の記録領
域と実質的に不連続な第2の記録領域に亘つて情報信号
を連続して記録すると共に、記録媒体に、第1及び第2
の記録領域の両遷移部、この第1の記録領域の遷移部の
直前部及び第2の記録部の遷移部の直後部に対応して夫
々遷移部判別信号、直前部判別信号及び直後部判別信号
を記録するようにしたことを特徴とするものである。
〔作用〕
かかる本発明によれば、再生時に遷移部判別信号、直前
部判別信号及び直後部判別信号を再生することにより、
磁気記録媒体の第1及び第2の記録領域の遷移部及びそ
の前後の部分を検知し得るので、第1の記録領域から第
2の記録領域に亘つて記録された情報信号を確実に再生
することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明を適用した磁気記録装置の基本構成を示
すブロツク図である。この第1図において、入力端子
(1)に供給された入力情報信号は、混合回路(2)において
判別信号発生器(3)からの後述する判別信号と混合さ
れ、記録アンプ(4)を介して記録ヘツド(5)に送られて、
矢印A及びB方向に自動反転(オートリバース)して往
復走行する磁気テープ(6)に記録される。
磁気テープ(6)上の記録パターンを第2図に示す。第2
図において、記録ヘツド(5)に対して磁気テープ(6)が矢
印A方向に走行するとき(磁気ヘツドは相対的に矢印A
と逆方向に移動すると見ることができ、これを往路記録
時という)、第1の記録トラツク(7A)が記録形成され、
また磁気テープ(6)が矢印B方向に走行するとき(相対
的に磁気ヘツドが矢印Bと逆方向に移動することにな
り、これを復路記録時という)、第2の記録トラツク(7
B)が記録形成される。
そして、磁気テープ(6)が矢印(A)の往方向から矢印Bの
復方向に反転するときのヘツド位置Hの前後の遷移部
(反転部)(7A3),(7B3)、遷移部(7A3)の直前部(7A2)、
遷移部(7B3)の直後部(7B2)に対応して夫々例えば2ビツ
トの2進数で示される遷移部(反転部)判別信号「1
0」、直前部判別信号「01」及び直後部判別信号「11」
を記録する。尚、第1及び第2の記録トラツク(7A),(7
B)のその余の部分に対応して定常部判別信号「00」を記
録する。
尚、両遷移部(7A3),(7B3))の判別信号を異らせること
もできる。又、記録時に於いて、磁気テープ(6)の終端
近くで記録が開始されたり、あるいは終端検出ができな
くて、直前部判別信号「01」の記録が欠落した場合、再
生時に於いて第1及び第2の記録トラツク(7A),(7B)の
判別信号を共に再生していれば、第2の記録トラツク(7
B)の直後部判別信号「11」を再生することにより、直前
部判別信号「01」に代えることができる。
次に、混合回路(2)における入力信号と判別信号との混
合については、例えば入力信号の周波数帯から外れた周
波数に判別信号の周波数を設定して周波数多重化を行な
えばよく、この他、時間軸上に情報信号部と判別信号部
とを分離して配置する時分割多重化方式を用いたり、情
報信号記録トラツクとは別の例えばコントロールトラツ
ク等に判別信号を記録するようにしてもよい。
このような第2図の記録パターンの記録がなされた磁気
テープ(6)を再生する場合には、往路再生時に直前部判
別信号「01」又は直後部判別信号「11」が検出されたら
反転準備をなし、遷移部判別信号「10」が検出されたと
き、走行反転動作を行なわせればよい。
以上のような判別信号の記録によれば、記録時の走行反
転位置と再生時の走行反転位置とを正確に一致させて、
第1の記録トラツク(7A)から第2の記録トラツク(7B)に
亘る情報信号を確実に再生することができるわけである
が、走行反転動作中には信号の記録や再生が行なえず、
信号の欠落が生ずる。そこで、オートリバース記録やオ
ートリバース再生を信号の欠落なく行なうために、次の
ような信号記録再生技術を本発明とともに用いることが
好ましい。
すなわち、第3図は本発明の基本技術とともに用いて好
適な磁気記録装置の例を説明するためのブロツク回路図
である。この第3図において、入力端子(1)には、オー
デイオ信号、ビデオ信号あるいは一般データ信号等の情
報信号が例えばデジタル信号の形態で入力される。この
入力信号は切換スイツチ(8)の第1の固定接点aに供給
され、また入力信号はシフトレジスタ又はRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)等のメモリを用いて或る遅延素子
(9)を介して切換スイツチ(8)の第2の固定接点bに供給
される。切換スイツチ(8)の可動接点cからの出力は混
合回路(2)−記録アンプ(4)を介して記録ヘツド(5)に供
給され、磁気テープ(6)に記録される。切換スイツチ(8)
の可動接点cは、磁気テープ(6)が矢印A方向(第1の
方向)への走行時に第1の固定接点aに切換接続され、
矢印B方向(第2の方向)走行時に第2の固定接点bに
切換接続される。ここで、遅延素子(9)は、テープ(6)を
第1の走行方向から第2の走行方向に走行反転するのに
要する時間(走行反転時間)TRよりも長い遅延時間TD
有しており、この走行反転直後に記録ヘツド(5)に現わ
れる信号は、走行反転直前の入力信号よりも時間的に前
の信号となつている。なお、入力信号がアナログ信号の
場合には、遅延素子(9)としてBBD(バケツトブリゲート
素子)やCCD(電荷結合素子)等のアナログ遅延素子を
用いればよい。
このような走行反転動作を従つた記録が行なわれるとき
の磁気テープ(6)上の記録パターンは、例えば第4図の
ようになる。この第4図において、磁気テープ(6)上の
トラツクは、上述の第2図と同様に、往路記録時、復路
記録時の各記録トラツク(7A)及び(7B)を有しており、各
記録トラツク(7A),(7B)に記された数字は、入力信号を
時間軸に沿つて順次ブロツクに区分したときの各ブロツ
クの番号(あるいは番地、アドレス)を示す。各トラツ
ク(7A),(7B)の各右端部は、反転動作中のテープ走行の
減速や加速動作による無効記録部分を示している。
この場合、例えば第1及び第2の記録トラツク(7A),(7
B))の遷移部(7A3),(7B3)の第12〜第15ブロツクのブロ
ツク信号は重複しており、夫々に遷移部判別信号「10」
を含ませる。例えば第1の記録トラツク(7A)の第6〜第
11ブロツクのブロツク信号に直前部判別信号「01」を含
ませ、第5ブロツク以前のブロツク信号には定常部判別
信号「00」を含ませる。例えば、第2の記録トラツク(7
B)の第16〜第21ブロツクのブロツク信号に直後部判別信
号「11」を含ませ、第22ブロツク以後のブロツク信号に
は定常部判別信号「00」を含ませる。
ここで、時間軸上で区分された1つのブロツクの時間
(ブロツク周期)をTBとし、走行反転動作に要する時間
TRが例えば4ブロツク分の時間4TBに等しく、遅延素子
(9)の信号遅延時間TDが例えば8ブロツク分の時間8TB
等しい場合について説明する。
この場合に、第3図の切換スイツチ(8)の固定接点aに
は、入力端子(1)に供給された入力信号がそのまま(遅
延時間0で)現われており、また固定接点bには、入力
信号を8ブロツク分の時間8TBだけ遅らせた信号が現わ
れている。磁気テープ(6)が第1の方向Aに走行すると
き(往路時)には、切換スイツチ(8)の可動接点cは固
定接点a側に切換接続されており、入力信号がそのまま
記録ヘツド(5)に送られ、磁気テープ(6)の第1の記録ト
ラツク(7A)に順次記録される。
定常時は判別信号発生器(3)から定常部判別信号「00」
が出力される。そして、例えばテープエンドに近づいた
時点でエンドセンサ等より検出信号が出力され、判別信
号発生器(3)にこのテープエンド検出信号が送られるこ
とによつて、直前部判別信号「01」及び遷移部判別信号
「10」が出力される。又、判別信号「01」,「10」はシ
ステムコントロール回路等に送られて走行反転制御が行
なわれるが、テープエンド検出から実際の機械的なテー
プ走行反転動作が行なわれるまでの間に例えば10ブロツ
ク分程度テープが走行し、第4図に示すように第6ブロ
ツクから第11ブロツク及び第12ブロツクから第15ブロツ
クまで夫々判別信号「01」及び「10」が記録される。即
ち、第6ブロツクのブロツク信号の記録時にテープエン
ド検出が行なわれ、第15ブロツクを記録し終えた時点で
現実のテープ走行反転動作が開始されるわけである。そ
して、上記反転所要時間TR(=4TB)の間に自動走行反
転動作が行なわれ、磁気テープ(6)が上記第2の方向B
に走行開始されるとき(復路時)には、切換スイツチ
(8)の可動接点cは固定接点b側に切換接続されてお
り、入力信号を遅延時間TD(=8TB)だけ遅延した信号
が記録ヘツド(5)に送られて、磁気テープ(6)の第2の記
録トラツク(7B)に順次記録される。この走行反転直後に
入力端子(1)に供給される入力信号は、上記走行反転直
前の第15ブロツクより4TBだけ経過した第20ブロツクの
信号であるが、遅延素子(9)からの出力信号はその8ブ
ロツク前(8TB前)の第12ブロツクの信号となつてお
り、磁気テープ(6)上の第2の記録トラツク(7B)には第1
2ブロツクから順次記録されることになる。従つて、走
行反転動作の前後においては、第12番目から第15番目ま
での4つのブロツクが重複して記録され、記録内容の欠
落は防止される。そして、第2の記録トラツク(7B)の第
12ブロツクから第15ブロツクまで及び第16ブロツクから
第21ブロツクまでに夫々遷移部判別信号「10」及び直後
部判別信号「11」が記録される。なお、遅延素子(9)の
遅延時間TDを、走行反転動作所要時間TRに等しく(TD
TR)設定しても、信号欠落は防止できるが、反転動作は
機械的に行なわれるため所要時間にばらつきが生じ易い
ことを考慮して、TD>TRとし、TD−TRの差の時間をマー
ジンとして確保しておくことが望ましい。
ここで、第3図の例においては、復路記録時のみに信号
遅延を行なつているが、往路記録時にも入力信号を遅延
して記録を行なうようにしてもよく、例えば往路記録時
の信号遅延時間をTDA、復路記録時の信号遅延時間をTDB
とするとき、これらの遅延時間の差TDB−TDAの時間T
Dが、上記走行反転所要時間TRよりも大きく(TD=TDB
TDA>TR)なるように各遅延時間TDA,TDBを設定すれ
ば、入力信号の欠落無く記録が行なえる。
また、往路と復路とで信号遅延時間を切換える場合に、
2本の信号遅延素子を切換える必要は無く、例えばRAM
(ランダムアクセスメモリ)等の遅延素子を1個設けて
書き込みアドレスと読み出しアドレスとのアドレスの差
を往路と復路とで互いに異ならせることにより、RAM等
への書き込み、読み出し間の信号遅延時間を異ならせる
ことができる。
また一般に、オーデイオ信号やビデオ信号の各サンプリ
ング値をPCM化して得られたデジタル信号等を記録する
場合には、ワードインターリーブやエラー訂正符号化等
の信号処理のためにメモリ等の遅延素子が用いられてお
り、このような信号処理(たとえばエンコード)用のメ
モリ等を反転動作に伴なう信号遅延素子(9)として兼用
することが現実的である。この場合には、エンコーダ等
の信号処理回路内に遅延素子(9)が含まれることになる
が、エンコーダ等の前方又は後方に遅延素子(9)を配置
してもよいことは勿論である。
次に第5図は、上述した記録側の基本回路のより具体的
な回路構成例を示すブロツク回路図であり、遅延素子と
してRAM(ランダムアクセスメモリ)10を用い、ブロツ
ク化されたデジタル信号を磁気テープ(6)上に順次記録
する例を示している。
この第5図において、入力端子(1)には例えばオーデイ
オ信号をPCM化したデジタル信号が時間の順序に従つて
ブロツク化されて供給されており、この入力信号はデジ
タル信号遅延用のRAM(10)に送られて所定番地(ライト
アドレス)に書き込まれる。また、遅延用RAM(10)の所
定番地(リードアドレス)から読み出されたデジタル信
号データは、エンコーダ(11)−記録アンプ(4)を介して
記録用の磁気ヘツド(5)に供給され、磁気テープ(6)に記
録される。
次に、第5図のタイミングジエネレータ(12)からは、1
ブロツク入力間にRAM(10)のリード(読み出し)及びラ
イト(書き込み)を制御するためのリード/ライト制御
信号R/が出力されており、この制御信号R/は遅
延用RAM(10)、及びマルチプレクサ(13)の切換制御端子
にそれぞれ供給されている。マルチプレクサ(13)は、ラ
イトアドレス入力WAとリードアドレス入力RAとを、上記
制御信号R/に応じて切換選択して、RAM(10)のアド
レス入力端子に送るものである。ライトアドレスWAはラ
イトアドレスカウンタ(14)より、またリードアドレスRA
はリードアドレスカウンタ(15)より、それぞれ出力され
ており、これらのカウンタ(14),(15)のクロツク入力端
子CKには、タイミングジエネレータ(12)からのブロツク
周期のクロツクパルスが供給されている。さらにリード
アドレスカウンタ(15)は、例えばシステムコントロール
回路(16)からのロード命令に応じてアドレス計算回路(1
7)からの入力アドレスデータをそのまま出力する機能を
有している。そして、反転動作の指令信号、例えばエン
ドセンサ(18)からのテープエンド検出信号等がシステム
コントロール回路(16)に入力されることに応じて、この
システムコントロール回路(16)がテープ走行方向の反転
制御を行ない、またリードアドレスカウンタ(15)のロー
ド制御端子LD及びアドレス計算回路(17)の制御端子にパ
ルスを送つて、反転前後でのリードアドレスを変更し、
遅延用RAM(10)の入出力間の遅延時間を変更させる。ア
ドレス計算回路(17)には、反転後のリードアドレスを計
算するために、ライトアドレスカウンタ(14)からのライ
トアドレスが供給されている。さらに、システムコント
ロール回路(16)は、上記テープエンド検出信号の入力に
応じて判別信号発生器(19)を動作させ、この判別信号発
生器(19)からの判別信号は例えばエンコーダ(11)に送ら
れる。
ここで、エンドセンサ(18)には種々の構成が知られてお
り、例えば、テープエンドに近づいたときのテンシヨン
変化を検出したり、テープの張角度を光学的に検出する
ものがある。また、テープ端部のリーダテープを検出す
る方式として、透明リーダを光学的に検出するもの、反
射型リーダを光学的に検出するもの、金属リーダをイン
ダクタンス変化により検出するもの、金属リーダを電極
端子で検出するもの等が知られている。さらに、テープ
に穿設した孔を光学的に検出するものでも良い。
判別信号発生回路(19)からの判別信号の発生及び磁気テ
ープ(6)の第1及び第2の記録トラツク(7A),(7B)の各
ブロツク信号への記録の態様は上述の第4図及びその説
明と同様である。
以上のような第5図の回路構成において、信号遅延用RA
M(10)は、ライトアドレスWAの指示に応じて入力信号の
1ブロツク分が当該アドレスに書き込まれ、リードアド
レスRAの指示に応じてそのアドレスに書き込まれている
1ブロツク分の入力信号が読み出される。また、記録信
号の1ブロツクは、例えば第6図のようなフオーマツト
で構成されており、先頭位置から順に、ブロツク同期信
号部分BS、各種状態フラグ部分PLG、ブロツクアドレス
部分BA、入力信号データ部分DATA、及びバリテイデータ
部分Pやエラー訂正データ部分CRCC等を含んでいる。RA
M(10)は、このブロツクフオーマツトのうちの少なくと
も入力信号データ部分DATAを1つの指示アドレスに対応
して記憶可能であり、他の部分については、例えばエン
コーダ(11)等において付加するようにしてもよいが、現
実にはエンコード等の信号処理中に信号遅延動作も含ま
れているため、エンコーダ内のRAM等を信号遅延用RAM(1
0)として兼用する構成が好ましい。
また、上記判別信号の記録については、例えば各種状態
フラグ部分FLGの2ビツトを判別信号ビツトとして用い
る。更に、判別信号ビツトを2ビツトより大に選定し、
現実の(機械的な)反転位置に近づくに従つて2進数値
をインクリメントあるいはデクリメントするようにして
もよい。例えば、反転マークビツトを3ビツトとる場合
に、テープエンド検出がなされた時点のブロツクの反転
マーク信号を「1」とし、以下順次1ずつ増加して、
「7」となるブロツクで機械的な反転動作を開始させる
ように、システムコントロール回路(16)による制御を行
なわせればよい。
ところで、リードアドレスRAやライトアドレスカウンタ
WAは、一般に何ビツトかの(例えば8ビツトの)2進数
値で表わされるものであり、このような2進数表示され
たアドレスをバイナリカウンタ等により順次アクセスす
る場合には、全ビツトが“1”のアドレスの次に全ビツ
トが“0”のアドレスがアクセスされることにより、第
7図ないし第9図に示す円周上に全アドレスが順次配さ
れたものと見ることができる。例えば8ビツトアドレス
の場合には、0番地から255番地までを順次配列し、255
番地の次に上記0番地を連結するようにして、エンドレ
スループが形成される。
ここで第7図は、磁気テープ(6)が第1の方向Aに走行
する往路の記録時におけるリードアドレスRA及びライト
アドレスWAの変化状態を示しており、これらのアドレス
RA,WAは、アドレスカウンタ(14),(15)のカウント動作に
応じて、RAM(10)のアドレス空間を示す円周上を矢印C
方向にそれぞれ互いに等速度で移動している。このと
き、ライトアドレスWAからリードアドレスRAまでの間に
配されるアドレスの個数により、往路記録時の遅延時間
TDAが決定される。すなわち、RAM(10)の1個のアドレス
は、記録信号の1ブロツクを指示するものであり、1ブ
ロツク周期TB毎にアドレス値が1ずつ増加するから、WA
からRAまでの差のアドレス数(WA-RA)が例えばnAのと
き、遅延時間TDAはnATBとなる。
この往路記録時において、例えばテープエンド検出等に
応じてシステムコントロール回路(16)から遷移部判別信
号「10」がテープ走行系等に送られるときの状態、すな
わち反転動作直前の状態を第8図に示す。この第8図の
ライトアドレスWAが指示するRAMアドレス空間上の位置
をPAとし、リーアドレスRAが指示するRAMアドレス空間
上の位置をQAとするとき、これらのアドレスPA,QA間の
差のアドレス数はnAで、遅延時間はTDA(=nATB)とな
つている。そして、反転動作期間中は、ライトアドレス
WAが上記矢印C方向に等しい速度で移動し続けて、入力
信号がブロツクの順序に従つてRAM(10)に順次書き込ま
れるのに対し、リードアドレスRAについては何らの制限
もなく、例えば上記QAに停止させておいてもよい。
次に、反転動作終了時点においては、第9図に示すよう
に、ライトアドレスWAの指示点がPBとなり、この点PB
点PAより反転動作所要時間TR分だけ進んだアドレスに対
応している。また、リードアドレスRAの指示点QBは、点
QAよりも前のアドレス位置となつている。そして、これ
らのリードアドレスRA及びライトアドレスWAは、矢印C
方向に反転前と等しい速度で移動し、書き込みから読み
出しまでの遅延時間TDBはWAからRAまでの差のアドレス
数nBとブロツク周期TBとの積(TDB=nBTB)となる。こ
の反転動作後の復路記録時の遅延時間TDBと往路記録時
の遅延時間TDAとの差時間TD(=TDB−TDA)が、反転動
作所要時間TRよりも大きくなるように(TD>TR),RAM
(10)の記憶容量や反転直後のリードアドレスRAを設定す
ることが必要である。すなわち、RAMアドレス空間に対
応する第9図の円周上において、反転動作終了時点にお
けるリードアドレスRAの位置QBは、反転動作開始時点の
リードアドレスRAの位置QAよりも矢印Cとは逆方向に進
んだ時間的に前のアドレス位置となつており、かつライ
トアドレスWAの位置PBに対しては矢印C方向に沿つて前
方に配されるように、それぞれ設定することが必要であ
る。そして、反転動作の前後では、点QBからQAまでのア
ドレスに書き込まれた入力信号データが重複して読み出
され、磁気テープ(6)の往路トラツク(7A)と復路トラツ
ク(7B)とに重複して記録されることになる。
次に第10図は、上述の第5図とともに説明した信号記録
方法により記録された磁気テープを、自動走行反転(オ
ートリバース)動作を行なわせながら再生するための具
体的な回路構成例を示すブロツク回路図である。
この第10図において、磁気テープ(6)には第5図の構成
の記録装置により例えば第4図に示すような記録パター
ンの往復記録がなされている。この磁気テープ(6)に記
録された信号を、再生ヘツド(21)により再生し、再生ア
ンプ(22)により増幅し、判別信号・アドレス分離回路(2
3)を介して遅延用RAM(30)に供給し、RAM(30)から読み出
された信号はPCMデコーダ(24)を介し出力端子(25)より
取り出される。
ここで、再生ヘツド(21)によつて再生される信号の1ブ
ロツクは、例えば上述の第6図のようなブロツクフオー
マツトを有しており、ブロツク同期部分BSに基いてブロ
ツク単位を検出することにより、判別信号・アドレス分
離回路(23)において、再生信号中の各ブロツクの例えば
各種状態フラグFLG中の判別信号部分、及びブロツクア
ドレス部分BAを順次取り出すことができる。このブロツ
クアドレス出力は、マルチプレクサ(31)にライトアドレ
スWAとして送られている。マルチプレクサ(31)には、リ
ードアドレスカウンタ(32)からのリードアドレスRAも入
力されており、タイミングジエネレータ(33)からのリー
ド/ライト制御信号R/に応じてリードアドレスRAと
ライトアドレスWAとのいずれかが選択されて、RAM(30)
のアドレス入力端子に送られる。リードアドレスカウン
タ(32)には、タイミングジエネレータ(33)からの一定の
ブロツク周期のクロツクパルスが供給されており、リー
ドアドレスRAは一定ブロツク周期で順次カウントアツプ
された値として現われる。このリードアドレスカウンタ
(32)からのリードアドレスRAは、減算回路(34)の正入力
端子に、また判別信号・アドレス分離回路(23)からのラ
イトアドレスWAは減算回路(34)の負入力(減算入力)端
子に、それぞれ送られており、この減算回路(34)からは
各アドレスの差RA-WAの出力が得られる。この減算出力
は、オフセツト付加回路(35)を介し、サーボアンプ(36)
を介してテープ走行駆動用モータ(37)に送られる。さら
に、判別信号・アドレス分離回路(23)からの判別信号
は、システムコントロール回路(38)に供給されており、
この判別信号に応じてシステムコントロール回路(38)は
テープ走行方向を自動反転制御する。
以上のような再生側の回路構成によるオートリバース動
作を伴なつた再生動作について第11図ないし第13図を参
照しながら説明する。ここで、磁気テープ(6)上の記録
パターンが第4図のように形成されているとき、磁気テ
ープ(6)が第1の方向Aに走行駆動される往路再生時
に、例えば第6ブロツクから第15ブロツクまでを再生し
ている間に判別信号「01」(又は「11」及び「10」)の
検出が行なわれ、これに基づいて走行方向反転動作が行
なわれて、所定時間TR後に第2の方向Bに走行駆動され
て復路再生が開始されるものとする。また、第11図ない
し第13図は、前述した第7図ないし第9図と同様に、信
号遅延用RAM(30)のアドレス空間を円周で示したもので
ある。
先ず、上記往路再生中のリードアドレスRA及びライトア
ドレスWAは、例えば第11図Aに示すように、RAMアドレ
ス空間に対応する円周上をそれぞれ矢印C方向に移動し
ている。このときのリードアドレスRAの移動速度(アド
レス歩進速度)は、第10図のタイミングジエネレータ(3
3)からリードアドレスカウンタ(32)に供給されるクロツ
クにより一定に保たれているのに対し、ライトアドレス
WAは、再生信号中の各ブロツクのアドレス部分をそのま
ま用いていることにより、テープ走行速度の微少変動の
影響に応じて、移動速度(アドレス歩進速度)が変動し
ている。ただし、ライトアドレスRAに対するリードアド
レスWAの位置は、減算回路(34)及びオフセツト付加回路
(35)を含むテープ走行駆動サーボ系により、一定間隔T
OFFが保たれるように自動的に制御される。このアドレ
ス間隔TOFFは、システムコントロール回路(38)によつて
制御されるオフセツト付加回路(35)のオフセツト量によ
り決定される。即ち、直前部判別信号「01」(又は反対
トラツクの直後部判別信号「11」)が未だ検出されない
とき、即ち定常部判別信号「00」が検出されているとき
は第11図Aに示す如く、アドレス間隔TOFFを180°に設
定し、直前部判別信号「01」(又は反対トラツクの直後
部判別信号「11」)が検出されたときは、第11図Bに示
す如く、アドレス間隔TOFFを60°に設定する。
次に、遷移判別信号「10」の検出(又は両トラツク(7
A),(7B)の再生アドレスの一致により)に応じて走行反
転動作が開始された時点においては、第12図に示すよう
に、リードアドレスRAは一定の速度で移動し続けるのに
対し、ライトアドレスWAは例えば移動が停止し、書き込
みが行なわれなくなる。これは、走行反転動作中はテー
プが略静止状態となり、再生信号が得られなくなるから
である。この反転開始時点のRAMアドレス空間上のライ
トアドレスWAの位置をUA、リードアドレスRAの位置をVA
とする。
そして、走行反転動作が終了した時点においては、磁気
テープ(6)が第2の方向Bに走行開始され、復路の第2
の記録トラツク(7B)の記録内容が再生開始されるため、
第13図に示すように、ライトアドレスWAも矢印C方向に
移動し始める。この反転終了時点のライトアドレスWAの
位置UBは、復路再生時に最初に得られるブロツクアドレ
スにより決定され、反転開始時点の位置UAと同位置か矢
印Cと逆方向にずれた位置となる。また、反転終了時点
のリードアドレスRAの位置VBは、反転開始時点の位置VA
より反転所要時間TRだけ矢印C方向に進んだ位置となつ
ており、遅延用RAM(30)の容量としては、反転終了時点
における位置VBが位置UBを越えることのないように設定
しておくことが必要である。
次に、反転動作終了後に復路再生が進行すると、減算回
路(34)やオフセツト付加回路(35)を含むテープ走行サー
ボ系により、例えばテープ走行速度が速められてライト
アドレスWAの矢印C方向の移動が速くなつてリードアド
レスRAに近づいてゆく。そして、定常的には例えば第11
図Aに示すように、リードアドレスRAとライトアドレス
WAとの間が一定のオフセツト分TOFF(=180°)に保た
れるようにサーボ制御された状態で略安定し、各アドレ
スRA,WAは略等しい速度で矢印C方向に移動し続ける。
したがつて、反転動作の前後において、遅延用RAM(30)
に書き込まれる信号の欠落はなく、またリードアドレス
RAは常時一定速度で矢印C方向に移動して、時間的に連
続した信号が読み出される。また、第11図Aに示すよう
な往路あるいは復路再生時の定常状態にあつては、ライ
トアドレスWAの前後それぞれTOFF(=180°)分の区間
が、テープ走行の変動分を補償するためのいわゆるサー
ボマージンであり、定常状態に於けるサーボマージンを
広く採ることができる。
しかし、第11図Bに示すような往路あるいは復路再生時
の直前及び直後の状態にあつては、ライトアドレスWAの
前後それぞれTOFF(=60°)分の区間が、テープ走行の
変動分を補償するためのいわゆるサーボマージンであ
り、残りのTM(=240°)分の区間が走行反転動作によ
る変動分を補償するための反転マージンとなる。
以上の実施例においては、固定ヘツドタイプのオートリ
バーステープレコーダに本発明を適用した例を説明した
が、回転ヘツドタイプのオートリバーステープレコーダ
の場合にも容易に本発明を適用できる。例えば第14図
は、回転記録ヘツドによる磁気テープ(6)上への往復走
行記録パターンを示し、テープ走行方向が矢印A方向の
往路記録時には複数本の斜めの記録トラツク(7A)が矢印
Aとは逆方向に順次記録形成され、テープ走行が矢印B
方向の復路記録時には複数本の記録トラツク(7B)が順次
記録形成される。この場合に、1本の斜めの記録トラツ
ク(7)には複数個、例えば128程度のブロツクが1フレー
ムとして記録され、これらのブロツクのうちの4個をコ
ントロールブロツクCTLとし、この4個のコントロール
ブロツクCTLは互いに同じ内容のものとし、このコント
ロールブロツクCTLに判別信号「00」,「01」,「1
0」,「11」のいずれかを含ませるようにすればよい。
このような回転ヘツドタイプのオートリバース機の場合
には、記録トラツク(7)の傾斜角をθとするとき、幅方
向の誤差分がcotθ倍されて大きな走行方向誤差分とな
るから、走行反転位置を高精度に決定することが極めて
重要となる。したがつて、この回転ヘツドタイプに本発
明を適用することは極めて有用である。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されず、入力信号
をブロツク化して1ブロツク内に反転マークやアドレス
情報等を含ませる場合に、時間軸上に信号データ部分と
反転マークやアドレス情報等とを配置する時分割方式の
他に、周波数分割方式や、それぞれ独立の信号データト
ラツクとコントロールトラツクとを設ける方式等を採用
することも可能である。
上述の実施例に於いては、磁気記録媒体として磁気テー
プを使用した場合について述べたが、磁気デイスクでも
良く、その場合には磁気デイスクの回転方向の反転によ
り、その表裏に亘つて情報信号を連続して記録するよう
にする。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、磁気記録媒体の移動方向の反
転によつて、その第1の記録領域からこの第1の記録領
域と実質的に不連続な第2の記録領域に亘つて情報信号
を連続して記録するようにした磁気記録方式に於いて、
再生時に磁気記録媒体の第1の記録領域から第2の記録
領域に亘つて記録された情報信号を確実に再生すること
ができると共に、磁気記録媒体の定常移動時のサーボマ
ージンを十分広く採ることのできるものを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明方法を適用した磁気記録装置の動作原理
を説明するためのブロツク回路図、第2図はそれぞれ磁
気テープ上の記録パターン例を示す平面図、第3図は本
発明方法を適用した磁気記録装置の基本構成例を示すブ
ロツク線図、第4図は磁気テープ上の記録パターンを示
す平面図、第5図は本発明方法を適用した磁気記録装置
のより具体的な例を示すブロツク線図、第6図は記録さ
れる信号のブロツクフオーマツトの一例を示す図、第7
図、第8図及び第9図は第5図の信号遅延用RAMのアド
レスの変化状態を説明するための図、第10図は第5図の
磁気記録装置により記録された磁気テープを再生するた
めの磁気再生装置の一例を説明するためのブロツク線
図、第11図ないし第13図は第10図の信号遅延用RAMのア
ドレスの変化状態を説明するための図、第14図は本発明
方式を適用した他の磁気記録装置による磁気テープ上の
記録パターンの一例を示す平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体の移動方向の反転によって、その
    第1の記録領域から該第1の記録領域と実質的に不連続
    な第2の記録領域に亘って情報信号を連続して記録する
    と共に、上記記録媒体に、上記第1及び第2の記録領域
    の両遷移部、該第1の記録領域の該遷移部の直前部及び
    上記第2の記録部の上記遷移部の直後部に対応して夫々
    遷移部判別信号、直前部判別信号及び直後部判別信号を
    記録するようにしたことを特徴とする信号記録方法。
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